更新情報早見ページです。

*ホームページの特性として、聴いたものをあちこち不定期に更新しています。
買ったらすぐに聞く作品もありますが、とりあえず棚に並べる・・・と言う作品もかなりあります(゜゜)\バキッ☆。

(初めての方はともかく)何回か来ていただいた方が、全部を回って見ていただくのは大変ですので、新規に感想やデータをアップしたものをここで紹介します。
ただ、BLと普通のドラマCDが混在する形になるので、BL嫌いだとおっしゃる方、ごめんなさいm(_ _)m。
一応、一覧の方に(B)と書いてあるのはBL作品ですので、参考になさって下さいm(_ _)m。
また、ソングアルバムは(S)、ラジオ関連は(R)と書かせていただきます。


*今月のトピックス

*本当は、2005年ベストテンなる企画を考えたのですが。2005年更新分のページを見ていたら。2005年に発売された作品で、感想として書いた作品の少ない事・・・(^^;。
聞いてはいるけどな・・作品も本当はかなりありますが。感想には上げていないので、企画として没になりました。昔の作品から書かなくちゃと思ってしまうので、新作の感想って、そう言えばあまり書いていないか・・・と改めて気が付きました。
今年は、頑張って(年末に)2006年ベストテンが出来るように聞いていく所存でございますm(_ _)m。・・・でも、そうなると前の作品がどんどん溜まってしまうんですよねぇ。ジレンマです(^^;。
何はともあれ。今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m。

*「やさしい竜の殺し方」「イス」は、3枚以上になりましたのでシリーズとして扱いますm(_ _)m。
移動と同時に、イスはBL??と言うカテゴリーで扱う事にしました。・・・原作者さんが内田さんでしたので(^^;。
ついで・・・と言うわけではありませんが。「ENDLESS」シリーズは枚数増えますので、「お金」シリーズを移動しました。
それに伴い「西洋骨董洋菓子店」を移動。五十音索引は「せ」に移動しました。TVドラマになった「アンティーク」で「あ」行扱いしていましたが(^^;、CDケースにわざわざ「せいようこっとう」とルビありましたm(_ _)m。

*実家の押入から、カセットブックを見つけました。カセットとレコードを別ページで扱いますm(_ _)m。

*ドラマCD「あ」「か」行、分割しました。

*忘年会の実行委員会(大笑)をやった事がきっかけで、久しぶりにTSUTAYAのレンタル部門に頻繁にお邪魔しました。これがレンタルにあるとは思わなかったぞ・・・作品などが結構ありまして。買わなくて済んだ・・・と、ニマニマしております。いやぁ、たまにはチェックしてみるものね。


*感想アップ一覧

*結構聴いたかな?と思ったら、実は付録だのシングルだの・・・短い物で結構枚数稼いでいたりします(゜゜)\バキッ☆

テイルズオブデスティニー2 2巻 ドラゴン騎士団T Cafe吉祥寺で W10
創竜伝 MUSIC COLLECTION 最遊記 オリジナルサウンドトラック ファンタスティックフォーチュン
フルーツバスケット(HCD) 月刊ガンガンWING9月号付録
まほらば銀
花とゆめ 2005年4号ふろく 
キラキラワンダフル★CD
PROJECT ARMS/終わらない夢の中で(S) らんま1/2 歌暦(平成3年版)(S) らんま1/2 格闘歌かるた(S)
西洋骨董洋菓子店 1(B) ファンブック 「Endless Lovers」付録CD
結婚しようよ(B)
帝都紳士倶楽部(B)

*感想アップしたもの

テイルズオブデスティニー2 2巻

ジェネオンエンタテインメント 2003年5月23日 FCCTー0002
福山潤(カイル・デュナミス)、関俊彦(ロニ・デュナミス)
柚木涼香(リアラ)、緑川光(ジューダス


速水奨(ウッドロウ・ケルヴィン)、沢口りえ(リリス)、長嶝高士(サブノック)
若本規夫(バルバドス・ゲーティア)、榊原良子(エルレイン)、遠藤守哉(ナレーション)

とくやまよしお、佐藤朱、金子英彦
馬場圭介、中尾良平、陰山真寿美、ぬまざわりょうこ
リアラの探す英雄は、今は王となっているウッドロウかもしれない。海を越える事にした一行(カイル・ロニ・リアラと謎の仮面の剣士(カイルがジューダスと名付けた))だったが、海の魔物に船が襲われてしまう。
「聖女の力を使え」とリアラに言うジューダス。ためらったリアラではあったが、船をリリスの居る村の近くに転送する事に成功する。
そんな時、ウッドロウの城にもバルバドスの攻撃が始まった。
そうですねぇ・・・今回は、謎の仮面の剣士であるジューダス君の正体が、かなりバレバレになってきた・・と言う感じです。
リリスさんにもうすうす気づかれているようですし、ウッドロウと会わなかったあたりもね・・。それに、「スタン達が救う世でなければならない」と一人言ちる彼は、決して裏切り者ではなくそのために汚名を着たのではないか?とすら思わせてくれます。
今回の「おぉ」と言うシーンは、ウッドロウに面会して舞い上がるカイルに、ジューダスが意見するシーンですね。
「スタンはそんな奴じゃなかった」とビシッと意見するシーン・・・そこで「父さんを知っているのか?」とカイルもロニも突っ込みを入れない辺りがドラマなんですが(゜゜)\バキッ☆。
初回特典?の巻末フリートークは、いっぱいいっぱいの福山さんが、なんとも可愛いと言うか・・・一生懸命な感じで良いですよ(^-^)。
でもねぇ・・・リアラに謝るシーンなど、カイル君にも良いシーンは沢山あるんですが。やっぱり、熱血正当派ヒーローだと他に食われてしまっているかなぁ・・と言う印象が強いのは、私くらいでしょうか?

ドラゴン騎士団T

押上美猫 アニメイト 1994年8月31日 APD4−40831
1:伝説の翼(オープニングテーマ instrumental short version)
2:STAGE1 風の魔女T   3:STAGE2 風の魔女U
4:STAGE3 闇の沼の主T  5:STAGE4 闇の沼の主U
6:STAGE5 消えた生首
7:冒険者(エンディングテーマ instrumental short version)
関智一(ラス)、小野坂昌也(ザッツ)
緒方恵美(ルーン)、冬馬由美(セシア)


緑川光(闇の沼の主)、永島由子(ピュア)、武政弘子(ババ様)
相沢正輝(使用人)、森川智之(狼頭領)、林延年(狼手下)
ラス・ザッツ・ルーンの3人は、ドラゴンナイト。リュクレオン陛下の命を受け、魔王ナディルの首を討ち取っての帰り道。
ところが、魔物退治が大好きな(゜゜)\バキッ☆ラス、お金に目のないザッツのせいで、なかなか竜都に帰り着かず。今日も今日とて、人食い魔女やら闇の沼の主やら、人々を困らせると言う魔物との戦いが繰り広げられる(^^;。
なんだかなぁ・・・(大笑)と言うのが、一番最初に通して聴いた時の感想。人食い魔女として出てきた婆様は、あっと言う間に退治された事になっているし。闇の沼の主を退治したのだって、たまたまお宝に目のくらんだザッツが持っていた壺に封印の羽根が入っていたからで・・。オオカミ一族にナディルの首は奪われそうになるわ・・。この3人って、本当に強いのか、なんなのか・・・(^^;。これで、どうドラマが展開していくんだろう・・・と思ってしまったのでした(゜゜)\バキッ☆。
これは、2巻以降を聴いた後で聞き直すと「あぁ、そうだったのか」とちょっと分かるシーンも入ってきます(^^)v。って、普通は一巻が発売されて好評だったら二巻・・になるわけで。二巻以降を当てにするドラマCDってねぇ(^^;。購入者の立場で言わせていただくと。1巻で面白くなかったら続きをどうしようか考えてしまいますもの。今回の場合は、2巻に石田さんがご出演だったので・・・・・・・・まぁ・・・なんですけど。
魔物と聞くと退治せずにはおれない単細胞のラスの女装。お宝に目のないザッツ。早く陛下の所に帰りたいのに、つい口が滑ってしまうルーン。それぞれに見せ場もあって、一巻としたらこんなものなのかな??3人のキャラを把握するには、掴みはOK?と言うところかもしれません。おそらくは、ドラゴン騎士団のファンが買うCDになるんでしょうから。
緑川さんの硬質な悪役が、何故かツボにはまってしまって。やられるシーンよりも、登場シーンの方が気に入っています。ちょっと塩沢さんを思い出すお声でね・・。
また、オオカミ一族の森川さんと神奈さんのやりとりが楽しくて。お。こんな所で間抜けな悪役を演じていらっしゃるお二人を聴くことが出来ようとは!でした。

Cafe’吉祥寺で W10 
A disturbance in the basement.

フロンティアワークス 2004年5月21日 FCCSー0002
岩永哲哉(栗原太郎)、石田彰(皆川ひふみ)、伊藤健太郎(大久保真希)
森久保祥太郎(徳美秀太)、保志総一朗(一ノ宮純)、大塚明夫(三鷹雄一)、関智一(菜積浩伸
閉店間際、いきなりブレーカーが落ちて停電になってしまった。 ブレーカーは地下室(皆川作成)にあると言う。
おそるおそる地下室に赴く太郎、真希、純、徳、菜積の5人だったが。なんと入口がふさがってしまった!!
ブレーカーが落ちた時、普通懐中電灯くらい用意しません?と言うのが、真っ先の突っ込み(大笑)。
いや、そういう事を言っていたらこのシリーズはまともに聴く事は出来ないわけですが。
地下室に行くと言うのに、懐中電灯も持っていないものだから「真っ暗で何がなんだか分からない」でパニックに陥ってしまうメンバーが素敵です。しかし・・・これを書くとネタバレになりますが。マスターが思いがけないシーンで登場。
マスターなしでお店を切り盛りしていたんかい!あんた達って・・・。声、聴いて気が付いてやれよ(まぁ・・あの場合は仕方ないかもしれないか)

創竜伝 MUSIC COLLECTION

田中芳樹 キングレコード 1997年12月22日 KICA7024
1〜15トラックは、ドラマCDのサントラ。
1:竜王顕現〜竜泉郷のテーマ Mix      2:覚醒        3:破壊
4:.太真王夫人          5:竜泉郷〜オリエンタル・ヴァージョン
6:レディL〜Saxヴァージョン Mix     7:うごめく者たち
8:北海黒竜王  9:南海紅竜王   10:西海白竜王    11:東海青竜王
12:大君      13:殷周革命    14:竜王    15:竜泉郷〜デジタル・ヴァージョン
16:スペシャルトーク/竜堂四兄弟座談会
17:ディスクエンド・スペシャル
宮本充(竜堂始)、置鮎龍太郎(竜堂続)
石川英郎(竜堂終)、石田彰(竜堂余)
竜堂4兄弟による、座談会風のトークと4兄弟全員による「おはようメッセージ」が収録されたCD。
メインは、ドラマCDのサウンドトラックですが(^^;
スペシャルトークの方では、置鮎さんの「天使(余君曰く仏)のなっちゃん」の物まねが楽しい一枚です。他は、竜堂4兄弟のそれぞれのキャラが分かっていないと、ちょっと辛いかなぁ・・。本編をお聞きの上お楽しみ下さいm(_ _)m。
ただ、おはようメッセージの方は。彼らは誰を起こしているんだろう??女性よね。「童話的な起こし方=キス」の言葉で、目がぴくぴく震えて、口元が笑っている・・・。うわぁ、なんだか嫌だぁ・・。
でも、朝食に炊きたてご飯と納豆の表現がね、聞いていてお腹がすいて困りました。

最遊記 オリジナルサウンドトラック

峰倉かずや エニックス 1999年9月24日 ENCAー1186
当時発売されたオリジナルビデオのサントラです。ミニドラマは、4・8・12・15・17トラックに入っています。
高木渉(玄奘三蔵)、岡野浩介(孫悟空)
山寺宏一(沙悟浄)、石田彰(猪八戒)
オリジナルビデオにはまるで関係のないミニドラマ。
好きな食べ物や嫌いな食べ物について4人が語り合う?と言う内容になっています。
こういうトラックの合間に入るミニドラマは、あまり期待しないで聞く事が多いのですが。このミニドラマは結構面白かったです。ちゃんとストーリーになっていましたから。
ただ、やはりどうしてもTVアニメのキャストのイメージが強いものですから、悟空の今の台詞は保志さんだったら・・・・・・?三蔵の台詞は関さんだったらどう響くだろう??などと考えつつ聞いておりましたm(_ _)m。
いや、このキャストはキャストで悪くはないのですが、脳内イメージがね・・固まっているので(^^;。

お話としては、酒のつまみになりそうな物が好きな悟浄。意外に甘党であんこ好きの三蔵。語感が好きだから、ブロッコリーが好きな八戒(^^;。
嫌いな食べ物としては、自転車(って、食べられない物としてそれしか思い浮かばないのか!と八戒ならずとも突っ込みを入れたくなりますが)の悟空。チーズ嫌いな三蔵、半熟卵が嫌いな八戒など、本編ではあまり出てこない食の好みが出てくる辺りが聞いていて楽しかったですね。
しかし、8トラックの三蔵があんこ好きが判明したトラックが一番面白かったかな?
生八つ橋だったら一箱全部食べてしまったり、あんパン二個も食べていたと冷やかされて「緑茶に合えば良いんだよ」と言う三蔵に、「じじくさ・・・」と言った悟浄。即、三蔵のピストルが乱射され
「手を出すのは早いんだから」と八戒。それを受けて「いくのは早くないけどな」と悟浄。
「さて、どこへ行くんでしょうね」と曲のトラックに繋ぐあたりが面白かったですよ(^-^)。

花とゆめ 2005年4号ふろく キラキラワンダフル★CD

白泉社 2005年1月
1〜4トラック「フルーツバスケット」
5〜9トラック「親指からロマンス」
10トラック「学園アリス」
11〜15トラック「吟遊黙示録マイネリーベ」
16〜19トラック「フルハウスキス」
フルーツバスケット
堀江由衣(本田透)、久川綾(草摩由希)、鈴村健一(真鍋翔)
福山潤(桜木直人)、田村ゆかり(藤堂公)、甲斐田ゆき(倉伎真知)
安原麗子(花島咲)、今井由香(魚谷ありさ)、浅野晴美(木之下南)、豊口めぐみ(皆川素子)
親指からロマンス
立野香奈子(東堂千愛)、鈴村健一(森泉陽介)、小野坂昌也(東宮武)
笠原留美(相沢優奈)、諏訪部順一(春海千歳)、桑谷夏子(東宮明佳)
杉本ゆう(母)、保村真(車内アナウンス)、重松朋(おばあさん)
倉田雅代(女子生徒)、木川絵里子(女子生徒)、浅野真澄(女子生徒)
学園アリス
植田佳奈(佐倉蜜柑)、釘宮理恵(今井蛍)、石田彰(鳴海先生)
朴ろ美(日向棗)、安田美和(乃木流架)
吟遊黙示録マイネリーベ
櫻井孝宏(オルフェレウス)、関智一(エドヴァルド)、保志総一朗(カミユ)
関俊彦(ルードヴィッヒ)、宮田幸季(クルツ)
フルハウスキス
小林沙苗(鈴原むぎ)、荻原秀樹(御堂一哉)、佐々木望(松川依織)
櫻井孝宏(羽倉麻生)、成瀬誠(一宮瀬伊)
親指からロマンス
凝った肩や筋肉を見ると、もうマッサージをしたくてしたくてたまらないと言うマッサージ部の千愛がいつも見かける背中の君。それは、学園でもプレイボーイと評判の森泉陽介。「そんなにマッサージをしたいのなら、オレと勝負しない?オレがあんたに本気になったらマッサージさせてやるよ」と言われるのだった。
フルハウスキス
贋教師をしつつ夜はお手伝いをしながら姉を捜すむぎと、彼女が住み込みで働く家の美形の男性達。姉の失踪に関係のありそうな代議士が出席するパーティに出たいむぎ。皆に手伝ってもらって歩き方やダンスなどを練習するが・・・。
フルーツバスケットと、マイネリーベはそれぞれドラマCDとなった作品のダイジェスト版ですので、ここでは感想とあらすじは割愛させていただきますm(_ _)m。いや・・・持っていなかったらここで書くのですが。フルーツバスケットはマリンエンタテインメントの商品の後半部分。マイネリーベは、DVD一巻の付録CDのダイジェストで、共にこのホームページで扱っていますので。
学園アリスは。。。一言ずつ次の人のアリスなどを紹介していく・・と言う人物紹介のもので、大変短いです。
となると・・・残るのは、「親指からロマンス」と「フルハウスキス」ですが、インパクトあるのはやはり「親指からロマンス」の方ですね。フルハウスキスもちゃんと、舞台設定?や人物の大体の位置が分かる説明はあるのですが・・・(会社令息であるとか)ゲームも漫画も知らないと、ちょっときついかなぁ・・・と思ってしまうのです。むぎちゃんは、ちゃんとダンスや上流社会に通用するマナーをマスター出来たのだろうか??その顛末はどうなったのだろう?パーティには出席したのだろうか?といろいろ気になってしまいまして。まぁ、おまけなんですから文句は言えませんが。
さて。親指からロマンスは、製品版ドラマCDのダイジェストなのかもしれませんが、かなりボリュームがあって「おぉ」と言う感じでした。千愛と陽介の出逢いと、千愛が徐々に陽介に惹かれていくシーンが描かれているのですもの。陽介も、なんとなく千愛を騙ったお姉さんと何かあったのか?と思わせるのですが。
千愛が純粋な(マッサージ命なんて、ちょっと普通ではありませんが)良い子だけに、そのお姉さんが彼女を騙るシーンは、ちょっと可哀相でね・・。お母さんもお母さんだよねぇ・・。もっとちゃんと千愛の事を見ていたら、分かるのに・・。それでもぐれずに居る千愛にエールを送りたくなりました。それと同時に、いつも肩こりで鉄板のような肩になっている私を見たら、千愛ちゃんはどういう反応を示すだろう??きっと「あぁ、マッサージしたい!」と思ってくれるでしょう・・。いや、もうひどい時には吐き気がするし、お茶碗も持てなくなってしまうんです。それでも、パソコンに手芸にゲームに(゜゜)\バキッ☆、肩こりの原因になりそうな事ばかり好きなんだなぁ・・・(☆°;)@)))=(-"-メ)(自爆)。

フルーツバスケット

高屋奈月 マリン・エンタテインメント MMCCー7037 2005年5月25日
シンデレラっぽいもの
1.びみょ〜な配役      2.波乱のお稽古         
3.いよいよ文化祭     4.はじまりはじまり
5.そのころの王子さま   6.めでたしめでたし
7.お芝居のそのあとで    8.今夜は焼肉!
学園防衛隊
9.ライバルたち
10.出動、学園防衛隊!!
11.聞き込み捜査
12.一件落着
堀江由衣(本田透)、関智一(草摩夾)、久川綾(草摩由希)

置鮎龍太郎(草摩紫呉)、安原麗子(花島咲)、今井由香(魚谷ありさ)
鈴村健一(真鍋翔)、福山潤(桜木直人)、田村ゆかり(藤堂公)
甲斐田ゆき(倉伎真知)、浅井晴美(木之下南)
豊口めぐみ(皆川素子)、河本邦弘(ナレーター)、遠藤綾(女子生徒)
寺田はるひ(女子生徒)、谷井あすか(女子生徒)、松来未祐(女子生徒)
文化祭で、透達のクラスは「シンデレラ」の劇を演じる事になった。シンデレラ役はあの電波少女の咲。そして、王子が夾で透はなんと意地悪な継姉役なのだ!!
まともなシンデレラのストーリーになるはずもなく、いよいよ文化祭で「シンデレラっぽいもの」は上演される事になった。
後半は、花とゆめおまけCDにも収録されたストーリー。由希や真知の悪口が書かれたビラをめぐって、生徒会(学園防衛隊)が動き出した!
前半のシンデレラは、やはり劇の練習中に意地悪が出来ない透が秀逸です。一生懸命意地悪をしようとして、出来ない透が可愛いのなんの。堀江さんのかわいらしさと一途さが全開!と言う感じです。その劇の顛末たるや・・・何度聞いても笑えます。感想を書くのがどうしても遅くなるので、2005年に発売されたドラマCDのお気に入りベストテンなどの企画は出来ないのですが(圧倒的に以前に買った作品の感想の方が多いものですから(^^;)、もし選ぶとしたら。このフルーツバスケットは文句なくベスト3には入ると思います。
劇の進行をするナレーターの微妙な突っ込みや、一見無茶苦茶とも思えるほど役柄に遠いシンデレラキャストが、シンデレラっぽいものを演じて違和感ないストーリー。楽しいなぁ・・。
そして、後半の学園防衛隊。これはもう福山さんの直人くんが最高です。2005年の個人的な声優さん評価急上昇のお一人が、福山さんです。あのトリブラのアンデレ役に勝るとも劣らないすばらしさ。今月は、主役のテイルズオブディステニー2も聴いたのですが。あちらよりもこのフルバの方が、福山さん凄い!!を連発してしまったくらいです。
翔が持ち込んだ?防衛隊の看板(大笑)をめぐっての「きーーーー」となる所など、素晴らしすぎます。この福山さんの直人君を聴くために買っても良いとすら思えるくらいなのです。
どんなに素晴らしいか・・表現出来ない自分の限界に悲しさを覚えてしまうくらいです(^^;。

まほらば銀

月刊ガンガンWING9月号付録 スクウェア・エニックス 2005年7月26日
1.「まほらばオープニング劇場」
2.「まほらばミニドラマ 棗と隆士」
3.「まほらばエンディング劇場」
4.「ドクピンとブラブラのあらすじ地獄〜一撃必殺編〜」
ドラマCD「瀬戸の花嫁第二巻」「機工魔術士ーenchanterー後編」
5.ショートドラマ「KAMUI 学園編」
6.「まほらば秘密劇場」
「まほらば」
白石涼子(白鳥隆士)
新井里美(蒼葉梢/金沢魚子/紺野棗)
浅野真澄(桃乃恵/ドクピン)
堀江由衣(茶ノ目珠実/ブラブラ)
「KAMUI 学園編」
堀江由衣(ナレーション)
櫻井孝宏(蓮見敦真)
森川智之(橘朱衣/蓮見空穂)
久川綾(瀬能菫)
小西克幸(剣城シキ)
石田彰(九利生柳)
諏訪部順一(釘バットのハイド)
桑島法子(春日アイカ)
朴ろ美(カミソリの麗子)
月刊ガンガンWINGの人気作品、ドラマCD化もされた二作品をとりあげての雑誌付録
このCDを聴いて。あぁ、白泉社さんの雑誌付録CDって本当に豪華だったんだなぁ・・・・としみじみ思ってしまいました。
実は。もう書かなくても推察出来るのでは?と思いますが。「KAMUI 学園編」の方に石田さんが出演なさると言う情報だけで雑誌を購入しました。雑誌付録は買いそびれたなら、後で注文と言うわけにはいかない場合が多いですからね。とりあえず買っておこうと思ってしまうんです(^^;。
KAMUIの方はそれなりに面白かったのでまぁまぁ・・なのですが。メイン?のまほらばの方は、ほとんど分からなかった(^^;。お話や登場人物すら知らないで聴いた私が悪いのでしょうが、「なんなんだかぁ・・・」状態。ドラマCDダイジェストにしても、こんなに短かったら訳が分からないよぉ・・・買ってみようかどうしようかと言う気持ちすら起こらない(^^;。
フルーツバスケットの後半まるまるを収録してくれたり、オリジナルストーリー(原作者さん書き下ろしのシナリオで)のミニドラマを収録してある白泉社さんの付録CDしか聴いた事がなかった私にとっては、え??え??でした(^^;。

さて。まほらばの方は分からなかったので。KAMUIの方で感想を書かせていただくと。朴さんが最高でしたねぇ・・。いちご牛乳のシーンは、吹き出しそうになりました。いやぁ・・・あの「いちごぎゅーうにゅーーー」が耳から離れません。きっと、お店でイチゴミルクなどを見る度に思い出すかも・・と言うほどのインパクトがありました。
後は櫻井さん。マ王を彷彿とさせる1人突っ込みなどが、最高でしたね。

ファンタスティックフォーチュン

キャライラスト:ゆうきあずさ 富士通 1998年11月27日
パソコンゲームの特典。
サイバーフェイズから出されたPCゲームBESTシリーズ(2000年8月25日発売)にも同様のドラマCD付属あり。
茶山莉子(ディアーナ)、石田彰(シルフィス)、坂本真綾(メイ)

緑川光(セイリオス)、塩沢兼人(シオン)、鈴置洋孝(レオニス)
宮田始典(アイシュ)、遠近孝一(キール)
横手久美子(ガゼル)、千葉進歩(イーリス)
ゲーム自体は、3人のヒロインの中から一人を選んで、マイキャラとして使用する育成シミュレーションゲームでした。
このドラマCDでは、ヒロインの一人ディアーナがお客として訪れたプレイヤー(聞いている人)を案内して、ゲームの登場人物を紹介すると言うお話になっています。
ゲームをプレイする人が、各キャラに馴染んでもらおうと言う企画の一枚なので、各トラック一人ずつメインキャラの自己紹介(人によっては、ディアーナの質問に答える形)となっています。だからでしょうね。生年月日と星座、年齢を答えるようになっていまして。普通の自己紹介だといきなり「星座と年齢はちょっとねぇ・・って言うか、生年月日が分かればいちいち星座、言わなくても分かるでしょうが(大笑)」と思うのですが(大笑)。
まぁ、お話としてはともかく(゜゜)\バキッ☆、予約注文して取り寄せて購入したゲームだったにもかかわらず(鈴置さんがご出演と言うことで、注文したんでしたっけ)、ちょうど仕事も忙しい時期だった事もあり(今も忙しいのは忙しいのですが、慣れの問題もあって)、3人のヒロインのうち、ディアーナとメイをそれぞれ一回ずつ遊んで終わっておりました。遊び倒す事(全てのエンディングを制覇するなど)はしていなかったのですが、今見るとねぇ、そうそうたるメンバーじゃあありませんか。特に、石田さん演じる主人公でプレイしていなかったなんて(大笑)。記憶の端に追いやっていたんですね>このゲーム。
古いCDなどを整理していて出てきたこのゲーム付録を見て「あああ!!なんてもったいない事をしていたんだ」と叫びたくなりました(゜゜)\バキッ☆。今なら、全員分のエンディングを見るまでは辞めないかもしれない(゜゜)\バキッ☆・・・いや、今からプレイするのもありかもしれませんが、ゲーム自体が古くないか・・ちょっと心配(^^;。
当時はあまり考えていなかったんですよねぇ。凄いメンバーだなぁ・・って。今だったら、オリジナルストーリーのドラマCDだとか、こういう作りではなく発売されていたでしょうか??もったいなかったなぁ・・・。時期が早すぎたのかもしれませんね。それだけが悔やまれる一枚とも言えましょう。

PROJECT ARMS/終わらない夢の中で

2002年3月13日 GZCAー2034
1.終わらない夢の中で
2.Friend’s 
3.終わらない夢の中で(instrumental)
PROJECT ARMS
神奈延年(高槻涼)、三木眞一郎(新宮隼人)、上田祐司(巴武士)、高山みなみ(久留間恵)
同名アニメで、主役を演じた4人による歌のCDです。
残念ながら、このアニメも宮崎では放送がなく・・私もレンタルショップで全巻借りて見るだけの余裕と時間がないものですから、アニメを見ていない状態です。声優さん達の歌と知らなかったら、「どこかのグループによる歌ね」で終わったかもしれませんm(_ _)m。
お一人お一人の声を聞き分けるまでには聞き込んでおりませんが。インストルメンタルで紅一点の高山さんのお声が、妙に印象に残っています。その後で最初の歌をもう一度聴くと「あ、高山さんは聞き分けられそう」・・・。

らんま1/2 歌暦(平成3年版)

PONY CANYON 1990年11月21日 PCCGー00100
1月.この世でいちばん、お正月が好き(歌:高山みなみ)
2月.バレンタインに黒バラを(歌:島津冴子)
3月.やさしい、いい娘になれない(歌:日高のり子)
4月.今夜はエイプリル・フール(歌:山口勝平)
5月.猫飯店メニュー・ソング(歌:佐久間レイ)
6月.おとうさん(歌:井上喜久子)
7月.思い出がいっぱい(歌:DOCO)
8月.魅惑のリンボーダンス(歌:永井一郎・麻生美代子)
9月.拝啓、あかねさん(歌:山寺宏一)
10月.よーい・どん!(歌:佐久間レイ・鶴ひろみ・島津冴子・日高のり子)
11月.November Rain(歌:林原めぐみ)
12月.キャラクターズ・クリスマス(歌:乱馬的歌劇団御一行様*)
*山口勝平・林原めぐみ・日高のり子・高山みなみ・井上喜久子
大林隆介、緒方賢一、鈴置洋孝、島津冴子、山寺宏一
佐久間レイ、関俊彦、鶴ひろみ、山田栄子、井上和彦
松井菜桜子、千葉繁、三ツ矢雄二、麻生美代子、永井一郎
この「歌暦」と「格闘歌かるた」は、発売日から考えるにクリスマス商戦?を目標にした一枚だったのかもしれない・・と思います。
「歌暦」では、確かに一年12ヶ月のそれぞれの月をイメージした曲が出てきますが、一番の目玉は全員で合唱する12月のクリスマスソングかもしれない・・と思いましたので。そのくらい力が入っているのよ>キャラクターズ・クリスマスに。
が、暦は1月から始まるものよ(゜゜)\バキッ☆と言う屁理屈で(大笑)、1月の感想に取り上げさせていただきましたm(_ _)m。

さて。1月はお正月。お正月と言えばお年玉と言うことで、守銭奴(゜゜)\バキッ☆のなびきちゃんが歌うお正月ソング。2月はバレンタインと言う事で、歌詞応募による優秀賞受賞の歌を・・・。3月はひな祭で、あかね役の日高さんのパンクが炸裂・・・(しかし、8月8日がフジテレビって・・・(^^;)。4月はエイプリルフールで乱馬が照れ隠しの歌を。5月は、柏餅にちなんだのか??猫飯店のメニューソング・・お腹がすく一曲ですね。6月は父の日。8月は海にちなんで、全員でのリンボーダンス。10月は体育祭・・・・と、各月のイベントで乱馬キャラを演じた皆さんがそれぞれになりきりソングを披露しています。確か、このCDはそれぞれの歌がシングルカットされたのではなかったか??と思うのですが。いや・・猫飯店メニューソングを忘年会で歌おうかな・・と思っていたので、買おうかどうしようか・・迷った記憶がありまして(大笑)。
7月の思い出がいっぱいは、アイドルソング並みに素敵な一曲です(^-^)。
しかも。どの曲も普通に歌だけではないのです。間奏や終わりなどに、他のキャラによる合いの手や台詞が入っていて、乱馬ワールドを知っている人なら笑えると言う出来になっているのです(^-^)。
また、12月のクリスマスソングは、歌が終わった後。それぞれに一言「メリークリスマス」と言ってくれるのですが。本当にそのキャラとしておっしゃっているんです。短いこの一言にいかにキャラの特性を出し切るか・・。声優ファンなら必聴ものでしょう(^-^)。

でも、もし一曲お勧めをと言われたら。そうですねぇ・・。やっぱり8月のリンボーダンスでしょうか?
永井さんと麻生さんの歌って、この乱馬では八宝菜とおばば・・・ですが。すぐに連想するのって、サザエさんの波平さんとお舟さんのカップルなものですから。あのお二人が歌っている・・と思うだけで、もう感動です。その間奏?には、各キャラがリンボーダンスに挑戦する・・と言うおまけがあるんですもの。

らんま1/2 格闘歌かるた

PONY CANYON 1991年11月21日 PCCGー00163
1「あ」無差別格闘一直線(早乙女玄馬)
2「い」ミラクル・パンダ(パンダ)
3「う」プレゼント(響良牙)
4「え」縁結びの鈴いらんかにゃ(猫魔鈴の化け猫)
5「お」男溺泉を探せ(らんま)
6「か」IT’S LOVE(DUCK(ムース・バンド))
7「き」ひなげし(紅つばさ)
8「く」プラトニックつらぬいて(九能小太刀)
9「け」私のケムール(白鳥あずさ)
10「こ」九能ちゃんがやってくる(天道なびき)
11「さ」思い出がいっぱい(らんま1/2DoCo)
12「し」呪泉郷よいとこ(呪泉郷案内人)
13「す」お好み焼きに書いたラブレター(久遠寺右京)
14「せ」絶対!Part2(天道かすみ)
15「そ」そちの負けじゃ(博奕王キング)
16「た」フレンズ(天道なびき)
17「ち」チャイナからの手紙(良牙&案内人)
18「つ」話を聞いておくれやす(大文字煎太郎)
19「て」EQUALロマンス(らんま1/2DoCo)
20「と」トレビアンでございます(ピコレット&サンポール)
21「な」リトル★デイト(おばば&ばあさま)
22「に」いったいここは、何処なんだ!(響良牙)
23「ぬ」悲しみの別れ(ビエラ)(シャンプー)
24「ね」家事のうた(天道かすみ)
25「の」忍び音頭(猿隠佐助)
26「は」拝啓、シャンプー(ムース)
27「ひ」アルプスの武道家(天道早雲)
28「ふ」百年目の浮気(八宝菜&おばば)
29「へ」ぼくの熊八(与太郎)
30「ほ」森のくまさん(タッチィ&コッチィ)
31「ま」もう泣かないで(らんま)
32「み」地球オーケストラ(早乙女乱馬)
33「む」無差別格闘流のうた(天道流&早乙女流)
34「め」ねえPちゃん(天道あかね)
35「も」私のモディリアーニ(白鳥あずさ)
36「や」じゃじゃ馬にさせないで(シャンプー)
37「ゆ」ド・ン・マ・イ 来々少年(天道あかね)
38「よ」主題歌ガールズのうた(早坂好恵&中嶋美智代)
39「ら」HAHAHAHA!(風林館高校校長)
40「り」応援的珊璞姉御(リンリン&ランラン)
41「る」ルートよいしょ/2(天道あかね)
42「れ」私のレビドゥス(白鳥あずさ)
43「ろ」かけめぐる黄金ペア(三千院帝)
44「わ」乱馬とあかねのバラード(乱馬&あかね)
45「ん」乱馬ダ☆RANMA’92
(乱馬的歌劇団御一行様*)
山口勝平(早乙女乱馬)、林原めぐみ(らんま)
日高のり子(天道あかね)、高山みなみ(天道なびき)
井上喜久子(天道かすみ)、大林隆之介(天道早雲)
緒方賢一(早乙女玄馬)、永井一郎(八宝菜)
山寺宏一(響良牙、呪泉郷案内人)、鶴ひろみ(久遠寺右京)
山田栄子(紅つばさ)、佐久間レイ(シャンプー)、関俊彦(ムース)
三田ゆう子(リンリン、サンポール)、小林優子(ランラン)
麻生美代子(おばば)、鈴置洋孝(九能帯刀)
島津冴子(九能小太刀)、千葉繁(猿隠佐助)
仁内建之(校長)、島田敏(大文字煎太郎)
京田尚子(ばあさま)、難波圭一(ピコレット)、
井上和彦(三千院帝)、松井菜桜子(白鳥あずさ、与太郎)
青野武(博奕王キング)、吉村よう(化け猫)
あいやぁ。これは凄い楽曲あるよ、お客さん。今時、1枚のCDに45曲も歌が入っているCDないあるよ・・・あ、いけない。つい呪泉郷ガイド口調になりましたm(_ _)m。
いや・・凄い企画を考えたものだなぁ・・・と言うのが一番の感想って事になります。なにしろ、「あ」〜「ん」まで45音で始まる歌を乱馬キャラが歌ってくれると言う企画なんですもの。乱馬歴代のオープニング曲やエンディング曲など、普通に当てはめれば良い曲から、かなりひねった曲まで本当に45曲。これを60分未満で抑えています。もちろん、フルコーラスは無理で、主題歌なども一番だけだったり、これは歌か??に入るもの(^^;もありますが、聞き終わった時には「あぁ、本当にちゃんと45曲あったなぁ・・・。欠けている言葉はなかったな」と思ってしまいました(^^)v。曲が始まる時に、ちゃんと五十音で間違いないか・・・チェックしてしまいましたm(_ _)m。
今、もしこういう企画を考えたとして。一つの番組で、45曲?分、欠けている言葉なしに考えつくかな??・・・乱馬だから出来た最初で最後の企画かもしれない・・と思ってしまいます。言葉として、普通のかるた方式なら出来るでしょうが。歌かるたはちょっと厳しいでしょうね。

もちろん、歌だけのもの(オープニングやエンディングのそれぞれ1番だけを声優さんが歌っているもの)もありましたが。それぞれに他のキャラの突っ込みが入っているものや、台詞が入っていたり、のど自慢風の味付けがなされているもの等など・・・とにかく凝っている作りになっています。
ホームページで感想を書くために、今回かなり久しぶりに聞いたのですが。聞く前からきちんと覚えていたのが、何故か「九能ちゃんがやってくる」でしたねぇ。あのちんどん屋さん風の音楽が気に入っていたんでしょう(^-^)。

西洋骨董洋菓子店 1

よしながふみ 新書館 2002年12月25日 SWCDー005
山寺宏一(橘圭一郎)、郷田ほづみ(小野裕介)
関智一(神田エイジ)、井上和彦(小早川千影)
若本規夫(芥川忠宏)、田中秀幸(マスター)、立木文彦(ヤッちゃん)
沢田敏子(芥川佐和子)、山岸功(アツシ)、佐々木瑶子(橘紘子)
一流商社マンだった橘圭一郎は、ある朝両親に宣言する。「会社を辞めて、ケーキ店を始める」と。
父親が紹介してくれた最高のパティシエを見て圭一郎は驚いた。最高のパティシエ・・・それは、彼が高校を卒業する時に告白してきた同級生のホモ・小野だったからだ。
ドラマにもなった「西洋骨董洋菓子店」を原作に忠実に音の世界で表現したCD第一弾は、4人が店に集まるまで。
付録のミニCDは、クリスマスの新作ケーキのネタに行き詰まった小野に、エイジが「おかず」話を聞かせるストーリー。
実は。ドラマ化された時に「あのBLをどうドラマにするのか??」とぱふなどで取り上げてありまして。その記事を読んで興味を持ち、原作を買って読みました。ドラマはドラマとして面白かったのですが(問題は無性に甘い物が食べたくなる症候群に陥る事でした)ドラマになっていない部分が楽しかった私としては、このドラマCD化は「もう、待ってました」で迷わずに通販予約しましたねぇ(大笑)。そのくらい、原作に忠実に・・・と言う部分に惹かれたのです。あの雨の中で小野と千影がくるくる踊るシーンがあるなんて(大笑)。

買って大満足。立て板に水でケーキの説明をする山寺さんの橘は、まさにはまり役。「いや、場合によっては笑います」と真顔で言って許される橘は、山寺さん以外思いつきません。面接に来たエイジに「魔性のホモ、恐ろしい伝説のホモ。好みの男はオールゲッチュ」とまくしたてるシーンは笑いがこみあげてきました。
魔性のホモの郷田さんの胸をときめかせたり、策略を仕掛けたり(大笑)したかと思うと、ケーキに対しての情熱は真剣である事が分かるシーンなど、もう最高。「ビジネスならビジネスとして、きちんと僕のケーキを売ってくれないと困る」と接客のまずさを橘に説教するシーンと、千影が自分の好みのタイプである事を知った時の「ひやぁ、やめて」の落差が最高でした。
元ヤンキーのエイジ役の関智一さんは、勢いがあって口は悪いけれども根っこの部分は優しい青年がぴったりで・・・。「おケーキ様様と呼ぶしかない」「おやかた!!」と言うエイジ君を聴く事が出来ようとは・・・。
千影に井上さんはちょっと声が良すぎ・・・と思いましたが、この3人のキャストと並んだ時に、やはり千影は井上さんでないとバランスが取れなかったんだろうなぁ・・と思って納得するのです。サングラスを外しての「やはり、駄目でしょうね」などと言うシーンや、何も無かったと小野に言われて泣いたシーンなどは、井上さんならでは・・・です。

他のキャストも、お名前を見た瞬間に納得してしまったほど、凄すぎるキャストでした。もう、聴かなくても声が頭に響いてしまうくらい。
西洋骨董洋菓子店ファン(でありアニメや声優も好きな)の友人と一番受けたのが、実はヤッちゃんの立木さん。「立木さんだって。いやぁ・・・これは凄い」それ以外の言葉なしに、会話が成立してしまったほどなのです。「ねぇ、ゆうちゃん」と誘うシーンは、出番は少ないのにもうノックアウトを何回も食らいましたねぇ。アンジェリークやエヴァなどでは、あんなに渋い役を演じていらっしゃるのに、「ねぇ、ゆうちゃーあん」・・・・・・。素晴らしすぎました。立木さんでは、店に押しかけてきた後で「話はちゃんとつけろ」と言われ「ハイ」と返事をするシーンも捨てがたい。
後、絶品だったのが圭一郎の昔の事件を担当し、左遷させられた刑事・芥川とその妻の会話。
二人でケーキを店内で食べながら「お父さん?私、初めてお父さんの笑顔見ちゃった」「そうか?」「あんまり可愛くなかったわ」の件は、ベテラン夫婦ならではの会話で大笑いさせられました。なんとも味のある会話を繰り広げるこの夫婦、若本さんと沢田さんのベテランコンビならでは!!ですよねぇ・・。
いやぁ・・お勧めのシーンが多くて。本当に困ってしまいました。
BLで扱っては居ますが。ホモだホモだと言っているシーンがあるくらいなので、普通のドラマとして聴いてもOKかな?と思ってしまいます。でも、ミニCDの方が結構ストレートな表現があるので・・・まぁ・・やはりBLですか(゜゜)\バキッ☆。「すごく、すごく、すごーく」の台詞が妙に耳に残っております(^-^)。

結婚しようよ 

水月真兎 リーフ出版 2003年8月15日
ファンブック 「Endless Lovers」付録CD
1.結婚しようよ
2.愛のメッセージ
森川智之(正木由里)×石田彰(東堂貴臣)
中田譲治(九鬼義晴)、中原茂(佐久間令)
佐久間が由里に相談に来た。新田と結婚したいと願う佐久間は、養子縁組の話を聴こうと思ったのだ。
他、結婚しよう・・とそれぞれの相手に対してのメッセージを収録したファンブックのオリジナル付録。
エンドレスシリーズはその後にクリムゾンなど別のタイトルを持つシリーズになって続いて行くわけですが。かなり話が進んだタイトルの幕間と言う感じですね。
でないと九鬼のペア?である弁護士さんは、まだエンドレスタイトルでは出てきていませんから。
収録がおそらくは第二弾のドラマCD(エンドレスキス)と同じ時だったのかな?・・。エンドレスキスのフリートークの会話は、このミニCDを聞かないと分からない所があるんですね。だから新田ではなく、九鬼と佐久間が出ているわけか・・みたいな(大笑)。宝もまだ出てきていませんしねぇ>キスのドラマの時点では。
エンドレスシリーズで、カップルを選べと言われたら、宝と由里のお兄ちゃんのカップルは外せないと思うのですが。今回はメッセージにも出てきていませんもの。

1人でメッセージを収録している声優さん達は、キスの音はどうやっているのかな?自分の手の甲などで音を出していると言う記事を読んだ事はありますが・・。ふと、そんな事を思いながら聴いておりました。

帝都紳士倶楽部

富樫ゆいか 鳥羽笙子 ジャランインターナショナル 1994年12月25日
置鮎龍太郎(八島行秀)×緑川光(西村郁也)
森川智之(鷹岡紘一郎)
増谷康紀(御者/給仕)
人の品性は、生まれによって決まるのか?それとも環境によるのか?
華族として育ち、財産を食いつぶすだけの無為な毎日を送っていた八島行秀と鷹岡紘一郎は賭けをした。
日本橋で喧嘩をしていた関西出身の青年・西村郁也が3ヶ月後の仮装舞踏会で、平民出身だとばれずに上手く立ち回る事が出来るのか否か・・・。
BL版「マイフェアレディ」とも言うべき作品。
どのホームページさんで検索しても、置鮎さん・緑川さん・森川さん以外のキャストって載っていないんですね(^^;。まぁ、3人をメインにしてお話は進むのですが、なんとか完全なデータベースにしたい・・・と思い、あれこれ探してみたのです。探しあてる事が出来たのが、増谷さんの御者役(緑川さんをお風呂に入れる役。なんと増谷さんのBLデビュー作だとか。森川さんもこれがBLデビュー作だと伺っておりますが、お二人にとってのデビュー作だとは)だけなんですね。ブックレット?もペーパー状の表紙のやつでして・・・。他のキャストが載っていない(;_;)。どなたか、きちんとしたブックレット(あるのかしら?)をお持ちの方!!教えていただけると幸甚に存じますm(_ _)m。

さて。賭けの対象にされた事を知って激怒した郁也が徐々に行秀に惹かれていく。行秀も郁也を好きになっていく・・。そんな気持ちの変遷が郁也の教育の過程と共に描かれています。Hシーンはほとんどないのですが、そこに至るまでが丁寧に描かれているので実に聞き応えのあるドラマになっています。まだ、インターコミュニケーションズがジャランだった頃の初期の作品だったからでしょうか?行為そのものは拍子抜けするくらい・・・ないに等しい(゜゜)\バキッ☆。まだ実験段階だったのかなぁ??どこまで描いて良いのかどうか・・を。

関西弁のイントネーションときちんとした標準語のイントネーションはかなり違うと思うのです。九州はあまりイントネーションはうるさく言われない地域だと思うのですが(関西地方の友人に「端」「橋」「箸」」の差を言われても、あまり分からないんです)、それでも関西弁独特のイントネーションはあると思います。ましてや今のようにTVなどがなかった明治時代だったなら、いきなり標準語で話せ!と言われて、標準語が何か分かったのかなぁ?いきなり出来るものかなぁ??といろいろ疑問は残ります。
でも、関西弁だったからこそ、緑川さん演じる郁也が感情が高ぶって、吐露するシーンでは標準語が関西弁に戻っているなど、音として聴く言葉を上手く使っているな・・・と思うのです。これが標準語のままだったら(まぁ、賭けの対象相手に選ばれなかったかもしれませんが)その辺りの表現が難しかったかなぁ?と。
また、序盤で郁也が連発する「恐れ入ります」の使い方が違うでしょ・・・と思うのですが。これもなんとかの一つ覚えで、正しい言葉遣いが出来ていない事を象徴する言葉になっているようです(ちゃんと置鮎さんの台詞で、「それしか言えないのか」と言われていますし)。

それ以外では、Hシーンが少なかろうがかなり好感を持てるドラマになっています。メイン3人の声優さんの熱演はまさに聞き応えがあります。
最後の方での郁也のダンスシーン。「夢のようだからですよ。貴女のような貴婦人と踊れるなんて。そう思ったら、自然と口元がゆるんでしまって。私は平民出身の道化師でね」と言うシーン。夢のようだから・・・とうっとりと言うところは、本当に夢見心地のような緑川さんのまろやかな声が素敵です。
また、びっくりすれば泣きやむから・・・とキスの理由を答えていた行秀が、自分の気持ちに気づき「一度許したら、後戻りは出来ないんだぞ」と「この額に、頬に唇に口づけたかった。この髪にも喉のくぼみにも、この衣の下に隠された胸も。誰でも良いと言うわけではない」と優しい教師となって郁也に口づけするシーンの置鮎さんは、「あう」と思ってしまったくらい。
終わり方が「ミスキャスト(1)」以上に唐突なイメージさえあるのですが、それでも最後の方で、1人蚊帳の外に置かれた紘一郎の「だけど僕には、君たちの失踪の理由に興味がないわけじゃないんだ」「は!涼しい顔して珈琲なんて呑んじゃってさ」「いい気なものだよな」の森川さんのシーンは、いやぁ・・・なかなかなのです。
既に廃盤になって、オークションなどでしか入手出来ないCDではありますが。もし、聴く機会があれば。今のHシーンてんこもり(゜゜)\バキッ☆のドラマと聞き比べてみるのも一興かと思います。

*データアップのみ

*実家の押入を掃除していたら、カセットブックが出てきました。
メインは、1と3以外はどこに行ったか分からなかった「アルスラーン戦記」だったのですが。残りは、「探していたのよぉ」だった作品と「え?こんなのあったっけ?」(゜゜)\バキッ☆の5タイトル。流石にこれ以上はカセットブックは出てこないとは思います>記憶にありませんから。懐かしさに打ち震えながら、入力しておりました。

*イスの第二夜は、ゲーム第二弾「眠れる森」の特典で届きました。いやぁ・・実は、ドラマCD+眠れる森の期間限定で第一夜が付録についてくるセットで申し込んだものですから、第二夜は駄目なんだろう・・・と思っていたんですね。ゲームが届いた時に一緒に入っていて、思いがけなかった分非常に嬉しかったです(^^)v。

*某茄子で買った分や、12月に届いた作品の全てはアップ出来ておりませんm(_ _)m。ページの移動作業と年末の仕事&家事絡みで、ちょっとゴタゴタしていた事と11月月末から12月にかけて、風邪などで体調を崩しておりまして。思ったようにデータアップ作業が出来なかったものですから(^^;・・・。
ついでに、レンタルショップで借りてきたタイトルが結構な枚数ありまして(^^)v(買わなくて済んで、かなりお財布的には助かりました)それらも今回全ては厳しいので。今後、少しずつデータベースアップして行こうと思っています。さて、どのタイトルがレンタルショップ経由か分かります?

トリガーマン!(カセット) 未来放浪ガルディーン 大熱血(カセット) ロードス島戦記 眩惑の魔石(カセット)
魔獣戦士ルナ・ヴァルガー
巨大ゴーレムの挑戦(カセット)
変幻退魔夜行 カルラ舞う!
奈良怨霊絵巻 (カセット)
月刊ASUKA応募者全員サービス
「異界繁盛記ひよこや商店」&「ONE×3」
イス(B) 
眠れぬ夜のための3つの話 第二夜
セイントビースト 悠久の章
楽園喪失2
NEON GENESIS EVANGELION 
ADDITION
九龍妖魔學園紀 ドラマCDvol.1 九龍妖魔學園紀 ドラマCDvol.2 Cafe’吉祥寺で C5
新妻ふわふわ日記(B) 魔法学園迷宮ロマンス(B) 学園懲罰委員会(B)
やさしい竜の殺し方2(B) やさしい竜の殺し方3(B) やさしい竜の殺し方4(B)
影の館 ー影の書ー(B) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
SUIT CD vol.6
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
SUIT CD vol.7

*過去の更新情報


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