*共通項目は、強いて言うなら通常の人には見えない物と対峙し、退治する力を持っている人々と言うところでしょうか?
さりげなく、BLっぽい要素があるのもちょっとだけ美味しいですよね(大笑)。
*妖魔な俺様と下僕の僕はBLになりますが、「白拍子奇談」でコラボレーションを果たしておりますので。一緒に扱いますね(^-^)。
音盤物語 八雲立つ 巻之壱 |
樹なつみ | コロムビアミュージック エンタテインメント株式会社 |
2004年4月21日 | PWCAー2023 |
1:メインテーマ「a Myth〜神話〜」(1コーラスサイズ) 2:第一章「出雲の巫覡(シャーマン)」 3:第二章「布椎家第十五代宗主・闇己」 4:第三章「神剣・迦具土(カグツチ)」 5:第四章「我に依り憑きてその力を与えよ」 6:エンディングテーマ「永遠に」(1コーラスサイズ) |
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関智一(布椎闇己)、浪川大輔(七地健生)
桜井智(布椎寧子)、有本欽隆(布椎海潮)、真殿光昭(江馬先輩) 藤原啓治(北野先輩)、渡辺美佐(戸田千夏) 秋元羊介(闇己の叔父)、菅原淳一(健生の父)、兵藤まこ(健生の母) |
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七地健生は、江馬先輩に頼まれて出雲にやってきた。 出雲に刀を奉納するついでに、北野先輩の新しい舞台シナリオ作りのため、49年に一度の秘祭を取材するためだった。 ところが、お世話になる布椎の家で火の玉を見た七地は、そこの息子で、祭で舞を奉納していた闇己に「出ていけ」と言われた・・・。 |
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遙か目当てでLaLaを買うようになった時、ちょうどこの八雲立つはクライマックスへ向けて佳境を迎えていました。そして、あの結末。 ところが、漫画での連載開始時は、読んでいなかったものですから、肝心の闇己と七地の出会いは知らないまんまだったんですね。そういう個人的な私の事情もあって、このドラマCDは本当に新鮮な気持ちで聴かせていただきました。 人が二人行方不明になったら、問題になると思うんですが・・・しかも、刀で首を斬られた人がいたりしたら、もんの凄い問題になると思いますが・・。どうやって警察などで証言したんだろう・・・??と言うのが、聴き終えた時の感想です。 このドラマでは、女性陣は少ないのですが、主演女優を狙い、北野の若い女優への心変わりを危惧するあまりに、邪念にとりつかれる事になってしまった戸田役の渡辺さんの熱演が光っていると思います。役だけを狙うあまりに、その役の背景を分かろうとしない我が儘ぶり。 何もあんなドロドロにねぇ・・・可哀想に・・。実際に居たら、嫌な女かもしれないけどね・・(゜゜)\バキッ☆。 上のトラック情報には入っていませんが、このドラマCDは初版?当時はラジオドラマでやっていたのですね。そのメインパーソナリティの関さんと今井さんが主要キャラを演じていらっしゃると・・。はい。その当時のラジオでの「今井由香が、ゲストに来た闇己にインタビューする」トラックがあるんです。このトラックの音が悪い(゜゜)\バキッ☆。一瞬「え?」と思いましたよ。しかも、闇己の「コロス。俺は・・」と言う物騒な台詞を何回も何回も言うし・・・ |
音盤物語 八雲立つ 巻之弐
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樹なつみ | コロムビアミュージック エンタテインメント株式会社 |
2004年4月21日 | PWCAー2024 |
1:メインテーマ「a Myth〜神話〜」(1コーラスサイズ) 2:第一章「夕香・運命の出会い・・・?」 3:第二章「蒿の謎?」 4:第三章「闇己と蒿の因縁」 5:第四章「夕香の危機」 6:第五章「夕香の決意」 7:挿入歌「destiny」 |
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関智一(布椎闇己)、浪川大輔(七地健生)、今井由香(七地夕香)
桜井智(布椎寧子)、石田彰(布椎蒿)、真殿光昭(江馬先輩) 秋元羊介(闇己の叔父)、兵藤まこ(健生の母) 江沢昌子(闇己の叔母)、広瀬正志(若宮の念) |
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闇己が叔父宅に上京してくる事になった。寧子にも重々よろしく頼むと言われている事もあり、闇己を待ちわびる七地だったが、たまたま留守の時に闇己がやってきてしまう。 七地の妹の夕香は、自分になびかない闇己に興味を示す。 一方、闇己がやっかいになる家の息子・蒿は、闇己を布椎家の当主として皆がちやほやするのが許せずに居た。 |
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2004年に再販された「八雲立つ」は4巻まででした。なので、ネットオークションを利用する事になっちゃいました>5巻(^^;。 これは、後々には闇己達の協力者である蒿と、ちょっとおませな夕香の登場が描かれています。しかし、高校生で煙草をやっているって・・まずいんじゃないの?>夕香ちゃん・・。しかも、思いっきり男を甘く見ているし。登場のシーンって、後から見たら「え?こんな人だっけ?」みたいな時がありますが、この場合の夕香ちゃんも、そういう感じかな。 |
音盤物語 八雲立つ 巻之参
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樹なつみ | コロムビアミュージック エンタテインメント株式会社 |
2004年4月21日 | PWCAー2025 |
1:メインテーマ「a Myth〜神話〜」(1コーラスサイズ) 2:鬼哭の辻 第一章「七地・京都へ」 3:鬼哭の辻 第二章「尼辻」 4:鬼哭の辻 第三章「20年目の成仏」 5:挿入歌「聖約」(バイブル) 6:古代編「綺羅火」 |
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鬼哭の辻 関智一(布椎闇己)、浪川大輔(七地健生・七地邦生)、今井由香(七地夕香) 有本欽隆(闇己の父)、中原茂(後藤徳彦)、小宮和枝(美代(尼辻の女将)) 天野由梨(小夜子)、島香裕(善造)、坂東尚樹(審判) 柳知樹(剣道部員)、渡辺弘也(剣道部員)、小谷伸子(尼辻の親戚) 菅野恵(尼辻の親戚)、原田辰哉(尼辻の親戚) 綺羅火 浪川大輔(七地健生・甕智彦)、桜井智(真名志) 島香裕(首長)、坂東尚樹(男) |
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七地は、父の名代として。父の弟・邦生が婿入りした京都の料亭「尼辻」に行くことになる。 叔父である邦生と、その妻・小夜子が行方不明になって20年。尼辻は、ようやく新たな跡継ぎの襲名披露を行うことになったのだ。 しかし、闇己が予言した通り。七地が泊まった部屋には、明らかに成仏していない念が・・・・ 他、七地は、自分の前世であった鍛冶師の夢を見ていた。そこで、彼は巫女・真名志(闇己の前世)と出会っていた・・。 |
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ファイブの3巻で。櫻井さんが「小次郎は、峰打ちをしている・・って事は。彼は銃刀法違反??」とおっしゃっていたのを聴いた後だったせいもありますが。 料亭に宿泊する時も、刀を一振り携えていた闇己くんって・・これは、明らかに銃刀法違反?と思いつつ聴いてしまいました。 でも・・一応、京都で青春時代を過ごした私が言うのもなんですが。冒頭で、七地が「市バスの乗り方が複雑で分からない!!」と叫んでいましたが。京都って、観光都市ですし。特に彼が行こうとしていた左京区(偶然ですが、私左京区に住んでいた事がありますので)って、バスは分かりやすいんですけどねぇ・・(大笑)案内板とか、いろいろあるし。世界に名だたる観光都市で、行き先が分からないってのは、ないと思って苦笑して聴いてました。 お話としては。あぁ、こう来ましたか!と言うもので。内容はおいといて(゜゜)\バキッ☆ 中原さんの爽やかな青年と、小宮和枝さんの名演技に引き込まれたお話でした(^-^)。 これを書くとネタバレになりますが。小宮さん演じる女将が、号泣する4トラック。この「堪忍してやぁああ」は、哀れにすら感じてしまうほど。掃除をしながら聴いていましたので。キャスト表を見ていなかったのですが。 そのあまりの上手さに「うわっ、うわ。この女将、どなた??凄いよ。凄い・・」と唸ってしまったほどなのですもの。 普段、あまり女性で「凄い」と思う機会が少ないせいもありますけど(゜゜)\バキッ☆。凄く新鮮。 そして、おまけトラックのような、古代編における桜井さん。本当は男の子だけど、女のような格好をして巫女として育てられてしまった真名志。その性別のつかない透明さが、「今、声優活動はお休み中でしたっけ?勿体ないですねぇ」と思ってしまいました。 八雲立つのメインのお話と言うよりも、七地と闇己のふれあいやエピソードを描いた3巻です。 闇己が、父親を殺したと知っていて。その手を差し伸べる七地。闇己は、七地によって救われている部分もあるのだろうな・・・と強く思えるエピソードでした。 七地と闇己とが、罪を償う事・贖いについて・・を語る会話で。 父親殺しの罪を償う事ではなく、それを隠して、より大きなモノに対峙していく道を選んだ・・・と言う内容の会話がありますが。 決断って、いろいろな場面でありますよね。最近、取捨選択についての決断と勇気について考える事が多いものですから。ふと、ドラマCDの内容とは関係なく、トリップしておりましたm(_ _)m。 挿入歌の「聖約」・・関智一さんが、本当に見事な歌声を披露して下さっています(^^)v。あぁ・・この歌とか、どこか他にまとめて収録されていないものかしらねぇ・・。ここだけでしかって、勿体ない・・。 |
音盤物語
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樹なつみ | コロムビアミュージック エンタテインメント株式会社 |
2004年5月26日 | PWCAー2026 |
1:メインテーマ「a Myth〜神話〜」(1コーラスサイズ) 2:隻眼稲荷 第一章「建御雷と荒吐の巫女」 3:隻眼稲荷 第二章「恐怖からの解放」 4:七人御先 第一章「櫻里乃原高校の伝説」 5:七人御先 第二章「幻刀影術、そしてもう一人の巫覡」 6:挿入歌「優しさと強さと愛があれば」 7:番外編「夕香・ときめきバレンタイン」 |
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隻眼稲荷 関智一(布椎闇己)、浪川大輔(七地健生) 篠原恵美(富岡聖子)、谷育子(伯母) 七人御先 関智一(布椎闇己)、浪川大輔(七地健生)、今井由香(七地夕香) 浅田葉子(莉茶)、岡村明美(春実) 吉田古奈美(滝)、鈴木琢磨(原先生) 夕香・ときめきバレンタイン 関智一(布椎闇己)、浪川大輔(七地健生)、今井由香(七地夕香) 関口英司(不良)、横尾博之(不良) |
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隻眼稲荷・・出雲から失われた神の刀の一本。その刀があったと思しき神社の巫女が、最近おかしいと言う。巫女の姪から依頼を受けた闇己と七地は、神社に向かうが・・。 七人御先・・高校にある七不思議の一つ。新月の夜に7人居ると、何かが起こる・・・の言い伝えを試してみようとした闇己の同級生。しかし、思いがけない形で、言い伝えが発動してしまう・・。 他、夕香と闇己のバレンタインを描くミニストーリーを収録した第4巻! |
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3巻に続いて、刀探しをしている?闇己と七地周囲のちょっとした?事件を扱った短編集的なお話でした。隻眼稲荷と言うタイトルだった割には、お稲荷さんは伯母さん(巫女さん)の恐怖が生み出したもので。七地くんの説得?と癒しパワーで解決してしまったし。 もう一つの学校の七不思議は、7人揃わないと発動しない!と言うのがね・・そこまで手順踏んだ人は初だったのでは?と思って聞いてしまいましたが。集まりに来る事が出来なかった同級生の保護者から、集まった莉茶さん達の親御さんの方に連絡は行かなかったのかな?とか・・そもそも、学生さんが真夜中に自宅を抜け出してくるってOK?と思ったり(大笑)。 発動しないと、話にならないよね・・・と思っていたら。意外な形で7人揃ってしまって。発動させてしまった事に肝試しを言い出した本人達が一番気が付いていなくて。良かったねぇ、ここに主人公が居てさ(゜゜)\バキッ☆ などなどと思って聞いておりましたが。 そうですねぇ・・今回の一番の感想は。 「じ、時代が・・・」に尽きました。 と言うのも。夕香と闇己が、食事に出かけ。迎えに来るだろうお兄さんを牽制するために。電話をかけなくちゃ!と夕香が慌てるシーンがあるのですが。 これ・・発売の日付は2004年ですが。おそらくは、5巻の発売日からすると・・1997年くらいになるはずなんですよね。 2004年だったら、絶対におかしい!と思えるんです。それは・・この超現代っ子みたいな夕香が、携帯持ってない!って事。 都会で、電話ボックス・・・と公衆電話を探して、おそらくはテレフォンカードでかけている!!今、宮崎などでも公衆電話を探すのって一苦労しますよ。下手すると、公衆電話がない所もありますもの。 急激に普及しましたからねぇ・・携帯。 こういう所で、時代を感じる事になろうとは!と思っていました。 しかし・・個人的には、闇己くんはホワイトデーはどうしたかしら?と心配になり。夕香ちゃんは、お兄さんからホワイトデーのお返しを強要しただろうな・・(って、闇己くん宛のチョコを奪って渡しただけなのに)気の毒なお兄さんなどと思っていました。 でも・・ふと番外のバレンタインで思ったのが。シャーマンの訓練?をするよりも。目上の人を敬う事を覚えるなどの、もっと基本的な態度などを身につけた方が良いのじゃない?>夕香ちゃん・・・よ。 うーん・・・夕香ちゃんが、闇己くんとイチャイチャしようとすると、なんだかなぁ・・と思ってしまうんですよね。 男の子と女の子だから、世間的には闇己くんと七地くんが一緒に居るよりは普通になるはずなのに。夕香ちゃんよりも、闇己くんは七地くんを選んでくれないかな?と思ってしまい・・・ちょっとBL的に考えてしまってショックでした。 |
音盤物語 八雲立つ
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樹なつみ | エアース | 1997年4月21日 | AYCMー566 |
1.メインテーマ「a Myth〜神話〜」(1コーラスサイズ) 2.第一章「上京」 3.第二章「告白」 4.第三章「呪眼」 5.挿入歌1「Fight to the dark」 6.第四章「殺意」 7.第五章「諦念」 8.挿入歌2「子守歌(ララバイ)」 |
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関智一(布椎闇己)、浪川大輔(七地健生)、桜井智(布椎寧子)
今井由香(七地夕香)、石田彰(布椎嵩)、辻谷耕史(野城上脩) 有本欽隆(布椎海潮)、幸田直子(世裡)、兵藤まこ(七地の母) |
八雲立つ
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樹なつみ | 1997年 | LaLa応募者プレゼント |
1.日本橋スタジオ怪死事件 2.健生・夕香・嵩・闇己、日本橋スタジオへ 3.闇己&嵩のDJ 4.闇己、アフレコに挑戦か!? 5.ラジオ番組「八雲立つ」怪事件発生!!」 6.闇己、嵩、シャーマンへ!! 7.エピローグ |
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関智一(布椎闇己)、浪川大輔(七地健生) 今井由香(七地夕香)、石田彰(布椎嵩) 鈴木勝美(プロデューサー)、関口英司(ミキサー) 横尾博之(ディレクター)、成田剣(須々木野)、安井邦彦(獄門霊) |
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霊の風が町を吹き抜ける。その風を追った夕香と健生は、嵩と闇己と合流する。 彼らが向かった先は、LaLaのラジオ放送をしている日本橋スタジオだった。 |
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成田さんの、首が落ちてしまうライターの須々木野が「え?成田さん?」と言う印象でしたね。ちょっとオカマっぽい感じで。 何も、首が落ちなくても良いと思うんですが・・。悪い人でもないのに・・気の毒な。 LaLaの応募者全員サービスCDですが、私が知っている限りでは唯一?のシングルサイズのCDです。他の全員プレゼントでは、シングルサイズもありますが、LaLa(や白泉社)ではこれしか知らないかな? お話としては、LaLaのラジオの紹介?みたいな部分もあるし。事件解決と言っても、簡単に解決しちゃっているので。おまけはおまけか・・って思ってしまいますが(゜゜)\バキッ☆。 個人的には、ラジオのDJのオーディションを受けに来たと言う事にされてしまって。無理矢理その場で、DJをさせられてしまった闇己と嵩くんが気の毒でしたね・・。と言うか、その場でいきなり「ミッドナイトDJ」なんて言い出した嵩くんの機転に感動(大笑)。 他は、ラジオをやっている関智一さんと闇己、今井由香さんと夕香ちゃんの一人二役をされていた部分が、流石!と言う感じでしたね(^-^)。 |
八雲立つ 新音盤物語
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樹なつみ | エアーズ | AYCMー651 | 1999年5月21日 |
1.黒不浄の郷 第一話 2.黒不浄の郷 第二話 3.黒不浄の郷 第三話 4.黒不浄の郷 第四話 5.黒不浄の郷 第五話 6.黒不浄の郷 第六話 7.古代編 神問ひ(前編) |
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関智一(布椎闇己)、浪川大輔(七地健生) 井上和彦(邑見眞前)、小谷伸子(しをり)、中田譲治(楠) 吉田孝(信雄(村長の息子))、鈴木琢磨(長松(村長)/進) 児玉孝子(佳江(お手伝い)/しをりの母(回想/霊) 佐久間紅美(少女A)、倉田雅世(少女B)、長嶝高士(運転手) 古代編 神問ひ 保志総一朗(真名志(マナシ)・西出雲・須佐の巫覡) 子安武人(甕智彦(ミカチヒコ)・東出雲・意宇の鍛冶師) 真殿光昭(素盞鳴(スサノオ)・西出雲・神門の長) 浅川悠(スクナ・スサノオの従者)、長嶝高士(市麻呂・スサノオの従者) |
八雲立つ 新音盤物語
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樹なつみ | エアーズ | AYCMー663 | 1999年7月21日 |
1.天邪鬼来たりて 第一話 2.天邪鬼来たりて 第二話 3.天邪鬼来たりて 第三話 4.天邪鬼来たりて 第四話 5.天邪鬼来たりて 第五話 6.天邪鬼来たりて 第六話 7.古代編 神問ひ(後編) |
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関智一(布椎闇己)、浪川大輔(七地健生) 今井由香(七地夕香)、石田彰(布椎嵩)、辻谷耕史(野城上脩) 真殿光昭(江馬充)、森久保祥太郎(高條筑陽)、上田祐司(忌部怜司) 井上和彦(邑見眞前)、小谷伸子(しをり/女子高生C)、中田譲治(楠) 浅川悠(女子高生A)、北島智恵子(女子高生B) 高塚正也(芸能プロダクション社長)、戸部公爾(運転手) 古代編 神問ひ 保志総一朗(真名志(マナシ))、子安武人(甕智彦(ミカチヒコ)) 真殿光昭(素盞鳴(スサノオ))、浅川悠(スクナ)、長嶝高士(市麻呂/事代主) 今井由香(須佐の女)、八戸優(須佐の民A/審神者) 高塚正也(首長A/須佐の民C)、中村俊洋(首長B) 江川大輔(首長C)、戸部公爾(須佐の首長/須佐の民B) |
幽幻少女奇談 |
椹野道流 | 講談社(書籍扱い) | 2001年7月5日 | |||
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郷田ほづみ(天本森)、石田彰(琴平敏生)
矢尾一樹(小一郎)、森川智之(龍村泰彦)、樫井笙人(河合純也) 大林隆之介(早川知足)、笹本優子(龍村美樹)、馬場澄江(毛利雪子) |
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早川が持ってきた依頼。とある私立の小学校に不思議な女の子の幽霊が出ると言う。しかも、その幽霊の少女と仲良く遊んだと言い出した子供が、龍村の姪だと知り、天本と敏生はその小学校に出向く。 が、少女は彼らが追儺師であると知ると「幽霊と遊んだなんて嘘よ」と言い出した。 |
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実際に神戸大空襲があったのは、真夏ではないでしょうが。この作品も終戦記念日がある8月にふさわしいかも?などと思いつつ聴いておりました。 確かに。防空ずきんなんて、今の子供達には「座布団をかぶった変な格好」にしか見えませんよね(^^;。いや、私だって実際に見た事はありませんが。 さて。何度か遊んだだけの幽霊の女の子なのに、友達となったから。一緒に居ると約束したから、自分は彼女と一緒に死んでも良いと言い切る美樹ちゃんが潔かったですね。と言うか、本当に死んでしまうと言う意味が彼女には分かっていないのかな?とちょっと思ってしまったのですが>おばさんは(^^;。 そこまで深い友情を築けたかどうかまでは分かりませんが。 しかし、一番受けていたのが、実は早川役大林さんののなんとも飄々としたサービスマン風台詞。「こういう、淡々としたサービスサラリーマンって居るよねぇ。居る居る!」あの手回しの良さと、だから言わなかったのに…みたいな切り出し方は、本当にお見事でした。 また、学校の音楽室で皆が集まっている時に切り札的存在として河合が登場しますが。あの登場のタイミングの良さと来たら。 昔の刑事物などで、「話は聞かせてもらった」なんて入っていく所がありましたが。あれを思い出しましたねぇ。しかも、警備員(用務員)さんが居る学校で、その部屋の下を通って音楽室まで来たと思うのですが。一回目に天本と敏生が潜入した時には、こそっと入ったシーンがあるくらいなのに。彼は通る時には問題はなかったのでしょうか? オリジナル書き下ろしの小説を元にドラマCDにしているわけで。ブックレットに小説が載っています。が、やはり音声となったドラマとは微妙に言葉が違うものがあったりしました。今回、台詞を補う形でミニブックを読み。また、ミニブックの広がりを音で堪能しながら聴いていたわけですが。小説の方を読んでいる時には、つゆほどにも「これはBLに入れるべきかどうするべきか」なんて悩まなかったし、迷いもしませんでしたが。今回、改めて何回も聴いていたら。これは、このドラマはBLに区分してしまった方が良いのではないだろうか??と真剣に悩んでしまいました(^^;。いや、ラストに天本にキスをねだるシーンがあるのですが。「もっと甘くして」なんて、石田ボイスでやられたら!!うわぁ・・妄想が果てしなくふくらんでしまいそうなんですもの(゜゜)\バキッ☆。 あと、お馴染みの面々にこってり・・では、龍村さんのモーニングコールで「お姫様だっこ希望!」と叫んでしまった管理人です。え?あなたは違います?? |
生誕祭奇談 |
椹野道流 | 講談社(書籍扱い) | 2003年4月5日 |
郷田ほづみ(天本森)、石田彰(琴平敏生)
矢尾一樹(小一郎)、森川智之(龍村泰彦)、樫井笙人(河合純也) 大林隆介(早川知足)(隆之介から改名されたそうです) 三木眞一郎(伊月崇)、半場友恵(住岡峯子) 椹野道流(伏野ミチル) |
白拍子奇談 |
椹野道流 | 講談社(書籍扱い) | 2005年1月5日発行(実際には、2004年12月24日) |
1.天本の誕生日 2.妖魔の下僕とその憂鬱 3.扇の中に潜むもの 4.司野、登場 5.最期の舞 6.波乱の初詣 |
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郷田ほづみ(天本森)、石田彰(琴平敏生)
矢尾一樹(小一郎)、森川智之(龍村泰彦)、樫井笙人(河合純也) 大林隆之介(早川知足)、緑川光(辰巳司野)、宮田幸季(足達正路) 佐久間紅美(白拍子) |
妖魔なオレ様と下僕な僕 |
椹野道流 | ムービック | 2004年2月28日 | |||
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緑川光(辰巳司野)×宮田幸季(足達正路) | ||||||
千葉進歩(辰巳辰冬) 団野弘康(高橋)、横田和美(ユカリ) |
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交通事故に遭い、死にかけていた正路を助けたのは、骨董店の店主・司野。司野は実は平安時代から生きてきた妖魔。強い霊力を持つ正路は「助けた代わりに俺の下僕になれ」と、司野に言われるのだった・・・。 | ||||||
骨董店に持ち込まれた曰くありの品物の除霊をする。確かに、アンティークって以前に使っていた人の気持ちなどがこもっていそうですものね。BLネタでなくても、お話として成り立ちそうではありますが、これは寂しがりな司野の心を溶かす正路とのふれあいが、聴いていて嬉しい一枚です。司野を人間の形にして、名前を与えた平安時代の辰巳の登場シーンがもっとあったらな・・とちょっと思ったのでした。 |
神父と悪魔
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志麻友紀 | ランティス | LACAー5666 | 2007年7月25日 |
1.左遷された理由?さあね 2.ぼく、メイドだも〜ん 3.し、しまった!咬まれた 4.赤い血が飲みてぇなあ〜 5.門番は女王様ってぇの 6.ユリウィウェルス…っ! 7.ま、世は全て事もなしか 8.キャストロール |
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宮野真守(ヴェドリック・ヴェスター) 関俊彦(アンシャール・アンドゥリィル・アレグリオス 男Ver.) 小清水亜美(アンシャール・アンドゥリィル・アレグリオス 女Ver.) 高梁碧(イヴェンナ)、岡本寛志(ホシュ)、三宅淳一(サス) 松崎亜希子(ミエル)、大門マキ(アガレア)、杉崎亮(御者) 平川大輔(オフィエル)、堀内賢雄(ドゥルー伯爵) |
神父と悪魔
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志麻友紀 | ランティス | LACAー5727 | 2007年12月26日 |
1.神のご加護を… 2.オッフィー!逃げるなよ 3.狼憑き≠悪魔のケーキ 4.どうする?ロリコン狼男 5.銀狼の掟 6.大いなる存在の意思 7.裏切り→銀の弾丸→ 8.だから大好きヴィヴィ 9.誰か来たみたいだぜ 10.キャストロール |
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宮野真守(ヴェドリック・ヴェスター) 関俊彦(アンシャール・アンドゥリィル・アレグリオス 男Ver.) 小清水亜美(アンシャール・アンドゥリィル・アレグリオス 女Ver.) 羽多野渉(グスタフ)、升望(オルガ) 岡本信彦(セルム)、杉山大(カシヴィヒ)、 杉崎亮(御者)、松山鷹志(村長) 平川大輔(オフィエル)、速水奨(サーシャ) |
神父と悪魔
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志麻友紀 | ランティス | LACAー5781 | 2008年5月21日 |
1.セラミエル・・・はあぁ〜 2.双子の天使だとっ!? 3.ママ、男の子が居るの 4.夢魔 vs ヴィヴィ 5.僕と一人にしないでよ! 6.吾子よ・・・幸せにおなり・・・ 7.二つの明星 8.キャストロール |
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宮野真守(ヴェドリック・ヴェスター) 関俊彦(アンシャール・アンドゥリィル・アレグリオス 男Ver.) 小清水亜美(アンシャール・アンドゥリィル・アレグリオス 女Ver.) 平川大輔(オフィエル)、石田彰(リリン)、子安武人(セラミエル) 森川智之(宵の明星)、中田譲治(光の存在) 大野佐和(マドレーヌ)、上田陽司(ローム)、森沢芙美(ポーム) 花井なお(ヴェドリック(子供時代))、杉崎亮(大樹の精) |
神父と悪魔
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志麻友紀 | ランティス | LACAー5813 | 2008年9月26日 |
1.そこ、本気にしない 2.魔界法定は煉獄にある 3.・・・・・・お前は何者だ? 4.不気味は机野郎って誰 5.弁護人ヴェドリック 6.あれ、なにかありそう |
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宮野真守(ヴェドリック・ヴェスター) 関俊彦(アンシャール・アンドゥリィル・アレグリオス 男Ver.) 小清水亜美(アンシャール・アンドゥリィル・アレグリオス 女Ver.) 平川大輔(オフィエル)、石田彰(リリン) 速水奨(サーシャ)、森川智之(宵の明星)、千葉進歩(机の男) 杉崎亮(デニスの父)、林理幹(審問官)、杉山大(グラフィール) 株田裕介(若い人狼)、千々和竜策(拷問吏) |