*ホームページの特性として、聴いたものをあちこち不定期に更新しています。
買ったらすぐに聞く作品もありますが、とりあえず棚に並べる・・・と言う作品もかなりあります(゜゜)\バキッ☆。
(初めての方はともかく)何回か来ていただいた方が、全部を回って見ていただくのは大変ですので、新規に感想やデータをアップしたものをここで紹介します。
ただ、BLと普通のドラマCDが混在する形になるので、BL嫌いだとおっしゃる方、ごめんなさいm(_
_)m。
一応、一覧の方に(B)と書いてあるのはBL作品ですので、参考になさって下さいm(_
_)m。
また、ソングアルバムは(S)、ラジオ関連は(R)と書かせていただきます。
*アンジェリークは、3枚以上になりましたのでシリーズとして扱います。それに伴い、ラジオとキャラソンのコーナーに入れていたCDも移動致しますm(_ _)m。
*乙女的恋革命☆ラブレボ・・・とりあえず、シリーズ扱いとします。これはドラマになるのか?と言うCDもありますが。増える予定があるので、シリーズ扱いにしました(゜゜)\バキッ☆。
*先月、冗談半分で「年間計画」を建てようかな・・と書きましたが。その月に応じて作品などを振り分けていたら(大笑)12月分くらいまで、それなりに埋まってしまいました(^^;・・・ノルマとして聞くのは嫌なので、きっと変更が出てくるでしょうけど。
*神奈延年(林延年)さん、50タイトルです。個人ページに移行します。
*高橋直純さんも50タイトル突破です。個人ページにデータ移行します・・。予想したように遙かがほとんどでした(^^;。
*ネオロマンス・ライブ 2005WinterのDVDが届きました。
ライブDVDは、あちこちのサイトさんで宮田さんの歌の仕草の感想が書かれてあり。それを読んで「宮田さんの歌が見たい!!(聴きたいではありません。あくまで見たいなのです)」として購入を検討した作品だったのですが。大成功!!でしたね。カメラ目線のなんとも色っぽい事!その仕草!!きゃあああ・・・・もう、たまりませんでした。一人で、赤面しつつDVDを見ておりました(^^;。
*遙か3運命の迷宮も届きまして。単体でもプレイ出来るとあって早速説明書などを見たのですが。
あ・・・十六夜記を攻略しておかないと、宝箱が・・って、結局十六夜もプレイした方が良いじゃない(苦笑)・・
まだ十六夜プレイしていなかったものですから。なんとかして時間を作らなくては!!と、今時間のやりくりに追われております(^^;。
しかし・・・あのネタばれ満載のフォトライブラリにメモリアルCD。しかも、あのメモリアルCDの音声って・・・BGMくらいつけて欲しかったかなぁ・・。いや、声優さん達は淡々とあぁ言う無音状態で録音されていらっしゃるのでしょうが・・・、ちょっと淋しい(;_;)。
*過去のTOPICS一覧を見る事が出来ます。このホームページの履歴を見る意味で新たに設置しました(^-^)。
*桜咲く4月が舞台となっている作品は結構多いものです(^^;。
「花よりも花の如く」「異界繁盛記 ひよこや商店」「水の旋律〜花篝〜」「彼氏彼女の事情」「サクラ大戦 帝劇歌謡全集」「魅せられて」「ピンクな子猫」は、桜咲く4月をかなり意識して聴いた作品です。
*今月、BLで成田さんご出演の感想ばかり書いているような気もしますが。これはたまたまです。本当に偶然重なっただけです。意識して聴いたわけではありませんm(_ _)m。
花よりも花の如く | 異界繁盛記 ひよこや商店 | 水の旋律〜花篝〜 |
彼氏彼女の事情 | SAMURAI DEEPER KYO 陰陽殿への扉編 第弐巻「氷炎の侍」 |
ICS(犀星国際大学A棟302号) R1 |
Saint Beast coupling CD3 神官パンドラ×パール |
Saint Beast coupling CD4 朱雀のレイ×鳳凰のルカ |
機動戦士ガンダムSEED SUIT CD vol.3 |
アニメ店長 魔界都市秋葉原 | 緑川光と宮田幸季の 「好きしょ!ラジオ」CDスペシャル |
緑川光と宮田幸季の 「好きしょ!ラジオCD」スペシャル2 |
サクラ大戦 帝劇歌謡全集(S) | ESCAPEキャラボイス集 1 夏川準&瀬名由彦(B) |
ESCAPEキャラボイス集 2 上条元基&早乙女麗士(B) |
極・愛(B) | 魅せられて(B) | ピンクな子猫(B) |
花よりも花の如く |
成田美名子 | 月刊メロディ応募者全員サービス・ドラマCD | 2003年10月 |
1.本編ドラマ「花よりも花の如く」 2.おまけ「私をお能連れていってください!」 |
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千葉進歩(憲人)、岡野浩介(西門) 半場友恵(彩紀)、石田彰(山王丸)、野田順子(有塔) 平野正人(憲人の父)、観世葉子(憲人の母) 斉藤志郎(じいさま)、西村知道(左右十郎) 塩山由佳(美紀)、斉藤貴美子(主婦) 笹田貴之(弟子)、藤原勝也(後見) 高橋裕吾(後見)、平井啓二(後見) |
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養子に出ていた西門が、理由あって久々に榊原家で同居する事となった。そんな時、憲人は薪能で「羽衣」を演じる事となった。 日本の古典芸能である「能」の世界を紹介した漫画のドラマ化。おまけとして、能の初心者入門とも言うべき解説(憲人による)もあり。 |
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私の故郷延岡は、その昔7万石の城下町です。江戸時代の藩主・内藤家の家宝?として、能面があります。その能面を使って、毎年秋口になると城山の石垣下で薪能が行われるものですから、私にとっては薪能は秋のイメージが強かったのですが。確かに。春に薪能って素敵よね。舞い散る桜の下で羽衣なんて、本当に素敵だろうなぁ・・と思います。 このCDでは、ひたすらに能の解説と憲人のモノローグ、そして台詞・・・と、マイク前から不動だったのではないか?と思わせる千葉さんの熱演をお聞き下さい!!と言うのが第一の感想になります。いや、マイクは一本は千葉さん専用だったのじゃないか?と思えるくらい出番が多いんですよ。たった一言だけの「SAMURAI DEEPER KYO 二巻」とは大違い(゜゜)\バキッ☆(って、収録時期がまるで違いますけどね)。白泉社関連の応募者プレゼントですので、シナリオが付属してきますが。そのキャストコメントで石田さんも「(印象に残っている事は)千葉くんの後ろ姿」と言うコメントを書いていらっしゃるくらいです。 さて。お話としては、羽衣で少女を演じる事になって悩む憲人がそれを乗り越えていく辺りが聞き所ではないでしょうか? お面をつけてしまえば、その面の眼の位置と合わなくて前が見えない。それ以前に眼鏡をかけていては能面を被る事が出来ない。コンタクトにしようかどうしようか・・・女性、しかも天人の女性を人間である自分が演じる・・・として悩んだり迷ったりする憲人。 そして、舞台当日。小道具を届けてくれた西門が「いや・・・憲人だよな・・・?」と見ほれてしまったシーン 「僕の中の少女がはにかんだ」と言うモノローグは、必聴!だと思います。その前の「女性だから女性の役が出来るわけではないと思う。だとしたら、天人の役は天人にならなければいけないと言うことではないかもしれない。自分の裏面を知る者の方が、天人をやれるかもしれない」「これから先は、見て下さる方が鏡となる」と言う台詞も会心!!と言う感じです(^-^)。 後半の能の解説シーンでは。山王丸や西門相手の解説が実に微妙(大笑)。特に、どの流派が自分にとって面白いか・・それは自分の感覚で良いと言う説明に山王丸が「同じ果物でも、みかんが好きか、リンゴが好きか、イチゴが好きか」と果物を持ち出し、憲人がちょっと退いているにもかかわらず、それを受けて西門が「こし餡、つぶ餡、白餡、ウグイス餡、味噌餡と言う比較方法もあるわけだ」と続けてしまい。 「なるほど。奥が深い」と山王丸が言う辺りは、あまりにも具体的と言うか、その比喩がおかしくて。笑ってしまいました(^-^)。ちなみに私は餡ならこし餡派ですが、あなたは何餡がお好きですか? |
異界繁盛記 ひよこや商店 |
巣田祐里子 | マリンエンタテインメント | MMCCー4071 | 2005年6月24日 | |||
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福山潤(深川りく)、千葉進歩(壱也)、緑川光(双葉) 石田彰(椎)、森田成一(皐月)、朴ろ美(澪) 釘宮理恵(木花)、山口勝平(サイカ)、中原麻衣(水野一葉) 吉倉万里(シッポ猫/舞妓A)、根本幸多(同級生/猫ドロボー)、平井啓二(同級生/大黒屋A) 濱野雅嗣(大黒屋B/魔法判定員)、三宅淳一(術師/越後屋) 山下絵里香(母親/舞妓B)、寺本勲(生徒/オークショニア)、鹿野優以(御休み処店員/舞妓C) |
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過去の記憶もなく、家族も居ない天涯孤独の身の上である深川りく。下校時にフリーマーケットをのぞいた彼は、そこで自分を弟だと呼びかける眼帯の男に出逢う。 そして、障子の向こうに広がる桜吹雪の世界は異世界・ヤマト。その中心都市であるゲンロクで「ひよこや」と言う商店の行方不明になっていた六男坊であると言われるりくだった。 |
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そうですねぇ・・まだまだ解決されていない謎が残ってしまったかな・・と言う印象が残ってしまいます。 とりあえずは、天涯孤独の身からいきなり何人もの家族や親戚などが出来てしまったりく君が、その店で皆と仲良く?バイトをして活躍する「掴みはOK」と言う感じなのですが。原作を読まずにドラマCDだけを買うと、謎の辺りは分かりませんねぇ(^^;。知らない私にとってはまぁりく君の能力って言うのは、1トラックで「つなぎ能力者」と言う言葉が出ていますので、それかなぁ・・と思っていますが、結局その言葉の説明は今回はなかったわけで。 彼が行方不明になったきっかけや、物探しをしようとする時などの「不思議な能力」を発揮する時の左目の事。そして、母親違いの兄弟が沢山いると言うことは、この世界ってばお母さんが沢山??そのお母さんやお父さんはどうしちゃったのかなぁ・・みたいな(大笑)。双葉さんと木花さんに代表される魔法使いの兎耳一族だとか、この世界に今一つなじめていないんですよね(^^;。そのせいもあるかもしれません。 それに、このドラマCDでは三男坊が出てきていないんですよねぇ(大笑)。いち・にい(ふたば)・しい・ご(さつき)ときてろく(りく)でしょ?ブックレットには「三笠」が三男である旨が書かれていますが。彼の登場はなかったし。待たれる二巻(大笑)! それぞれにお勧めのシーンがありますが。個人的には森田さんの怪しいあやしい日本語。「金魚いらんかね?金魚の値引きは出来ません。この金魚、無農薬で安心です」と言うのが受けました。 あとは、双葉。お兄さんなのに、普段が可愛いうさぎさん状態だからか?大きなお兄さん状態でも言葉が可愛らしいあたりがツボでしたねぇ。「りく、探しました。りく。ここは人間型が多くて。鴉はついばみに来るし」と言う人間状態でのりくとの出会い?のシーンからツボに入りまくり。お店の手伝いをしようとして、まるで出来ない辺りの会話などが秀逸。 一番上のお兄さんの千葉さんは、あのタコを投げるシーンでしょうか(大笑)。招き猫の山口さんも、可愛いなぁ・・・と言う感じでしたし。中原さんの水野さん。いらない事を言ってのけた同級生を殴りつけた台詞の続きが、ちゃんとりくへの問いかけに繋がっているシーンなど、良い味出していました。石田さんは、しっかり者と言うよりもちゃっかり者の四男坊が楽しかったです(^-^)。 |
水の旋律〜花篝〜 |
KID | マリンエンタテインメント | MMCCー4083 | 2005年11月25日 | |||
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ドラマとサウンドトラックの2枚組。Disc2はオリジナルサントラ入りです。 | |||||||
子安武人(桐原拓哉)、井上和彦(桐原貴人) 森田成一(加々良悠一)、遠近孝一(明月圭) 谷山紀章(手塚京輔)、鈴村健一(新野憲吾)、檜山修之(片瀬哲生) 仙台ユリ(白石陽菜)、雪野五月(お里)、石田彰(好信) |
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陽菜達が通う学校で、噂になっている話。それは、とある桜の樹の下に現れる平安貴族の服装をした幽霊話。 しかも男性だと出て来ずに、女性だと出現すると言うのだ。その幽霊が「お里」を探しているらしいと言う話を聞いた陽菜は、そのお里とは八百比丘尼の事ではないか?と幽霊が出ると言う桜の木へ一人向かった・・。 |
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このホームページをあちこち見ていただいている方には、もうお解りかもしれませんが。実は、このCDを買った理由が「ドラマCDオリジナルキャラで、石田さんがご出演」だったわけです。なので、本編と言うか・・ゲーム自体はプレイした事がないものですから。桐原兄弟と加賀良さんと明月さんが、それぞれ敵対する一族だったとか、そういう裏?事情はまるで分からないままで聴きました。 まぁ・・・なんとなく。出てきた男性キャラは、主人公=陽菜ちゃんの恋愛対象相手で。選択肢や攻略次第では、それぞれエンディングを迎える事が出来るんだろうなぁ・・・それぞれのファンもいらっしゃるんだろうなぁ・・・と言うくらいの予想はつきます。 でも。気の毒なくらい出番が少ない(大笑)。檜山さんが「出番が少ない!!」と言うキャストコメントを残していらっしゃいますが・・とりあえず、万遍なく出演させた顔見せ程度の出番だものねぇ>男性キャラ・・・仕方ないか・・・みたいな。だって、誰か一人が恋愛対象になるとしたら。それ以外のエンディングが好きなファンの人には、「ちょっとなぁ」な出来になるわけですし。・・・この辺りは、アンジェリークや遙かがドラマCDになった時に学習しております(大笑)。 さて。あまり出番は多くないとは言いますが。井上さんの低音バリバリの声は「おぉ。かなり低音じゃない。凄みさえあるわね」と思ってしまいました。また、お兄ちゃんと比べてまだ軽い桐原弟の子安さんは、ハニーミルクティとピーチジュースを買ってきて陽菜に選ばせようとして。 「先輩、甘いジュースばっかり飲んでますよね?好きなんですか?」の問いに吹き出すシーンがおかしかったです。 鈴村さんのワンコ状態や、谷山さんのお兄さんと言うか、父親状態か・・報われないキャラだなぁ・・の印象。そして、まぁ思ったよりは台詞があったけど(苦笑)、このCDだけ聞いていたら何故刀をいつも持ち歩いているのか、まるで分からないキャラよねの檜山さん。 本編よりも(゜゜)\バキッ☆、トークでの「ダンスですよ、皆さん。ダンスを踊りましょう!スロウ、スロウ。クイック、クイック。フェードアウトします」が楽しかった森田さん。短い出番の中で「17回」も「様」をつけて相手を呼んでいた遠近さん・・・。いろいろ楽しませていただきました。 でも。今回のこのCDは、上のキャスト表では一番最後になっていますが。陽菜と好信さん、そしてお里さんのドラマだと言えましょう。特に、好信さんの過去話と、お里が死んでしまった事を陽菜に聴かされて「何?ならば、私は・・あの約束は・・・」と動揺するシーン。 そして、桐原兄が持ってきたお里の伝言(これね・・お里が姫から預かった返歌だと最初に言っているのですが。その後でお里は姫には直接会えずに乳母に聴いたとなっています。だから、好信さんの歌に対して姫が返歌を返せるはずはなく・・・、姫が死ぬ前に残した歌と言う事になるので、返歌だ・・と言うあの台詞はおかしくないかなぁ・・・などと思ってしまいました)を聴いて、好信さんが昇天するシーンは聞き応えがあります。特に最後の歌を詠むあたりは、音楽も相まって実に見事な桜吹雪が見えました。 一回目を聴いた時。実はウォーキングをしながら聴いていたわけですが。この最後の方のシーンでは、思わず目頭が熱くなってしまいましてねぇ・・。花粉症のウルウルではないと思いたい(゜゜)\バキッ☆。 さて。このCDでは、歌が3首出てきますが。ちょっと書いてみますね(^-^)。 「散る花に 我が身をなふるものならば つれなき人もあはれとやみん」 「よるべなみ 身をこそ遠く隔てつれ 心は花の影になりにき」 「駒なべて いざ見に行かん彼の地には 雪とのみこそ 花は散るらめ」 今年は、自分の脳細胞活性化のため(苦笑)百人一首を暗唱しようと思っておりますが。つくづく思うんですよね。生まれたのが、平安時代じゃなくて良かったなぁ・・・・って。だって、即興であれこれ読み込んだり返したり・・。お約束もあるし・・・いや、大変ですよ。 |
彼氏彼女の事情 |
津田雅美 | 白泉社 | 2005年7月 |
月刊LaLa2005年5月号&6月号(4月23日発売)購入応募者全員プレゼント | |||
榎本温子(宮沢雪野)、鈴木千尋(有馬総一郎) 私市淳(浅羽秀明)、山本麻里安(宮沢花野)、倖月美和(有馬咲良) 青山桐子(有馬蘇芳)、野田順子(有馬藍/井沢真秀)、小山裕香(涼子) 佐々木望(十波健史)、千葉紗子(佐倉椿)、福井裕佳梨(瀬名りか) 本谷有希子(沢田亜弥)、石田彰(芝姫一馬)、緑川光(マーティン) |
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有馬総一郎と宮沢雪野が高校を卒業して16年後。総一郎は、敏腕おまわりさんとして活躍し。雪野や真秀は優秀な医師として・・・など、それぞれに道を究め活躍していた。 総一郎と雪野の長女、咲良が二人が出逢った高校に入学する日。2回目の海外公演から帰ってきた一馬のバンドが、日本公演をするのを記念して、彼らと彼女らが再会する事になった・・・。 月刊LaLaでの最終話をドラマCD化した作品。 |
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私は貧乏性と言うのか(苦笑)、応募者サービスの為に買った雑誌や付録にCDが付いていたから買った雑誌も、結構隅々まで読んでおります。サービス券さえ切り取ったら、あとは必要ないと言えばそうなのですが。元はとりたいものねぇ(゜゜)\バキッ☆。で、花とゆめだったら、石田さんがご出演になると言う漫画を読んで(どういう作品の、どういうキャラなのかな?と言うチェックを含めて)他のドラマCDには関係ない作品も読んでしまいます。たとえ、連載作品で前後が分からなくても。その月しか買わないから(゜゜)\バキッ☆、続きは読まなくても。よほど絵が苦手と言う作品以外は読んでしまうんですね。 だから、LaLaだと遙か絡みで結構毎月買う事になるものですから、他の連載や読み切りも読む確率は高くなる(゜゜)\バキッ☆。おかげで、彼氏彼女の事情も、総一郎さんの産みの母が出てきてからのぐちゃぐちゃなど、クライマックスも読んでおりまして。当然、この最終回も読んではいたわけですが。 やっぱりいきなり最終回だけのドラマって辛いかなぁ・・。と言うのが正直な話です。だって、高校時代の彼らを忘れているんですもの(゜゜)\バキッ☆。 どういう人でしたっけ??みたいな。キャラ説明のナレーションが入っても、うーんと・・と言う感じが強かったかなぁ・・ そんな中で「おぉ」と思ったのが、有馬家の双子、蘇芳と藍のコンビネーション。そして咲良の子供時代と成長しての差。マーティンの色気たっぷりの台詞でした。 特に、緑川さん演じるマーティンは、二言しか台詞ないんですよ。「一馬、うしおが「ちょっと来て」だって」と「さいこ〜」。それなのに、台詞を言おうとすると周囲がくすくす笑ったと言うほど。確かに、一馬が妖精?ならマーティンは「魔界転生」っぽいと言わしめるほどの迫力があったりするんですよね。 でも。高校生時代から、かなり特異な彼らではあったでしょうが。ここまで全員がそれぞれに道を究めて青春や人生を謳歌している・・。実際には、そういう人ばかりではないでしょうが。 34歳?になった総一郎が雪野に「人生、これから」と言う台詞が、おばさんには妙に「そうそう。若い時だけが人生じゃないのよ。大人になって、それを楽しく生きなくちゃ」と思ってしまったのでした。はい。 |
SAMURAI DEEPER KYO
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上条明峰 | マリン・エンタテインメント | MKCー0006 | 2005年10月28日 |
其之壱:怒りの定義 其之弐:内なる敵 其之参:究極奥義”逆さ八寸” 其之四:クビラの”信念” 其之伍:ありえぬ再会 其之六:次巻予告 其之七:キャストコメント 紅虎役:関俊彦さん、アキラ役:保志総一朗さん、ほたる役:子安武人さん |
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小西克幸(鬼眼の狂) 堀江由衣(椎名ゆや)、関俊彦(紅虎) 保志総一朗(アキラ)、子安武人(ほたる/徳川家康) 若本規夫(梵天丸)、三石琴乃(灯)、 石田彰(猿飛サスケ)、かかずゆみ(出雲阿国/時人) 飛田展男(吹雪)、中原茂(ひしぎ)、置鮎龍太郎(遊庵) 町井美紀(珊底羅)、陶山章央(摩虎羅) 植田佳奈(安底羅/歳世)、千葉進歩(招杜羅) 神谷浩史(迷企羅)、うえだゆうじ(宮毘羅) |
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悪魔の眼を持つ迷企羅を倒した灯。灯が、どんな思いで自らの「メデューサ・アイ」を使ったか・・。灯の左手をそっと掴んだゆやの前に、十二神将の長である招杜羅が・・・その顔は、義兄の顔であった。 一方、アキラ・紅虎・ほたるが進む道に現れた宮毘羅。信念のために負けるわけにはいかないと言う彼が使う技は、「変移想外」。心の奥底にある想いが形となって襲ってくると言うものだった。「一つ、問う。一番強いと思う相手は?」 3人の目の前に現れたのは、4年前の鬼眼の狂の姿であった。 |
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うわぁ・・・招杜羅役の千葉さん・・台詞があれだけですか?と言うくらい少ない・・。1巻の時にも少なかったけど。これじゃあ、たまんないなぁ。(まぁ、個人的にはほとんど一人で話しっぱなしの「花のように・・」を同じ時期に聴いているのでバランスは取れているのですが・・って、そういう話じゃないわよねぇ(゜゜)\バキッ☆) 「椎名ゆや・・・」一言だけじゃないっすか??収録、すぐに終わりましたね?と言うのが第一印象・・・って内容を聞いての感想じゃないですね(大笑)。いや、今回はアキラ・紅虎・ほたると宮毘羅以外の方は、出番少ないのですが(^^;。 まぁ、その分。いつもいつも漫才コンビ並みに(大笑)悪口を言い合っているアキラと紅虎は良い役でしたねぇ。なんだかんだ言っていても、お互いを認め合っている辺り。それをのほほんと見守って居るのか、どこの辺りに気持ちがあるのか分からないほたるのかけあいが最高でした。 「狂が私たちより強いと思ったかどうかですって?そんな事、当たり前でしょう〜」アキラの当たり前の言い方が実に嬉しそうでねぇ。それに対して紅虎が「ブラコンパワー、フルスロットルゥ〜」とぼやく台詞・・・。このSAMURAI DEEPER KYOって前回も思ったのですが。時代背景無視して、英語など普通に話していますよね(大笑)。 狂に対して、ブラコンの権化?でもあるアキラ。幻とは言え、狂と闘う事になったアキラは子供のチャンバラ状態。とてもではないが、敵うはずがない。そんなアキラを見かねて虎がほたるに「助けよう」と言うと。ほたるが 「勘違いしないで。四聖天は、仲良しこよしのなれ合い集団じゃない。自分の戦いも自分の死に場所もおのおのが自分で選ぶ。オレがアキラの戦いを手助けする理由はない。それに、この戦い。アキラにとって壁を越える良い機会になるかもしれないし」・・・と自分で言っておきながら、虎に「壁?」と追及されると「なんだっけ???」と分からない辺りが、本当にほたるって微妙なキャラだなぁ・・・・(^^;。そのくせ、アキラの苦戦を見て「今のアキラの敵は宮毘羅でも狂の変幻でもない。アキラの心の奥底にある狂への思い。その思いを越えない限り」と言ってのけたりするんですよね。 で。その動揺っぷりに見ていられなくなった紅虎が、仲間であるアキラに逆さ八寸をくらわせ 「日頃の仕返しに決まっとるやろが。今のあんさんは、いつもとはまるで別人。仕返しし放題や。これで少しは眼も醒めたやろ。 わいの、わいの知っとる四聖天のアキラはな。小憎たらしくて、ねちっこくて、執念深くて、ずる賢くて、自己中心的で根暗で、氷のように冷酷な男や。わいには理解出来んし、理解したいとも思わん。 でもな、そいつの強さは一人で努力して手に入れた強さだけは、まぎれもなく本物や。認めたかないが、それだけは紛れもなく真実や。だから、もうちっと気合い入れや!」・・・紅虎のアキラ評って・・・凄いですよね(大笑)。それを本人に面と向かって言う辺り。 そして。3巻に続くシーンともなりますが。アキラが宮毘羅を倒して言う台詞が、また決まっております。 「でも、あなた方は違う。あなた方はまだちゃんと生きている。だったら、命ある限り生き抜く事があなた方にとっての命の証としてふさわしいと思っただけです。 そう。私は、ただ、世の中には滑稽なほど美しいものはあっても良いんじゃないかと思っただけですよ」 保志さん、いつになく低音で決めていますよぉ(^^)v。このトーンの保志さんは、私の中ではちょっと珍しい感じです(^-^)。 |
ICS(犀星国際大学A棟302号)1巻
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ムービック | 2002年12月21日 | MACRー1118 |
渕崎ゆり子(林皆思朗)、石田彰(Franzpeter Arbendroth) 関智一(磯貝生太)、菊池正美(堤由規彦) 山本泰輔(???)、吉野裕行(飛梅生) |
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犀星国際大学。そこは様々な人々が集う場所。民俗学・堤先生の前期は4人ずつのグループに分かれて研究をする事。 磯貝生太と組む事になったのは、一浪四留のフランツ・香港からの留学生である飛、そして10歳ながら大学で学ぶ事となった林皆思朗と、一癖も二癖もありそうなメンバーだった・・。 |
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山本さんの役名が???になっているのは、予告でだけのご出演だからなんですね。ずっと聴いていて「あれ?どこで出演なんだろう?」と思っていたら、予告だけ(大笑)。そういう事かい!と後で妙に納得してしまいました。 さて。ムービック発売と書いていますが。これはご存じの方も多いでしょうが。あの「Cafe’吉祥寺で」を作ったスタッフによるドラマCDシリーズ第二弾とでも言うべき作品なんです(ちなみに、他にはフーキーズやバレスタも)。キャラが実に個性的で。その特徴を持ったキャラが、いろいろな状況におかれての・・・シチュエーションコメディとでも言うべきシリーズになっていくんですね。 その新しいシリーズ第一弾だから、今回はまだ登場人物は顔見せ程度。お互いに自己紹介して・・・と言う感じにとどまっていますが。その中でもやはり異彩(大笑)を放つのは、石田さん演じるフランツペーターアーハベントロート(アーベントロート)ではないでしょうか??(いや・・・石田さんが自己紹介した時には、アーベントロートではなくアーハベントロートになっているんですもの) 可愛い物や愛らしい物が大好きな、謎のドイツ人(大笑)。しかもおかしな呪(まじな)いを行い、呼ばれているし・・・。 フェイ・・と名乗っている吉野さん演じるキャラ(さりげなく彼もただ者ではなさそうな雰囲気が出ていますよね。後に風水をする人だと言うのが判明するのですが。それを知って聴いた時に。あ、一巻で彼はその事を明言はしていないけれど、臭わせているぞ・・と言う会話があるんです。「迷うはずがありませんから。ですが、今日はちゃんと行って参りましたから。大事な事ですよ」・・・の大事な事と言うのは、このCDだけ聞いていては分からないんですね(^-^))に対しては「とびうめお」、しょうたである磯貝くんは「なまた」だし(^^;。 唯一?まともそうな生太くんは、本当にこれからお気の毒な毎日じゃないのかなぁ・・・と予想がついてしまいそうです。皆史朗くんにこけにされ、先生からも学友からも「大人の威厳を見せて下さい」「そこで認めてしまったら・・・」と皆史朗くんよりも劣っているのを認めてる? 生意気満開!!の皆史朗は、やはり「精神年齢はあなたより年上」と言う辺りが、実に「一発殴ってやりたい」気持ちになりましたし(゜゜)\バキッ☆。 でもねぇ。本当に私はこのフェイ役の時の吉野さんの声は好きなんですよねぇ・・。 |
Saint Beast coupling CD3
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有栖川ケイ | ランティス | 2004年4月7日 | LACAー5268 |
1.光と闇のあいだ(唄:福山潤) 2.Black or White?(唄:鈴木達央) 3.Talk Novel「美しさゆえに穢れゆくこころ〜パンドラとパール〜」(朗読:石田彰) 4.光と闇のあいだ(off vocal) 5.Black or White?(off vocal) |
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Saint Beast の登場人物の新たなキャラクターソングと、ユダが語るそれぞれのエピソードを集めたトークノベルを収録したアルバム。 第三弾は、陰険な微笑みをたたえゼウスの寵愛を受けた神官・パンドラとその肩に乗っているパールについて。 |
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えーっと。若い方には通じないかもしれませんが。最初に「光と闇のあいだ」と言うタイトルを見た瞬間、「ピーター?」と思ってしまいました(゜゜)\バキッ☆・・・(「夜と朝のあいだに」と言う歌があったもので(゜゜)\バキッ☆)いや、単にタイトルが微妙に似ていただけなんですけどね(大笑)。歌としては「紅に染まる心」のデジタル加工が、もう本当にせつなかったです。パールの鈴木さんは本職!?と思うくらい、文句のつけどころがないほどお上手でした(^^)v。 しかし。やはりこのカップリングシリーズは、OVAを見て初めて「あぁ」と思えるシーンがいくつもありますよね。今回は、パンドラをユダが助けるシーンでしょう。パンドラが襲われている所をユダが助けに入ったシーン。うんうん。OVAでは客観的な第三者視点で描かれているけれど。それをユダ視点で描くと、こうなるか・・と言う感じを強く受けました。パールの解説シーンでは、「私自身ですよ」と薄笑いを浮かべて答えるしかなかったパンドラ。その顔が一瞬泣き出しそうにゆがんだのをユダが見ていた・・・と言うのがなんとも・・。 |
Saint Beast coupling CD4
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有栖川ケイ | ランティス | 2004年5月8日 | LACAー5274 |
1.金色の花が咲く丘で(唄:宮田幸季) 2.Atlas(唄:緑川光) 3.Talk Novel「志を同じくする天使〜天翔けるルカとレイ〜」(朗読:石田彰) 4.金色の花が咲く丘で(off vocal) 5.Atlas(off vocal) |
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Saint Beast の登場人物の新たなキャラクターソングと、ユダが語るそれぞれのエピソードを集めたトークノベルを収録したアルバム。 第四弾は、幼少時代からユダの親友でもあるルカと、ルカと同じく大羽根を持つレイとのエピソード。 |
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第四弾の歌は、2曲とも「ごく普通」にラブソングとして聞いてしまいましたねぇ(^^;。キャラクターソングと言うよりも、本当に普通にラブソング(゜゜)\バキッ☆。 宮田さんの歌は、「I LOVE YOU」と言うところがお気に入り(^-^)。で・・・・最後に入っていた車の音って・・。 緑川さんの歌は、ときメモ関連なども含めていろいろ聴いておりますのに、何故か「久しぶりだなぁ」と思ってしまいました。何なんだろう?? さて。朗読パートではユダ視点ですから。どうしても仲の良さだとか・・で微妙に温度差のような物を感じてしまうのは仕方ないと思います。聴いている私の方に、このキャラはユダさんと仲良しさん。この人はあまりそう親しくはないね・・と言う先入観があるからかもしれません。 ここでは、あくまでもルカ君との関係がメインのように思えます。レイはルカを通して知り合った仲ですし。しかし・・・小鳥のお家を造っていると言うシーンで、あやうくコーヒーを吹き出しそうになりましたわ。いや・・・レイが言った台詞をユダが語っているわけですが。子供時代ではなく、大人なキャラが小鳥のお家かい!!みたいな(^^;。でも・・・絵がもしあったら。あのレイが頬を染めて言ったなら・・きっと納得して見ていたかもしれませんね(^^;。そういう意味では、アニメの絵の影響ってでかいですよねぇ。 |
機動戦士ガンダムSEED
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ビクターエンタテインメント株式会社 | 2003年5月21日 | VICLー61073 |
1.水の証(唄/田中理恵) 2.「ハロ」 3.嵐の予感 4.水の証(オリジナルカラオケ) |
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田中理恵(ラクス・クライン)、石田彰(アスラン・ザラ)、三石琴乃(ハロ) | |||
ピンクの妖精と言われるラクス・クラインが婚約者であると言われたアスラン。 彼女とお茶の時間を過ごす事になったが、天然なのか何なのか?ラクスに翻弄されっぱなしで・・。 |
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ピンクの妖精・歌姫ラクスらしく、田中さんは歌も本当にお上手です(^-^)。まさに歌姫!と思って聴いておりました。 さて。第一期?ガンダムSEEDのSUIT CDでのお気に入りベスト1は私はこの3になります。いやぁ・・・もう、ね。第一弾と二弾のキラとの会話を聞いた後だと、ラクスに手玉に取られている??アスランが可愛いのなんのって。キラに対してはあれほどお兄さんっぽく接し、かつ強気だったアスランなのに・・・。これは名CDよ(大笑)。 「アスランの髪は青ですのね。では、私たちの子供は紫の髪になるのでしょうか?」といきなり言われて、紅茶を思いっきり吹き出すアスラン。そのアスランの反応に「お嫌いでしたか?ミントティー」となってしまうラクスって・・ラクスって・・。アニメの後半で、戦艦のブリッジに居る彼女と同一人物とは!とてもではありませんが、思えませんよね(^^;。しかも、(あなたはこの婚約が)お嫌ですの?と問い返されて「う・・・あう」と言葉にならない声を発しているとしか見えないだろうアスランに「う・・あう・・とは、どういう意味なのでしょう?」・・・おいおい・・・相手がしどろもどろになっているのは分かるだろうが(大笑)。 「先日、私が乗りましてから、どうも良くないみたいですの」って、耐荷重10キロに見えるメカに乗ってお散歩しようとするラクスって・・・これだけ聴いていたら、本当に天然と言うか(大笑)。 と言うか、こういう彼女だったら。女性に免疫のないアスランは、どうして良いか分からないでしょうねぇ(^^;。 で。アニメで(私の)お気に入りとなったラクスの回想シーン。ハロを大量に製作するアスランに繋がるわけですな・・。ますます人間離れしてしまったような気がするラクスに対して、アスランはますますもってどうして良いか分からなかったんだろうなぁ・・・アスランも結構不器用さんだから(大笑)。 |
アニメ店長 魔界都市秋葉原 |
アニメイト2002冬のAVまつり商品 | 2001年11月28日 |
関智一(兄沢命斗・ナレーション)、子安武人(道玄坂登也)、三木眞一郎(殿鬼ガイ) 加瀬康之(自衛隊隊員・売人)、竹本英史(岡田理科造)、前田剛(ヤク中) 増田ゆき(ヒロ/ダイスケ)、AKIKO(ユリ/シンヤ)、鈴木まひる(ミヨ/タケシ) |
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犯罪の原因は、ゲーム・アニメ・漫画にあるとして、「ヲタク禁止法」なる法律が定められた未来。 地震によって壊滅的な打撃を受けて、秋葉原は魔界都市となっていた。アニメイトがあった建物は、廃墟と化していたが。理不尽な管理を打ち倒そうとして、アンダーグラウンドで活動をしていたのがアニメ店長だった。 |
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結構、固有名詞でアニメタイトル(エヴァだとか)が出てくるんですが・・・良いのかなぁ・・などと思いながら聴いておりました。 このドラマが、AVまつりの特典だったなんて・・本当にもったいないですよね。 最後の方で、廃墟となったアニメイトビルに自衛隊が突入してきて。アニメの良いところや悪いところなどを言うシーンなど。もう、思いっきり頷いたり笑ったりしました。 「風水に乗っ取った・・・」「織田信長の復活か」「まだ何も言っていないが・・・真ん中を3分くらいかいつまむと、そんなところだ」 と言っている隊員さんに、アニメのどこが悪い。ゲーム音楽はピコピコうるさいだけ・・と言うが、今のゲーム音楽はピコピコ言わないし。白黒映画しか見たことがない奴が、CGバリバリの映画を語れるか!ちゃんとアニメを見たことがない奴が、言うな。眼が悪くなったり、外で遊ばないと言う弊害はあるかもしれないが、親が管理するべきだ!と言う3人のアニメ店長に対し、 「ならば訊くが、人間チェスをやったり。女の生皮はがしたり、日本刀持った奴が法律無視して、独断でズバズバ人斬ったりするアニメが、子供の教育に良いと思っているのか!」・・・この隊員さん、ちゃんとアニメ見ていたりするのかなぁ(大笑)と思ってしまいました。その後も、放送禁止用語だらけのラジオだとか、言っているって事は知っているじゃないか(大笑)と・・・。 しかし。まぁ・・アニメ店長は、アニメなどの名台詞などを知っていると結構はまれる物がありますよね。weiβは知らないので、子供達におみやげを買ってきた関さんが、マイキャラを好きと言ってもらえずにすねるシーンは分かりませんでしたが(^^;。 今回は、ヒロ君が繰り出した必殺技が通用せずに。「あとは、あとは勇気だけだ!」と言うのは、どこで見たシーンだったっけ・・それが思い出せませんでした。はい。 |
緑川光と宮田幸季の
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ランティス | 2005年3月24日 | |||
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パーソナリティ:緑川光・宮田幸季 | |||||
2004年10月〜2005年6月、「好きなものは好きだからしょうがない!!」に出演する緑川光さんと、宮田幸季さんによるwebラジオで放送されたコントやささやき、名場面集を集めたCDスペシャル第一弾。 | |||||
名作劇場は、これは2でも共通する事なのですが。何しろ基が基だけに(大笑)、妄想が始まってしまいそうなお話なんですね。 BLの何シーン(゜゜)\バキッ☆ではなくて、わざと「何を目的としているか」を言わずに展開させて行き。その「目的」が出た瞬間に、今までの思わせぶりな演技と言うか・・台詞は何だったの??みたいなネタをはっきり言っていたり(大笑)。 だから、逆に1の「旅(前後編)」は仄めかしているし、結構ありかも・・と言うシーンで終わっていたりしますので。印象に残っています。 宮田さんの風邪ひきさんハスキーボイスを聴く事が出来たり、緑川さんのキス(ディープでしょ・・あれは)の効果音がお上手だったり。。夜中に聴いていたのですが。本当に笑わせていただきました。 うーん・・・個人的には、最後のセリフ満漢全席は不要だったかなぁ・・その分、もっと(ラジオを聴いていなかった人のために)コントを入れて欲しかったかな。 でも。最後のなりきりコントは面白かったですね。2でも共通しますが。なりきりコントの前にお二人の声がきちんと入った完全バージョンが流れ。その後で、それぞれ片方ずつのセリフだけ削除された物が流れています。台詞を書き起こすのは苦痛ではないので、その気になったら出来なくはないか・・などと思ってしまいました。少なくとも、ESCAPEのドラマCDに入っていた「あなたもESCAPEキャラと会話しよう」トラックよりは良かったように思います。 しかし。ふと思ってしまいました。お忙しい声優さん達は、別録音と言う事がありますよね。その時って、こういう感じで、相手の声を聴きながら合わせていらっしゃるのかなぁ・・。でも。先に録音する事になった方はちょっと気の毒と言うか、どうされているのかしら??相手がどう受けてくれるか、分からないわけですから。相手を信じてやるしかないんですよね、きっと。 |
緑川光と宮田幸季の
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ランティス | 2005年7月21日 | |||
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パーソナリティ:緑川光・宮田幸季 | |||||
2004年10月〜2005年6月、「好きなものは好きだからしょうがない!!」に出演する緑川光さんと、宮田幸季さんによるwebラジオで放送されたコントやささやき、名場面集を集めたCDスペシャル。第二弾は、2005年初頭から番組終了までの名場面集。 | |||||
名場面集は名場面集なのでしょうが。今回はちょっと違う感じかな・・。スタジオの中心で愛をささやくのコーナーは、台詞自体と言うよりも。その台詞を言う順番を決めるための変わったじゃんけんが入っていますし。ラジオでは、それも名物コーナーだったようですが、これはじゃんけんになるのか??みたいな物もあります。溺れている宮田さんと、それを助ける緑川さんでじゃんけんの回は「じゃんけんなんかしていないで、早く助けてやれよ」と思ってしまいましたが、宮田さんの溺れっぷりがあまりにお上手で。どうやって溺れている演技をなさっているのか・・すこぶる興味が湧いてしまいました(大笑)。じゃんけんの結果よりも、収録風景が見たかった(゜゜)\バキッ☆。 こんなことしてそうな二人のコーナーは、かなり笑ってしまいました。ラジオの中で生まれた赤山影男が、緑川光を真逆にした名前である・・・と言うお話や、相手がささやきなどを言っている間にバナナを食べている様子が入っていたり(大笑)。1に続いて、キスのコーナーがより過激になっていたり(キスは、宮田さんよりも緑川さんの方がお上手だと思います)。 でも。一番気に入っているのは・・実は冒頭。オープニングです(゜゜)\バキッ☆。いや・・どういう番組だったかの説明をするお二人が、「怪しい外国人」「東北弁ですか?みたいな訛り」「ちょっと危ないお兄さん風」・・それを徐々に変えてナレーションしていく辺りが、本当にお見事で。このオープニングトークばかり、何回も聴いてしまいました。 |
サクラ大戦 帝劇歌謡全集 |
BMGビクター株式会社 | 1996年12月18日 | BVCHー735 |
1.檄!帝国華撃団 (歌:横山智佐・富沢美智恵・高乃麗 ・西原久美子・渕崎ゆり子・田中真弓) 2.さくら(歌:横山智佐) 3.エチュード(歌:西原久美子) 4.なやましマンボ(歌:富沢美智恵) 5.オンリー・マン(歌:高乃麗) |
6.東京的休日(歌:渕崎ゆり子) 7.灼熱ブギ(歌:田中真弓) 8.夜のサンバ(歌:折笠愛) 9.愛はダイヤ(歌:富沢美智恵&田中真弓) 10.愛ゆえに(歌:高乃麗&横山智佐) 11.花咲く乙女(歌:横山智佐・富沢美智恵・高乃麗 西原久美子・渕崎ゆり子・田中真弓) |
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一昨年の年末になるんですかねぇ・・。ソングアルバムもこのホームページで扱おうと思った時。 棚からこのCDが出てきまして。「はて・・・このアルバムを私はどうして購入したのだろう??」とかなり真剣にCDを前にして悩んでしまいました(゜゜)\バキッ☆。 ・・・サクラ大戦のゲームはサターンの第一弾をプレイしたのですが。ネットで知り合った方とメールでやりとりしているうちに、勧められたのがきっかけだったのかなぁ・・と思います。それくらいしか思いつかないm(_ _)m。 しかしねぇ・・。キャラソンで買っているCDって、ほとんどが男性声優さんが歌っているものばっかりよね(大笑)。女性声優さんが歌っているのは・・・普通のソングアルバムが多いんですよねぇ・・。これは、嗜好の問題もあるかとは思いますが。 我が家のキャラソンは男性が多い・・と言うのがあるせいか、今回もの凄く久しぶりに聴いた時に「なんか、くすぐったい」と言いますか。妙な感覚がしましたね。ゲームの挿入歌がメインなのですが、このサクラ大戦の出演陣って歌もお上手だから「キャラソン」として聴いていない自分が居ました。台詞入りではありますが、やはり一曲目の歌は「おぉ」と言う感じで一押しかな。 歌としても、スローバラードあり、ブギありサンバあり、宝塚を連想させるものがあったり・・バラエティに富んでおります(^-^)。 結構、楽しませていただきました(^-^)。 |
ESCAPEキャラボイス集 1
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クリアブルーコミュニケーションズ | 2002年4月25日 | CBCD109 | ||||
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CAST 緑川光(夏川準)、檜山修之(瀬名由彦) | |||||||
NAVIGATOR 荻原秀樹(真島大和)、吉野裕行(天野匠) | |||||||
女性向け?BLゲーム「ESCAPE」のキャラによるボイス集。主人公・真島大和と眼鏡の委員長・天野匠をナビゲーターに送る第一弾は、二人のクラスメイトであり、アイドルの夏川準と大和のアパートのアダルト漫画家瀬名由彦。 それぞれ、バレンタインデー・バースデイ・ホワイトデー・ニューイヤーの各メッセージ入り。 第一弾では、おまけ?としてバレンタインデーの別バージョンあり。 |
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今でこそあまり見かけなくなりましたが。一時期流行しましたよね>アニメやゲームキャラのボイス集。おはようメッセージだとか、おやすみメッセージ。そして、留守電メッセージなどなど。ところが、そういうボイス集ってずらずらずら・・・と声だけが入っているパターンが多かったものですから。ドラマ仕立てになっていた「闇の末裔」(花とゆめ応募者サービス版の方)のメッセージ集は、かなり「おぉ」と好印象でした。まぁ、留守電メッセージが入っていても、使えないメッセージも多かったですしねぇ(大笑)。声優さんがどういうお顔をしながら録音なさったのかな・・と思いながら聴いていたものでした。で、そういう使えないメッセージだらけのCDだとかは、売り払ってしまう運命にあったわけですが(゜゜)\バキッ☆。 で。このESCAPEの場合は「こういう切り口もあるか」とまた別の意味で感心しましたねぇ。と言うのも、使えない留守電メッセージやおはよう&おやすみなどは姿を消して、年間を通してのイベントのメッセージになっていたのが先ず一つのポイントでした。しかも、ただ単にメッセージを聴かせるだけではなくて、ナビゲーターの二人のキャラがあれこれそのメッセージに対してコメントを言ったり真似したり。・・まぁ、主に委員長をおちょくる形で進行してはいるんですけどね(゜゜)\バキッ☆。 個人的にこのボイス集で気に入った台詞は。 夏川くんの方はクリスマスメッセージ。「やっぱりお前って、優しいよな。サンキュ。今日も随分待たせちゃったな。あ・・なんで分かったか・・って?こんなに頬を冷たくさせてれば、分かるに決まってるだろ。俺の手、暖かい?俺には、お前の笑顔が暖かいよ(キス)。メリークリスマス」 瀬名さんの方は、「新年明けましておめでとう。今年も真っ白い原稿に向かってよろしくな。昨年は、いろいろイロイロありました。今年も色々よろしくな。先ずはもちろん、この白い原稿様だな。はいはい、手を動かして」の昨年はいろいろイロイロの二回目のいろいろがね・・本当に楽しくて(^-^)。ホワイトデーの「どうよ、それ。外した?それとも、俺がオヤジ過ぎた?」と言うのも好きですし、バースデーメッセージの「お誕生日おめでとう」のひそひそ声も気に入っていたりします(大笑)。でも・・・この二人とも女性相手に恋のメッセージを語っていますよね。主に聴くのは女性ファンが多いだろうから、まぁ・・・良いだろうけど。良いのかなぁ・・・BLのキャラだよねえぇ(゜゜)\バキッ☆。 |
ESCAPEキャラボイス集 2
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クリアブルーコミュニケーションズ | 2002年4月25日 | CBCD110 | ||||
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CAST 一条和矢(早乙女麗士)、伊藤健太郎(上条元基) | |||||||
NAVIGATOR 荻原秀樹(真島大和)、吉野裕行(天野匠) | |||||||
女性向け?BLゲーム「ESCAPE」のキャラによるボイス集。主人公・真島大和と眼鏡の委員長・天野匠をナビゲーターに送る第二弾は、先輩であり水泳部に所属する上条とホストクラブでナンバーワンの早乙女麗士。 それぞれ、バレンタインデー・バースデイ・ホワイトデー・ニューイヤーの各メッセージ入り。 第二弾はおまけ?として、上条役の伊藤さんと早乙女役の一条さんの歌入り。 |
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うーん・・・もうね。このボイス集で一番インパクトがあるのは、この第二弾ではないかと思います。 と言うのも、一条さん演じる早乙女のホストボイスを耳元などで囁かれたら・・「うきゃああああ」状態になってしまうからです。ホストを扱うドラマ(「夜王」)があったり、ホスト相手のゲームがありますが(ホスト恋愛シミュレーションでしたっけ?2006年1月発売の「ラスト・エスコート」)ドラマも見ていませんし、ゲームもプレイしていないからです。それに。私自身はホストクラブに行った事もなければ、この先もおそらくは一生縁がないでしょうから。女性相手のホストだったら、真顔でこんな事言っちゃうのかもしれない・・ありえる・・(゜゜)\バキッ☆確認は出来ないけどね(大笑)。 いやぁ・・でも、疑似体験とは言え。かなり衝撃度は強かったですねぇ。バースデイメッセージに至っては、約2分近くかけて囁いてくれますし。クリスマスもあなたはマリア・・に始まって、2分30秒語ってくれるのです。 早乙女さんのバレンタインとホワイトデーは、かなり強烈でした。 「バレンタインのチョコレート、ありがとうございます。でも、本当に良いのですか?こんなにも美しいチョコレート・・・いえ、失礼。これはあなたの心でしたね。あなたのハートを私がいただいてしまいますよ。あなたのハート。あなたの私を思って下さる気持ちを余すことなく、ゆっくりと時間をかけて。そう、こんなキスのように(吐息)。そんなに潤んだ瞳で見つめられたら、隠していた欲望が出てしまいます。いただいたあなたのハートをあなたのこの器ごと一緒に食べてしまいたくなる。ほら、頬も唇も、もうこんなに甘い。私のハートも食べてみますか?」 「バレンタインの時は、ありがとうございました。とても嬉しかったです。何を君に渡せば良いのだろうと考えました。なぜなら、私の心はあなたのものですから。ふっ・・・本気ですよ。この瞳もあなたを写すためだけの物。この腕もあなたを抱きしめるもの。この唇もこうしてあなたに口づけするためだけの物です。ね、私はあなたの物ですよ」・・・特に、唇の「口づけするためだけ」のだけに力が入っているんですよぉ・・。うわぁ・・書いているだけで赤面してしまいそうです(^^;。 一方、学生ホスト?でもある上条先輩の方は・・ホストではなくあくまでも水泳部の先輩と言う設定なのかなぁ・・と思います。その設定が微妙なんですよね。で、新年の挨拶メッセージの時の「彼女を独り占めしたーい」はちょうどカフェ吉祥寺を続けて聴いていたせいもありますが、真希ちゃんみたいだと思ってしまった(゜゜)\バキッ☆。 |
極・愛 |
日向唯希 | インターコミュニケーションズ | 2006年1月30日 | INCDー2620 |
成田剣(鬼塚賢吾)×鈴村健一(関入慧) | ||||
山口勝平(難波一騎)、千葉進歩(真木洋平) 青木誠(東宮忠充)、高瀬右光(俵藤寿士) ヤスヒロ(武藤)、平野俊隆(院長) 松井菜桜子(磐田菫)、大友龍三郎(磐田三朗) |
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今から10年前、母を失った関入慧。母に恩を受けたと言う人物の援助を受けて高校生活を送っている。 その「足長おじさん」との接点になる面会人・鬼塚に対し、いつしか淡い想いを抱き始める入慧。 しかし、鬼塚は「貴方に会うのはこれが最後だ」と言いだし・・・。入慧は彼にせめて贈り物をしたいと友人のバイトを代わるのだが・・・ |
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これは、格好いい極道の成田さんを堪能して下さい・・と言うのがメインポイントです(大笑)。 冒頭、入慧に面会を終えた後。車の中で独り言を言うシーンは、それまでの優しい口調から一転「まったくどいつもこいつも・・・」と素に戻ってぼやくヤクザ口調への切り替え。また、3トラックの「このまま簀巻きにされて海に放り込まれたくなかったら、少しは黙ってろ!」と(真木のふりをして)入慧を担いで行くシーンなどは、「なんか、良い(*^^*)」と本当にほれぼれとしてしまいます。そんな鬼塚の名台詞?を挙げるなら、キャストトークで鈴村さんもおっしゃっていますが、終盤の説明っぽい長台詞は欠かせません。 「俵藤さん、なんで武藤に斬りつけた俺の長ドスを自分の左腕でなんか受け止めたんですか?利き腕に武藤の銃弾を受けながら、手にした長ドスで武藤の両足をぶった切るなんて。どうして、俵藤さんがそんなことを」 はい。最初聞いた時は「えーっと、なんてややこしくてかつ状況説明的な台詞なんだか」と思ってしまいましたねぇ(大笑)。 でも、個人的な名台詞は1トラックの回想シーンでの「私はまだ19歳。お兄さんですよ」とおじさん呼ばわりを訂正した台詞です。 確かに。19歳でおじさんと呼ばれたくはないわな・・・20過ぎてもおばさん呼ばわりは抵抗があるのに・・・。でも、母親を亡くした直後で泣きじゃくる子供にいちいちそういう事を訂正するか??(大笑)。 しかし、全体的に鬼塚って説明的な台詞が妙に印象に残ります。上に書いた長ドスシーンは、状況説明ですが。 入慧に「やり逃げ」呼ばわりされる保健室(この保健室でいきなりそういう事になっちゃうのって・・・他に先生や案内してきた生徒はどうした?居ないのを確認したのか??と思いっきり突っ込みを入れそうになりました)を去る時の「入慧が鬼塚を真木に重ねて、入慧が別人だと思いながらも真木に抱かれた事がどうにもやるせない」と言うのも心中の複雑な説明シーンですよね。だけど、結局やっちゃったのはあんた一人で、同じ人間なんだから・・・と言いたくなりません?? そんなややこしい台詞を難なくこなしているかと思えば、成田さん・・・面会の1トラックの時には「申し訳ありません」が「もうしわかりません」に聞こえてしまいました。 このCDでは他には、松井さんの「姐さん」台詞が岩下志麻さんを彷彿とさせました。何か(煙草かキセルを)口に銜えているような感じです。意識して演じられました?ガヤで教師をやっていらした時の方が、楽しそうなんですけど・・・。 あとは、台詞は少ないのですが大友さんの存在感って、凄いなぁ・・・。「はい、なんでしょうか?姐さん」と言うところなんて、もう渋い!!渋すぎます!!迫力がありすぎて。他の俵藤さんや武藤さんなんて恐くない・・・そう思ってしまいます。 しかし・・ビッグガンをもつ男では「あ、この作品ってば無敵トリオが揃っているんだ!」と思ったのですが。このCDでもあの無敵トリオが揃っていらしたんですね。山口さんに成田さん、千葉さん・・・。山口さんがフリートークで「成田さんが真面目に演技している!と言うのが一番驚きだった」と言う感想を述べられていた時に「あ?変態でない成田さんで驚いている・・・あ、そっか。あの無敵トリオだったんだ」と初めて気が付きました(大笑)。千葉さんと山口さんが会話をするシーンがなかったので、あまり意識しなかったのかもしれません。 でも・・・原作を知らないのもありますが。関西弁のせいもあるかなぁ?山口さんが演じられた役は背が高くてロン毛の格好いい人には聞こえませんでした。ちょっと愛嬌系の可愛い坊やタイプを想像して聞いていたのですが・・・そうなの??ロン毛で格好いい青年だったの??でも、山口さん・・・鈴村さんの役名を思いっきり間違ってフリートークで紹介していました(^^;。ちゃんと鈴村さんと役で会話があるのに・・。しかも鈴村さん、主人公なのに(^^;・・ 千葉さんは、「兄貴、それだけで十分です」と切り込み隊長をする辺り。極道に生きるチンピラの気迫を感じる事が出来ました。かなり満足です(^-^)。 |
魅せられて |
あさぎり夕 | ビブロス | CEー014ー1 | 2002年9月28日 |
成田剣(久住弘樹)×杉田智和(南部芳・南部晶) | ||||
岡村明美(久住公平)、稲田徹(滝沢勇馬)、檜山修之(深見大地) 佐々木瑶子(柚子)、くればやしたくみ(峰岸)、竹本英史(課長) 石井真(巽)、鈴木まひる(OL A)、川上未遊(OL B) |
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叔父が社長を務める広告代理店に勤務する南部芳。彼には、忘れられない夏の日があった。それは、剣道のインターハイで優勝した時。選手でもない飛び入りが現れて、負けてしまったのだ。その忘れられない男・久住弘樹が同僚として配属された。 久住は、芳が失敗した取引を成功させた代償として、一晩身体を自由にする事を要求してきた。 |
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成田さんご出演のBLを探していた時。魅せられてと親猫シリーズのどちらもが杉田さんとのカップルだったものですから、ここにも「三木さん×緑川さん」のような共演があるのかな?と思っておりました(他には、堀内さん×伊藤健太郎さんも「他でもカップルですね・・」と言う組み合わせがありまして(゜゜)\バキッ☆)ら、同じ人物だったんですね。しかもシリーズ(大笑)。小説だったか漫画だったかの違いで、発売元が違ったわけですか(^^;。 作品を詳しく知らないで買うと、こういう事があります。しかし、助かりましたねぇ・・。親猫シリーズの第一作が、二人の出逢い編やなれそめ編ではなくて。親猫シリーズを買った時に、もし魅せられてと同じ内容だったら、目も当てられませんでしたがな(大笑)。 さて。この親猫さん達のHシーンと言うのは「言葉攻めが多いなぁ」と言うのが印象に残っております。最初のHシーンでは 「何故、あんな無謀な勝負を挑んだのか。打ち負かしたいのか、かしずきたいのか、憎んでいるのか、惹かれているのか。今も分からない。でも、俺にとって、あなただけが特別なように。あなたにとっても俺だけが特別であるべきなのに」 「憎まれようと、疎まれようとかまわない。ただ、あなたが思う一番の相手は俺であるべきなんだ。 さあ、泣きなさい。喘ぎなさい。羞恥のあまり、俺の事しか考えられなくなるまで。俺に感じなさい。 俺だけを見なさい。俺だけを感じなさい。屈辱でも、怒りでも憎しみでも、羞恥でもなんでも良い。心全部で俺の事を思いなさい。 教えてあげます、俺の気持ちを」 と言う久住の台詞がね・・・(^^;。 で。それを受ける杉田さんも「じらされる、酔わされる。魅せられる・・・憎悪?羨望?嫉妬?じわじわと俺の身体を浸食してくる、何かわからないこの感情は、なんて恋に似てるんだろう」 最初に聴いた時には「うひゃあ」と思いましたね。 親猫・子猫を通して、成田×杉田と言う構図は不変なのですが。杉田さんの声って、なんとなく受けと言うよりも攻めが似合うかなぁ・・とこれを聴いて思っておりました。その後セイントビーストで攻めを聴いて「あぁ、やっぱりこっちがしっくり来る(大笑)」と思ってしまったわけですが。この「魅せられて」や猫さんシリーズでは、双子の弟で芳とは正反対の、生まれついての真性ゲイである晶も演じていらっしゃいます。花見のシーンで、二人が遠目にお互いを認識しているシーンでの「大地、見るな、振り向くな。他人のふりだ」「オレは良いの。誰がどう見たって、節操なしのゲイですからぁ〜」また、久住の悪戯でキスをされてしまったシーンの「オレの唇を・・大地オンリーの唇を・・・」とワナワナ震える台詞などは、杉田さん凄いんですよぉ。見事に一人二役です。 しかも、この久住の悪戯キスシーンでは「こぉのすっとこどっこい!!」と叫ぶ芳の切れ具合が良い!!私は、この「すっとこどっこい!!」を聴いた時。しばらくMDを停めて笑ってしまったくらいです。でないと、まともに続きを聴くことが出来なくて(大笑)。 杉田さんの一人二役を楽しみつつ、随所に散りばめられたクスッと笑えるシーン(電車の浣腸シーンだとか)をお楽しみ下さい。 |
ピンクな子猫 |
あさぎり夕 | ランティス | LACAー5143 | 2002年12月25日 | |||
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中井和哉(瀬名雅志)×宮田幸季(久住公平) | |||||||
斎賀みつき(有栖川玲) 成田剣(久住弘樹)×杉田智和(南部芳) 山岸功(カリスマ美容師)、藤原泰浩(男子生徒)、岩城由奈(女子生徒) 佐藤美佳子(女子生徒)、大竹美佳(女子生徒)、小島めぐみ(女子生徒) |
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久住公平、15歳。育ての母親代わりとも言うべき芳への失恋記念日として髪を切りに行った帰り。路上ライブをしていた男の逃亡に巻き込まれてしまった。しかも髪に挿していた花のせいか?女性と間違えられて押し倒されてしまう。思いっきり股間を蹴り上げて別れたが。 高校に進学した時。二度と会わないだろうと思っていたその男が、高校の先輩である事を知ってびっくり!! |
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ゲイカップルに育てられ、その大事な父と母親?を守るために大きな猫かぶりとなってしまった公平。魅せられてや親猫シリーズでは、まだまだ小学生か幼稚園の可愛らしい子供であった公平が大きくなったら、こうなっちゃいました!と言うお話。 うん。特大の猫を被っていて。しかも女の子のように可愛らしい純真な少年に見えると言えば、やはり宮田さんですよね。腹黒で企んでいても(゜゜)\バキッ☆、その実優しい公平くん。もうぴったりです。親猫の方のブックレットか何かに、原作者さんが「公平が成長したならどういう声になるか・・」で、かなり悩んでいらっしゃる旨が書かれていたように思うのですが。そのCDと同時に購入したこの子猫でキャストを見た瞬間、「あぁ、納得」と思わず膝を叩いてしまいました。 芳と、実の息子であっても嫉妬の対象にしてしまう変態オヤジ(゜゜)\バキッ☆に育てられたものの、結構良い子に育ってくれたのは。やはり芳さんが育ての親だったからかなぁ・・と言うシーンが今回ありました。 それは、瀬名に芳が男だと分かった後。タクシーの中で「ひどい事をしてしまった」と言う公平に対して 「良いんだよ。良い子じゃなくても、愛してるから。誰が許さなくても俺が許すよ」とぎゅっと抱きしめてあげるんですね。 そう。たとえ、世界中が敵に回ったとしても。自分一人だけの特別な存在があると言うことは、どれだけ心強い事でしょう。それが普通の環境で育ったわけではない公平くんだったら、なおのこと嬉しい台詞ですよね。このシーンは、このドラマCD屈指の名シーンと言えましょう。 さて。斎賀さんのいきなり本質を見抜いています「勧誘」に笑えてしまいました。 「全身、キュートな猫を被っているそこの君。なかなか見事な愛想笑いだ。 見て見て光線を発している以上。ほっと気を抜く一瞬に、ぽろりとこぼれる本音丸出しのほくそ笑みは、徹底的にカバーしたまえ」 その自己紹介もふるっております。「光り輝く様。澄んだ声が響き渡る様の玲瓏の玲だ。似合いの名だろ?」 勧誘の前に、公平くんが思っていた本音丸出しと言うのが「猫かぶりだって?ふん。面の皮一枚で、ころっとだまされる連中が悪いのさ」って・・・かなり過激な事を思っているわけですが。 中井さんも、父親と母親?を守るため、ホモの大変さを知っていながら瀬名を引き込んだ公平に怒りはするものの。自分と同じ「かさぶた」を見せ合っているだけだ・・と言ってのける辺りが男っぽくて好きです。お泊まりに行った時の「ひっつくな!触るな!すり寄るな!」が一番お気に入りです(^-^)。 まぁ・・冷静に考えたら。公平くんがしていることは、瀬名の好意を逆手にとって利用して。ついでにスキャンダルの片割れに巻き込むわけですから、普通傷つきますよね・・巻き込まれた方は。次いで、利用された事に怒って当然なのですが。そこはもう、惚れた弱みと言う事になっちゃうのかなぁ・・(^^;。 今回は、子猫カップルは本番までは行きませんで。その分、親猫さん達がHシーンは頑張っているわけですが。 出会いから8年。芳さんもその若さを保つために、日々つま先立ちして鍛えたりなどの努力をしているようなのですが(大笑)、親猫シリーズなどと比べてこちらはあまり進展と言うか成長のない(゜゜)\バキッ☆カップルぶりです。 「良い大人が、温泉で背中の流しっこなんて普通、するか?」「俺はしたいんです!」 「田麩なんだよ、田麩。ピンクの田麩。あの頃から変なんだよ」「あなたの可愛いピンクの臀部」「そのでんぶじゃない!」・・・でんぶ違いですが(大笑)。 「図々しくて破廉恥で、恥知らずで変態な父親だが、公平の性格は(育ての親である)俺似で、デリケートだから」「デリケートな人が、随分な事言いますね」 しかし。公平君が絡むと、その変態大王(大笑)は公平を一人の男として見ているようで「秘蔵のビデオを貸してやる。18禁バリバリ生本番無修正ホモポルノだ」・・・って、息子に貸すなよ>そんなもん。 おまけのトラックは笑えます。親猫カップルで未だしていなかったプレイとは? その結末の芳の台詞「おまえ、気づいてないのか?俺はお前に抱かれながら、心ではおまえを抱いているんだ。公平にさえ嫉妬する子供みたいなおまえをいつも、この手で抱きしめてる」を聴くと、このお話ってどちらが主役かい?みたいな気持ちになってしまいますよ(^^;。 |
*1/3は、付録だの特典だの・・ですな(^^;。実際に「ドラマCD」を購入したと言う印象は自分の中では薄いのですが(^^;、付録や特典を目当てにして、品物を購入する・・と言うケースも増えています・・。どっちが目的なんだろう?と思う時があります。
さて。12月にレンタルショップを利用したと言う話を書きましたが。そのタイトルが一枚、今月お目見えです。
ガンダムのSUIT CD、犬夜叉関連とテニスの王子様が何故かあるんですね・・。犬夜叉関連は、また今度。
ガンダムは石田さんご出演は購入しますが、それ以外はレンタルを利用しております。
そして、今月アップした中では「アンジェリーク 惑わせないで聖少女」がレンタル作品です。
*真夜中の弥次さん喜多さんのフリートークCDが届きました。12センチCDかと思いきや、8センチのミニCDかい!・・・それなら最初から、2枚組などにして出せばいいものを・・と一瞬考えてしまいました(^^;。
そうなると、ミス・キャストの初回特典のフリートークCDは立派に12センチCDなのですが。これをカウントするべきかどうしようか・・困っています。だって、セイント・ビーストシリーズでは初回封入特典ミニCD(キャストトーク)はどうしよう?なんて事にもなりますし・・(^^;。
まぁ、今回のこの弥次さん喜多さんのトークCDは、わざわざ応募してゲットしたものなので。とりあえず別カウントと言うことで(^^;。トークコーナーに入れさせていただきましたm(_
_)m。
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ロードス島戦記 風と炎の魔神 4巻「そして、解放されるもの」 |
アンジェリーク 〜惑わせないで聖少女〜 |
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