ごはんを食べよう&幸せのLEVEL&LEVELーC

ごはんを食べよう

幸せのLEVEL

LEVELーC


ごはんを食べよう

真船るのあ インターコミュニケーションズ 1997年12月25日
小杉十郎太(玖珂乙彦)×三木眞一郎(月島晶)
こおろぎさとみ(玖珂はるか)、檜山修之(麻生高文)、松本保典(菱田海王)
藤原美央子(真由美)、菅原淳一(北沢専務)、吉田孝(本宮本部長)
ファミリーレストランチェーン・グリーンレスト。玖珂乙彦は、上司の反感を買ったために次なるカレーフェスタの企画を立案する時に、若い月島晶と組まされてしまう。
しかも月島ときたら、顔はそこいらの女性よりも端正なくせに、玖珂が妻に逃げられた事を知るとそれを逆手にとって、玖珂にあれこれ用事を言いつける悪魔であった。当然ながら、月島への感情は良いものではなかった玖珂であったが、軽井沢へ行った際に月島の他の一面を見てしまう・・・・
あぁ、ごはんシリーズも完結したんだなぁ・・と思ってふと見たら。感想を一個も書いていないではないか!!これまた、大好きなシリーズだった為に感想を書き惜しみ(出し惜しみ?)してしまったんですねぇ(^^;。
もう、本当に「やっている」だけのBLに聴かせてやりたい!!とすら思うくらいですよ。こぉんなほのぼのとした設定の中で、立派にBLが成り立っているんです。しかもカレーフェスタがどうなるか・・そちらのドラマも絡ませて、聞き応えのあるドラマに仕上がっております。

映画やドラマなどでは、子供と動物には勝てないような事を言われるそうですが、この作品でも玖珂の一人息子・はるかの存在が、他にはない良い味を出しています。もう、はるかクンってば無敵状態!!この子がいたからこそ、「ごはん」シリーズは成立すると言っても過言ではないと思います。
玖珂が月島の弱い面を見るきっかけになるのも、はるかの存在があったからですし。月島もはるかを(大事な人の子供としてではなく)自分の子として愛していると言うのが、もう本当に充実した愛情ドラマを形成する一因になるんですよね。愛する人と二人きりになりたい・・と思うとしたら、その人の子供とは言え邪魔な存在になってくるはずなのに、ここでははるかがあってこその月島と乙彦であるわけです。
もう、この玖珂ファミリーのトライアングルが大好きです。

キャストも、BL界でこんなに情けない虐げられた(大笑)攻めがあっただろうか・・と思わせる乙彦を爽やかかつ駄目駄目に小杉さんが演じていらっしゃいます。そして、本領発揮?と思わせるくらい、クールビューティで最強の受け(大笑)を三木さんが・・。やっぱり、お子ちゃまキャラの可愛い役よりもこういう大人なクールビューティが三木さんには似合う!!と某シリーズで(熱演はされているのだけど)、どうにもしっくり来なくて鬱憤がたまっていた私の気持ちを快晴にしてくれました。
万年幼稚園児?のはるかをこおろぎさんが可愛らしく演じておいでです。
もちろん、もう一つのカップルである麻生・海王も忘れてはいけません。それぞれがお互いを大事にしているこのごはんシリーズ。ほっこりとした炊きたてのごはんのように幸せな湯気が見えてきます。

その中で、今回聞き直した時に私が大笑いしてしまったお勧めの台詞を一つ。
「乙彦、ソフトクリーム!」・・・はるかの真似をして、ドライブインで玖珂にソフトクリームを買わせた月島の台詞です。もう、この台詞最高!!!

ごはんを食べよう 

真船るのあ インターコミュニケーションズ 1998年6月25日
小杉十郎太(玖珂乙彦)×三木眞一郎(月島晶)
こおろぎさとみ(玖珂はるか)、檜山修之(麻生高文)、松本保典(菱田海王)
浅野まゆみ(みどり先生)、佐藤ゆうこ(えみちゃんの母)、土屋利秀(医師)
最近、乙彦の帰宅が遅い。幼稚園の行事にも出られないくらい仕事・仕事。折角、動物園に行く予定にしていたのに、電話一本で月島とはるかを置いて出て行く始末。
そんな時、乙彦が一週間の出張になって家を空けることになった。はるかを連れて行くと言う彼に、月島は反発する。
「あんたが居ない間くらい、俺が立派にはるかの面倒くらいみます!!」
家事は苦手な月島の悪戦苦闘が始まった・・・
うんうん、あるよねぇ・・と小さい子供が居る方(或いは子育ての経験のある方)は頷いてしまいますよね(^-^)。
子供の発熱とかって、本当に突発的と言いますか。時間も選んではくれないし(゜゜)\バキッ☆。しかも、昼は元気なくせに夜に発熱するってケース多いんですよねぇ(^^;。
あの夜中の高熱は、本当に負ぶってでも診てくれるお医者さんに駆け込む気持ちになりますね。そういう子育てで避けては通れない急な病気が話の中に出てくる辺りも、「ごはんシリーズ」を身近なドラマとして受け止められる要因の一つではないでしょうか?

まぁ、はるかも出来すぎた子供と言うか・・父親が居なくて寂しいはずなのに、我慢を一生懸命している辺り・・・こぉんなに聞き分けが良かったら誰も子育てに苦労はしないわなぁ・・みたいな気持ちにはなりますが(゜゜)\バキッ☆。

今回は、はるかを寝かしつけた乙彦と月島がお互いを求めるシーンが秀逸です。
「まだ一度も朝まで一緒のベッドで眠った事がない・・」と月島。「たまには許してってすがってみろ」と言う乙彦。
お??BL界一のへたれ攻めが、凄い事を言っているぞおぉ!と思ったら。(声優さん達もこの台詞は、乙彦の台詞だとは思わなかったと言う逸話がありますが。いやはや。本当に普段の光景の乙彦が言う台詞には見えませんわなぁ)翌朝には
「つっくんがどんなに「許して」って言っても乙彦がいじめたんだ」とはるかに話すネタ?にしている月島。わはは。やっぱり月島の方が一枚上手と言いますか・・。
それを言われて焦りまくる乙彦が、本当に可愛いのですが(゜゜)\バキッ☆。

しかし。私もかなりアイロンがけは苦手な方なので、月島の独り言であるアイロンシーンは他人事ではなかったのですが。二人して妙なアイロン癖のあるワイシャツを着て出勤したら。まずいんじゃないかなぁ・・と思ったのは私だけでしょうか?

ごはんを食べよう 

真船るのあ インターコミュニケーションズ 1998年12月25日
小杉十郎太(玖珂乙彦)×三木眞一郎(月島晶)
こおろぎさとみ(玖珂はるか)、檜山修之(麻生高文)
中村大樹(玖珂泰彦)、叶木翔子(木原翔子)
渋谷茂(長岡)、若林直美(店員)
玖珂に、お見合いの話が持ち込まれた。それと時を同じくして、月島がグリーンレストで知り合った熊男(゜゜)\バキッ☆は、実は玖珂の弟・泰彦。泰彦が転がり込み、改めて自分たちの関係は、表沙汰に出来ない事などを悩む月島だった・・。
そして、はるかが雑誌のモデルを引き受けた服飾関係の女性が、なんと玖珂のお見合いの相手で・・・!
私と三木さんの出会いは、あちこちで書いていますが。遙かの頼久さんでした。
その後、小林くんのドラマCDを経て、三木さんご出演のアニメで最初にマジマジと見たのが、エスカフローネでした(エスカフローネは、遙かの青龍コンビである関智一さんと三木さんが揃ってご出演と言うので、レンタルしたんです)。そのアレンで、三木さんに惚れてしまったんですね。
なので、三木さんと言えば。クールビューティさん。長髪で美人で(大笑)背も高くて、仕事も出来るし切れるヤツ!!とにかく、スマートな格好いい役!と言う印象が強く強くインプットされたんです。

しかし。三木さんご出演のBL関係は、一番先に聴いたのが「LEVELーC」で。この一臣役も確かに仕事は出来る役だろうけど、何かちょっと違う気がする・・。その次に聴いたのは、確か「WORKDAY WARRIORS」でした。三木さんご出演と言うので、取り寄せて注文した記念の一枚です。でも、これも何かイメージが違う気がしたんです。この役も、確かに仕事は出来る役だけど。体格が良くて、Hシーンがプロレス?っぽく聞こえて笑ってしまったほどですから・・。なぁんか、三木さんに対して最初に受けたイメージとは、どれも違う!!と思っていたところ。
BL作品で、皆さんがお奨めしてあるほっこり系統の作品。どこの感想サイトさんに行っても、ほとんどの所が褒めちぎって書いてあるタイトルは、春抱きと青の軌跡。そしてこの「ごはんを食べよう」になるのですが。この「ごはんを食べよう」こそが、私が一番最初に三木さんの印象としてインプットされたキャラに一番近い作品だったのです。

はい。前置きが非常に長くなりましたが(苦笑)。BLにおける三木さん作品で、春抱きと共に「名作!!」と大絶賛しても良いタイトルです。
何しろ、この月島くんが綺麗!美人!家事能力は皆無だけど、今風に書くとツンデレタイプ。怒らせると、ブリザード吹き荒れます?と言うくらいのキャラ。長髪ではないけれど、本当に一番最初にインプットされた三木さんの声のイメージに一番近いんですよ。
「恋する暴君」の最強の受けは、攻めに対してポカスカ殴るし「たぁけ!」と怒鳴るのですが。このごはんの最強の受けである月島は、怒鳴ったり実力行使として殴ったりしなくても、視線一閃で攻めを黙らせるくらいの強さなんです。どちらが強いか・・と言ったら、惚れた弱みはあるにしても、月島に軍配を上げたくなりますね(^-^)。
今回は、熊男こと泰彦くんが転がり込んできた後。「俺と玖珂さんとの事で、何かあなたにご迷惑をおかけしたでしょうか?」や「急に気分が優れなくなったので、お先に休ませていただきます。では、失礼」は、泰彦さんのセリフを聴くまでもなく、怒りのオーラが背中に見えますよねぇ・・。
その一方で、「もう、一秒だって待てません」と言うシーンの色っぽさ。このごはんの場合は、801シーンなくても、ファンは納得すると思いますね。

でも。へたれ・へたれ・・と言われ続ける攻めの玖珂さんですが。本当に、あぁ・・いい人や!と思います。なんと言っても、小杉さんの包み込むような優しい声・・そして、その会話の内容。月島が惚れるのも、当然!!ですよね。
「恋愛ってのは、もっとみっともなくても良いんじゃないのか?」に始まる12トラック目からの玖珂のセリフ!!
「自分の心に背いてまで、世間体を守ったにしても。それは、俺にとっての幸せじゃあありえない。そうだろ?」
うわぁ・・・そんな、とろけそうに優しい声で抱きしめながら、自分たちの関係をジグソーパズルになんて例えられたら。たまらないですよ。素敵な一枚の絵が、見えてきますよ!

ただ、玖珂も指摘するように。月島は、玖珂よりもはるかの側に居たいから一緒に居るっぽい感じ・・受けません?月島くんには、分かってないんだから・・と泣き笑いされながら、キスされて否定されますが・・(大笑)、麻生のマンションに転がり込んだ後、「考えるのは、あの人とはるかの事ばかりだ」と言いつつ、はるかは元気にしているだろうか?泣いてはいないだろうか?本当にごめんよ、はるか・・って、はるかの事ばっかりですもの。

しかし。ごはんが他のBLをさしおいて。完結した今でも、名作!とシリーズとしての評価が高いのは。先ずは、玖珂の連れ子であるはるかの存在にもあります。
この時点では、幼稚園児のはるか君。実の父親である乙彦よりも、月島の方に懐いてます?と言う印象も受けますが(それだけ、月島がはるかを愛しているからでしょうが)、本当に健気で良い子!!
二人っきりになるチャンスがないのも、はるかの存在故で、普通だったらお邪魔キャラなのに。はるかが居てこそのトライアングル。
今回は、モデルになる仕事を引き受けたものの。月島が父親と喧嘩して家を出たと知ると、父親に抗議してますし。撮影現場に月島が居るかもしれない・・と、はしゃいで来たものの。月島が居ないと分かると、途端にぐずり出す。
そして、月島を探して屋上へ行き。姿が見えた!もっと見たい!として、フェンスの外側に出てしまう。ごはんシリーズには珍しく、かなり危険なエピソードになっていますが。月島に抱きついて泣きじゃくるシーンのこおろぎさんの演技は、演技を通り越しているようにさえ思います。本当に、ここに幼稚園児の子供さんが居て泣いているようなんですもの。ちょっと舌っ足らずな感じさえも!!
そして、はるかの存在だけでなく。今回、改めて聴きながら痛感したのですが。他のBLと一線を画しているのは、月島が抱く不安や悩みが前面に出ているからかもしれません。
男同士が好きになる。好きな人の親にも内緒。カミングアウトなんて、まだ出来ない。当然、同居(同棲)を知られては困る彼らのそんな情景が、電話の呼び出し音の違いや玖珂の「おまえの方の電話だ」と言う台詞で、互いに社会人の二人はそれぞれの電話回線をひいているんだな・・・家の中には電話が2台あると言う事を、聴いている人に分からせてくれる。
そして。昨今のBLには数少なくなった(2007年6月現在、ごく最近聴いたタイトルの中では「水に眠る恋」が久しぶりでした)世間様には許されない男同士であると言う悩み!男である玖珂を愛してしまった月島。自分の存在が、玖珂にとってもはるかにとっても、悪いのではないだろうか?と悩みまくる。
「兄貴は晶を幸せに出来なかったんだ」と、泰彦に言われて「違う。俺が玖珂さんとはるかを幸せに出来なかったんだ」と言うシーンは、もうジーンとしまくりました。

13しか、セリフがなかった・・と言う麻生さん役の檜山さんは、今回も穏やかなコックさんでした。
ごはん初参加!!の中村さんは、乙彦がテディベアならヒグマの泰彦を豪快に演じていらっしゃいました。玖珂と月島の仲をかき混ぜに来たのか?応援しているのか・・・判断に苦しむような設定の役でしたが、最後のチケットのエピソードが、本当に最高でしたね(^-^)。
こおろぎさんは、本当にはるかそのもの。三木さんの月島は、言うに及ばずです。
そして。キスするのを見かけて「やすひこーーーー」と絶叫し駆けてくる乙彦役の小杉さんは。ガヤで、名物?怪しい外国人を演じていらっしゃいましたねぇ・・。「バス乗り場は、どこですかぁ?」と問いかけているのに、誰にも答えてもらえない・・・・何度も何度もおっしゃるものだから。耳に残ってしまいましたよ(大笑)。
空港のアナウンスも、ガヤも参加された声優さん達で録音しているのでしょうが。本当に空港にマイク持って行ったのでは?と思わせるほどでした。
また、今回は!特にブックレットの事も書かせて下さい。12トラックで、玖珂が月島に自分たちの事をジグソーパズルのピースに例えて話をしますが。ブックレットの絵がね、天使のジグソーパズルなんですよ!>裏表紙。聴いた後にブックレットを見て、また感動してしまいましたよ。はい・・・・。

ごはんを食べよう 4

真船るのあ インターコミュニケーションズ 1999年5月15日
小杉十郎太(玖珂乙彦)×三木眞一郎(月島晶)
こおろぎさとみ(玖珂はるか)、武政弘子(まもる)
久保田恵(生徒)、高木礼子(店内放送)

檜山修之(麻生高文)、松本保典(菱田海王)
月島は、最近ダッシュ!で夕方に自宅に戻る日々が続いていた。と言うのも、大事なはるかの帰宅時間が早まったため、なんとかおやつを食べさせてやりたいからだった・・。
そんなはるかに、お友達が。ところが、まもる君ははるかが何かにつけて「つっくん、つっくん」と言うのが気に入らない様子で・・。
3に続けて、4を聴いた時。あれ?と言うのが一番の感想でした。
私は、ごはんを食べようの1〜4はネットオークションで原作本付きでゲットした経緯があるのですが。麻生さんと海王さんのカップルのお話はあったかしら?と言う「あれ?」が最初に来てしまったのです。
はるかが料理をする事になって、作りすぎてしまった食べ物を持って麻生さんのアパートに行くシーンがありますが。その時に、海王さんが出てきたため。あれ?一体何時の間にこの二人がくっついた話があったっけ?と。
メインカップルではないのですが、個人的にはこちらのカップルのお話も当然入っていると言う思いこみがあったために、二人のシーンを聞き直そうと、もう一度1巻や2巻まで引っ張り出す結果となってしまったのです(^^;。
いやぁ・・・おかげで、長くかかったわ(゜゜)\バキッ☆

原作での、麻生と海王のエピソードが気に入っていたため(あ、もちろんメインカップルの乙彦と月島さんのお話も好きではあったのですが、泣けたのは麻生と海王の方だったので)音として、聴いたつもりになっていたんですな(^^;。

さて。真面目な感想を書きますと。
大事な人のために、心を込めたごはんを作る。
美味しいと言って食べてくれる、大事な人の笑顔。その笑顔を見たいから、ごはんを作りたい。そんな愛情のこもったごはんを作りたい・・。
今回、食卓を囲む事について考えさせらましたねぇ・・・。

最近の子供のご飯って、ニワトリ症候群って言われているそうですね。
一人で食べる「孤食」。朝ご飯を抜いてしまう「欠食」、一緒に食卓を囲んでいても別々の物を食べる「個食」で、好きなものばかり食べてしまう「固食」で、頭文字でコケッココとなるのだそうで・・。
上手く付けたものだなぁ・・と、感心させられると同時に、ウラ淋しい気持ちになりますね。
だからこそ、はるかのおやつのために必死になって戻ってくるつっくん。例えそれが、バナナ一本!であったにしても、顔を見るためだけにでも戻って来ようとする姿勢に感動を覚えます。
まぁ、意地の悪い見方をするなら、彼らだから出来た行為だよね。職場を抜け出す機会や時間を与えられたからこそ出来る芸当であって。やりたいと思っても、共働きのお母さんの何人が、職場を離れてこういう事が出来る??と思ってしまいます。

今なら(と言うか、この当時ででもスーパーマーケットはあったはずですから)ちょっとそこのお店で、駄菓子やポテトチップスを買ってくるなりすれば、十分に鍵っ子でもおやつは食べられるのに。そうしない玖珂さん一家・・・おいおい・・。
それは、月島の「はるかを一人で置いてはおけない」という優しい気持ちであったにしても、皆で囲む食卓の意味を彼らは十分に分かっているのでは?などと思います。

ところで。今回、はるかのお友達のまもる君。彼は、小さいながらも月島に敵愾心を燃やし、張り合おうと言う意欲満々です。
そんなまもる君の男心(大笑)をちーっとも分かろうとしない、はるか(いや・・分かる方が怖い気はしますな・・だって、まだ小さいのだもの)。鈍感と言うのか、こういう鈍いはるかを好きになったまもる君が気の毒になりました。
おにぎりを必死に食べた彼の男(漢)っぷりに、これから先が楽しみです。

でも。どう見て?もはるかってこのまま成長したら、受けよねぇ(あぁ。だから、子供をそういう目で見るのは、腐りすぎってば)。しかし、月島限定で攻めかな?と思ってしまって、とことん自分の腐り具合に愛想が尽きてしまいました。

ごはんを食べよう 

真船るのあ インターコミュニケーションズ 2003年2月28日
小杉十郎太(玖珂乙彦)×三木眞一郎(月島晶)
こおろぎさとみ(玖珂はるか)、檜山修之(麻生高文)、松本保典(菱田海王)
武政弘子(まもる)、中原茂(坂上)、うすいたかやす(中田部長)
小林美佐(看護婦)、山門久美(店員)、橋本涼子(OL)、高橋利幸(社員)

杉山佳寿子(玖珂良枝)

ごはんを食べよう 

真船るのあ インターコミュニケーションズ 2005年2月5日 INCDー2139
小杉十郎太(玖珂乙彦)×三木眞一郎(月島晶)
こおろぎさとみ(玖珂はるか)、檜山修之(麻生高文)、松本保典(菱田海王)
中村大樹(玖珂泰彦)、平野俊隆(月島父)、池本小百合(月島母)

杉山佳寿子(玖珂良枝)、宝亀克寿(玖珂父)
堀内賢雄(椎名)

幸せのLEVEL 
PART 1

こうじま奈月 インターコミュニケーションズ INCDー2118 2003年8月29日
井上和彦(葉月凪)×檜山修之(東雲薫)
小杉十郎太(鷹倉戒)、三木眞一郎(羽丘愁那)
折笠愛(鷹倉鳴海)

泰勇気(雅人)、中西裕美子(司)、安田未央(宮原)
阪田佳代(少女)、笹井千恵子(母親)、尾又淑恵(老女)
葉月動物病院の院長である凪は、子供と小動物にすぐにメロメロになってしまう。彼に憧れて、獣医となった東雲薫はそんな凪の様子にいつもハラハラしっぱなし。そんな時、凪に渡して欲しいと見合い写真を押しつけられてしまう。
しかし、凪は「僕は結婚はしません。僕には、側に居て欲しい人がいますから」と答えるのだった。
あらすじに、このドラマCDのメインキャラである鷹倉鳴海くんのエピソードが書けなかったですね・・・(^^;。
いや。何しろ。お話が二部構成っぽい感じになっていまして。薫と凪が晴れて恋人同士になる前半と。薫の同級生で、今は有名なミュージシャンである羽丘愁那との再会、そして鳴海を預かるお話の後半。
あらすじをまとめる時は、大抵導入部だけをまとめるような形になるので。後半部分のエピソードは書けなかったりしますm(_ _)m。

動物病院が舞台で、お話としてはポワポワしている感じでしたので。Hシーンは、淡泊かな?とか思っていたら。2回もありましたね(゜゜)\バキッ☆。どちらも、フェードアウトしていますけど。あ、それなりにあったんだ(゜゜)\バキッ☆と言うのが、第一感想。

井上さんの、子供と小動物にはメロメロになってしまう穏やかな、優しい獣医さん。包み込むような雰囲気が、久しぶりでした。
「うー〜〜〜ん!!もう!可愛い!」と、すぐにムギュっとしてしまう癖があるけど。予防接種に来た子犬たちの一匹一匹に、この子は人なつこくて、この子は・・と夢中になってしまう辺りの口調がね、目を輝かせて見ているだろうなぁ・・って分かるほどです。
この病院、夜中の急患でも診ているみたいですから。かなり忙しいでしょうにね・・。しかし!動物にそんなに夢中になっていたら、お金ちゃんと貰っているのかな?とちょっとだけ心配になってしまいそうです。
大人だから、あまり剥き出しの嫉妬は見せないけど。愁那が登場してのちょっとムッとしたシーン。鳴海くんに「サンドイッチ食べます?」と話しかけていながら、その実嫉妬してます・・・薫には伝わっていなかったみたいですが。その微妙な嫉妬の出し方のさじ加減が、井上さんお見事でした。

檜山さんの薫ちゃんは、9歳年上の凪にため口を叩いてしまい。二言目には「バカ!」を連呼してしまうけど。根っこの部分は優しくて。だから、そのバカは愛情の裏返しのバカなんですよね。そうですね。例えが悪くて申し訳ないのですが。「男はつらいよ」シリーズで、主人公の寅さんに、団子屋の叔父さんが「バカだねぇ。。」とため息混じりに言うでしょ?あのバカも、愛情の裏返しだったりしますよね。ふと、相手をとことんけなすための悪口ではないバカに、思い出してしまいました。
凪にしても、愁那にしても。薫はあまり意識せずに口にした優しさに、癒されたからこそ、彼を好きになっているのだと思います。
檜山さんでは、凪が予防接種に来た子犬たちに夢中になっているのに嫉妬してしまい。お仕事をしましょう!と詰め寄るシーンが好きです。あの、無節操なまでの嫉妬が素晴らしかったですね(^-^)。

鷹倉戒役の小杉さんは、今回は謎?というか、通りすがりの刑事さんで(大笑)。あまり出番もなかったので。次回に期待。
愁那役の三木さんも、出番としては決して多くはないのですが。初恋の君に再会して、盛り上がっているところに水を差され「むっ」となっているシーンが好きです。三木さんも、鳴海くんを預けに来るシーンだけの出演みたいなものなので。Hシーン含めて、次回に期待と言うことで・・はい。
ところで・・。ゴールドカードを預けて「鳴海に関する買い物は、これを自由に使ってくれ」と言っていましたけど。カードで買い物って。サインが必要なんですけど・・。ネットならともかく、サインでアウトって誰か気がついて下さい・・。それを忘れるくらいに、皆が慌てていたのかしら?

そして。今回の後半の第三の主役?は、鳴海くん役の折笠さんでしょう。ご本人は色っぽい大人の女性ですのに。小学4年生を見事に演じています。特に、ジャッキーと遊んでいて。薫に叱られてべそをかいているシーン。
あぁ、本当に子供や・・と感じます。
でも、正直。薫の微妙な心情を察して「お邪魔虫なのかな?」と分かってしまう辺り。こういう子がいたら、やりにくいかも(大笑)。
それに、父親代わりの愁那よりも犬を優先して大泣きしているシーンが続きます。犬のジャッキーを優先させなかったら、お話にはならないのでしょうが。
愁那は愁那で愛しているけど、それよりもジャッキーが好き・・。いや、子供の視点と言うよりも。大人の視点で考えるのですが。もしも!もしもですよ。自分が甥とか姪とか引き取って。自分との関係は悪くないけど、それよりも飼っている犬を優先させられたら。かなり嫌じゃありません??

好きな人と一緒に居る事が出来る。日々、いろいろな事はあるものの。それは幸せな事だと思います。

しかし。役のまま、凪と薫が次回予告のフィルムを見るシーンが入った時には。フリートークはないのかな?と思っていましたが。
きっちりフリートークもあって。お話が続くのは痛いけど、かなりボリュームは満点でしたね(^-^)。

幸せのLEVEL 
PART 2

こうじま奈月 インターコミュニケーションズ INCDー2119 2003年9月19日
井上和彦(葉月凪)×檜山修之(東雲薫)
小杉十郎太(鷹倉戒)×三木眞一郎(羽丘愁那)
折笠愛(鷹倉鳴海)


泰勇気(雅人)、中西裕美子(司)、安田未央(宮原)
輦止亮子(竹田)、高田べん(タクシー運転手)、斉藤隆史(雑誌記者)
中学時代の同級生で、今は売れっ子のミュージシャン・羽丘愁那から息子・鳴海を預かった薫と凪。
しかし、ドーベルマンのジャッキーと一緒に居たはずの河原から鳴海の姿が消えてしまった!!鳴海は一体どこへ??
お話としては、Part1からの引き続きである鳴海くんお預かりの後半と、鷹倉×羽丘カップルのなれそめ?編。そして、葉月動物病院の日常と言うちょっとした番外編っぽいエピソードです。
一番受けたのが、葉月動物病院の日常の短編エピソードでした。もう、本編ではなくてあのトラックだけ何回も聴いてしまいましたわ(^-^)。そのくらい、面白かったです。

動物病院のほんわかとしたお話ではありますが、やる事はやってます(゜゜)\バキッ☆(って、確か1でも同じような感想を書いた気が・・・(^^;)の幸せのLEVELです。
いや、だって。凪さんと薫くんは、そういう事やりそうにないのに、鳴海が寝付いた後にやってますし(゜゜)\バキッ☆(しかも、このハイライト?のHシーンは、一番最初に収録が行われたそうですね。初っぱなから、H!って、テンションも上がっていないだろうし。感情的に盛り上がっていなかったのでは?と思うのですが)。
鷹倉さんと愁那のカップルなどは、他人様の家なのにそこでやってますしねぇ(゜゜)\バキッ☆。良いのかなぁ・・。
薫ちゃんは、酔いつぶれてしまっているから気づかないにしても。(お酒が強くて)片づけしている凪さんには、バレバレじゃないのか?って思ってしまいますけど(大笑)。凪さんも、薫ちゃんを初恋の人と言ってはばからない愁那が、他の人とくっつくのはOKだから、許容しているのかしら?などと邪推出来てしまうんですよねぇ(゜゜)\バキッ☆。

さて。今回のお奨めシーンは。
先ずは、子供や動物には「ん〜〜〜!!もうっ!可愛いっ!!」とむやみやたらに抱きついてしまう凪役の井上さん。パパラッチにジャッキーをけしかけた鳴海。しかし、ジャッキーに驚いた記者さんが反撃に出てしまい。
興奮したジャッキーが、駆けつけた薫にかみつこうとしたのを制して。その上で、鳴海に厳しく意見するシーン。
セリフの上で、いつになくきつく言ってます!と言うのが分かるんですもの。
その凪に叱られ。その上ジャッキーをくれた戒にも調教師に預ける!と宣言された鳴海役の折笠さん。大人達の会話の後ろで、盛大にわーわー泣いているシーンがあるのですが。
「しつけは、いじめだぁ」と言っているのが本当に可笑しかったです。フリートークでは、小杉さんのハイテンションな紹介に噴き出しながらも応じていらっしゃいまして。
お酒のお話をされているのが、もう見事なほどでした!!上手いなぁ・・・本当に今回のトークは、花丸ものでしたよ(^-^)。

戒との関係が明らかになった愁那役の三木さん。小杉さん×三木さんと言えば、同じように子供を間に挟んでの名作!「ごはん」シリーズをすぐに思い浮かべてしまいます。芸能人だから、きっとビューティなのは一緒じゃないかな?と思いますが、クールなごはんに対して、こちらの愁那くんは「やんちゃ系」のワガママっぽい感じが、見事です。
そして、そのお相手役の小杉さんは。凪と薫にお酒を持ってきた時の紹介の仕方が、「うわぁ。。。このお酒、本当に美味しいんだろうな」と想像が出来るほど。私はあまり銘柄には詳しくはありませんが。
おそらく、小杉さんはお酒の銘柄などにも詳しくて。このお酒の事を想いながら紹介しているのかなぁ・・お仕事ではあるけれど。美味しいお酒を想像しながら、力入ってます!と言う感じ。ニンマリとした笑顔が見えるようでした。

二人の酒豪を相手に、酔っぱらってしまっている薫を演じた檜山さん!!本当にスタジオにお酒、なかったですよね??と確認したくなるくらいの酔いっぷりが見事でしたねぇ・・。。
もう、このお酒に酔っぱらってしまって、フーフー息を吐いているシーンに、今回のベストシーンで賞に選びたいくらい(って、この賞。今勝手に作ったのですが。そのくらいに素晴らしいのです)。
呂律が回らない演技は、あちこちで皆さん演じていらっしゃいますが。飲んべえ達の会話の後ろで、まともに座っている事も出来ないくらいに酔って、フーフーと荒い息を吐いている!顔真っ赤で、きっと星が目の前に飛び交っています?と言うくらい。しかも、眠いのだけど、目の据わった状態(と言うのが、ビール350mlで私がそういう状態になってしまうので。実経験として分かるんです)が見えるんですよ!!何パターンか収録されたそうですが。きっと阿部さんが一番良いものをドラマCDに入れて下さったのだと思います。
また、檜山さんでは。鳴海が居なくなった・・と電話をかけてきて。でも、凪には病院があるから、自分一人で探す!と強がるシーンも素晴らしかったです。凪には、お見通しですが。凪でなくても、預かった子供が居なくなり。どうしよう・・どうしよう・・と心細く泣き出しそうな気持ちが伝わってきて放っておけません!と思いましたもの。

そして。私が何度も聞いた短編エピソード。いきなり、薫と言うよりは檜山さんご本人では?と思えるラーメン談義。
お嫁に来て下さいのプロポーズに、料理も家事も凪の方が上手いから、嫁さんじゃない・・とごねる薫。それを受けて「お婿さんに来て下さい!」と言い直す凪先生。それに、花丸印?と思える満面の笑みで答えただろう「うんっ!!」
それを見ていた戒と愁那のカップルが、とても冷静に「受けなのに婿・・」と突っ込みを入れていたのが、もう可笑しいやら笑えるやら。この二人、どうして薫が受けって知っているの??!!

幸せのLEVEL PART 3

こうじま奈月 インターコミュニケーションズ INCDー2128 2004年6月11日
井上和彦(葉月凪)×檜山修之(東雲薫)
小杉十郎太(鷹倉戒)×三木眞一郎(羽丘愁那)
折笠愛(鷹倉鳴海)、森川智之(神尾真也)


安田未央(宮原)、くるまどあきこ(竹田)
河原木志穂(巽ユカリ)、保村真(マネージャー)、杉山滋美(TVコメンテーター)
改築して、一緒に暮らす事になった凪と薫。凪が学会に出かけている時、薫の大学の後輩に当たる神尾と言う青年が患畜を連れてやってきた・・葉月動物病院の日常他、オリジナルストーリーによる幸せのLEVEL第三弾!
ラジオのパステルコレクションのお仕事で、ナビゲーターの森川さんは当然?新作の現場にインタビューに行ったり、ダイジェストを放送する関係で、インターさんの全作品をご存じじゃないのかしら?と言う時期がありました。
そんな時、ご自分も犬を飼っていらしゃる事もあって。相方が出演しているこのほんわか動物登場の作品に、自分も犬役で良いから出演したい!!と叫んでいらっしゃいました。
その念願叶って!と言う作品ですね(^-^)。何しろ、オリジナルストーリーなんですもの。森川さんの熱いアプローチのおかげ?とも言えるかもしれませんね。

京都での学会で、凪が不在にしている時。猫を連れてやってきた神尾くん。彼は、薫に一目惚れ。猫の様子を見に来るついで?に、進路の事を相談するふり?をしつつ、携帯の番号を聞き出したりメルアドを聴き出したりする始末。
神尾の相談?に、気軽に応じる薫ちゃんを見て、ムカムカと嫉妬に駆られてしまう凪・・。

自分は男に惚れているのに、他人からの好意には鈍感な薫ちゃんと。大人ぶっているから、正面切って嫉妬してます!と言えない凪先生のラブラブぶりが素敵でした。
あはははは・・・と笑っていながら、目は笑っていません!と言うのが、台詞による解説なしに分かってしまう凪役の井上さんが素晴らしいですね(^-^)。
キッチンのテーブル・・・その前にお茶とか飲んでいませんでしたっけ?ドタバタしたら(゜゜)\バキッ☆、コップとかお湯のみは大丈夫だったかなぁ?とちょっとだけ思ってしまった、主婦感覚をお許し下さいm(_ _)m。
・・・片づけてなかったよねぇ(大笑)。

そして。このお話には、もう一組の忘れちゃいけません!カップルが存在します。
小杉さんと三木さんでは、間に子供をはさんでの名作カップルがあります。シチュエーションが似ているし、同じメーカーさんだったので。うん??とちょっと危惧して聴き始めたのですが。
私の危惧など、空の彼方に吹っ飛んでしまいましたね。いや、本当に三木さん&小杉さんごめんなさいm(_ _)m。
お二人を疑ったと言うよりも、ここまで似ちゃうとねぇ・・・と言う感じでドキドキしていましたが。本当に杞憂でした。
同じようなクールビューティだと思わせておいて、あちらに比べるとずーっっっとガキな愁那の三木さん。そのガキの愁那を相手に、ちょっとゆとりを持ちつつ、からかって楽しんでいるオヤジの(大笑)戒の小杉さん。
愁那が「馬鹿やろう・・」と切れ切れに言うシーンの色っぽさ・・あわわ・・・・・ふて寝をしてしまったりするシーンを始め、あのトラックは三木さんに乾杯です(^-^)。
801シーンとしては、こちらのカップルの方が充実していた・・と言うか・・えーっと・・濃くて堪能させていただきました(大笑)。

しかし。このドラマCDでの一番の楽しみは、801シーンはなかったのですが第三部?の番外編である鷹倉鳴海の日常?でした。
鳴海くんの宿題の作文を読んでいる・・・と言う状態で描かれるドラマなのですが。

痴話げんかをしているシーンの車を巡ってのやりとり・・・三木さんご本人が、車大好き!な方だと伺っていますので。妙に、愁那に三木さんを重ね合わせて見ておりました(^-^)。
小雨の日には乗るな!とか、砂利道を走るな!とか・・車にこだわりがあって、スポーツカーだったらそういう事ってありそうありそう!!とニンマリして聴いてしまいました。
二人が忙しい時に、避難する?先の動物病院・・・この作文を読んだ先生は、薫先生は女性だと思ってくれなかったかなぁ??
BLには、ありがち?なのですが。結構受けの名前って、男性でも女性でも通用するような名前がありますよね?凪も薫も、どちらでも通用する名前じゃないかな?って思うのですけど・・。
ドラマCDを聴いている私たちには、凪さんも薫さんも男性だと分かっていますが。
この作文を読んだ学校の先生は、動物病院の先生の性別までは分かるまい!!とすると・・・鳴海くんの作文だけだったら、動物病院でのやりとりは、男性同士の三角関係だとは思わないかなぁ?と、チラッと希望を抱いてしまったのです。
だって、二股かけている!とか、略奪愛は旦那が不在の時に「今日、居ないんだろ?」って来るらしいから(大笑)。
いや・・・それでも、十二分に「家庭訪問させて下さい!」にはなりますけどね。

そんな噴き出しそうな作文を真面目に、可愛らしく読んで下さった折笠さんが大好きです。
愁那をはめた、アイドル役の河原木さん。良い味出してましたねぇ!!
小杉さんは、ボーイに扮装して部屋に食事を運ぶシーンで受けてました。
そして、愁那が女装して来たシーンで。親友なのに、気が付かず。凪によって指摘されて初めて気が付いた薫ちゃん役の檜山さん・・
あのシーンの「え〜〜〜!!!」は、思いっきりわざと叫んでいたでしょう?思わず、私も噴き出してしまいました(^^)v。

LEVELーC 2in1

葵二葉&紅三葉 マリン・エンタテインメント 2000年3月23日
三木眞一郎(本城一臣)×石田彰(篠原みづき)
LEVELC 1
家中宏(小田切)、森川智之(成海)、子安武人(篠原実)
深見梨加(五百蔵春の)、鈴木琢磨(菊池)、田仲美夕紀(秘書嬢)

LEVELC 2
子安武人(篠原実)、深見梨加(五百蔵春の)、関智一(小鳥遊新)
伊藤健太郎(若槻)、遠近孝一(小坂)、森久保祥太郎(生徒A)
石井康嗣(カメラマン)、加瀬康之(校内放送)、奥島和美(女の子A)
田仲美夕紀(女の子B)、森利也(父兄B)
LEVELーC 1
みづきの次のモデルの仕事は、なんと一臣のライバル会社のものだった。しかも、香港のデザイナーを抱き込んだ秘書の成海は、みづきと一臣の事も調査済み。逢うことを禁じられたばかりか、撮影は当分香港で行う!と無理矢理みづきを国外に連れ出そうとするのだった。
LEVELーC 2
みづきの学校の体育祭。みづきは、大好きな人達に囲まれてご満悦だったが。そんなみづきを冷たい目で見つめる同級生の小鳥遊(たかなし)。そんな小鳥遊から、いきなりキスをされてしまったみづき。その現場を一臣に目撃されてしまった!
このCDは、石田さんのBL作品ではかなり初期に聞きました。と言うのも、遙かで石田さんを知ってから。他のお仕事をいろいろ聞いていた時。ぱふのインタビュー記事があったんですね。その中で、石田さんの印象に残るBLと言う質問で挙げられていたタイトルの一つがこれだったからです。
即!購入しましたっけ。その時には、お金がないっほどのインパクトはなかったですね。凄く中途から始まってしまったなぁ・・・と思った印象の方が強かったんですね。

回想シーンでの、一臣の「この世のものとは思えないくらい・・」と言うのが、このLEVELーCにおける一つの決まり文句と言いますか、良く出てくる言葉の一つなんです。だけど、ドラマCDではもう既にこなれたカップルになっていまして。ここに至るまでの二人のそんなこんなだとか、一臣さんとの初めてなどが、出て来ない。いきなり、最初の夜から襲ったわけでもなかろうし(大笑)。
この二人が、ここまでお互いがお互いを思いやるまでの経過がなくって、みづきのモデルの仕事が、一臣のライバル会社のものだった・・と言う、二人にとっての試練のお話になっていたので。お兄ちゃん公認のカップルに(しかも、男同士だぞ?!で、お兄ちゃんも一臣さんの手料理の事は知っているし)なるまでの経緯がなくて、いきなりドラマだったので、「途中から始まっちゃいました」の印象の方が強かったんですね。
うーん・・・まぁ、熱々カップルも悪くはないですが。どちらかと言うと、恋愛は過程を大事に聞きたいかなぁ・・などと思うものですから。始まったと思ったら、お兄さん公認のラブラブカップルで。お兄さんは、弟の恋人の双子の姉?と語り合っていたりしたもので、「うーん・・・最初が知りたいなぁ」と思っておりました。
そうこうしているうちに、ビデオとして出ていたLEVELーCがBLブームでDVDになって再販。髪の毛が長い時の石田さんが見たい!と言うだけの理由で購入しましたら、このDVDに二人の初めてが入っていたんですね。

で。そちらを見たりしているうちに、このドラマCDの感想を書くのが遅くなってしまった・・・と。はい。

やっと書くことになったドラマCDですが。今回、聞き直しをしていたら「あらまぁ・・」と思う事が結構ありましたね。
1の初版は95年。2は97年に発売されています。だからかしら?Hシーンが、今よりも過激ではない。石田さんはしっかりと喘いでいらっしゃいましたが。あまり効果音がない事に気が付きました。え?受けの人の声だけで、そちらのシーンを表現しちゃったの?と思ったくらい、他になし(^^;。攻めの三木さんのちょっと言葉攻めっぽいセリフはありますが。ほとんどが、石田さんの息だけで乗り切っているような印象が残るんです。
普通のシーンでも、みづきが皆にキスをするシーンでのキスの効果音。これがねぇ・・・とってつけたようなキスの効果音。声優さん達が、手の甲などに自分でキスをして効果音を作ると言う話を聞いた事がありますが。この当時は、まだ本当に、効果音って事だったみたいで。キスに聞こえない(大笑)。
効果音で言うと。体育祭の前に「とにかく体力を付けたい!」として、みづきががむしゃらにご飯を食べるシーンがあるのですが。そのシーンのお茶碗の効果音。箸がぶつかるお茶碗の音・・これがね、石田さんが喉を詰まらせたりする演技がなかったら分かりませんでしたよ(^^;。

石田さんの受け・・・と言うよりも、BLではどちらかと言うと、攻めの方が積極的になります。大多数の石田さんの受けって、凄く恥ずかしがりで嫌がりつつ・・の状態なのですが。このみづき君が、受けの割には積極的。やりたい盛り(゜゜)\バキッ☆の高校生だから・・でしょうか?結構、一緒になって楽しんでいます・・・なんですね。だからかな?あまり、いやらしさは感じなかったですが。ただ、二人の間に何かがずれている・・と言う状態での(2の後半での)Hでは、「じゃあ、一臣はどうしたいの?」に続くセリフが、まぁ・・・小母さん赤面しちゃいましたよ。
石田さんが、あの石田さんが(あの・・ってどの石田さんよ(大笑))「足を広げて」・・・なんて。そういう事をお願いだから、言わないでぇえええ!!でした。でも、1で家中さん演じる小田切さんを押しのけるシーンでは、急に男っぽく抵抗していたので、嫌だ!と抵抗すれば結構抵抗出来るものなんだなぁ・・と思ってしまいました。

みづき君と言う子は、健気なんですよね。今までも苛めにあった事はある。誰も助けてくれなかった。だから、自分が頑張らないといけない。自分が気にしないようにしないといけない・・・と、必死に頑張っている。その頑張りを自分にも預けて欲しい。一緒に歩いて行きたいと願う一臣の気持ちとすれ違ってしまう。もっと、甘え上手になって良いのに・・・って思ってしまうんですな。
作者さん達が描きたかった、見えないからこそ大事にしたい。確かめあいたいお互いの気持ちや心・・。伝えたい気持ちや心の大事さ。2でのすれ違ったままのHシーンや、1の電話でのシーンなどで表現されていたのではないでしょうか?

声優さん達は、2の方では。森久保さんが名前なしの同級生を演じていらっしゃる!これにびっくりしましたね。
1の森川さんは、冷たく冷静な秘書を熱演。自分の気持ちがはっきり分かっていない小鳥遊の関智一さんは、2の台風の目でした。
三木さんと石田さんのコンビは、好きしょもそうでしたが。やんちゃな攻めの三木さんと、包み込む受けの石田さん。三木さんでは、モデルをしている恋人を持っているジレンマを叫ぶシーンが素敵でした(*^^*)。
そして、優しいお兄さんの子安さんは「うわぁ、こういうトーンの優しげな子安さんって好きだなぁ」と思います。1で、一臣と一緒に食事をするシーンや、春のさんと弟達をさかなにして飲み明かしましょう!と言うシーンなど。でも、何よりも、2の最初の方の「これから、ヒルトンホテルのスウィート・ルームにお泊まりに行く」と楽しみにしている弟が「そうだ!兄さんも一緒に行こう!」と誘うシーンでの失笑。おそらく、絵の中だったなら一臣と顔を見合わせて苦笑していたと思うのですよ。その絵が見えるほどの優しい微笑み状態。こういう優しいお兄さん、好きですよ(^-^)。

LEVELーC 

葵二葉&紅三葉 マリン・エンタテインメント 2000年10月25日 MMCCー3009
三木眞一郎(本城一臣)×石田彰(篠原みづき)
子安武人(篠原実)、関智一(小鳥遊新)、森川智之(曽我千賀志)
前田剛(友人)、竹本英史(友人・アシスタント)、高瀬右光(同僚・ディレクター)
くればやしたくみ(仲居・カメラマン)、小野未喜(キャッシュディスペンサー・事務員)
仕事が忙しい一臣。なかなかゆっくり出来ない彼に、みづきは温泉旅行をプレゼントする。
しかし、その温泉旅館の社長は、過去に一臣と何かあったらしい曽我千賀志で・・・。一臣の過去は気にしない・・と言いつつ、気になって仕方ないみづきだった。
他、みづきと二人で指名のモデルの仕事が、一線を退いた実に舞い込んできた・・・篠原兄弟編のエピソードを描くミニドラマ、イメージソング「Lost Child」も収録された第三弾のドラマCD。
ドラマCDとしては、3年くらい間が開いているそうです(中のブックレットによると)。が、ドラマCDの1と2から、どのくらいの年月が経ったお話なんだろう?と思ってしまいました。

先ずは、小鳥遊君。2で、みづきのクラスメイトで出てきて。みづきが気になっていて、いつも突っかかってはいるけど、鈍いみづきには気づかれていない(^^;。体育祭で、キスを仕掛けたことすら、みづきには「苛め?!」と受け取られていた彼が、どこをどう変遷したなら、学校でかなり事情の分かっているクラスメイトになっているんだ!!??
・・・小鳥遊くんのお姉さんが、かつて一臣と付き合っていて捨てられてしまった事。一臣とみづきが、そういう意味で同居している事もお互いに良く知っている・・・。
別に、時系列順にドラマにして欲しいなどとは思いませんが。2の小鳥遊君のエピソードを聴いたすぐ後だと、あら?みたいな感じでね。ちょっとびっくりしました。
また、1のオリジナルエピソードの時には、意地悪な(大笑)取引先秘書役だった森川さんが、今回は一臣の過去の人!として登場。これまた、キャストを選ぶ時に何も考えなかったのかな?みたいな(゜゜)\バキッ☆。

気に入ったシーンは結構ありますが。ちょっと笑ったのは、友人に「帰り、どうする?」と訊かれて「銀行行って、残高照会する」と答えるみづきに「生活感あふれる」・・・って、高校生の会話か??これが主婦の会話なら、生活感あふれるでしょうが。高校生が、学校の帰りに残高照会するの??
その金額が、「一、十、百、千、万・・・」と桁を数えるみづき役の石田さんの数え方が、百万単位でお金貯まってます・・・って感じを受けるのですが。その金額、高校生のものじゃない!!

小鳥遊くんに「凄く欲しいものはないのか?」と訊かれて「今、一番欲しいのは・・・一臣」と答えるみづき。ちょっと待て!!いくら、小鳥遊君が、彼らの関係を知っているからって・・そんなあけすけに語らなくても・・。小鳥遊君も、困ったでしょうね。
2の体育祭の時には、高校生じゃなくて小学生のガキか?と思ったみづき君が、いきなりマセガキになっちゃった感じがして、小母さん赤面しましたよ・・・・はい。

1と2の時には、石田さんお一人が喘いでいます?と思ったHシーン。
「それなりに期待してたくせに」と一臣に言われていますが、いやぁ・・聴いている方もちゃあーんと、それなり以上に期待してました(大笑)。今回は、三木さんの声もお湯のチャプチャプ音も(゜゜)\バキッ☆入っていて。あぁ、効果音があると違うなぁ・・と思っていました。

石田さんでは、好きな人の過去(自分の知らない過去)を知っている「ただの同級生」じゃなさそうな千賀志と、対峙するシーンの開き直りが凄かったですね(^-^)。
「気にしてない・・・ですから」と答えたものの(また、ここの声の震え方が気にしてます!って分かるんですものね)「嘘つき」と断定されて、「大人ってずるい・・・」演じている石田さんは、もちろん大人なのに(大笑)子供の気持ちで言っているのが凄いですよね(^-^)。
小鳥遊君との会話でもそうですが、結構周囲を気にせずに一臣との事を言っている感のあるみづき君ですが。旅行を計画した理由が
「甘えてくれたら、嬉しい。そんな場所になりたい。ここに居るよ。だから、ゆっくり休んでね・・・って」・・・そんな甘甘な表情が見えるような彼は、周囲の目の毒ではないでしょうかねぇ??

三木さんでは、ウェルカムドリンクである抹茶をたてて退室した千賀志を見送ったみづきが「千賀志さん、格好いいね」と洩らしたのを受けて「俺のための旅行なんだろ?他の男の事は考えんなよ」のセリフに降参しました。ちょっと嫉妬してます・・と言うのを隠しもしないで、それでいて耳元でそんな言い方されたら。即「はいッ!」となってしまいそうですよ。
浴衣を着て「少し腹が出ないと、帯の据わりが悪い」と言っているシーン・・。ドラマとは違うと思いつつも、三木さんもあまりお腹が出る体質ではなさそうなので、浴衣の帯は、据わりが悪そうね(大笑)とか、温泉の風呂桶は、木の桶も良いけど、黄色い桶・・・と言う台詞に「ケロリン」とか書いてあるプラスチックの黄色い桶ね・・と思ってしまいました(大笑)。

1の冷徹秘書さんとは違って、二人とも攻めだったから成り立たなかった(大笑)一臣の友人役の森川さんは、「子供」とからかって遊びつつ、じっくりと確かめてみたい・・って攻めるシーンで「教えてあげるよ。この世の物とは思えないくらい、気持ち良い事をね」と言っていますが。そのセリフが三木さん演じる一臣の決めセリフ(この作品における)ですから。いやぁ・・わざと同じセリフを言わされているのに、こういう言い方もあるか!とちょっと感心してしまいました。
お兄ちゃんの子安さんは、お兄ちゃんのモノローグで進むお話だったので、どうしても修飾語や説明などが多かったのですが。そんな中にも、弟・みづきに対する愛情や優しさ。プロとしての厳しさなども表現されていて。本当にお見事!でございました。

そして。キャッシュディスペンサーや、カメラマンなどの兼ね役もしっかりと書かれていて。確かに、キャッシュディスペンサーも声優さんが演じているでしょうけど、そこまで書いているブックレットは珍しかったので。おぉ・・・ちゃんと書いてくれている!と嬉しかったです。

SE SPRING 
COLLECTION

葵二葉&紅三葉 マリン・エンタテインメント 2000年3月23日 MMCCー3702
1996年5月5日収録
TOKYO GUARDIAN&LEVELーC ライブ
石田彰、子安武人、関智一、夏樹リオ
西川嘉人、真殿光昭、三木眞一郎
佐野真砂輝&わたなべ京で描かれたTOKYO GUARDIANと、葵二葉&紅三葉名義で描かれたLEVELーCの公開ライブ。
キャストや原作者が質問に答える質問コーナーも収録。
ライブドラマを何枚か聴かせていただく機会に恵まれましたし、イベントの一幕としてのライブドラマDVDも(ネオロマンスやSaint Beastなどで)見る機会もありましたが。
最初に聴いた時。このCDは、「え?これ本当にライブ?」と思ってしまいました。

と言うのも、雑音が少ない!お目当ての声優さんが舞台に出て来られたと思しき時も、「きゃあ」と言う歓声一つなし。
大抵は、臨場感溢れていて、ため息のような声であるとか。思わずこぼれてしまった「わぁ!」の声が入っているのですが。それすらない・・本当に、ごく普通のドラマCDを聴く感覚でしたねぇ・・
もちろん、声優さん達に目立った(゜゜)\バキッ☆トチリもなく。添付されているシナリオ通りに舞台は進行しています(このシナリオ、誤字などがありまして。正確には変換ミスのようなものですが・・・読みながら、あらぁ?と思ってしまいました(苦笑))。
もちろん、一回目はシナリオなしで聴き。2回目はもう一回、そのままで気になったシーンを再生し。3回目でシナリオを見ながら聴きました。当日のライブで、入場された方にシナリオが配布されたとも思えませんしね(^-^)。
やっぱり、いくら参加出来なかったライブとは言え。参加している気分に浸りたいですもの。

唯一、アドリブがあったのが。後半のLEVELーCに於いて。みづきとぶつかったチンピラ(大笑)の真殿さんが、現れた一臣と小鳥遊にびびって「覚えてろ!」と言い捨てて逃げて行くシーン。
「お母ちゃんに言いつけてやる!」・・「おかあちゃーん・・」と退場するシーン。ここは、それまではしわぶき一つないくらいにライブ?と思わせた空間に笑いが弾けておりまして。
「あぁ・・なるほど。ちゃんとライブだわ(゜゜)\バキッ☆」と改めて認識させていただきました。
そのアドリブに合わせて、石田さんのみづきが「あの人、一体いくつなんだろう?」と返していますが。
前半では出番のあった真殿さんも、後半はここだけだったし。前半は遊べなかったからでしょうか?思いっきり遊んでいらっしゃいます。もう、2回目以降はここで遊ぶと分かっていても、笑えてしまいました。

ドラマについて・・ですが。まぁ・・公開録音でHシーンはないでしょうから(大笑)、どちらのドラマも普通に良い男が沢山出てくるドラマと言う感じで進んでいます。
ただ、私自身がTOKYO GUARDIANの方をあまり知らないんですよね。石田さんが演じた紫さんと、子安さんが演じたそのお兄さん。そして、関智一さんの薬師の家の関係など・・。
妖獣を倒す超能力を持った人が、11課に存在して活躍しているドラマで・・・くらいの認識しかないので。家を継いだ紫さんだけど、へぇ・・お兄さんが居たんだ・・くらいでしたから(^^;。なので、そのドラマがちょっと分からなかったのが惜しかった。原作を知っていたら、もっと楽しめたのかもしれませんね。

もう一方のLEVELーCは。お祭りを舞台に、みづきと一臣、みづきのお兄さんや小鳥遊が登場してのお話で。しっかり者のみづきが涙したシーンが思い浮かべられ、楽しく聴かせていただきました。

どちらのドラマにも、過去の少年(幼い頃)と今の青年とを石田さんが続けて演じるシーンがあり。ライブだけに、そのトーンの差が素晴らしくて。感動して聴いておりました。

質問コーナーでは。当時、髪を切ったばかりだったのかな?の石田さんに髪の毛の話や、BLの絡みについての質問が飛び交い。三木さんや子安さん、関智一さんにもBLのシーンの質問がありまして。ちょっと時代を感じていました。
ライブで沸かせて下さった真殿さんに、質問がなかったのがちょっと淋しかったです(昼とか夜の部とかあったのかしら?これは、たまたま質問がない部の分だったのかしら?など、いろいろ考えてしまいましたが。質問コーナーで、真殿さんがあまり絡めなかったのが淋しくて)。

SE SPECIAL 
COLLECTION

佐野真砂輝&わたなべ京 マリン・エンタテインメント 2000年3月23日 MMCCー3707
1997年10月12日収録
LEVELーC、WEST END&G2ライブ 出演者(声のみの方も含む 五十音順)
石田彰、上田祐司、坂本哲彦、関智一
高橋直純、西川嘉人、真殿光昭
三木眞一郎、森川智之、如月悠紀

NEXUS

マリン・エンタテインメント 2000年2月23日 MMCCー3001
1999年11月7日収録
佐野真砂輝&わたなべ京 デビュー10周年記念イベントライブ出演者(五十音順)
石田彰
上田祐司
子安武人
関智一
森川智之

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