彩雲国物語ー2


彩雲国物語 秋の夜長に・・・

雪乃紗衣 角川ビーンズ文庫特典 2005年6月30日
関智一(紫劉輝)、緑川光(し静蘭)
(*しはくさかんむりに止ヒ。外字になります)
檜山修之(李絳攸)、森川智之(藍楸瑛)
月の綺麗なある秋の夜。酒を酌み交わす事になった主上、楸瑛、絳攸。
ここだけの話・・・と、男に対してあまり拒否感のない主上の性癖のそもそもの始まりとは、清苑兄上だと言う。
それを聞いた二人も、自分の人生の岐路に清苑公子(自称21歳として、今は静蘭と名乗る)が関わっている因縁話を暴露するのだった・・。
男性四人の、実に楽しい話を聞く事が出来る一枚です。
関さんの「さみしぃい。さあみぃしーいい」とだだっ子のように繰り返す冒頭の台詞から、楽しい話が始まる予感がもう沸々と・・。。
「余は寂しがり屋さんなのだ。そのー・・・秀麗も居なくなって寂しいから、どっちでもいいから一緒に夜を過ごしてくれないだろうか?」と頓着なく言い出す台詞に、「くーっ!!」と怒りをすぐに表す絳攸。
「えーっと。ちょっと確認させていただきたいのですが、それは私達に夜伽をせよとの仰せで?」と、とりあえず冷静に楸瑛。
「いや、単に月見がてら酒でも酌み交わそうと思っただけなのだ」
「紛らわしい言い方をするな!このバカ王が!!」と怒り心頭の絳攸。
親友の怒りの原因が分かっていない主上に「直接的な表現を心がけて下さい。添い寝、夜のお誘い。一夜を共に過ごすなどなど、深読み語録の使用は避けて下さい」と説明してあげていますが。。。いやぁ・・いいよぉ。そういう誤解を招く表現、もっと使って(゜゜)\バキッ☆と思ってしまった私だったりします。何しろ、関智一さん・檜山さん・森川さんに緑川さんとくれば、もう深読み語録使ってちょうだい!わはは・・・そう思ってしまったのです。
しかし、この王様ときたら「じゃあ、余の寵愛を示す言葉も『そなたが居てくれてとても助かる』より、『余は紅尚書にも負けないくらいそなたを愛している』にした方がいいな」と分かっていない様子。でも、「手強い」と沈黙した楸瑛に「保留か・・・。何か問題があったのだな」と返す辺りは、鋭いのにねぇ・・・(大笑)。どうして、うまく伝わっていないのかしら。

公子時代の静蘭が楸瑛に対しての第一声が「失せろ」であった事。それを聞いた絳攸が、嫌な事を思い出した・・と言っている時に登場する緑川さんの静蘭。
「で、絳攸殿。私が何ですって?そう、おっしゃらずに。興味深い話じゃないですか」とにこやかに言っているのに、あううう・・・怖い。笑顔なのに怖いぞぉ・・。
そして、このCDで「おぉ!」と感動した檜山さんの早口長台詞が始まるわけです。
「問答無用、傍若無人な人に逆らえるはずもなかった」
「子供を無償で育ててくれる穏やかで、お優しいお金持ちの旦那様と言う妄想がふくらんでしまったわけだ。で!ついにある日、そのあこがれの旦那様が会いにいらっしゃると言うので、オレは期待に胸を高鳴らせ、気に入ってもらえるよう、一生懸命待ちかまえていた。ま、だからと言ってあの人の性格が今も昔も変わるはずはないわけで。多分、今おまえらが想像している五割増しは痛々しい再会の場面となったのだ。
ここら辺、詳しい事は省いていいか?聞きたいか?で!!かなり打ちのめされたが、一縷の望みにすがってオレはこう訊いた。「何故拾って下さったんですか?」と。あの人はさらりと一言「身代わり」と言った。いいか、オレが拾われたのはかれこれ13年前だ。当時、分かるだろう?なぁ。静蘭!?ああ、あの人曰く「敬愛する我が兄上が先頃1人の少年を拾ったそうでな。私もそのご苦労を疑似体験すべく適当に誰か拾って育てる事にした。で!ちょうど目についたのがおまえ」・・・だそうだ」
合いの手に「いや、それ今もだろ。と言うか、未来永劫そうだと思うけど」だとか「それはまたご愁傷様です」「まぁ、そうだろうね」は入るのですが。本当に見事な一気台詞ですよ。アニメでも、似たようなシーンはあったのですが。ここまで長く一気には言っていなかったので、ちょーっとだけ寂しかったのでした(゜゜)\バキッ☆。もし、アニメの方のシーンを先に知っていたなら、きっと別の意味での感動があったでしょうね(^-^)。

酔っぱらった劉輝が「兄上ぇ、そんな他人行儀なお話の仕方は嫌です。兄上はあの時、大人になるまでとっておきなさいとおっしゃいましたが。劉輝は大きくなったから、もう唇でも大丈夫なのです」と迫ると
「やめなさい!劉輝」と怒った後。静蘭は3人を脅しにかかるんですね。この時の脅しが、実に緑川さん素敵(^-^)。
「あぁ、でも生憎最近は、冬支度でいろいろ物いりなので。ろくにおもてなしなんか出来ないかもしれません。すきま風対策に家の修理も必要ですし、油を買うための金子も貯めなくてはなりませんし。暖かい寝具も新調したいですし。あぁ、それに折角の実りの秋なのに、美味しいきのこや果物もお嬢様達に食べさせてあげられずに。私ときたら、なんと不甲斐ない使用人なのでしょう」「いいえ。そんな、お気になさらずに。いつでもお気軽にお立ち寄り下さい。あぁ、でも最近あまりに忙しいので、とんと物忘れが激しくて」
・・・と、必ず手みやげ持参で、明日差し入れに行くから・・と言う約束を取り付けてしまう辺りがねぇ・・・。もう本当にお見事なのです。
彼が立ち去った後。「あれがウワサの黒静蘭か。主上、彼だけは敵に回しちゃいけませんよ」「うん。肝に銘じておく」・・・風の音がねぇ・・本当にまさに!!効果音だぁ!!と感心してしまったくらいです。

そして。なんと特典CDなのに、(立っているのに)座談会があるんですねぇ。今だから言えるお話・・・と銘打って、それぞれにお話をされていますが。一番受けたのが緑川さんのお話でした。コミックマーケットに行った時。自分のレギュラー番組のマイキャラが表紙になっている本を(中身も見ずに)次から次へと買ったところ。そのマイキャラがいわゆる総受け本と言う本で、かなりショックだった・・と言う話でした。意気揚々と男性が大量に買って帰った・・・。きっと、売っている人達もびっくりしたでしょうね(大笑)。
まだBLなどの免疫のない時代だったのかなぁ・・。

The Beans VOL.7 全員サービスドラマCD

角川書店 2006年12月到着
1.少年陰陽師 晴明の孫とその相棒、ごくたまにある風景(原作:結城光流)
2.キャストトーク
3.彩雲国物語 秀麗と双花菖蒲、ここだけの秘密の話(原作:雪乃紗衣)
4.キャストトーク
1.少年陰陽師
甲斐田ゆき(安倍昌浩・付喪の笙)、小西克幸(紅蓮・車之輔)、野田順子(物の怪(もっくん)・魑鳥)
2.彩雲国物語
桑島法子(紅秀麗)、森川智之(藍楸瑛)、檜山修之(李絳攸)
少年陰陽師
新しく雑鬼?の仲間入りを果たした付喪の笙は、雑鬼の通過儀礼である「ある事」をなすために、通りかかった車之輔に孫(昌浩)の所に案内してもらうのだった・・。通過儀礼の「ある事」とは?
彩雲国物語
食材を持って、夕飯に呼ばれた楸瑛と絳攸。しかし、まだ邵可も静蘭も帰宅していなかった。楸瑛は、良い機会だから・・と秀麗に「劉輝と静蘭の二人を、ここだけの話、どう思っている?」と訊くのだった。
少年陰陽師の方は、昌浩役の甲斐田さん・紅蓮役の小西さん、そしてもっくん役の野田さんの3人が持ち役以外にも物の怪?や雑鬼などを演じた一人二役を楽しむドラマだと思います(内容は、どうでも良いのかよ(大笑))。「やつがれが・・」とぼやく車之輔や、あべのせいめいの名前がせいめいなら、晴明の孫なら「孫」が名前だと思っていた(「の」で区切られた後が名前と思っていたんでしょうね)雑鬼達のやりとりが楽しかったですが、メインはそれらよりもやっぱり一人二役。
また、昌浩の頭の上でぴょんぴょん跳びはねている姿がちょっと可愛らしくて。最後につぶされてしまった昌浩には気の毒ですが、いわゆる一つのスキンシップなんだろうな。あれはあれなりに、昌浩への愛情表現なんだな・・と、ちょっとほほえましく思って聴いておりました。

小西さんは、車之輔を演じるのは3回目?と言うことでしたが。格好いい紅蓮との落差が、本当にお見事で。確か、サントラか何かで車之輔を演じていらっしゃるのがあったはずですから。そちらを聴いてみたいと思ってしまいました。
あと、個人的な事ですが。昌浩役の甲斐田さんは、どちらかと言うと男の子や男に見えるキャラが多かったように思います。しかし、何かあまり好きになれなくて(゜゜)\バキッ☆。いや・・本当に個人的に何かあまり好きではなかったのです。トーンなのか、何なのか・・。これは、同じ声優さんでも好きなトーンや嫌いな役柄はあるわけですから、仕方はないと思うのですが(^^;。この付喪の笙の役の妹っぽいわざとらしい(大笑)可愛らしさは、嫌いじゃなかった(大笑)。何なんだろう??好みの問題なんですけど、本当にあくまでも(^^;・・。こっちの方が良いなぁ・・と思ってしまったのでした(^^;。

さて。もう一方の彩雲国物語ですが。
こちらは、TVアニメがあったからか?かなり役にこなれているな?と感じられる3人の演技でした。静蘭と主上とどちらが好きか・・と問いかける楸瑛。「おまえはぁああ」と怒鳴る絳攸。
そして、「劉輝の后にならないではなく、なれない」と答えた秀麗。紅家のあの客間だとは思いますが。お茶を飲みながら会話する3人の絵が見えてきますね(^-^)。
特に、「あぁ、そうだね」と優しく肯定して聴いてあげる森川さんの口調が、二人よりもお兄さんで。自分の気持ちには疎いけれど、他人の事は良く見えている楸瑛らしくて!おぉおおお・・と思っておりました。

彩雲国物語は、トークの司会を桑島さんが務めていらっしゃいましたが。BLで慣れていらっしゃる森川さんと檜山さんが、本当に上手にフォローされているんですね(^-^)。
お題は、他人に指摘された意外な一面と言うテーマでしたが。意外に文字が汚いと言われる桑島さんと、初対面の人からは怖いと思われる森川さん。そして、乙女座のA型だと答えると「え?」と言うリアクションを返されてしまう檜山さん・・と言うお話を聞くことが出来ました。確かにね。乙女座・A型ではなく「獅子座」っぽいですものね(大笑)。それを森川さんが突っ込んだり。怖いと思われてしまう森川さんに「その頭だよ」と言っている檜山さん。うん、この二人ナイスです(^-^)。
ただ・・BLの現場でのトークに比べると、桑島さんがいらしたからか。ちょっとパワー不足かな?と思ってしまいました。

ビーンズエース CDコレクション

角川書店 2007年11月到着
Beans A誕生2周年フェア応募者全員サービスCD
1.彩雲国物語(雪乃紗衣)
2.クロム・ブレイカー(阿倍野チャコ)
3.胡鶴捕物帳(片桐美亜)
4.やさしい竜の殺し方(津守時生)
5.貴族探偵エドワード(椹野道流)
1.森川智之(藍楸瑛)、檜山修之(李絳攸)
2.保志総一朗(高城黒今)、井上奈々子(凪菜聖)
3.浪川大輔(胡鶴)、野島健児(苑兎)
4.緑川光(ウランボルグ)、千葉進歩(アーカンジェル)
5.宮野真守(エドワード・H・グラッドストーン)、森川智之(シーヴァ・アトウッド)
1.執務室に行き損なった絳攸は、後宮の前で楸瑛と出くわすが・・・。
2.風邪気味のクロムのために、紅茶を入れようとする聖であったが・・・
3.唐辛子の早食い競争で、勝った方に特別な唐辛子を与えると言うおふれが出た
4.明日は、ウランボルグが幻獣界に帰る・・・別れを惜しむ二人であった
5.キャロットケーキを前に、幼い日の事を思い出すエドワードだった
初めまして!が、トラック3の胡鶴捕物帳でしたが・・・唐辛子もわさびも、辛い物は駄目な管理人は「うひゃああ」と思いつつ聴いておりました。100本も唐辛子なんて、絶対に無理っ!!!どんな豪華景品があっても、水も何もなしに、ひたすら唐辛子食べるのは嫌ぁああ!!と思っておりました。
他のお話は、お馴染みのものが2本と、最近聴きました!のお話が2本で。番外編として、楽しく聴かせていただきました。

お馴染みの2本のうち、彩雲国物語は。普段なら楸瑛が道案内をすると言うのに、珠翆にふられた直後の楸瑛がやる気がなく、絳攸の後に続いたものだから・・と言うオチ付き。他人の恋愛には、結構聡いらしい鋭い(これは、おそらくは相手が楸瑛だから見えているだけではないか?と思います)絳攸の意外な一面も見ることが出来ました。
もう一本の、やさしい竜の殺し方は。これをBLと呼ばずにはいられない!!状態の甘い甘い会話が次々と・・。お互いに、相手こそが自分をたらした相手であると、言い合っているお話で・・・。最後のアーカンジェルのぼやきが、締めとして良かった短編でした。
最近!の作品の一本であるクロム・ブレイカーでは。とことん、何も出来ない主人公の少女のドジぷりが王道で。微笑ましく思っておりました。
もう一本の貴族探偵エドワードは、楸瑛の明るさ(軽さ)とは違った、執事としての森川さんの声音が素敵なお話でした。

彩雲国物語ラジオCD
双剣の舞 第一巻

マリンエンタテインメント MMCC4117 2007年5月25日
1.序話
2.閑談傑作選 一
3.閑談傑作選 二
4.人物名鑑傑作選
5.幻の「双花菖蒲花言葉対決」!
6.双花菖蒲花言葉ストーリー傑作選
7.雪乃紗衣書き下ろし 双花菖蒲花言葉ストーリー
8.終話
パーソナリティ:関智一(紫劉輝)、緑川光(し静蘭)
桑島法子(紅秀麗)、森川智之(藍楸瑛)
檜山修之(李絳攸)、伊藤健太郎(浪燕青)
BSで放送しているアニメ「彩雲国物語」のwebラジオの1回〜7回までの選りすぐり傑作トークと、原作者・雪乃紗衣先生による書き下ろしのミニストーリードラマを演じるおまけ付きCD。
すみません・・・このラジオCDは、彩雲国物語に関係した作品だと知っていながら。私は、彩雲国から離れたところで大いに楽しんでしまいましたm(_ _)m。

彩雲国の劉輝が、静蘭が、お嬢様が!!と言う楽しみ方よりも。それぞれのキャラを演じていらっしゃる声優さん達のトークやら、アニメでは聴くことが出来ないだろう栃木弁に、チビ劉輝(大笑)を楽しみに聴いてしまう。はたまた、収録の裏話であるお菓子トークだとか、男性がゲストに来た時の「修学旅行での、夜の内緒話」っぽいトークだとか。
絶対に、そっちが楽しいって(大笑)。

彩雲国物語は、原作で楽しみ。アニメで楽しみ。そして、おまけ?と言うか番外編的なお楽しみは、既にドラマCDで十分に堪能していますから。
このラジオは、もはやお話を!とか、それぞれのキャラクターを!とか、ブックレットに載っているような「アニメ・彩雲国物語の魅力を紹介して、宮廷浪漫の世界に誘うガイドブック」と言うよりも。
素の声優さん達の笑い声や、裏話に期待しちゃうのよねぇ・・。それは、このCDの企画や成り立ち?を無視した楽しみ方になるのは分かっていますけど。

桑島さんだけが?!原作を読破しており。ゲストが来た時の「何て読むの?」などの質問は、全て桑島さんに集中している事。
桑島さんが持ってきたコンビニお菓子を、森川さんと関さんの二人がムシャムシャ食べているけど。関さんは、やたらと文句を言ったり心配りが足りない・・・とか。緑川さんは、おやつを収録が終わるまでは食べない話だとか。
伊藤さんが遅刻が多い話とか(゜゜)\バキッ☆、アニメでも関さんがチビ劉輝を演じる予定だったのに、テストを聴いた監督さんが女性にチビ劉輝を頼んでしまった事などなど。

原作とアニメになった作品は別物だと言うのは、百も承知しています。それでも、その独特の世界から受ける魅力は、やはり原作の方が何倍も素晴らしい。ただ、アニメは動いて喋る彼らを見ると言う楽しみがあります。
でも、このCDを買った人間が言う言葉ではないかもしれませんが。彩雲国物語の宮廷浪漫の魅力や世界に誘うガイドブックなら、アニメが十分にその役割を果たしてくれています。それ以上のガイドブックは、もはや不要。アニメのガイドブックと言うのなら、それはもう彩雲国物語にとっては、蛇足になってしまうと思うんですね。

・・・文章にすると、凄く冷たくなりますが。私が、このCDに求めたものは。ガイドブックではなく、裏話のお楽しみでしたから。
そういう意味では、このCDは百点満点なんです(^-^)。

上にも書きましたが、静蘭役の緑川さんが栃木弁で喋り、静蘭のセリフを微妙に訛った栃木弁で言おうとしている回や、チビ劉輝を関さんが演じ、そのおかしさに釣られて?アニメよりも大人っぽく演じてしまった回などは、もう本当に何回聴いても大笑いしてしまいます。
豪快な檜山さんの笑い声に、おにぎり食べつつもどこかオドオド?しているような伊藤さん。頼れる兄貴だけど、顔と声のギャップを謝っていらっしゃる森川さん。
関さんと緑川さんに、自分の魅力を教えて!とか、何の花が似合うと思う?などと迫られている桑島さんの返答に困っている様子など。それらが楽しくて仕方ないのです。
それらは、アニメ制作の裏話であり舞台裏。水面下のお話なのだから、表舞台には出さない方が良いのかもしれません。でも、そういうお話が聞きたいんですよね>ファンは・・。

おぉ!と思ったのは、収録中は食べ物類は食べないとおっしゃる緑川さん。ラジオの収録中にちょっとお菓子を食べてしまったらしく、口が変・・・こんなにシリアスなシーンがあるとは思わなかったから・・・と、おっしゃっていた時でした。
ネチャネチャして、滑舌などに問題が出るのかしらね??だから、お腹がなっても食べないとか、決めていらっしゃるんだ・・・。食べる時には、あまり出番がない等の条件が整っている時だけ・・と言うお話に、感心してしまいました。

そして。CDだけのお楽しみ。花言葉ストーリーは、ブックレットにシナリオ?が載っていましたが。
ブラック静蘭降臨!です。劉輝の足下にも及ばないと、言ってしまったがために。自分よりも劉輝が優れている所を見つけなくてはならなくなった静蘭が、見つけた答えとは・・。ブックレットを読んでいたのに、聴く度に笑えますね(^-^)。
そっか・・あの髪の色も王家の色なんだ・・・(大笑)

彩雲国物語ラジオCD
双剣の舞 第二巻

マリンエンタテインメント MMCC4131 2007年10月24日
1.序話
2.閑談傑作選 一
3.閑談傑作選 二
4.人物名鑑傑作選
5.双花菖蒲花言葉ストーリー傑作選
6.終話
パーソナリティ:関智一(紫劉輝)、緑川光(し静蘭)
桑島法子(紅秀麗)、真殿光昭(紅黎深)

彩雲国物語 〜双剣の舞〜第四巻

マリン・エンタテインメント MMCCー4152 2008年4月23日
1.序話
2.閑談傑作選
3.官吏登用試験傑作選
4.双花菖蒲花言葉ストーリー傑作選
5.帰ってきた双花菖蒲花言葉対決傑作選
6.終話
7.愛侠歌〜天彩輝雲〜(歌:関智一、台詞:桑島法子)
8.愛侠歌〜天彩輝雲〜(歌:関智一、台詞:桑島法子)
パーソナリティ:関智一、緑川光、桑島法子
ゲスト:森川智之、檜山修之、伊藤健太郎

彩雲国物語 〜双剣の舞〜セカンドシーズン第一巻

マリン・エンタテインメント MMCCー4173 2008年9月26日
Disc 1
1.序話
2.閑談傑作選 一
3.官吏登用試験傑作選
Disc 2
1.閑談傑作選 二
2.双花菖蒲花言葉ストーリー傑作選
3.彩雲国応援メッセージ傑作選
4.終話
パーソナリティ:関智一、緑川光、桑島法子
ゲスト:勝杏里、真殿光昭、森川智之、檜山修之

彩雲国物語 〜双剣の舞〜セカンドシーズン第三巻

マリン・エンタテインメント MMCCー4182 2009年2月25日
Disc 1
1.序話
2.閑談傑作選 一
3.官吏登用試験傑作選
Disc 2
1.閑談傑作選 二
2.双花菖蒲花言葉ストーリー傑作選
3.彩雲国応援メッセージ傑作選
4.終話
パーソナリティ:関智一、緑川光、桑島法子
ゲスト:伊藤健太郎、豊口めぐみ、勝杏里、岡村明美、仙台エリ、檜山修之

彩雲国物語 スペシャルDJCD3
双花菖蒲の舞

フロンティアワークス 2007年3月9日
ファーストシーズンDVD8巻 初回限定版の特典CD
森川智之、檜山修之

彩雲国物語 セカンドシーズンDVD1巻特典
スペシャルDJCD1

フロンティアワークス 2007年9月7日
関智一、緑川光、森川智之、檜山修之
セカンドシーズン突入!と言うことで。想い出話を含めてのDJCD特別編!・・・なのですが。セカンドシーズンって、茶州での疫病騒ぎがメインでしょ?セカンドに入った部分(この特典がついてきた1巻など)でこそ、紫州(王都)に居る王様や楸瑛に絳攸様の出番もありましたが、後は・・ほとんど出番なし・・でしたよね(大笑)。疫病騒ぎが終わった後は、タンタンくんと別の人たちが沢山出てきていたからねぇ・・楸瑛は藍家騒動も兼ねて出てましたけど。絳攸様などは、出てましたっけ?最後の方・・って印象が(゜゜)\バキッ☆
だから、お留守番をしていた彼らにお話を語れって言うのも酷な話だと思いますわ・・それでなくても、ファーストの最後の方(秀麗が茶州に赴き、茶家の騒動を治める話)からお留守番だったし・・

そういう理由があったからか?何か??想い出話と言うよりも、彩雲国物語を彩る良い男軍団の4人のキャストが、これはDJCDだと言う事(早い話がCDだぞ!付録DVDじゃないんだぞ!を強調したい)を無視して、聴いている人にどれだけ伝わるか分からないようなジェスチャーゲームだのカルタだの・・をして遊ぶと言う物になっていました(大笑)
・・いや、CDを意識して企画を練って欲しいとは思いませんが。ジェスチャーゲームとかカルタって、聴いている人には分からないってば(大笑)・・なんだか、かなりのブーイングになってますm(_ _)m
でも、楽しげだから良し(大笑)。

そう・・・例えるなら、修学旅行の夜の部屋のノリと言いますか。トランプ(一瞬、花札と書きそうになって・・そりゃ拙いと自粛しました)を手にして車座でワイワイと楽しい時間を過ごしている様子を脇から見て楽しんでいる・・・と言う感じ(大笑)。猥談とか、あの子が好きだの・・そういう話がないけれど。
楽しそうな様子を垣間見るだけでOK!!
大体、別企画?でパーソナリティをしている関智一さんと茶州編でも一応レギュラーだった(別行動ではありましたから)緑川さん相手に、出番ありましたっけ?の菖蒲チームが勝てるわけがない(大笑)。
彩雲国物語のキャラクターを当てると言うゲームなどでは、黄奇人の声をしている中多さんのお名前は出てきても、キャラクターの名前が出てこない!と言う抱腹絶倒の状態になっていますし・・
えーっと・・えーっと・・あれ!!ほら、中多さん!でしたから・・。

仲の良いお友達が、和気藹々と楽しんでいる・・状態を楽しむなら花丸の一枚でした。
しかし・・これで収録しているんだ!(大笑)いや、お話の時には全てを分かったように演じていらっしゃるんだなぁ!!と言う別の笑いがこみ上げてしまいます。ま、それで感動シーンを届けて下さるのですから・・まぁ・・いっか(゜゜)\バキッ☆。

彩雲国物語 セカンドシーズンDVD4巻特典
スペシャルDJC2

フロンティアワークス 2007年12月7日
桑島法子、伊藤健太郎、浪川大輔、仙台エリ

彩雲国物語 
豊作御礼大祭典!

雪乃紗衣 フロンティアワークス 2008年9月到着
セカンドシーズンDVD1〜8巻購入応募者全員サービス
桑島法子(紅秀麗)、関智一(紫劉輝)、緑川光(し静蘭)

池田秀一(紅邵可)、森川智之(藍楸瑛)、檜山修之(李絳攸)

真殿光昭(紅黎深)、岡村明美(珠翆)
楠田敏之(司会)、足立友(妓女)、洞内愛(妓女)

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