*ホームページの特性として、聴いたものをあちこち不定期に更新しています。
買ったらすぐに聞く作品もありますが、とりあえず棚に並べる・・・と言う作品もかなりあります(゜゜)\バキッ☆。
(初めての方はともかく)何回か来ていただいた方が、全部を回って見ていただくのは大変ですので。
新規に感想やデータをアップしたものをここで、過去一ヶ月分についてまとめて紹介します。
ただ、BLと普通のドラマCDが混在する形になるので、BL嫌いだとおっしゃる方、ごめんなさいm(_
_)m。
一応、一覧の方に(B)と書いてあるのはBL作品ですので、参考になさって下さいm(_
_)m。
また、ソングアルバムは(S)、ラジオ関連は(R)と書かせていただきます。
*ナデプロ、鋼鉄三国志、Captain HOOKはシリーズ扱いです。
*甲斐田ゆきさん、50タイトル突破です。
*花嫁シリーズ?の感想終了!!ロマンティスト・テイストの感想は、二度目ですm(_ _)m。別館の作業で聞き直しをしていたら、こちらの感想があまりにも短かったので・・。
AIR 8巻 | アニメ店長 海賊盤 LIVE ALBUM | 天然!絶滅ヒーロー!! |
ときめきメモリアル Girl’s Side Another Season Autumn |
プリンセスハーツ 麗しの仮面夫婦 ルルル文庫特装版 |
遙かなる時空の中で 2 残照の栞 |
機動戦士ガンダムSEED DESTINY SUIT CD vol.6 |
SAMURAI DEEPER KYO 独眼(ワン・アイド・ドラゴン)竜、吼える |
犬夜叉 連載500回突破記念 紅と白の歌合戦! 殺生丸版 |
エターナルガーディアン 聖戦士伝説 第一部第一章「テンペスト」 |
Trinity Blood R.A.MV MISSION[T]MIDNIGHT RUN |
八雲立つ 怨殺風陣 ラジオドラマ殺人事件 |
最遊記13 | 眞魔国ゲーム化大作戦!? | めるぷり |
Saint Beast フィリア文庫〜起源〜 付録CD「天空城の秘密」 |
クリームソーダとギムレット(R) CDカクテル VOL.1 |
羊でおやすみシリーズ 1 僕らの声で… |
ESCAPE HOLIDAY(B) | 生意気。(B) | うたうたいの恋 1(B) |
好きなものは好きだからしょうがない!! LOVE STORIES(B) |
花嫁にくびったけ(B) 〜王子様の変身大作戦〜 |
花嫁にくびったけ(B) 〜王子様の変身大作戦〜フリートークCD |
スーツを脱いだあと…(B) | 恋愛操作(B) | ロマンティスト・テイスト(B) |
AIR 8巻 |
ビジュアルアーツ | ジェネオンエンタテインメント | FCCPー0016 | 2005年12月22日 |
1.そら 2.埠頭 3.空を飛ぶもの 4.友達 5.ひとり 6.夢 7.渡せなかった贈り物 8.決意 9.AIR |
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川上とも子(神尾観鈴)、緑川光(国崎往人)、久川綾(神尾晴子) 金田朋子(しのさいか) 佐藤朱、溝上真紀子、日比愛子、相沢舞 |
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友達が欲しいのに、皆と一緒に遊びたいのに。実際、一緒に遊ぶとなると癇癪を起こしてしまうため、今日も一人で居る神尾観鈴。 彼女がある日、拾った鴉と・・そして、旅の途中だと言う大道芸人の青年・国崎往人。 ドラマCDAIRの1・4巻を観鈴や他の視点から描いたお話・・。 |
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最初にえ?と思ったのは、1巻の冒頭で観鈴は鴉と友達になろうとして、なれなかったんですよね。なのに、このお話ではちゃんと触って肩に載せてまでいる。 おやぁ??なにゆえ鴉??何故? と言うか、これって1巻のお話の別視点だよね??くらいの感覚だったのですが。別視点のお話で、これほどやられるとは思ってもみませんでした。何しろ、観鈴が往人に声をかけた動機。その理由が、もう淋しいやら切ないやら。 いざ、一緒に遊ぶとなると癇癪を起こして、泣き喚いてしまうから。そういう事の繰り返しに疲れた友人達は、彼女を避けてしまう。彼女も笑って「ごめんね」と言うしかない。そして、観鈴が「だから、一人で遊ぶ。でも、皆が一緒に遊べば良かった・・と思うくらいに充実した夏休みを過ごす!」と思う過程。1巻では、単なる訳の分からない女の子だった(いや・・だって、いくら幼い女の子だとしても。見ず知らずの他人。しかも、成人男子を家に連れ帰るってのは、どうかと思います。それに、学校に行っているくらいだから、幼女と言う年齢ではなさそう。でも、夏休みの自由課題が「絵日記」ってのは、この子は一体いくつ?叔母さんが引き取って10年は経過している・・とありますから、少なくとも10歳以上ですよね)のですが。彼女が往人を家に連れていく理由や、鴉でさえも愛おしく思って手を差し伸べる理由。観鈴が、勇気を振り絞って往人に声をかけようとするモノローグでは、「そ、そういう理由があろうとは・・・」でした。 また、観鈴と言うよりも。彼女が拾ってきた鴉の視点に近いのかな?「そら」と名付けられた鴉が見ているので、1巻では、なに?この叔母さんは・・・と思った往人と観鈴だけを家に残してどこかに行ってしまった晴子さんの行動や、そらにだから話した内面の事までもが描かれていまして。 えぇ??じゃあ。あの事件の裏側では、こういう事があったわけ??とまたも驚きです。 1巻と4巻だけを聴いていたら、誤解されそうな晴子さん。うひゃあ・・・ですよ。えぇ。 このお話は、AIR全巻を聞いたからこそ「ほぉ」と思える事もいろいろありますが。聴いた後の感動を分かち合うには、少なくとも1・4巻とこの巻、そして9巻は一緒に聴いていただきたいと思います。出来れば・・お金の事情なども許せば・・・7巻ではお話の基?となった過去の翼の少女の悲しみが分かりますので、聴いた方がよろしいでしょうが。とりあえずは、1巻と4巻は前後編ですし。その別視点であるこの8巻、そして後日談である9巻は一気に聴いて下さいませm(_ _)m。 聴くことで、ドラマとして描かれていなかった裏側の事情や内面が分かって、感動もより一層です。 そして、一巻では観鈴と友達にさえなっていなかった鴉の「そら」。何故、この巻から友達として肩のり鴉になっているか?それも、9巻を聴くことでかなりびっくり仰天!!しますから。 また、1巻で謎の小父さんとして描かれた橘さん。彼は、この巻でも往人と観鈴の会話の中に出てきます。9巻で彼の正体を知っていますと、何故彼がピックアップされて登場したかも分かる仕組みとなっております。 悲しみへのジャンプ前の一巻となるわけですが。唯一笑えるシーンとしては。観鈴が往人のために朝ご飯を作るシーン。 思いがけずに蝉がキッチンに入り込んできて。醤油やサラダ油が倒れて・・そんな中作ったベーコンエッグ・・。 「蝉っぽくない?」と訊くシーンですね。倒れてもちっとも慌てた様子がない観鈴なのに、うへぇ・・食べた・・と言う様子で見ている彼女の視線が見えるだけに、往人がちょっと気の毒になったシーンでもあります。 |
アニメ店長 海賊盤 LIVE ALBUM |
2001年10月13日 | ANIー1006 |
関智一(兄沢命斗) 子安武人(道玄坂登也) 三木眞一郎(殿鬼ガイ) 長沢美樹(星井ラミカ) 綱掛裕美(西公妃Coco) 島本和彦(Special Guest) |
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季節は夏!!アニメイト・海の家をオープンしたものの。海辺でアニメグッズを買おうと言う者は居ない。 暇で暇で仕方ない兄沢やラミカ達は、どうすれば高橋社長の期待に添えるのか?!海に似合うアニメグッズは何か??などを話し合うのだった・・。 ドラマ、兄沢役の関さんの歌や、女性陣の司会によるアニメ店長秘話などのトークを収録したライブアルバム! |
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ライブ版は、その独特な雰囲気が好きです。一発勝負!と言うお芝居やアフレコがもつ緊張感が先ず一点。そして、自分が参加している場合は、その思い出と共に蘇る名シーン。自分が参加していなくても、その場に居合わせたような一体感。 それらが、たまらなく好きです。 ただ、どうしてもノイズや歓声なども入りますし。何よりトークネタでは、時事ネタがあるんですよね・・・(^^;。 ラジオのダイジェストなどでも思う事ですが。そのラジオやライブ(トーク)を聴いている時点では、(当時は発売されていなかった)次の作品が発売されているとか、そのラジオやトークのネタが古い事ってあるんですよね。 アニメ自体が、旬のものです。その時期を過ぎたら、もう古くなるお話と言うのもあります。 アニメ店長の普遍のネタ?であるガンダムは、ファーストガンダムや関智一さん、子安さんが出演されたガンダムがメインですが。 今だったら、SEEDを使うかなぁ?SEEDなら、関智一さんも俊彦さんも、子安さん、石田さん、保志さん・・店長にご出演の方が多く出ていらしたのにねぇ。。とか・・そういう事を思ってしまうんですよ。 このアルバムでは、まだ最白は2までしか出ていなかったので。2までのネタがメインであること。そして、こういう内容を作詞したんだけど・・・と島本さんが歌われたことから、ヴォーカルアルバム「有頂天!!」は発売になっていなかったんだな・・と思ってしまいます。 それらは、今聴くからこそ「あら?」と思いますが。その時に参加された方には、「うわぁ、フルバージョンの歌にならないかな?」と思われて聴いていたのではないかしら? さて。アニメ店長にまつわるお話も、関智一さんありき!で始まった企画であり、本当はアニメイトのダークサイドを描こうと思っていた話など、いろいろ興味深い点もありましたが。 ドラマアルバムが最白ートレブランーと言うタイトルになった理由・・。私は、出演者の名前から考えつきましたが。まさか、ご出演の方にピンと来ていらっしゃらない方がいようとは・・・でした。いや・・逆に、出演者の方は互いの出演作品をチェックしないから、気が付きにくかったのかもしれませんね。 そういうものですよね・・。 しかし。一番面白かったのは、やはりライブドラマでしょう(^-^)。 夏が終わるのは、夏のコミケが終わった時と言う会話や、海でアニメグッズは役に立たない!と言う会話を訂正しての「普段から、アニメグッズは役に立っていない」と言う台詞・・ この「海だけじゃない。日常生活において、アニメグッズは役に立たない」には笑いましたねぇ・・。まぁ・・ちょっと使うには抵抗ある品もありますが。そこを無理矢理(大笑)さりげなく使うのが、根性据わった(大笑)アニメファンですとも。 まぁ・・等身大ポスターは・・流石に使えないよねぇ・・ポスターでさえ、もらっても使えない(と言うより、貼れないけど>部屋に)けどさ・・。それが、等身大・・は、殿鬼店長さん以外は使いこなせないんだろうねぇ(大笑)。 海のアニメを考えよう!として、全寮制の中学生達が無人島に漂着して・・から始まるBL話(大笑)で、主人公の声に石田さんや保志さんのお名前が出てきていた辺りにも笑えました。まだ、当時は受けと言えば石田さんや保志さんだったんでしょうかねえ?? 「あーさん」と言っているラミカさんに、歓声が起きていましたけど。 そのラミカさん、関さんから「じゃあ、続けて聴かせて」と言われて焦っていましたが。シナリオには、それ以上のネタが書いていなかったのかもしれませんね。 天然(゜゜)\バキッ☆腐女子ならともかく、役で腐女子を演じている長沢さんには、脚本にないネタは話せなかったかもしれませんね。 ちょっとしたリアクションなどに、いろいろ考えたりしたライブドラマでした(^-^)。残念なのが、この時点で「アニメになったら良いのに>アニメ店長・・・。そうしたら、もっと別のいろいろがあるかもしれない」と言う3人の店長さんのコメントが入っていて。会場からも割れんばかりの拍手がありましたが。アニメ店長って、アニメになっていないんですよねぇ・・。あまりにも、1企業にマッチしすぎているからかしら?それとも、あまりにも話題がオタク(大笑)だからでしょうか? 道玄坂店長の仮想逮捕のニュースだとか、あちこち笑える要素があって楽しかったんですけどねぇ。 |
天然!絶滅ヒーロー!! |
氷堂涼二 | ジェネオンエンタテインメント | 2005年9月22日 | GNCAー1052 (1053) |
1.征服日誌1 ”オープニング” 2.征服日誌2 ”地球制圧完了・・・?” 3.CMその1 4.征服日誌3 ”戦士がいなければ作ればいい!” 5.征服日誌4 ”アスターの変貌” 6.CMその2 7.征服日誌5 ”特訓!アース戦隊テラレンジャー” 8.征服日誌5.5 ”惑星バズー・ゾルゲ宮殿” 9.征服日誌6 ”帝国バズーVSアース戦隊テラレンジャー” 10.エンディングソング「いくぜ!テラレンジャー」 11.次回予告 |
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関智一(カシエル/パンキン)、子安武人(アスター/とろろ) 矢島晶子(ベルベット)、関俊彦(ジュドー) 千葉繁(ズー博士)、成瀬誠(世田谷大地)、間島淳司(渋谷カイト) 藤永晋(江戸川岳)、長瀬未来(港みどり)、宮永麻衣(太田はな) 太田哲治(バズー兵士A)、柿原徹也(バズー戦士B)、MARS(バズー戦士C) 茂木滋(店員)、成田紗矢香(ニュースキャスター) 堀内賢雄(ナレーター) |
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*初回限定盤として、特典CD「たたかえ!アース戦隊テラレンジャー」あり。 | ||||
地球を制圧せんとして、バズー帝国の大将軍3人がやってきた。しかし、大将軍ナンバー1であるカシエルは、攻め入る地球にヒーローが不在と聞いて、愕然とする。彼は、生粋のヒーローオタクだったのだ! | ||||
勢いとこだわりのある司令官のカシエル将軍。彼が、ヒーローオタクを通り越し。自分たちに刃向かうヒーローが不在なら、自分の手で育成してしまおう!!と言う件には、大笑いしました。 何しろ、カシエルの声が関智一さんでしょ?もう彼以上に適任な声優さんは居ないでしょう!と断言してしまうほどです。 しかも、集めてきた5人の若者を無理矢理特訓させ。その特訓内容が、決めポーズや登場シーンだと言うんですから、もうサイコーです!!素敵すぎますよ。あの熱血指導ボイスは、関さんをおいて他の方のお声は浮かびません!! ただ、その5人の若者がね・・ちょっと上手く決めていない気はしますけど。2の時には、決まってきていましたので。それは仕方ない事だったのかもしれませんね(^-^)。 子安さんの、ポワーンとした時と変貌した凶暴な性格のアスター。このポワワーンとしたキャラの時の声が、えーっと、何かに似ている!!と思っておりました。今までにも、子安さんのポワポワ声は聴いていましたが>例えば、SAMURAI DEEPER KYOのほたる役などで。 声優さんは、どなたかが演じた他のキャラに似ていると言われるのは、心外でしょうし。嫌だろう・・・とは思いますが。今回は、これは褒め言葉なので書かせていただくと。 「究極超人あ〜る」の塩沢さんを彷彿とさせたんですよね・・。あのぽわーとしたキャラが、ちょっとしたきっかけでスイッチが入ってしまい、別人のようになってしまう。そんな二面性。まさに、R・田中一郎くんを思い出してしまいました。 ご自身が変身ヒーローものがお好きと言われる関智一さん、二面性キャラを見事に演じた子安さん。そして、お転婆姫のベルベット役の矢島さん。出番は少ないものの、智一さんのお兄ちゃん役・・・ってここでもですか?の俊彦さん。 きっと収録は和気藹々と楽しかったのではないかしら? そして、変幻自在かつ楽しげなナレーションの堀内さん。攫ってきた・・と言おうとしてゴホゴホとわざとらしく咳払いをしたり。ナレーションなのに、登場人物と会話していたり(大笑)、かなり自由度の高いドラマでしたね(^-^)。 お話は気軽に聴けて、笑っておりました。ベテラン揃いの敵さんと、新人さん?揃いの地球ヒーローさん達の対比をするのは、ちょっと悪趣味にしても。でも、その初々しさがまた良いんですよねぇ。 気分転換にもってこいの一枚となりました。この軽さと明るさ、好きです。 |
ときめきメモリアル Girl’s Side
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キングレコード | 2003年12月3日 | KMCA 189 |
1:Promenade ♯06〜蒼樹・花椿・天之橋 2:流線〜天之橋一鶴 3:Promenade ♯07〜天之橋・氷室 4:ただ春を待つ〜氷室零一 5:Promenade ♯08〜氷室・三原・須藤 6:Always〜三原色 7:三原色イメージソング Deep Forest(歌:三木眞一郎) |
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小杉十郎太(天之橋一鶴)、子安武人(氷室零一)、三木眞一郎(三原色) 森久保祥太郎(蒼樹千晴)、速水奨(花椿吾郎) 大倉正章(益田義人)、大谷育江(須藤瑞希)、北村弘一(ギャリソン伊藤) 小林俊夫(マリーナ管理人)、渡辺武彦(タクシー運転手) 吉原ナツキ(美術部員)、佐々木亜紀(美術部員) |
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同名恋愛シミュレーションゲームの恋愛対象者の男性達のうち、今回は同級生の三原色、担任教師の氷室零一、学園理事長である天之橋一鶴をメインに、ゲームには出てこないエピソードを収録したドラマと、三原色のイメージソングを収録したCD。 | |||
今だから正直に白状しますと。ときメモのアナザーシーズンシリーズは、ここで終わると思っていなかったんですね。 何しろ、春・夏・秋は誰がメインとか考えないで、シーズンと言うくらいなんだから、やっぱり冬もあるよね?冬はやっぱりスキーとかバレンタインネタがある?と勝手に思っていたら。3人ずつをメインにしているから、冬のキャラが居なかったのねぇ(大笑)。 だって、シーズン的に一番盛り上がらない?クリスマスにお正月(初詣だとか)、バレンタインにホワイトデー・・・恋人達のメインイベントは冬じゃない??いや・・ゲームの中で、もう既に盛り上がってはいるけど・・・やっぱり、ドラマとなるともっと詳しい描写や、心理説明とかあっても良いし。 なんだか、ちょっと損した気分になっているのは、私だけでしょうか?? それはさておき。夏でも書いた事ですが。個人個人のトラックよりも、そのエピソードを紹介する前のプロムナードのトラックが好みです。個人トラックになると、主人公とメインキャラ1人のエピソードになるのは良いのですが。それに振り回される形のキャラが存在する事も大いにありそうです(^^;。 今回、三原くん・・うーん・・ゲーム中からちょっとずれているとは思っていたのですが。彼の行動の結果、倒れた彫像の後かたづけや始末などなど。。「僕は大丈夫だよ、レディ達」・・・いや、違うし・・(゜゜)\バキッ☆。それに慣れている様子の美術部員達が気の毒でしたねぇ・・。天才である彼、彼の焦点は私達とはピントがずれているとは思いますが。 その焦点の合っていない感じが、三木さんお見事でした。天才だからこそ許される、その天真爛漫さとの表裏一体な行動と笑顔。ドラマでは笑顔までは見えてこないのですが、聴いているとホワワ〜とした三原くんの笑顔が見えてくるようでしたもの。 プロムナードでは、1トラック目の花椿役の速水さんと、彼に声をかけられた蒼樹役森久保さんの、微妙な会話が素敵でした。今回のドラマCDで一番聴いたのが、実はこの1トラック(大笑)。かみ合っているようで合わないような会話と、帰国子女のイントネーション。 おしゃれ道を武士道や茶道と一緒にしてしまうキャラ達・・おーいい・・・ そこにかけつけてきた天之橋さんが、ついに(やっと?)花椿をやりこめて「アデュー」と去っていくシーン。最初こそ、スーツ姿は理事長である自分の制服だ!と防戦一方になっていた天之橋さんが、時間的に間に合わないから・・と断るシーン。花椿の悔しそうな顔がまた見えるようで!! また、天之橋さんが架空の電話で、主人公に告白するシーン。これも、夕暮れの空が見えるような情感たっぷりなシーンで。小杉さんの空間演出に感動した瞬間でもあります。 ところで・・。少し気になったのですが。理事長にまでレポート提出させる鬼(大笑)の氷室先生。この学園って、私立ではないのでしょうか??理事長権限って大きくないの?立場的に、拙くない?氷室先生・・ 主人公は、そんな枚数のレポートを毎回提出していたんでしょうか??え?主人公って私のはずなんですけど(苦笑)・・・私、そんなに沢山の枚数のレポートは無理です(゜゜)\バキッ☆。 |
プリンセスハーツ 麗しの仮面夫婦 |
ルルル文庫特装版付録(小学館) | 高殿円 | 2007年5月24日 |
能登麻美子(ジル(メリルローズ))、保志総一朗(ルシード) 石田彰(マシアス)、鍋井まき子(リュリュカ)、松浦チエ(ミゼリコルド) 遠藤大輔、福田彦太、石川千鶴、松尾佳 |
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アジェンセンのルシードは、パルメリアで虜囚となっていたが。国に戻った後、父と弟を倒して大公の座に着く。そして、幼き日の約束通りに、メリルローズを妻とする。しかし、パルメリアはメリルローズそっくりな少女を身代わりとして嫁がせた。その少女の名は、ジル。 そう。二人は対外的には仲むつまじい夫婦として暮らしていたが、仮面夫婦であったのだ・・。 |
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ルルル文庫創刊時に、何冊かあったミニドラマCD付属の特別装幀版の一冊です。 最近、創刊の時にミニドラマを付けるとか。そういうサービス多いですよね(^^;。で、お話が気になって文庫を買うと言うよりも、おまけに釣られて買った人も多いのじゃないかな?なんて思ったりするんですけど(苦笑)。 まぁ・・私もおまけに釣られて買った一人です(分売不可なんですよねぇ・・・って、勿体ないから文庫もちゃんと読みましたけど)。 個人的予想としては、ジル個人とルシードが仲良くなってくれれば良いんですけど(゜゜)\バキッ☆。だって、何のかんのと言いつつ仲良しで、お互いの事を思いやっているわけじゃない? ルシードとすれば、初恋のメリルローズをお嫁さんにしたかったとは思いますけど・・。 パルメリアの国の方の考えも、いろいろ絡んでくるでしょうし。今後が楽しみでもあります。また、このドラマCDが本当に良い所で終わっているんですよね。王妃自ら、愛人を公募して選考会を行うってところまでですから。 物語の掴みとしては、かなりOK。目的は果たしたCDと言えましょう。 ジルの方にも、精霊と交わした約束があるみたいですし。ジルとルシードとマシアスの共通の野望とは? いろいろ、気になるところ満載ですね。 しかし・・。この文庫版の発売が5月。ドラマCDの製品版が8月でしたっけ?文庫発売の時点では、もうドラマCD制作は決まっていたんでしょうね。いや・・もし、決まっていなかったら。これだけ盛り上げていたお話ですから。勿体ない!と叫んでいたと思いますよ。はい。 |
遙かなる時空の中で 2
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コーエー | 2006年2月22日 | KECHー1361 | |||
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三木眞一郎(源頼忠)、関智一(平勝真) 高橋直純(イサト)、宮田幸季(彰紋) 中原茂(藤原幸鷹)、井上和彦(翡翠) 保志総一朗(源泉水)、石田彰(安倍泰継) 桑島法子(平千歳)、川村万梨阿(シリン) 室園丈裕(翁)、花輪英司(中納言)、奈良徹(牛飼童) 松下こみな(女六条の宮)、矢口アサミ(怨霊) |
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コーエー・オンラインノベルス「遙か2〜龍神絵巻〜」に連動して発売されたミニドラマ&語りのCD。第一弾は、天の四神の八葉ミニドラマと、地の四神の八葉の語りを収録。 | ||||||
うーん・・・。八葉のメンバーを一堂に会してのドラマCDは、難しいのかな?と思って聴いておりました。 今回は、天の八葉のそれぞれをメインにしたドラマと、地の八葉の語りなのですが。他の八葉との絡みはないし、そういうミニエピソードがありましたとさ・・・で終わってしまうんですもの。 いや、八葉のメンバーはそれぞれに美声そろいだし。このメンバーの声を聴いているだけで、癒しではあるけど。 お話を進めるわけにはいかないにしても、なんとなく欲求不満になるんですよねぇ・・。ワガママですね・・私。 エピソード的には、千歳のお話と頼忠さんのお話が好みでしたね(^-^)。 院に召された彼女の「京を守りたい」とするお芝居の裏側と、彼女なりの決意。「お嬢様」の某官吏の時よりも儚げな桑島さんの声音が、流されてしまった千歳の気持ちを伝えてくれました。 頼忠さんのお話では、彼は鷹の正体にすぐに気が付いているわけで・・。動物でも愛情を込めて育てれば、気持ちが通じ合えている・・。そんな内容が好きです(^-^)。また、三木さんの声が良いのよね・・(当たり前って言わないで下さいね)。ちょっと無骨なんだけど、見え隠れする優しさがまさにぴったりで・・。 イサトや幸鷹さん、泉水さんのお話もまぁ・・悪くはないのですが。イサトのお話は、その争いの結末はどうなったのか?兄弟子達はどうなったのか・・が気になりましたし。 泉水さんは、彼のせいではないにしても。うがぁ!!って感じなんですよねぇ・・。でも、その彼を作ってしまった母親の言葉の暴力。いくら、自分の子が可愛いからと、そういう育て方はないものだ・・と改めて思ってしまうので。 語り4編は、出会った時のお話ですね。 歌は、お二人のハーモニーが実に耳に気持ちよく。えーっと・・この歌って、他で収録はされていなかったかしら?? |
SUIT CD vol.6
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ビクターエンタテインメント | 2005年6月22日 | VICLー61611 |
1.Primal Innocence(歌/鈴村健一) 2.SUIT MINI DRAMA「アカデミー進級試験」 3.Life Goes On TV Size type1(歌/有坂美香) 4.REY ZA BURREL’S PIANO”面影” 5.THEME of MINERVA 6.Primal Innocence without vocal |
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鈴村健一(シン・アスカ)、坂本真綾(ルナマリア・ホーク)、関俊彦(レイ・ザ・バレル) | |||
アカデミーの進級試験。苦手なモビルスーツのテストを前に、ルナマリアのノートをコピーさせてもらったシンだったが。 ルナマリアのノートとは、レイのノートの山かけ部分であったため・・・3人はカンニングの疑惑をかけられてしまう・・・ 他、シン役の鈴村さんの歌なども収録したSUIT CDのDESTINY開幕! |
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アニメでは、アスランが赴いた先に3人は既に戦闘員と言う形で配属されていたため、こんな学生時代のドラマが来るとは!でしたね。シンを主人公として描くドラマだったら、妹さんが生きていた時代あたりを描くかな?などと、勝手に考えていたのもあります。 ドラマでは、シンとルナマリアはともかく(゜゜)\バキッ☆、レイが良い味出してましたねぇ・・。シンが実力を出せば、自分よりも点数が上になるかもしれない・・・と言いつつ、とある人が追試会場を訪れた事で動揺してしまった・・。 いやぁ・・可愛い!! コピーしたノートを丸写しにした二人から、授業内容以外の事までノートに記載している方が悪い的な事を攻められてしまったり・・・。 でも、ノートなんだもの。好きに書いて勉強しても攻められる理由なんてないはずなのにねぇ・・。この級友二人の面倒を見ることになってしまった彼の悲劇かな?・・と。 SEED(1〜5)の方では、毎回アスランが出てきて。相手になったキャラとの関係で、アスランを取り巻く色が変わって見えたのですが。このSEED DESTINYの方では、毎回違うターゲットが出てきますよね。それが、アニメとしては終わった作品でも。 あぁ・・なるほど。こういう裏設定や生活があったんだな・・と思うのが、実に楽しいですね(^-^)。 鈴村さんの歌に関しては。私個人はキャラソンとして歌っている鈴村さんしか知りませんが。本当にお上手で。まるまる一枚、鈴村さんの歌だけ集めて聴いてみたいものだ・・と思ってしまいます。 |
SAMURAI DEEPER KYO
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上条明峰 | キングレコード | 2003年2月26日 | KICAー20001 |
1.オープニング〜青のレクイエム(ON AIR SIZE) 2.前編 3.後編 4.LOVE SEEKER(ON AIR SIZE) |
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小西克幸(鬼眼の狂/壬生京四郎)、堀江由衣(椎名ゆや)、緒方恵美(真田幸村) 石田彰(猿飛サスケ)、保志総一朗(アキラ)、子安武人(ほたる/服部半蔵) 関俊彦(紅虎)、かかずゆみ(出雲阿国)、緑川光(ミゲイラ) 若本規夫(梵天丸) |
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TVシリーズが終わり。全て解決したゆや達は温泉でのんびりとしている。 そこに、ほたるとアキラの元に謎の手紙を出した片目の男が現れる。彼の名は、伊達政宗。人呼んで独眼竜政宗、その人であった。 |
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正直な話。実は・・一回目に聴いた時には「えーっと??何がどう可笑しいと言うか・・何なんだろう?」と分からなかったんですよ。 ミゲイラが嘆く、正しくない歴史は今に始まった事ではないし(そもそも、家康が死んでいると言う設定ですからね)。 アニメを見終わった後、ドラマCD目当てでコミックも購入しましたし。SAMURAI DEEPER KYOのお話はおおよその流れは知っていたので。あれ?梵ちゃん間違った事言っていないのに、何でアキラやほたるは「四聖天を知らないんだろう?」と思っていたんです。 会話で、はっきりと名前が呼ばれていないもうお一人が、灯さんだし。運動会や修学旅行の番外的なドラマでも、ミゲイラと一緒に梵ちゃんも灯さんも、出ていたよね??あれぇ?どうして、出番を間違ったと言われているんだ?? と思っていたら。このドラマCDは、アニメ版の終わった後のお話で。アニメの時には、四聖天のお話は出てきていなかったので、それは「この世界ではなかった事」になっていたわけなんですね。 いやぁ・・ピンと来ませんでしたねぇ。アニメは、あれはあれで完結しちゃったのに(大笑)、原作のまだ続いているお話とごっちゃにしていたわけで・・。 たまに、ありますよね。人気のある漫画をアニメにした時、まだ連載は続いている。だけど、放送途中で原作に追いついてしまう。そうすると、アニメ独自の展開になってしまって。原作とは違う終わり方を迎える・・と言うパターン。 古いところでは、これからポップくんが活躍するところだったのにぃ!!と言うところで、終わったドラゴンクエスト ダイの大冒険。 犬夜叉も、奈落との決着がつかないままに終わってしまった。漫画が原作ではないですが、マ王も4つの箱の途中からオリジナルになってしまったし・・・SAMURAI DEEPER KYOも、そういうお話の一つだったんですよね。 「あ、なんだ!」と分かってから、改めて聴けば。 じゃあ、このハイテンションな梵天丸の若本さんは、このCDで初めて演じていらっしゃるわけよね??なのに、うわぁ・・この見事なまでに場に馴染んでなごんでいるキャラの状態は・・・・。 ベテラン・若本さんに対して言う言葉ではないでしょうが、上手すぎる!!でしたねぇ・・・。 ゆやちゃんの危機に、狂が現れるかもしれない・・と知ってからの「ぐふふふ」とスケベ笑いを漏らしながら、迫るシーンを筆頭に、幸村さんとの会話やらなにやら・・・。 アニメ本編には登場出来なかった梵ちゃんの、番外編での大暴れ!!とくと楽しませていただきました。 番外編と言うことでか、あちこち遊びが随分と入っていましたね。宮崎県民としては、紅虎が梵ちゃんの事を最初にゆやちゃん達に説明する時に「ボンタン飴」と言っていたのに受けました。 兵六餅と共に、九州銘菓なんですもの。いやぁ・・・嬉しい(大笑)。こんなところでボンタン飴を聴こうとは!! そして、詳しいお話は・・・と言うところで。幸村さんがDVDが発売中!と宣伝していたのも笑いました。ゆやさん達には、謎の言葉と言うことになっていましたけど。 また、覗きをしている事に一人で言い訳しているミゲイラさんが、「本意ではないが、婦女子の安全のために見守っていないといけない」と言っていまして。どこかのサイトさんで、別のお話ではありますが。婦女子と言う単語を「腐女子」と聞き違えて、えぇ?このキャラが「腐女子」なんて!と思ったら・・・と言うような内容を読んだばかりでしたので、思い出して笑ってしまいました。 ミゲイラさん、腐女子の安全は守ってくれないかもなぁ・・(大笑)。 歴史の中の、政宗と。KYOの世界の政宗と、そして間違ったままの歴史を歩むこの政宗と。見事に融合したドラマCDだったと思います。戦いのシーンでの迫力と、楽しそうに演じていらっしゃる若本さんの変幻自在の梵ちゃんを、どうぞお楽しみ下さい!! |
犬夜叉 連載500回突破記念
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高橋留美子 | avex | AVCAー26199 | 2007年3月28日 | |||
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山口勝平(犬夜叉)、雪野五月(日暮かごめ) 渡辺久美子(七宝)、辻谷耕史(弥勒)、桑島法子(珊瑚) 中川亜紀子(日暮草太)、能登麻美子(りん) 成田剣(殺生丸)、チョー(邪見) 巻島直樹(妖怪・声食み(こえばみ))、室園丈裕(村人) |
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四魂のかけらを求めてやってきた村では、年に一度の歌合戦が行われる事となっていた。しかも、かけらは歌合戦の景品になっているではないか?歌合戦に参加しようかどうしようか・・・迷っている一行の前に、妖怪・声食みが現れた。 声食みに、声を取られてしまった人々のため。かけらのため、一行はヤツの城に向かうことになる。 |
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サンデー誌上連載500回を記念して作られたドラマCDです。 いやぁ・・懐かしい!!し、久しぶりに集まったキャスト。雰囲気もそのままに、楽しい時間を過ごす事が出来ました。連載が終了した時には、連載終了記念とかで、またドラマCD作ってくれないかなぁ・・(゜゜)\バキッ☆。 いつものメンバーが、いつものように動いている。それだけで、犬夜叉好きな方にはお薦めの一枚になりますが。 今回、一番受けたシーンは。 声食みが、それぞれの声を入れ替えてしまうシーンでしょう。誰がなんと言っても、邪見と殺生丸の声が入れ替わってしまったシーンの面白さ!!いやぁ・・最高!!成田さんの邪見風のセリフに、チョーさんの殺生丸!! 何度聴いても、笑えて仕方ありません。 ちなみに、犬夜叉版も発売されていますが。ドラマ部分では、殺生丸の行動が違っています。 一番分かりやすい違いは、24トラックのトークゲストが、殺生丸編では殺生丸ご一行様であり、最後の歌合戦に参加しているのが、邪見とりんの二人であることです。 後は、ジャケットが。殺生丸版は原作の高橋先生が描いていらっしゃいますが。犬夜叉版の方はアニメの絵になっています。 私、同じ事件を二つの視点で描いているのかな?って二つとも買ってしまったのですが・・。 いや・・この微妙な差だと知っていたら・・どうしたかな?? |
エターナルガーディアン
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平詩野 | バナナジュースカンパニー | 2005年3月4日 | BJCAー0005 |
OPテーマ(唄/鈴村健一・鳥海浩輔) ACT1「動き出した脅威」 ACT2「絡み合う運命の輪」 ACT3「それぞれの想い」 ACT4「激突する力」 ACT5「そして、残されたものは・・・」 EDテーマ(唄/諏訪部順一・石塚堅) 挿入歌(唄/子安武人) |
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森川智之(キリー)、鳥海浩輔(アージャ)、鈴村健一(デイビー) 諏訪部順一(デュラン)、福山潤(アイザック)、石塚堅(フロスト) 草尾毅(ギルバート)、子安武人(エオル)、真地勇志(ハラルド/ナレーション) 櫻井孝宏(ミステル)、野島裕史(ジェイド)、小林沙苗(リーリエ) 大里雅史(チェス)、茶風林(大臣) |
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フォルトウーナ王国では、一つの事件が起こっていた。なんと!国王ギルバートが行方不明になってしまったのだ。 それと同じ頃、エオルの命令を受けたミステルとジェイドの二人の闇魔将が、ガラティアに赴いていた。彼らが復活を願うフリゲートの身体の一部が、ここガラティアに存在するらしいのだった・・。 |
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ドラマCDは、文庫と一緒に発売された記憶があり。第一部が終わった頃には、公式ホームページがオープンするぞ!ってな感じで、次から次に文庫とCDが同時発売されるのかな?と思っていたら。 第一部だけしか、発売されていないようなんですけど・・。公式サイトさんも、どうなっているんだか・・状態で。 声優さんは豪華だし、魔法と剣のお話で。悪くはないのにねぇ・・。どうして、これ続きが出ないんでしょ? やっぱり、一気に12人もドカドカーっと出てきたは良いけど。区別は付かないし(゜゜)\バキッ☆顔ぶれが豪華すぎたんですかねぇ?? かく言う私、序章を聴いた時に「うーん・・・・」と唸ってしまったんですよ。 何しろ、序章の時にうわーっっっと12人も次から次に美声の方が出てきて。しかも、ちょこちょこっと語ってお終い!でしたので。 このお話の続きを聴くには、正直・・・うーん・・どうしようかなぁ・・と言う部分があったんです。また、誰が誰なのか・・区別が付かないで終わったらどうしよう?12人分全員の生い立ちやら過去やらに加えて、必殺技?を繰り出しての戦闘シーンの見せ場となると、かなり難しいわけですし。 それに、ブックレットを見ていたら。この第一章には、闇魔将の顔ぶれがぞろぞろーっと書いてありまして。味方の12人でさえ、序章でてんやわんやだったのに、加えて敵さんまで一杯出てきたら、もう収拾がつかないぞ・・。どうしよう?どうしよう・・・?と思って、手がなかなか出せなかったんですよ。 そうしましたら。なぁんと、今回はアイザック君の過去と、それに絡むデュランさん。そして、王の苦手とするデイビーにフロスト、アージャが聖騎士さん代表で。キリーさんは、国から動くわけにはいかなかったからお留守番。森川さんは、集合写真にいらっしゃらないところを見ると、別録音だったのでしょうか? 対する闇魔将の方も、櫻井さん演じるミステルと野島お兄ちゃん演じるジェイドさんだけがご登場! なぁんだ。これくらいなら、声の聞き分けもOKだし。なにより視点があっちこっち飛ばないから聞きやすいぞ・・と思った次第です。 序章は、こういう顔ぶれの騎士様達ですよ・・って紹介の意味もあったでしょうが。最初から、このくらいずつ小出しにしてくれれば。そんな苦手意識持たなくて済んだものを・・・と、かなり責任転嫁してます(大笑)。 さて、今回は。予告編にあった王様家出(゜゜)\バキッ☆の巻。王様と言っても、世が世なら王と言うよりも騎士になるべき存在で。バーサーカーなんですよね(^^;(トークでは、皆にバーカーサーと言われていましたけど)・・・・って、バーサーカーって狂戦士?ドラクエなどのロールプレイングゲームでは、あまり良い印象を持っていないんですけど。 この王様が、草尾さん。登場シーンから軽く明るい王様で。うん・・確かに、この王様ならホイホイ抜け出して皆に迷惑かけまくっていそう・・。しかも、国を守る聖騎士筆頭?のキリーさんは、ちゃんと王様操縦術を心得ていて、王様を連れ帰る役目に、王様の苦手なメンバーばっかり送り込んでいる始末。この王様、絶対にキリーの尻に敷かれているよね(大笑)。 この王様が、皆に発見されるきっかけとなった乱闘騒ぎシーンでは。ふと、そう言えば時代劇の殿様がよく市井に出かけるお話があるけど、それって・・かなり迷惑だったんだなぁ・・としみじみ思ってしまいました。 いや・・だって、そのノリだったんですもの(大笑)。 お話としては、ちょっと詰めが甘いと言うか・・・。アイザックとデュランの絆の描き方は好きなのですが、フリゲート復活のための鍵を簡単にエオルが見つけてしまったり、まんまと奪われてしまったりするのは、うーん・・・・でしたね。だって、聖騎士様達の方が圧倒的に数多いのにさ(゜゜)\バキッ☆。 エオルさん達の国にも、まだまだ事情がありそうです。伏線貼って、そのままと言うのは悲しいので。そのうち、続刊希望です! 今回は、ギルバート王様とエオルさんが顔なじみであった事が判明したものの。 結局、王様が城を抜け出すきっかけになったガラティアのお友達は、一言も出演シーンはなかったのが不満でしたねぇ。キリーやギルバートさんのお友達だったのよ?絶対に、美声で美男子だと思いません?(って、まだこんなに美声揃いのキャストで、他を求めるか?>自分・・・(^^;) 次回予告とキャストトークは、ミニCDに入っていましたが。トークで一番受けたのが。大臣役の茶風林さんでしたね(^-^)。いやぁ・・上手い!!他の方の笑いもとっているみたいでした(^-^)。 |
Trinity Blood R.A.MV
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吉田直 | バップ | 2003年10月22日 | VPCGー84797 |
1話:襲撃 2話:混戦 3話:約束 |
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一条和矢(アベル・ナイトロード)、千葉進歩(アントニオ・デ・ボルジア・イ・ボルジア) 石井康嗣(ウィリアム・ウォルター・ワーズワース)、深見梨加(カテリーナ・スフォルツァ) 長 克巳(フランチェスコ・ディ・メディチ)、緑川光(トレス・イクス) 中田譲治(ヴァーツラフ・ハヴェル)、浅野まゆみ(アレッサンドロX[世) 中嶋聡彦(ジュゼッペ聖宝鑑定局局長)、阪口周平(殺し屋兄) 水島大宙(殺し屋弟)、中田雅之(レンツ警部) |
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ノイエ・ヴァチカーンに賛同する意志をみせた者達の名簿が存在した。その名簿の在処を知るボルジア家のご子息・アントニオを、味方の援護がくるまで(彼と名簿を)守るように指示を受けたのが、AXでカテリーナが一番に信頼を寄せるアベルであった・・。 アントニオとノイエ・ヴァチカーンとの追走劇を描く1・2話と。 兄と姉の政治的駆け引きによって、法王となったアレッサンドロ。彼がお忍びで視察に出たところ、ゾンビの大群が一行を襲うのだった・・・2巻に続くお話である3話を収録 |
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トリブラの感想を書く時、毎度?お馴染みと思ってしまうくらい書いているのでは?と思うのですが。 私、このお話好きなんですよ。好きなのに、感想を書くのはまた別(゜゜)\バキッ☆。 ・・・と言うのは、CD3枚で一組!と言う印象があるために、感想を書くためには3枚聴かなくちゃいけない。しかも、お話が面白いものだから、ついつい一気に聴いてしまう。それも一回ではなく何回も・・。また、このCDの1枚あたりが結構長いものですから。時間がかかりまくる・・・なので、他の聴く事や書く事が間に合わない(゜゜)\バキッ☆・・。しかも、お話が好きだと感想をどうまとめたら良いのか困ってしまう・・。 で、ついつい「また今度ねぇ〜」と言う感じで後回しにされてきた感がありました。 今回のR.A.M3も全く同じなのですが。2までと違うのは。R.A.M2を聴いた後に、毎回毎回書店に駆け込む(えぇ、ドラマCDの名場面は、原作ではどう書かれているのかの確認に)のもなんですので、原作を買ってきたんですわ(^^;・・。 そうしましたら、どんなに私が待ち望んでも、恋いこがれても、1と2の悪役であった速水さん演じるケンプファーとの決着は永遠につかない事。それどころか、お話が完結する事はないこと・・・を知ってしまったからです。 遅い!と言われるかもしれませんが。原作者さんがお亡くなりになっている事を、R.A.M2の感想を書いた後に知ったわけなのです・・もう、ショックだったんですよ。えええ??と言う感じで。 なので、今までとは逆に。この感想を書いてしまったら、トリブラはおしまい。もう続きはあり得ない・・。それが悲しいやら辛いやら。 それで、ついつい感想を後回しにしていましたが。やっぱり、好きだから・・・。 はい。前置きが長くなりましたが。やっと腰を上げての感想です。 原作を読んだからこそ思う事でもあるのですが。ドラマCD・・上手く構成していますよね。 先ずは、アベル君の特異性を描くR.A.M1。その中で、黒幕であったケンプファー達を登場させ、彼らがノイエ・ヴァチカーンと絡んで起こした事件がR.A.Mの2。吸血鬼を倒すための存在であるアベル君の「クルースニク」の能力は、第二・第三シリーズでは、相手が人間だから出てきませんが。 その分、AXのメンバーを上手く1人ずつ紹介している結果となっていますよね(^-^)。 第一シリーズでは、器械人間(マシーン)であるトレスくん。第二シリーズでは、ダンディライオンを紹介。そして、この第三シリーズでは、一気に仲間?が増えまして。教授とKNOW FAITHことハヴェルさんを描いてくれます。 第二シリーズで、私が大変気に入った(大笑)二人のブラザーは、第三シリーズの2巻から登場のキャラのお仲間でしょうから・・・あの時には、そういう機関があるんだよ・・的な紹介をも兼ねたエピソードだったんでしょうかね?(原作では、トレス君とアンデレ君との戦いは、あのお話にはなかったんですもの) あぁ・・上手い具合になっているなぁ・・と本当に感心してしまいます。 さて。このR.A.M3シリーズの1巻自体の感想ですと。 アベル神父が、実はちゃんと腕利きのAXだと分かるシーンって、ほんの1シーンだけですよね? アントニオ君を追ってきた人たちが、実は・・・と気が付くシーン。でも、自分だって似たような間違いしているじゃないか・・・って、あれはわざとなんですかね?? 1巻の終わり方が、終わり方なだけに。本当に2巻、3巻と続けて聴かなくちゃ!!状態にさせてしまうのは。ちょっとずるいですよ(^^;。だって、本当にこのドラマCD。重量クラスなんですもの。お腹一杯!!と思うんですよねぇ・・。それを続けて聴かせてしまう手腕に脱帽です。また、今回からお話の内容をかいつまんでまとめているのですが・・。あの解説が、実に上手くまとまっていまして。 あ・・なるほど。前の巻から、えらく雰囲気も登場人物も違うけど・・・そういう関連で、このお話は動いているわけね(^^)vと分かるんですもの。いやぁ・・本当に便利でした。 キャストは、一条さん・緑川さん達の前からのメンバーはそのままで。新たに、1巻でのゲストキャラであるアントニオ君に千葉さんでした。この一見、脳天気な二代目なのか?薄情なだけの伊達男なのか?なのに、ものすごく憎めないアントニオ君。びっくり仰天の落ちが付いていましたが。そんな憎めないアントニオ君に、千葉さんがまたぴったり。 例えて言うなら、好きしょシリーズの祭ちゃん的な感じなんですよね。うん、こういう設定の憎めなさがぴったりでしたね(^-^)。 そして、今回からの重要人物である教授には、石井さん。大人の男なんだけど、嫌みにならないこの爽やかさとお茶目さは、もうどんぴしゃり!!雰囲気ありますよね(^-^)。 そして、ハヴェルの中田さんは、いやぁ・・あのアレッサンドロ君との約束シーンが、秀逸でした。渋い!!渋くて良い!!教授よりも、まだ包容力のある大人!!しかも、信仰心篤き人徳者!と言う感じでしたよ。 今回は、弟を思ってため息をつくカテリーナさん役の深見さんも、今までになく人間っぽさがあって良かったです(^-^)。 |
八雲立つ
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樹なつみ | 1997年 | LaLa応募者プレゼント |
1.日本橋スタジオ怪死事件 2.健生・夕香・嵩・闇己、日本橋スタジオへ 3.闇己&嵩のDJ 4.闇己、アフレコに挑戦か!? 5.ラジオ番組「八雲立つ」怪事件発生!!」 6.闇己、嵩、シャーマンへ!! 7.エピローグ |
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関智一(布椎闇己)、浪川大輔(七地健生) 今井由香(七地夕香)、石田彰(布椎嵩) 鈴木勝美(プロデューサー)、関口英司(ミキサー) 横尾博之(ディレクター)、成田剣(須々木野)、安井邦彦(獄門霊) |
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霊の風が町を吹き抜ける。その風を追った夕香と健生は、嵩と闇己と合流する。 彼らが向かった先は、LaLaのラジオ放送をしている日本橋スタジオだった。 |
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成田さんの、首が落ちてしまうライターの須々木野が「え?成田さん?」と言う印象でしたね。ちょっとオカマっぽい感じで。 何も、首が落ちなくても良いと思うんですが・・。悪い人でもないのに・・気の毒な。 LaLaの応募者全員サービスCDですが、私が知っている限りでは唯一?のシングルサイズのCDです。他の全員プレゼントでは、シングルサイズもありますが、LaLa(や白泉社)ではこれしか知らないかな? お話としては、LaLaのラジオの紹介?みたいな部分もあるし。事件解決と言っても、簡単に解決しちゃっているので。おまけはおまけか・・って思ってしまいますが(゜゜)\バキッ☆。 個人的には、ラジオのDJのオーディションを受けに来たと言う事にされてしまって。無理矢理その場で、DJをさせられてしまった闇己と嵩くんが気の毒でしたね・・。と言うか、その場でいきなり「ミッドナイトDJ」なんて言い出した嵩くんの機転に感動(大笑)。 他は、ラジオをやっている関智一さんと闇己、今井由香さんと夕香ちゃんの一人二役をされていた部分が、流石!と言う感じでしたね(^-^)。 |
最遊記 13 a fatal dose |
峰倉かずや | フロンティアワークス | 2004年4月23日 | FCCCー0012 |
関俊彦(玄奘三蔵)、保志総一朗(孫悟空) 平田広明(沙悟浄)、石田彰(猪八戒) 草尾毅(紅孩児)、皆口裕子(八百鼡) 小杉十郎太(独角じ)、川上とも子(李厘) 相沢恵子(黄博士)、田中敦子(麗蓮) 笹島かほる(江流)、宮本充(光明三蔵)、岡嶋妙(ジープ) 齋藤志郎(村人)、斉藤梨絵(少年) 大塚芳忠(にぃ健一)他 |
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本編あらすじ 砂漠を行く三蔵一行。とある村で一夜の宿を借りたものの。彼らが三蔵一行であると知った村人の態度が、突然硬化する。以前、三蔵一行を泊めた時、砂漠の妖怪に襲われた事があったのだ・・。 とすれば、三蔵だけが持つ事を許された経文もその砂漠の妖怪の所にあるに違いない・・・。彼らは、妖怪の元へ行くのだった・・ オリジナルドラマあらすじ 三仏神のゴールドカードを紛失してしまった一行は、とある料理店でバイトをする事となったが。店主が不在となり、彼らだけで店を切り盛りする事になった時・・・・事件が起きないはずはなく・・。 |
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砂漠のサソリ妖怪に三蔵がやられてしまい、悟空が飛竜を賭けて頭の輪っかを外すエピソードの前までです。 前回から、アニメRELOAD版のキャストになっていますので。李厘ちゃんや独角じさんは、今回初参加!のメンバーとなります。うーん・・こちらは、あまり意識していなかったのもあったかしらね?そんなに違和感はありませんでした。 本編はさておき(゜゜)\バキッ☆、オリジナルドラマとフリートークの感想を書かせていただきますと。 店主さんも、何をどう考えたらこの4人だけを残して外出しちゃったかなぁ・・・。 それを知って、八戒がフロア係やコックなどの役割分担をしますが。その絶妙な分け具合!!つまみ食いをしそうな悟空を食べ物から遠ざけたまでは良かったんですけどねぇ(大笑)、フロア担当の三蔵が、男性客に「注文を減らせ!」と文句を言うに至っては・・。 三蔵に、まともなバイトを期待した皆の失敗ですよね。だって、ちゃんと働きそうにないもの(大笑)。客より偉そうにふんぞり返っていそうですしねぇ・・・。お客さん役をされている方が、誰がどのセリフと言うのが分かるだけに。それを聴くのも楽しかったですね(^-^)。 まともにちゃんとやっていそうな八戒ですら、あのザマですし(大笑)。 お客さんと喧嘩になった時に、「ボケかましやがって!」とお客に言われ「三蔵はボケじゃねぇ」と悟浄。すかさず悟空が「ハゲだ!」と言うシーンの連携が、もう最高でしたね。呼吸ぴったり!流石!と言う感じで。 本編よりも、遙かに短いドラマではありますが。本編よりも楽しんでしまった!と言うと、問題があるかな? トークでは。三蔵一行の他に、紅孩児一行の4人も参加していて。 関係はないけど、アルバイトについて語って下さい!と仕切った保志さんに対して、番外ドラマで三蔵一行がバイトしていたから・・と言う理由がちゃんとあるとばらしている紅孩児さん達(いや。関係ないって言うけど。明らかにオリジナルドラマの影響でしょ?と、内心で突っ込みを入れていたら。ちゃんと書かれていたそうで)。 ピー音と言うよりも、4人のセリフが固有名詞にかかっていたトークでした。 いつもの4人以外に人の居るトークですと、最遊記ではなく普通のドラマCDのトークみたいでした。 首都高速の掃除をしていた平田さん、重機オタク?と思えるような草尾さんに、アブナイバイトの面接に行ってしまった小杉さん。普段、あまり聴くことが出来ないだろうトーク・・楽しかったです。 |
眞魔国ゲーム化大作戦!? |
喬林知 | namco | 2006年7月27日 |
PS2ゲーム「今日からマ王! はじマりの旅」プレミアムBOX特典CD | |||
櫻井孝宏(渋谷有利)、森川智之(コンラッド)、井上和彦(ギュンター) 大塚明夫(グウェンダル)、斎賀みつき(ヴォルフラム)、宮田幸季(村田健) てらそままさき(アーダルベルト)、石田彰(サラレギー)、竹田雅則(ヨザック) |
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地球で、マ王!ゲームの発売となったが。こちらの世界でもゲームを制作したい!と有利が魔国のメンバーを招集して、どんなゲームが良いか・・を話し合う事になった。アニシナ制作の自動ダンジョン制作のRPGは、一体どんなゲームとなったのか??! | |||
下手な製品版のドラマCDよりも、かなり楽しめたおまけ的なCDでした。これがゲーム特典よぉ?? 収録時間が65分を越え。しかも、その中でキャストトークが21分も入っている。声好きで、ゲーム好きな人は。ゲーム高かったけど、買って良かった!と思える一枚ですね(^-^)。 鉄拳や、ソウルキャリパー、ソウルエッジ、子育てクイズマイエンジェルなどnamcoのゲームの名前が出てくる事や、弟切草やかまいたちの夜などなど・・。ゲーム好きにはたまらないお話がどんどん出てきます。 パーティを組んでいるのに、「様子を見ている」「驚いている」だの、ミスリル銀だの・・パラメーターの上がった時の文句だの。死亡フラグが立つ・・・だの、アドベンチャーにRPGにフラグつぶし・・・声優さん達は、トークの中でゲームをあまりプレイされないと言うことでしたけど。いかにも!分かっているかのように語っていらっしゃる。これは凄い事ですよね?? (鉄拳の)平八がクマハチの親戚か?と言うのには、大笑いさせられました。 BLと言う言葉が出てきたりするのは、おそらくは女性ファンへのサービスでしょうねぇ(^-^)。。 雑魚キャラとの戦闘が鬱陶しいと思った方のために、一歩進んだならボスキャラ(中ボス)との戦闘・・・と言う事になったり。薬草などは、民家のタンスやツボの中から探し出す・・・それは犯罪だ!の突っ込みにも大笑い!! 森川さんの「人生須く(すべからく)自動セーブですよ・・」と言うコンラッドの名台詞が良かったですね(^-^)。でも・・・アーダルベルトのイベントで、魂が震えましたと多摩市が震えました・・のオヤヂギャグの解説は・・。森川さん、言いながらモニター室をご覧になっていたかも??と思っておりました。 アニシナさんのくれたマニュアルを読む時に、宮田さんの口調がちゃんと「高山さん」なんですよねぇ・・。上手いですよねぇ!! そして。石田さんが、アデノウィルス感染症について語る所などの「マメ知識!」は、流石石田さんですね(^-^)。こういう豆知識の解説は、ともすれば嫌みになるのに。本当にさらっと(サラレギーだけに・・・あうあう・・すみません・・)流していますもの。 コンラッドの「卵酒」と言う答えは、何の質問に対してだったんでしょうねぇ・・。グウェンダルのクマハチって答えの質問も、凄く気になりますが。グウェンダルで一番気になるのは、エンディングを見てうなされているシーンでしょうねぇ・・。 まさか、あんなエンディングだったとは?BL要素だったのか??超気になりますね(^-^)。 ゲームについてのトークでは、ファミコン世代だからゲームはするけど、敢えて王様ゲームの話をした櫻井さん。 ドラマの中でも、村田と有利が「生まれていない?」などの会話をしていますが・・。どのくらいは分かるんだろう?? 落ちゲーをちょっとプレイする森川さん・・や、ドラマの中のゲームの言葉が分からない井上さん。自分の声を聴きたくて、貰ったゲームをプレイしているけど、出てこない!とあまりプレイしていないお話をされています。 あれぇ?遙か1の時の友雅さんは、結構すぐに出てきませんでした? このメンバーでは、ギャルゲーやBLゲームにご出演されている方が多いのですが。ゲーム貰っているでしょうに・・。結構、プレイされないものなんですねぇ・・・。 斎賀さんは、アクション以外は結構プレイされているけど、時間のゆとりがないので。通信ゲームをプレイするお話をされていました。 大塚さんは、アクション系のメタルギアソリッド?や甦ってくる敵を倒すゲーム(ってバイオハザード?)などをプレイしているらしく。ひげの小父さんが飛び跳ねるゲームの話をしていましたが・・。ギャルゲーをしない・・と語っていて(石田さんに、間違って買ってみたら?と言われています)・・・花札している竹田さんは、トークで大塚さんと言うゲーム仲間を見つけたみたいですね(^-^)。 祭りのてらそまさんは(何故、祭りだったんでしょうねぇ?)、ゲームのお話にならなかったのですが・・。 石田さんは、ご自分の中ボスに負けてしまったお話が出ていましたね(^-^)。村田役の宮田さんは、CDの中ではいかにも!!と言う感じで解説していますが。ゲーム用語が分からなかったと語っていらっしゃいました。 宮田さんが語ったキャッチャーゲームの話から、ニュースでゲーム機の中に子供が入ってしまったと報じていた・・・と言う話になり。レスキュー隊がどうやって助けたか?と言う話に盛り上がっているところは、宴もたけなわとなって。皆さんがノっていらしたのかな?と思いました。 |
めるぷり |
樋野まつり | 月刊LaLa応募者全員サービスCD | 2003年5月 |
1.長編ドラマ「王子様たちがやってきた」 2.おまけ「ほとんど現実にあった夢の話」 |
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折笠富美子(星名愛理)、甲斐田ゆき(アラム)、緑川光(大きいアラム) 岸尾大輔(ジェイル・係員B)、小暮英麻(マルル・女子生徒) 佐々木望(レイ)、私市淳(仲央路・係員A) 福山潤(平田林・ピカレンジャー1)、今井麻美(平田林の彼女・女優・ピカレンジャー2) 渡辺英雄(司会者・ピカレンジャーナレーションの声)、木下尚紀(男優・敵キャラ) |
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愛理は、平凡だけど幸せな家庭を築くのが夢な乙女。 しかし、彼女の持っている鏡を通して、魔法の国の王子様!がやってきたからさぁ大変。 その王子様・アラムは、兄の魔法によって。暗闇に入ると大きくなってしまう身体になっているのだ・・・。 |
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こんなに急展開しましたっけ?と言うのが第一感想でした。 いや・・。このお話は、遙か絡みでLaLaを毎月買っていた時に連載が始まって終わった事もありまして。結構読んでいたんですよね。でも、妙な違和感を感じつつ聴く事になってしまいました。 お話としては、覚えている漫画の内容の通りに展開していました。なのに、何故違和感?としばらく考えて。 「そっか・・。一ヶ月の期間が開いていないからだ!」と・・。 つまりは、鏡を拾ってくれた迷子?の少年を家に連れて帰る。一人暮らしに近い彼女は、少年と夕飯を食べてお風呂に入って。一緒に居ても良いかも・・・とすら思ってしまう。 いや・・いくら一人暮らしで淋しいからと言って。余所様のお子さんをそのまま泊めてあげるのって、問題じゃない?連絡を取ろうとか、警察とかに届けるとかしないか?? で、翌朝目覚めた彼女の前に居るのは、昨夜の少年ではなく、自分と年齢の変わらない青年(美形)・・・。しかも、その青年が昨夜の少年だと教えられて。一緒にピカレンジャーショーを見に行く事になる。 ジェイル兄上様が出てくるまでの、この部分・・。 おそらくは、連載漫画ですと一回分じゃないと思うんですよ。2ヶ月か3ヶ月はかかるのじゃないかなぁ?どうだったでしょうか? そうすると、読み手の方の時間経過があるものですから。お話の時間は一晩とかそのくらいで展開しているのを忘れていまして。主人公の少年(アラム)に対する気持ちが、ぐーんと彼に傾いていても、何ら問題はないんですよね。 ところが。今回、お話の内容を忘れた頃に改めて聴くと。そんな短時間のうちに(ほとんど一晩だぞ!)アラムを好きになっている主人公・・。魔法の国の王子様と言われて、順応性があるよねぇ・・となってしまうんですよね。 こんなにいきなりフォーリンラブするのかぁ??みたいな(大笑)。 さて。少女漫画なのだし。現れた王子様と主人公が上手く行かないと困るわけで(゜゜)\バキッ☆。そういう突っ込みは野暮でしょうから。その他の事で言いますと。 一番楽しかったのが、実はピカレンジャーショーかも(大笑)。ほんのちょっと(TVドラマのクライマックスシーンと、遊園地のショーの一部だけ)なのに、結構細かくいろいろ言っているのが聞き取れるんですもの。 福山さん、楽しかっただろうなぁ・・。ちょいとは言え、思いっきり戦隊もののヒーローですもの。 でも、一番の収穫!は。大きいアラムの緑川さんだと思います。小さいアラムはおいといて(゜゜)\バキッ☆、大きいアラムが聴き所だと思いますよ。だって、姿は大きくて、声も緑川さんなのに(苦笑)その実体は、結局はお子様のアラムのまんまなわけで。 青年ボイスだけど、中身は子供。このアンバランスさですよ。 ショーでの「はぁーい!」と言う百点満点のお答えをする・・その天然100%なまでのお子様ぶりに、ノックアウトされましたねぇ・・(^-^)。 |
セイント・ビースト 起源
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有栖川ケイ | フィリア文庫 | 2007年3月31日 |
天空城の秘密 | |||
石田彰(麒麟のユダ)、櫻井孝宏(玄武のシン)、吉野裕行(白虎のガイ) | |||
夜、廊下を歩いていたガイは、とある一室から聞こえてくるシンとユダの会話に興味津々。そう言えば昔ゴウから、ピーは夜に二人でするもの・・と聴いていた・・もしや?そのピーでは?と部屋に乗り込んだガイが見たものとは?? | |||
「どうだ?シン、ここは」 「急に、そんな・・・もっと右を」 「こうか?」 「あ・・そう。そこ・・あ・・」 「そろそろ良いか?」 「あ・・」 「はめるぞ」 「待って、あ・・」 「ん・・」 「今日の貴方は強引だ」 「そうでも・・ないさ」 「あぁ。。いい感じです」 「良かった」 「ゆ・・だ・・」 「シン、今夜は少し欲張ってみるか?」 「あ・・強いですね・私は、もう身がもたない・・・」 「シン・・あぁ・・」 「す、凄い・・」 「次はここを」 「う・・ユダ・・」 はい・・冒頭、1分くらいのセリフを抜き出して書いてみましたが。これらのセリフを思いっきりH臭く演じて下さった石田さんと櫻井さんに乾杯です。わざとでしょ?絶対にわざとですよね??石田さんは、わざとそう聞こえるようにやってみたと語っていらっしゃいましたし。 プロの演技って、本当に凄いですよね。抜き出して書いただけでは、まぁ・・そう読めなくもないセリフを、喘ぎや呻きっぽい息で見事にそれらしくしてしまうんですもの(セリフも、敢えて狙っているでしょうけどさ)。 と言うか・・・やっているのが、ピーなのに。その喘ぎは一体何?大げさなまでに、喘いでない?いちいち合いの手を入れるように呻かない!!・・・落ちを知っていると、こういう突っ込みを入れたくなるシーンでもありますね。普通にやれよ!そんな喘いだりしなくても良いじゃないか・・・って。しかも、ピーで、「良い感じ」ってのは、どういう・・・(大笑) いやはや・・。セイントビーストでは、今までにも「マッサージネタ」だの「夢落ち」ネタだの、いろんな際どいパターンがありましたからね(大笑)。今回もまたマッサージか?いや。。まさか、文庫特典でHはなかろう??と思っていたんですが。 その答えが、あれとは・・・です。副題の「天空城の秘密」とどう絡むのかな?と言う疑問と共に、ちゃんと落ちがついていて、それは良かったんですけどね(^-^)。 腐女子を喜ばせるコツは分かっているのだろうなぁ・・とは思うのですが。あまりにそういう傾向に迎合しすぎても、「またこのネタ?」って感じになっちゃうような気がするんですよ。 ユダ×シンは、ありそうでないお話に終わるのかなぁ・・。801パロディで、いつか聴いてみたいとは思いますが。石田さんと櫻井さんのカップリングですからねぇ・・。 無理か・・。 ただ。ちょっとだけ。夢を見せていただいた事には感謝しています。石田さんの攻めと言う、見果てぬ夢をね・・。 |
クリームソーダとギムレット CDカクテルVOL.1 |
ポニーキャニオン | 1996年8月21日 | MRCAー20096 | |||
石田彰、氷上恭子、芝原チャコ 特別ゲスト:岩男潤子 | ||||||
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はい。ハッキリ申しまして、私はこのクリームソーダとギムレットをやっていた頃の石田さんは知りません。知っていたにしても、ラジオを聴く環境ではないので(悲しい電波事情で)毎週、ラジオのオンエアを楽しみにしていた・・リスナーと言うわけではありません。 実際、今オンエアされているラジオ放送のほとんど聴けておりません(それに、大体夜中でしょ?白河夜船ですわ・・・その時間帯って。当直でもなければ(゜゜)\バキッ☆)。聴く事が出来ない・見ることが出来ないものに関しては、私の関心は途端に薄くなってしまうので。 石田さんファンを自認してはいても、今、石田さんご出演のアニメが何本放送されているか・・は、ほとんど把握していません。自分が見ることが出来る時間帯に、放送があってくれたら良いな(*^^*)くらいのものなんですから・・(それで、ファンと言っていいものかどうかは疑問ですが)。 石田さんが出演されていたこのラジオの事は、ですからまるで知りません。ブックレットによると、RFラジオ日本で放送されていたみたいですが、RFラジオ日本って・・一体どこ?? CDの存在自体も、ネットオークションで毎回高値をつけるタイトルがあるので知ったくらいです。 さて。このCDは、ラジオ放送のCD版と言うのは知っていましたが。所謂、オンエアされた放送のダイジェスト版なのかな?と思っていたら。ダイジェストではなく、特別バージョンinCDと言う感じなんですね。 途切れ途切れのコメントや会話ではなく、まるまるちゃんとまとまったお話を聞くことが出来て、大変楽しかったです。 ただ・・実際のラジオはどうだったのか?当時を知らない私は、それもちょっと聴いてみたかったかも・・などと贅沢な事を考えてしまいます。だって、バーのアルバイト・KYOKOさんと歌姫・チヤコさんに主導権を握られてしまって、まるで威厳のないマスターAKIRA。まとめようとしても、脱線する二人のお嬢さん達の会話についていけずに、「まとめさせて!」と叫んでいるんですもの。 本放送は、どうなっていたんでしょうねぇ?? オンエアのダイジェストではないのですが、それでも。きっとラジオブースの中は、毎回こんなに楽しそうに会話が弾んでいたんだろうな?と思える楽しさです。 ブックレットのお写真からして、凄く上品そうな方だな・・と思って見ていたチヤコさんが「ハハハハ」とエビぞりになって大笑いしているし。 可愛らしい顔をしているのに、素なのか何なのか?突っ込みを入れている恭子さん。 ブックレットでは、付けひげをして渋く決めているマスターなのに、三文字で済む説明を回りくどい言い方していて、笑いの元を取っているし。言いかけている言葉の側から、全然違う会話に持って行かれてしまい、「もう、どうでも良いよ」となっている石田さん。 一番受けたのが、冒頭の恭子さんでしたね。 「・・・・・・ね?」で済ませてしまった恭子さんが、いきなりお腹空いた・・と桜アンパンを食べているところ。 (ところで、桜アンパンってこしあんのアンパンが桜アンパンなんですか?)桜アンパンと言うので、ピンクのあんこでも入っているのか?と思って見ていた石田さんなのに、普通のあんぱんで 「なんだ、ただのアンパンだ!」と言っているのに対して「ただのアンパンじゃないよ」と値札を見せているところかな? なんと、このアンパンは恭子さんが持参したものみたいですが。88円で、ただ(ロハ)じゃなかったと言うべたべたな落ちがついているところ。そして、漉し餡から、一文字違いのロシアンを思い出して。ロシアンルーレットは命に関わるけど、漉し餡ルーレットは・・と一人で受けてしまっているところ。 絶対にギャグはやらない!と言っていたらしいのに、突っ走る突っ走る。それをちゃんと石田さんが「解説しよう!」と分かっていらっしゃったのが、凄い。 |
羊でおやすみシリーズ 1
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HONEY BEE | HOー0001 | 2007年4月27日 |
石田彰、保志総一朗 | |||
良い声の人には、α波が出ているのではないか?と言うのは、昔から良く言われることです。 声好きな方には、この感覚は分かっていただけるかな?と思うのですが。好きな人の声を聴くだけで癒される・・・・と言うのは、本当にあります。私は、石田さんの声が好きなので。声を聴くだけでドキドキしたり。逆に、癒されたり・・・と言うのは実感して思います。 以前、出番が少ないと分かっているドラマCDを購入してしまう事に後悔はないのか?と訊かれたことがありますが。その時に、声を聴くだけで癒しになっているから良いの!私にとっては、石田さんの声はα波が一杯なの!とムキになって答えた記憶がありますが。 こうして、羊でおやすみシリーズの第一弾に取り上げられた!と言う事は、石田さんのお声から、確かにα波が出ていると世間でも認められているんだろうな・・・と思った次第です。 そうは言っても、このCDを実際に聴くまでは。 羊を数える以外にも、甘い台詞を語って下さるらしい・・・と話を聞いていましたし。自分でも、いくら羊を数えて下さっていても。石田さんのお声を聞くのだから、ドキドキして逆に眠れないのじゃないか?って思っていたんですよ。 最初の何匹かこそは、「うひゃああ」と驚天動地(大笑)のように、わたわたしてしまっていたのですが。 (当然、イヤホンをつけて聴いていますし)耳元で語りかけるような、本当に添い寝して下さっているようなトーン。聴いているうちに、頭を優しく撫で撫でしてもらっているような(幼い子供にするような)感覚になってきまして。 110匹くらいから、本当にうとうとしてしまいまして・・。気が付いたら石田さんが終わっていた・・え?嘘・・・・・って、記憶ないし・・私、石田さんを聞きながら、本当に眠っていました??と言う感じでした。 こ、これは自分でもかなり意外!!えぇ??なんで??そ、そんなぁ・・折角の石田さんボイスで眠ってしまったぁ??となりました。 でも。保志さんになると、あ・・・保志さんだ!ってな感じでしっかり目が覚めまして。ちゃんと聴いていたのですが。 このちょっとした仮眠の質は、かなり高かったのではないか?と思います。何しろ、仮眠をとった後の身体がかなり楽になっていたんです。うわぁ・・眠りの質が良かったから、疲れが取れたんだ!としか思えませんよ!! で。この感想を書いている9月・・・体調を崩して、近所の内科で点滴を受けてきました。その時にこのCDを持って行きまして。点滴を受けている間に聴いていたんです。1時間くらいかかりますからね・・・・ 隣のベッドでは、検査のために睡眠薬を使ったらしい人がいびきをかいて眠っていまして。とてもとても眠れそうな雰囲気の場所ではなかったのですが。はい〜このCDのおかげで、結構熟睡して帰ってきました(^^;・・。 と言う事は、間違っても車の中で聴いちゃ駄目!って事になりそうですが・・(大笑)。 さて。石田さんは、桁が少ないせいもあるのか?割にゆったりと包み込む口調で羊を数えて下さっています。 保志さんは、桁も多いからか(全部三桁だものね)石田さんよりも早口でした。 あぁ・・数え方もかなり個性があるんだな・・。これだけ差が出るんだもの・・。ちょっと他の方のCDも買ってみて、試してみたり聞き比べてみたりしようかな・・・と今、そう思っているところです。 |
ESCAPE HOLIDAY |
内田一菜 | ビットクリエイト | 2004年1月23日 | BITCー0021 |
はぢめての外泊 HOLIDAY black vs white(前編) HOLIDAY black vs white(後編) FREE TALK |
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荻原秀樹(真島大和)、吉野裕行(天野匠) 成田剣(相馬駿一)、一条和矢(秋吉京嗣) |
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試験がようやく終わった後。試験期間はHお預けだった大和は、委員長こと天野匠を自宅マンションに誘う・・・「はぢめての外泊」 一泊だけでは物足りない大和は、連休を利用して天野とミニ旅行に出かける。天野も、白い新品の下着を買って待ち望んでいた旅行であったが、行った先でなんと相馬と鉢合わせしてしまうのだった・・「HOLIDAY」 |
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BLゲームのヒット作、ESCAPEのドラマCD最後の作品となったCDです。 トークでは、もう終わりだと思っていたところにファンの要望で作られる事になった!とありましたが。ファンの要望で作られたなら、どうしてここでオリジナルキャラ?と思ってしまいました。 おそらくは、ESCAPEのDisk1〜5でありとあらゆるカップリングをしてしまったので。もうカップリングが残っていなかった??などの邪推をしてしまいそうになりました。 でも、ESCAPE名物?の大和×委員長は健在って事は。このカップリングファンが多かったんでしょうか? さて。あらすじ紹介では、お話を分けて書いていますが。実際には、続けて聴く事が出来ますので。大和と委員長の学校以外での愛を描いた作品としてまとめられるかもしれません。 委員長が相馬と出会って興味津々の大和に「旅行が楽しくない!」と言い出すシーンがあったりして、ちょっと意外な展開?と思えるシーンもあったにはあったのですが。 個人的には、ちょっと物足りないCDでしたねぇ・・。何しろ、タイトルのwhiteと言うのは、白いブリーフの天野くんなのですが。もう一方のblackってのは、おそらく相馬先生なんですよね。 相馬先生は、ESCAPEの中でも「攻め」キャラでしたし。このトーンの成田さんで攻め以外はありえないだろう?と思っていたら。 かなり筋肉質な一条さんのオリジナルキャラが登場し、相馬にモーションをかけている。つまりは、この秋吉さん相手だったら相馬は受け??受けだったのねぇええ?? でも、秋吉さんと相馬先生のシーンはナッシングなんですよ!! これが不満・不服と言わずして何と言いましょう!! えぇ・・終わった瞬間「え?嘘・・ないの?」とつぶやいてしまいましたよ(^^;。 トークでは、成田さんが「相馬で受け」がなくて良かった・・と言っていらっしゃいますが。そのあり得ないシチュエーションが聴きたかったのよぉ!!勿体ない。・・・折角の、珍しい一条さんキャラだったのに・・。 |
生意気。 |
鹿乃しうこ | マガジン・マガジン | PCDー030801 | 2003年9月5日 |
檜山修之(江角匡史)×鈴村健一(酒井一八) | ||||
森川智之(茂木昴成)、津久井教生(斉藤正宗)、上村貴子(江角奈津子) 山口隆行(杉本)、飯田利信(哀川)、葛城政典(矢沢) 前川優子(看護婦1)、天神有海(看護婦2・受付) |
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改築工事の江角家で、そこの娘・奈津子に一目惚れしてしまった中卒の酒井一八。奈津子の兄に、「妹は三高がタイプだ」と聴かされ、生まれて初めてのお受験に挑む事になる。 奈津子の兄匡史が、無料で家庭教師をしてくれる事になったが。その代償として、男同士で何をする事となってしまい・・・。 |
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実は!!このCDは檜山さんが受けだと思って買ったんですよ(大笑)。 檜山さんのBLでの受け作品を探していた時。このタイトルを見つけました。で、あらすじを読んだら、とび職(ガテン)とエリート高校生の歳の差カップル。で、キャストが鈴村さんと檜山さんと書いてあったので。 どちらが、どの役かを確認しないままで買ったら。私が想像していたキャストと逆でした(大笑)。 つまり、私は鈴村さんがエリート高校生の年下の役で。檜山さんがガテンの年上お兄さんだと思っていたんですよ。 ・・・だって、檜山さんのガテン系職人、似合いそうだと思いません?? 鈴村さんのエリート高校生だけど、偉そうなオレ様、似合いそうじゃありません?? もちろん、今となっては鈴村さんの職人さんのいなせな所やら、性格悪そうな(大笑)高校生の檜山さん。うん、ぴったり(大笑)と思っていますから、声優マジック炸裂ですね(^-^)。 妹の奈津子には、友達も多い。自分の性格の悪さは自覚はしている。そもそも、改築工事に来た時から気になっていた一八も奈津子を気に入ってしまい、奈津子の事を訊いてくる始末。 俺じゃないんだ!と言うほろ苦い自覚。だからこそ、嘘の情報を教えてしまう。素直になるのは、Hの時だけと言う匡史。 そんな匡史に翻弄されつつも、「おまえ、放っておけん」と気になってしまう一八。 CDでは、そんな二人の気持ちの変化を3つのお話にまとめてあります(原作が、おそらくは3つの短編で成り立つお話なんでしょうね)。 先ず一つ目が、一八が奈津子に告白をして。そこに帰ってきた匡史が、一八への気持ちを吐露し。遅まきながら、一八が匡史の気持ちに気が付いて、晴れて恋人同士として結ばれるまでの「I’M NOT YOUR STEPPIN’ STONE」 二つ目が、匡史視点の「恋していると言ってくれ」。自分の気持ちから、逃げていた二人であったが。お互いに好きだと告白するまで。 そして、一八のお受験一週間前からのドタバタを描いた「ラヴリー」。 正直な話・・聴いて「うんうん」「よしよし!」とすぐに感想を書けると思っていたら、これがかなり悪戦苦闘しています・・・。 3つのお話が入っていて、少しずつ少しずつお互いを意識し、告白し。男のけじめと、二人の関係が一段落ついたまで・・・を描くお話で。微妙に視点が違うんですよね。一話と三話が一八メイン視点。そして、二話が匡史がメインの視点で描かれるために。聴く度に、一八の気持ちで聴いていたり、匡史の正直になれない生意気さを聴いていたり・・するもので。 さて。一八から描くとすると、身長はともかく。学歴と言うどうしようもないコンプレックスを刺激され、お受験に燃えたはいいけど。その家庭教師をしてくれる事になった、長身で年下の現役エリート高校生。 ぬるい恋愛ししかして来なかった一八。そこそこHもするけど後腐れなく別れる事が出来る綺麗な関係を保つには、彼が付き合う女の子は、優しい女の子でなくてはならなかった。それなら、ある程度深入りしなくても、くっついたり別れることが出来るから。 しかし、一八を好きになったのが年下の匡史。その素直ではない気持ちをぶつけられる事と、受けてしまうHの立場から、泥沼に入っていく事を恐れた一八だが、男としてのけじめがついた時。やっと匡史と一緒に居ることを選ぶことが出来て・・。 匡史の激情にほだされて、振り回されて。遠心力で投げ飛ばされています?と見える一八ですが。 素直になるのは、Hの時だけか?の匡史の、どうしようもない気持ちを受け止めて。「おまえ、放っとけん」と抱き留めてくれる辺りは、やる時はやるさ!を見せなくても。やれば出来る!ところを見せなくても。あの一言だけで、一八さんてば、おっとこまえぇ〜!と思ってしまうんですよね(^-^)。 あの包み込むような、男(漢)の「おまえ、放っておけん」は、このCDの一八のセリフの中でもダントツ一位の良いセリフだと思います。3トラック目の河原でのやりとりは、シーン的にも秀逸です。 そして、エリート高校生の匡史くん。お勉強が出来て、親からも未来を嘱望されているでしょうに。 この子は、本当に性格がねぇ・・(大笑)。友人、居ないでしょ?みたいな感じの子なんですよね(斉藤くんは、友人になるのかなぁ?)。 自分でも、性格悪いのは自覚しているみたいですが。妹と比較して、その性格の悪さをコンプレックスにしている。だから、まともな恋愛の一つも出来ずにここまで来た・・・と言い切るくらいなんですもの。 下手に頭が良いと、いろんな事考えたりしちゃうんだよねぇ・・と言うところはありそう(苦笑)。 一番、匡史で「おやま」と思ってしまうのは。2話に入ってからの、彼の内心の突っ込みが楽しい!ってところですね。1話では、「いっぱち、一発やらせて」くらいだったのにねぇ(大笑)。 自分は、匡史の良きライバルだと思っている斉藤君に、わざと佐伯とか佐藤だの、違う名字で呼んでみたり(この名字をわざと間違ってます!と言うのが、セリフで分かるんですよね)、付き合っているつもりはないと答えるし。「手を抜くのじゃなく、手で抜く・・・OK?」とつついてみたり。 「すみはつけてねぇ。手は出したけど」・・・と一八の「お墨付きだぜ!」の言葉尻を捕らえて言ってみたり。 ガテン仲間に「まぁしぃー」と呼ばれて、俺の事か?とつぶやいたり(ここのシーンのブルーデーの解説は、流石の匡史くんも知らなかったのかなぁ?って感じですね)。 2話に入ってからの、彼の内心の突っ込みの多さ・・個人的には、こういう呟きが好きなんですよ(^-^)。実は、こういう内心での突っ込みって私が良くやるものですから。凄く親近感(大笑)。 2話では、一八の告白が嬉しいくせに、わざと「ちんこが?」と言ってしまったりする照れ隠しっぽいセリフが、可愛かったですね。 そんな男気あふれる一八を鈴村さんが。複雑で一直線な恋心の持ち主・匡史を檜山さんが好演されています。 そして、第3話のお薦め!は。やはり一八の仲間の森川さんでしょう。一八に戯れてしまったところに、匡史がやってきて。どうしようもないために、寝たふりをしていたり。最後の一八と匡史の、何回出来る会話に「バカップル」と突っ込みを入れているシーン。 この締め!の「バカップルめ」と呟くのは、本当にドラマCDを通しての感想みたいな感じになってきますので。まさに素晴らしい!の一言ですね(^-^)。 でも・・確か、一八のお友達のこの昴成さん・・は、確か別のドラマCDで主役をはっていませんでした?鹿乃しうこさん原作のガテンシリーズで、あったように思うんですけど(レーベルは違うけど。森川さんがちゃんと声を演じていた記憶があるんですよね)。 って事は・・この時点では、昴成さんはノーマルみたいですが。どこから、そっちになっちゃったのかなぁ?? しかし。今回、この感想を書く時にちょっとびっくりしたのが。私がこのCDを買った当時くらいまでは、マガジン・マガジンの商品はJUNEネットでの通販でしか購入が出来なかったのですが。 今は、Amazonさんで購入が出来るようになっているんですね。えぇ?一体、何時の間に??と思ってしまいました。 |
うたうたいの恋 vol,1 |
RUSSEL | 2001年12月21日 |
置鮎龍太郎(加賀ヒカル)×石田彰(真崎アユム) | ||
関口英司(倉木マサユキ)、萩原秀樹(後藤政紀)、永迫舞(優希(ユキ)) 山根剛(スタッフ)、山内悠椰(スタッフ) 末永敦亮(スタッフ)、西沢広香(スタッフ) |
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新人男性デュオ「カノン」のヒカルとアユム。芸能活動の方も好調、もちろん私生活でも同居して好調に?暮らしている。 そんな二人に、月曜9時からのドラマの主題歌と、そのドラマに毎回1シーンだけの出演依頼が持ち込まれた。 |
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あれ?感想書いていませんでしたっけ?と言うのが、正直なところです。 買ってすぐに聴いて。思うところや突っ込み一杯(大笑)のこの作品に対して、いろいろ書いていたと思ったんですけど・・。 感想まだだったのねぇ・・と言うので、引っ張り出して聴いてみたのですが。 ははは・・・やっぱり、突っ込み所満載のサービス精神旺盛な(゜゜)\バキッ☆ドラマCDでしたねぇ。 ドラマ出演を機に、既にカップルであるカノンの二人にいろいろな問題が降りかかる。 アユムの方には、共演者の男性(゜゜)\バキッ☆後藤がちょっかいをかけてきて。ヒカルの方には、アイドルのユキがモーションをかけてくる。それぞれ、そのちょっかいをかけてくる相手を好ましく思っていなくて、傍目にも分かるくらいにらんでいたり、不機嫌になったりしていますが。芸能界で、それってOK??役者じゃないにしても、そういう態度って拙くない? と言うか、露骨に態度に出ていたら。後藤にしてもユキにしても、気が付くと思うんですけど・・・(^^;。それに、何よりも後藤が接近してきたら、ヒカルの態度が硬化してしまうのですから、アユムも警戒したり。ユキが来るとアユムが嫌がるから、ヒカルももっと断るとか・・・しそうなものなんですけど。 立場的に、彼らが断り切れないと言うのは分かるんですよ。でもねぇ・・・なんとなく、優柔不断に振り回されているだけの二人が歯がゆい!!もっとちゃんとしなさい!!って気持ちになってきます。 一番の突っ込みは、「うたうたい」なのに、歌っていないよねぇ・・(大笑)。これだったら、別にお笑い芸人さんでも良かったんじゃないかなぁ?それだと、美しくないしBLには不向きだから、デュオになったのかしら? デュオである意味合いは、二人がドラマ出演するにあたって(後藤やユキから距離をおくために)。撮影の時にもマネージャーの車を簡易控え室として使う。人見知りしてしまうと言う理由を楯に、二人だけで行動する事を皆が「ウブで良いねぇ」と認めてくれる要因にあるくらい?ドラマの主題歌を歌う新人が、毎回ドラマの1シーンに(背景として)顔出しするのは、まぁあり得る設定だと思わせてくれたくらいでしょうか? 買った当初、えぇ?と思ったブックレットによると。天才肌のアユムと、努力家のヒカル。二人で一つの魅力を醸し出しているみたいですが・・いかんせん、あのブックレットに載っていた二人のプロフィールが、ドラマからは感じられないのよねぇ・・。 だって、置鮎さんと石田さんが演じていて。石田さん演じるアユムくんは、男性から言い寄られているのに。可愛いタイプで無口・・・無口には聞こえないぞ(大笑)。一方の置鮎さん演じるヒカルくんが、女顔・・・えぇ??そうだったのぉ?ですよ。 何しろ、二人が19歳と言うのはおいといて・・(苦笑)芸能界に、あまり慣れていないヒカルが、記者会見の「頑張ります」と「緊張しています」の二つしか言葉を発していないシーン(このシーンは、がちがちのヒカルの様子が手に取るように見えてきて。置鮎さんが光っていました)。アユムよりも、ヒカルの方が(どちらかと言うと)しっかりしているように見えるのですが、そのヒカルを見てアユムが逆に落ち着いてしまい、記者会見でテキパキと答えている。 無欲で無口な可愛い青年・アユムは、一体どこ?? でも・・・この二人にプラスして、ユキちゃんは19歳なんだから!いくら打ち上げでも、お酒やカクテルは拙いでしょ??未成年なんだもの・・。スタッフ、一体何やってるの?? 二つ目の突っ込みは、やはりブックレットかなぁ?白黒印刷のペラペラで(私は、2001年発売のDVDサイズパッケージCDで購入しています)、カノンの誕生までが文章で描かれているんですよ。 え?これ、1だと思っていたけど。それ以前の二人の話ってあったの??・・それって、ドラマになっている?と、探しましたもの。 ひょっとして、自費出版とか別の会社で発売されていて。知らなかっただけか?とか、いろんな事が考えられて。 いや・・BLの醍醐味って、やっぱり紆余曲折を経て、男同士である葛藤などもあって、恋人同士になるまでのお話にある!と思っているんです。そのくらい重要じゃない?それがないお話と言うのは、個人的にはかなりつまらない(゜゜)\バキッ☆。 それがなかったんですよね。で、いきなり出来上がっているカップルとして登場して。その二人の熱々ぶり(死語ですかね?)は、マネージャー公認(しかも、このマネージャーはアユムの従兄弟なんですよぉ??)。 二人の始まりとか、絆を知らないでポンとお話が始まって。始まった途端に、それぞれにちょっかいをかけてくる人物が居て。みっともないくらいにお互いが嫉妬していて。この二人、本当に愛し合っているの?と言う印象を持ってしまいましたよ。 アユムくんなんて、何かあるとすぐに「ごめんなさい」と連呼しているし(^^;。 声優さんは、いかにも敏腕マネージャーの倉木に関口さん。うん、優しそうで厳しい。良い人だね(^-^)。 後藤役の萩原さん(ブックレットが、はぎなんですよ)は、後藤・・・もっと年上かと思っていた(゜゜)\バキッ☆。22歳だったのね・・・。 引っかき回すワガママ娘のユキには、永迫さん。可愛い感じがぴったりです。 そして、主役のヒカル役には、置鮎さん。後藤と仲良く帰ってきたアユムを見て、急に不機嫌になって当たり散らすところと、記者会見のガチガチな様子が秀逸でした。 アユム役には、この頃は確かに受け専属?だったんですね・・と思ってしまった石田さん。この1では、らしきシーンはほとんどなく。あってもキスシーンくらい?で、聴いている方は折角の置鮎さん×石田さんカップルなのにぃ!!と欲求不満ですが。 不機嫌になって当たり散らされ、泣きだしてしまうアユムの可愛らしさが素敵でした。 冒頭のマンションのシーンでも、「怒ってない?」と訊くところがあるのですが。ここ・・絶対に上目遣いに見ているよね。と分かるほど。もう、本当に可愛らしい!! キャストトークで、なんと置鮎さんが別録音である事が分かっていますが。それでも、この息のあったコンビ。流石のお仕事ですね(^-^)。 |
好きなものは好きだからしょうがない!!
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つたえゆず&沢城利穂 | マリン・エンタテインメント | 2003年10月24日 | MMCCー3040 |
緑川光(羽柴空)×保志総一朗(藤守直) | ||||
子安武人(夜)×山口勝平(らん) 三木眞一郎(水都真一朗)×石田彰(七海) 千葉進歩(本城祭)、阪口大助(佐倉広夢) 置鮎龍太郎(永瀬芥)×私市淳(市川学) 小杉十郎太(相沢)、結城比呂(クリス) 上田祐司(浅香奏司・梅谷)、野島健児(羽野義広) |
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今日も運動と食欲の秋!の空に、少しでも情操教育?と図書館に連れ出す広夢。しかし・・・空は、数分もしないうちに眠ってしまい・・。放課後になっても目覚めない空を起こすように言われた直だったが・・。 他、真一朗と七海や、永瀬と学のカップルなど。様々なカップルのミニストーリーを収録した番外編。 |
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お話としては、2の後。3の前ってところなんでしょうね。クリスが教会で掃除をして。真一朗が七海と事務所に居る。事件自体は解決はしていないものの、とりあえずは皆が平和に暮らしていたお話と言うところで・・。 まだ自分の気持ちに正直になれずに、ちょっと意地っ張りな直とすぐにけんか腰になってしまう空のカップル。 ちょっかいを出す真一朗を制している七海。 薬を使っての実験で結ばれている芥と学。 空と直の中で、今日もいちゃつく夜とらん・・。 そして、そんな彼らの周囲で見守ったり意地悪をしたり、かき回したり・・のいつものメンバー。4組のカップルをメインとしているものの、お話が上手に収束しているのが、実に好みです。 実は。この感想・・書いていたと思っていたんですよ。随分前に聴いていましたので。ところが、感想欄が空白のままだった・・・おいおい・・。4組のラブラブ?カップルを別個に描きつつ、そのカップルが最終トラックで顔を合わせて、一つのお話になっている。 原作で発表された時から気に入っていたお話なので。好きな構成だな・・って書いたつもりだったのですが・・。 ま、いっか・・(゜゜)\バキッ☆。 さてさて。構成が好きな事は上に書いた通りですが。こうして、時を経て聞き直しをしていると。お話に夢中になると言うよりも、いろんな事を気にしながら聴く事が出来るものですね(^-^)。 本を見た瞬間に、大あくびをしている空が寝入ってしまうシーンの緑川さん。放課後の図書館を探検しよう(って、本があまり好きでないのに、何をどう探検したいんだか・・・。どういう本があるとか、どこの棚に好きな本があるとか・・貸し出し禁止の本を閲覧したい・・とか言うなら、探検の価値もありそうなんですけどねぇ・・。探検の意味が、ちょっと不明でした)と、言い出す時の思わせぶりな言い方・・。BLでは、受けのイメージがありますが。いやぁ・・。緑川さんのこういう感じのトーンの声って好きですねぇ。 そのお相手の直役の保志さんは。寝言で空が「好きだ」と言っているのを聴き。一人でじたばたしているシーンが好きでした。「馬鹿羽柴!」とすぐに怒鳴る直が、その寝顔を見ながら「くーちゃん・・」と一人つぶやくシーンの切なさが良かったです(*^^*)。 本編よりもセリフの多かった(゜゜)\バキッ☆芥役の置鮎さんは、薬を使ってでしか学と結ばれない切なさを上手く演じて下さっていました。不意打ちのように、学が「好きだ」と言った時のうろたえぶりってば。もう、最高です。 学役の私市さんは・・。うーん・・・。唐突な喘ぎよりも、眠りから覚めた時のぼよよーんとした声の方が好み(゜゜)\バキッ☆。あまり色気を感じないせいかなぁ?? そして、受けと言えば天才肌!の山口さんと攻め以外ではお声を聴かない子安さんのラブラブっぷりは、短いながらも最高でしたね。出番が短すぎるので、もうちょっと聴きたい!と思わせますよね。 ところで、子安さん。メッセージトークでは、何を言いかけたんでしょう?? 奏司兄ちゃんの襲来を受けて、お楽しみを邪魔されてしまう真一朗と七海カップル。短編ながらも、お邪魔虫を撃退してのHシーン。お約束をきちんと果たしてのお楽しみシーンだったので、楽しさ倍増でしたね(^-^)。 奏司のちょっかいに、ムキになって反発するシーンの三木さんの声の裏返り具合が、もう実にお見事ですし。凍り付くような冷戦状態を醸し出した後に、小悪魔的な魅力を十分に発揮した七海役の石田さん・・。七ちゃんからちょっかいをかける事自体が珍しいパターンでしたので。 2トラック目の後半は、かなりドキドキしてしまいました。何か銜えています?と言うのが、本当にお見事で・・。 ところで・・。この真一朗と七海カップルのシーンにあるような、今から!と言う時に来客を伝えるピンポンの音が鳴り響く事って、時々ありますよね?>BLなどで・・。 好きしょ!の場合には、奏司さんが一方的に嫌がらせ?で、ピンポンを押していますが。 普通・・・。一回鳴らしてすぐに返事がなかったら。あんなにしつこくピンポンって押さないと思うんですけど・・。七海ちゃんが「はーい」と返事をするまでに、結構時間があるので。奏司さんは、確信犯で。二人が居る事を知っていて押しているのかもね・・と思っていました。 |
花嫁にくびったけ
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森本あき | バナナジュースカンパニー | BJCAー0047 | 2006年6月22日 |
DISC1 1.花嫁は逃亡中! 2.日本人ならカツ丼 3.素直になれなくて 4.恋を育てる距離 5.百万ドルの夜景 |
DISC2 1.番外編「乱れる花嫁たち」 2.フリートーク |
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石川英郎(西園寺地王)×宮田幸季(春名柚) | ||||
一条和矢(西園寺天王)×千葉進歩(春名椿) 平川大輔(西園寺海王)×緑川光(春名柊) 赤城進(公彦)、佐々木大輔(ホテルマン) 鶴岡聡(運転手)、すずき紀子(おばさん) |
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超がつくほどの金持ちである西園寺3兄弟と、花屋の春名3兄弟。それぞれに、カップルとなって久しいのだが。突然、三男カップルが喧嘩をしてしまう。 地王に抱かれたい柚と、柚を大事にしたい地王。大人のキスを巡っての喧嘩は、春名3兄弟が実家に帰る大騒ぎとなってしまう・・・。 |
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はい!3兄弟がそれぞれ、長男・次男・三男と上手くカップリングする「花嫁」シリーズ第三弾は、お約束?の三男編となりました。 あぁ・・花嫁シリーズの集大成だな?と思わせるような、前の巻のセリフがチラッと出てくるシーンがあったり。柚も大人になったわけで・・・これで、晴れて花嫁シリーズが完結したわけですが。 うーん・・・。地王と柚のカップルがどうの・・とか、やっとHシーンがありました!と言う事よりも。聴いていると、カツ丼が食べたくなるドラマCDなんですよねぇ・・・(大笑)。 このCDを聴いていたのが、職場で夜中に・・だったのですが。いやぁ・・・。もう、お腹がなってたまりませんでした。 2トラック目の柚が、お腹がすいた・・と言うシーン。 何が食べたい?と訊かれて、即答で「カツ丼!」と答える辺り。柚ちゃん・・・若い(大笑)。そりゃまだ中学3年生と言う設定ですから、育ち盛りで食べ盛りではありますが。しかも、この子ってば丼をお代わりしているんですよね。 「柚は、揚げたてのトンカツにシャクシャクのタマネギとトロトロ卵を絡めたカツ丼と、熱々のみそ汁と漬け物が食べたいな。カツ丼を食べている時って、日本人に生まれてきて良かったと思わない?」 ・・・この宮田さんの柚ちゃんのセリフ・・。そして聞こえてくる天ぷら油の音・・。いやぁ・・もう、堪りませんよ。聴いているだけで、口の中に唾液がじわーっと(大笑)。 これを夜中に聴くなんて!西洋骨董洋菓子店のケーキの時にも、うわぁ・・お腹が空いた!って甘いケーキが食べたくなりますが。あちらは、あんなに流暢におケーキ様の解説があっても、目の前に画像が浮かんでこないでしょ?まぁ・・大体のケーキ像は浮かびますが、このカツ丼像には及ばない・・。 昼に、今夜のメニューは何にしようかなぁ?って考えている時には良いんですよ?でも、夜中は辛いですねぇ・・。 こんな見事な描写をしてくれた宮田さんは、いかにも子供!受けの少年っぽい声では、久しぶりに聴いたかな?と言う印象でした。 最初は純真無垢な少年役が多く、逆にマ王の村田くんのような策士の方が好みだな・・と思ってはいましたけど。でも、たまにこういう少年!の役があると、「うん、この高音を活かさない手はないよねぇ」などと思ってしまうのですから、つくづく私って天の邪鬼ですね。 自分に自信がないから、Hをして欲しいと思ってしまう柚。でも、その行為がどういうものであるか・・の具体的な事は知らない(知っているのも嫌だけど)。 そんな柚を大事に思っている地王は、アニキ!の石川さん。ちょっと威勢の良い、それでいてヘタレなところもあって・・・の微妙なさじ加減が、本当にお見事です。トークでは、3作とも「平川くんが最高!」とずっとおっしゃっているのですが・・。一体何があったのでしょう?? 「悪魔じゃなくて、小悪魔って言ってくれる?」と言ってのけ、世界征服を考えているらしい柊くんは、本当に小悪魔的な魅力を振りまいて下さった緑川さんです。海王が好きだけど、柚の方を優先してしまう悪魔っぷりが堪りません。 男にもてる系統の美人顔の長兄・椿さんは、顔に似合わずちょっと口が悪いのですが。千葉さんだと、キャラの絵からは想像が出来ないべらんめぇ?調の椿ちゃん語録が、何故かぴったり。 大事な柚が手元を離れていく、ちょっと淋しいお兄ちゃんが印象的でした。 椿さんのお相手である、天王の一条さん。 一条さんは、無駄なまでにフェロモン垂れ流しのお声で。3部作が終わって、もし兄弟を入れ替えてカップリングになったら?の話題に、柚は嫌かもしれない・・と答えていましたが・・。おいおい・・・(^^;。 小悪魔と言うより、女王様じゃないか?の柊のお相手には、白馬の王子様の海王くん。海王役の平川さんは、この作品ではちょっと情けないヘタレ攻めっぷりが素敵です。声のトーンが優しいからでしょうねぇ・・。小悪魔の柊くんを包み込んであげられるのは、彼しか居ないか・・と思います。これじゃあ、3兄弟を入れ替えてのカップリングは無理ですがな・・・。。 1枚目のディスクでは、思いっきりお腹が空きましたが。2枚目では、西園寺兄弟が語る睦言の自慢話と声優さん達のトークが楽しかったですね(^-^)。 特に、睦言話では。兄弟に対する見栄もあって、かなり脚色が施されているようで。しかも、聴かれたら拙いでしょ・・と言う落ちまで見えてしまうのに、それがまた楽しい。 後日談は不要かな?と思える出来のお話になっていたと思います。上手く完結している感じですよね(^-^)。 |
花嫁にくびったけ
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森本あき | 中央書店コミコミオリジナル特典 | 2006年6月22日 | |
一条和矢(西園寺天王)×千葉進歩(春名椿) 平川大輔(西園寺海王)×緑川光(春名柊) 石川英郎(西園寺地王)×宮田幸季(春名柚) |
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長男カップル、次男カップル、そして三男カップルの3組に分かれて。 「首ったけになりそうなもの。首ったけになっているもの」について。そして、西園寺家の4男だったら何をしたいか?どう思うか?、最後にファンへのメッセージとプロポーズを・・・と言うお題について語り合うトークですが・・・ 答えるカップリングと言うか、組み合わせで同じ質問なのに、こうも違うものなんだなぁ・・と言うのが第一感想ですね。 何しろ、千葉さんと一条さんの長男カップルはあまり真面目?に答えていない感じなんですもの。トークに不慣れと言うわけではないでしょうが、内輪で楽しそうにお互いの事と突っ込んだり語ったり・・・で、聞き終わった後に「えーっと・・何を答えていらっしゃいましたっけ?」と言う感じなんですよ。 まぁ。一条さんがオンラインゲームに夢中になっている事や、千葉さんがパチンコが好き?らしいと言うのは分かったのですが。 トークとして、一番真面目に答えていたのが、次男カップルでしたね。お人柄などもあるのかしら? 緑川さんに一生懸命ついて行こうとしている平川さん。緑川さんも、また真面目に一生懸命なお答えをなさっています。 へぇ??と思ったのが、緑川さんが今一番首ったけになっている物・・・と言うお題で「ラリマー」と言う石のお話でした。そんな石があったのか・・・と、今回このトークを聴いて調べてみたら。綺麗な淡い緑色や青の石なんですね。癒しの石と書かれているサイトさんが多かったようです。存在自体を知らなかった(^^;。 思いがけずに、石の勉強をしてしまいましたm(_ _)m。 |
スーツを脱いだあと… |
18禁ゲーム (RECIPIE) |
マリン・エンタテインメント | LBSー0007 | 2003年11月21日 |
DISCー1 1.同期との確執 2.「贈り物」の主 3.重いもやの向こうに 4.薔薇の束縛 5.「足長おじさん」の正体 6.ED−1 過去を越えて 7.ED−2 最後の贈り物 |
DISCー2 1.完璧な先輩 2.契約の条件 3.選択の代償 4.過去の傷跡 5.最悪の判断 6.ED−1 愛情の証明 7.ED−2 悪夢の続き |
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ED−1 鳥海浩輔(雨宮柊二)×福山潤(藤村貴人) ED−2 小杉十郎太(雨宮隆)×福山潤(藤村貴人) |
ED−1 置鮎龍太郎(菅野航一郎)×福山潤(藤村貴人) ED−2 一条和矢(氷室龍也)×福山潤(藤村貴人) |
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伊藤健太郎(近江渉) うすいたかやす(宇津井)、小原雅一(宅配便配達員)、安田未央(女子社員) |
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鎖骨の上に何時からあるのか分からない紅いバラの痣(と言うよりも、この場合は入れ墨だと思うのですが(大笑))を持つ主人公は、とある広告代理店に勤務するサラリーマン。入社2年目で、今年からはやたらと人なつこい後輩も出来て、大きなプロジェクトを任されている・・・。そんな彼に降りかかる、様々な事件とは・・・そして、記憶にない薔薇の痣の謎とは? リーマンものの18禁同名ゲームを基にしたドラマCD。 |
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BLゲームのドラマ化なのですが。一部、声優さんが違っていたそうですね。 私はゲームはプレイしていないので、どなたがゲームと同じで、どなたがドラマ化にあたっての新規キャストだったのか・・分からないままでしたが。これはこれとして、かなり突っ込み入れつつ楽しめました(^^)v。 ゲームもプレイしていないのに、何故過去のタイトルを買って聴こうと思ったか?? それは、完全BLゲームガイドと言う書籍を購入した時に。絵が好みだったんですよ(大笑)。しかも、サラリーマンもので。タイトルがサラリーマンものの必須?萌えアイテムである「スーツ」を脱いだあと・・・(゜゜)\バキッ☆。いや、あのネクタイとかスーツを脱がせる・・・そのシチュエーションって、妙に萌えません?? で、どういうゲームか・・プレイまではしたくないけど。お話は知っておきたいかなぁ・・・と思いまして。あ・・・いけない。壊れてしまった(大笑) 実に豪華なキャスティングです。軟弱?な主人公の福山さんがオール受けで。 後輩に伊藤さん。社長の息子で、反発している同期に鳥海さん。会社の社長に小杉さん。 出来る切れ者先輩に置鮎さん、そして大手旅行会社の社長で今回の仕事の取引相手に一条さんが、ドラマCDのキャストです。 一条さんだけは、ゲームでも実名でお仕事されているので。きっとドラマCDで聴いた通りの「濃い」キャラを熱演されていたのでは?と思います。 2枚組で、1枚目が鳥海さんと小杉さんがメインのお相手。 毎年、プレゼントをくれる足長おじさん、そして痣の謎に迫るストーリーとなります。こう書くと、もう足長おじさんの正体は小杉さんってバレバレですね(^^;。 そして、2枚目が置鮎さんと一条さんがメインのお相手。こちらは、痣の謎・・・と言うよりも、彼が手がけたプロジェクトが余所に洩れてしまい、それでも、取引を続けるためには、主人公は取引先の社長さんの言いなりにならないといけなくて・・と言うお話。 その業界では有名な、男色家の社長さん役の一条さんの低音腰砕けの攻めが、まぁ・・凄いですよぉ・・。しかも、この社長さんってば鬼畜なんですもの。 いやぁ・・これ、面白い構成でしたね。 「面白い構成」と書いたのは、トラック5までが共通。 トラック5を聞き終えた段階で、鳥海さんとのエンディングを選びたかったら6だけを聞く。 小杉さんとのエンディングを聞きたかったら7に進むと良いように出来ているんですね。 続けて聞くと、鳥海さんと結ばれた後で小杉さんを選ぶ主人公・・と言う感じになります。 DISC2の方は、置鮎さんと一条さんの二人がお相手ですが。こちらは、トラック6で、置鮎さんの先輩と結ばれた主人公なのに。そのままトラック7を聴くと。こちらは、思いっきりバッドエンド??と思わせる内容のトラックになっています。 あぁ、そうか・・。先輩の病室から出た所で拉致されたわけではなく、病院に行こうとするシーンで7になったのか・・と最初はちょっとだけ混乱しました。 え?伊藤さんはどうしたって? 伊藤さんは、絡み自体は直接はないのですが。・・・いや、これは聴いていただいて私と同じようにびっくりして下さい。爽やか好青年!のイメージがある伊藤さんに、こういう役かぁ・・(゜゜)\バキッ☆ 香りが重要なポイントになっているのが面白かったですね。ドラマCDで、香りが重要なポイントとなっているのは、私は初めて聴いたように思います。 そのコロンを付けている人の性格なども、その香りから連想されるイメージに似せていて。 女性が考えたゲームだろうなぁ・・などと思っておりました。嗅覚に訴えるお話・・・でも、実際には音の世界ですから。聴いている人の過去の体験や、記憶に残っている香りのイメージに訴える感じですね。 主人公は、甘めのバニラ系。同期がシトラス。社長さんがウッディ系。後輩が、甘めのフルーツ。先輩がミントで、取引先相手の社長さんがムスク。その香りも、要所要所で人を現す小道具として出てきます。 足長おじさんのヒントも、プレゼントの残り香?で出てくるのですが。 ふと、この社長さんはプレゼントをデパートなどで包装してもらわないで、自分で包装したのかなぁ?などと思ってしまいました。何か選んで、手元に置いておいたにしても。そんなに香りって残る? まぁ、いろいろと突っ込みを入れたくなる箇所は他にもあったのですが。それは、おいておきまして(大笑)。 一条さんの腰砕けになりそうな、低音の鬼畜攻めを聴きたい方にはお奨めです。 置鮎さんとも、ちょっとだけ絡んでいますし。とりあえずは4パターンの攻めを聴くことが出来るので、ちょっとお得でしたね。 |
恋愛操作 |
蓮川愛 | リブレ出版 | CELー006 | 2007年5月30日 |
1.挑発 2.空気 3.キス 4.動揺 5.素直に 6.戸惑い 7.プライド 8.甘い想い 9.TALK |
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小西克幸(奥村喬)×成田剣(山代啓) | ||||
神谷浩史(式浩介)、石川英郎(鷹宮信仁)、下野紘(吉野亜澄) 松下こみな(杉本)、奈良徹(梶) 本村たまき(真子)、桃良平(クローク) |
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数多くのレストランを経営している「JIRI」が、杉本ライフデザインのインテリアデザイナー山代に仕事を依頼してきた。 初顔合わせで、山代が出会ったオーナーの奥村は、気障な男だった・・。 山代は、今までとは勝手の違う奥村が気になりつつも、素直になれなくて・・ |
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このCDを購入したのは。成田さんの大人受けが聴きたかった!と言う一点につきます。 と言うのも、成田さんで受けのドラマCDって「お嫁においでよ!」とか「オヤジ拾いました」くらいかな?あまり数が多くないのもありますが、クールビューティな受けって聴いた事がなくて(お嫁においでよ!は高校生でしたし。オヤジ・・・の方は、大人受けは大人受けですが。多少小父さんっぽくて(大笑))。 で、あちこちのサイトさんで「待ちに待った成田さんのクールビューティな受け」作品になるらしい!と言うのを知りまして。ほほう・・それは楽しみですね(^-^)というわけで・・。 ですから、お話の設定をまるで知らずに、到着すぐに聴きましたら。当直明けで聴いたのもありますが、途中で寝てしまったんですね。で、Hシーン以外で目が覚めて聴いたのが「フリートーク」(゜゜)\バキッ☆。 途中、小西さん演じる奥村はどうしてこんなにまったりとしたしゃべり方になっているのかな?山代くんを相手に、包み込むようなしゃべり方だよねぇ・・と思っていたんですよ。 「朝食は食べなさい」とか言っているし、「洋服なども好きなのを着ていきなさい」・・って、ちょっと命令形だし。なんなんだろうねぇ・・と思っていたら。 なんと、トークの時に奥村の方が年上と言うのが分かりまして。実年齢で行くと、成田さんと小西さんの年齢と演じたキャラクターが逆転していた!と言う話が飛び出していまして。 え??じゃあ、小西さんが演じた奥村と成田さんが演じた山代は、同い年くらいじゃなくて。奥村さんが年上??しかも、かなり歳の差あり??とそこで初めて年齢設定を知ったんです。 ブックレットは見ていた(キャラ説明は読んでいました)のに、そこには何も年齢については触れていなかったので。こりゃもう、私が寝ていた途中にそういう説明でもあった??と思っていたら。 本編のどこにも、二人の年齢設定については触れていないんですね(大笑)。このキャストを決めた方って、まぁ・・かなりのチャレンジャーでしたか?と思いましたねぇ。 いや、別に30歳の人が40歳を演じて悪いわけでもないし。40歳の人が30歳を演じて悪いわけでもありません。でも、小西さんと成田さんと知っていて、二人の年齢が逆になっていると思って聴き始める人はいないわけで。せいぜい、同じ歳くらいかな?って思っていたら・・。ははは・・・。 でも、お二人とも果敢に演じて下さっていたと思います。 特に、成田さんの奮闘ぶりは、しっかりと私の記憶に刻まれましたよ。 ちょっと鼻っ柱が強くて、奥村の誘いや甘い言葉にもすぐにうっとりしないどころか、奥村を自分にメロメロにさせてやる!と逆に大人の恋を仕掛けようとする山代。 そんな彼の「見てやる、見てみたい!」と独り言を言っておきながら、自分の言葉に慌てるシーン。奥村の電話に、パニックを起こしたり憤慨したりする息づかい。キスされて、本当は動揺しているのに「奥村さんって、もっとキスが上手いかと思ってたけど・・・・。キスとパスタ、ごちそうさまでした」と応じるセリフなどは、凄く強がっていますよね。その後に、キスが足にまで来ているのにねぇ(大笑)。 山代を表現するのは、奥村の甥であり秘書を務める式の「あぁ言うプライドが月まで届いてそうな人」と言う人物評価がぴったりです。 また、この式くんと言う青年が。実に良く人を見ているんですよねぇ!!神谷さんの前に出すぎない好感度の高い式くんです。 BLでのお楽しみ?Hシーンは、あまり詳しくはありません。フェードアウトする感じで2回。前後のシーンで、あったな・・と言うのが一回です。しかし、そのフェードアウトする2回のうち、一回目の分は。成田さんの受けの色気に、おぉっと!!でした。 5トラック目の「俺が言いたいから言います。貴方を愛してる」から始まる初めてのシーン。 自分がリードしようとして、なかなか上手く行かない山代なのに、「私にも我慢の限界があるからね」と言って、リードを始める奥村。 そこでの「良いね。嫌らしい顔だ」と奥村に揶揄されて「貴方が、そんな目で見るから・・・だ」 ここの「見るから」と「だ」の間と、「だぁ」の半音上がった伸びた声が、なんとも言い難い色っぽさなんですよ。いや、奥村でなくても妙に可愛い山代を聴くことが出来たのは、成田さんの頑張りではないか!と思っております。 それにしても。ラブラブになっても、「似たもの同士」と言う奥村に「違いますよ。お似合いって言うんですよ」と言い換えてしまう山代。 本当にもう、この二人はきっとイニシアチブをどちらが取るか?みたいな駆け引きを、今後も続けていくんでしょうね(^^;。 元々は、別の作品の脇役だったとブックレットに載っていますが。おそらくは、山代の友人で家具デザイナー(椅子制作)の鷹宮@石川さんと、学生さんの亜澄くん@下野さんカップルが、メインカップルだったのじゃないかしらね? きっと、鷹宮と亜澄くんの恋路にあれこれ文句をつけ、亜澄くんを苛める鷹宮の友人として出ていた山代。彼をメインに書いてみたのが、この恋愛操作じゃないのかな?と思うのですが。。。どうなんでしょう? きっと、鷹宮と亜澄くんの方では。山代は男同士の恋を認めようとしないキャラなのかもしれませんね(^-^)。で、きっと奥村と出会って、恋をした彼は、鷹宮と亜澄くんも渋々認める方向に行くかなぁ?みたいな(大笑) |
ロマンティスト・テイスト |
坂井朱生 | ムービック | 1999年10月27日 |
1.便利屋? 2.このクソ野郎っ! 3.あの疫病神の一味? 4.もったいない 5.さすがは何でも屋 6.大事な仲間 7.王様ゲーム 8.たまんない? 9.やだっ・・・・・・ 10.俺の帰る場所 |
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小杉十郎太(木槻孝平)×石田彰(岡野晶) | |||
塩沢兼人(青山麻文)、岡野浩介(江原和真)、柏倉つとむ(長谷川奏) 小林優子(但馬雛子)、出口佳代(但馬治貴)、遠近孝一(高見) 出口佳代(梨花)、足立朱美(女の子) |
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岡野晶は、14歳の時に母に捨てられ一人で生きている。未成年である彼が生きていくためには年齢を偽り、肩肘張っての突っ張った生き方しか出来なかった。今まで勤めていた店を失った彼が出会った「なんでも屋」の木槻。 どんなに突っかかっても、面倒見の良い穏やかな彼に晶はいつしか惹かれていき。。。 |
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石田さん受けのBLCDの中でも、特異な位置にあるかな?と思います。 と言うのも、主人公・晶のセリフに加えて。彼が今何を考えているか、何がどうなっているのか?の状況説明(ナレーション)まで担当されているからです。当然?!Hシーンでも、晶くんが木槻さんにどうされて、どうなっているか・・どういう感じなのか・・の解説付き(^^;。 最初に聴いた時には、石田さんが「昂ぶり」とか「窄まり」って単語を口にしているだけで、うひゃああ!だったです。 しかも。2000年前の石田さんのBL受けのキャラ(BLに限らず)と言えば、高音で可愛らしいキャラが多かっただけに。このちょっとぶっきらぼうで口の悪い晶くんは、珍しいねぇ・・と言う感じでした。 流石に、今(2007年)に聴くと。この晶くん役よりももっと低音キャラがありますし、口も柄も悪いキャラはいくつでも列記出来ますが。当時は珍しかったんですよねぇ・・。でも、ぶっきらぼうとは言え。この晶くんのナレーションは、とても丁寧で可愛い!!んですよね。 小杉さんが、「僕の彰くん」と連呼するのが分かるほどです(^-^)。うん、これだけ可愛かったら、手放したくないわよねぇ(大笑)。 さて。その小杉さんも、このCDではかなり珍しいキャラ?です。小杉さんと言えば、ご本人もそうかな?って思うのですが。お酒、強いでしょ!ってキャラが多いように思います。大人の男!と言うキャラクターが多いからか、お酒をちょっと呑んだくらいでぶっ倒れるような弱さはないぞ!って感じなのですが。 なんと、このロマンティスト・テイストの木槻さんは、全くの下戸。お酒の臭いだけで酔っぱらってしまいます!ってキャラなんですもの。 穏やかで、たまにキレルと怖いけど。でも、面倒見が良くてちょっとおっさん風な木槻は、優しさに満ちていて。そんな頼れるキャラは、いつも?の小杉さんキャラではありますが。 自らを黄金コンビと言っていらっしゃるだけあって。Hシーンにいたる8トラックと9トラックは、本当に聴き応えがありますね。 特に、木槻の事を好きだと自覚した晶が、彼の家を出て行こうとしている。それを咎めた木槻に(その理由を)「あんたが好きだから」と応えるセリフ。小声で、聞き取れるか聞き取れないか・・のギリギリなのですが。 でも、ちゃんと何を言っているかが分かる。声の小ささとセリフの明瞭さは別なんですよね。普通、小声で喋ると何を言っているかが分からないって時がありますが。それが、きっちりと聞き取れる。 そして、涙ながらに「仕方ないじゃないか!」と言うシーンは。本当に「あぁ・・上手い!!」と思います。 最後のトラックの、バカップルぷりを見せつけているシーンの和やかさも好きです。晶と木槻の間に、視線だけでも会話が成立しているような空間が見えるからです(^-^)。 そして・・。このCDを語る時に欠かせないのが、木槻の親友で。何でも屋の参謀・青山役の塩沢さんでしょう。 晶を事務所に引っ張っていくシーンに始まって、木槻の家に晶を居候させてしまう件。 特に、大家とも話を済ませてきたから「もう、遅いよ〜ん」の「よ〜ん」・・・は、つんのめってしまうほどのインパクトがあります。 そうかと思うと。木槻の別れた奥さんや子供に晶を紹介する手腕を見せつけ、この事務所で最強!なのは、所長の木槻ではなく青山ではないか?と思わせるほどのクレバーぶり。無駄もないし、やり手だな!って分かるんですもの。 その彼が、晶の歓迎会イコールそれを口実とした飲み会!を計画し。木槻を酔わせてしまった後の酔っぱらったセリフ。 もう、青山が出てくるシーンの全てが、脇役なのに素晴らしすぎて。 からかったり、ふっと真剣になったり・・。 塩沢さん・・本当に上手すぎる!!最高で最強です・・。この演技が、もう二度と聴けないのが、本当に辛いですね・・。 |
鋼鉄三国志 外史想歌 第一伝〜思慕〜 |
鋼鉄三国志 外史想歌 第二伝〜六駿〜 |
プリンセスハーツ 〜麗しの仮面夫婦の巻〜 |
月刊LaLa2007年10月号付録 トレジャー☆ドラマCD |
S.S.D.S 愛の解体新書 レボリューション3 |
S.S.D.S 愛の解体新書 レボリューション4 |
Cafe’吉祥寺で C10 | Captain HOOK メッセサンオー特典CD 「Episode 26」 |
翡翠の雫 メッセサンオー特典CD 「みにくい争いの子」 |
ナデプロ!!1 | ナデプロ!!2 | ナデプロ!!3 |
レインボーマン | 戦国BASARA2 ビジュアル&サウンドブック2付録 | ファイブ act.4 |
雪花の檻に囚われ(B) | やさしい竜の殺し方 外伝(B) | 社長のおじかん。(B) |
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コイビト遊戯 Amazon特典ドラマCD 遊園地(B) |
純情ドラマCD(B) 同時発売記念応募者全員サービスCD |