幽遊白書&7SEEDS&ももせたまみ原作

幽遊白書

7SEEDS

ももせたまみ原作

ワイルドハーフ


幽遊白書

冨樫義博 集英社 SCD905850 2004年12月10日
霊界探偵始動編
1.三匹の妖怪
2.絆
3.邪眼の男
TWO SHOTS
4.接触
5.共闘
佐々木望(浦飯幽助)、緒方恵美(蔵馬(南野秀一))
千葉繁(桑原和真)、檜山修之(飛影)


天野由梨(雪村蛍子)、深雪さなえ(ぼたん)
若本規夫(剛鬼)、滝沢久美子(南野志保利)
西村知道(暗黒鏡)、小原雅一(医者/男子生徒2)
椿理沙(看護婦/女生徒3)、小山美佳(母親/女生徒1)
富澤みさき(子供/女生徒2)、大須賀純(通行人/男子生徒1)
松岡由貴(喜多嶋麻弥)、加藤治(八つ手)、西川幾雄(反吐鬼)
一度は死んでしまった裏飯幽助が、生き返る条件は。霊界探偵として、人界に潜む妖怪を倒す事。
閻魔大王の宝物庫から盗まれた3つの宝。それを盗んだ3匹の妖怪を捕まえる事だった。
もう一つは、第壱話の1年前。蔵馬と飛影が出逢った事件
この作品については、少年ジャンプに掲載された人気漫画である事と。アニメになって、美少年揃いだったので。そちら系統で(大笑)有名らしいと言う事は知っていました。
アニメ自体は一回か2回見た事があったのかしら?蔵馬が結構好みだなぁ・・と見ていたら、声が女性でぶっ飛んだ(大笑)くらいの記憶しかなく・・・ちょうど、このアニメの頃には再就職が叶った頃でしたので。仕事一筋と言いますか・・・ほとんど声優さんやアニメと縁遠かったブランク期になります。だから、後で緒方さんや檜山さんのステップアップとなった作品と知りまして。
特に、檜山さんは。今は熱血王と言いますか、叫び!!のイメージが強い方なのに、この作品ではあまり台詞がない役だった・・・と言う話などを聞いていましたので。

このドラマCDを聞いた一番の感想が、「なんだ、檜山さんは思ったよりも喋っているじゃないか」でした(大笑)。どのくらい出番が少ないと思っていたんだか・・しかも、この段階では思いっきり悪役で・・・これが、どうやったら仲間になるんだ??
蔵馬はまだ分かりますよね・・幽助と仲間になるのは。
志保利さんの育て方が良かったんだろうなぁと思えるほどの青年で。個人的には、蔵馬が見た目だけではなくてやっぱり好み(大笑)。腐れ縁の桑原くんが、仲間になるのは分かる。うん・・・でも、魔界だのあちこち行くバトルに桑原くんが一緒に戦えると言うのが凄い!(火事場のなんとか・・?)

でも。飛影は、自分の大事な物を求めてわざわざ邪眼を身体に付けたキャラではあっても。この段階では、仲間はねぇ・・(大笑)。
このエピソードから、彼が仲間になる間にはいろいろな葛藤があるんでしょうね(^^;。

まぁ、お話は。少年漫画って結構突っ込みどころが多いので。全部を細かく挙げるのは止めますが。
志保利さんが危険な状態になった後の展開などには、ちょっと笑えてしまいます。
びっくりしているドクターとか、いきなり駆け出してしまって居なくなる息子の事を看護婦さん達がどう思ったのか?とか・・・えぇ??と言うのはありますが。まぁ・・・少年漫画だと勢いかもしれないし。とりあえずはOKです。

しかしまぁ・・声と言うのは、大人になってもまだまだ変わるものなんだな・・・と思いますね。アニメ放送当時の佐々木さんの声は、想像するしかありませんが。おそらくは、トルーパーや銀河英雄伝説の頃の佐々木さんをイメージしたらOKかと思うのです。
それで比べると。低くなっていますよね。知らずに聞いたら、キャスト変更しました?と思ってしまうかも。
他では、加藤治さんや西川さん、若本さんなどのベテランが思いっきり気持ちの良いくらいの悪役で。豪華だなぁ・・・としみじみ思っておりました。

幽遊白書

冨樫義博 集英社 SCD909113 2005年3月25日
1.day by day
2.霊界へ
3.激突
4.のるかそるか
5.それから…
6.出演者メッセージ
佐々木望(浦飯幽助)、緒方恵美(蔵馬)
千葉繁(桑原和真)、檜山修之(飛影)


京田尚子(幻海)、深雪さなえ(ぼたん)
天野由梨(雪村蛍子)、沢海陽子(浦飯温子)
折笠愛(桑原静流)、白鳥由里(雪菜)
中村秀利(大竹)、こんのゆり(女)
小原雅一(兵士)、新垣樽助(兵士)
飯島肇(兵士)、白鳥修馬(兵士)
大須賀純(兵士)、舟木真人(兵士)

幽遊白書・最強ベストセレクション

ポニーキャニオン PCCGー00399 1997年3月21日
1.微笑みの爆弾(歌/馬渡松子)
2.Dead or Alive〜闘神〜(歌/浦飯幽助)
3.氷のナイフを抱いて(歌/蔵馬)
4.口笛が聴こえる(歌/飛影)
5.アンバランスなKissをして(歌/高橋ひろ)
6.さのやらbyebye(歌/馬渡松子)
7.太陽がまた輝くとき(歌/高橋ひろ)
8.流星のソリチュード(歌/飛影)
9.サヨナラは未来のはじまり(歌/蔵馬)
10.永遠にTHANK YOU(歌/桑原和真)
11.ALL RIGHT!(歌/浦飯幽助)
12.EYE TO EYE(歌/蔵馬・飛影・桑原和真)
13.WILD WIND〜野性の風のように〜(歌/蔵馬&飛影)
14.ホームワークが終わらない(歌/馬渡松子)
15.デイドリームジェネレーション(歌/馬渡松子)
16.僕たちの季節(歌/浦飯幽助、桑原和真、蔵馬、飛影)
佐々木望(浦飯幽助)、緒方恵美(蔵馬)
千葉繁(桑原和真)、檜山修之(飛影)

幽遊白書 ミュージックバトル

ポニーキャニオン PCCGー00389 1997年1月18日
1.オープニング
2.鬼気!(歌:浦飯幽助)
3.MURDER MARCH
4.暗闇に紅いバラ〜Romantic Soldier〜(歌:蔵馬)
5.第三の目
6.男の純情(歌:桑原和真)
7.FIRE!(歌:浦飯幽助)
8.YELL(歌:雪村蛍子)
9.HOLD OUT!!(歌:ぼたん・雪村蛍子・雪菜)
10.心をつないで(歌:浦飯幽助)
11.見えない未来へ(歌:浦飯幽助・桑原和真・蔵馬・飛影・雪村蛍子・ぼたん・雪菜・コエンマ)
12.エンディング(さよならbyebye)
佐々木望(浦飯幽助)、千葉繁(桑原和真)
緒方恵美(蔵馬)、檜山修之(飛影)、天野由梨(雪村蛍子)
深雪さなえ(ぼたん)、白鳥由里(雪菜)、田中真弓(コエンマ)
玄田哲章(戸愚呂)、折笠愛(小兎)

幽遊白書・ミュージックバトル編2

冨樫義博 ポニーキャニオン PCCGー00390 1997年1月18日
Disc1
1.TOUGH(歌/浦飯幽助)
2.氷のナイフを抱いて(歌/蔵馬)
3.口笛が聴こえる(歌/飛影)
4.DACHI(歌/桑原和真)
5.どんな時でもあなたと目覚めたい(歌/雪村蛍子)
6.つかの間のサンセット(歌/浦飯幽助)
7.UNBELIEAVABLE(歌/仙水忍)
8.EYE TO EYE(歌/蔵馬・飛影・桑原和真)
9.Never Ending Dreams(歌/樹)
10.光の中で(歌/浦飯幽助・桑原和真・飛影・蔵馬・雪村蛍子)
11,太陽がまた輝くとき(歌/高橋ひろ)
Disc2
幽★遊★スペシャルミニドラマ「戦士の空腹」
幽★遊★白書によせて
佐々木望(浦飯幽助)、緒方恵美(蔵馬)
千葉繁(桑原和真)、檜山修之(飛影)


天野由梨(雪村蛍子)、納谷六朗(仙水忍)
辻谷耕史(樹)、深雪さなえ(ぼたん)

幽遊白書 コレクティブ・レア・トラックス

ポニーキャニオン PCCGー00493 1999年3月17日
1.微笑みの爆弾(緒方恵美)
2.アンバランスなKissをして(佐々木望)
3.さよならbyebye(折笠愛)
4.太陽がまた輝くとき(佐々木望)
5.デイドリームジェネレーション(田中真弓)
6.ホームワークが終わらない(緒方恵美)
7.ALL RIGHT!(Re−mix)(幽助)
8.Dead or Alive〜闘神〜(Re−mix)(幽助)
9.氷のナイフを抱いて(Re−mix)(蔵馬)
10.口笛が聴こえる(Re−mix)(飛影)
11.黄昏に背を向けて(飛影)
12.思い出を翼にして(浦飯幽助&雪村蛍子)
13.優しさは眠らない(浦飯幽助、桑原和真、蔵馬、飛影)
佐々木望(浦飯幽助)、千葉繁(桑原和真)
緒方恵美(蔵馬)、檜山修之(飛影)、天野由梨(雪村蛍子)

幽遊白書 コレクティブ・ソングス

ポニーキャニオン PCCGー00494 1999年3月17日
1.微笑みの爆弾
2.ホームワークが終わらない
3.アンバランスなKissをして
4.さよならbyebye
5.太陽がまた輝くとき
6.デイドリームジェネレーション
7.つかの間のサンセット(浦飯幽助)
8.心をつないで(浦飯幽助)
9.TOUGH(浦飯幽助)
10.暗闇に紅いバラ(蔵馬)
11.Dark Side Stories(妖狐蔵馬&飛影)
12.男の純情(桑原和真)
13.DACHI(桑原和真)
14.見えない未来へ(浦飯幽助・桑原和真・蔵馬・飛影・雪村蛍子・ぼたん・雪菜・コエンマ)
15.光の中で(浦飯幽助・桑原和真・蔵馬・飛影)
佐々木望(浦飯幽助)、千葉繁(桑原和真)
緒方恵美(蔵馬)、檜山修之(飛影)、天野由梨(雪村蛍子)
深雪さなえ(ぼたん)、白鳥由里(雪菜)、田中真弓(コエンマ)
中原茂(妖狐蔵馬)

幽遊白書 冥界死闘篇 炎の絆
オリジナル・モーション・ピクチャー・サウンドトラック

冨樫義博 東芝EMI TYCYー5390 1994年4月27日
9.根性一直線(千葉繁)
13.NIGHTMARE(緒方恵美)
17.視線上のアリア(檜山修之)
20.あなたを抱き締める私でいたい(横山智佐)
22.暁の近い〜Rising Sun〜(佐々木望)

7SEEDS 1 の章

田村由美 ビースタック(フロンティアワークス) AFCー3006 2004年3月26日
第1話.遅い目覚め
第2話.静かな一歩
第3話.はじまりの日
南里侑香(岩清水ナツ)、鳥海浩輔(青田嵐)

小西克幸(麻井蝉丸)、高島雅羅(早乙女牡丹)
井上和彦(百舌)、MIKI(守宮ちまき)
松野郁美(天道まつり)、徳永愛(草刈蛍)
岩清水ナツが目覚めた時。そこは家ではなく、見知らぬ水の上に浮かぶカプセルの中だった。一体ここはどこ?家族は?何がどうなっているの?パニックを起こしつつも、ナツ達は牡丹姉さんの指揮のもと。島の山頂を目指すのだった・・
原作者の田村さんは、巴が行く!で気に入った作家さんですが。この漫画は、賞を受賞したにもかかわらず知らない作品でした。

えーっと・・ぶっちゃけ。檜山さん作品を検索した時に、このドラマCDの2巻がヒットしたんですね(^^;。で、2巻には1巻からの残り部分が入っていたし。じゃあ。。まぁ、CD3巻までだから。全巻買って聞いてみます?と言うのがきっかけで知った作品です。
(なので、原作買って読んだのも。2巻の冬の章に関係がある巻だけです。)
夏の章は、3巻の春の章と同じくメインカップル?の片割れが出てくるお話と言う認識でした。
ついでに告白すると。普通、順番通りに聞くのですが。この作品に関してだけは、2巻の冬の部分だけを先に聞きましたm(_ _)m。が、やっぱり順を追うと言うのは、大事な事なのねぇ・・(大笑)。
いや、何にしてもステップは大事だと思います。階段を2段飛び?で駆け上がるのとは訳が違うのだし。算数にしても、九九が出来ないのに微分積分なんて無理でしょう。
でも、ドラマCDなどを聞く時にはえてしてやっちゃうんですよね・・。いきなり番外編とか(大笑)。
まぁ・・この作品の場合の順を追って・・・と、番外編は一緒ではありませんが。

冬の章を聞いた時には、地球の状態と政府のプロジェクトは簡略して描かれていました。そりゃそうですよね。1巻でこれだけしつこく、何が何??と描いたものをまた描くのは時間の無駄ですから。
そう・・ナツの視点で、一体何??の部分とパニックを起こしてしまう状態が、実に絶妙に描かれています。
いきなりこの7SEEDSの世界に飛び込んだ人が、主人公達と同じ目線でドラマ世界を見る事が出来るように。何が起こっているのかを、内向的なナツの回想やモノローグとして描く。
内向的で、いじめられっ子キャラのナツならでは!だと思うんですね>このモノローグの役回りも。
思った事を人にぶつけて、あれこれ問いただしたり、口にして言ってしまうキャラだったら。ここまで同調出来ないかもしれません。自分の殻に閉じこもりがちな女の子だから、仄かに芽生えた嵐くんへの思いを含めて共感出来てしまうんですね。

また。これは冬チームを先に聞いたからこそですが(苦笑)、1巻で全員が揃って目的地を目指す。ガイドも存在する・・・と言うナツ達のグループとの差における悲劇性なども、この巻があってこそですね。
7SEEDSの世界を理解する上でも、順不同ではなく。順番通りは、大事でしたねぇ(^^;。

さて。これを聞いたことで、やっとお話が通じました!なのですが。
キャストでは、8人のお名前がありますが。実際には、3話の途中までは南里さん・鳥海さん・小西さん・高島さんの4人でお話が進行します。
ナツ役の南里さんは、本当に可愛らしいお声で。トイレすらなかなか言い出せなかった彼女が、やがては嵐と一緒に行動しようとする。少しずつ、一歩ずつ強くなっていく女の子がぴったりでしたね(^-^)。
嵐くんの鳥海さんは、本当に爽やか少年?で。高校生で、花ちゃんと愛し合っていたのね(って、若い優秀な遺伝子とか言う前に。どうして調査した段階で、名前で分けるような事をしちゃったかなぁ?一緒のグループに入れてやれば良いのにねぇ・・。交友関係とか調べていなかったのかしら?彼らは、別々のグループで生き残ったけど。これが本当に永久の別れだったら、嫌だよねぇ。あ、でも。冬チームは、相思相愛カップルが中に存在したけど、ダメだったものね(゜゜)\バキッ☆)と言う役所。
嵐くんみたいな良い青年だったら、花さんは本当に幸せだね。自然体のところとか、惹かれずにはいられまい・・・でした。

収録を見に行った原作者さんも、惚れた!と言う高島さんの姉御!牡丹さん。こういうナイスバディのお姉様なら、同じ女でも惚れる!!憧れの女性の声ですわ(^-^)。
苛めっ子だけど、何かあったんだろうな・・の蝉丸の小西さん(って、いくら夏の名前にしても。蝉丸なんて名前をつけた親の顔が見てみたいわっ!)の鳥海さんの爽やかさと対照的な演技。
蝉丸の「もうしません!」が妙にツボでして。受けていました。

今回は出番が少なかった残りの方は、えーっと2巻に入っている夏の章の4話で。もうちょっとお声を聞くことが出来たら良いな・・・と思っています(そう・・・夏の部分は飛ばして聞いたのよ(゜゜)\バキッ☆)。

7SEEDS 2 
夏の章/の章

田村由美 ビースタック(フロンティアワークス) AFCー3007 2004年4月23日
夏の章第4話.嵐
冬の章第1話.遠吠え
冬の章第2話.彼岸の虹
冬の章
佐々木望(新巻鷹弘)、檜山修之(鮫島吹雪)、久川綾(神楽坂美鶴)

永野善一(枯園睦月)、大橋佳野人(熊川冴)

夏の章
南里侑香(岩清水ナツ)、鳥海浩輔(青田嵐)

小西克幸(麻井蝉丸)、高島雅羅(早乙女牡丹)
井上和彦(百舌)、MIKI(守宮ちまき)
松野郁美(天道まつり)、徳永愛(草刈蛍)
九州に居ることが分かったナツ達は、七つの富士の一つである由布岳(豊後富士)を目指す。その途中で夏チームが何故2つあるのか?の理由も聴かされるのだった・・。
一方。北海道で目覚めた冬チームは、解凍の失敗で最初からガイド含めて5人と言う悪い状況でスタートした。
えーっと・・1巻の感想にも、ぶっちゃけ話の「どうして私がこれを聴くに到ったのか」を書きましたが。
そもそも、7SEEDSはこの2巻のために買ったようなものです(゜゜)\バキッ☆原作コミック4巻を買ったのも、一番短い冬の章の為だけでしたm(_ _)m。
いやぁ・・・泣きましたね・・。冬の章は、たまらない・・・
これから聴こうとおっしゃる方は、聴いてから感想を読んで下さいませm(_ _)m。ネタをばらす事なく感想を書く自信がないからです・・

冬の章の前に、ドラマCD1巻からの続きである夏Bチームのお話が一段落つきましたので。そちらから・・。
原作は4巻しか読んでいないので、夏Aチームにどういう人々が居るのか?そして秋チームはどこでどうなっているのか?などは分かりませんが。やはり、感情の移入と言う観点に於いて。
これは、原作の勝利だろう!と思ってしまいます。
ドラマ1巻は飛ばして(゜゜)\バキッ☆、私にしては珍しく先に2巻の冬チームだけ聴いて。それから1巻を頭から聴いたのですが。
その時に、こういう激変した状況下におかれた人間が陥るであろう感情・・・どうして?一体何が起こっているの?こんな状況は嫌!と言う、選ばれた人間でありながら選ばれた事を苦痛に思う。その状況に対応するまでの葛藤や状況説明は、ナツちゃんだからこそ!と思いました。
彼女をヒロインに据え、内向的なモノローグから語って行く事で、すんなりと運命を受け入れることが出来ない感情を見事に描いているからです。

タイトルである7SEEDS・・つまりは、ガイド以外の選ばれたメンバーは人類存亡をかけた7つの種だと言うことになりますが。
なんと、夏Bチームは落ちこぼれの種であった事が、今回判明します。内向的なナツや、プチ家出をしていたようなまつりに、絵さえ描くことが出来ればどうでも良い・・のちまきに、恋人を守るためとは言っても傷害事件を起こした嵐などなど・・
彼らが選ばれているのは、生命力が強そうとか何かあるのかな?と思わせておいて。どうなるかが分からないから、賭けとして。そして一種の保険として落ちこぼれから集められた事が語られます。
しかし、その頃には。この夏のBチームに対する思い入れや感情移入も十分に出来ている。そして、聴いて(読んで)いる私だとて、人類存亡の危機に選ばれるような立派な人間じゃないもんねぇ〜と言う自覚もあるから。第一、近視がなくて歯が丈夫で、アレルギーがない・・って段階で私は選ばれてませんけど(゜゜)\バキッ☆
「花にしたって、園芸品種よりも雑草の方が強いのよね!」と、ますます夏Bチームへの一体感などが高まっていく結果となるのではないでしょうか?
これが、選ばれた夏のAチームから始まったりしていたら(原作の進み方は知りませんが)、おそらくは冬チームがあっさりと状況を受け入れたように、目的に向かって行動を起こしていたでしょう・・。そして、あぁ・・流石に選ばれた7人に入るだけの事はあるわな・・・でお終い。逆に、夏Bチームでおたおたワタワタしているナツを見て、「どうして彼女が選ばれた?」などと思いかねないですからね・・・

さて。そんな夏Bチームは、長崎の平和の像を海中に発見した事で、居場所を知り。そこから、九州の富士を目指す。目的地にたどり着いた時に、熊本出身のちまきが故郷に行きたい・・・と行動を起こす。
そして知る壊滅状態の日本の状況・・。当分は拠点で行動する事に決めた一行と、どうしても恋人を諦める事が出来ない嵐が関東地方に行きたいと言いだし・・ナツは嵐と一緒に居たいがために同行を申し出る。
ナツが1巻に比べて成長しましたねぇ(^-^)。少なくとも、自分の意志で行動しよう!逢っていたい人は貴方です・・と心の中で叫んでついて行く・・
この嵐が逢いたい人こそが、春チームのヒロインなのですが。複雑ですよね。春チームのヒロインと、夏Bチームのヒーローだから。二人をなんとかくっつけてあげたいのですが。そうすると、夏Bチームのヒロインが失恋してしまう・・
うーみゅ・・・しかし・・5つのチームの35人が全員揃ったところで。35人(ガイド含めて40人)から人類復興はかなり厳しいので。人類皆兄弟!で、男性は沢山種まきして(゜゜)\バキッ☆、女性は皆の子供を産む(これ、冬チームで出てきますが)くらいの事がないと・・ダメですよね・・

あ?あ・・・いや、ちょっと変な方向に話が進んでしまいましたが・・
「私、二人の子供を産んであげよっかぁ?」「安全でないと子供なんて作れない。だから、つまりこのプロジェクトは失敗なんだ」のセリフが出てきた冬チームの感想に行ってみましょう・・

7人の選ばれた若者と、一人のガイドで北海道で「富士」である雌阿寒岳を目指すのが目的の彼らなのですが。冬チームは、解凍から目覚めた時、3人はミイラ化しており。最初からガイド一人と4人で目的地を目指さないといけない状態。
4人のうち二人は、甲子園を目指して野球をしていた高校球児。しかも、常連校の有名なピッチャー・新巻鷹弘と(別の高校の)ショート鮫島吹雪。
しかし、サーベルタイガーのような虎?が襲ってきた事で。ガイドと大学生の若者が死んでしまう。高校球児の二人と、日本舞踊の少女神楽坂美鶴が生き残り。
季節は冬へと移りゆき、条件はだんだん過酷になっていく。それに追い打ちをかけるように、虎が周囲をうろつき始める。

おそらくは、どの季節チームも地球変動による異常な生物や、生命の危機にさらされているはずですが。一番過酷だったのが、冬チームだったのではないでしょうか?
しかし、そんな過酷な状況にあっても。彼らは、一生懸命に前を見て歩き。生き抜こうと努力をします。
出会う以前から、吹雪は美鶴のヒーローであり。しかも、口では「あれは性悪。例え女が一人であろうとも、俺たちはひっかかるまいぞ・・・」と言いつつも、シャワー代わりの雨の中裸になる美鶴を止める吹雪・・
そして、美鶴が吹雪を見ているように。そんな美鶴を見ている鷹弘・・
相思相愛となった吹雪と美鶴の約束は、絶対にどちらかが先にはいかない事。そして、万が一の時には鷹弘を頼む・・と言うもので。良い意味での三角関係の彼らのシーンでは。豪雨で中州に孤立してしまった時に、助け合いながらもそこから脱出するシーンなどは、3人だから!鷹弘が居てこその3人であり、良い関係を築いている・・と感じられるものでした。

鷹弘の佐々木さんは、甲子園の最後の負けた原因・ワイルドピッチをずっと引きずっていますが。吹雪が虎に襲われた後、二人きりで旅を続ける時。生きる事と野球をする事は同じ事だ・・・と吹雪に言われ。全神経を生きる事・前に進む事に費やすようになります。
その雄々しいまでの変わり方が、自然で。うっかりでおっとりで素直で優しい性格の鷹弘くん!がそこに居ました。

そして。捨てることも切り裂いて別の物として使うことも出来なかった衣装を着て踊るシーン・・「ねぇ・・音が聞こえない?」と哀しみの淵から言い出す女心。
その一方で、実は高校野球ファンだったの!と豪快に笑ってみせる部分(海老のような生き物を とりあえずゆでてしまえば食べられる!と言い出す剛胆さに繋がりますが)の落差が素晴らしかった美鶴役の久川さん。日本人形みたいなお嬢様なのに、けたたましく大口を開けて笑う美鶴は、貴女ならでは!です。
いや・・だって、普通日本人形が大口開けて笑わないもの。その真逆を両方とも演じて、納得させて下さったのですもの。

でもって・・・吹雪役の檜山さん・・褒めて書くと。贔屓の引き倒し!って思われるかもしれませんが。
本当に良かったのよぉ!だって、原作読んだ時から漫画から声が聞こえてきたのですが。それが耳元で聞こえる!最高の体験をさせていただきました。
俺の横を通り抜けはさせない!と、小動物を捕まえて「どうよ!どうですか?これ!」の大声や、美鶴が野球ファンであった事を明かした(ここのシーンの、美鶴の「少なくとも私は知ってる・・・」も良いシーンですよねぇ)後の「そうか、そうだったのか!かまわんぞ、俺を頼れ!」に「こんな馬鹿者だったとは・・・」を受けての「にゃにおう!」などなど・・・迫力があって、流石に叫びの帝王!!

コミックを読んでいる時にも、鷹弘が「僕は気が弱いから・・・」と言ったのを受けての「気が弱い?気が弱い?気が弱いだとぉおおお?」は、声が聞こえた!ほどでしたが。
実際のシーンの二回目の「気が弱い?」の言い方・・これはもう、実際に聴いて!!としか書きようがありません。だって、ちょっと疑問形で、声とトーンが落ちて。それでいてたたみかける迫力。
野球言葉しりとりで、いきなり「甲子園!」と言い切った後に、ぼそっと「球場」を付け加えた時も漫画以上のインパクトがありました。美鶴さんが死んだ後に現れた吹雪のトーンが、ちょっと静かで穏やかだった事も重要な要素ですよねぇ!!

個人的には、豪雨で孤立してしまった場所から脱出するシーンで。吹雪が、一回だけマウンドに立った事でピッチャーの凄さを知った事と、それに続く「俺は必ずそこに居てやる!必ず後ろで守ってやる!だから、大丈夫だ。俺がついていれば大丈夫だ!」が削られていたのは、ちょっと悲しかったですかね・・
だって、その台詞は。鷹弘が前を歩こうとして、ふっと後ろについてきてくれているだろうか?と振り返った時に
「俺はいつも居る。内野手だから、ピッチャーの後ろで守ってる」にも通じるんですもの。

美鶴さんが死んだ後の吹雪・・これは、いろいろと説はあると思いますが。私もブックレットにあった檜山さんと同じ意見です。
「お前が戦う場所、そこが甲子園だ・・・おまえの甲子園で戦っていけ・・・」のメッセージを残したのは、絶対に吹雪の魂だと思います。

7SEEDS 3 の章

田村由美 ビースタック(フロンティアワークス) AFCー3008 2004年5月21日
第1話.花
第2話.星
第3話.音霊(おとだま)
雪野五月(末黒野花)、置鮎龍太郎(角又万作)

山田美穂(甘茶藤子)、大沢千秋(鯛網ちさ)
保志総一朗(雪間ハル)、楠大典(柳踏青)
小林由美子(野火桃太郎)、鳥海浩輔(青田嵐)
選ばれた7人の優秀な若者と1人のガイドを冬眠させ。地球が人が活動出来る状態になったら、冬眠を解く・・・と言う7SEED計画。
春のチームが目覚めたのは、関東近郊の孤島だったが・・・そこは、なんと巨大昆虫の島だった。
1巻と2巻の感想に、ぶっちゃけ話として。私がこのドラマCDを買ったわけ(同じ田村さんの僕がなんとかしたわけシリーズにひっかけています)を書いています。なので、実際に聴く前に買ったコミックは、冬の章に関係ある4巻だけ(゜゜)\バキッ☆・・
そして、ドラマCDを聴いて感想を書く時に。原作は知りませんと書いている事が多いです(^^;。まれに・・・(と言うのが寂しいですな(苦笑))ドラマCDになるらしいと言う告知を読み。原作は?どういうの?とドラマCDを待ちきれずに買う事もあるにはありますが・・大抵は、うーんと・・原作にあったあの好きなシーンが削られていた!と怒ることが多くなりまして(^^;。精神衛生上よろしくありません(^^;。

逆に、ドラマCDを聴いて原作に興味を持ち。原作を買って読むと言う事もたまにはありますが、実際に買った事があるタイトルは・・・えーっと・・いくつあるかなぁ・・(大笑)。
大抵は、ドラマCDを聴いただけでは「えーっと・・良く分かりません!」と人物の気持ちの推移が分からなくて、気持ちが悪い場合(大笑)。・・褒められた話ではありませんが、このセリフとかシーンに結びつく心情の変化が落ちてこなくて、セリフになっていないモノローグとかト書きの部分に、そのヒントが込められているかも?原作の文中とか、コマの間に描かれている?と思って買う場合がほとんどです。
つまりは、ドラマCDを聴いて無茶苦茶お話を気に入り、原作を買ったタイトルと言うのはもっと少なくなります。

しかぁし!!この7SEEDSは。
聞きながら「うわぁ!!これ、原作って何巻出てました?まだ連載続いてます?えーっと4巻以外だから、出ている巻数からマイナス1冊分を今から買うとしたら、いくらかかる?」と久しぶりに真剣に悩んでしまったお話となりました。えぇ・・まだ、ちょっと資金の問題で購入には踏み切っていませんけど(だって、ドラマCDだけでお小遣いいっぱいいっぱいですから)(^^;。

夏から始まって。出来損ない(゜゜)\バキッ☆の夏Bチームのなっちゃんを知って。嵐くんを知って。
1巻のブックレットや原作4巻に収録されている春の(このドラマの)続き部分から、嵐くんの彼女の花さんが春チームに居るのを知っていました。
やっぱり、最初のすり込みと言いますか。出来損ないを集めた夏のBチームに感情移入しているわけですよ。そうすると、ナツちゃんの恋心を応援してあげたい!と言う気持ちになってきますが。

あぁ・・いかん!これを聴いたら。花さんも無茶苦茶応援してあげたくなるじゃないですか!
この子・・強く見えるけど、でも根っこが乙女。うわぁ・・もう、あんまり頑張りすぎるから小母さん心配だわ(大笑)とハラハラドキドキしてしまいました。
また、CDのブックレットにお名前はありませんが。おそらくは、購入サイトなどで検索したとしても。鳥海さんのお名前で、このタイトルが出てくる事はないと思いますが。このアルバム、はい!!鳥海さんは間違いなく嵐でご出演です。花ちゃんの回想シーンで、ほんのちょこちょこ出てきてくれます。そのチョコチョコ出てくる具合が、数少ないのにもう絶妙でして。これは別録音?それとも、ちゃんとこの回にいらした?キャラクター同士が逢えないのなら、せめてアフレコ現場では花さんと嵐くんを逢わせてあげたいわよねぇ!なんて、勝手に盛り上がるくらいに、花さんが健気で可愛いし、嵐くんも良いヤツでした!

お話を知らないからこそ、彼らがどうなるか?が分からずにドキドキが募っている部分もあるかもしれませんが。
それでも、このCDを聴いている時間。確かに私は幸せなドキドキを感じておりました。
7人居るものの、まだ1人の少女はコールドスリープ状態で目が覚めていない。残る6人とガイド1人。しかも、水や食料を確保したいのに、島が巨大昆虫の島で。トンボだのカマキリだのが彼らを襲ってくる・・う・・普通サイズは良いけど。巨大サイズは、考えたくはないわねぇ・・・(^^;。
私、そこまで虫が嫌いではないのですが、それでも巨大なヤゴだの、目が光っているカマキリだの・・・聴いて、即本屋に駆け込まなかった理由の一つは、資金の問題もありますが。漫画の絵として、これらの巨大な虫と、ビル街で出てくる海中生命体を見たくなくて・・戸惑っている部分もあります・・(^^;

花ちゃんが持つサバイバル知識が、どこまで役に立つか?少なくとも、偉そうなガイドさんよりか、リーダーにふさわしいのに。どうにもならないのが、またドキドキでした。
ガイドさんと言えば、夏Bチームの姉御肌の牡丹さんと、冬チームの開始早々にお亡くなりになった熊川さんしか知りませんが。この春チームのガイドの柳さん!いやぁ!!彼が素晴らしかった。
良い意味で、素晴らしい悪役だった(大笑)。
楠さん!私は、他にどんなキャラを貴男が演じられたとしても、きっとこの柳役を忘れることはないでしょう!!
最初は、ヒーローになりたくて。でも、実際にはそういう現場はまるでなくて。だから、自衛隊に入って訓練して。このガイドに選ばれた時も、きっと胸を張って自分が皆を率いて守ってやるんだ!と意気込んでいたはずなのに。
思った通りに物事は進まない。そのうちに、地金が現れてしまう・・・男尊女卑の考え方を捨てきれない可哀相な方でした。挙げ句の果てには。虫の卵を植え付けられてしまって・・・最後の最後に、本当に守ってやりたかったんだ・・・と死んでいく事しか出来なかった彼が哀れで仕方ありませんでした。
その哀れさを誘ったのが、それまでの憎々しいまでの嫌らしいオレ様っぷりであり、相手に自分の意見を通すために暴力さえ辞さないとんでもない奴だった事でしょう。
そこまでの悪役であり、嫌な奴でなければ。単なるいい人だったなら、熊川さんがトラ?に襲われて死んでも何も思わなかったように。彼が死んでも、何も思わなかったことでしょう。

そして。他のキャスト!
花役の雪野さんは、かごめちゃんとも違う自立していると見えるサバイバル少女でした。
ただ、やっぱり基本の部分は嵐!で。それを考えないために一生懸命になっている!と言うのが涙を誘いました。彼女の生きる原動力は、嵐くんなんですよね!
甘茶藤子役の山田さんは、クールで理知的。花ちゃんの一生懸命さを見抜いている女性で。でも、彼女が宇宙飛行士を目指していた私が!となるシーンなどは、もうほれぼれしておりました。
もう一人の女性であるちさ役の大沢さんは、この作品でしかお名前を拝見した事がありませんが。従順なだけの典型的な大和撫子?と思わせておいて、眠り続ける少女を守るために柳にキバを剥くシーンの逆襲っぷりが素敵でした。
あぁ・・この子が春チームに選ばれたのが分かるわ!と思える芯の強さでしたね。

桃太郎役の小林さんは、難しい台詞も多かったのに(星座の名前や、昆虫の舌を噛みそうな名前だとか)少年で・・・桃太郎の存在は、結構良いアクセントになるのでは?と思わせてくれました。

そして。関西弁の風流人の角又の置鮎さん。自然体なのに、良いやつ!で。春チームで唯一頼りになる男性だよねぇ!と思わせてくれました。
もう一人の頼りになりそうもないハル役の保志さん。・・うん、個人的にはこういうキャラで、こういうトーンの保志さんが一番好きかな?可愛い子ぶりっことか、軟弱きわまりない役ではなく、無関心で虚無を漂わせるキャラ。
しかも、それを自虐的に口にする事が出来るひねくれ者(凄い言い様ですが。これ、褒め言葉です。一種の)。走るのが速くなくて、手を汚したくない。季節を知った後は、死ぬことも考えているようなちょっと根暗なキャラ、上手いです!
だから、褒め言葉だって(大笑)。
ハルと二人になり。水中生物から逃れた時、廃墟で音楽を奏でるハルに対して、花が心の中で突っ込みを入れているモノローグが入りますが。きっとハルは、そういう事は分かっている奴だと思ってしまいます。
そう・・おそらくは、自分の矛盾点を一番知っているのよ・・彼は・・・。

お話としては、春チームが関東地方の水没を知り。富士を目指して旅立つところまでなので。そうですねぇ・・出来れば!
出来ることならば!夏Aチームや秋チーム。そして、夏Bチームから二人旅を続けたナツと嵐の様子などなど・・この続きも是非音のドラマで聴きたいものです!

ももいろシスターズ
HIGHーSCHOOL Version

ももせたまみ アルファミュージック株式会社 ALCA 5140 1996年12月21日
1.アイドルはどこへ行ったの(SHORT VERSION)(歌:白鳥由里、岡本麻弥、かないみか)
2.ももドラ「桃子の凄腕繁盛記」
3.WARNING(歌:白鳥由里)
4.ももドラ「萌子の夏休み日記」
5.ときめき☆ポーラスター(歌:かないみか)
6.ももドラ「みきの今夜はトーク・ハード」
7.NO EXIT(歌:岡本麻弥)
8.ももドラEX「がーるず・いん・おふぃす」
白鳥由里(村上桃子)、岡本麻弥(清水みき)、かないみか(金子萌子)

折笠愛(村上さくら)、石田彰(戸張章)

三木眞一郎、永島由子、半場友恵

ももいろシスターズ2
ラブラブ・ネクスト・ジェネレーション

ももせたまみ 東芝EMI TYCY 5599 1998年4月29日
1.Ready!Go!(cute cut version)FEATURING for HIGHーSCHOOL
(歌:白鳥由里、岡本麻弥、かないみか、吉田古奈美)
2.ももシス 戦慄のドラマシアター「福屋さんの震える下」
3.ももシス新喜劇「平池、功野の弁当恋しぐれ」
4.ももシス 女のドラマシリーズ
「美穂ちゃん!由貴ちゃんのトラブル・イン・ホリディ!」
5.ももシス EX「耽美戦隊ヴィスコンティ」
白鳥由里(村上桃子)、岡本麻弥(清水みき)、かないみか(金子萌子)

折笠愛(村上さくら/タンビパープル)、石田彰(戸張章/ジョルジュ)、吉田古奈美(福屋蛍子)

根谷美智子(倉方由貴)、水谷優子(大谷ゆかり/大谷長官)
黒崎彩子(平池美和子)、長沢美樹(功野理華)、川田妙子(倉方美穂)
小野坂昌也(土川圭介/タンビイエロー)、三木眞一郎(竹口栄一/タンビブラック)、松本保典(田中彰一/タンビレッド)

ももいろシスターズ2
大いなる結婚“寿

ももせたまみ 東芝EMI TYCY 5600 1998年5月27日
1.for My Reasons(sweet cut version)FEATURING for OFFICE
(歌:折笠愛、根谷美智子、水谷優子、黒崎彩子、長沢美樹)
ももシス 大河ドラマ
2.序幕「大いなる結婚」
3.第一幕「入稿への序曲」
4.第二幕「章、桃子の事情」
5.第三幕「繰り返されるデジャヴー」
6.第四幕「村上さくらと過ごす夕べ」
7.第五幕「大安吉日、夫婦円満」
8.終幕「ADーLADY対新婚戦士ウェディングベル」
折笠愛(村上さくら)、根谷美智子(倉方由貴)、水谷優子(大谷ゆかり)

黒崎彩子(平池美和子)、長沢美樹(功野理華)、川田妙子(倉方美穂)
小野坂昌也(土川圭介)、三木眞一郎(竹口栄一)、松本保典(田中彰一)

白鳥由里(村上桃子)、岡本麻弥(清水みき)、かないみか(金子萌子)
石田彰(戸張章)、吉田古奈美(福屋蛍子)、手塚ちはる(ももこ先生)

百武彰子(おばあさん)、千葉一伸(etc)

せんせいのお時間 2時間目

ももせたまみ avex AVCTー15009 1999年8月4日
1.SHE’S a TEACHER(歌:川上とも子、榎本温子、大谷育江、山崎和佳奈)
2.第五話「愛の力コブ」
3.第六話「YOU惑ーMAY惑」
〜工藤の好色一代男 花のお江戸の美少年 日光江戸村に響く美少年とニャンまげの悲鳴
今明かされるコギャルキングの秘密 家政婦どころか皆が見ていた、みたいな〜
4.第七話「ないものねだりのI WANT YOU」
5.第八話「にくめないのがニクイのサ」
ボーナストラック
6.第EX話「アニメのようなA.B.C」後編
〜渡部くんの妄想まんがまつり 人気類似作品大行進〜
南央美(鈴木みか)、川上とも子(小林)、榎本温子(富永)

山崎和佳奈(北川)、大谷育江(委員長)、渡辺久美子(松本先生)
山口勝平(末武)、上田祐司(工藤)、子安武人(関譲治)
岩田光央(おやじ(中村))、岡野浩介(渡部)
梅津秀行(おとーさん)、一城みゆ希(おかーさん)

石田彰(デビッド・アマデウス/戸張章)、こおろぎさとみ(お姉さん/猿)
中田雅之(戦闘員/江戸村スタッフ)、荻原秀樹(戦闘員/観客)
川崎恵理子(観客/女子校生A)
ブックレットは、萩原になってます。また、メインキャストでも兼ね役がかなりあります(苦笑)。

せんせいのお時間 4時間目

ももせたまみ avex AVCTー15013 1999年11月25日
1.ハイスクール マニア
2.第14話「ゴージャス・リラクゼーション?!」
3.第15話「おとうさん、炸裂」
4.第16話「この前、外人に話しかけられて困っちゃって、こんなことなら学生時代、
       もっと英語を勉強しときゃよかったなと思った。でもしたくないとも思った」
5.第17話「文化祭ではふーん」前編
6.第18話「文化祭ではふーん」後編
7.第19話「ソウダンのお時間」
ボーナストラック
8.第EX話「小学生編、その2」
9.ハイスクール マニア Karaoke mix
南央美(鈴木みか)、川上とも子(小林)、榎本温子(富永)

山崎和佳奈(北川)、大谷育江(委員長)、渡辺久美子(松本先生)
山口勝平(末武)、上田祐司(工藤)、子安武人(関譲治)
岩田光央(おやじ(中村))、岡野浩介(渡部)、清水香里(中山)
梅津秀行(おとーさん)、一城みゆ希(おかーさん)

白鳥由里(村上桃子)、石田彰(戸張章)
伊瀬久美子(エステティシャン/放送部員)、小林範雄(ソムリエ/男子生徒)
中田雅之(配達員/先生)、若菜葉子(校内放送/看護婦)、遠藤真(男子生徒/先生)

ワイルドハーフ Encounter

浅美裕子 キングレコード KICAー388 1997年12月22日
1.the LIGHT(歌/aya)
2.第1話 野良犬 前編
3.第2話 野良犬 後篇
4.第3話 真実の鼻
5.第4話 炎
6.ボーナス・ドラマ 天国の犬
7.もう一度だけ約束を(歌/子安武人)
子安武人(サルサ)、新山志保(岩瀬健人)

森川智之(岩瀬寿文)、柊美冬(倉橋敦史)
西川幾雄(敦史の祖父)、紗ゆり(敦史の祖母)

藤原啓治、石井康嗣、平松晶子、西村朋紘
飛鳥紅一、船戸健行、藤原あかり、美木ねずみ
小林和矢、長沢美樹、真砂勝美

ワイルドハーフ Encounter

浅美裕子 キングレコード KICAー392 1998年3月18日
1.第5話 野生の眼
2.The theme of WILD HALF
3.第6話 鈴の音
4.Kaleido scope(歌/林原めぐみ)
5.二人は名コンビ!?
6.第7話 パズルなハート
7.名探偵登場!
8.第8話 優しき過去
9.for my friend(歌/新山志保)
10.ボーナス・ドラマ 春一番の吹いた日
子安武人(サルサ)、新山志保(岩瀬健人)

森川智之(岩瀬寿文)、林原めぐみ(ミレイ)
皆口裕子(北原美也)、石田彰(葛城三月)
檜山修之(隼太)、藤原啓治(竹村)、美木ねずみ(佐々木)
佐々木菜摘(教師)、船戸健行(山崎)

飛鳥紅一、藤原あかり、竹間千ノ美

ワイルドハーフ Encounter

浅美裕子 キングレコード KICAー403 1998年5月22日
1.WILD HEART(歌/子安武人)
2.第9話 ミレイの家出
3.第10話 一本勝負
4.The theme of WILD HALF 2
5.第11話 永遠の雪
6.第12話 光
7.Tenderness
8.ボーナス・ドラマ サルサのお使い
9.青い空 青い海(歌/新山志保)
子安武人(サルサ)、新山志保(岩瀬健人)

森川智之(岩瀬寿文)、林原めぐみ(ミレイ)
皆口裕子(北原美也)、石田彰(葛城三月)

鈴木れい子(祖母)、こおろぎさとみ(チビ)、矢島晶子(清代美)
藤原啓治(竹村)、船戸健行(山崎)
竹間千ノ美(美也の母)、真砂勝美(ロッジの主人・獣医)

  ドラマCDのトップに戻る


  ホームページのトップに戻る