更新情報早見ページです。

*ホームページの特性として、聴いたものをあちこち不定期に更新しています。
買ったらすぐに聞く作品もありますが、とりあえず棚に並べる・・・と言う作品もかなりあります(゜゜)\バキッ☆。

(初めての方はともかく)何回か来ていただいた方が、全部を回って見ていただくのは大変ですので、新規に感想やデータをアップしたものをここで紹介します。
ただ、BLと普通のドラマCDが混在する形になるので、BL嫌いだとおっしゃる方、ごめんなさいm(_ _)m。
一応、一覧の方に(B)と書いてあるのはBL作品ですので、参考になさって下さいm(_ _)m。
また、ソングアルバムは(S)、ラジオ関連は(R)と書かせていただきます。


*今月のトピックス

*ケダモノと呼ばれる男・蜜月のケダモノを入手しましたので、ケダモノは二度笑う・眠らないケダモノはシリーズとして扱います。
ページは、「しょせん、ケダモノ」と同じページにしました。

*犬夜叉が(全員サービス含めて)3枚になりましたので、シリーズとして扱います。
過去の日本が舞台?と言うことで、SAMURAI DEEPER KYOと同じページです。

*フォントの修正、全ページ終了しました。
ついでに、htmlレベルの修正を多少しておりました。こちらは、ちょっと見ただけでは分からない修正ですけどね。

*雑誌綴じ込み付録のCDは、別枠で扱う事にしました。
ゲーム(書籍)特典や申込者全員サービスなどは、今の時点で別枠は考えておりませんm(_ _)m。
いや・・・だって、申込者サービスを別扱いにすると。シリーズとして成り立たなくなる作品もありますし(゜゜)\バキッ☆。

*「あ」行など分割したいページもあるのですが。データベースのリンク修正が大変なので、時間がある時に・・・と思っています。

*今月は、20日以降発売のCDは、データベースアップが出来ませんでしたm(_ _)m。来月に繰り越しです(^^;。


*感想アップ一覧

ハイスクール・オーラバスター
天使はうまく踊れない
ハイスクール・オーラバスター
セイレーンの聖母
犬夜叉〜死を呼ぶ温泉しりとり〜
遙かなる時空の中で3
薄月夜(一) 黎明の章
遙かなる時空の中で3
薄月夜(二) 黄昏の章
遙かなる時空の中で〜八葉抄〜
八葉とはずがたり
八葉みさと異聞〜君恋ふる歌〜(S) GSチック/Slapstick(S) HEARTFUL WAVE/ToshioV(S)
好きなものは好きだからしょうがない!!
NEVER LAND(B)
ダブルコール(B) ビッグガンを持つ男
〜朝な夕なに乱されて〜(B)

*感想アップしたもの

ハイスクール・オーラバスター 天使はうまく踊れない

若木未生 集英社 1993年12月 SCD087
結城比呂(崎谷亮介)、菊池正美(水沢諒)

水谷優子(神原亜衣)、岩永哲哉(里見十九郎)
置鮎龍太郎(和泉希沙良)、天野由梨(七瀬冴子)
子安武人(斎伽忍)、菅原正志(宮倉)、千葉耕市(蝉里)
昔から、他人には見えない物を見てしまう能力を持っている崎谷亮介は、屋根の上を散歩している不思議な少年と知り合いになる。
その少年・諒は転校生として現れ、彼に親しくつきまとう。
そんな時、不思議な声に襲撃を受けた亮介は「最近、周囲に変わった事はなかったか?君は狙われている」と告げられ、諒の事を疑ってしまう。
う゛ーん・・・私が構成するとしたら。術者である亮介君や諒くん達のドラマよりも先に、忍さんを描いてしまうかなぁ・・と思いました。
術者は斎伽忍を守るために存在し、忍は「様」付けで呼ばれて一段高い位置にいらっしゃるんですね。命令や指示をして・・・。だけど、なんだかなぁ・・・これは亮介君のお話で、彼の目ざめを聞き。次が、母親を自分の出生のために亡くしてしまった希沙良と従兄弟・十九郎のそれぞれの苦悩が書かれているでしょう?なんとなく、配下・僕である術者の若者の方に意識が行ってしまうんです。メイン人物として出ていると、そちらに情が移ってしまう。この気持ちは、この駄文を読んでいただいているあなたにも分かっていただけるのではないかと思うのですが。
・・・つまりは彼らを顎で使う(使ってはいないにしても、一段高い所にいらっしゃる)忍様に反感みたいなものを抱いてしまうんですね。
まぁ、何も知らずに居た若者。ある日突然、自分の不思議な能力に対する答えを得てしまう。そこから生まれる葛藤や困惑。そちらの方がドラマの導入にはしやすいわけですが。
忍さんが悪いわけではないんですよ。彼もそういう星の下に生まれついてしまっただけですし、それなりに大変な事もあるとは思うのです(人としての器が大きくないといけないとか、将としての立場を維持するには、己を律しないといけないわけです)が。どうも一人で全部を見通してしまっていて、敵を欺くには先ず味方から・・を実践しているような所もあるので。彼を守るために存在する術者としての同じ若者達がメインに出ていると、なぁんか、妙な反感を持ってしまうんですなぁ(^^;。
これがね、忍さんなりの苦悩であるとか、その背景が先にドラマになっていて。それを聞いた後だったら「うんうん、あなたを守る為・力になる為に人が集まっているのね」と思うんでしょうけどねぇ。いきなり出てきた時には、既に忍さんは皆に指示を与えて当然の立場にいらっしゃるでしょう?だから、なんとなく・・・同じ人間だろうに!!みたいな(゜゜)\バキッ☆。(゜゜)\バキッ☆。
個人的には、亮介君の彼女である亜衣ちゃんが先輩に囚われて自分自身を励ますシーン。あそこがお気に入りでした。

ハイスクール・オーラバスター セイレーンの聖母

若木未生 集英社 1994年3月 58分42秒 SCD093
岩永哲哉(里見十九郎)、置鮎龍太郎(和泉希沙良)
結城比呂(崎谷亮介)、菊池正美(水沢諒)


折笠愛(七瀬冴子)、加藤光(神原亜衣)
子安武人(斎伽忍)、水原リン(皓)
夏樹リオ(真名)、白鳥由里(八木沢晶子)、一城みゆ希(里見夏江)
従兄弟同士である十九郎と希沙良。
(希沙良との)映画の待ち合わせ場所に急ごうとする十九郎の前に、皓と名乗る妖のものが現れた。攻撃的ではない彼の能力は、自分の身は守れたものの、側にいた少女を巻き添えにしてしまう。
そんな時、希沙良も皓の手下に襲われてしまう・・・。
あら?男性キャラ以外の女性陣は総入れ替え??これを書いていて気が付いたわけですが(゜゜)\バキッ☆・・・女性の声にはあまり無頓着なせいもありますか??(゜゜)\バキッ☆。
さて。このお話では、夏江さんが光っていましたねぇ。自分の息子である十九郎を信じる。その辺りの母親としての強い気持ちが心地よかったです。それは、希沙良への信頼にも繋がっていて。聞いていて、「夏江さん、サイコー」と思っておりました。
逆に気の毒だったのが、晶子さん。希沙良くんも、あんな言い方ひどいんじゃないかなぁ。「おまえが背を向けても、なんとも思わない。おまえは特別じゃない」・・・いや、確かにBLを聞いていて毒された脳には、希沙良くんは十九郎くんあたりとイチャイチャして欲しいわけですが(゜゜)\バキッ☆。ただ、いくら自分の側にいたら危ないから遠ざけるにしても、もっと上手く言いなさい!!ひどすぎ・・本当に・・。それが希沙良くんの真実の気持ちでも、あんまりではないかと・・。

犬夜叉〜死を呼ぶ温泉しりとり〜

小学館応募者全員サービス 2001年11月
山口勝平(犬夜叉)、雪野五月(日暮かごめ)

渡辺久美子(七宝)、辻谷耕史(弥勒)
桑島法子(珊瑚)、緒方賢一(冥加)
旅の途中、温泉にやってきた犬夜叉一行。
ところが、女湯を覗こうとした犬夜叉達と(女湯に居た)かごめ達は「見た」「見(え)てない」でもめてしまう。
決着は(何故か)しりとりでつけよう!と言う事になり、犬夜叉に出てきた語句でのしりとり対決が始まった。
映画第一弾のCM目的の全員サービスCDですね。サンデーさんも、サンデー劇場CMのビデオやらいろいろ楽しい全員応募企画を考えて下さいますが、これもその一つですね。
しかし。本当に最近ドラマCDの全員サービスや応募が多くて困ってしまいますねぇ。
この当時はまだ珍しかったのですが、郵便小為替を送るものやら振替用紙が雑誌に綴じ込みになっているものやら。夕方4時までと決まっている郵便局に行くのは、仕事をしているとかなり厳しいんですよねぇ(^^;。昼休みに出かける時には、着替えなくちゃいけないし(;_;)。

さて。短い時間ではありますが、いかにも!的な解説付きのキャラ説明があったり、しりとりの落ちがいかにも犬夜叉的なものだったり。
しりとりトラックの後には、山口さんと雪野さんの対談があったりして、なかなか楽しめる出来となっております。
いや、本当に「侮りがたし!全員サービスCD!」です。

遙かなる時空の中で3 薄月夜(一) 黎明の章

コーエー 2005年3月23日 KECHー1334
1.倶利伽藍峠の誓い 第一部
2.瑠璃稲妻の決意(歌/関智一)
3.電光石火の恋(歌/高橋直純)
4.熊野にて(語り/三木眞一郎)
5.紀ノ川にて(語り/関智一)
6.熊野にて(語り/高橋直純)
7.京にて(語り/宮田幸季)
8.瑠璃稲妻の決意(instrumental)
9.電光石火の恋(instrumental)
三木眞一郎(有川将臣)、関智一(源九郎義経)、高橋直純(ヒノエ)、宮田幸季(武蔵坊弁慶)
中原茂(有川謙)、井上和彦(梶原景時)、保志総一朗(平敦盛)、石田彰(リズヴァーン)
川上とも子(春日望美)、桑島法子(梶原朔)、置鮎龍太郎(白龍(成長後))

松田裕貴(平惟盛)、吉沢希梨(老婆)、松下こみな(女)
平惟盛が、新たな怨霊を生み出そうとしている・・と言う情報を元に、望美と八葉達は倶利伽藍峠に来ていた。無念の死を遂げた人は、平家・源氏を問わずに怨霊になると言うのなら、この地は怨霊を生み出すのに好都合なのだ。
しかし、どこに惟盛が居るかが分からないため、3手に別れる事になる。望美達は、なかなか手がかりとなる情報を得る事が出来ない中、老婆と出会うのだった・・・。
えーっと。コーエーさん・・遙かなら売れると思っているんじゃないかなぁ・・と言うのが感想の第一。
ドラマ部分は、この1の方が29分ちょっと。2の方は36分ちょっと。
歌はどうせ全員分をまとめて(後で)出すのだし(゜゜)\バキッ☆、語りの部分もなんだかなぁ・・・ゲームの中の台詞と同じ物でしたので「サンプルボイス?」のような感想を持ってしまったくらいなんです。とりたてて嬉しい音声トラックと言うものでもなかったし(T^T)。
そうすると、この遙か3の2枚のCDは、ドラマだけをまとめたにしても66分くらいで普通のドラマCD一枚分になっちゃうんですよね。・・・インストルメンタルとして、1と2に収録されている曲がそれぞれに入っていますが、それも時間を稼ぐため?としか思えなくって。いや、悪い方に捕らえたら・・です。だって、歌に関しては私の読みは大当たりで、結局全員分の(リズ先生は語りでしたが)歌が入ったCDが出ましたしね。そうなると、この4曲以外のインストルメンタルはどうするのよ・・(゜゜)\バキッ☆と考えてしまいまして。
えぇ。せめて、バラエティCDなみに2枚組にするとか。ドラマだけで1枚にしちゃった方が、良かったのではないかと・・はい。いや、私や全国の神子様のお財布に・・・(゜゜)\バキッ☆。そういう商法に乗せられてしまう自分も自分なんですけどねぇ(^^;。
ドラマ部分の感想は、2の方でまとめて書かせていただきますm(_ _)m。

遙かなる時空の中で3 薄月夜(二) 黄昏の章

コーエー 2005年3月23日 KECHー1335
1.倶利伽藍峠の誓い 第二部
2.流星の弓矢となりて(歌/中原茂)
3.霧雨の繭の中で(歌/保志総一朗)
4.三草山にて(語り/中原茂)
5.熊野にて(語り/井上和彦)
6.熊野にて(語り/保志総一朗)
7.京にて(語り/石田彰)
8.流星の弓矢となりて(instrumental)
9.霧雨の繭の中で(instrumental)
三木眞一郎(有川将臣)、関智一(源九郎義経)、高橋直純(ヒノエ)、宮田幸季(武蔵坊弁慶)
中原茂(有川謙)、井上和彦(梶原景時)、保志総一朗(平敦盛)、石田彰(リズヴァーン)
川上とも子(春日望美)、桑島法子(梶原朔)、置鮎龍太郎(白龍(成長後))

浜田賢二(平知盛)、松田裕貴(平惟盛)、吉沢希梨(老婆)、松下こみな(女)
九郎が女の怨霊に襲われた。しかし、毒を使っている??本当に倶利伽藍で朽ち果て、源氏の将・九郎に恨みを持つ怨霊の仕業なのだろうか?いろいろと心当たりのある九郎は、戦場で女性を切った事を悩むのだった。
一方、そんな九郎の姿を見た将臣は、この倶利伽藍で自らに起こった事を思い出していた・・・。
私は2の方を聞いた時に「あぁ、本当に1枚にしてじっくりお話だけをまとめて欲しかったな」としみじみ思いました。
・・・と言うのは、ゲームでは語られなかった過去に、思わずはっとさせられまして。ドラマとしてはかなり評価出来る作品だったからです。だからこそ、まとめて一気にドラマの世界に入りたかった(;_;)。
やはり2枚組もしくは2枚同時発売とは言え、違うディスクに入っているドラマを聞く時と言うのは(間に歌やら語りやらインストルメンタルが入っていますしね)、意識が「さてと」と切り替わってしまうんです。CDプレイヤーから取り出して入れ替える作業が入る時点で、無意識に切り替わってしまうので(ドラマだけを続けて聞く場合も)・・・。

さて。1に比べたら2は思いっきり盛り上がります。1でなんじゃ?これは?こんな短いドラマなら、どうして2枚に分けた??と思ったのですが。2では、将臣くんの回想シーンが秀逸でしたね。彼の(時空の狭間に飛ばされ、別れていた)3年の月日のドラマの一部が描かれています。高校生でしかなかった彼が、歴史に抗い平家の中で生き残ろうとし、その思いを強くした出来事。それがこの倶利伽藍峠の戦いだった・・。あの敦盛さんの兄上・経正さんが亡くなった戦いもここだったんですね・・・。
ゲームでは描かれなかった将臣くんの3年の空白。そうか・・そういう思いを味わったのか・・。一介の高校生が味わうにしては、かなりディープな思いや体験だったと思います。ゲームプレイの時には、あまり将臣くんをひいきはしていなかったのですが(むしろ弟さんの方を贔屓してしまっていまして)これを聞いた後に再プレイしたなら、将臣くんの強さを支えている過去に思いを馳せて涙ぐんでしまうかも・・・と思います。
ゲームでは神子の視点で描かれるために、八葉のそれぞれの過去や思いを詳しく描く事はないわけですが。こんなドラマがそれぞれにあるのなら。それらをCDドラマとして補足する事で、より一層ゲームをプレイする時に、キャラクターに思いを馳せることが出来るのではないでしょうか?今回の同時リリースのドラマCDでは、青龍コンビを取り上げた形になっていますが。望むなら、八葉それぞれにスポットを当てたドラマCDを企画していただけないものか・・と。えぇ、出来たらドラマだけで(゜゜)\バキッ☆2枚に分けたりしないで(しつこいって(゜゜)\バキッ☆)。
後は・・・川上さんの戦う神子様!の迫力ある演技が、かなり気に入っております。

遙かなる時空の中で〜八葉抄〜 八葉とはずがたり

コーエー ゲーム〜八葉抄〜付属品 2005年4月1日
三木眞一郎(源頼久)、関智一(森村天真)、高橋直純(イノリ)、宮田幸季(流山詩紋)
中原茂(藤原鷹通)、井上和彦(橘友雅)、保志総一朗(永泉)、石田彰(安倍泰明)
置鮎龍太郎(アクラム)
ゲーム八葉抄の特典。神子と八葉・アクラムとのいろいろな場面における会話を収録したもの。
例:頼久には、もっと砕けたしゃべり方をしてくれ・・と神子から頼むが・・・。
内容的には、結局彼らの熱い心の内を告白?された形の台詞が最後に来ます。
これはねぇ・・・。ドラマCDではないんですよね。メッセージCDとでも言うべきもの。会話と書きましたが、内容を収録した冊子には、神子の台詞も書かれてはいますが、実際には八葉(アクラム)の言葉しか入っていません。
ゲームの音声録音は、こんな形で(相手の反応分、ちょっとの間をあけて)行われるんだろうなぁ・・と想像出来ます。
その昔、まだPSが発売された頃、ニフティのフォーラム(会議室)で読んだ事があるのですが。PSの一部のソフトをパソコンに入れたら、音声が入っているトラックが分かり、隠れ?コメントトラックを聞くことが出来るものがある。その紹介コメントに書かれてあったうちの一本のソフト・アンジェリークでは、守護聖様の音声をまとめて聞くことが出来ました。聞く確率が低いお断りのメッセージやら、守護聖様の方からの愛の告白やらを、次から次へと。それもこんな感じだったですねぇ。プレイしている方は画面を見てかなりうっとりと(音楽やアンジェの台詞などを見つつ)選択肢を選ぶのですが、声優さん達の現場って、次々に台詞を喋って。淡々と録音していくんだろうなぁ・・・画面や冊子を見ているこちらは、良いのですが。声優さん達は合いの手がないから、かなり一人上手の世界でやっていらっしゃるのかな?と。分岐が沢山あるゲームは、本当に大変そうです(^^;。気持ちをすぐに入れ替えないといけないんですものね。ふと、それを思い出しました。
あ、今PSソフトをパソコンに入れるなんて事はしていませんm(_ _)m。オーディオCDとして扱われてしまい、データトラックを読み込むと、凄いノイズが出ますからね。

八葉みさと異聞〜君恋ふる歌〜

コーエー 2001年7月4日 KECHー1183
1.蒼き炎の告白   2.散りぬれば・・・・歌&語り/三木眞一郎
3.蛍の灯籠     4.わが恋は・・・・・歌&語り/中原茂
5.いたづらに     6.白夜のひまわり・・・歌&語り/宮田幸季
7.翳りの封印   8.桜花・・・・・・・・歌&語り/石田彰
9.太陽の背中   10.いまさらに・・・歌&語り/高橋直純
11.さくら色に   12.色彩の雫・・・歌&語り/保志総一朗
13.オオカミの涙   14.人知れぬ・・・歌&語り/関智一
15.恋すれば   16.空蝉の恋・・・・歌&語り/井上和彦
17.遙かなる時空を越えて・・・・歌/八葉   
遙か1のドラマCD「八葉みさと異聞」各巻の八葉ソロソングを完全バージョン(永泉の分は、アレンジが違いますが)として全曲収録し、かつ和歌を含めた神子への思いを語る「語り」。そして、八人全員によるヴォーカル曲が入った「とても」お得なアルバムです。いや、八葉全員で歌うヴォーカルは、これが最初で最後。泰明の歌も最初で最後・・・となると、お得かつ貴重と言うことにもなりますな(^^;。
一番最初に出た遙かソングだからかもしれませんが、自分自身の中での思い入れもかなり深いアルバムになります。
歌だけをMDなどに入れて(今も)車の中でエンドレスで聞いているくらいです。今回、感想を新たに書くとなって、改めてヘッドフォンで語りの部分も全部通して聞いたのですが、やはり車で聞くのとヘッドフォンで聴くのは、音が違うなぁ(゜゜)\バキッ☆。あら・・こんなだったかしら?と新たな発見などもしておりました。
個人的には、白夜のひまわりや色彩の雫などの歌が音程がとりやすいのですが。どの曲も本当に好きですね。雨を銀の絹糸と言う歌詞や、狩衣が出てくる歌詞、そして琴や和風な楽器を使っているような伴奏など、本当に遙かの世界にぴったりです。
キャラソンとしては、まぁ、石田さんもおっしゃるように、泰明・・・歌わないでしょとは思います。それを言ったら、無口な頼久も歌わないですよね。ましてや雅なロックは(゜゜)\バキッ☆。鷹通は漢詩や和歌をたしなむとは思いますが、歌や楽器とは縁がなさそうで(閑話休題:アニメの遙かにおいて、鷹通が鼓を打つと言うラストシーン。あれは個人的にちょっと笑ってしまいました。道ばたでいきなり鼓を打つ真似ってなぁ・・(゜゜)\バキッ☆)。
ただ、ひいき目かもしれませんが。泰明の歌を聴いている時には、石田さんのお顔は浮かばないんです。でも、何故か頼久の歌は三木さんのお顔しか浮かばないんですよねぇ。何故でしょう??やっぱり、頼久はこんなロック調の歌は歌わないだろう・・ロックに似合うのは、やはり三木さんご本人だよねぇ・・・と、写真で見たサングラスをかけた三木さんのお顔が浮かんでしまうです。コリラックマなら、きっと縦ノリをしそうな音楽ですからね。キャラの顔が浮かぶ事は問題ないにしても、声優さんのお顔が浮かぶのは問題ありでしょうか??

GSチック/Slapstick

キャニオン 1981年6月 C28A0164
SIDE A
1.シュラシュシュNO.1!(2分45秒)
リードボーカル:古谷 徹
2.夕陽のジェニー(2分14秒)
リードボーカル:三ツ矢 雄二
3.トニーに気をつけろ(3分01秒)
リードボーカル:古川 登志夫
4.幻の少女(2分59秒)
リードボーカル:曽我部 和行
5.太陽のパーティー(3分37秒)
リードボーカル:古谷 徹
6.G.S.ハリケーン(インストルメンタル)(2分36秒)
SIDE B
1.青山レイニーナイト(3分54秒)
リードボーカル:古川 登志夫・ゲスト・白石 冬美
2.ピンクの部屋で恋をしないか?(2分29秒)
リードボーカル:三ツ矢 雄二
3.ハートブレイク サンセット(2分42秒)
リードボーカル:古谷 徹
4.霧の中のロンリーシチィ(2分31秒)
リードボーカル:野島 昭夫
5.モシモシ・・・・・・(2分47秒)
リードボーカル:野島 昭夫
6.白銀伝説(2分04秒)
リードボーカル:曽我部 和行
このアルバム発売当時のコンサートは、「シュラシュシュ」をメンバーが歌って踊ると言うコンサートだったそうです。
当時まだ学生だった私はコンサートを見に行くこともなかったわけですが・・・・・・。あぁ、スラップの時代に、今のようにビデオやDVDが普及していたらなぁ・・。スラップに関する限り、三ツ矢さんの脱退コンサート(古谷さんが舞台から落ちたと言う伝説の?)しかビデオがないですものねぇ(^^;。それに、当時はVHSのビデオですから、高かったのよ。学生だった当時は、出ても買えなかったかなぁ・・。
踊りについては、アルバム解説の森 雪之丞氏が「型はツイストに似たヒップくねくねのダンス」「カニさんのように横すべりをする」と書いていらっしゃいます。うーん。踊りに関しては全くわかりませんが、踊りに詳しい方、シュラシュシュってそういう踊りなんですか?

このLPには、何とゲストがいらっしゃいます。青山レイニーナイトの白石冬美さん。
歌の最後に古川氏と本当に泣き真似?までして下さっています。

ちなみに、霧の中のロンリーシチィ・・・シティではありません。私がミスを打ったと思った方、いたでしょう(苦笑)。
この「GSチック」のアルバムの曲での思い出と言うと・・・三ツ矢さんがリードボーカルを歌っている「ピンクの部屋で恋をしないか」
・・・今(聞き直して)歌詞を読み直していると、かなりエッチな曲だったのですねぇ。
なーんとなく歌いにくかったので、友達と大きな声で歌った・・・ことはなかったのですが(当時は、声優さんの歌がカラオケに出るなんて事もなかったわけで(゜゜)\バキッ☆、唄う時にはアカペラか、カセットと一緒に・・でしたが)。
今、大人になって読み返してみて。しみじみと、大声で歌わなくて良かった・・・と思っています。はい。
どんな歌詞だかは、とてもこの場では言えません(爆)。

HEARTFUL WAVE/ToshioV

キングレコード 1983年 K25Aー423
SIDEーA
1.ROCK’54(2分51秒)
2.地下室のハートブレイク(3分16秒)
3.マリア(4分04秒)
4.哀愁のカウボーイ(3分08秒)
5.ROXY NIGHT(3分00秒)
SIDEーB
1.風のメロディ(Catch The Wind)(3分26秒)
2.雨あがりの天使(3分31秒)
3.満天の星の下(4分00秒)
4.夏の終わりに(4分12秒)
5.Lonely Guy(4分50秒)
このアルバムは、古川氏が所属する劇団「青杜」と切っても切れない関係にあったはずです。
はず・・と言うのはここ一ヶ月以上手元の資料を探してみて見つからなかったからですが、私の記憶に間違いがなければSIDEーAの歌は「青杜」のお芝居で使われた歌だったはずです。
お芝居のテーマソングか何かだったかな?
A面とB面でイメージが違うのも、お芝居がらみで作られたA面とキングレコードからWAVEシリーズとして出ているアルバムの雰囲気そのままのB面だからではないかと思うのです。特にB面の「満天の星の下」は、1を思い出させるような「旅」がモチーフですし。
しかし、ROCK’54・・・ってタイトルそのまま駄洒落ですね。
で。このアルバムが出た当時にスラップ関係で大阪のデパートのサイン会にいらした古川さんと、私は会っているんです。数少ない、私の生声優さんのお一人で、一番至近距離でお会いした方になるのじゃないかなぁ。
サインしていただいた色紙は今も大事になおしているんですよ(^^)v。

好きなものは好きだからしょうがない!!
NEVER LAND

つたえゆず&沢城利穂 マリン・エンタテインメント 2002年2月27日 MMCCー3021
1.ご挨拶!         2.久しぶりのデート     
3.GOOD MORNING?BAD MORNING?     4.クリスの懺悔室T     
5.理想の授業とは     6.のほほん保健室     7.クリスの懺悔室U
8.兄弟対決!       9.危険な放課後
10.正しい餌付けの方法     11.化学な家庭事情
12.空×直+夜×らん=?    13.仔猫ちゃんハーレム計画
緑川光(羽柴空)×保志総一朗(藤守直)
子安武人(夜)、山口勝平(らん)、三木眞一郎(水都真一朗)
石田彰(七海)、千葉進歩(本城祭)、阪口大助(佐倉広夢)
私市淳(市川学)、置鮎龍太郎(永瀬芥)、小杉十郎太(相沢)
結城比呂(クリス)、上田祐司(浅香奏司/うめちゃん)、野島健児(羽野義広)

武内健(生徒A)、原田正夫(生徒B)
いつもながら、寝起きが超悪い藤守。その寝顔を見ていた空の中に、むくむくと悪戯心がわき上がってしまう。
寝ている藤守に猫耳、猫の尻尾、猫手袋などをつけて遊んでしまったのだ。そこに現れた祭のせいで、直が起きてしまい・・・
その日一日のドタバタを描くコメディタッチの番外編。
2005年8月に入って、やっとアニメ版の「好きしょ」のビデオをまとめて見ることが出来ました。好きしょのキャストはドラマCDとほぼ不変ではあったのですが。唯一らん役の山口さんのご出演が(アニメには)ありませんでした。
で。このドラマを聞いて、真っ先に思ったのが。やっぱり山口さんの「よぉるぅ」の甘えた口調・・・上目遣いをしているだろうなぁ・・と容易に絵が想像出来るような甘えてすり寄るシーンなどは、もう天下一品!!アニメでは、保志さんが好演なさってはいましたが、やはり純粋甘えん坊のらんちゃんは、山口さんの方がお似合いだなぁ・・・。しみじみ。

あと、思いつくままお勧めのシーンを挙げます。
空役・緑川さんの(直に猫グッズを装着させて遊びつつ)「お、面白すぎ・・・」のシーンなどは本当に笑いをこらえているようです。
微妙〜な「ぶえふぇっくしょん!」とでも書きたくなるようなくしゃみを連発する真一郎役・三木さん(三木さんは、最後の猫言葉のシーンなども、ある意味とーっても猫ちっくなゴロゴロ声になっておいででした)は、奏司さんとのシーンで「このアホ兄貴!おまえなんか、おまえなんか大っ嫌いだぁ」と駆け去るシーンが秀逸でした。
気を取り直して「私は見習い牧師、クリス」とクリスの部屋の締めを言う結城さんの高音は透き通っていて、本当に綺麗です。
また、「寄るな、触るな、抱きつくな!」と父親を牽制する芥役の置鮎さん。いきなり三十路男の悲哀に走る梅ちゃんと、「お兄ちゃんにも甘えておくれ」と優雅に出てくる奏司の二役をこなしたうえださん。にっこり笑いつつ怒っています!の七海役の石田さん、もうどれをとっても好きしょワールドの各声優さんの演技の妙が光っています。
しかし、一番美味しいところをかっさらっていったのは、本編の暗い中では「ずーん」と重くあまり台詞のない相沢役の小杉さんの弾けっぷりでしょう。「パパのほっぺにチュー」と迫ってみたり、かと思うと「自分で解明してごらん」とシリアスに戻ったり。その本編ではありえないだろう相沢の壊れっぷり??は、もうこのコメディタッチの番外編ならではだと思います。
お話的にも、全員が本編の位置を壊さない程度に遊び、かつ怪盗416面相と773面相まで出てくるてんこ盛りの素晴らしさ。重くなってしまう本編は、(いろいろと突っ込みどころもありますが)遊べないじゃないですか。だからこそ、こういうお遊びの世界って、本当に気軽で好きです。

ダブルコール

緋色れーいち インターコミュニケーションズ 1998年8月25日 INCDー113
森川智之(塔馬巽)×石田彰(千堂頼人)
結城比呂(堀田聖)、小野健一(秋吉城太郎)、高木渉(風祭礼二郎)
大西健晴(アナウンサー)、榎本温子(えり子)、細井治(解説者)
野球チーム・清水オリオールズのピッチャー堀田聖は、東京メッツの秋吉にだけは、何故かまともな球が投げられない。キャッチャーである塔馬は「お前の目は秋吉さんを愛している目だ」と言うのだった。かつて、自分がそうだったように・・・
堀田に三振をくらったら現役を引退すると言っていた秋吉一家も、オリオールズの優勝旅行先であるハワイに来ていた。「引退旅行」と聞いた堀田は・・・。
わはは。ダブルコールも感想を書いていなかったですねぇ(^^;。なんだか、最近「あれ?これまだ書いていなかった?」で始まる感想が多いような気がしていますが(゜゜)\バキッ☆。

上のあらすじには出てきませんが。秋吉さんと堀田をくっつけた塔馬に迫る千堂。ダブルコール自体のメインカップルと言えばやはり塔馬と(石田さん受けでは、かなり珍しい誘い受けの)千堂でしょう・・・。秋吉さんと堀田はキス停まりですからねぇ・・・。
原作では彼らの「目」が良いんですよ。勝負に出る時などの燃える目。あぁ、戦う男達のお話よねぇ・・・と思ってしまうんです。ちなみに、σ(^ ^)が所有している数少ない(売らずに)手元にあるBL漫画です。
ドラマCDの方も、ほぼ手放しで賞賛に値するBL作品だと思います。余分な知識なしに聴いてもOKと言う。ただ、メインカップルの一人千堂は、途中から出てきたんですね>原作では。秋吉の居る所へ行こうとした堀田の足をひっかけて転ばせると言う登場シーンでした。
なので、CDではその前に微妙に出番が増えています。えり子の突撃インタビューやメッツ戦以外では絶好調だと言うシーン。その出方がさりげないものですから、いかにも千堂は最初から漫画にも登場していたような錯覚を覚えさせてくれるんです。
構成と言い、BLとしての出来映え?と言い、本当に大好きなシリーズなのですが。唯一、聞いている時に「え?」と思ったシーン。
オリオールズの優勝をかけた試合。堀田が秋吉から三振を奪うシーンに於いて。
実況担当のアナウンサーが「大きくふりかぶって」と言うんですね。ツーアウト・ランナー一塁の場面なので、(バッターを真剣に打ち取るためなら)ワインドアップからの投球はありえなくはないのですが。ランナーを背負ったピッチャーはセットポジションから投げる事が多いんですよね(簡単に盗塁を許してしまいますから)。堀田が全力投球で勝負するためにセットポジションから投げない事を選んだとしたら。ワインドアップから投げる事に対して、アナウンサーが驚くか、解説者から一言あるか、一塁のランナー走れよ(゜゜)\バキッ☆。二塁or三塁に盗塁したシーンが入っていて欲しかった。(原作では、まだ一巻と言うことでか。投球フォームなどは詳しく描かれておりません。絵的には、確かにふりかぶっているように見えるのですが(^^;、アナウンサーの台詞はないですね)。
野球に詳しくない方からすると、「それが何よ。大したことじゃないじゃない・・」と思われるかもしれません。でも、もし堀田が真っ向勝負!と言う意味で、ワインドアップから投げたのであれば。その辺りの決意をくみ取るような流れを作って欲しかったなぁ・・・。「あぁ、堀田。セットポジションをとりません!その間に、一塁ランナー悠々二塁」だとか、最後の一球の時にランナーは三塁と実況を入れるとか。
そこくらいですかねぇ。

ビッグガンを持つ男 〜朝な夕なに乱されて〜

ワンダーファーム HDAー0012 2005年7月15日
1.プロローグ   2.満員電車の勘違い     3.風祭家の強者ども
4.先生とお医者さんごっこ   5.カリスマ美容師がヒミツのスタイリング
6.天才パティシエのデコレーション     7.謎の電話
8.ヘアコンペティション前夜   9.大手術前夜   10.決戦前夜!?
11.仁の正体   12.ああ、勘違い   13.エピローグ
成田剣(風祭仁)×千葉進歩(高柳昌樹)*リバあり
遊佐浩二(風祭義)、高橋広樹(風祭礼)、山口勝平(風祭智)
*この表記は正しくありません。実際には、全員が千葉さん演じる高柳とそれぞれリバでHシーンがあります。

平川大輔(ロバート)、小形満(社長・ニュースキャスター)
出村貴(義の店のスタッフA・駅内アナウンス)、川原元幸(義の店のスタッフB)
堀越知恵(義の店の客A)、土屋麻貴(義の店の客B)、堀越真己(礼の患者の母親)
出張から戻った高柳昌樹は、社長からいきなり「会社が倒産した」と告げられた。
早速、今夜からの寝床に困る昌樹。友人の所へ行こうと乗り込んだ満員電車で、なにやら腰の辺りに硬いものが当たる。痴漢??
その痴漢に家に連れて行かれて「家政夫になれ」と言われる昌樹。
痴漢と間違った仁を筆頭に4人兄弟の風祭家。しかも、そろいもそろって鬼畜な面々で、彼の意思を無視して「今夜の所有権」を巡ってじゃんけんを始める始末だったのだ!!
いや、もうこれは一種の「イロモノ」として必聴ものかもしれません・・。千葉さんファンは、是非お聞きあれ!と思います。
さて。このCDでは、ラ・ヴィアン・ローズばりに4人の男達から総受けをやらされる昌樹君のお話かと思いきや、その4人がこれまたそろいもそろって「大舞台前夜には、自分を滅茶苦茶にして欲しい」・・・大切な局面の前には昌樹君に攻められる事を望む・・・リバ兄弟だったんですねぇ・・。つまりは、風祭家の4人のそれぞれの攻めと受けを楽しめる。千葉さんファンは、受け×4回&攻め×3回(山口さん演じる智くんだけは、受けのシーンが具体的にドラマには入っていなかったので)と言う代物だったのですから。
そうです!!私は初めて聞いたのですが、境界線シリーズにおいて「まだ攻めを演じた事がない」と言っていらした山口さんの攻めを聴くことが出来るのです。(不勉強で知らないのですが、山口さんはBLドラマにおいて初めての攻めではないでしょうか??)・・・山口さんの超がつくほど珍しい攻めと言うだけでも、これはかなり貴重なドラマよぉ(爆)。
それに、山口さんと成田さん、そして千葉さんと揃えば。私はあの無敵シリーズを思い出してしまい、妙にツボにはまってしまったのでした。
渉くんが、神田犬を攻めている!!いや、タイトル違うけど(゜゜)\バキッ☆・・・。だけど、その時のアテレコ現場。考えたら、なんとなく可笑しい(^^;。無敵シリーズをご存じでない方は、この一文を飛ばして読んで下さいm(_ _)m。

まぁ、お話的には。あら探しをするともう沢山ほころびが出てきてしまうんですね。
仁の正体を疑う事になったライフルは、シーズン以外の管理方法はかなり厳しかったのではないかと思います。周囲にそういう趣味の方が居ないので、あまり詳しくはないのですが。確か、鍵付きのケースに入れるとか、期間以外は弾は入れないとか、無造作に出しっぱなしにしている品ではないはずですが(^^;。
また、患者さんのお母さんがわざわざ家に訪ねてくるシーンも、ちょっとありえない。そんな成功率の低い手術だったとしたら、主治医は病院に詰めているはずですし、お母さんも病院に寝泊まりしているはずです。仮に手術後かなり経過しているとしても、病院で医局を訪ねるか、詰め所で待ちかまえていれば、礼はいくらでも言えるはずです。いくら主治医とは言え、自宅を教えるような事はしないと思うんですよね>病院のスタッフが・・。これだけ個人情報の保護なんて叫ばれる時代にねぇ。
また、カリスマ美容師のお店に行った主人公も主人公よね。お店の前にそれだけのファンが居たら、自分だけカットしてもらえる事にもっと躊躇しなさいよ(爆)。

いや、普段BLにおいては純愛至上主義(苦笑)の私の基準から行くと、かなりペケで「ちょっとなぁ」と思う作品でしたし。キャストトークもなかったのでいろいろと不満はありますが。
イロモノとして考えたら、「ま、いっか」と思ってしまったのでした。
キャストが豪華でしたし、これは最初から買った理由が違いました。山口さんの攻めを聴きたかったから・・と言うだけの目的で買ったものでしたから。ですから、もしお話で感動したい!とか、純愛もののBLを聴きたいと言う方にはお勧めは出来ません。
豪華キャストのリバを楽しむ・もしくは、気軽にHシーンだけを楽しむと言う目的ならOKではないでしょうか??

*データアップのみ

*先月も多かったはずですが(゜゜)\バキッ☆・・・まぁ、雑誌付録やアップしそこねていたゲーム特典などもありますし(^^;。

SAMURAI DEEPER KYO
陰陽殿への扉編 第壱巻「悪魔の眼」
犬夜叉2
嵐と祭りの宝来島
吟遊黙示録マイネリーベ
シュトラール候補生の休暇
月刊ガンガンWING付録・まほらば銀 STAMP OUT 追跡調書(B) 星のまほろば(B?)
遙かなる時空の中で〜八葉抄〜
ヴォーカルコレクション
遙かなる時空の中で3 
ありあけの歌
彩雲国物語
秋の夜長に・・・
高校デビュー Mr.FULLSWING セイント・ビースト DJ&サントラ 1
ケダモノと呼ばれる男(B) 蜜月のケダモノ(B) THE DARK BLUE(B)

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