更新情報早見ページです。

Homepageの特性として、聴いたものをあちこち不定期に更新しています。(初めての方はともかく)何回か来ていただいた方が、全部を回って見ていただくのは大変ですので、新規に感想やデータをアップしたものをここで紹介します。ただ、BLと普通のドラマCDが混在する形になるので、BL嫌いだとおっしゃる方、ごめんなさいm(_ _)m。一応、一覧の方に(B)と書いてあるのはBL作品ですので、参考になさって下さいm(_ _)m。


*感想アップ一覧

2004年12月は、男性声優さんのデータベース作りをしておりました。長時間デスクワークだと疲れるので、結構あちこち散歩に行っては聞いていました(^^;。

ラグーンエンジン
「クリスマススペシャル」
ラグーンエンジン
「桜吹雪に消えた謎」前編
ラグーンエンジン
「桜吹雪に消えた謎」後編
MIND ASSASSIN MIND ASSASSIN 2 MIND ASSASSIN 3
デバイスレイン ブラザーコンプレックス(B) ベリーベリーはぴねす!(B)
まほデミー週番日誌 魔法学園
微熱クラブ(B)
まほデミー週番日誌 魔法学園
秘密ガーデン(B)
まほデミー週番日誌 魔法学園
夢幻パレス(B)
N大付属病院 夢の後ろ姿(B)

*感想アップしたもの

ラグーンエンジンコレクターズセット
「クリスマススペシャル 鈴の音を追え!」

杉崎ゆきる 2002年12月17日
単行本一巻のコレクターズセットとして、書籍にミニCDがついてくると言うものでした。

落合扶樹(等軍焔)、神木隆之介(等軍陣)

坂本真綾(峰水綾人)、高瀬右光(等軍秀明)、三石琴乃(等軍紅音)
石田彰(永作慎太郎)、釘宮理恵(もりばやし恵礼)、山口真弓(御上卓)
クリスマスだと言うのに、ママの締め切りが間近でパーティどころではなさそうな等軍家。そんな時、パパから指令が下った。その指令とは、「閉じた夢を真白き世界へと開く鈴の音を追え」と言うものだった。
もうすぐ取り壊されてしまう公園にやってきた二人だったが、不思議な鈴の音が二カ所から聞こえて来た・・・
これね、後で出される桜吹雪の前宣伝だけ??と言う感じもするんですよ。実際に、これだけ聴いたら「あの謎の音はどうした??」とか、無人の公園で勝手に遊具を動かして良いのか??そもそも電気は止まっていないのか?安全管理はどうなって居るんだ?等々、もう突っ込みどころ満載のドラマなんですよ。ただ、クリスマス観と言いますか、パーティよりもプレゼントをもらってそれでおしまいで良い・・と言うような冷めた感じが、今の子供達の見方なのかな・・・とふと思ってしまいました。地域でクリスマス会とかしないのかしら??
個人的には「おっはにょろ〜」と言う不思議な言葉をあやつる石田さんを聴きたいので買ったのですけどね(゜゜)\バキッ☆。いや・・・満足しましたよ。クリスマスのごちそうを(他人の家で(爆))朝っぱらからハイテンションで作っている慎太郎さんのシーンで、「もろびとこぞりて」風のクリスマスソングを歌う石田さんを聞くことが出来ましたし(^-^)。ドラマの内容への突っ込みはともかく、個人的な満足度?はこちらのミニCDの方が上かもしれません(゜゜)\バキッ☆。

ラグーンエンジン
「桜吹雪に消えた謎〜前編〜」

杉崎ゆきる ビクターエンタテインメント 2003年3月21日 VICLー61086
1:カ・ガ・ヤ・ケ!(唄/田村翔)   2:等軍家 part1   3:等軍家 part2   4:図書館
5:等軍家 part3   6:雨の中の少女   7:鈴の音の謎   8:体育館   9:凶の創り出す世界

落合扶樹(等軍焔)、神木隆之介(等軍陣)

坂本真綾(峰水綾人)、高瀬右光(等軍秀明)、三石琴乃(等軍紅音)
石田彰(永作慎太郎)、釘宮理恵(もりばやし恵礼)、山口眞弓(御上卓)
小桜エツ子(広田みかん)、本井えみ(広田あんず)
花見に行こうと言い出したのはママなのに、またしてもママは締め切りを前に四苦八苦。担当者の慎太郎が作るお花見弁当も無駄に終わってしまった。そんな時、図書館に出かけた綾人は鈴の音と共に誰かが呼んでいるみたいだ・・と感じる。そして、雨宿りをしている時に出会った少女の姿が、鈴の音と同時に見えなくなってしまった・・・。
一方、焔はバスケットの試合で対峙したみかんと知り合いになる。彼女は妹よりも陣のような弟が欲しかったと言うのだった。
「親友」シリーズなどの例外を除いては、少年役は、普通は女性が演じる事が多いですよね。しかし、このラグーンエンジンは実年齢に近い子役の少年達が演じているのがポイントです。私は、その昔「海のトリトン」と「ガッチャマン」で実年齢に近い子役から演じられた塩屋翼さんの大ファンでした。今は音響監督さんの道に進まれてしまったので、声優さんとしてのお仕事を聞くことは出来なくなりましたが(銀河鉄道物語などを担当なさっていましたね(^-^))こういう子役さんが演じられる少年を聞くと、どうしても塩屋さんを思い出してせつなくなってしまいます。当時、塩屋さんが「笑うのが難しくて、なかなか笑えずにトイレに籠もったこともあった」・・・・と言うエピソードを話されていた事があるものですから、ついついこのドラマの落合君や神木くんの笑いを注目して聞いてしまうんですよね。自然に笑えているか・・とか、大丈夫かな・・とか。まぁ、多少ぎこちない所もありますが、すぐに行動に移してしまう弟と、自分の感情の流れにとまどいつつも成長していく兄。好演なさっていると思います。この年代でしか演じられない、そのまんまな姿と言いますか・・・本当に等身大の子供達と言う感じですよね。
さて。この前後編では、クリスマススペシャルとは違って等軍家のお仕事である「凶(まが)」を祓う楽師としての二人の姿が描かれています。前後編と銘打っているドラマCDで、前編だけを買う人はいないでしょうが。一気に後編まで聞くことをお勧めします(^-^)。

ラグーンエンジン
「桜吹雪に消えた謎〜後編〜」

杉崎ゆきる ビクターエンタテインメント 2003年4月23日 VICLー61087
1:幻   2:消えた桜の木   3:等軍家   4:等軍家〜夜   5:みかんの事情
6:龍波公園   7:すれ違う心   8:桜吹雪の戦い   9:夕焼け   10:カ・ガ・ヤ・ケ!(唄/田村翔)

落合扶樹(等軍焔)、神木隆之介(等軍陣)

坂本真綾(峰水綾人)、高瀬右光(等軍秀明)、三石琴乃(等軍紅音)
石田彰(永作慎太郎)、釘宮理恵(もりばやし恵礼)、山口眞弓(御上卓)
かないみか(御上奏)、小桜エツ子(広田みかん)、本井えみ(広田あんず)
鈴の音と共に消えた少女は、みかんの妹・あんずだった。凶の創り出す世界をかいま見た焔は、みかんにその事を話す。優しくしようと思っても、理由なんかなくいつの間にか妹との距離が開いて、こうなってしまった・・と語るみかんは、焔の話をなかなか信じようとしなかった。
あんずを別世界に誘う凶は、二人の手には負えないかもしれないと言う父。しかし、二人はなんとしても自分の手でこの事件を解決しようと思っていた。父の出した条件は、御上兄妹と協力する・・と言うものだった。
お話としては、凶のお祓いがメインになっていますので、原作漫画のファンでないと辛いシーンがちょっとありますね。二人が操る道具の役割であるとか、この一家の血筋と言いますか、本家・分家の格差はどうなっているのか・・・等。このドラマCDを買った人が皆、原作を読んでいたら問題はないのでしょうが(私が読んだ一巻に於いては、本家が一番(まるで殿様クラス)で、分家はかなり格下(家臣なみ)と言うイメージを受けました)。まだ小学生なのに、自分の親戚を「分家、分家」と嫌がらせの様に言っていたら、普通嫌われますぜ>陣くん・・・。そのやりとりがいやらしく聞こえないのは、陣くん役の神木君の声が、強がってはいるけどまだ世の中の仕組みを分かっていない子供として聞くことが出来るおかげかもしれません。そして「分家、言うなぁ!!」と言う山口さんの台詞の言い回しや迫力からかもしれません。その分家の妹役でかないさんが出演なさっていますが、「きんぎょ注意報」のわぴこちゃんのイメージで聞くと驚きですので、要注意。(きんぎょ注意報、分からなかったら読み流して下さいm(_ _)m)
あと、ドラマが終わった後の歌がね、なかなか良かったですよ。落合君・神木君の現代っ子の二人を聞いた後だと、この等軍兄弟がブレイクダンスあたりを踊っている絵が浮かんで来て(^-^)。

MIND ASSASSIN

かずはじめ 集英社 1995年7月
58分11秒

緑川光(奥森かずい)、長沢直美(虎弥太)

1:悲しみの暗殺者
久川綾(長田葉織)、梁田清之(国井弘志)

2:悲しみを継ぎし者
伊藤美紀(山下夜志保)、坂口賢一(伊藤鉄也)
室園丈裕(刑事)、コヒエミオコ(夜志保の友人)

3:幸福者(しあわせもの)
津田英三(片瀬圭一)、紗ゆり(片瀬多賀子)
第二次大戦中、ナチスドイツが開発した超能力〜外部から触れるだけで、人の精神や記憶を壊すことが出来る〜の血を受け継ぐ奥森かずい。彼が開業している医院の看板にはこう書かれてあった。「精神・記憶に関する相談、承ります」・・・。
1話・・・画家を志して上京した葉織。彼女は、日射病がきっかけでかずいと知り合いになる。絵に関する記憶を消してくれ・・と言う彼女を説得したかずいではあったが、葉織がひき逃げ事故に遭ってしまう。
2話・・・刑事に追われた少女が奥森医院に逃げ込んできた。彼女は殺された恋人の敵を討ちたいと願っていた。しかし、最後の夜にかけてきた恋人の電話の記憶が、彼女を苦しめていた。
3話・・・停電になり怖がる虎弥太。そんな彼に、かずいは小さな炎でも人を幸せにする事が出来ると語るのだった。
ごめんなさい・・・緑川さんの声が若すぎて、どうしてもそれが気になってしまうんですよね。一体彼はいくつなのか・・と。3まで聞いたら、かずいの年齢は分かるのですが、個人医院で開業するとなると、ある程度の年齢でないと資金が難しいわけで・・。あとは個人で開業するための経験や知識・・・。だもので、あまりに声が若すぎて聞くのが辛かったです。ドラマを聞いていて、声が若くて辛い・・と言う感想もどうかとは思いますが。
さて。ムード的には「必殺!」シリーズのようなところもあるのですが、第一話では思わず笑ってしまいました。雷を背景に現れた見知らぬ男に、自分の罪状をべらべら喋るものかなぁ・・・(爆)。2話でも「ここで普通、そういう事情って語らないだろう」みたいな・・・。いや、それを語ることで、「こいつらの精神壊してもOK」と言うような感情移入・・・主人公が破壊活動を行うことを認めて許してしまう事につながるわけですが・・。「誰だ!何を言っているのだ!」で終わっちゃうよなぁ・・(爆)。まぁ、それを言ったら看板に「精神・記憶に関する・・・」なんて書いて良いのか?と言う時点からつっこみは起こるわけですが。
後は、一緒に過ごしている少年ですね。1話に於いて、初対面の人間に「彼は18歳なのですが、8歳なんです」と言う話もしないと思いますが・・・?こういうジャンルのお話は、私は嫌いじゃないんですよ。むしろ好きなジャンルになるだけに、細かいところが気になってしまいまして・・・それが気になると、お話に没頭出来なくて。ドラマCDに関する感想と言うよりも、お話そのものに対する突っ込みの方が多くなってごめんなさいm(_ _)m。

MIND ASSASSIN 2

かずはじめ 集英社 1995年12月
56分12秒
1:超能力者     2:犯罪者    3:反撃者    4:いやされざる者    5:想い出の者     6:悪者

緑川光(奥森かずい)、長沢直美(虎弥太)

有本欽隆(カール・クレーラー)、寺島幹夫(ハインリヒ・ヨアヒム・レンツ)
江川央生(リヒャルト・リヒター)、柏倉つとむ(少年リヒター)、遊佐浩二(ケネス久我山)
吉沢佐衣子、小野健一
かずいの父・カールが突然訪れて別れを告げる。「私の息子と言うだけで、君は狙われるかもしれない。私は、とある組織から勧誘を受けていたが、それを断り続けた。しかし、彼らは君の存在を知ってしまった。(私を殺して)君を勧誘するかもしれない」・・と。
その言葉通り、父は空港で無惨な死を遂げる。父を勧誘し続けたレンツの手下であるリヒターは、指示を無視してかずいと対峙する。「俺がおまえの父親を殺した」と。
・・・父親を無惨に殺した組織に、いくらお金を積まれたからと言って息子が加入するとは思えないのですが・・・。まぁ、それを言ってしまうと、この2巻そのものが成り立たなくなるわけですけどね(゜゜)\バキッ☆。
この2巻目(リヒター編)は、3巻のうちで一番好きなお話と言えるかもしれません。
かずいと同じく相手を破壊する能力(手)を持つリヒター。リヒターの行いよりも、彼にそんな行いをさせた者に対して怒るかずい。リヒターの孤独を理解し、許そうとする心は、ちょっと出来すぎな観もありますが。うすうすかずいの事を知っていて、マインドアサシンの話をするケネス・・・。リヒターが、普通の人として生きていける日が来るのではないか・・と言う明るさがラストに垣間見えるからかもしれません。
そして、江川さん。流石だと思いました。暗殺者としてのリヒターと、面会に来たかずいと語るリヒター。その声音の差に、再生出来る未来がきっと来る・・・その姿が見える思いがしましたもの。

MIND ASSASSIN 3

かずはじめ 集英社 1996年3月
53分30秒
1:セルリア   2:年上のひと   3:虎弥太の傷   4:母の墓前で   5:嵐の中の刃   6:マリーゴールド

緑川光(奥森かずい)、長沢直美(佐倉虎弥太)

井上喜久子(佐倉夕夏里)、永井一郎(かずいの祖父)
斉藤昌(かずいの祖母)、谷昌樹(敦史)
太田真一郎、丸山純路、深水由美
夏のひと・・・それは今から10年前の事。まだ高校生だったかずいは、母の墓参りに行くため、立ち寄った花屋で一人の女性と出会った。夏の夕方に生まれたから「ゆかり」と言う名前だと名乗った彼女に、ほのかな想いを寄せるかずい。彼女が虐待していると言う息子・虎弥太とも知り合いになり、なんとか彼女の力になりたいと思うのだが。
高校生だったわけだから、18歳としても、今は28歳よね・・。で、現在18歳で、10歳の時に記憶を消された虎弥太君は、引き取って8年・・と1話で言っているわけですが・・。今回のお話では10年前から、少年の母が居る所を訪れる・・・と言っているので・・・あれ?1話から2年経ったお話なんでしょうか??続けて聴いたせいもありますが、年齢が合わない(爆)。そもそも、虎弥太を引き取った時って、祖父母の家に同居している事になるわけで。奥森の家で虎弥太も一緒に居たような事は、2話で言っていますが、彼の事をどう説明して祖父母に世話をしてもらったのでしょうか?(医大に進んだ彼には、勉強やら実習やらいろいろあるわけで、結局最終的な面倒は「おばあさん」が見てくれたと思われるのです)。考えていたら計算が合わなくなるので、年齢の話はここまでにしとうございます(爆)。だったら、最初から持ち出すな・・ですな(゜゜)\バキッ☆。いや、原作にはちゃんと描かれてあるのかもしれませんが、ドラマだけを聞くと、年齢設定が合わないんですよねぇ・・・(^^;。すみません、原作ファンの方・・・原作を読まずに聞くと、こうなってしまいましたm(_ _)m。
さて。私は緑川さんは上手な声優さんだと思っています。嫌いではありませんが、このマインドアサシンだけは駄目です。お話も嫌いじゃないけど、いかんせん10年前の高校生と、今のかずいが変わらないんですもの。変わらなすぎ・・・(^^;。まぁ、年上の女性にほのかな想いを寄せる辺りの初々しさはありますが(夏のひとの「ひと」は、女性と言う字にルビで「ひと」と書いてあって欲しかったなぁ)。で、虎弥太少年は、ブックレットの絵では青年に見えなくもないのですが、心が少年のまんまだと変声期も来ないのかなぁ・・・出会った頃の声と一緒と言うことは、そうなんだよね(゜゜)\バキッ☆(゜゜)\バキッ☆。あと、初恋の女性・夕夏里さん・・・。男一人で、こうも人生が狂わされたのか・・・と思わずにいられません。しかし、花屋さんでの顔と自分の子供に接する時の顔が、これだけ違ったら。花屋に居る時も、その片鱗とか出るのじゃないかと思ってしまうのですが。お客さんに対しては天使で、子供には鬼になると言うのは、同じ女性としてはいただけない気持ちがしました。このカセットブックなどが出た当時は、親による子供の虐待死なんてあまり聞かない話だった時代だったのでしょうか。今だったら、おそらく虎弥太くんは、殺されていたかもしれませんね・・・。

お話への突っ込みはさておき。このドラマでは、夕夏里を演じる井上さんの鬼気迫る演技が聞き所です。あと・・流石ベテラン。永井さん演じるおじいさんが出てくると、途端にお話がほっとするんですよ。もう包み込まれているような優しさで。
ちなみに、マリーゴールドは本当に強い花ですね(^-^)。あと、害虫を寄せ付けない効果もあります。ナメクジには効果絶大。我が家では芍薬の周囲に植えておりまする。

デバイスレイン

ポニーキャニオン 1999年4月7日 PCCBー00366
ストーリー1
1.第1話「発端」   2.第2話「逃亡」   3.第3話「登録」   4.第4話「勝利」
ストーリー2
5.第2話「接触」   6.第3話「誤解」   7.第4話「遭遇」
8.おまけ「女子高生のヒ・ミ・ツ」

緑川光(雲野十夜)、関智一(柊誠志郎)、川澄綾子(カスミ・アインハルト)

天野由梨(空木理子)、梁田清之(ビショップ)、岩田光央(ジョーカー)
立木文彦(壬生洋平)、川上とも子(名城瞳)、坂本真綾(夕凪汐音)
石田彰(霧生忍)、飛鳥紅一(ディゾナント)、大本眞基子(オーギュメント)
クラスメート・汐音の出演するコンサートを見に来た、十夜、カスミ、瞳、誠志郎。開演時間まで間があったので、カスミは一度マンションに帰ると言う。それをエスコートした十夜は、黒服の男と一人の女性の姿を見る。その次の瞬間、自分たちを包む空間が変異し、男の姿も野獣と化した。女性の手にした武器が一閃した時、獣となった男は消えた。一体何が起こって居る??カスミを守るため、十夜が選択した行動は・・・。
このドラマCDは面白い構成になっています。今まで聞いた中では、オーディオRPG超龍戦記ザウロスナイトに近い面白さがありました。ザウロスナイトよりも分岐点が少ない分だけ、聞きやすかったですけどね(^-^)。
1トラック目の最後で、十夜が選択する行動は「カスミと一緒にその場から逃げた」と「カスミだけを逃がして、自分はその場にとどまった」なんですよね。この行動を選択した場合には、お話がどう転ぶか・・・。十夜と誠志郎が女性・理子の仲間になって、武器の登録者となってカスミを狙う相手と闘う・・・と言う大筋の流れは変わらないのですが、途中で出会う相手や敵が変わってくる・・。選択式のアドベンチャーゲームを聞いているような感覚になるわけです。元々がゲームだったものをドラマにしたわけですよね。それなら納得。うんうん。しかし、ブックレットを見ないで聞き始めたなら、5トラック目なのに「二話」と始まった時には「え??」とびっくりしましたね。
個人的には、ストーリー1の方が好みです(こちらだと、岩田さんの楽しいおカマ(゜゜)\バキッ☆を聞くことが出来ないので、寂しいのですけど)。と言うのも、ひょっとしてカスミを狙っている別の者が居るのではないか・・と言う危機がある中、カスミを一人で逃がす・・と言う選択は、私がゲームをプレイするなら取らないだろうから・・です。それにストーリー1だと石田さんの悪役が出るもの(゜゜)\バキッ☆。
お話の構成以外では、岩田さんのジョーカーが面白かったですねぇ(^-^)。最後のおまけトラックでも、女性に混ざっての出演が、本当に姉御のようで(爆)。あ、敵役だから・・と思って石田さんの出演を期待して聞いたら失敗しますぜ。本当にストーリー1の方にちょっとしか出演していらっしゃらないから。

ブラザーコンプレックス

こうじま奈月 インターコミュニケーションズ 2001年3月25日 INCDー132
森川智之(橘瑛一)×関智一(橘克)、関智一(斉藤佑也)×檜山修之(斉藤亮)
ブラザーコンプレックス
檜山修之(高見)、飯田浩司(田中)、鈴木千尋(浦川)、一城みゆ希(美恵子)
岡本嘉子(瑛一の母)、笹本優子(柴田里香)、大山高男(先生)、松本さち(少年時代の瑛一)
嫌いだなんて言わせない
鈴木千尋(原田)、大山高男(理事長)、松本さち(看護婦)
森川智之(先輩)、飯田浩司(生徒)
ブラザーコンプレックス
幼い頃、怖くて泣いている時に慰めてくれた従兄・瑛一。彼のスキンシップに動揺するのは愛情からだと気づき、そういう関係になったのに、最近どうもおかしいのだ。彼が自分を避けているようなのだ。そんな時、海外で暮らす母が訪れる。一緒に暮らさないかと・・・・
嫌いだなんて言わせない
亮の両親がなくなった時、真っ先にかけつけてくれたのは叔父の佑也だった。祖父が理事長を務める学園に入り、保険医である佑也とも毎日顔を合わせるようになったものの、亮は新しいアルバイトの事を言い出せないでいた・・・。
関智一さんファンにはたまらない「グリコ」のような一枚ではないでしょうか。一枚で二度美味しい(゜゜)\バキッ☆。いや、一枚で受けも攻めも聞くことが出来ると言うのは、本当に珍しいと思います。両方とも濡れ場(古いなぁ(爆))は詳しくないし、あっさりしていますけどね。
短編だったからか、1枚に2つのお話でもうまくまとまっております。でも、一番おかしかった・・・笑えたのは、実はお話とお話の間、「番外編ショートストーリー・おれの声」ですね。それぞれのキャラが、「声がつくとしたら、どういう声が良いかなぁ」と語っていると言うものなのですが、ちゃんと「男らしくて元気でなおかつ可愛くて、艶っぽい。聞いていて思わず男も女もギューッとしたくなるような」関智一さんのような・・と紹介してあったり(爆)。「渋系のバリバリ熱血声」(この紹介で分かるのか??・・・バリバリの熱血声なのに渋いわけね(爆))の檜山さんを紹介したなら、思いっきり血管切れそうな登場の仕方をされたり・・・もう、このトラックは何回聞いても笑えますねぇ(爆)。ふとしたはずみに、素に戻ったりしていますし。お話の内容よりも、このショートストーリーで満足してしまっておりました(爆)。・・・これって、邪道かもしれませんね(爆)。

ベリーベリーはぴねす!

五百香ノエル オークラ出版 2003年7月20日
小杉十郎太(中律高)×緑川光(萌樹七海)
宮下栄治(文浩)、荻原秀樹(畑中)、泰勇気(和光)
鈴木貴征(川見)、輦止亮子(一美)、小林恵美(二葉)
壱智村小真(三奈子)、田中かほり(留美)、大橋隆昌(少年1)
姉のお下がりの赤いダッフルコートを着ている七海は満員電車の中で女性に見間違えられては、ラブレターをもらう毎日。しかも、「嫌らしいたれ眉に、猫目のつり目。色白、細い首、華奢な腰回り」と言う彼の容姿は、好きなタイプの人でないとおつきあいもしない・童貞も捧げない・・・と言う大金持ちの中律高のまさに理想のタイプだったのだ。そっくりの妹(まだ小学生と幼稚園児)の予行演習?として、律高につきあわされる事となった七海だったが・・・。
私、あまりドラマCDで効果音の事を感想で取り上げたことはないと思います(愛の才能のキスの音くらいですな)。拒絶反応が出る人は出るだろうH最中の洋服のカサカサ音やら、水のような(爆)音などなど、あまり拒絶反応を示したことはないと思いますが、このドラマCDは効果音がひどくて、効果音抜きで聞きたくなるほどでした・・・。Hシーンのゼリーなどの音が「えーっと」と思うものでしたし、最初の方でご飯を食べているシーン・・あのお茶碗のカチャカチャ言う音も普段聞く音だけに、聞いていて違和感バリバリ(^^;。「手抜きしていませんか?」と思ってしまいました。あと・・キャストには書かれていませんが(掛け持ちの役かもしれませんね)律高のばあやさんは、おそらくまだ若い方だと思います。わざと声を老けさせているみたいですが、折角の「朝から悪いお友達がお見えですよ」と言う笑いを誘う台詞が、宙に浮いてしまうんです。ある程度以上の年配でないと、「お坊ちゃま」のお友達の悪口をストレートに言うのって、もの凄く失礼な話だと思うんですよね。主人?であるお坊ちゃまのお友達=悪い虫である事をストレートに言って、許される年齢と言うものが、彼女の声からは感じられませんでした・・・。
内容的には、妹でうまく行くためにその兄とおつきあいをして、クリスマスにHをする・・・ってねぇ・・。いくら女性の予行演習とは言え、そこでゴムをつけようとして間抜けな事になっている・・・これが、本当の女性相手ならどうなっているでしょうねぇ・・。もっと間が悪くない?(爆)。抱かれている七海の台詞(モノローグ)「この人の童貞をくれてありがとう。バージンをあげられて良かった」も笑えてしまいましたが(^^;。神聖なはず(私だけですか?男同士と言う障害を乗り越えてのHシーンはお楽しみシーンであると同時に、神聖であると思っているのは)のHシーンで笑えると言うのは、珍しい一枚よ(゜゜)\バキッ☆。
律高のおつきあいで賭け(結局、その後どうなったかしら?)をした二人の悪友が、ちょっといただけないし(いくらきっかけを作った人達とはいえ)、自分の気持ちになかなか気づかずに、二言目には「三奈子を呼び出すぞ」と脅しをかける律高etc・・・・・・ちょっと燃えない一枚になってしまいました(^^;。それが残念です。H最中のゴムと言うのも珍しいドラマで(爆)、高校生役の小杉さんの妙に初々しい何も知らない風お坊ちゃまを楽しめたのは良かったのですけどね(^^;。

まほデミー週番日誌
魔法学園 微熱クラブ

南原兼 ランティス 2002年6月26日 LACAー5112
1.魔法使い見習と使い魔の危険な関係   2.恋人はきらきらキチクなルームメイト
3.ラベンダーまみれのお風呂タイム     4.楽しいお着替えタイム
5.いざ、入学式へ   6.チェリーチェリーな入学式
「番外編」 7.迷い込んで竜の森
「ボーナストラック〜Talk by Cast〜」
8.もしも魔法が使えたら!?(緑川光、櫻井孝宏、千葉進歩、三木眞一郎)
9.愛のモーニングコール(雷人編)   10.愛のモーニングコール(リューイ編)
11.ボイスキャストロール(オールキャスト)
櫻井孝宏(エンジェル・リューイ・アシュレイ)×緑川光(如月雷人)
三木眞一郎(ノワール)、保志総一朗(モンロー)、森川智之(サー・ウィンター・バイロン)
千葉進歩(マリア・ボルジア)、宮林康(謎の声・校長)
両親の卒業した学園に入学したものの、そこは魔法アカデミー。魔法をまったくと言っていいほど使えない如月雷人は、自分がこの学園にいる意味はないのではないか?とさえ思っている。すぐさま辞めてやる!と思った彼を引き留めたのは、ルームメイトで恋人であるリューイの存在だった・・・・。そして、今日はアカデミーの入学式。入学式を前に、雷人の部屋ではちょっとしたごたごたが・・。
このお話の前に、雷人とリューイの出会いのお話はあるわけです(^-^)。だもので、このドラマCDは「二人はもうラブラブのカップルです」と言う段階から始まります。まぁ、できあがったカップルと言うのも楽しいのですけどね・・個人的にはやっぱりシリーズなら、出会いから順番にドラマCDにして欲しかったかなぁ・・。やっぱり、惹かれあうシーンって大事よね(爆)。それに、その出会いがないものだから、雷人くんの不安や自信のなさが、聞いている私に分からないんです。「これだけ愛されているのになぁ」と。
しかし、雷人君ってば本当、自信なさすぎ。リューイの事を「マイ・エンジェル」と呼んだウィン先輩やら、この先のお話だとノワールさんだとか・・・いろいろ疑ってかかるのですもの。それって自分に自信がないだけではなく、相手も信じていないように思ってしまうのですが。
1枚目と言う事でか、結構盛りだくさんです。学園入学案内の各キャラ毎のメッセージ?が入っていたり、マリアさんと竜をめぐるエピソードだとか・・。欲を言えば、もうちょっと恋愛関係だけでなく、授業だとか、雷人がほうきに乗れるようになったエピソードだとかも聞きたかったですね・・。

まほデミー週番日誌
魔法学園 秘密ガーデン

南原兼 ランティス 2002年11月21日 LACAー5137
1.謎のクラブへの招待状!   2.甘いハーブにご用心
3.光の天使、ご乱心!   4.さらわれたエンジェル
5.いざ、微熱クラブへ   6.秘密ガーデンへようこそ
7.秘密ガーデン営業案内(マリア編)
「番外編」 8.ウィン&マリア外伝「罪は快楽、快楽は罪?」
「ボーナストラック Part1」
9.秘密ガーデン営業案内(カイル編)  10.デューク・カイルのイリュージョン・コーナー
11.秘密ガーデン営業案内(ウィン編)  12.ボイスキャストロール(オールキャスト)
「ボーナストラック Part2」 13.おしおき(?!)トークコーナー(オールキャスト)
櫻井孝宏(リューイ)×緑川光(如月雷人)
保志総一朗(モンロー)、三木眞一郎(ノワール)、森川智之(ウィン)
千葉進歩(マリア)、子安武人(カイル)、宮林康(バツ)
魔法が使えない雷人は、成績の悪さに応じて?週番に任命されている。しかも、学校全体の掃除もしなくてはならない・・。そんなある日。雷人は、普段はボインボインの女性姿をしているモンローの少年姿を見てしまう。本当の自分の姿を見た者と結婚しなくてはならない・・と言い出すモンロー。二人がもめているところに、毒使いのマリアが現れて捜し物をしている・・と言う。その捜し物とは、強力な惚れ薬。盗んだとおぼしき人物は、ウィン先輩。まさか、リューイを狙って居るのでは??雷人は、捜し物に協力する事となるが、その夜ウィンの使い魔が現れて眠っているリューイを攫ってしまった。
マシュマロで「俺様」になって、エロエロ(爆)のリューイになる辺りは、魔法使いって特異体質??と思ってしまいます。しかし、このシリーズのタイトル、実は1〜3までは「どれが1でしたっけ?」状態に陥ってしまいますm(_ _)m。と言うのも、内容に応じてのタイトルなら分かるのですが、1は聞いた後も「どこに微熱クラブって出てきましたっけ?」(゜゜)\バキッ☆。2は「微熱クラブからの招待状が届いたから、微熱クラブがタイトルね」と思っていたら、秘密ガーデンで(゜゜)\バキッ☆。夢幻パレスにある秘密ガーデンに存在するクラブが、微熱クラブなわけで・・。そういう意味では1〜3って、ごちゃごちゃになりやすい。いや、ちゃんとタイトルコールしていただいているのですが(爆)。
この2において、一番笑えたシーンは、カイルのイリュージョン・コーナーです。東京都にお住まいの「H・Mくんの願いを叶えて」(爆)雷人くんが、ノワールさんを押し倒すシーンが入っているんです。これは1から続けて聞いた人だけが笑える仕組みになっています。そう。緑川さんのお願い(爆)をかなえているシーンだったんですねぇ・・。
後は、1でも思ったのですが。この2に於いても「秘密ガーデンの営業案内」を各キャラクターがしています。そのキャラらしく案内しているんですね。それぞれの案内を聞き比べてみるのも一興かと・・。

まほデミー週番日誌
魔法学園 夢幻パレス

南原兼 ランティス 2003年2月26日 LACAー5156
1.スリーピング・エンジェル!   2.思わぬ味方!   3.バイロン郷のゴシップ!
4.迷いのプレステージ!   5.イリュージョン・デュエル!
6.微熱クラブ入会儀式!   7.プリンス・キス!   8.ボイスキャストロール(オールキャスト)
おまけCD
番外編・流れ星一番野郎☆の「シンデレラ☆ゴー・ラウンド」
1.ほうきのお願い   2.シンデレラの休日
番外編・使い魔のお仕事
3.ノワール編   4.モンロー編   5.トークコーナー〜誰の使い魔になって何をしたいか?!〜
櫻井孝宏(リューイ)×緑川光(如月雷人)
保志総一朗(モンロー)、三木眞一郎(ノワール)、森川智之(ウィン)
千葉進歩(マリア)、子安武人(カイル)、高橋広樹(流れ星一番野郎/シュウ)
雷人が微熱クラブに入会する(その場合はウィンの好きにされてしまうかも知れない??)か、ウィンに戦って勝てば、眠っているリューイは無事に返してもらえる事となる。しかし、平和主義者のウィンではなく、イリュージョンマスターのカイル先輩が雷人の戦う相手となってしまった・・・・。
番外編は、雷人のほうき・流れ星一番野郎の切ない願い。「一日だけで良い。人間の姿になって、雷人と仲良くしたい」を北の森の魔女がかなえてくれた。その日は皆で遊園地に行くことになっていた・・・。
ごめんなさい・・・このCDは聞いていて凄くイライラしました。途中で何度も聞くのをストップしたくらいです。おまけの一番野郎くんのエピソードは良かったのですが、雷人がカイルと戦うまでがね・・。無茶苦茶イライラしました。戦いたくない(戦っても、レベルが違いすぎたら戦いにならないと思いますけど)、だけど恋人を救いたいから、それなら自分を好きにしてくれてかまわない・・と言う気持ちは分からないでもありません。しかし、自分が戦わなかったなら、恋人(大事な人)がどうにかなってしまうのなら、助けるためには戦うしかないのでは?そこで躊躇するって事は、恋人を真剣に思っていないのでは・・と思われても仕方ないですよね。「戦うしかない!」と決意を持って宣言した後に「やっぱり駄目だ、戦うなんて出来ない」の繰り返しなんですよ。もう、どっちなんだよ!!みたいな・・私が短気なだけですか?小説(原作)で読んでいたら、主人公に感情移入が出来て、また違った感じになるんですかね・・。
しかし、このお話で少し見えてきた感じがします。雷人くんは、ただの魔法が使えない坊やではなかったと言うこと。主人公らしく(爆)実は、凄い才能(自覚とコントロールはしていないが、潜在的に)を持っている・・と言うのがね。
番外編では、遊園地に行ったメンバーのやりとりが面白かったですよ(^-^)。特にジェットコースターに乗る時に「誰と誰が一緒に乗るか」と言うシーンですね(^-^)。

N大附属病院シリーズ 夢の後ろ姿

月夜の珈琲館 サイバーフェイズ 2002年11月25日
1.プロローグ   2.願望   3.自由   4.海峡   5.終局
6.恭介   7.執着   8.Free Talk1   9.Free Talk2
井上和彦(青木克巳)×三木眞一郎(菊池尊臣)
森川智之(志乃崎隆二)×山口勝平(一ノ瀬恭介)
千葉進歩(朝倉修一)、川崎恵理子(彩子)、野島裕史(先輩)、小原雅一(教授)
入ってきた患者を診た菊池は驚いた。高校の同級生で、肉体関係をもった事もある朝倉だったからだ。彼は「彩子と結婚する。式に友人代表として出席して欲しい」と言う。
結婚式で、朝倉は「これからもよろしくな」と菊池に幸せそうに笑いかけた。終焉であるはずの自分たちの関係なのに?菊池は、高校時代の先輩・今は医者仲間の青木を誘って海を見に行くのだった。
クセルクセスだのヘロドトスだの、コクトーの詩の引用やら、舌を噛みそうな名前(台詞)を言いながらのHシーン、本当にご苦労様でした・・と言うのが一番の感想です。いや、私はこのドラマCDに関しては「聞くのなら、読んだ方が分かりが良いよ」とCDに入っている分のシーンを含めた原作をお借りしました(その節は本当にありがとうございました、フレディさんm(_ _)m)。原作でも、順不同にあちこち漫画だったり小説になったり・・で分かりづらかったのですが、時系列で順を追って作るかな・・と思っていたなら、それを結構そのままドラマCDにしちゃったわけね・・と言うのが一番最初に聞いた時の感想でした。ドラマCDでは、原作よりもわかりやすく作られてはいましたが。やっぱりあのHシーンの詩の引用はそのまんまだったわけで(爆)。
さて。このドラマCDは、1〜5トラックが青木×菊池カップル。トラック6と7が志乃崎×一ノ瀬カップルとなりますが、上に書いたカップル表記はちょっと不正確です。シーン的には先輩×菊池のシーンやら、菊池×朝倉もあります。しかし・・・時間的な事もいろいろあったでしょうが、青木×菊池カップルをじっくりと一枚で取り上げた方が(原作よりも、比較的分かりやすくなっていたとは言え)もっと二人の関係を分かりやすく描く事も出来たのではないか・・・と思いました。まぁ、高校時代のシーンだけに青木の同級生としての志乃崎を描くだけでは、もったいないと言うのはありますでしょうけどね。

*データアップのみ

データベースを作っている最中に、次々に増えると統計などが取りにくくなるものですから、11月から12月にかけての2ヶ月購入分まとめてアップさせていただきましたm(_ _)m。サラリーマンの楽しみ(爆)某茄子もありましたし、年に二回の自分へのご褒美として、購入したものも多かったですね。
あとは、アップしたつもりで抜けていたのがまだあったんですねぇ・・・(^^;。自分でもびっくりしました。
なお、仏ゾーンは3枚になりましたのでシリーズ扱いとしております(極道くん漫遊記と同じページにしました)。

新宿Guardian 2nd SAKURA〜雪月華〜1 されど不敵なヤツら(B)
仏ゾーン3 悠久の章 最遊記RELOAD burial 最遊記RELOAD ヴォーカル2
ESCAPE キャラ対決フリートーク集(B) ESCAPE HOLIDAY(B) ちんつぶ(B)
顔のない男(B) 春を抱いていた5(B) コイ茶のお作法(B)
マルサのお・と・こ(B) セイント・ビースト第八巻

*過去の更新情報


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