最遊記ー2

*エニックス版、書籍版、外伝や場版、ラジオなどの最遊記関連はこちら。

*GファンタジーコミックCDコレクションシリーズは、正確に言うと書籍扱いとなります。ISBNコードはここでは省きますm(_ _)m。

*タイトルに、巻数が付いているお話はこちらから。

*最遊記RELOAD以降のタイトルと外伝はこちらから。

*ボーカルアルバムや、おまけ?的なCDはこちらで扱っています。


CDドラマコレクション 1

峰倉かずや エニックス 1999年8月27日 ENCAー1161
1.神々訪れる   
2.買い出しに行く   
3.神々の提案   
4.招かれざる者たち   
5.気持ち悪い戦い
6.人質   
7.偽者発覚   
8.監視する者   
9.同行命令   
10.すごく早い夕飯

11.三蔵と凱黄   
12.しょげる悟空   
13.悟空と凱黄   
14.森で待つ   
15.妖怪御一行到着
16.三蔵撃つ   
17.夕日に向かって   
18.エンディング   
19.2巻予告
高木渉(玄奘三蔵)、岡野浩介(孫悟空)
山寺宏一(沙悟浄)、石田彰(猪八戒)

玉川砂己子(観世音菩薩)、飛鳥紅一(凱黄)
山寺宏一(二郎神)、谷口節(神)
ひのもとはじめ(神)、今井麻美(神)
野川さくら(李厘(予告)・女泥人形)、真砂勝美(男泥人形)
上野敦史(店員)、井上彩(店主)
須子田峰雄(妖怪)、小林和矢(妖怪)、上部光弘(妖怪)
玄奘三蔵一行に、西に向かう命令が出た。
何故彼らだけに?いぶかる神と、お供の3人の人選に納得出来ない凱黄。観世音菩薩だけが、「面白い物を見せてくれよ」とつぶやくのだった・・・。
アニメを先に見ていたのもあるんでしょうか?それとも猪八戒は石田さんで同じだからか?(闇の末裔も、ドラマCDとアニメは違う方が演じていらして「えーっっと」と思ったことがありますが、この違和感はそれ以上でしたね。違う方が多すぎたからかしら?)もう別のドラマなんだ・・と思っていても、違和感ばりばりで・・。
最初に聞いた時には、これは最遊記じゃない!と思ってしまったくらいでした。でも・・お話自体は面白いんですよ。4人は4人のままで。


CDドラマコレクション「最遊記」1

CDドラマコレクション 2

峰倉かずや エニックス 1999年9月24日 ENCAー1162
1.海岸        
2.温泉街       
3.温泉街2
4.白菊の間    
5.百日紅の間     
6.露天風呂

7.白菊の間2   
8.卓球場       
9.白菊の間3
10.朝       
11.旅立ち
高木渉(玄奘三蔵)、岡野浩介(孫悟空)
山寺宏一(沙悟浄)、石田彰(猪八戒)


松田佑貴(紅孩児)、野川さくら(李厘)
菅原正志(独角じ)、鶴野恭子(八百鼡)
加藤優子(女将)、竹間千ノ美(仲居1)、ゆきじ(仲居2)
海岸沿いの道を通過中の三蔵一行。性懲りもなく襲ってくる紅孩児達。
難なく退けて先を進もうとするが、何の因果か、温泉の中で鉢合わせ。そこで、温泉対決!となったわけだが・・・。
いやぁ・・もう大爆笑の連続でした。
こんな所で温泉につかってのんびりしていて良いのか?そんな暇はあったのか?卓球に飲み比べにカラオケ対決。あまりにも下らない戦いと、情けない紅孩児一行の財布の状況・・・。本編を離れて思いっきりギャグとして笑い飛ばしたい作品です。山寺さんの一人物まねカラオケをじっくりと堪能して下さいませ。


CDドラマコレクション「最遊記」2

オリジナルサウンドトラック

峰倉かずや エニックス 1999年9月24日 ENCAー1186
当時発売されたオリジナルビデオのサントラです。ミニドラマは、4・8・12・15・17トラックに入っています。
高木渉(玄奘三蔵)、岡野浩介(孫悟空)
山寺宏一(沙悟浄)、石田彰(猪八戒)
オリジナルビデオにはまるで関係のないミニドラマ。
好きな食べ物や嫌いな食べ物について4人が語り合う?と言う内容になっています。
こういうトラックの合間に入るミニドラマは、あまり期待しないで聞く事が多いのですが。このミニドラマは結構面白かったです。ちゃんとストーリーになっていましたから。
ただ、やはりどうしてもTVアニメのキャストのイメージが強いものですから、悟空の今の台詞は保志さんだったら・・・・・・?三蔵の台詞は関さんだったらどう響くだろう??などと考えつつ聞いておりましたm(_ _)m。
いや、このキャストはキャストで悪くはないのですが、脳内イメージがね・・固まっているので(^^;。

お話としては、酒のつまみになりそうな物が好きな悟浄。意外に甘党であんこ好きの三蔵。語感が好きだから、ブロッコリーが好きな八戒(^^;。
嫌いな食べ物としては、自転車(って、食べられない物としてそれしか思い浮かばないのか!と八戒ならずとも突っ込みを入れたくなりますが)の悟空。チーズ嫌いな三蔵、半熟卵が嫌いな八戒など、本編ではあまり出てこない食の好みが出てくる辺りが聞いていて楽しかったですね。
しかし、8トラックの三蔵があんこ好きが判明したトラックが一番面白かったかな?
生八つ橋だったら一箱全部食べてしまったり、あんパン二個も食べていたと冷やかされて「緑茶に合えば良いんだよ」と言う三蔵に、「じじくさ・・・」と言った悟浄。即、三蔵のピストルが乱射され
「手を出すのは早いんだから」と八戒。それを受けて「いくのは早くないけどな」と悟浄。
「さて、どこへ行くんでしょうね」と曲のトラックに繋ぐあたりが面白かったですよ(^-^)。


最遊記 オリジナルサントラ

 華焔の残夢

峰倉かずや/みさぎ聖 エニックス 2000年4月21日 ECCー1032
1.濁流
2.あどけなき生贄
3.まつろわぬもの
4.虜(とりこ)
5.過ぎ去りし日の過ち
6.華麗なる狂気
7.鎮魂歌(レクイエム)
関俊彦(玄奘三蔵)、保志総一朗(孫悟空)
平田広明(沙悟浄)、石田彰(猪八戒)


伊藤美紀(芙蓉)、川上とも子(莉炯)、堀内賢雄(山椒魚)
松尾貴史(町の男)、坂口候一(町の男)
海老原英人(町の男)、江川大輔(町の男)
川を流れてきた赤ん坊を悟空が見つけた。その赤ん坊の髪と目は、深紅だった・・・
川に住む妖怪は、森にある間は芙蓉の物だが。川に流れてきたからにはオレの物だ!と謎の言葉を残す。果たして、近くの街では妖怪・芙蓉に人質を差し出さねばならずに、困っていた・・・・
このCDと言うか、書籍扱いのCDを見かけたのは。本当に偶然の産物です。
たまたま行った書店で(そこは、後にSAMURAI DEEPER KYOのCD付き書籍を買うことになる書店なのですが)3冊、最遊記のCD付きの本がある。最遊記は、TVアニメだし。どうしようかな?アニメと同じものだったら、今更いらないし(゜゜)\バキッ☆と思って手に取って見たなら、内容は違うみたいだ・・これは、アニメで放送してないエピソードではなくて?
ふぅん。ノベライズ化した作品のドラマCD化なんだ・・・と知り。ちょうどたまたま、中古ショップで部屋の本を片づけた事でゲットした予備財産がお財布にそのまま入っていた・・
その時、買っていて良かったぁ!!だって、こういうブックCDって結構サイクルが早いと言いますか、あまり後々まで発売されていなくて。オークションで高値がついていたりするんですもの(^^;。その時に買っていなかったら、ゲット出来ないままだったかもしれません。

中古ショップに物を売ったことがある方は、ご存じだと思いますが。一箱分売っても、え?これだけ?二束三文の世界やなぁ〜となってしまうので。売った直後は、馬鹿な買い物せんとこ〜(何故に関西弁っぽい?)と思って自戒しているのですが。
なのに、石田さんの八戒の誘惑に囚われてしまった私は、段ボール一杯分でやっとゲットしたお金をそのまんま、このエニックス版のドラマCDに使ってしまったのです。確か、ちょっと足りなくて。手出ししたんじゃなかったかな?
あ・・このCDを買ったのは、売ったお店とは別の。ごく普通の書店です。

買った時には、まさかCDの感想サイトを管理運営するとは、あまり真剣に考えていなかったです。
なので、一番最初の感想は「堀内さんが、キャストクレジットで山椒魚って名乗っていらっしゃるよ!おい!!あの弱いどうしようもない山椒魚に堀内さん?勿体ないですねぇ」くらいでした。

で、そのまま放っていまして。今回、感想のために聞き直したなら。
一番最初に来たのは「あぁ・・これは、峰倉さんの原案で、原作に名前を連ねてはいらっしゃるけど。やっぱり別の方が書いた文章をドラマCDにしたものなんだな・・」と言うものでした。

どこが、どう違う?

4人は今日も、ジープに乗って西へと旅を続けている。悟空と悟浄が後ろで小競り合いをしており、それにキレた三蔵が銃を撃ち込むと言うお決まりのシーンがあって。未来に向かって進んでいるように見える彼らだけど、結構過去に囚われた部分は残っていて。
それらと上手く折り合いをつけながら、4人は今日も共に歩いている。

三蔵が他3人を「連れじゃない。あれは下僕だ」と言い放つ傲慢さや、チビ猿!エロ河童!と寄ると触るとじゃれあうくせに、ことお互いへの思い遣りや信頼は揺るぎない悟空と悟浄。そして、にこやかに突っ込みつつ一番腹黒?の八戒。
何も変わってはいないのに、峰倉さん節じゃないと思ってしまう。

それは、例えば川に流された赤ん坊に自分の影を重ねているのではないか?と指摘する悟浄が、三蔵に「江流」と呼びかけている辺りだとか、些細なシーンに「なんとなく、やっぱり違う」と、ざらつきみたいな物を覚えていました。

別館の方にも書きましたが。莉炯の甥で、人質として川に流されてしまった子供。禁忌の赤い髪と深紅の瞳を持つ赤ん坊に、自分の影を重ねる悟浄と三蔵。そして、三蔵の影を重ねて一緒に連れて行こうと言い出す悟空。
妖怪・芙蓉が、町の各家庭から人質を要求していた理由を知った時、無益な復讐に対しての気持ちを述べる八戒。
それぞれの過去にリンクしていながら、それでも前に進もうとする彼ら。
お話としては、聴き応えはありましたが。毒のようなインパクトがちょっとだけ薄かったかな?と思いました。

そして・・やっぱり、かつて聞いた時に一回目に思った「山椒魚に堀内さん!しかも、悟浄と八戒にあっけなくボコにされている妖怪(町の人のガヤに堀内さんのお声が聞こえてきますが)」に対してのもったいなさも強く感じておりました。
また、最遊記のOVAを見た後では、うわ!8年前?やっぱり声が微妙に若い!と言うか、まだ4人の関係が固くない?と思っていました。

弐 鏡花水月

峰倉かずや/みさぎ聖 エニックス 2000年11月17日 ECCー1038
1.生存者
2.訪問者
3.乱入者
4.殉愛者
5.殺戮者
6.救済者
7.追想者
関俊彦(玄奘三蔵)、保志総一朗(孫悟空)
平田広明(沙悟浄)、石田彰(猪八戒)


根谷美智子(花喃)、星野千寿子(翼)
池田勝(奉安)、佐々木敏(三仏神)
茂呂田かおる(ジープ)、金子由之(僧侶)
園部啓一(僧侶)、丁田政二郎(僧侶)、望月健一(僧侶)

参 螺旋の暦

峰倉かずや/みさぎ聖 エニックス 2001年3月30日 ECCー1041
1.黄昏とジープ
2.街
3.記憶の男
4.ファントムレディ
5.それだけの理由
6.KILLING
7.流転
関俊彦(玄奘三蔵)、保志総一朗(孫悟空)
平田広明(沙悟浄)、石田彰(猪八戒)


小林優子(江流)、寺杣昌紀(叶)
飯塚雅弓(桜花)、篠原恵美(命)
萩原えみこ(希紗)、土田大(妖怪)

DJCD 1

峰倉かずや ムービック 2000年3月4日 MACMー1078
1.TOP PAGE〜メインタイトル
2.思い出のあの日々〜選ばれし者
3.運命の寿司〜厚底の襲撃〜
  総一朗大いなる果てに
4.終わらぬたび
5.いつわりのエンディング
6.Bonus Track
保志総一朗
関俊彦、平田広明、石田彰
ラジオ「最遊記 笑ってSO−ICHIRO」のダイジェストと、総一朗寿司のトークを収録した一枚。
一番の聞き所は、やはり保志さんが寿司屋のオヤジになって、収録後に寿司屋を訪れた3人の客相手に話しをする3トラック目でしょう。
収録が終わって、すぐに帰ってしまった保志さんの欠席裁判?と言う形なのですが。保志さんが握っている寿司のひどさに笑い転げているシーンの方が多くって。終いには、関さんに握らせる始末。良いのか?寿司屋が客に握らせて…って、ブックレットに載っているあの寿司を見たら。確かに食べたくはないですな(^^;。
本当に、よくぞこの写真を載せて下さいました!!感謝してしまいますよ。会話の内容から、見るもおぞましき(大笑)物体になっているのは分かるのですが。いくらが、バラバラ(^^;。お皿が、どう見てもコーヒーカップのソーサーだったりしていますし(^^;。
いろいろなDJCDは聴いていますが。こういうダイジェストは初めてかも。保志さんがかんでいるシーンの連発とか、石田さんゲストの時のバクダン発言(厚底靴発言)を流して。それを聞きながら、保志さんが言い訳をすると言う趣向のCDなんですよね。一生懸命、言い訳をしている保志さんが、可愛いと思ってしまいます。何を言って良いのか、分からなくなってどツボにはまってしまう辺り。一人でDJするのも、大変なんだなぁって。
ともあれ。保志さんファンは必聴のCDの一枚ではないでしょうか?素で、あれこれいっぱいいっぱいになりながら、言っているシーンが可愛いですよ。

しかし。ドラマCDがここまで発売されるとは、当時は思っていなかったんでしょうね。だから、先々の方の最遊記における各キャラの名台詞を収録したトラックがありまして。
6年後の今では、もうそれらの台詞は全てドラマとして聴いているわけですから。あぁ、このトラックよりもお寿司やさんにまつわるトークだとか、他の事が聴きたかった!と思ってしまいました。


最遊記 DJ CD(1)

DJCD 2

峰倉かずや ムービック 2000年5月7日 MACMー1079
1.悪夢再び〜解かれた封印〜
2.ハリー=ビックリマンのSE WARS
3.朝までナマシーディー〜保志様の魅力をさぐる〜
4.エンディング〜日はもう、昇らない〜
5.Bonus Track
保志総一朗
関俊彦、平田広明、石田彰
草尾毅、皆口裕子、茂呂田かおる
このDJCDは、ラジオで放送したのかどうかは不明ですが。SE WARSは。はっきり言って「訳が分からない」状態でした。サウンドエフェクトと言いながら、保志さんが口で「ザザーン」と波の音を言っているだけだったり(゜゜)\バキッ☆、拍手していたり・・で。途中で聴いているのが苦痛になってきて・・。やっている保志さんは、楽しかったのでしょうか?楽しかったのなら、良いのですが。もし、辛いと思いつつ仕事で片づけてやっていらしたのなら、哀しかっただろうなぁ・・と思いました。

その分、保志さんの魅力をさぐる・・・のトークバトルは、くすくす笑いながら聴かせていただきました。
一番は、時々「馬鹿野郎!ふざけんな!」と切れて叫ぶ関さんでしたね。関さんが「たけちゃん」と草尾さんの事を呼んでいたりするのもかなりツボでした。その草尾さんは、ちょっと喉と言うか声の調子が今ひとつ状態のような気がしましたが、話が逸れそうになった時や皆口さんの意見を聞いたりする進行が、本当にお上手でした。普通なら、田原総一朗役の保志さんがちゃんと進行させないといけないのでしょうが、一番若いからか(当時27歳だったんですね)いっぱいいっぱい・・・と言う感じなんですよね。そういう意味じゃないだろう?発言に関しても、保志さん扮する?田原さんが、良い方向にねじ曲げているし。
今回のトークでも、石田さんから始まった?厚底靴の話が、ここでも取り上げられていましたが。
今回、皆口さんから「厚底ではなく、上げ底」とおっしゃったのがツボでした。それ以降は、厚底と言うよりも上げ底靴と言われ続けていました。厚底靴の発端だったらしい?石田さんは、素で笑っている声が多く入っていて。また、保志さんと初めて逢った時には「男のくせに、可愛らしい奴だな」と思った発言が飛び出していました。これを聴いて妄想したファンもいらっしゃるかなぁ??

しかし。今回もブックレットの写真に感謝です(^-^)。途中で、ネズミのような格好とか、保志さんに石田さんが「鼻をあまり触らない方が良い」と言う言葉があるのですが。
ネズミで、すぐに思い出したのがディズニーの有名なネズミさんだったので。しかも、まさかネズミの着ぐるみを着ているとは思いませんでしたから、ディズニーのイラストプリントなどが入ったトレーナーとか洋服だったのかな?と思っていたのです。見えないDJCDで、ネズミの着ぐるみですか・・・(^^;。あの写真のおかげ?で、その辺りの事情が分かって。聞き直した時には、格好の話になった時に笑いが出てしまいました。
でも、なんだかんだ言っても。保志さんって、皆にいじられて可愛がられているみたいですね(^-^)。


最遊記 DJ CD(2)

DJCD 3

峰倉かずや ムービック 2001年3月31日 MACMー1126
1.こんにちは、ボク総一朗     
2.28歳の春
3.From ルイス          
4.SE WARS2 〜Goodーbye ハリー
5.運命の寿司2 〜最高でも友 最低でも友
6.一人歩記 〜総一朗寿司のテーマ
7.まじめに   
8.おわりに   
9.ジュン。
保志総一朗
関俊彦、平田広明、石田彰
保志さんは、5月生まれなので。このCDが発売された時には28歳だったんですね・・。しみじみ・・
今は、もう30代に突入した(感想を書くのが遅くなってしまったので。2007年では35歳ですね(^^;)のですが。なんだか、最遊記のメンバーに弄られている(大笑)のは、今も昔もあまり変わっていないのかしら?などと思っていました。
きっと、メンバーが揃うと。保志さんは、シリーズがスタートしたばかりのオタオタわたわたしている自分に戻ってしまうのかもしれません。他の方も、保志さんが台詞を咬んだりした時に突っ込んだり。コメントやMCの進行の拙さに、いろいろ意見したりする気持ちになってしまうのかもしれません。
だって・・最遊記のフリートークは、保志さんが司会をする事が多いのですが。この当時のグダグダ感とあまり変わっていませんもの(大笑)・・いい加減司会進行に慣れたら?と思う時があるくらいですから・・
保志さんのファンを敵に回すつもりはありませんが。その変わらない初々しさが持ち味で、良いのかもしれませんね。

さて。このDJCDは、今までのCDと違って。公開録音をしているため、お客さんの歓声やため息、悲鳴?のような声や拍手などなど・・が実に楽しい一枚です。
特に、運命の寿司のコーナーでの「とんでもないネタ」を食べさせられる時。その臨場感が伝わってくるんです。
聴いている私が、眉間を顰めたくなるような・・うわぁ・・ちょっと待って!!とCDに向かって言いたくなるような(大笑)・・。そんな「ひゃあああ・・」感は、お客さんの反応故でしょう・・。何度「ぐぇ」とか「げっ!!」と叫んで。家人に妙な顔をされた事か・・。

運命の寿司2では、鮮血ネタ?のジャム(おそらくはイチゴジャム)やブラックと言う寿司ネタのチョコレート。グリーンと言う名の寿司ネタのわさび・・・聴いているこちらの口元が(想像して)歪んでしまうほどでした・・・。

一番敬意を払いたいのは。やはり、わさびがてんこ盛りになっている寿司を食べてしまった平田さんでしょう。
お笑いの人って、命がけなんだ。今度から、正座して見る事にすると言うコメントに、聴きながら私も拍手をしてしまいました。
でも・・間違っても。ジャムやチョコレート、わさびのお寿司は食べたくはないですね・・・お金で解決するなら。もう二度とこの企画は嫌だ!と言い切った平田さんに、本当に心から同意してしまいました。

ちなみに。石田さんが食べたプリンに醤油でウニ・・このCDを聴いた後。私、試した事があります(大笑)。
ぷっちんプリンのようなプニプニプリンで、バニラビーンズの香りには鼻をつまんでなら、大丈夫です・・・って、そこまでして食べてみなくても・・って思いますけどね(^^;。まぁ、石田さんが食べてみたのだから、なんとかなるか!!って思ったのですけど。焼きプリンで一番最初に試してみたら・・これは、失敗でしたよ。だって、醤油が上手く混ざらないんですもの(大笑)。

four songs

峰倉かずや 日本コロムビア 2002年1月19日 COCXー31524
1.Solitude(歌/関俊彦)
2.Proud of my loneliness(歌/保志総一朗)
3.Crimson(歌/平田広明)
4.生命線・・・Something in my mind(ボイス/石田彰)
5〜8トラックは、1〜4のオリジナルカラオケ
9〜11トラックは、劇場版BGMの未発表バージョン

劇場公開記念プレミアムボイスCD

峰倉かずや 2002年1月21日
1.悟空・名台詞
2.悟空・劇場版最遊記、三蔵・悟浄・八戒を語る
3.悟空・ファンメッセージ
1.三蔵・名台詞
2.三蔵・劇場版最遊記、悟空・悟浄・八戒を語る
3.三蔵・ファンメッセージ
1.悟浄・名台詞
2.悟浄・劇場版最遊記、三蔵・悟空・八戒を語る
3.悟浄・ファンメッセージ
1.八戒・名台詞
2.八戒・劇場版最遊記、三蔵・悟空・悟浄を語る
3.八戒・ファンメッセージ
保志総一朗(悟空)、関俊彦(三蔵)
平田広明(悟浄)、石田彰(八戒)

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