更新情報早見ページです。

*ホームページの特性として、聴いたものをあちこち不定期に更新しています。
買ったらすぐに聞く作品もありますが、とりあえず棚に並べる・・・と言う作品もかなりあります(゜゜)\バキッ☆。

(初めての方はともかく)何回か来ていただいた方が、全部を回って見ていただくのは大変ですので、新規に感想やデータをアップしたものをここで紹介します。
ただ、BLと普通のドラマCDが混在する形になるので、BL嫌いだとおっしゃる方、ごめんなさいm(_ _)m。
一応、一覧の方に(B)と書いてあるのはBL作品ですので、参考になさって下さいm(_ _)m。
また、ソングアルバムは(S)、ラジオ関連は(R)と書かせていただきます。


*今月のトピックス

*タイトル一覧がかなり重くなってきました。各行毎のページを作りました。
同時に、一覧表も作り直しをしました。少しでも見やすくなっていると良いのですが。

*「キレパパ。2」とコミック2巻の特典を入手しました。「キレパパ。」をシリーズ扱いしますm(_ _)m。
ページは、親猫シリーズと一緒にしました。

*トークCDや朗読CDが今後増える予定です。
トークや朗読CDは、ドラマとは別のページでまとめて扱う事にします。一覧入口は、ソングアルバムやDJCDなどのトップになります。
「BL裏話」はトークCDのコーナーに移動しました。「BL裏話」は、タイトル一覧では「ひ」ではなく「ほ」に入っています。今回、移動の作業をしていて、初めて気が付きました。
ボーイズラブ裏話・・・だからでしょうが、自分でも「ひ」に無かったので、焦りました(^^;。
それを受けて、「ルビーにくちづけ」シリーズは、エンジェルシリーズと同じページに移動しました。

*リンク先、一件追加あります。
実は、この新しいリンク先のホームページさんは声優さんの情報を扱っているのですが。改名情報が分かりやすく載っていました。
それを見て、自分のホームページの声優さんデータベースを見たら・・・改名を(私が)知らないでだぶっている方の多いこと。
また、性別を間違っている方が(またも)いらっしゃいまして。赤面しつつ訂正をさせていただきましたm(_ _)m。


それに伴い。明らかに誤植だろう・・と判断した方などは、微妙に名前が違って載っていても。同一人物で扱う事にしました。
声優さんの人数にも変化が出てきています。(改名の方も含めて)
誤植ではなく、別人だったら、ごめんなさいm(_ _)m。一応、同一人物だろうと思った根拠などはあるのですが。

*1年以上経過した更新情報ページは、サーバーから削除させていただきますm(_ _)m。

*今回アップした「北斗の拳」のCDの裏面の発売日に、「O・9・21」と書かれていたので、90年に再販されたのか?と思っていたら。87年でした(^^;。
日高のり子さんの浅倉南・キャラソンCDにも同じ表記が・・・。ネット検索してみたら87年の作品でした。発売日一覧を訂正しましたm(_ _)m。
これで、1979年〜2005年で唯一抜けていた87年に2作品タイトルがアップ出来ます。

*保志総一朗さん、200タイトル突破しました。ドラマCDとBLCDを別に扱うことになりました(^^)v。
福山潤さんも、48枚になりました。あと少しで個人ページ移行出来そうです。


*感想アップ一覧

*所持CD枚数に対して、感想を書いているタイトルの割合を調べてみたら・・・1/3くらいだと言うことが判明しました。
やっぱりね、自分がこういうドラマなどのホームページさんを見に行った時には、データベースよりも感想の方に興味が行ってしまうんですよね。自分はこう感じた作品を、他の方はどう思っていらっしゃるだろう??もしくは、どんな作品が面白いのかな?と。
自分がそうなので、来ていただく方もやはり感想を楽しみに来られているかもしれません。もうちょっと頑張らないと・・と思いまして。
枚数稼ぎ?と思われても仕方ないですが。今月はソングアルバムのシングルなどで、ちょっと感想タイトルを増やしてみました。

アニメ店長 ラミカード娘。 アニメ店長 頂上決戦!
俺のサンバイザーを返せ!
月刊LaLa メモリアルドラマCD
ときめきメモリアル Girl’s Side
プロローグ〜ファースト・ラブ
ネオロマンス Paradise
遙かなる時空の中で(2)(R)
ネオロマンス Paradise
遙かなる時空の中で(3)(R)
遙かなる時空の中で2 秋草の調 遙かなる時空の中で
四神ミニアルバム 青龍
遙かなる時空の中で
四神ミニアルバム 朱雀
風雲カブキ伝 オリジナルサウンドトラック(S) ふしぎな島のフローネ(S) 白バイ野郎ジョン&パンチ(S)
好きなものは好きだからしょうがない!!
NEVER LAND2 ハッピーアワー(B)
くらっしゅ+ゴーストハンターズ(B) くらっしゅ+ゴーストハンターズ
〜Nightmare 夢の住人〜(B)

*感想アップしたもの

アニメ店長 ラミカード娘。

マリン・エンタテインメント 2001年5月23日 MMCCー6003
1.Overture              2.ドキュメント番組その1
3.伊豆の露天風呂 女湯      4.伊豆の露天風呂 男湯
5.ドキュメント番組その2      6.キャラクター自己紹介
7.ボイスロワイヤル         8.ドキュメント番組その3
9.新メンバー加入          10.ドキュメント番組その4
11.兄沢の説教           12.兄沢の説教・マジ路線
13.動物園              14.ライオン檻の前
15.アニメイト・裏           16.やまごもり・夜
17.試験の日             18.BBS
19.Duet Song           20.Last Message
21.Pixel(歌:長沢美樹、網掛裕美、増田ゆき、川澄綾子、横山智佐)
関智一(兄沢命斗/キャプテン・メイト)、小杉十郎太(高橋社長)、長沢美樹(星井ラミカ)

綱掛裕美(西公妃Coco)、増田ゆき(並辺ジュン)、川澄綾子(祭音絵)
椎名へきる(雅宰いさみ)、横山智佐(流メグル)、浅野るり(場内アナウンス)
山野井仁(評論家(日本語版))、細井治(評論家(英語版)/マニア君)、出口佳代(子供)
温泉に入っていた兄沢と高橋社長の会話から、そのユニットは生まれた。
アニメイトの店員・アルバイト員による女性アイドルユニット「ラミカード娘。」。その誕生秘話とスターへの軌跡を描いたドラマCD(^^;。
タイトルを見ただけで察しはつくのですが、思いっきり、モーニング娘。をパロディにしたドラマCDです。
実は、私はモーニング娘。さんをあまり知らないんですよ(^^;。第一次メンバーが誰で、誰が脱退して今はどうなっているとか。
辻ちゃんと加護ちゃんのコンビくらいですかね(゜゜)\バキッ☆。なんとなく分かるのは(^^;。
次から次へと、メンバーが替わっていく上に、プッチモニだの別のユニットを作ったりすると、もうお手上げ。アイドルの顔と名前が一致しなくなると、年齢を感じる・・・と言うのは、正直な話です。

さて。元となったモーニング娘。を知らないので、途中でラミカが言うところの「自分の位置は、ゴマキの位置だ」と言うのがピンと来なかったりするのですが(゜゜)\バキッ☆。
このドラマCDの中で面白かったのは、冒頭の温泉・男湯のシーン。商店街の抽選で温泉旅行などが当たって・・・とか、ラスボスが実は生き別れの肉親であった・・・などと言う件は「そうそう。そうだよねぇ」と常日頃から思っている事をぶちまけてもらった感じで楽しかったです。また、兄沢の説教でのセーラームーンにおける云々の台詞は、セーラームーンをご存じない方には通じない話なのですが、そういうマニアックなネタを散りばめる辺りが「いかにも」アニメ店長らしくて。
しみじみとしたのは、マジな説教路線のシーンと、ラストシーンでしょうか。
どうでも良かった(゜゜)\バキッ☆と思ったのが、マニア君によるBBSの書き込みシーン。そういう具合に話題やネタが作られていくんだろうか・・と思いつつ、その後ろのトラックに影響をあまり与えていない感じだったので。この書き込みによるいろんな騒動はどうなったのかなぁ・・・と。関係ないのだったら、なくてもかまわないトラックだったのではないかしら??とすら思ってしまいました。暴言ですな(^^;。
しかし・・・ドラマ・電車男を見た時にも思ったのですが。書き込みを口に出して言うのって、なんだか妙におかしいものですね(苦笑)。

アニメ店長 頂上決戦!
俺のサンバイザーを返せ!

アニメイト夏のAVまつり2002 2002年7月19日
1.アニメイト普通の朝     2.アニメ店長誕生秘話!
3.さまよう兄沢!俺の店長バイザーはどこだ!?
4.叩きつけられる挑戦状!   5.死地に赴く兄沢!勝算・・・・・・ゼロ!
6.待っていた男達!!道玄坂、殿鬼との死闘!!
7.ついに来た社長室!!アニメイトビル店長二人の頂上対決!!
関智一(兄沢命斗)、子安武人(道玄坂登也)、三木眞一郎(殿鬼ガイ)

長沢美樹(星井ラミカ)、綱掛裕美(西公妃Coco)、増田ゆき(並辺ジュン)
小杉十郎太(高橋社長)、竹本英史(タカハシ前店長)
兄沢が店長を務めるアニメイトに、高橋と言う名前のバイトが入ってくる。ひょっとして、社長の係累?とドキドキするアルバイト達。
しかし、彼は兄沢に店長の座を依頼した前店長であったのだ。店長の証でもあった店長バイザーを奪われ、ダメ人間になる兄沢。
そんな兄沢に、タカハシは挑戦状をつきつける。どちらがアニメ店長としてふさわしいか、勝負だ!と。
朝の「おはようございます」などの挨拶練習は、いかにもありそう(゜゜)\バキッ☆な光景なのですが。その後に続く「ガチャガチャは揺すらない」だとか、アニメの台詞もどきのリフレインは「そりゃないでしょ・・・」と思ってしまいます。
しかし、いかにもありそうな光景が、実にこの嘘くさい(゜゜)\バキッ☆話を現実的なものに見せてくれる役割を果たすから恐ろしいものです(爆)。
さて。これは市販されたCDではなく。アニメイトのAVまつり景品です。こんな面白い話が景品につくなら、正直その他の時期はAVグッズを買わずに、その時期にまとめて買いましょう・・・と言う気持ちになりますな(爆)。
白泉社関係の「応募者プレゼント」もそうなのですが。本当にもったいないですよね。時期が過ぎたら、こんな面白い話を聞く事が出来なくなるなんて。

このCDでは、決闘?に挑む兄沢にそれぞれの必殺技をレクチャーする道玄坂と殿鬼の二人が素晴らしいです。特に、殿鬼役の三木さんの熱演ときたら、最高!!ですよ。これも持っていってくれ・・・と言う辺りなどは、聞きながら笑わせていただきました。
また、店長バイザーを奪われてへろへろになった兄沢役の関さんの「取〜ら〜れ〜たぁ」の辺りも必聴!です。

月刊LaLa2004年9月号ふろく メモリアルドラマCD

2004年7月
1.オープニング
2.桜蘭高校ホスト部
3.彼氏彼女の事情
4.美女が野獣
5.めるぷり
6.おまけの小林クン
7.エンディング
2.久川綾(藤岡ハルヒ)、緑川光(須王環)、諏訪部順一(鳳鏡夜)
保志総一朗(常陸院光)、鈴村健一(常陸院馨)、大谷育江(埴之塚光邦)、津田健次郎(銛之塚崇)
3.榎本温子(宮沢雪野)、鈴木千尋(有馬総一郎)、藁谷麻美(女子生徒)、石原絵理子(女子生徒)
4.前川建志(鰐淵)、谷山紀章(乾)、大畑伸太郎(なぞの生物)
5.緑川光(アラム(大))、甲斐田ゆき(アラム(小))、岸尾大輔(ジェイル)
6.折笠富美子(小林吹雪)、大谷育江(小林大和)、三木眞一郎(小林千尋)、近藤光世(店員)
2.ホスト部は本日蔵出し作業。要は備品の手入れと言うことなのだが。全員でやるには、人数が多すぎる。そこで、題して?庶民の遊び「しりとり」で、蔵出し作業にあたる人を決めよう大会が始まった。
3.月刊LaLaで、読者によるアンケートで一位を取った台詞とシーンのドラマ化。
4.乾が友人から「なぞの生物」を預かってしまった。肌が濡れていないといけないと言うその生物とは??
5.連載終了後のアラムとジェイルの会話。ちょっとHな会話が、兄弟の間で繰り広げられて・・・
6.吹雪と健吾はつきあっている事を皆に内緒にしている。今日は、吹雪が初めて健吾の家を訪れるデートの日。しかし、その途中で大和と千尋に出逢ってしまった(^^;。
遙かや、ドラマCDの全員応募者プレゼントがあるものですから、月刊LaLaは毎月購入を検討する雑誌の一つです。
その雑誌の綴じ込み付録に、こんな豪華なCDがついて来るんですよねぇ・・・。しみじみ。
まぁ、内容はある程度それぞれの漫画やキャラクターを知っていないと「ちょっとわかりにくい」と言うのはありますが。それを省いても、本当に豪華ですよね。
しりとり大会では、「る」で終わる言葉を次から次へと言う鏡夜。「る」で始まる言葉を一生懸命考えて、何故か「ん」で終わってしまう「るの付く言葉」ばかりを考えてしまう殿こと環がおかしいです。実際のしりとりでも、ちょっと参考になるかもしれません。そっか・・・そんなに「る」の付く言葉ってあったんだ(爆)。いや、「ん」で終わったら負けなんですけど。
濡れていないとダメなんて、グレムリンとは逆もどきの生物(大体、その正体は分からないままですが)を巡っての攻防戦が笑えます。
また、ハイテンションなお兄ちゃんのジェイルと、折角大きくなったのに、魔法で小さくなってしまうアラムの会話が楽しいんですよねぇ。少しくらい内容を知らなくても、岸尾さんの熱演を聴くだけでも楽しくて(^-^)。
このメモリアルの時が28周年と言うことでした。2005年9月号は29周年記念・・・・と言う事は!2006年はいよいよ30周年記念で、豪華なCD付きの雑誌になるかもしれませんね。今から楽しみです(^-^)。

ときめきメモリアル Girl’s Side
プロローグ〜ファースト・ラブ

キングレコード 2002年9月25日 KMCA 169
1.pieces 〜葉月珪(CV:緑川光)
2.月見草 〜守村桜弥(CV:石田彰)
3.秋のメヌエット 〜三原色(CV:三木眞一郎)
4.気が付くといつも・・・ 〜姫条まどか(CV:置鮎龍太郎)
5.ご贈答用ですか? 〜鈴鹿和馬(CV:檜山修之)
6.笑顔を守るから 〜日比谷渉(CV:山口勝平)
7.Heat emergency on CPU 〜氷室零一(CV:子安武人)
8.夏の夜の夢 〜天之橋一鶴(CV:小杉十郎太)
9.未送信(1) 〜蒼樹千晴(CV:森久保祥太郎)
10.葉月珪キャラクターイメージソング For You・・・(歌:緑川光)
ときめきメモリアル Girl’s Sideの各キャラクターが、様々なシチュエーションで(相手)に送るモノローグです。
葉月は、無愛想に接してしまった彼女への言い訳を・・・。守村は一緒に下校しようと声をかけて断られて・・・。
三原は、待ち合わせに遅れた彼女へ・・・。姫条は焼きめしを作って考えた彼女への思いを・・。
鈴鹿はハンカチのプレゼントを買おうとして・・・。日比谷は修学旅行を前にした先輩にウーロン茶を買いに走りつつ・・。
氷室はバイトを許可した生徒を思って・・。天之橋は昔、バラ園で出逢った女性を思い出して・・。蒼樹は街で会った彼女を思いつつ・・・
ときめきメモリアルの各キャラクターが、いろいろなシチュエーションにおけるモノローグを集めたCDとなります。
主人公(相手の女性)は靴音や気配だけで、台詞もありません。キャラ同士で会話をするシーンもないので、声優さん達のモノローグ合戦と言う感じです。それぞれのシチュエーションを楽しめます。
ゲームの中でも、一番笑わせていただいたのは実は子安さん演じる氷室先生でした。このCDでも、実は一番笑わせていただいたのが氷室先生でした。真剣なんだけど、ちょっとどこか間が抜けている感じなんですよね>氷室先生って。
雑貨屋にアルバイトする事になった主人公(女性)が、もし失敗したら・・・それで落ち込んだりしたら・・と勝手に思いこんで車を走らせる辺りも笑えるのですが。自分が認識している雑貨店とバイトをしている雑貨店の様子が違う・・・と「洗面器は?洗濯ばさみは?柄付きたわしはどうした?」などは、もう大笑いしました。うん、確かに雑品を扱う店とは言え、そちらばかりを思っていらしたわけね(爆)。
他には、檜山さん演じる鈴鹿のハンカチを購入するシーンが好きですね。
うん・・・確かに。若い時って「ひらひらの付いた」ハンカチに目が行くんですけどね。
鈴鹿くん、違うぞぉ。女性もいろんな人がいるんだよぉ。見た目を選んで「フリルのついた刺繍付きハンカチ」も嬉しいけど、そういうハンカチって使いにくいのよ。洗濯する時に、しわを伸ばして干す必要もあるし。アイロンもちゃんとかけなくちゃいけないし。水吸いが悪いから(゜゜)\バキッ☆パーティなどで、ちょっと膝の上に載せたりする時しか使わないのよ(爆)。お姉さん(゜゜)\バキッ☆に贈るなら、タオル地の実用的なシンプルイズベストの商品で良いからねぇ(゜゜)\バキッ☆と、思ってしまいましたが。

遙かなる時空の中で2 秋草の調

コーエー 2002年7月24日 KECHー1210
1〜29トラックは、「遙かなる時空の中で2」ゲームBGM
30〜31トラック ドラマ 月下の誓い
三木眞一郎(源頼忠)、関智一(平勝真)
高橋直純(イサト)、宮田幸季(彰紋)
中原茂(藤原幸鷹)、井上和彦(翡翠)
保志総一朗(源泉水)、石田彰(安倍泰継)

置鮎龍太郎(アクラム)、桑島法子(平千歳)
ゲームとしては、花梨の設定は「院」側で二章と三章の間。(千歳さんが時の流れを止めた時点なので、間章ですね)
院と帝のそれぞれの立場に別れてしまった八葉。院(天)の八葉は、花梨の味方になると申し出た帝(地)の八葉を仲間とはまだ認め切れていない。
天の八葉は、これからも変わらず花梨を支えていく事を誓い。地の八葉は、今後花梨をつけねらうだろう敵の存在を思い、花梨を守ろうと気持ちを新たにする・・・
天と地、それぞれの八葉が集まって、花梨(神子殿)への思いを新たにすると言う設定のミニドラマです。
ツボは押さえていますよねぇ。会話の中で、千歳が勝真の妹である事や、幸鷹と翡翠の確執を描いていたり。イサトの「まだ信じていたいのだけど」世の中に対する諦めの気持ちや、泉水の後ろ向きに控えめなところなどなど。

同じように、ゲームのBGMとドラマを収録してある1(八葉萌芽の巻の上下巻)の時には、正直な話、私はBGMだけを集めていて欲しかったのに・・・と思った事がありました。購入しようと思った時点では、ドラマは余計だとさえ思ったのですよ。ところが、そのドラマが面白かった事から(泰明の「問題ない」や泰明登場に驚く天真などが)、ドラマCDの楽しみと演じていらっしゃる声優さんへの愛に(爆)目ざめてしまった・・・と。
今にして思えば、八葉萌芽の巻から私のドラマCD及び声優さん熱が再燃したわけですから、恩人的?存在のCDなのですが。BGMだけで良いのに・・・なんて、そぉんな罰当たりな事を思っていたんですね。

この2に於いては、BGMを聴いたのは本当にわずかです(゜゜)\バキッ☆。いや、聴いてはいるんですが。そういうタイトルの音楽なの?くらいで、ゲームにここまで音楽ってあったっけ?とすら思うくらいなんです。つまりは、ドラマCDこそが楽しみになってきていまして。2のこのCDなどは、最初からドラマ目当てで買ってしまったくらいですから。えぇ、えぇ。コーエーさんの商売上手(^^;。このCDがBGMだけだったら、私は買わなかったかもしれない(゜゜)\バキッ☆。

さて。私の個人的な事情はともかく。この2のドラマCDの序章ともなるべきドラマトラックでは、一番最初に聴いた時には「宮田さん凄い!!」が感想です。
いや、詩紋くんで再会した宮田さんは、高音の優しい少年のイメージでした。ところが、この2のドラマCDの中ではまさに東宮。高音は高音ですが、上質な気品さえ感じるほど。その化けっぷり(゜゜)\バキッ☆にもう一も二もなく脱帽してしまったのです。
他の声優さんも、もちろん1のキャラとは違うところをいろいろ演じていただいていますが、私の思惑を遙かに凌駕した声の変わり具合。ゲームの時には、映像(画面)があるのでそこまで深く声の変わり具合・演じ方の違いを意識していなかったのです。ええええ???と言うのが第一声でしたねぇ(^^;。音だけの世界ならではのごまかしがきかない部分ですよね。

他には、幸鷹に対して「今、ここで君を殺しても」と物騒な事を平然と言う翡翠に惚れてしまいましたねぇ。あの件は、何度聞いてもぞくぞくします(^-^)。

遙かなる時空の中で
四神ミニアルバム 青龍

コーエー 2002年2月21日 KECHー1202
1.時の河を渡れ(三木眞一郎・関智一)
2.地より天へ、青風(語り:関智一)
3.貴方という夜明け(三木眞一郎)
4.天より地へ、春雷(語り:三木眞一郎)
5.The Long Long Windy Road(関智一)
6.時の河を渡れ〜Yorihisa Side〜
7.時の河を渡れ〜Temma Side〜
8.時の河を渡れ〜Instrumental〜
9.貴方という夜明け〜Instrumental〜
10.The Long Long Windy Road〜Instrumental〜
四神それぞれの天地ペアによる、デュエットソング・各ソロソング、そしてペアの相手へのメッセージを収めた初回生産分限定発売のCD。
また、歌だけではなくインストルメンタルと、デュエットソングに於いてはそれぞれのパートだけを入れた歌バージョンも収録。
ぶっちゃけた話。10トラックあるうち、後ろの5つはトラック数稼ぎと言い換えても良いかな・・・と最初にこの構成を見た時には思いましたね。3曲は完全にインストルメンタルなのですが、残り二つはデュエットソングの片方だけのバージョン・・・。

この片方だけバージョンが実に面白い出来になっています。何しろ、デュエットで片方だけの声しか入っていないと言うのは、本当に面白いんですよ。これが面白かったからか、遙か3のサウンドトラックにも置鮎さんだけのバージョン・大谷さんだけのバージョンとインストルメンタルだけで3曲分収録されていましたっけ。
二人で唄っている歌だけをMDなどに録音して聴いていて。久しぶりに通して1枚のCDとして聴いたなら、もの凄く新鮮。なんだか、別の歌のように聞こえます。
うーん・・これは、あこがれのあの方と(爆)デュエット気分が楽しめると言う企画なんでしょうか・・。

青龍のデュエットソングは、相棒への気持ちをそれぞれに唄っていますが。ソロソングは神子(主人公)への気持ちを唄った歌と言うところで、かなり王道な出来。
しかし・・ソロソングに於いて。頼久さんはどうしても「罪」だとか「償い」と言う言葉ばかりが出てきてしまって。そこが頼久さんらしいと言えばそう・・なんですよね(^^;。また、関さん歌う天真くんソングでは「心のかけら」と言う歌詞が出て来るのですが。それを聴くとあのちょっといびつな(爆)ハート型の心のかけらが飛んでくるシーンを思い出してしまいました。

遙かなる時空の中で
四神ミニアルバム 朱雀

コーエー 2002年2月21日 KECHー1203
1.青空の約束(高橋直純・宮田幸季)
2.天より地へ、温石(語り:高橋直純)
3.嵐になれ光になれ(高橋直純)
4.地より天へ、火影(語り:宮田幸季)
5.夢の降る丘で(宮田幸季)
6.青空の約束〜Inori Side〜
7.青空の約束〜Shimon Side〜
8.青空の約束〜Instrumental〜
9.嵐になれ光になれ〜Instrumental〜
10.夢の降る丘で〜Instrumental〜
四神それぞれの天地ペアによる、デュエットソング・各ソロソング、そしてペアの相手へのメッセージを収めた初回生産分限定発売のCD。
また、歌だけではなくインストルメンタルと、デュエットソングに於いてはそれぞれのパートだけを入れた歌バージョンも収録。
遙かの四神コンビの中で、一番安心して歌を聴くことが出来るペアは朱雀コンビではないでしょうか?
このアルバムに収録されている「青空の約束」は、2002年3月の大阪でのネオロマンスフェスタで(発売後すぐだったにも関わらず)お二人が歌って下さった思い出の歌です(聴いて行っていて良かった・・やはり、知っている曲と知らない曲では、知っている曲の方がノリやすいですもの)。何しろ、私の唯一のネオロマンスフェスタ実体験だったのですから。
間奏の部分で、お二人が握手のような動きの振り付けをしていたのが、今も印象に残っています。歌が終わった後の決めポーズも流石若いだけあって、ぴたりと決まっていましたし(^-^)。
そのため、この歌を聴くとイノリと詩紋がパン!とハイタッチしていそうな絵が浮かんできてしまいます(たまに、あのイベントそのままに高橋さんと宮田さんの絵が浮かんでしまいますが)。あ・・・書いていたら、大阪のイベントのDVDを見たくなってきました。
この「青空の約束」のそれぞれバージョンインストルメンタルでは、エコーの部分もそれぞれの分だけなので。本当にものすごく新鮮で楽しかったです(^-^)。

また、各ペアへのメッセージも青龍コンビは独り言のような形を取っていますが。同日発売だったこの朱雀バージョンでは、手紙(文)にしていると言う形を取っているのも、凝っているなぁ・・と思っています。このメッセージ・・・普通、こういうネオロマンス系統の語りと言えば。主人公への気持ちを語る、愛のメッセージになるのですが。相棒に寄せる気持ちの変化などを朗読する・・と言うのは、これまた新鮮ですよねぇ(^-^)。

ネオロマンス Paradise
遙かなる時空の中で(2)

コーエー 2002年3月21日 KECH−1197
パーソナリティ:堀内賢雄、三木眞一郎
ゲスト:中原茂、保志総一朗、石田彰
2001年12月放送分収録
遙かにはまってしまってさぁ大変!の時でした。コーエーさんから送られてくるメールにAM神戸などで聴くことが出来るラジオ番組が始まる・・とありまして。自室が携帯でも圏外になることすらある電波状態の悪い所ですので(苦笑)、ラジオなんてとてもとても(^^;。周波数を合わせて音が聞こえた・・と思ったなら、日本語じゃないでしょう音声で(^^;。それ故、大阪のメール友に依頼して録音をしてもらって、全回分を聴きました。(自分が録画や録音をする事で分かるのですが、毎週同じ時間に(しかも深夜帯)録音や録画って、気を張っていないと忘れてしまう事があるんですね。私などは、時々お泊まりの仕事があるもので、毎週その時間に自宅に居るとは限らない・・・・そうなると、留守録などがうまく作動していないと、一回抜けた・・あぁ、あの回には何があったのだろう??と言う悔しい結果を招いてしまいます。何よりも、パーフェクトに出来なかった事態に「ケチ」をつけられた気分になるんですよね。終了まで気が抜けない時期が続くわけです。本当に、何ヶ月にも及ぶ録音ありがとうございました。改めて御礼申し上げますm(_ _)m)
なので、全回分聴いてはいましたが、買ってしまったのには理由があります。ラジオ特有の雑音なしに聴いてみたい!と言う気持ちがあったからです。特に、エンディングの寒い(゜゜)\バキッ☆ギャグが入ったトークがね・・・クリアな音声で聴くことが出来ると言うのは、かなりの魅力でした。
また、実際に買って良かったなぁ・・と思ったのは、コーエーさん本当に商売上手!!ラジオでは放送されていないトークが収録されている事。しかも、このトークってゲストが来た時に毎回収録していると想われるのです。・・・と言う事は、商品になった時の事を見越して収録していましたね・・(^^;。ましてや、3巻目には初回特典のトークCDが入っていたり・・・これじゃあ、買わないわけにはいかなくて(゜゜)\バキッ☆。

CDならではの「トークde乾杯」と「今週のお題」のコーナーがあるからか、実際のラジオでのトークが削られている事も少なくありません。そりゃそうですよね。毎週CM抜きにしても20分はあるラジオ番組を1枚のCDにまとめるんですから・・・(^^;。
が、時系列に上手くまとめてあるこのラジオCD。私は、3年以上経過した今聴いても楽しませていただきました。
遙かも3が出来ていますし、アンジェも4が出ています。ましてや、アンジェ・遙かに続いてのネオロマンスゲームである金色のコルダも出ています。ますますネオロマンス世界が広がっている今なら、もっと別のトークもあるとは思いますが。
ネオロマンスフェスタのライブドラマでの中原さんの暴走ネタや、成田さんがステージから落ちた話題などは、あぁ、こんな事もあったっけ・・・と思いつつ聴いておりました。

ネオロマンス Paradise
遙かなる時空の中で(3)

コーエー 2002年5月22日 KECHー1198
パーソナリティ:堀内賢雄、三木眞一郎
ゲスト:高橋直純、井上和彦、置鮎龍太郎
2002年2月・4月分収録。初回特典として、8cmCD「神子殿、おそばに」
他のラジオCDでも思う事なのですが。置鮎さんって、本当に笑い上戸?良く笑っていらっしゃるなぁ・・・と言うのが感想になります。
今回収録分のゲストは、高橋さん・井上さん・置鮎さんとパーソナリティのお二人には、後輩・先輩・キャラがかぶる(゜゜)\バキッ☆と、様々なパターンの方がお出でになった事になりますが。どのゲストでも、その趣味やトークを上手く引き出す術は、本当に素晴らしいものがあります。
CDだけの特典でゲストのイメージのお酒の解説などを納めた「トークde乾杯」が入っています。
お酒には詳しくない私ですが、好きな声優さんのイメージのお酒をちょっと試してみようか・・・などと思ってしまいます。

さて。ネオロマンスParadiseの各3巻目(遙かもアンジェも)には、初回特典でおまけトーク8cmCD(アンジェは「いくぜ!お嬢ちゃん」)がついてきました。(今も、初回封入特典が店舗に在庫として残っているものがあるかもしれません)
「御子殿、おそばに」にはゲストに来た八葉のそれぞれの声優さんの座右の銘を聴くコーナーがありました。また、三木さんのイメージのカクテルの紹介がありました(^-^)。(後で知った場合には、仕方ないんですが・・・)後で全巻を揃えたにしても、パーソナリティのお二人の分が入っていない結果になりますよね。その意味では、ようやくこれで八葉全員分のカクテルを聴くことが出来た・・と言うわけで(^-^)。

風雲カブキ伝 オリジナルサウンドトラック

NEC アベニュー 1993年7月21日 NACLー1113
9.黄金のカンビエ(歌:永井一郎)
10.満月のウンギエ(歌:山寺宏一)
11.千年のカルネ(歌:松本保典)
12.永遠のサンギエ(歌:神谷明)
13.魔王ガーブ(歌:小杉十郎太)
1〜8、14〜19トラックは、ゲームのサントラになっています。
PS2で発売された「天外魔境」のゲームはご存じの方もおいでだと思います。2005年4月には、天外魔境Vが発売になりました。
そのUのゲームは、PCエンジンと言うゲーム機器で発売されたのが最初でした。当時としてはかなり画期的なゲームだった事を覚えています。パソコンゲームの「英雄伝説V・白き魔女」とどちらが?と聴かれたなら、「ヴーン」と唸るほど甲乙つけがたいRPGの最高傑作だと私は思っています。
さて。前置きが長くなりましたが。この「風雲カブキ伝」は、「天外魔境U」における仲間キャラ・カブキ団十郎(声:山口勝平)が主役になったRPGです。PCエンジンの後期の傑作の一つかもしれませんが、今のところ他のソフトに移植されていないので、ちょっと解説させていただきます。
日本の女性を攫った奴が居る・・と言うことで、女大好き!のカブキが仮面の男・世阿弥(声:速水奨)と共にイギリスに渡って活躍する!!と言うお話でした。その敵役は、魔王ガーブに忠誠を誓う四天王とも言うべき存在。それぞれの登場シーンには、ミュージカルもどきでキャラが歌って踊る!と言うのが特徴でした。どうせやられるのですが(゜゜)\バキッ☆、中ボス(ラスボス)対決シーン前には、神経を逆撫でするような歌と踊り・・・。お金に目がない黄金のカンビエ。狼男で子供を攫った満月のウンギエ。愛を囁くピラミッドの王、千年のカルネ。そして、世阿弥と深い関係があった吸血鬼、永遠のサンギエ。それぞれのキャラを担当された声優さんが歌っていらっしゃいます。
このサウンドトラックには、その歌が収録されているんですね。
ゲームの悪役の歌ですから、普段歌うわけにはいきませんが(゜゜)\バキッ☆。なかなか面白い歌であった事だけは確かです。
しかし・・・四天王はかなり強烈なインパクトがあったのですが。何故か、ラスボスに近い魔王ガーブの印象が薄かったですねぇ・・・あ、小杉さんだったんですか?と、今回改めて思ってしまいまして(゜゜)\バキッ☆。

ふしぎな島のフローネ

キャニオン 1981年8月 CXー67
A面「あしたになれば」(歌:戸田恵子)
B面「風と唄おう」(歌:古谷徹)
正式には、挿入歌とでも言うべき存在ですね。ふしぎな島のフローネの主題歌とエンディングは、潘恵子さんが歌っていらっしゃいました。
これをキャラソンで扱うのは、ちょっとだけ抵抗はあるのです。何しろA面の「あしたになれば」を歌っていらっしゃる戸田さんは、フローネに出演されていないから・・。ま、B面の古谷さんがご出演だったから・・と言う理由で、ここに取り上げておりますm(_ _)m。
名作劇場の中では、フローネはあまり印象がない・・とおっしゃる方が多いかもしれません。絵はね・・・ちょっと「とても綺麗」とは言い難いですし。家族を見直すと言う意味では、とても素敵な作品なのですが。
が、私はちょうど古谷さん凄い!!と惚れた時期だったのもあって、このアニメはかなり真剣に見ていました。音楽好きで、ちょっと気弱な長男のフランツを演じていらっしゃったんですね。
一家が無人島に流れ着き、島の探検に出かけてのエピソード。大きな木の上で一夜を過ごすとなった時、うっかり落ちそうになった瞬間の声・・・もう、演技の枠を越えた声だと今でも思っているんです。おそらく、当時はアニメがかなり乱発されて。絵のないアニメーションのアテレコは当たり前と言う時代。それぞれのキャラに色が決めてあって、その線の間に台詞を言わなくてはいけなかったそうです。笑い声などの時には波線になっていたり・・・と言うエピソードを聴いたことがあります。だから、このフローネも絵がないアテレコが多かったのではないかしら?と当時思って居ました。その絵のない状態で、あの瞬間的な台詞に聞こえない驚きの声。もう、演じている事を忘れてしまうほどだったんですよ。
この歌は、音楽好きなフランツが浜辺でのびのびと歌っているイメージの曲です。

白バイ野郎ジョン&パンチ

RVC株式会社 1981年 RPSー54
A面「カリフォルニア・サンセット」(歌:田中秀幸・古川登志夫)
B面「アイ・ラブ・ユー・チップス」(ナレーション:田中秀幸・古川登志夫)
古い歌は、解説が要りますねm(_ _)m。
これは、アメリカの連続ドラマ「白バイ野郎ジョン&パンチ」(後にジョン&ボビーと言うタイトルの白バイ野郎も続編としてありました)の主役の日本語版の声を吹き替えしたお二人による歌です(^-^)。挿入歌ともちょっと違うのですが、イメージソングとでも言うものかしら??
カリフォルニアハイウェイパトロールの白バイ警官(それを略してCHIPSなのです)の二人が、毎回様々な事件を解決すると言うもので、DVDボックスが発売された「刑事スタスキー&ハッチ」同様、私は楽しみに見ていたものです。深夜帯にやっていたにもかかわらず、結構見ていた記憶がありますね。
さて。当時、古川さんはスラップスティックや個人でアルバムを発売されていた事もあり、その歌声は伸び伸びとしています。逆に、田中秀幸さんはちょっと堅さが残る感じなんですね。上手く古川さんがリードしていらっしゃるように聞こえます(^-^)。
個人的には、歌のA面よりも二人の呆けと突っ込みの会話が楽しい(BGMは大野雄二さんですし)B面の方が好きなんですけどね(゜゜)\バキッ☆。

好きなものは好きだからしょうがない!!
NEVER LAND2 ハッピーアワー

つたえゆず&沢城利穂 マリン・エンタテインメント 2003年7月25日 MMCCー3033
1.オープニングコール     2.たまにはこんな夜      3.形勢逆転!
4.奏司とモーニングティー     5.予定変更        6.お肌の曲がり角
7.忘れてたぁ!        8.奏司とアフタヌーンティー    9.犬も食わない
10.心配?心配!      11.やっぱり遭難芥      12.ラヴ・フォーエバー
13〜26トラックは、キャストメッセージ
緑川光(羽柴空)×保志総一朗(藤守直)
子安武人(夜)、山口勝平(らん)、三木眞一郎(水都真一朗)
石田彰(七海)、千葉進歩(本城祭)、阪口大助(佐倉広夢)
私市淳(市川学)、置鮎龍太郎(永瀬芥)、小杉十郎太(相沢)
結城比呂(クリス)、上田祐司(浅香奏司・梅谷)、野島健児(羽野義広)
例によって?空と直が寝ている間。夜とらんが出てきて「イチャイチャ」会話をしていた。
当然のように、直は空のベッドに居るわけだが。性根の入った寝穢さを誇る直が、そうそうすぐに起きるわけもなく。空が冗談半分で「甘えてみたいんだろ?」と言ったところ。素直に反応して甘えてくる始末。
しかし、目が覚めた直はその事実を認めようとはしなかった。空に乗っかって、逆襲する有様。
直に襲われる?結果となった空は、昼休みに一人で裏庭に出て行くが・・・。
NEVER LANDの1をふまえた出来となっています。オープニングから、1を意識していますが。内容的にも前回は空が直に悪戯をしかけて怒らせてしまうと言うパターンだったのに対し、今回は直が空を心配して追いかけて発生するケンカとなっています。また、前回はやる気満々(何を?(゜゜)\バキッ☆)のらんに対して、夜がはぐらかす感じでしたが。今回はやきもちをやいて迫る夜に対して、「駄目。直と約束したから」とあっさり居なくなるらん・・・という具合に。
2だけを聴いても楽しいのですが。1を聴いてからだともっと楽しめる出来になっています。
まぁ、傍目から見たらいつも通りの空と直の痴話げんか+兄ちゃんと七海ちゃんの痴話げんかがある普通の光景?なのですが。

今回の美味しい所かっさらいは、やはり相沢教授の壊れっぷり(学くんが登場してからの声援?も凄いですし、「食事に行かないかい?」なんて思いっきりオヤジギャグですよねぇ。あの相沢教授が・・・と思うと「ありえねー」)と、うめちゃんの「年齢」を意識してしまった落ち込みモードでしょう(奏司さんの部屋が入っていますが、個人的には奏司さんのティータイムよりもうめちゃんの方が好みでした)。
本編では人の意識を自由に操る「危ない」実験をしている悪の化学権化の相沢達が、今回研究しているのは「仲直りの薬」。精神に作用するという意味では同じかもしれませんが。その材料たるや、白玉粉にオリーブオイルってねぇ・・前回は、イチゴシロップが出ていなかった??芥君の台詞ではありませんが、本当に崇高な科学の実験ですか??(爆)(市川くんと羽野くんの会話でも、1では凍らせたバナナで釘を打つ実験と言っていますし、今回はべっこう飴を作る実験と言っています。なぁんか、食べ物ばかり??いや、わかりやすいから良いけどね)
相沢と芥くんの会話は、今回も笑えました。

でも、今回一番笑ったのは。うめちゃんの「階段を登っただけで息切れがした。栄養ドリンクに詳しくなった。気持ちは若いままなんだけどなぁ・・・」と、どんどん落ち込みモードに入っていく辺り。そこに登場した広夢が最初は「お肌の艶もない」と言っておきつつ、落ち込みっぷりを見て「大丈夫なのね〜。ホットケーキを賭けてもいいのね〜」(賭けると言ってもホットケーキかい!!)とうめちゃんを手玉に取っているシーンが最高でした。
でも。祭ちゃんまでが「夜とらん」の存在を知っているんですよね。と言う事は、これはゲーム本編にすると2と3の間でしょうか?
また、キャストコメントのコーナーが、今回は入っていました。1のNEVER LANDの時にはなかったので。このお祭り騒ぎのCDをキャストの皆さんがどう思っていらっしゃるのか・・・聴いてみたかったので、かなり満足です。特に小杉さんの後を受けて「こんなお父さん、要りません」と一言断言してしまった、置鮎さんに一票!(何の?)。
そんな楽しいドラマCDですが。唯一難点をつけるとしたら。仲直りした真一朗と七海の居る保健室に、ケンカをしながら近づいてくる空と直。その足音がね。。もっと遠近感を持たせて欲しい。音の大きさなどが変わらないんですもの。
また、皆が集まってくる間。ずーっと鬼ごっこ?をしている空と直なのですが。そんなにぐるぐる二人が走り回っても大丈夫なくらい広い保健室だったんかい!!と思ってしまったのでした。

くらっしゅ+ゴーストハンターズ

沢城利穂 角川書店 2003年1月25日
1.オープニングくらっしゅ
2.アンバランス
3.とっておきの薬
4.逃げろっ!
森久保祥太郎(高梨 亨)、関俊彦(宇佐美保憲)
櫻井孝宏(鷹取柾貴)、三木眞一郎(柊聖弥)
井上和彦(大辻司郎)
高梨亨は、超が付くほどの霊媒体質者。近づいてくる悪霊や低級霊のおかげで、霊的現象が起こってしまい、学校の窓ガラスなどを破壊してしまう毎日なのだ。そんな時の解決方法は一つ。1つ年上の幼馴染み・神社の息子で悪霊退治も出来る宇佐美保憲に除霊してもらう事だった・・・。
だが、幼馴染みの同級生・鹿取柾貴(寺の息子)も昔は一緒に居てくれたのに・・。亨は少しブルーであった・・・
BL作品で扱う事に、ちょっとためらいを感じてしまうんですよねぇ・・。気持ち的には、確かに「あり」かもしれませんが。そういう行為自体はキス一つないんですもの。作者さんが、好きしょ!!シリーズの沢城さんだった事で迷う事なくBLコーナーに入れてしまったのですが。どうなんでしょうねぇ・・。普通のコーナーに入れても良いかもしれませんm(_ _)m。
主人公は天然の食欲魔人の亨君。寄せられる好意やスキンシップにもとんと無頓着(^^;。気が付かないニブチン・・・だけど、何故か皆の保護欲をかきたててしまう天性のタラシ(゜゜)\バキッ☆が森久保さんと言うのは、なんとなくお約束(^^;。
彼を守ろうとする1つ年上の保護者に関俊彦さん。同い年の幼馴染みに櫻井さん。転校生で教会の息子に三木さん。最後まで「敵か味方か」分からない妖しい(怪しい)保健医に井上さん。もう、どんぴしゃりのキャスティングです。
聞き終わって、キャスト表を見た時に。「え?こんなに登場人物少なかったっけ?」と思ってしまったくらいです。キャスト(登場人物)が少ない事が気にならない出来なんですね(^-^)。いや、ドラマが発展するとどうしても登場人物が多くなりがちなのですが。このドラマCDでは、人数が少なくても十分に楽しいBL(もどき)は出来ると言うことが証明されています。
井上さん以外は全員が高校生ですが、違和感はほとんどありません。
個人的にお勧めのシーンは、霊に憑依され・しかも大辻の術で身体の自由がきかない保憲の息の演技です(^-^)。もう、完敗しました(^-^)。

くらっしゅ+ゴーストハンターズ
〜Nightmare 夢の住人〜

沢城利穂 角川書店 2003年2月28日
森久保祥太郎(高梨 亨)、関俊彦(宇佐美保憲)
櫻井孝宏(鷹取柾貴)、三木眞一郎(柊聖弥)
井上和彦(大辻司郎)、高山みなみ(少年&夢魔)
*CD−EXTRA「どきどき★神経衰弱」(Windowsパソコンのゲーム入り)
大辻の扱う仕事。その中で、不可解な事件があった。中学生や高校生が、最近眠ったまま目ざめないで衰弱すると言うのだ。
そんな大辻の依頼には見向きもしなかった亨、保憲、柾貴、聖弥の4人であったが。亨の周囲に悪魔的な要素が見え隠れし、亨が目ざめなくなってしまった。力を合わせて亨の夢の世界に入り込む事になる・・・・。
ゲームが入ったために、ドラマ自体はちょっと短くなったかな・・・と言う印象です。いや、Cafe’吉祥寺で・・・にもあったのですが。パソコンで再生出来る他のファイルなどを入れてあるCD−ROM媒体って、ドラマ自体の収録時間が短くなるから、なんだかもったいない気持ちがするんですよね。いっそのこと、輝夜姫のようにドラマCDとデータCDは別々の二枚組にしてくれたら良かったのに・・・などと思ってしまいます(^^;。まぁ、予算だとかいろいろあるでしょうけど。

一つの事件を全員で解決する醍醐味はあるのですが。1が短編の集まりとは言え、結構ボリューム的には満足するくらい入っていたので、それを期待して聴くと「もうちょっと彼らのじゃれ合いを聴いていたい」と思ってしまうのですね。
しかし、登場人物の少なさが気にならないドラマです。BLのコーナーに入れては居ますが、実際の行為(キス含めて)のかけらもないお話ですので、そういうシーンを期待して聴かれると、ちょっとがっかりするかもしれません。
逆に、キャラの心情的なシーンや盛り上がりなどを重要視する・精神的なものがBL要素なら良いの・・・とおっしゃる方には、まさに楽しいドラマと言えましょう。微妙にすれ違って伝わらない想いであるとか、主人公が分かってくれない気持ちであるとか。結構楽しいんですよね(^-^)。

さて。ドラマ自体は短いと思うものの、ゲストの夢魔である高山さんの「いかにも」子供っぽい地団駄を踏む演技が、もう素晴らしいです。
個人的には、柾貴くんは一生懸命亨君の事をかまいたいのに、聖弥くんからちょっかいを受ける辺りが楽しくて。ノート一冊めぐっての言い争いなどは、もう「こらこら」と思ってしまうくらいです。でも、そんな二人もとても息があっているんですよね(^-^)。聖弥役三木さんの、結界を貼るシーンも素晴らしいのですが、その聖弥くんからの無言のメッセージを受けて、夢魔の注意を惹こうとする柾貴・・・いやぁ、本当にベストコンビじゃない(爆)。
亨くんは保憲くんとくっついて欲しいから(゜゜)\バキッ☆、柾貴くんと聖弥くんがくっついて欲しいかなぁ・・・と。その続きを希望してしまいたいのですが。このシリーズ続きは出ていなかったですよね(^^;。

*データアップのみ

*今月も枚数が多いのは8月下旬と9月下旬発売品(一部)及びレンタルした作品が入っているからです(^^;。
8月下旬発売のドラマCDを9月更新分にアップ出来なかった理由の一つに、予約していたのに期日を(半月ほど)過ぎても届かない品物があった・・と言う事態がありました。まだお時間がかかります・・と言われて、待っていたら半月かかったんですねぇ(^^;。ま、来るだけ良いか(^^;。
また、届かないまま連絡がなかった品もありまして(^^;。もう一度問い合わせてもらったなら、そのお店で扱える品物ではなかったと言うのが理由なのですが。その連絡が来たのが9月に入ってから。連絡を受けてから、ネット注文になりました(この分は未到着。さて。何か分かります??)。
なんだかなぁ・・・どうせなら、もうちょっと連絡早めに欲しいものです(^^;。
ネット注文の場合は、届く回数が多くならないように(送料がかからないように)まとめて注文になるものですから(゜゜)\バキッ☆、届いた時にデータアップが凄く多くなるんですよねぇ(^^;。まさか、毎月往復4時間以上かけてアニメイトまで行くわけにもいきませんしねぇ(ガソリン高騰しているから)(^^;。

*ゲームや書籍特典や、雑誌付録もCDはCDよね・・とカウントしておりますが。そんなCDやアップしそこねていた分を今回見つけました。もう、ないわよねぇ・・・と棚を探しております。こうなると、最遊記の映画DVDに付いてきたキャストメッセージCDもカウントしたくなります(^^;。

月刊ASUKA10月号付録
「decade」
ふしぎ工房症候群(4)
いっしょに死んでくれますか?
うるるんクエスト恋遊記
ギャグコントCD
ファイブ ファンタスティックフォーチュン Cafe’吉祥寺で C4
Saint Beast ドラマCD
悠久の章〜楽園喪失〜1
花とゆめ20号付録
2005 トキメキ☆CD
decade
〜yukiru sugisaki 10th Anniversary〜
レジェンド・オブ・クリスタニア
オリジナルサントラU(S)
タッチ 
オリジナルソングブック2(S)
北斗の拳(S)
ORIGINAL SONGS
エレメンタルジェレイド
同契(リアクト) ReーNo:2
ファンブック「Endless Lovers」
付録CD「結婚しようよ」(B)
好きなものは好きだからしょうがない!!
ラジオスペシャル2(B・R)
貴族と熱砂の皇子(B) キレパパ2。(B) キレパパ2。(B・書籍特典)

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