アニマムンディ&STAMP OUT

パソコンゲームを元にしていると言うことで・・・。

アニマムンディ

STAMP OUT


アニマムンディ 終わりなき闇の舞踏
僕の不器用な人

花梨エンターテイメント 2005年1月28日(ゲーム発売日)
ゲームソフトをメッセサンオーで通販購入した時の特典
石田彰(サン・ジェルマン伯爵)、緑川光(ミハエル・ランフト子爵)
神谷康人(フランツ)他
今日も今日とて、執事をはぐらかして逃亡しようとするサンジェルマン。しかし、フランツと一緒に王宮図書館に向かった彼が王宮の片隅で見たものは、自分が出席を拒もうとしたメーストル伯爵の舞踏会だった・・・
そう・・忘れもしません。
この特典CDは、本来はメッセサンオーでゲームを購入した時の物なのですが。後に、花梨のサイトからも注文が出来る仕組みになっていました。ところが、キャストが載っていなくて(^^;・・。えぇ?舞踏会に居る貴族さんとか、サンジェルマンの執事って、どなた??と目が点になりまして・・・。キャストトラックもないし・・石田さんと緑川さん以外は分からない・・と言うことで、思いついたのが。
ゲームをプレイしたら、(エンディングの種類は問わずに)エンディングを迎えたならキャストがだーっっと出てくるかもしれない。うん、じゃあゲームをプレイしてみますか・・・と言う結論にたどり着きまして。で、ゲームの内容はゴシック的ホラー要素がたっぷりでしたので、σ(^ ^)の好みじゃなかったのですが・・。

ゲームプレイのきっかけになったCDなんですね・・。
お話としては、舞踏会に行きたくないサンジェルマンが、執事と一緒に王宮図書館に向かったなら。図書館に行く途中の広間で、断るつもりだった(端的に言うと、知らんぷりしてやり過ごすつもりだった)舞踏会が開催されていた・・。
しかし、常日頃が研究に没頭しているサンジェルマンは、押し寄せる貴族をあしらう事も出来ずに右往左往・・。そこを上手く救出してくれたのが、ミハエルで・・・・と言う展開の、ゲームとはまるで関係のない一場面となっていました。
ミハエルって、本当に救世主よねぇ・・。ゲオリクを中心としたら、彼らはライバルになるのに。うんうん、こうして上手に助け船を出してくれるんだ(^-^)。

へぇ・・フランツの目を盗んで、縄ばしごで逃げようとするんだ!とか、フランツって14年も仕えているんだなぁ・・そうすると、かなり若いと言うか幼い頃から父親と一緒にお世話をしていたのかな?などと思っていました。

でも。僕の・・・とタイトルが付くからには。僕=サンジェルマンだとは思うのですが。このCDに収録されているお話で見ると、一番の不器用さんはサンジェルマンよねぇ・・。人に慣れていなくて、あしらい方も知らない。
口から出任せとか、嘘も方便って言葉すら知らないような真っ正直な感じですね(^^;。なので、僕ではなく僕・・・・がタイトルにふさわしいのじゃないか?などと思いながら聞いてしまいましたわ(^^;。

アニマムンディ 終わりなき闇の舞踏
CDvol.1 親友編ー遠き日の記憶ー

菜摘かんな 花梨エンターテイメント KARINー003 2005年9月16日
1.鼠のパラドクス   
2.少年時代   
3.ミハエルの診察
4.囚われのサンジェルマン
5.地獄の箱庭

6.地下の亡霊たち   
7.契約     
8.監視者
9.ラジオ秘密結社 地獄の一丁目クラブ
置鮎龍太郎(ゲオリク・ザベリスク伯爵)×石田彰(サンジェルマン伯爵)
緑川光(ミハエル・ランフト子爵)、安元洋貴(悪魔メフィスト・フェレス)

片霧烈火(ティモシー・リアリー)、岡哲也(同級生)
悪魔憑きの家系と言われるザベリスク家。その若き当主ゲオリクの学生時代(少年時代)の出会いのエピソード。そして、親友の1人サンジェルマンが行方不明となった事件を巡ってのミハエルの疑惑と困惑。
そして、ゲオリクはサンジェルマンを助けるため。ついに悪魔・メフィストと契約を交わしてしまうのだった・・・
えーっと。まず思ったのが。効果音(苦笑)。いや、インターコミュニケーションズさんのドラマCDと一緒に聴いたせいもあったかなぁ?もう、辛い・・・。特にHシーンのグシャグシャとした音。そのちょっと前のサンジェルマンが地下室への通路を通りつつ、踏みつけた死体などの効果音とあまり変わらない・・・(^^;。なんか、凄く嫌。
音もね、イヤホンですし。そんなにボリューム上げて聴いてはいないのですが。石田さん、緑川さんなどの大声で喚くシーンや、叫ぶシーンなど声が割れてしまうんですね。ドラマCDで、音が悪いと感じるのってあまりない経験ですわ(゜゜)\バキッ☆。

オカルトホラー、ゴシック要素などが入ったパソコンゲームのドラマCD化で。ゲームの中では、要素はあったものの(危ないくらいで)実際に絡みはなかったものの。ここに来て、いろいろなパターンのカップリングが存在するんですね(上の表記には、メインのゲオリク×サンジェルマンしか書いていませんが。シーン的にはメフィスト×ゲオリクが存在します)。どうせなら、ゲームの中で絡んでくれても良かったものを(゜゜)\バキッ☆。と思ってしまいました。かなりきわどいシーンと言いますか、らしき盛り上がり?くらいまではあるのですが。実際にはなくて。不完全燃焼気味だったんです。それをドラマにした事で、やっと「あぁ。良し!」みたいな気持ちになりました(苦笑)。

でも・・・上にあらすじをまとめましたが。実際に聞いていると。ドラマとして、最後にはちゃんとつながるものの。最初にぱっと聞いた時には、バラバラ?とすら思えるくらいなんです。トラックとトラックのつながりが希薄なんです。
冒頭、いきなり囚われの身となって精神的に追いつめられているサンジェルマンと時代背景の説明。で、次では学生時代に戻って、ゲオリクとミハエル・サンジェルマンの出会い。そして、ミハエルが訓練中に倒れてゲオリクの診察を受ける。そして、宮廷医師を辞めたゲオリクを心配して館を訪れたサンジェルマンが地下室に幽閉されてしまい、そこでのどたばた。サンジェルマンの捜査中に、ゲオリクの館を訪れて自分の嫉妬に気がつくミハエル。サンジェルマンを解放するために、メフィストと契約を交わしてしまうゲオリク・・と言う具合に展開しますが。正直、このCDのタイトルになっている「遠き日の記憶」である少年時代のトラックが、とってつけたように入っていると言いますか、これはどう繋がる?と思ってしまうんですね。3トラック目の倒れたミハエルは、少年時代と今の中間くらい?
ゲオリクが鐘の音をバックにはめてくれた指輪を大事にしているミハエルの純情を描くためには、あの少年時代は必要だと分かるのですが。全体的な流れと言う点では、ちょっとまだ工夫が出来たかな?と思ってしまうんです。
各トラックごとに、ナレーション(一人称)のキャラも違ってきますし。ゲームを彷彿させるためか?(ゲームでは)女性ナレーターが章タイトルを読み上げてくれていましたが。このドラマCDでは、メフィスト君がトラックタイトルを読み上げてくれていまして。逆にね、そこで区切りと言う具合にも受け取れるものですから、余計にトラックとトラックのつながりが希薄に思えるんですね。独立しちゃうんです>トラックが。
ミハエルが神の代行者である事をほのめかしたり(この辺りはゲームの設定のままですが)、一枚のドラマに入れるにはちょっと盛りだくさんだったかな?ミハエルの苦悩を描くなら、それだけに注目していた方がよりまとまったと思います>何様よ、自分(^^;。

さて。久しぶりに石田さんのBLドラマの新作!ではあったわけですが。石田さんの絡みシーンよりも、今回はミハエル君が美味しいところを持っていったなぁ・・・
少年時代に「教会の鐘をバックに、指輪をはめやがった!!」とわめくシーンと、最後にその指輪を外していないと言うシーンが可愛くて。
そして、ゲームでもそうだったのですが。契約するまでの帝王様っぷりと、契約を交わした後のへたれっぷりの落差が楽しいメフィスト!!メフィストが居てこそのこのドラマCDの面白さかと思ってしまいます。と言うか、態度変わりすぎでしょ(大笑)。

一番楽しかったお勧めは、ゲオリクとメフィストが中心となってラジオ「秘密結社 地獄の一丁目クラブ」を放送していると言うシーン。
ゲオリクの愛想のなさに、仕方なくパーソナリティとなったメフィストが、リスナーの皆様より偉そうなゲオリクに注文をつけたり。
メフィストが姿を消した瞬間、「全国の姫君、ご機嫌麗しく。秘密結社地獄の一丁目クラブへようこそ。今宵は姫君のお好きな菓子・紅茶そして、私設のテラスをご用意しました。さ、心ゆくまで」と途端に明るくぺらぺらと話し始めるゲオリク・・・。
第一回なのに、葉書が来ていると言う突っ込みを受けつつ自分が書いた葉書を読んでいるメフィスト・・・。他のゲームやキャラの名前が出てくる辺りは、良いのかなぁ?とちょっと思ってしまったりしました。
本編よりも、この最後のトラックばかり聞いてしまいました(゜゜)\バキッ☆。


アニマムンディ ドラマCD第一弾 親友編 【遠い日の記憶】

アニマムンディ 
終わりなき闇の舞踏
CD vol.2 
暗黒編
ー結社の狂宴ー

菜摘かんな 花梨エンターテイメント KARINー04 2005年10月21日
Disc1
1.待ち人来たらず
2.結社の人々
3.アガシオン
4.上客
5.ダッシュウッドの入団         
6.歓迎されぬ男
7.孤独の紳士
Disc2
1.医者の息子
2.薬の代金
3.朝食
4.迎え
5.暗黒のはらわた
6.ラジオ秘密結社 地獄の一丁目クラブ
諏訪部順一(フランシス・ダッシュウッド)×置鮎龍太郎(ゲオリク・ザベリスク伯爵)
佐々木仁志(サンドイッチ伯爵)、緒方恵美(ヤン・ファン・リュースブルグ)
安元洋貴(悪魔メフィスト)、小野大輔(ウルフガング・ザベリスク)
ダッシュウッド12歳、路地裏で猫の死骸に盗品を詰め、契約した人を待っていた。そこに現れたのがサンドイッチ伯爵だった。その出会いが、ダッシュウッドが「地獄の火クラブ」に入団するきっかけとなったのだが・・。
成長したダッシュウッドは、借金の取り立てでザベリスク伯爵家を足繁く訪れていた・・・。
アニマムンディのお話のうち、ダッシュウッドに焦点を当てた逸話です。
アニマムンディでは、「旦那ぁ」と憎めない悪役だったダッシュウッドが役得と言いますか、妙に気に入っておりまして。こうして、当初の予定よりも長丁場となった2枚組のCDでメインになったのは嬉しかったですね。しかも、滅多に聴くことはないだろう、諏訪部さんの12歳と18歳、そして23歳とシーンによって少しずつ年齢を重ねたダッシュウッドを聴く事が出来るわけですから。それに応じて、緒方さん演じるリュースが成長している様も聴くことが出来ましたし。アニマムンディの気になるサブキャラであったダッシュウッドとリュースのお話を聞くと言う意味でも、満足しています。

しかし。このアニマムンディのドラマCDは、1〜3はそれぞれ別物。ゲームのキャラクターを使っただけの逸話として聴いた方が良いのか?それとも、時系列で続くお話として聴いた方が良いのか?と、聴く度に迷ってしまいます。
と言うのも、今回は、ミハエルが名前だけ登場。ゲオリクがメフィストと契約するきっかけ?となったサンジェルマンは名前さえ出て来ない。でも、ゲオリクはメフィストと既に盟約を結んだ状態なんですね。使用人が居なくなった・・と言っているって事は、あの少年の事でしょうし。しかも、王宮医師を辞めた・・と言っているって事は、確か1作目で辞めた直後のお話が出ていますし、これはその後のお話として捉えた方が良いんですよね??
そこいらのコンセプトと言うか、シリーズとしての繋がりが結構希薄で。どう捉えたら良いのかな?あまり深く考えない方が良いのかな?と思いつつ聴いておりました。ま、目的としては、ゲームでは「らしき素振りや思わせぶりなシーンはあっても」決して絡みがなかったダッシュウッドとゲオリクのシーンでしたから。ま、良しとしましょう。
だって、諏訪部さんと置鮎さんの絡みよ??ありそうでなかった(と言うか、私個人はこれで初めて諏訪部さんと置鮎さんのカップリングを聴いたわけですが)カップルですから(^-^)。もし、他のシリーズだとかドラマCDで諏訪部さんと置鮎さん演じるキャラのカップリングがあったら、教えて下さいm(_ _)m。不勉強で知らないんですよ・・・(^^;。
ただ、1の親友編でもそうでしたが。ゲームの最後の方で崩壊してしまう「地獄の火クラブ」とは言え、途中のお話なわけですから。お話がね・・中途半端なんですね。ダッシュウッドとリュースの友情話にしても、ゲオリクとサンドイッチ伯爵との関係にしても、凄く中途半端。最後まで描くわけにはいかないのは分かるにしても、欲求不満なストーリーになってしまいました。
いくらね、ゲーム本編では絡みのなかった二人を楽しみにしていただけ!とは言っても。やっぱりお話が面白くないと、それはそれでつまらないんですよ・・しくしく・・。

シーンと言うか、使用人が居ないザベリスク家で。ダッシュウッドの為に根菜類のスープを作るようにメフィストに命じたゲオリク。しかし、その運ばれてきた料理には、何の肉を使ったのか毛はあるし(^^;・・味は不味いし・・(^^;・・とか。倒れたダッシュウッドを運ぶ時に、ゲオリクがお姫様抱っこをして、メフィストが喚くシーンなどなどの。メフィストがらみのシーンは、それなりに笑えるものはあったのですが。全体的にね・・ちょっと、個人的にはお奨めは出来ないドラマCDです。

諏訪部さんの少しずつ年齢を重ねる度に、どんどん暗くなっていくダッシュウッドがお見事でした。ゲームで出てきた時のうらぶれ、ひねくれたダッシュウッドになるまでの過程。。そうなるまでの彼の思い。下水道や地下道などの暗闇から、地上の世界に戻ろうと頑張ってはみたものの、ことごとく打ちのめされてしまい。それでも、悪に染まりきれずに居るダッシュウッド。そんな彼の紆余曲折をモノローグと共に見事に演じて下さいました。
緒方さんのリュースは、コケモモのジャムのエピソードでのダッシュウッドに対する微妙な友情が見事でした。
ゲーム中では、ゲオリクが訪れて死者の霊と交信するシーンがありましたが。ゲームの中の1シーンではなく、ドラマとして降霊術を行うシーンがあったのは聴き所でした(^-^)。

今更!!とおっしゃる方は多いと思うのですが。改めて置鮎さんの受けの上手さに脱帽しました。今、ダッシュウッドに何をされているのか?が、説明なしに分かるんですよ。
しかも、翌朝のサンドイッチ伯爵達を迎えるシーンの、なんとも艶っぽい気怠さ!最高!この気だるい、いかにも!今まで何をしてました!!ってのが分かる息の上がったような艶っぽい声にノックアウトされましたね(^-^)。

前回も、何でここで入っているのかが不明だったラジオバージョン?のおまけトラックですが。ここは、本編を忘れて。メフィストとゲオリクの掛け合いを楽しんでおりました。
ゲーム中でゲオリクが女装をしたシーンの事や、アイメイク(大笑)の裏話などなど。ヒールを履いたゲオリクが、190センチは越えていた話を聞くと。ダンスを申し込んだばかりでなく、惚れてしまった(大笑)ミハエルって・・ミハエルって・・と改めて思ってしまうのでした。

アニマムンディ 終わりなき闇の舞踏
CDvol.3 王宮編ー反逆の警鐘ー

菜摘かんな 花梨エンターテイメント KARINー005 2005年12月29日
1.プロローグ   
2.復帰   
3.分裂
4.邂逅        
5.抜け殻
6.蹂躙   
7.ブルーノの最期     
8.エピローグ
9.ラジオ秘密結社 地獄の一丁目クラブ 第三回
置鮎龍太郎(ゲオリク・ザベリスク伯爵)、緑川光(ミハエル・ランフト子爵)
子安武人(ブルーノ・グレーニング)×石田彰(サンジェルマン伯爵)
安元洋貴(悪魔メフィスト・フェレス)、片霧烈火(ティモシー・リアリー)
吉田愛理(シルフィー・ハードランド)、岡哲也(ハードランド13世)
ゲオリクは、王宮医師として仕事復帰した直後に国王の毒殺未遂の汚名を着せられて投獄されてしまう。
そこには、祖国をハードランドによって滅ぼされたブルーノの陰謀が・・・
ブルーノと言うキャラに焦点を当てて。なおかつ、ドラマCDもこれで完結なので。お話的にも、あれこれまとめてしまおう!と言う企画のようでした。

1と2の感想に、このドラマCDは単発として捉えた方が良いのだろうか?とか、いろいろ書いていますが。
3まで聴いての結論としては、ゲームの設定は活かしてはあるけれど。ちょっとゲームからは離れているみたいですね。
とりあえず、1から3までは続いているお話?と考えても悪くはないのね・・・多分・・・的な感想になっちゃいました。
このドラマCDで、メフィストが「サンジェルマンを地下牢に幽閉しての淫行」と言ってますし。サンジェルマンを抱いた時に、ブルーノが「初めてじゃない」と言っているって事は。このサンジェルマンは、あの1のドラマCDを経ているわけです。
でも、このCDでゲオリクが王宮医師として復帰しているとなっていますが。1の時には、王宮医師を辞めてどうのこうの・・言ってなかったっけ?
1で辞めさせられた(だから、2ではメフィストが料理作っていますよね)ティモシーは、サンジェルマンの屋敷で雇われている事になっているみたいですので、このティモシー関連はお話は通じます(゜゜)\バキッ☆。
でも、リリスの身体はまだ復活していないし。地獄の火倶楽部と地下通路で繋がっていて、ダッシュウッドがつまみ食いをしていたり、しつこく借金を取り立てに来ているとなっていますが。2で、ダッシュウッドはリュースとキスしませんでしたっけ??あらぁ??
まぁ、詳しく突っ込むともっといろいろあるんですよ。
一番思ったのが。ブルーノの最期のトラックに於いて。ティモシーにブルーノを任せて、ゲオリク達は王様の解毒に向かうのですが。
ここで行ってしまうと。二度と二人に会えなくなりそうだ!と、サンジェルマンがもう一度戻るシーンが入っています。
で・・・・・それで??・・・・どうなったのよ(大笑)。
事件が全て終わってしまった後に、皆で飲みに行こうと言う提案をしているのはサンジェルマン。
そして、正体がばれてしまって。ゲオリク達よりも、遙かに年上であるティモシーは錬金術を極めたパラケルスス(これ、言いづらい単語ですよねぇ)だと分かっているはずなのに、そのままゲオリクの屋敷で下働きをする事になっているようです。
ティモシーは、一人で居たくない気分だから・・と一緒に酒場に行っていますし。
あらぁ??戻ったサンジェルマンと、ブルーノの身体を抱いていたティモシー・・。そのシーンはまるでなし!!
なので、あんなに悲愴な声で戻ったサンジェルマンと、あっけらかんと呑みに行きましょう!!と言い出した彼の間には、一体何があったの??

と言うか・・冒頭で、いきなりブルーノがサンジェルマンに薬をもって、いやらしい事をあれこれ仕掛けていますが。身体の秘密を知られて、永久を一緒に居たいと願ってからのHと。これは、どっちが先?冒頭のシーンは、憂さ晴らしで退屈しのぎのお遊び?

1から書いてますが。うーん・・構成が今ひとつと言うのか、各トラックのタイトルコール?があるのは良いのですが。
時々、無意味なまでの音楽による転換が入っています。ガシャーンと何かが砕けて壊れるような音とか、音楽とか。女性の歌声とか・・が入っていて、ゲームのあの暗いイメージが甦ってくるのは良いのですが。
これは、何をどう転換させたかったのかな?と、時々音楽に無意味さを感じていました。音と言えば、1から書いていますが。Hの時の効果音は、3も酷かったですね。ズチュと言う音がね、他のドラマCDの粘着音をもう少し聴いて参考にするとか、勉強したら良いのにな・・・と思って聴いておりました。
だって、酷いのよぉ・・。サンジェルマンとブルーノのシーン、お腹でも刺して内臓をグニュグニュしてますみたいな音(゜゜)\バキッ☆・・に聞こえるんですもの。
まぁ、石田さんと子安さんのカップリングと。緑川さんと置鮎さんのキスだけ(このドラマがあとちょっと長かったら、きっとカップリングとして成立したはず(大笑))シーンを聴いたから良しとしなくちゃ駄目か・・(゜゜)\バキッ☆。

ゲームともひと味違うし(ゲームでは、ブルーノと一緒にティモシーも死んでいましたから)。完結と言いつつ、真の意味での完結にはほど遠い感じがします。
続編を作りたいのか?何なのか?最後のトラックで、緑川さん演じるミハエルがミカエルとしての意識を持って、メフィストと(ミカエルの兄である)ルシフェル(=ゲオリク)復活!についての会話をしているシーンが入っています。
と言うことは、ゲオリクにはメフィストがまだ憑いた状態ですから、まだまだメフィストはゲオリクに酷使される日々が続くのでしょうし。
とりあえず、終わり!ドラマCDとしては完結!と言うことで・・はい・・。

憎まれ役の悪役・ブルーノ役の子安さんは、トラック9のラジオパートではじけていました。
あの「ぶるーーーーーーーーーの・ぐれーーーーーーーーーーーにんぐ」は、2回が2回とも。
ビバ!!肺活量!!と大絶賛したくなるほどの長さでした。
永遠を生きる事。癒せぬ心と腐っていく身体。おそらくは、彼の心こそが腐っていくところだったのかもしれない・・と思わせる、悲しいキャラを好演されていました。

ゲオリクの置鮎さんは、うん・・今回も低音で淡々と演じていらっしゃいました。でも、1のサンジェルマンとのお話がこのお話の前だとしたら、結局ゲオリクってサンジェルマンは遊びだったのね!!(゜゜)\バキッ☆
正義感の固まりで、真実の人!!ミハエル。最後の最後に、耳まで真っ赤になって回想したり、動揺したりするシーンが可愛かったですね・・キスシーンを思い出している乙女・ミハエル・・声が緑川さんだし。このドラマで描かれた酒場の後の二次会??で、ゲオリクの屋敷に泊まったなら。きっとミハエルは受けよね(゜゜)\バキッ☆と思ってしまいました。
皆にもてあそばれてしまっていた中途半端(゜゜)\バキッ☆な善人のサンジェルマンの石田さん。H担当でしたね・・・まさに。
でも、久しぶりに聴きましたが。やっぱり芸術です・・。

そして。ゲオリクが処刑されると知っての高飛車な悪魔の(大笑)メフィストと。主権復活!!したゲオリクにおどおどしているヘタレメフィストの落差が、今回も素晴らしかったです>安元さん。

ゲームをドラマにする時は、確かにルートがいろいろあって。あれもこれも描きたいと言うのは分かりますが。
完璧に別物!としてパロディで出すのか・・メインとなったドラマを忠実に再現したかったのか、ゲームでは入れられなかったBL要素を入れたいドラマだったのか、メインをもっとはっきりとして描けば、面白いものになったのになぁ・・
ちょっと勿体ないドラマだったかも・・・と思っておりました。

アニマムンディ 終わりなき闇の舞踏
CD vol.3 王宮編 付録CD

菜摘かんな 花梨エンターテイメント 2005年12月29日
1.ミニドラマ 「偽りの輝き!人喰い指輪の謎を盗め!!」
2.声優フリートーク 「死にそうになった経験談」
置鮎龍太郎(ゲオリク・ザベリスク伯爵)、緑川光(ミハエル・ランフト子爵)
子安武人(ブルーノ・グレーニング)、石田彰(サンジェルマン伯爵)
片霧烈火(ティモシー・リアリー)、安元洋貴(悪魔メフィスト・フェレス)
吉田愛理(シルフィー・ハードランド)、岡哲也(騎士団員)
貴婦人の指を食いちぎる紅い宝石の指輪が、うわさ話として駆け巡っていた。
シルフィー王女が、ブルーノから贈られた婚約指輪も、紅い宝石であった事から。黒いチューリップことゲオリクが闇に舞うのだった・・
メーカーオフィシャル通販での特典CD。本編とはかけ離れたミニドラマと、キャスト陣のトークが収録されています。

ミニドラマは、王宮編に出演された方で演じられたドラマと言う感じで。ゲームにも本編にもまるで関係がない番外編的なストーリーです。どうせなら、こういう本編から離れたお話で、ドラマCDも構成されていたら良かったのに・・ぶつぶつ愚痴愚痴・・・。
だってね(って、いきなり親しげに語りかけられても困るかもしれませんが)、本編でゲオリクとハッピーエンドになったミハエルを聴いた後でこのミニドラマを聴くと。ミハエルは、シルフィー王女に忠誠と言うよりも愛を誓っているし。うん、こっちの方が正しい恋愛論よね?と言いたくなりますもの。こっちが正常なのよ!!って(大笑)

ゲームでは、ほんのちょっと。舞踏会の後に、おまけ?的に出てきた黒いチューリップと、シルフィー王女の怪盗アマリリスが激突?して。黒いチューリップの影には、サンジェルマンが協力しているし・・。
知らないのは、王宮騎士団で真面目に勤務しているミハエルだけ?と言う感じですから。

また、石田さんが「あれをやりますか?」って黒いチューリップの事を指している時、ふっと「ヤッターマン」の勝利のポーズを思い出して笑い転げていましたが、そういう軽いノリなんですよ(大笑)。
絶対に石田さんは、新聞を読み上げて。黒いチューリップをもっと一面にでかく載せたい!!と言う野望を持っているサンジェルマンの方が、本編でHしているよりも楽しかったに違いない!と思わせる演技でした。
(黒いチューリップが)誰かに似ている・・・と言う前に、声で気が付かないか?と突っ込みを入れたくなるミハエルは、ちょっとむくれたようなふくれっ面が見えるようで。なんだか、このミハエルは可愛い!!
眠そうなゲオリクが、一押しだった置鮎さん。やっぱり本編よりも、こちらの明るいお話の方が楽しそうでしたね(^-^)。ゲオリクが、本編よりも明るかったし(大笑)。

さて。トークの死にかけた経験談では。自己紹介で、(ミハエルの命令に)「はいっ!」とか「はっ!!」と答えているシーンを演じられて楽しかった・・と笑わせて下さった岡さんが、トークでも笑わせて下さいました。両方の足がつったら、そりゃもう本人は焦りますよね・・。

あれ?ミニドラマでは、メフィストは出てなかったですよね・・の安元さんは、最近あったエスカレーターの事故を思い出させるような過去のお話をされていました。ご本人は覚えていないみたいですが、きっとお母様は半狂乱になって大変だったんじゃないかしら?
よい子は、絶対にエスカレーターから身を乗り出しては駄目ですよ!!

また、恐怖?体験で共感出来て怖かった「遊園地で、安全ベルトを付けていないうちに発車してしまった」乗り物での体験を語った緑川さん(サンジェルマンでなくて、ミハエルがゲオリクとラブラブ?になったので、えへへって思ったと語っていらしたのが、印象的でした)・・。聴きながらこちらが、じとっと冷や汗をかきました。
この遊園地の乗り物も(感想を書いている2007年)夏に、大きな事故がありまして。危機管理や安全点検にもっともっと注意を!と思いつつ聴いておりました。

一歩間違えば、本当に危なかった車でのお話をされた置鮎さん。「2巻でも話したから」っておっしゃっていますが。私、2巻はオフィシャル通販だと特典ドラマ&トークCDが付いてくる事を知らなかったから・・。聴いていないんですけど・・。(送料の関係で、送料がない所で買ったもの(゜゜)\バキッ☆)
3巻をオフィシャル通販で買った人は、2巻もオフィシャル通販で買ったと思ってます??
うわ、何を話したのか。凄く気になるんですけど・・・と聴くことが出来ないジレンマにイライラしてしまいましたわ(^^;。

アニマムンディ 終わりなき闇の舞踏
オフィシャルファンブック付録 雛鳥の眠る家

菜摘かんな 宙出版(書籍出版社) 2006年1月30日
置鮎龍太郎、緑川光、石田彰、片霧烈火

アニマムンディ 
漆黒の鎮魂歌

オリジナルサウンドトラック

虎えと狂 KNSエンターテインメント AKCIー26024 2005年3月2日
1〜21、27は、ゲームに使用された音楽やヴォーカル。28〜37トラックは、SE集。
22.名場面:ゲオリク
23.名場面:サンジェルマン
24.名場面:ゲオリクとダッシュウッド
25.名場面:ゲオリクとサンジェルマン
26.名場面:ダッシュウッドとリュースブルグ
置鮎龍太郎(ゲオリク・ザベリスク)、石田彰(サン・ジェルマン)
諏訪部順一(フランシス・ダッシュウッド)、緒方恵美(ヤン・ファン・リュースブルグ)
ん〜〜っと・・・。これをドラマCDやソングアルバムなどと一緒に扱っても良いのかな?って、ちょっと思いますが。

名場面って、これどういう基準で選んだのかなぁ??
ミハエルが入っていないのは何故?メフィストとか他のキャラは、どうでも良かったの?などとちょっと思ってしまいました・・。
ダッシュウッドファンにとっては、良いアルバムかも・・。彼のファンの制作者が、セリフを選択しました?って思うくらい、美味しいシーンが入っていましたねぇ・・。

ただ、おそらく。この名場面ってPCゲームの場面を切り取って使っているんですよね?
だとしたら。声優さん達は個人録音だから、ドラマCDなどのように一緒に録音はしていないわけで。それでも、こうしてシーンとして聴いた時にちゃんと会話になって、聴くことが出来るものになっている・・そちらへのびっくり!って所ですね。

BGMは・・・。ゲームが好きな人にはお勧めかも。ゲーム自体が暗いお話だったから。ゴシック浪漫や退廃的な感じが嫌いな方には、サントラとしてもお奨め出来ませんm(_ _)m。

STAMP OUT

加東由花梨 ビットクリエイト 2005年1月28日
1.At an internal ZAT standby room
2.The occurrence of an incident
3.Voice
4.After an incident
5.The telephone of a mystery
6.Best friend visit
7.kidnap・・・?
8.A proposal
9.Decision
10.First work
11.Call
12.Pursuit
13.Separation
14.The worst reunion
15.A table 
石川英郎(久川武郎)×緑川光(赤江昌行)
中井和哉(島田秀志)、高城元気(田中)
下野紘(鈴木)、あおたろー(山路)

STAMP OUT 追跡調書

ゲーム通販特典 モノセロス 2005年6月30日
進行:下野紘/高城元気
緑川光、石川英郎、中井和哉
草尾毅、神奈延年、左大臣、野島健児
成瀬未亜、麻生沙貴
ドラマCDから始まったBLゲーム「STAMP OUT」。その収録を終えたキャストにゲームや役についてなど、いろいろな感想を聞いていこうと言う企画CD
うーんと・・・トークを聴いて、嫌いになった!と言う声優さんはあまり居ないのですが。ちょっと今回は「なんだかなぁ」と思ってしまいました。

今までは、可愛い声の方だな・・と言う認識しかなかったのですが。一緒に進行をしている下野さんをいじっているところで、(高城さんが本当はどういう方かは分かりませんが)高城さんって・・と、ちょっと嫌いになりそうになりました。トークなどは、結構素の部分などが出てしまいますよね。ちょっと読めないリアクションなどを仕掛けているところは、ちょっとワガママ大王っぽい感じでね。「なんなんだろう?この子は・・」と言う感想になってしまいましたm(_ _)m。
進行表などはあるでしょうし、CDになっている所からしてもお約束だったのかもしれませんが。それに合わせようとする下野さんが気の毒で・・。

さて。肝心のトークの内容ですが。ゲームのネタバレになるから、あまり詳しくは語っていらっしゃいませんが。草尾さんの本役の片山以外の役と、中井さんの4歳(大笑)から26歳の演技と言うのがとても興味がわきました。また、女性キャストも感想を語っているのですが。何故かなぁ?お名前が載っていないんですね?ブックレットに。
いくら女性向けのCDだからって、男性キャストの名前しか載せないのはどうかと思いました。成瀬さんが演じた役は、調べた範囲では、BLもののゲームでありながら、女性エンディングを迎えることが出来るキャラなのにね。

STAMP OUT 中谷栄編

ビットクリエイト 2005年9月30日
神奈延年(中谷栄)×緑川光(赤江昌行)
左大臣(ジョン・スミス)、高城元気

STAMP OUT 田中純哉

ビットクリエイト 2006年1月31日
1.Prologue
2.MorningCall
3.Memories
4.Game
5.Cook
6.Motion
7.Fiction And Reality
8.Concealed Love
9.Epilogue
緑川光(赤江昌行)、高城元気(田中純哉)
下野紘(鈴木雪也)

シューティスト

ビットクリエイト 2006年1月31日
1.Prologue
2.Peaceful daily life
3.Work
4.Fatal meeting
5.Collapse in daily life
6.Interrogation room
7.Trap
8.Regret
9.I love you
10.Telephone check of Takeroh Hisakawa
11.Call
12.It boards it all alone
13.Redecision
14.The truth clarification
石川英郎(久川武朗)×緑川光(赤江昌行)
堀川りょう(中山弘道)、高城元気(田中純哉)
石井一貴

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