更新情報早見ページです。

*ホームページの特性として、聴いたものをあちこち不定期に更新しています。
買ったらすぐに聞く作品もありますが、とりあえず棚に並べる・・・と言う作品もかなりあります(゜゜)\バキッ☆。

(初めての方はともかく)何回か来ていただいた方が、全部を回って見ていただくのは大変ですので、新規に感想やデータをアップしたものをここで紹介します。
ただ、BLと普通のドラマCDが混在する形になるので、BL嫌いだとおっしゃる方、ごめんなさいm(_ _)m。
一応、一覧の方に(B)と書いてあるのはBL作品ですので、参考になさって下さいm(_ _)m。
また、ソングアルバムは(S)、ラジオ関連は(R)と書かせていただきます。


*今月のトピックス

*ファイブ・花町物語、シリーズ扱いになります。

*メーカーさんへのリンクを追加しました。

*ブログをお引っ越ししました。ブログから商品の画像をクリックしても、購入した事にはなりません。安心していろいろご覧になって下さいm(_ _)m。もちろん、管理人の日記なども書いています。

*メーカーさん一覧や、原作者さん検索一覧などを作成しようと思い立ちまして。ただいま、頑張って工事中です。


TOPICS一覧表へ

*過去のTOPICS一覧を見る事が出来ます。


*感想アップ一覧

*8月は、真夏と言うことで。多いんですよねぇ・・夏休みにドラマが起こるものとか、戦争関係とか。まぁ、全部が全部夏のお話ではないですけど。管理人の都合だとかもあるのでお許し下さいm(_ _)m。

CLAMP学園 
怪奇現象研究所事件ファイル1st File

彩雲国物語
第二巻 黄金の約束

親友〜Dear Friends〜 
蝉時雨

究極超人あ〜る 真夏の一夜漬け

テイルズ オブ エターニア
THE ANIMATION ラスト・サマー

遙かなる時空の中で 
歌草紙 涼風の宴

幽幻少女奇談

最遊記RELOAD 
6巻応募者全員プレゼント

新宿Guardian

Take me to boathouse/Slapstick(S)

らんま1/2 DOCO*ファースト(S)

関俊彦/KICKS ON THE WAY(S)

ESCAPEキャラボイス集 8
常磐茂思&幸淳生(B)

秋のリンクスロマンスフェア(B)

コルセーア(B)

愛だけ★足りない(B)

DOUBLE CALL W
〜放物線の彼方 1〜(B)

顔のない男(B)


*感想アップしたもの

CLAMP学園 
怪奇現象研究所事件ファイル1st File

CLAMP

マリンエンタテインメント

2000年10月25日

MMCCー4011

「OPENING THEME」〜Short Version〜
1.「仮定法未来=明日」(歌/置鮎龍太郎・阪口大助)

「宇宙からの侵略者」
2.第1話 エメラルドオーシャンで私のハートがキューン
3.第2話 タンクの底にまっさかさまーかな?   
4.第3話 強行装着!!

「過去からの贈り物」
5.第4話 玄武園で僕、目がハートになったっすっ   
6.第5話 銀色のプレートの謎!
7.第6話 裏山についに現れたっす   
8.第7話 絶対絶命っす
「ENDING THEME」〜Short Version〜
9.「いつも虹は雨降りのあと」(歌/三石琴乃・山本麻里安・かかずゆみ)

置鮎龍太郎(兎屋高雪)、かかずゆみ(水鏡美冬)、三石琴乃(亜細亜堂ゆうき)
山本麻里安(伊吹りおん)、阪口大助(鷹村光司)

「宇宙からの侵略者」
かないみか(前守寿美香)、鈴木裕美子(女子水泳部員)、松本保典(宇宙監視員)、坂東尚樹(侵略者)

「過去からの贈り物」
南央美(星野塚咲子)、桑島法子(高梨見晴流)、野島健児(竜ヶ崎太郎)、松本保典(教授)
綱掛裕美(ゼットン・初等部女児童2)、坂東尚樹(教授の同僚)、川上未遊(初等部女児童1)
くればやしたくみ(咲子の母)、前田剛(警備委員)

幼稚園から大学部まで、一貫教育の学園であるCLAMP学園。
その学園内で、クラブとは正式に認められてはいないものの、非日常的な事件などに興味を抱き扱い、研究するグループ。それが、怪奇現象研究所だった。
メンバーは、男性だが女性として育った亜細亜堂ゆうき(テレポーテーション能力あり)、古武道の達人である水鏡美冬、巫女であり霊的な物を見ることが出来る伊吹りおん、頭脳明晰そして、守護霊?であるメイドの幽霊・こいずみさんを持つ兎屋高雪、忍者の末裔で体術に優れた鹿村光司の5名。
今回の事件簿は、ゆうきがメインの事件「宇宙からの侵略者」と光司がメインの事件「過去からの贈り物」の二つを収録。

宇宙からの侵略者の方は、人物紹介もかねている雰囲気がありました。
しかし。大気中の成分を調べるようなクラブがあるのなら、怪奇現象同好会?も別にクラブになっても良いじゃないか・・などと思ってしまったのは、私だけでしょうか?三石さんは、そう言えば最近の作品でも身体は男だけど、気持ちはオトメキャラを演じていらっしゃいました。そうか・・・この時点から、その要素はあったのか・・とちょっと思ったり。
阪口さんのキャラは、パシリ君系の語尾に「っす」がつく少年で。可愛いなぁ・・。置鮎さんとのデュエットも、呼吸がぴったりでございました。
しかし・・二話目の話で思ったのが、そういう対応すべき兵器と言うか、対抗手段を一緒に打ち上げるくらいなら。その時点で倒しておいてくれよ・・・です。ありません?過去の地球からのメッセージで。地球を滅ぼすに足る存在が居て。それをとりあえず宇宙の彼方や地底深く眠らせたは良いけど。その眠りなどは永遠ではなく、何万日目あたりに復活する・・と予言があって。それに対抗すべき手段も一緒にあって・・。だったら、その時点でなんとかしておいてくれれば良い物を。
ゼットンと名付けられた贈り物(説明する時に、ウルトラマンと言うのをぼかしていますね。やはり、直接的にウルトラマンと固有名詞を挙げるのは拙いですかね)が、着ぐるみみたいで。
「じぇーっっとんーーー」と言う鳴き声?がね、妙におかしかったです。その着ぐるみが戦ったり火を噴いたりする所を想像すると、力が抜けてしまうんですけど。
同好会を認めようとしない生徒会があって。その会長が女性であるところなど。結構パターンの要素もあって、楽しかったです(^-^)。


彩雲国物語
第二巻 黄金の約束

雪乃紗衣

マリン・エンタテインメント

2005年10月21日

前編
1.序章
2.第一章 行き倒れていたクマ男
3.第二章 不思議いっぱいの外朝
4.第三章 おにぎりに込められた愛情
5.第四章 王様の夜這い計画

後編
1.第五章 黄尚書、仮面を外す
2.第六章 みんな揃ってお泊り?
3.第七章 激闘?大入り夜討ち
4.第八章 約束の色は
5.終章

桑島法子(紅秀麗)、関智一(紫劉輝)、緑川光(し静蘭)
(*しはくさかんむりに止ヒ。外字になります)

檜山修之(李絳攸)、森川智之(藍楸瑛)、池田秀一(紅邵可)
藤原啓治(浪燕青)、柴田秀勝(霄太師)、丸山詠二(茶太保)
井上和彦(紅黎深)、速水奨(黄奇人)、湯屋敦子(珠翠)

浅野まゆみ(翔琳)、小林由美子(曜春)、宮本充(景柚梨)
藤本譲(葉棕庚)、平野俊隆(重臣)、宗矢樹頼(重臣)
堀越真己(張婦人)、大原崇(門番)

後宮から帰った秀麗は、夏を前に少々元気がなかった。夏に元気がないのは、毎年の事だが。何しろいくら絳攸に勉強を見てもらっていても、女性は官吏のための試験を受ける事すら出来ないのだ。なのに、かいま見てしまった夢に手の届く世界の一端。そんな彼女に絳攸が言う。外朝で働いてみないか?と。
実は、もともと人手が少なかった戸部が、あまりの暑さに倒れる者続出。ますます人材不足で大変な事になっていたのだ。秀麗は、即答する「やらせて下さい」と。
かくして。藍将軍に特別任務に同行させられた静蘭の代わりに、静蘭の古い友人であり、偶然屋敷の前に行き倒れていた髭面の男をお供?として。少年の成りをした秀麗は、戸部でバイトをする事になるが。

実は。アニメになる前にこのドラマCDまでは聴いておりまして。さぁ、井上和彦さんが同じ時間枠でギュンギュンに続いて、あの叔父様を演じるか!?と思ったら、アニメ版はまた別のキャストでしたねぇ。この2巻で、彩雲国物語の登場人物のうち、かなりの重要人物が3人出てくるのですが。その3人が3人ともドラマCDとアニメはキャストが違っておりました。
個人的な好みを言わせていただくと、ぶっちゃけ・・・ドラマCDのキャストの方が好みではありますが・・って、別にアニメ版キャストが嫌いとかそういう訳ではありません。あと、やはり原作に忠実に作られたドラマCDの方が、ちゃんと先の伏線をしっかりと張ってくれているなぁ・・と思いましたね。アニメでは、茶州の禿鷹なる二人組の少年義賊が出てこないうちにお話が展開してしまいましたが。ここでは、ちゃんと少年達が活躍してくれている。あの太師のツボの逸話(好きなんですよ。暑さ対策に超秘伝の梅干しが入っていると言う嘘。それを逆手にとって、王様がくそじじい(゜゜)\バキッ☆に仕返しするシーンがね)も入っていたし。奇人さんの素顔をちゃんと秀麗も見ているし。
やめましょう。アニメとドラマCDの差をあれこれするのは・・・と言いつつ、第三弾が出たらきっと比較しちゃうんだろうけど(゜゜)\バキッ☆。

さて。ドラマCDの感想で行くと。真っ先に思ったのは「王様が、王様が馬鹿になった」(゜゜)\バキッ☆と言うことでした。
いや、もうあの夜這い計画なんて大笑いしましたよ。二枚目の3トラック目の「よばいーーー」と喚きながら賊を打ちのめしているシーン。ちょっと待て。こらこら・・仮にも王様だろうがよ・・と思ってしまいましたよ。でも、そう言いつつ。実はこのドラマCDでの一番のお気に入りは、王様の「夜這い!」と叫ぶシーンだったりします。二枚組で、長いお話なのに。本当に王様が出てくるだけで、笑わせてくれましたもの。ひょっとして、王様って夜這いの意味分かっていない・・なんて事はないですよね。
贈り物で、わら人形を送ったと言うところとか、あれだけいろいろあった太師の言葉を信じて、贈ったんかい!とか。素直に嬉しそうに語る主上とため息まじりに言葉を交わす楸瑛さん、本当の事を教えてやって下さいな・・・。
あとは、やはり叔父様の井上バージョン黎深さんですよね。「おじさまと呼んでくれたら良いから」・・って、本当に怪しい(大笑)。
また、熊男の燕青さんも男臭く藤原さんが演じてくれました。大人のイメージで、静蘭よりも今回は身近に居てくれましたが。安心して会話を聞いておりましたよ。
望むべくは、このドラマCD版キャストで続き出してくれないかなぁ・・。アニメ版キャストでのドラマCDの予定はあるのにね・・。しくしく。


親友〜Dear Friends〜 蝉時雨

マリン・エンタテインメント

2001年8月15日

MMCCー3013

1.Prologue
2.タイムスリップ
3.浜辺でのひととき
4.喧嘩
5.浩輝の失踪
6.突然の別れ
7.旅立ち
8.Epilogue
9.Theme Song「flow」(唄/西岡和也)

石田彰(今井優)、保志総一朗(真太郎)
子安武人(雅哉)、森久保祥太郎(浩輝)
千葉進歩(サトル)、山口勝平(史彦)
荻原秀樹(育哉)、時田光(榊志信)

関俊彦(麻生勇)、遠近孝一(小泉征一)

夏休み。雅哉兄ちゃんの運転する車で、海に行こうとする優達。しかし、心霊スポットで有名なトンネルを抜けたと思った瞬間、彼らの目の前に飛行機が。
そして、気が付いた時には南海の孤島に居た。しかも、第二次世界大戦の真っ最中だと言われる。

あぁ、ライブのお話はここに通じるのね!と言うのが第一印象でした。最初、イベントであるライブのお話と言うのは、一種独立しているのかと思っていたので、入手が一番最後になったんです。ところが、品番と言うか発売順に聴いてみようと思って大正解だったなぁ・・と思いましたよ。あぁ、イベントライブの後半の「海に行く」お話が、出発したシーンで終わっていると思ったら。この蝉時雨に続けるためのお話だったのねぇ(大笑)。
あの雅哉兄ちゃんの運転で、彼らが連れて来られたのは、そうか。そうなるのか!みたいな(゜゜)\バキッ☆。だから、あのライブでいきなり榊くんが登場していたわけなんですね。

さて。ネタバレになるので、詳しくは書きませんが。小泉さんが作った折り紙の蝉。そして、志信くんが折ってくれていた蝉。そのエピソードが出た時に「お。これって、ひょっとして」と思ったのですが。日本だって、そうそう狭い国でもなし。まさか、そんなに都合良く話がつながるのは、できすぎじゃないか!などと思っていたら。やってくれました。
○○が違うと言う説明は、別にそういう説明をつけなくても良いんじゃないか?と思ってしまったんですよね。母方の何にしちゃえば、○○は違っても問題なかったのに(゜゜)\バキッ☆。
(聴いた方には、この○○で私が何を言いたいかは分かっていただけるとは思いますが)。

お話としては。確か、森久保さん演じる浩輝くんは猛勉強して私立の中学に行ったんじゃなかったっけ?冒頭、タイムスリップと言う異常体験をして。それは何が起こったか分からなくてもしょうがないけど。日本が戦争をしていた事を知らない。太平洋戦争って何?と言うのがね。他のキャラの突っ込みではありませんでしたが、「よく、私立受かったよなぁ」です。
また、やたらと人を殴るし。怖いだけの上官かと思いきや・・と言う役柄の関さん演じる麻生さんは、22歳。そして、その部下の小泉さんと雅哉兄ちゃんが19歳。って、雅哉兄ちゃんは、現代大学生で19歳と言うのはまぁ良いとしても。軍人さんだからか?麻生さんと小泉さんって、もっと年上に聞こえますよね。これも「えー?同い年に見えないぃ」でした。しかも、小泉さんって出征前に婚約者が居て。子供が生まれる・・それはちょっと早くない?昔だから良いのか?同い年の雅哉兄ちゃんが、熊のキーホルダーのお姉さんとうまくやって子供って、ちょっと無理っぽいですものね。
関さん演じる麻生さんは、雅哉兄ちゃんをやたらと殴って「いちいち殴るなよ」と言われていますが。昔は、何もなくても拳で人を殴ると言うのがあったそうですね。それが教育的指導だから・・と。すぐに「体罰だ」と大変な騒ぎになるご時世では考えられない事ですが。祖父などから、「一種のレクリエーションや先輩の気晴らしのような感じで昔は理由も何もないのに、倉庫裏などに呼び出されて殴られていた」話を聞いた事があります。そういう意味では、麻生さんと言うのは戦争時代の軍部の方の代表のようなものなんでしょうね。

しかし、自分たちの世界に戻れるかもしれない旅立ち。優くんが小泉さんを誘います。
「僕たちの世界には戦争はありません」
一瞬、戦争はないか?とその台詞に自問自答しておりました。確かに日本の国民が巻き込まれるような戦争はないでしょうけど。世界から戦争は消えていません。
そして、このCDで一番「うわぁ」と涙がにじみそうになったシーンに続きます。
「優君、一つ聞き忘れた。君たちの時代は幸せか?」
「え?」
「良い時代か?」
「はい。はい!良い時代です。とっても良い時代です」
「そうか。この戦争も意味があったんだな」

優君は、良い時代である。幸せな時代であると小泉さんに即答していますが。この小泉さんの問いかけは重いです。
果たして、今、私たちの次代は良い時代と言えるでしょうか?子供を親が殺して捨て。逆に子供が親を殺す。昔は信じられないような事件が毎日のように新聞をにぎわせている今。良い時代であると言い切れるのでしょうか?
ふと、世界や日常を幸せにしていく。次代につなぐためにも、またまだ個人でも社会的にも何かしていかなくてはいけないのでは?などと、思ってしまったのでした。


究極超人あ〜る 真夏の一夜漬け

ゆうきまさみ

ワーナーパイオニア株式会社

1991年7月10日

1.やあ2
2.DRAMA「あ〜るが来たりて地図を吐く」
3.くちびるにメモリー(歌/笠原弘子)
4.やあ(KARAOKE)
5.くちびるにメモリー(KARAOKE)

塩沢兼人(R・田中一郎)、神谷明(鳥坂センパイ)、笠原弘子(大戸島さんご)

川村万梨阿(西園寺まりぃ)、鈴置洋孝(鰯水等)
かないみか(西園寺えりか)、兵藤まこ(小夜子)、青野武(成原博士)ほか

成原博士のもとで、車検?ならぬメンテナンスを受けてきたR・田中一郎。彼の口から、地図が出てきた。
光画部の過去の部長の予言によると、器械人形が来たりて宝の地図を吐くと言うものがあり。地図の星印がつけられた春風高校に宝が埋められていると言う証なのか?と全生徒を巻き込んでのお宝争奪戦となったが!?

冒頭の歌の「2」の意味に、インデックスを記載している時には気が付かなかったんですね(^^;。ところが、歌が始まって(あ〜るの歌は、そのまま歌えるくらいなじんでいますので)「え?歌詞が違う」と一瞬、固まってしまいました。で、ブックレットを見直して「2」の意味に初めて気が付いたと言うわけです(遅いですよねぇ(大笑))。弁解するなら、インデックスなどをタイプする時ってあんまり考えてタイプしてはいないのですよ(゜゜)\バキッ☆。ただ、淡々と目の前にある文字を打っていくと言う感じになるもので、後で「あぁ、そういう事か」と気が付くことも結構あります。

お話としては、まぁまたあの方に踊らされただけと言う感想に尽きますが(゜゜)\バキッ☆。
登場人物、凄く多いんですよねぇ。ブックレットなどでは、メインキャスト以外を「ほか」でひとくくりにしてしまう事が良くありますが。本当にこれは、「ほか」ですね。あちこちの部活の人たちやら、うわさ話をしている学生さんやら。主要人物以外のキャストは少ないのかと思いきや、本当に人物が多い。ナレーションをしている千葉繁さんでさえ、書かれていませんものね。でも、個人的には書いていて欲しかったかも。ゆうきさんやそのお友達が活躍されている前のイメージアルバムとは違うのなら、是非とも書いていて欲しかったかなぁ・・。
後は、あ〜るのオリジナルビデオが出る前に、お祭り騒ぎの前夜祭と言う意味で制作されたドラマCDだったとは記憶してますが。ドラマの途中で、その広告が思いっきり入っていまして。おーい・・・と思っていたりしましたm(_ _)m。

今回も、流石ベテラン!!と思わず膝をたたきたくなるような演技が次々にありました。
先ずは、車検?を終わったあ〜る君が「風邪をひいてしまいました。ず」とそれからしばらくの台詞は、語尾に鼻をすする音の「ず」がつくのですが。このわざとらしさの微妙さたるや。もう大笑い。UFOにさらわれた人の話を小声でした後に、「ご静聴、ご苦労!」と言う鳥坂先輩やら。書き上げていったら、きりがありません。
また、日本語になっていない訳の分からない台詞のオンパレードは、この作品の特徴ですが。もう、聞いていただきたい!と思ってしまうのは、そのイントネーションもあるんですよねぇ。こればっかりは、台詞を書き出してもお伝え出来ないですもの。だから、せめて読んで笑える台詞だけでも書き出してみましょう。
「地球は割り箸のため、熱帯林の破壊の限りを尽くすのです。そして、オゾンホールにチップインバーディですね。温室効果のイチゴはボクは好きです。まだ、食べた事はありませんけどね」
「はい。ショートケーキは好きです。ボクは食べられませんけどね」
「しーっ。亀に耳あり、ショウジョウバエに目ありですよ」

また、このドラマCDでは「CDドラマ」にこだわった台詞も結構ありまして。
「はい。跳び箱を持ち上げました。などと、CDはいちいち説明しなければ動きが分からないから、不便ですね」
「ふっふっふ。CDプレーヤーの前の諸君。何を隠そう。これはただの報告ではないのだ。光画部メンバーの紹介もかねているのだったりするのだ。どうだおそれいったか来たか。あれ?」
しかし、結構動きが分かるCDです。と言うのも、鳥坂先輩がアトミックロドップをあ〜るに仕掛けるシーン。また、鰯水が「え?あ、僕はまだ居たのか?台詞がないから、忘れられているのかと思った。じゃあ君たち、また会おう」と去って行くシーンなど声が右から聞こえて左に動いたり。今は、ヘッドフォンを使用して!と言う3D方式のマイクがありますが。それなんですよねぇ。埃をかぶった本をふーっと吹いて咳き込んだり。そういう動き、解説がなくても分かるドラマです(^-^)。


テイルズ オブ エターニア THE ANIMATION ラスト・サマー

キングレコード

2001年7月18日

KICA 545

石田彰(リッド・ハーシェル)、皆口裕子(ファラ・エルステッド)
保志総一朗(キール・ツァイベル)、南央美(メルディ)、住友優子(クィッキー)


林原めぐみ(マローネ・ブルカーノ)、堀江由衣(コリーナ・ソルジェンテ)
三石琴乃(エクスシア)、笠原留美(プラティア)、半場友恵(ミニマ)
住友優子(水の大晶霊ウンディーネ)、稲田徹(炎の大晶霊イフリート)
町井美紀(風の大晶霊シルフ)、丸山詠二(同盟老医師ナッカーラ/ナレーション)
川津泰彦(酒場の主人ロンド)、堀秀行(センチュリオン)

アニメ放送の後のエピソードなんですか?アニメ、見てないので分からないのですが(゜゜)\バキッ☆。
全てを破滅するグランドフォールから世界を守るため、旅を続けるリッド達一行。都市・ベルカーニュは、セレスティア人の末裔が住む町で。ネレイドの福音をもってインフェリア転覆を企てたが。最終兵器の余波を受けて都市はかなりの大打撃を被ってしまった。そのベルカーニュにリッド達が再び訪れた。

主要4キャラは、ゲームの説明書などからもなんとなーくは分かるんですよ。ある時、少女が空から落ちてきて。それを助けた少年と幼馴染みの少女、天才的な少年が旅立って。で、空から落ちてきた少女の謎を求める旅を続けていくと、世界全体の存続だとか平和に関わる戦いに巻き込まれると言うお話。一応、ゲームも持ってはいるのですが。実はリッド君を操るには、アクション要素があるものですから、思いっきり序盤で躓いていまして。進んでいないのよねぇ>ゲーム。いや、石田さんのお声で必殺技を聴きたいのだけど、出来ないものは仕方ない(゜゜)\バキッ☆。
で、そのゲームを元にしたアニメーションも宮崎では放送がありませんでしたので。これまた、ビデオショップに走って全巻レンタルしなくちゃいけないのですが。CD聴いてビデオ見るって器用な真似は出来ないもので。どうしてもCDが先になってしまう。。えぇ。言い訳させていただくと。時間がありませんm(_ _)m。
なので、このお話は「過去にそういう事があったんだ」と言うのを前提にして、聴かせていただきました。見事に固有名詞は分からないまんま。
ただ、怪物がせめてきた時に。全員が必殺技やら招霊術やらを使っての戦闘をするのですが。そのシーンでゲームの雰囲気を味合わせていただきました。
でも、世界を救った後の彼らでしょ?無茶苦茶レベル高いと思うんですけど。そんな彼らが一気に全員で必殺技を繰り出すなんて。敵さんがちょっと気の毒でございましたm(_ _)m。

あとは。純粋にお話だけを音で聴いて、ふと不思議に思ったのですが。エクスシアが子供になってしまい。そんな彼女にコリーナが言葉を教えていると言うシーンがあります。で、ものすごくたどたどしい言葉を使っている彼女なのに、リッド達の所で挨拶のお披露目?をする時、教えていないはずの言葉までしゃべっているシーンがあって。教えなくても、しゃべれるのじゃないか?などと要らない事を思ってしまいました。
保志さん演じるキールくんが、浜辺を散歩しながら(ってパーティを抜け出して)「あぁ、あの歌はどんな…、そう、こうだった」と口ずさむシーンから、歌のトラックに入っていく。単なるキャラソンを挿入すると言うのではなく、こういうトラックの入れ方もあるんだな…と、かなり好印象を持ちました(^^)v。


遙かなる時空の中で 歌草紙 涼風の宴

コーエー

2004年9月29日

KECHー1314〜5

DISC1:涼の宴
1.遼遠の旅路を行け
2.京・夏話〜前編・涼しげなるもの〜
3〜6.エンディングメッセージ
7.京・夏話〜後編・つれづれなるをりに〜
8〜11.エンディングメッセージ
12.遼遠の旅路を行け(Instrumental)

DISC2:風の宴
八葉みさと異聞 君恋ふる歌のInstrumental

三木眞一郎(源頼久)、関智一(森村天真)、高橋直純(イノリ)、宮田幸季(流山詩紋)
中原茂(藤原鷹通)、井上和彦(橘友雅)、保志総一朗(永泉)、石田彰(安倍泰明)

前編:現代日本?から、京に行った天真と詩紋は、夏の暑さ対策に頭を抱えていた。バニラアイスが食べたい。かき氷!!ないものねだりをする二人だったが。イノリに氷室の話を聞いて、出かける事となった。ところが、急な雷雨で雨宿りした屋敷はぼろぼろ。そこに調査に来ていた鷹通曰く「出るそうなんです…」
後編:屋敷から逃げ帰った4人に、幽霊の話を聞いた友雅、永泉、泰明、そして友雅に連れてこられた頼久。一行も屋敷の中で、幽霊に遭遇するが・・・。
他・遙かのゲームの現代エンディングメッセージや、遙か祭でも歌われた「遼遠の旅路を行け」、八葉みさと異聞のインストルメンタルなどが収められた二枚組CD。

前半の方は、いきなり背後に立った鷹通さんが楽しかったです。しかも、幽霊に話しかけているところを皆に言われて「この方の足がどうかしまし・・・・・・ない」の反応がね。もう、大笑い。
逃げる時に、誰かが転んだ・・と言うのが音だけで分かる展開だったのに好感を持ちました。その転んだ穴?が、後半でも活躍した時には、もう受けましたねぇ。
古典的な幽霊話をして「怖いでしょ?」と言う詩紋に対して、怖くない・・とか、皿が足りなかったら大変だ・・と言う反応をする京の人が楽しかったですね。

でも、後半の方が個人的には楽しかったなぁ。前半の話を受けて、大人な4人組が活躍する話でしたから。
特に、私は藤姫の館の女房に聞いたとか、詩紋に聞いたとか、別々に聞いているものだから。日本の古典的幽霊話がミックスされちゃって。きっと、演じていらっしゃる声優さん達も笑っていらしたのではないでしょうか?
化け猫と牡丹灯籠と皿屋敷の話がごっちゃになっていますよね(大笑)。猫の妖怪であるお女中が、夜な夜なカラコロと下駄の音を鳴らしては現れ、油を嘗める。そして、持っている皿を数えて「一枚足りない〜」(大笑)。
それを聞いた永泉さんが「猫が下駄を履くなら、やはり二足必要なのかと・・前足用と後ろ足用…あ、すみません。妙な事を申しました」と突っ込みを入れるのがおかしくて。
でも、すぐに泰明さんに「永泉、意味が分からぬ」と返されています。
そして、それを友雅殿にまで「二足の下駄を履いた化け猫は、どうやって皿を持つのだろうね」と言われています。
また、その友雅殿の発言に「おそれながら、友雅殿。猫には皿は持てません」と返す頼久。もう、この4人の組み合わせがベストですよ。いや、大体猫のお化けが、お女中に化けると言う点で突っ込みが入るでしょうに。猫のままで、下駄を履かせる想像や皿を持つと言う発想がね。ちょっとないでしょ>普通。

永泉さんが幽霊を見つけて話しかけ。その辺りの台詞は鷹通さんと同じ台詞なのですが。「永泉、その女の足を見ろ」「この方の足がどうかしまし・・・ありませんね」
で、前半と同じようにぎゃああ・・と逃げるかと思いきや「あの、幽霊殿。よろしければ改めてあちらで。あ、す、すみません。幽霊殿には幽霊殿の都合と言うものがおありでしょうに」となる辺りが、この4人のすばらしさですよね。永泉様には直接突っ込みを入れられないけれど「幽霊の都合?」と言う頼久がね・・・いやぁ、言うじゃないか。これって、聴いている私の気持ちのまさに代弁でしたわ!!
頼久では、「そして・・・藤姫様の館では、時折牡丹酒が催されております」この「おります」の言い方が、ものすごーく苦々しいの。藤姫の館で、酒宴と言う事になったのを歓迎していないぞ。。。と言うのが分かる台詞でね。
これらの騒動?の後に、ちゃんと足のない幽霊が何故下駄の音を響かせる事が出来たのか?と言う謎まで解明されていまして。幽霊と会話出来た泰明さんも最高ですが。それを淡々と言う辺りがね。前編の方の4人では、やっぱりこうはいかなかったかな??

もうこの後半を楽しむために前半があったと言っても過言ではないかもしれません。
メッセージは、効果音が入っているのが良かったですねぇ。ただ、インストルメンタルがね。今頃?と言う気持ちもちょっとはありましたけど(゜゜)\バキッ☆。


幽幻少女奇談

椹野道流

講談社(書籍扱い)

2001年7月5日

1.遠ざかる日常
2.幻の少女と現の少女
3.式神、人間の不便を嘆く
4.真夜中の音楽室

5.触れあう魂
6.破妖の剣
7.あたたかな腕
8.お馴染みの面々に、こってりかまわれてみよう♪

郷田ほづみ(天本森)、石田彰(琴平敏生)

矢尾一樹(小一郎)、森川智之(龍村泰彦)、樫井笙人(河合純也)
大林隆之介(早川知足)、笹本優子(龍村美樹)、馬場澄江(毛利雪子)

早川が持ってきた依頼。とある私立の小学校に不思議な女の子の幽霊が出ると言う。しかも、その幽霊の少女と仲良く遊んだと言い出した子供が、龍村の姪だと知り、天本と敏生はその小学校に出向く。
が、少女は彼らが追儺師であると知ると「幽霊と遊んだなんて嘘よ」と言い出した。

実際に神戸大空襲があったのは、真夏ではないでしょうが。この作品も終戦記念日がある8月にふさわしいかも?などと思いつつ聴いておりました。
確かに。防空ずきんなんて、今の子供達には「座布団をかぶった変な格好」にしか見えませんよね(^^;。いや、私だって実際に見た事はありませんが。

さて。何度か遊んだだけの幽霊の女の子なのに、友達となったから。一緒に居ると約束したから、自分は彼女と一緒に死んでも良いと言い切る美樹ちゃんが潔かったですね。と言うか、本当に死んでしまうと言う意味が彼女には分かっていないのかな?とちょっと思ってしまったのですが>おばさんは(^^;。
そこまで深い友情を築けたかどうかまでは分かりませんが。

しかし、一番受けていたのが、実は早川役大林さんののなんとも飄々としたサービスマン風台詞。「こういう、淡々としたサービスサラリーマンって居るよねぇ。居る居る!」あの手回しの良さと、だから言わなかったのに…みたいな切り出し方は、本当にお見事でした。
また、学校の音楽室で皆が集まっている時に切り札的存在として河合が登場しますが。あの登場のタイミングの良さと来たら。
昔の刑事物などで、「話は聞かせてもらった」なんて入っていく所がありましたが。あれを思い出しましたねぇ。しかも、警備員(用務員)さんが居る学校で、その部屋の下を通って音楽室まで来たと思うのですが。一回目に天本と敏生が潜入した時には、こそっと入ったシーンがあるくらいなのに。彼は通る時には問題はなかったのでしょうか?
オリジナル書き下ろしの小説を元にドラマCDにしているわけで。ブックレットに小説が載っています。が、やはり音声となったドラマとは微妙に言葉が違うものがあったりしました。今回、台詞を補う形でミニブックを読み。また、ミニブックの広がりを音で堪能しながら聴いていたわけですが。小説の方を読んでいる時には、つゆほどにも「これはBLに入れるべきかどうするべきか」なんて悩まなかったし、迷いもしませんでしたが。今回、改めて何回も聴いていたら。これは、このドラマはBLに区分してしまった方が良いのではないだろうか??と真剣に悩んでしまいました(^^;。いや、ラストに天本にキスをねだるシーンがあるのですが。「もっと甘くして」なんて、石田ボイスでやられたら!!うわぁ・・妄想が果てしなくふくらんでしまいそうなんですもの(゜゜)\バキッ☆。
あと、お馴染みの面々にこってり・・では、龍村さんのモーニングコールで「お姫様だっこ希望!」と叫んでしまった管理人です。え?あなたは違います??


最遊記RELOAD 
6巻応募者全員プレゼント

峰倉かずや

一迅社

2006年5月到着

in Family restaurant
キャストトーク

関俊彦(玄奘三蔵)、保志総一朗(孫悟空)
平田広明(沙悟浄)、石田彰(猪八戒)


寺田はるひ(店員)

ファミレスにやって来た三蔵一行。万年欠食児童の悟空を始めとして、彼らが注文したものとは??
アニメの時の「うらさい」を思い出させるような、お遊びのドラマCD。

もう、このCDのメインは峰倉先生がご自分のホームページで、アフレコレポートを書いていらっしゃる通り。悟空のメニュー一気頼みと、悟浄役平田さんの「おすぎです」に尽きるでしょう。
「おまえ、こういう時だけ滑舌良いねぇ」と言われているくらいですから、悟空の一気注文も素晴らしかったですが。(とちった時には、平田さんが「滑舌悪いねぇ」と言う合いの手になったそうですね)
それを復唱した店員役の寺田さんにも拍手を送りたいと思います。
えーっと。その店員さんの復唱を書き出してみました(゜゜)\バキッ☆。
「では、ご注文を繰り返させていただきます。はー(と息を吸い込んで)
フィレステーキのライスをセットでお一つ。イカフリットお一つ、生ビールをジョッキでお一つ。イタリアンハンバーグステーキお一つ、森のキノコのドリアがお一つ。
オムライスビーフシチューソースがお一つ。カニクリームスパゲッティをお一つ。メイプルフレンチトーストお一つ、なすとトマトのピッツアをお一つ。
コーンスープをボウルでお一つ。ほうれん草とベーコンのソテーをお一つ。ベニーズ特製サラダを和風ドレッシングでお一つ。カレーうどん膳お一つ、しそとタラコの和風パスタがお一つ。デビルスパフェ食後にお二つ。ドリンクバーが3点でよろしいでしょうか?」
いやぁ、悟浄や悟空と一緒に「おぉおおお!!」と拍手したくなりましたもの。
このCDは、他のCDの録音の後に収録がされたそうですが。ハイテンションになっている関俊彦さんの、待っている間の「おすぎです、おすぎです」の小さな声の物真似と(大笑)、それを聴いて吹き出してしまった石田さんの笑い声も耳をダンボにしてお聞き下さいm(_ _)m。
でも、本当に三蔵一行がファミレスに行ったなら。こうなるんかなぁ・・。お店の人、大変そうです。


新宿Guardian

ビブロス

2004年8月10日

CV001

1.前兆   
2.運命の夜   
3.同志   
4.七年前
5.調査結果   
6.新宿Guardian   
7.決意   
8.TALK

小杉十郎太(武田将吾)、井上和彦(上杉景一郎)
関俊彦(徳川和実)、堀内賢雄(織田裕介)、石田彰(???)

神谷浩史(跡部勝彦)、坪井智浩(板垣信行)
前田剛(ヤクザA)、保村真(ヤクザB)
佐々木瑶子(クラブのママ)、加瀬康之(警察官)
伊藤葉子(女の子)、櫻井浩美(看護婦)

7年前の風の強い夜。新宿は歌舞伎町で、ビルを経営している武田は片腕とも言うべき板垣を失ってしまう。その事があってから、彼は「この町は俺の町だ。この町を守るのは、俺だ!」と自戒の念を持って周囲の人間にも接してきた。しかし、そんな時。風俗につとめる女の子や、ホームレスなど30人近い人々が行方不明になってしまうと言う情報が入る。
そして、現在の彼の部下である跡部が、その事件に関与しているようなのだが・・。

冒頭で、やくざと絡んだ武田役小杉さんの事を知らない二人に「この人が誰だか知らないなんて」と言う台詞があった時。舞台が新宿・歌舞伎町だったものですから。
町金融の狩納北兄さんや!(゜゜)\バキッ☆と一瞬、言いそうになった自分が嫌でした(゜゜)\バキッ☆。いや、声のトーンだとか雰囲気がちょうどあのキャラにかぶってしまったもので(苦笑)。

そして。やはり一番の感想と言えば。主要キャラの面々を見た時に。一番良い役になりそうな石田さんが悪役だと言う意外性でもなく。堀内さんの役が、これまで聴いた中で一番若く感じた!と言う事でもなく。これを最初に聴いた時には思いもしなかった事ですが。ビブロスさんの倒産!!これに尽きますね。
声フェチのツボを心得ていらっしゃると言うべきか(゜゜)\バキッ☆、トーク時間が結構長いんですよ。12分以上もあるトークなんて、本当に分かっていらっしゃる!!と言う感じですよね??そのトークの中に、応援次第では続々と続いていくかもしれないとか、新レーベルに対する期待感(BLではなく、本当に普通のドラマとして)が語られていると言うのに。いくら応援したところで、版元がつぶれてしまったら。どうしようもないよね・・・と思ってしまうわけです。今回、聞き返している時に。なんとも言葉にしづらい複雑な心境になってしまいました。
クールボイスレーベルの第一弾のドラマCDだったわけですが。私の記憶に間違いがなければ。クールボイスレーベルはこの新宿ガーディアンだけだったんですよね。まぁ、せめてこれだけでも完結してくれて良かったと言うべきか(゜゜)\バキッ☆。でないとねぇ、本当に辛いですよ。思いっきり謎や正体不明だとかを出しておいて。それがどう決着をつけたか分からないなんてお話の終わり方なんかになってしまったら。

さて。お話としては、序盤も序盤。とりあえず、それぞれの立場や関係の紹介があって。4人が結束して仲間として「新宿を守ろう」と立ち上がるまででした。本当に今後の展開に期待!の一枚です。お勧めとしては、やはり錚々たるメンバーのトークです(内容はともかく(゜゜)\バキッ☆、トークをやたらと取り上げる感想ってのも、どうかとは思いますが)。特に石田さんの役である「?」が三つと言うので、いろいろ皆さんがおっしゃているのが、この役の正体を知ってから聴くと「あぁ、なるほど」などと思ってしまうんですね(^-^)。
また、「たけだしょうご、三十五歳」と言う紹介を「たけださんは、十五歳なんだ」と言うツッコミや、名字を見ていて戦国武将だねと言った堀内さんに、「今頃気が付いたの?」などなど。いやぁ、ここまで楽しめるトークのおまけって、本当に良いですよぉ。


Take me to boathouse/Slapstick

キャニオン

1982年7月

C28A0225

SIDE−A
1.浮気なリンダ(4分10秒)(ソロ・野島 昭生)
2.サマー・メモリーズ(2分55秒)(ソロ・古谷 徹)
3.キャラメル・デート(2分45秒)(ソロ・戸田 恵子)
4.避暑地の恋(3分36秒)(ソロ・曽我部 和行)
5.君にWANT YOU!(3分14秒)(ソロ・古谷 徹)
6.夕陽のメロディー(2分54秒)(ソロ・三ツ矢 雄二)

SIDE−B
1.LADY FISH(3分51秒)(ソロ・野島 昭生)
2.流星ハイウェイ(2分37秒)(ソロ・戸田 恵子)
3.DOWN TOWN(3分32秒)(ソロ・古川 登志夫)
4.裸足でShakin’(2分29秒)(ソロ・古川 登志夫)
5.大銀河(エータ伝説)(2分40秒)(ソロ・三ツ矢 雄二)
6.8月の都会(2分38秒)(ソロ・曽我部 和行)

スラップスティックのLP数ある中で、後に発売される「直線回帰」とともに、涙が出るほど大好きなLP。
どうしても、どうしても一枚だけを選べと言われたら、こちらの「ボートハウスへ連れてって」を選ぶかもしれないほど、お気に入り。
当時、何人かの友達に聞かせたところ。声優さんが組んでいるバンドだとは気づかずに、「新しいグループがデビューでもしたのか?」と聞いた人もいたくらい。つまりは、そのくらい音楽性としても上手に(゜゜)\バキッ☆なってきていると言う証明になるのでは?

さて。このLPは、アンパンマンの声としてと言うよりも、今や女優としても有名な戸田恵子さんがゲストで(しかも、ゲストとは言えソロが堂々とあるのが凄いですよね。他のLPのゲストはあくまでもゲストであって、ソロを歌ったりしていないですもの)歌っている点でも、ちょっと毛色の違ったLP。しかも、2曲も戸田さんがソロパートで。スラップはバックコーラスを担当しているんですね(^-^)。ゲストにソロを歌ってもらって、このレコードは一体だれのレコードよ・・などと当時は思ったものでしたが(゜゜)\バキッ☆。
ジャケットも。スラップのメンバーは写真すら出ていなくて。わたせせいぞうさん?をちょっと思い出させるようなイラストジャケットになっていたのも、他のLPと違う点です。
また、12曲のうち。それぞれソロが二曲ずつありますが。その曲も一曲はアップテンポの歌で。もう一曲がしんみり?とじっくり聴かせる歌になっているのも、かなり凝った作りではないかと思います。
私がお勧めするのは、野島さんのソロのLADY FISHと曽我部さんのソロの8月の都会の2曲かな・・・。
ちなみに、メンバーがそれぞれお気に入りの一枚を選ぶ・・・時に、野島さんが「LADY FISH」が入っているLPとしてこのアルバムを挙げていました。


らんま1/2 DOCO*ファースト

PONY CANYON

1991年7月21日

PCCGー00142

1.プロローグ
2.僕たちはこれから
3.赤い靴のSUNDAY
4.うそつき
5.少しだけ坂道
6.思い出がいっぱい
7.彼

*DOCO メンバー
林原めぐみ・日高のり子・佐久間レイ・高山みなみ・井上喜久子

えーっと。先ず、グループ名の説明からさせていただきますと。当時、COCOと言うグループがあったんですよ。可愛い女の子の。
そのグループが、らんまの曲を歌っていたのもあって。らんまに登場する女性メインキャストで作ったこのユニットの名前を「DOCO」にしたと。ユニットを組んだ5人の頭文字でもないし、このユニットの名前の由来は何?どういう意味があるんだろう?なんて、そういう事情を知らないと分かりませんよね(苦笑)。うーん・・時代が流れると、ここから、解説が要るのね(゜゜)\バキッ☆。

さて。曲としては、本当に聞きやすいんですよ。それぞれがお上手な方ばかりですから。今でこそ珍しくはないのですが、昔はアニメキャラの声を担当した声優さんがユニットを組んでアイドルのような活動をすると言うのは、珍しい話でした。
でも、ちゃんとキャラクターを意識されているんですね。佐久間さんは、シャンプーのキャラのままですし、井上さんもほんわかかすみさんですもの(^-^)。

で、そういうアイドルっぽい曲と言う割には、曲調の明るさとは裏腹に失恋系統の少し悲しめの歌が多いような気がします。ハッピーなラブソングばっかりではないですよね(^^;。
個人的ベストは、「赤い靴のSUNDAY」。結構明るいので好きです(ちなみに、この歌には山寺さんがガイドさんで出演しています。その「あいやー」のかけ声のタイミングの良さと来たら。もう絶品ですよ)


関俊彦/KICKS ON THE WAY

東芝EMI

1990年5月23日

TYDYー5135

1.KICKS ON THE WAY(4分48秒)
2.青春アスリート(5分11秒)
3.10時のシンデレラ(5分21秒)
4.GOOD BYE SUMMER ’90(4分35秒)

夏に爽やかな関俊彦さんの歌声。妙に合うんですよねぇ。いや、実はこのCDはその昔。天空戦記シュラトのドラマCDで、関さんがOPをCDの中で歌っていらして。その声が、台詞の時とは違ってとがっていなかったので、凄く気に入りまして。ソロのシングルが出ると言うので、迷わずに購入したものです。いや、歌声だけで行くなら。ふえはうたうでお上手なのは知っていたのですが。何故か、じっくりと聴くことが出来たシュラトで気に入ったわけです。
その後。山寺さんや日高さんとユニットを組んだ中でも、高音パートを受け持っていらして。いろいろと楽しんだものです。

しかし、やはり曲にその時の年号などがついてしまうと「あぁ、この歌はもう何年前の曲になるわけね」ってすぐに分かってしまいますねぇ。だから、このCDで。私と同い年の関さんが「青春」を歌っていても、何ら問題はないですし。ジャケットもだから、関様が(先日聴いたドラマCDの中で、ご自分で「関様」とおっしゃっていましたが。何故か、似合う(大笑))にこやかかつ本当に爽やかに白い歯を見せていらっしゃいます。ファンなら、持っておいて損はないよ……などと書きたい所ですが。廃盤ですよね(^^;。
どこかで、この当時に出たシングルを一枚にまとめて復刻してくれないだろうか…と思っていたりします。
シングルとはいえ、4曲も入っていまして。それぞれにゆったりした歌や、アップテンポの歌など本当に聴き応えがあります(^-^)。今、関様の歌声を聞くとしたら、アンジェリークや最遊記シリーズくらいですが。もっともっと、歌っていただきたいものですよね(^-^)。


ESCAPEキャラボイス集 8
常磐茂思&幸淳生

クリアブルーコミュニケーションズ

2002年9月25日

CBCD116

1.大和&天野+佐倉 Navigation
2.幸 Christmas
3.常磐 Christmas
4.大和&天野+佐倉 Navigation
5.常磐 New Year
6.幸 New Year
7.大和&天野+Navigation
8.常磐 St Valentine’s Day
9.幸 St Valentine’s Day

10.大和&天野+佐倉 Navigation
11.常磐 White Day
12.幸 White Day
13.大和&天野+佐倉 Navigation
14.常磐 Birthday
15.大和&天野+佐倉 Navigation
16.幸 Birthday
17.大和&天野+佐倉 Navigation

CAST 堀内賢雄(常磐茂思)、三木眞一郎(幸淳生)

NAVIGATOR 荻原秀樹(真島大和)、吉野裕行(天野匠)
SPECIAL THANKS 岡田貴之(佐倉圭介)

女性向け?BLゲーム「ESCAPE」のキャラによるボイス集。主人公?真島大和と眼鏡の委員長・天野匠をナビゲーターに送る第八弾は、渋い数学の教師、常磐と二人のクラスメイトであり遠距離恋愛を楽しむ?事になる幸。
それぞれ、バレンタインデー・バースデイ・ホワイトデー・ニューイヤーの各メッセージ入り。

そうですねぇ。ここまで来ると、なんか委員長と真島&圭介のやりとりもマンネリ(゜゜)\バキッ☆になってきたと言いますか(^^;。ものすごく淡々と聞くことが出来てしまいます。
前回から、ナビゲーションのお手伝いに来ている?圭介くんと天野委員長もそれなりにうまくやっていますし。7巻目がずーっとまだ続く状態だったのに対して、この8巻はぼーっとしていると終わっていて(^^;。天野くんが、仕切り爺みたいな感じがするのは、私だけ?ちょっと焦ったのか、可愛いと言うよりも不気味(゜゜)\バキッ☆で、一部不適切な言葉がありましたみたいな印象が残りましたけど。
そんな中、幸くんの台詞で「おいおい」と思ったのは、バレンタインデー。「チョコ、作れたんだ」ってそういう台詞はなかろう(゜゜)\バキッ☆。
今回のお気に入りは、常磐先生のお正月ボイスでしたね。お雑煮が、ものすごく美味しいだろうって想像が出来ちゃいまして。お正月を過ごすなら、何故か常磐先生が一緒が良いななどと思ったくらいです。


秋のリンクスロマンスフェア

全員サービスオリジナルCD

LYNXー1001

2006年1月到着

1.青の軌跡シリーズ「それさえもおそらくは平穏な日々」(久能千明)
2.フリートーク
3.ムーンリットシリーズ「ムーンリット・ハーベスト」(水壬楓子)
4.フリートーク
5.スレイヴァーズシリーズ「スレイヴァーズ プリズン」(華藤えれな)
6.フリートーク

1&2 森川智之(三四郎・牧野)×中原茂(カイ)
3&4 中原茂(レン)×笹沼晃(葉月)
5&6 森川智之(冴木鷹成)×櫻井孝宏(倉橋柊一)

リンクスノベルスのシリーズで、青の軌跡シリーズ・スレイヴァーズシリーズ、そしてムーンリットシリーズの3つの短編をそれぞれ音の世界にした作品。
青の軌跡シリーズは、航海中のある一日を。ムーンリットシリーズは、葉月とレンの会話を。そしてスレイヴァーズシリーズは、柊一が冴木のマンションにやってきたばかりの頃のエピソードを描く。

青の軌跡とスレイヴァーズシリーズは、それぞれに私の中に確固とした世界ができあがっていますので、本当にちょっとした番外ドラマを聴かせていただいたな・・と言う感じでした。
スレイヴァーズなんて、まだ愛人契約した直後くらいのエピソードでしょ?特に、前後編を聴いた後だと、あぁ、このカップルにもこんな時期があったのね!と言う感じ。櫻井さんの「僕には選ぶ道はない。最初から」なんてモノローグの堅さと冷たい声音。冴木に対して「僕は、それでも魂まで腐らせる気はないからな。たとえ、それ以外の物をおまえに売り渡したとしても」と言ってのけるところなどは、プライドばりばりの柊一ぼっちゃんなんですよねぇ。
そして、青の軌跡の方は平穏と言いつつ、アルコールを開発して酔っぱらう三四郎。三四郎に悪戯をされて(水を飲んでいるのに)酔っぱらってしまったカイ。しかし、あまり感情を出さずに淡々としていたのに、腰が抜けてしまった後で「三四郎?・・・すぐに私の部屋へ」と言う台詞からは、もう意識して色っぽいんですね。うわぁ、出た!と言うくらいそれまでの感情無しだったトーンとの比較で、たまらないなぁ・・と思ってしまいます。聴いているこちらの腰が抜けそうでした(大笑)。しかし、カイも三四郎におもちゃ(と呼べる範囲か?)をつけていたりしますからね。そのやりとりが、こいつらは本当に!と思ってしまいました。
が、この3つの中で、唯一商業ドラマCDになっていないのがムーンリットシリーズ、これが今回の拾い物と申しましょうか、一番気に入ってしまいましたよ。
中原さんの第一声「はっづきぃ」と言いながら入ってきた時の擬音がね、もうぴょんぴょんポムポムと可愛いんですよ。で、その正体がウサギなんですよぉ!!中原さんも「ぴょん」と言って飛び上がったりしてしますし。
で、そのウサギさん一族(八頭身の?)と王家とが、昔の約束に従って嫁をもらったりするという間柄。レンは、王家の一人娘で幼い姫よりも葉月を愛してしまっていて。何?人間がウサギになるの?
会話が、また可愛いのとおかしい。
「貴様のその無駄に長い耳は、何のためについている?」
「え〜?それはねぇ、葉月になでなでしてもらうためぇ〜」
「ほう。どうやら、おまえの耳は引っ張ってぶら下げるためにあるようだな」
「痛いです」
とか
「私はおまえの所に嫁に行く気などさらさらないわ!」
「大丈夫。分かってるさ。いや、だから。俺がお婿に来たんだろ」
「ほざけ!うさきち。貴様の与太話につきあっている暇はない!」
などと、葉月がレンをいじめているように見えますが。ベッドに潜り込んでくるレンを葉月が容認しているシーンもあって。
「人の布団に入る気なら、ちゃんと毛の手入れをしておけよ。季節の変わり目は抜け毛がいっぱいだからな。朝、くしゃみが止まらなくなる」
もう、9分あまりのミニドラマなのに、思いっきり引き込まれてしまいました。
中原さんのウサギさん状態と人間状態が、またお見事と言いますか。うわぁ、このキャストでこののお話をまるまる聴いてみたいなぁ・・と思っておりました。
で、聴いたのは届いてすぐだったわけですが。今回、コルセーアを聴いていて。ん??となったので、原作を買いに走りました。本の後ろに同じ作家さんの他の本の紹介が載っているんですね。その内容を見たら「どこかで、聴いたような話よね。獣人化現象??あら?そう言えば、これってリンクスじゃない」(ここで気が付くか?)と、CDのブックレットを見直したなら。コルセーアと同じ作家さんでした(^^;。
いやぁ、ますますこのムーンリットシリーズをちゃんとドラマCD化して欲しいものだなぁ・・と思いましたわ。


コルセーア

水壬楓子

サイバーフェイズ

CPCDー1036

2004年10月20日

DISC1
1.ピサールの使者
2.海戦
3.プレヴェーサの虜囚
4.予言者の指
5.蒼い悪魔
6.ボリスの館
7.『悪魔殺し』と死神
8.コルラダンの虜囚
DISC2
FREE TALK

森川智之(アヤース)×鈴木千尋(カナーレ)

鳥海浩輔(ユーグ)、岸尾大輔(レティ)
堀江由衣(アウラ)、内川藍維(カタリーナ)
吉野裕行(シロッコ)、古島清孝(ハロルド)
青森伸(バルバロッサ)、高田べん(ボリス)
土屋利秀(シハーブ)、松本大(アンドレア)
田坂秀樹(ユースフ)、板東尚樹(ローレン)、尾又淑恵(侍女)

海賊であるプレヴェーサ。その若き長であるレティの補佐を務めるカナーレは、盲目であるからか?ピンと張りつめた空気が他人を寄せ付けない。
そんな時、コルラダンに向かう船を襲った彼らが虜囚にとった人がコルラダン総督の許嫁である事を知り、顔色を変えるカナーレ。船を離れて、路地裏に行く彼を見とがめたアヤースは、カナーレが手練れの暗殺者に陵辱されようとするところに出くわした・・・海賊ものボーイズラブ、堂々の開幕!

このドラマCDは、もうあちこちのBLCDの感想を扱うサイトさんで、大絶賛してありました。今年(2006年)に入って、3巻と4巻が出ると言う時も。掲示板で多くの方が待ってました!もう予約しちゃいました!と言う感じの盛り上がりを見せておりまして。気にはなっていたのですが。何しろいろいろとあったものですから、購入が3巻や4巻と同時になってしまいました(サイバーフェイズさんのCDは、TSUTAYAやアマゾンで取り扱わないので、注文が遅れてしまったわけです)。感想を書いていらした方のほとんどが、原作を読んで。その上で「あのシーンを見事に再現していた!」として、感動されていたのですが。
とりあえず、原作も何も予備知識がない状態で聞き始めたら。
いやぁ、なんとも不親切な作りなんですね(゜゜)\バキッ☆。何しろ、国や彼らの関係などがまるで分からない。雰囲気としては中世の地中海と言う感じだけど。先ずは国の関係が分からない。地図は欲しいです。あと、カナーレが過去に殺した相手の名前だとか、使われている薬剤や宗教の名前などなど、そういう固有名詞が何の説明も解説もなしに出てくるもので「。。。???・・・」となってしまったわけです。しかも、お話が盛り上がって。さぁ、かなり大きな国を相手に海賊さん達がお嬢様を取り返しに行くことが出来るのか?と言う緊迫のラストシーン。
カナーレの台詞に「ここで終わるなぁ!!」と久々に叫んでしまいましたよ。えぇ。

さて。このドラマCDを聴く前に、ちょうど「ダブルコール3」を聞き直していたりしたものですから。森川さんと鈴木さんのその手のシーンになると、つい鈴木さん演じるキャラの心臓は大丈夫なのか?そんなにハードに何回もやっちゃったら大変じゃないのか?(゜゜)\バキッ☆などと思ってしまって。いかん、いかん。これは別のシリーズだったと頭を切り換えるのに苦労しました。他に共通点はないのにねぇ。(^^;。
鈴木さんの受けは、本当にダブルコール以来でして。あの時にも透明感のあるはかなげだけど、気丈な役がぴったりで。どこかでもう一度、受けを聴きたいと言う願い?が見事に適いました(^-^)。また、このカナーレと言う役にぴったりですよね。少し透明感のある役。うんうん。ボリスとの会話なんて、一人でうけまくっておりました。本当にね「愁い顔もいいけれど、幸せな顔も見てみたい」。これにつきますよ。
でも、今回一番受けた台詞は森川さんの「受けてたつぜ」と言う台詞です。幼い頃から、ずっとカナーレを婿にしようと思っていたアウラ。彼女が「カナーレは俺がモノにした」と言うアヤースに宣戦布告したシーン。この「受けてたつ」と言う台詞の格好良さ!!と来たら。本当に素敵でございましたよ。
また、双子であるアウラとレティ。この二人のやりとりも楽しかったのですが。アウラの頭の切れるシーンが好きでした。自分がとらわれている所から見える風景。建物の洋式などから、さらった相手を特定するシーンは、BL初出演の堀江さんの名演技です。

しかし。固有名詞や国の関係(位置)などが分からなかったものですから。今回は、ドラマCDを2回聴いた後に原作を読んで。原作を読んだ後に2回聴いて。読みながら2回聴いたのですが。読みながら聴いたのは、ちょっと失敗だったかな?微妙なシーンの違いなどが気になって。あぁ、このシーンを削ったものだから、ここでこういう台詞に置き換わっているんだな等と、そちらが気になってしまって。集中出来ませんでした。
ただ、原作では水を汲みに行ったと言う一言で終わっているシーンが、ちゃんと井戸から水をくみ上げているのが分かる効果音。あれはドラマの方が良かったですね(^-^)。


愛だけ★足りない

南原兼

2004年4月23日

GNCAー7003

1:愛だけ★足りない     
2:愛だけ★欲しい1
3:愛だけ★欲しい2     
4:愛だけ★欲しい3
5:愛だけ★欲しい4     
6:にゃんこもひよこも★発熱中
7:出演声優一言コメント

子安武人(宇都宮貴之)×千葉進歩(日野一樹)

三木眞一郎(宗方鏡介)×緑川光(宗方実良)
勝生真沙子(宇都宮美月・貴之の実母)
石川夕香(水着のお姉様)、岡田優香(水着のお姉様)、橋本京子(水着のお姉様)

愛したい!誰かに深く愛されたいと思っているのに、母の死をきっかけにその対象を失ってしまった少年時代の貴之。そんな彼が、野良ヒヨコと呼ぶ後輩の一樹を相手に思う事とは?
パパ×ミラシリーズの名脇役でもある貴之と一樹のカップルに焦点をあてたストーリー。最後には、パパ×ミラも登場!

子安さんは、南原作品に出演される時には。結構普段とは違った声で楽しませてくれますよね(゜゜)\バキッ☆。いや、僕のものになりなさいシリーズもかなり高音の・最近はあまり使っていらっしゃらないトーンの声のキャラになっているのですが。今回は(回想で)少年時代にいきなり戻るシーンがあるんですね。
「かあさま」と実母に話しかけて、おかゆを作ってあげるシーン。もう、無茶苦茶可愛いんですよ。まさに天使の状態。
「か、かわいい・・」と、思わずつぶやいてしまうくらいです。
また、身体の弱い実母と、今の義母である美月を演じた勝生さん。同じ「おかあさま」なのに、こうもタイプの違う役を見事に使い分けております(美月の方は、台詞少しですが)。

少年時代と現在の使い分けももちろん、素晴らしいの一言です。今回は、普通のモノローグや心理解説のシーンも、本当に聞き応えがあります。貴之くんって、ものすごくひねくれているんですね。自他共に認めてしまうほどの性格の悪さ(それを表面に出さない分だけ、余計に始末が悪い)。
こういう純真無垢な少年時代の心が、どういろいろと紆余曲折があったらこうなるんかい??みたいな精神構造の鬼畜かつサディストの貴之に変貌するのですが。それがちっとも不思議ではなくなるんですね。子安マジックとでも言うべきでしょうか?
あぁ、なるほど。天使でも堕天しちゃったら、こうなるんだ・・の堕天状況が分かると言いますか。
過去の思い出、その心理状態。そして、一樹の反応によって引き出される彼の複雑な思い。それらが、ストンと落ちてくる感じなんですよ。内面描写の声と、一樹に対する声音が見事に分かるくらいです。
南原作品における、脇役達もそれぞれにカップルを形成している事が多いのは、読んだり聴いたりしている方なら、もうご存じの通りですが。パパとミラシリーズのもう一組のカップルである貴之と一樹は、いきなりそういう関係になっていたし、終わりくらいにどっと出てくる事が多かったから、一体彼らは何を考えてカップルやっているんだろう?などと思っていたのですが。こういうサブキャラにスポットが当たるお話って、良いものんだな。と思ってしまいました(゜゜)\バキッ☆。声優さん達にも好評だったようです。

まぁ、一カ所だけ貴之の心理描写解説?で思いっきり吹き出してしまいました。この、普通だったら赤面しないんだけど、このシーンで使われると妙に赤面する言葉や台詞って、パパ×ミラのお約束なんでしょうか?
「そう思うと、僕の心の中はまぶしい春の野原のようにほんわりと暖かくなる」
いや、普通に書き出すとそんなにおかしい文面ではないのですが。その台詞を言っているシーンがシーンだけに、もう「ちょっと待って!」と言いそうになったんですな(^^;。
その直後に、トーンダウンして「誰が名前を呼び捨てにして良いと言った?」と一樹に詰め寄るんですものね。
作品全体としての感想で言うと。貴之と一樹、この二人とも素直じゃないと言うか。もっとお互いにちゃんと気持ちを伝え合ったら良いのにね…に尽きます。
本当はお互いの事を肉体の関係だけでなく、惹かれていて好きなくせに。その「好き」or「愛している」と口にする事が怖いのか??もっとシンプルに生きたら良いのにと思ってしまうんですね。意地や矜持その他、いろんなものがあるんでしょうけど。
愛はあるのに。愛だけが足りないという表題が重くのしかかってくるようです。

あと、聞き所としましては。フリートークを上げると言うのもなんですが。千葉さんの一言に突っ込みを冷静に入れている緑川さんが楽しかったですね。
お題として、水着の話になっている時。トランクスタイプだけど、最近行ってないんですよね。。に続けて「最近、プールに行ってない」と言えば済む話なのに「最近、ほとんど全く水着履いてない」と言ってしまった千葉さん。
「裸なの?」と言われて「それじゃあ変質者になっちゃう」と焦る辺りがおかしかったです。
ただ、フリートークの最後のほうはかなり時間がおしていたのか?進行を早めた気配があるんです。聴いている私が「なんか、急ぎ足?」と感じてしまったものですから、もうちょっとゆったりと聴きたかったですね。


ダブルコールW 放物線の彼方1

緋色れーいち

インターコミュニケーションズ

2002年6月25日

INCDー2102

森川智之(塔馬巽)×石田彰(千堂頼人)

結城比呂(堀田聖)、小野健一(秋吉城太郎)、高木渉(風祭礼二郎)
沢木郁也(安永コーチ)、中井和哉(犬崎刀哉)

鈴村健一(国東洸一)、陶山章央(鴻波司)、小菅真美(萩野)
細井治(波多野)、横尾まり(塔馬の母)、うすいたかやす(山岡)
大倉正章(真崎)、たかはし智秋(塔馬(幼年期))、末広矩行(アナウンサー)

新たなシーズンが始まった。あこがれの塔馬に受けてもらえる!と喜ぶ国東だったが、実際の試合で塔馬のリードに納得がいかずに打たれてしまう。それは、塔馬の裏の裏を読むと言うだけではすまされないリードに不安を覚えて、自滅したピッチャー山岡と同じ姿であった。「塔馬のリードは、怖い」
そんな時。同じリーグの球団に再び移籍してきた山岡。高校時代の同級生であった萩野が塔馬付きの記者となった。そして、毎年ホームラン争いを繰り広げる犬崎の「塔馬は怖くない。マークするのは秋吉だけで良い」と言うインタビューを見て「気が付いている奴がいるよ」と独り言の風祭。千堂の不安。様々な思いや事象が交錯するなか、塔馬が山岡の危険球を頭に受けて倒れてしまう・・・。

ダブルコールの原作中でも、長いシリーズとなった「放物線の彼方」の開幕!ですが。お話としては、本当に序盤。いろいろな謎や絡み合った物が提示されているだけの状態なのです。なので、このお話は「超」をつけたいくらいお勧めなのですが。聞こうと思う方はCD4枚を続けて聴く!くらいの覚悟で、聴き始めて下さいね。
何しろ、塔馬の母登場(塔馬の看病に来ているのに。塔馬の見舞いに来たチームメイトに延々と塔馬の父親の自慢話を夢中になって続ける辺り、凄い人ですよねぇ)に、追試仲間だった萩野が、塔馬の番記者となって再登場。また、塔馬に恨みをもっている山岡がパリーグから同じセリーグのチームに移籍され。また、塔馬にあこがれてオリオールズに逆指名をかけた国東。国東を追ってやってきた鴻波の存在。ホームラン王争いを繰り広げる犬崎の意味のある発言。
塔馬と千堂の二人を見守っている堀田と秋吉。もう、いろんな要素が絡み合って。
(私ももちろん、この先の展開は知っていますが)これから、どうなっちゃうんだろう?とか、どう落ち着くんだろう?などと言うのは4巻聴いた後では「ストン」と落ち着く所に見事大団円を迎えるんですねぇ(^-^)。

さて。このドラマの一番の聞き所は、4巻まとめて聴いた時には「あぁ、ちゃんとここから伏線が貼ってあるんだな」と言う事です。が、CDとしてはやはり「ガヤ」でしょう(大笑)。
フリートークで犬崎役の中井さんが「(本役よりも)石田さんと森川さんが電話で会話しているシーンの後ろのTVのアナウンサーが」と発言されていますが。
それを聴いて「あ!!!」と改めて思ってしまったんです。
そうよね。そういう番組が過去にあったはずはないわけで。あくまでも作品のオリジナルの音声になるわけですから、会話の後ろに流れている野球中継もちゃんと録音しているんだ!!当たり前の事ですが。今回、かなり後ろの音にも気をつけて聴いてしまいました。
まぁ、国東の先輩やチームメイトの話を聞くシーンでの会話などは、兼役だと言うのはすぐに分かりますが。言われてみたら、堀田の部屋で堀田と千堂(&塔馬)が会話しているシーンのTVのバラエティ番組なども、あるんですよねぇ。試合が終わった後のロッカールームの弾けっぷり(舌まで入れんの?なんて声が入っていたりしています)なども、皆さんで造り上げているんですねぇ(^-^)。
試合のシーンをやってみたい!と、前の3巻までの時には声優の皆さんおっしゃっていましたが。ガヤがかなり大変みたいです。そりゃそうですよねぇ。何しろ試合ですもの。応援だの野次だの。もう、怒鳴ったりがなったり。その試合も普通の試合だけならともかく、乱闘騒ぎになる試合もあったんですもの。

個人的には、自分の部屋なのに。思いっきりラブラブにいちゃつく塔馬と千堂を見せつけられる(もしくは、塔馬の部屋で。一緒に居ると言うのに、5日ぶりの長いキスを見せつけられた)堀田役の結城さんの「あのぉ・・おれ、居るんだけど」に受けました。
あと。原作では「次の試合、キャッチャーをやってくれ」と言われた千堂が。堀田には、「あれを使いますから」と覚悟を決めたように言った千堂なのに。塔馬のために手入れをしようと思って持ってきた、そのプロテクターを抱きしめて声もなく泣いているシーンがあったんですね。それを聞きながら、堀田も眠れない一夜を過ごすと言うシーンがありまして。それが好きだったのですが。ドラマになった時には、削られていて。自分の中では、追加して聴いていたりしたんですね。あぁ、あのシーンが欲しかったなぁ。


顔のない男

剛しいら

ムービック

2004年6月26日

MACYー2017

1.兄の帰宅          
2.出演の条件
3.弟の痛み          
4.兄弟の甘い生活
5.祭の宵           
6.一線を越える夜

7.兄の行方を追って     
8.演技の再開
9.撮影開始          
10.兄の慟哭、弟の最期
11.撮影の終わる時     
12.終わらない二人
13.舞台挨拶

三木眞一郎(飛滝惣三郎)×福山潤(篁音彦)

中田和宏(桐生尚史)、高森奈緒(野本香奈)、青木誠(小川)
斉藤瑞樹(真島)、川田紳司(店員)、保村真(青年)
細野雅世(少女)、上田陽司(ニュース)、森岳志(スタッフ)
中川里江(スタッフ)、桐井大介(スタッフ)、河本邦弘(助監督)

顔だけ?(゜゜)\バキッ☆が取り柄のデビュー3年目の新人俳優・篁音彦。彼に、桐生監督の映画からの出演依頼が来た。ただし、その出演条件として兄役の飛滝と映画と同じ設定で生活をして欲しいと言うものだった。
役にのめり込むあまりに、自分の本当の顔が見えなくなるほどの天才俳優・飛滝。役作りのためなのか?兄として、過剰なまでに甘いスキンシップをしてくる彼の本当の顔は一体?音彦は飛滝に翻弄される。

思いっきり劇中劇で進展するお話でした。映画のお話ですから、三木さんと福山さんは役と地の自分との役と二通りを演じないといけないのですが。もう、本当に言葉にして勧めるよりも「聴いて!」と言う感じです。
でも、それじゃああんまりなので。もうちょっと詳しく書きましょう。
三木さん演じる飛滝は、役と同化してしまう天才。その彼が、役なのか素なのか分からないままに福山さん演じる音彦に接する。
しかし、一線を越えてしまうシーン。ここは、かなり素晴らしい!
「飛滝さん、これ以上の事は俺には無理です。原作にはどこにも二人が寝るなんて書いてない。役のために俺を抱こうとしてるんなら、もうやめて下さい。お願いだ」
「玲二、怖がらなくて良いんだ」
「よそうよ、飛滝さん。これって洒落になってないです。飛滝さん。ちゃんと俺を見てよ。飛滝さんの事、嫌いじゃないよ。だけど、こんな嘘の関係はもう嫌なんだ。俺をちゃんと見て下さい。俺も本当のあなたを知りたい。そこから、もう一度やり直そ。こんな事は役のためだけにして良い事じゃないだろ?」
「名前なんかに意味はないんだ。そうだろ?男同士とか、兄弟だからとか、そんな事にも意味はない。言葉もそうだ。口にした途端消えてしまう言葉に、どれだけ意味があるんだ?抱き合っているだけで暖かい。それじゃ駄目なのか?」
「駄目…」
「約束の言葉が必要なんだ」
「うん…」
「俺は何万回も嘘をついた。それでも俺の言葉が欲しいのか?
だけど、身体は嘘がつけない。これってどう思う?どんな言葉よりも本物じゃないのか?
男なら分かるだろ?俺はもう子供じゃない。自制心もあるし、誰にでも発情するほど生理的に元気なわけじゃない。なのに、どうしてこうなるんだろう?」
「一度抱いたら、それで終わりになっちゃうんですか?」
「終わりなしにしたいんだ」
「終わりにしたいですか?」

実は飛滝も役で抱いたのか?それとも、本当に自分が音彦個人に惹かれているのか?が分からなくなり。弟として帰宅した音彦に声をかけるシーン。音彦役の福山さんの台詞がなくても、彼が動揺しておたついているのが分かるほどなのです。
「心配したじゃないか。オレのした事に怒って、出て行ったんじゃないかと思ってたんだ。そうじゃ…ないんだろ?」
「玲二と離れて、どうやって生きられるんだ」この二言は、もう絶品ですね。

一方の音彦も、天才に引きずられる形で自然に弟の台詞が自然に口をついて出てしまう。しかし、お風呂場で1人になって。
「なんなんだよ!あんな馴れ馴れしい兄なんか居るかよ?!」とぼやいていながら、身体を洗ってやると言う兄が風呂に入ってきて。それに対して「そ、そうだけど」と言いつつ「そうなのか?原作にそんな指示ないだろ?」と心の中では叫んでいる。見事に劇中劇の人物と素(地)の自分を使い分けているんですね。
まんまタイトルになっている演劇漫画で、役者とはガラスの仮面をかぶっていると言うものがありましたが。いや、本当に一瞬のうちに透明な仮面をかぶっているかのようでございますよ。

そんな二人が、惹かれ合っているのを承知の上で。天才・飛滝に誰よりも魅了され、こだわっている映画監督が立ちふさがりますが。撮影が終わって、うまく自分に戻れない飛滝を迎えに行く音彦。そこで、やっと素なのか?むさいおじさんっぽいだらしない声で飛滝が語る過去。
劇中劇では、俳優として対決している事になっていますが。これは音声ドラマとした時に。まんま、三木さんと福山さんの演技合戦とでも呼びたくなるものですね(^-^)。
ただ、原作を読んでいない私としては。音彦が飛滝の行方を追って、共演した女優の所に行き。廃屋となっている実家を探し当て。そこで「草が踏みつけられた跡がある。ここに飛滝さんが?」の次のシーンで、「涼しい」となったものですから、私はてっきりお化け屋敷の廃屋に電気が通っていて。潜伏していた飛滝がいたのか?と思ったら、彼が涼しいと言ったのは、映画に使う舞台のマンションの部屋の方だったんですね。え?いつの間に彼は、そちらの方に帰っていたの?戻ったわけ?などと思ってしまいました。

三木さんと福山さん以外では、先の映画で共演した野本役の高森さんですね。室内犬に「あなた達ぃ、しししし、静かにして。お客様だからって、興奮しないのォ。ほら、あっちの部屋行って。お母様が呼んでるわよ」と言う台詞。言葉で書き出すと、その魅力は半減しますが、ここのイントネーションも楽しかったです。いかにも、大物女優で室内犬をはべらせていそうな雰囲気でした。また、中田さんは二人の障害役と言うのか、業界で実力のありそうな監督さんを熱演!監督としての彼が名監督かどうかはおいといて(゜゜)\バキッ☆、このドラマでは悪役でしたね(^^;。


*データアップのみ

*花町物語や、STAMP OUTなどのBLゲームを元にしたドラマCDで、キャスト名が、別名を使っての表記になっている作品に関して。
声を聴けば、別名で演じていらっしゃる声優さんのお名前も分かりますが。意味や理由があっての別名でのご出演と判断します。
なので、CDブックレット表記の通りに書かせていただきます。声優さん検索も表記のままにしています。
だから、たとえば千葉進歩さんではないか?と言う方が居て。他のサイトさんでは明かされていようが。聴いたら、分かるだろ?と言われようが(^^;、自分でも「分かるって」と思っていたとしても。千葉さんご出演の一覧表にはそのタイトルは入っていませんので、ご容赦下さいm(_ _)m。あ。千葉さんと言うのは、「例えば」です。別に千葉さんが別名を使っていらっしゃるとか、そういう事を言いたいわけではありませんので・・。

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トークパラダイス 松野太紀Ver.

花町物語 全巻購入特典座談会CD(B)

花町物語ドラマCD1巻
朱璃・東條巽編(B)

花町物語ドラマCD2巻
朱璃・相馬和泉編(B)

花町物語ドラマCD3巻
朱璃・五十嵐馨編(B)


*過去の更新情報


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