エス |
英田サキ | サイバーフェイズ | CPCDー1052 | 2005年8月20日 |
1.柴野晃 2.安東 3.キャリア 4.取り引き 5.捜査 6.エス 7.Free Talk |
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小西克幸(宗近奎吾)×神谷浩史(椎葉昌紀) | ||||
三木眞一郎(篠塚英之)、杉田智和(安東隆也) 中村悠一(鹿目)、拡森信吾(林)、中嶋聡彦(大迫) 青森伸(竹原)、花田光(高崎係長)、飯田浩志(浅田) 保村真(仁志)、田坂秀樹(赤井) 福圓美里(なっちゃん)、渡辺智美(母親) |
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組対五課に所属する刑事・椎葉昌紀は、エスと呼ばれるスパイを使って銃器や薬物の取り締まりをしていた。 そんな時、彼が使っているエスである安東に気を付けろ・・と言う電話がかかってくる・・ |
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先ずは・・このお話は、私は原作を先に読んでおりました。(いちいち断って書くところが、そういうお話がいかに少ないかの証明ですね(^^;) いえ・・ブログのお友達とDEADLOCKがドラマCDになると言う情報から、英田さんのお話は良いよ・・とお話が発展しまして。そう言えば、同じような男臭いお話のエスが、ドラマCDとしてももうすぐ完結するのよ・・・とお伺いしました。 ただ、やはりドラマCDを3枚買うよりは。とりあえず、どんなお話かを読んでみましょう・・・と行った先の書店でエスは2冊、DEADLOCKシリーズは1冊だけ書籍を買って読みました。 読んで、その男臭いお話の中に開くBLの花に「英田さん、良いじゃん!!」とチェックする作家さんの一人となりました。 その後、エスもきちんとドラマCDを買ったのですが。一回目に聞いた時には。 えぇええええ??安東って、こんな優男だったのぉ???が来ました。 いえ・・これは、今回聞き直してもやっぱりそういう感想に落ち着くのですが。 お話の中では、安東の容姿についてはあまり語られていません。椎葉に懸想しているものの、それを出すことが出来なかったみたいな人で、風俗店の店長さん。そして、裏では実は薬物を扱っています!椎葉とは、安東の妹がストーカーに狙われていた時に相談に乗ったのが椎葉と言う関係で知り合った・・・としか書かれていません。 なので、私の頭の中では。妹を溺愛して、親代わりに育て上げ。風俗店と薬物を仕切っているくらいなのですから、ある程度の強面の鬼瓦みたいなキャラ・・百歩間違ってももてるとは思えないようないかつい男性で、ずんぐりした体格と無骨で口数が少ないタイプを思っていたら・・。 声を演じたのが杉田さんで・・。杉田さんだったら、そんな鬼瓦みたいな顔は似合わない(大笑)。 いや・・むしろスラッとした長身の、本人も男でも女でも入れ食い(゜゜)\バキッ☆となるくらいにもてるんじゃないか?ってくらい良い男が連想されるんですもの。 なので、感想を書くために聞き直した時には。原作と比較しながら読んだのですが。 本を読んだ時の自分の印象が強すぎて、ドラマだと安東が椎葉に懸想していると臭わせるいくつものシーンは、ユリユリ対決っぽく感じてしまって・・うーん・・・・でした。 まぁ・・原作よりも、安東が椎葉に寄せる気持ちが大きくなっていたようにも感じます。そして、その安東の気持ちを十二分に知っている椎葉が、彼を拒絶するシーンが多く入っていたようにも思いました。 髪の毛が伸びた・・と触るシーンや、煙草が切れた・・・と言う部分では。うなじや手に、安東が触れた以上の過剰反応をしているようにも感じられるんですもの。 そりゃ、「はっ!」と言う具合に演じないと、音としては通じませんが。 椎葉に接触拒否症があれば、また別だったのですが・・。いや、触ったくらいでそんなに後ずさりしなくても・・(゜゜)\バキッ☆。 さて。他では、やはりかなりかっ飛ばしましたねぇ・・・と言うのが来ました。 お話を読んで直後に聞いた時には、内容を頭の中で補完しているせいもあるのか?ドラマCDには収録されていない椎葉と宗近のスキンシップややりとりが、きちんと間に入っていたのですが。 聞き直したなら、椎葉って何時から宗近に惹かれていたんでしょ?となってしまったのです。 宗近との最初の取引以外にも、何回か触れあっているんですよね。そういう時に感じた宗近をエスとして、そして一個人として欲しい!!と切望する気持ちが募ったのですが。 ドラマCDでは、残念ながらあまりそこいらの経過が飛ばされていたので(描いていたら、ノベルス一冊分なので。CD2枚か3枚組にはなりそうですが)。ドラマCDから入ったなら、ちょっと伝わりにくいかもしれませんね・・。 神谷さんでは、「ここに来い!」と宗近を呼び戻すシーンのせっぱ詰まった感じが素晴らしかったです。本当は、エスとは・・と語るシーンを選びたかったのですが。インパクトとしては、そちらが強かった・・。 また、宗近と椎葉はお互いに「俺の物になれ」と意地の張り合いのような事をしていますが。 実際には、椎葉視点と言うのもあるかもしれませんが。椎葉は宗近に惚れていますものね。お前が自分のエスとなって、自分のモノとなってくれ!と願いつつ、自分をお前だけのモノにして欲しいと願っているのだろうと思います。 そして、小西さんは・・低音の魅力全開で。801シーンにおける「これ以上乱れるな。頭が沸騰する」の台詞が好きです。ヤクザに属する彼のブラック面は、今回はあまり出てきてはいないようですが(普通にタラタラと聞いていると、ちょっと強面のお兄さんが。好きな相手の危機に際して、いろいろと手駒を駆使して助けに行きました!と聞こえるのですよ)、次の巻の801シーンに期待(はい。・・原作を読んでいるので、次巻に宗近がいろいろとご無体な事をするのは知っていますので)。 しかし・・・出番は少ないのですが。今回、主役のお二人以上にノックアウトされたのが。 実は、椎葉の義兄である篠塚を演じた三木さんでした。 特に、クリスマスの雑踏で。小さな女の子とぶつかってしまって、ごめんね・・・と謝るシーン。 そして、椎葉の立場に配慮して、携帯で「今、声をかけても良いだろうか?」から後の、マフラーをかけて立ち去り。椎葉が思わず「義兄さん!!」と呼びかけるシーン・・は、最高でした。 女の子(なっちゃん)とぶつかったシーンでは、長身を折り曲げてかがみ込んで女の子に接する優しさが。そして、その背後に秘められた悲しい気持ちが噴き出してきていましたし。 マフラーをかけて立ち去るシーン・・・神谷さんが演じた椎葉が思わず「義兄さん!」と呼びかけたくなるのが分かる後ろ姿が見えてしまいますし。その呼びかけに「ありがとう・・」と微笑む義兄さん・・・素敵すぎる!! 椎葉のお話なので、死んだお姉さんの旦那さんはあまり出番はないのですが。数少ない出番を(おいおい)耳ダンボにして待とうと思います。なんだか、三木さんファンは同じような感覚で聞いていらっしゃるのかもしれないな・・と思っております。 |
エスー咬痕ー |
英田サキ | サイバーフェイズ | CPCDー1062 | 2006年2月25日 |
1.ノーザンホテル505 2.小鳥遊 3.容疑者 4.避難所 5.長い夜 6.約束 7.ポジション 8.Free Talk |
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小西克幸(宗近奎吾)×神谷浩史(椎葉昌紀) | ||||
三木眞一郎(篠塚英之) 黒田崇矢(永倉康介)、武内健(小鳥遊真生) 中村悠一(鹿目)、花田光(高崎係長) 高瀬右光(浅川)、大西健晴(松田)、高田べん(佐上) |
エスー裂罅ー |
英田サキ | サイバーフェイズ | CPCDー1090 | 2007年6月25日 |
DISC1 1.クロ 2.蝶の刻印 3.マーク 4.老人と少女 5.ピアス DISC2 6.誓い 7.因縁 8.蜘蛛の網 9.バックステージ・トーク〜FREE TALK〜 |
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小西克幸(宗近奎吾)×神谷浩史(椎葉昌紀) | ||||
三木眞一郎(篠塚英之)、遠藤綾(吉澤紀里) 成田剣(五堂能成)、近藤孝行(松倉東明) 中村悠一(鹿目)、花田光(高崎係長) 高瀬右光(浅川)、高田べん(吉澤徳十郎) 加藤将之(井野瀬雄仁)、櫛田泰道(犀川) 斉藤隆史(佐々木)、鍋井まき子(由佳里) |
エスー裂罅ー
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英田サキ | サイバーフェイズ | 2007年11月到着 |
小西克幸(宗近奎吾)×神谷浩史(椎葉昌紀) | |||
中村悠一(鹿目) |
エスー残光ー |
英田サキ | サイバーフェイズ | CPCDー1190 | 2007年11月25日 |
1.虜囚 2.片羽の蝶 3.兄と弟 4.誓い 5.終焉の炎 6.願い 7.BACKSTAGE TALK〜Free Talk〜 |
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小西克幸(宗近奎吾)×神谷浩史(椎葉昌紀) | ||||
三木眞一郎(篠塚英之)、遠藤綾(吉澤紀里) 成田剣(五堂能成)、近藤孝行(松倉東明) 中村悠一(鹿目)、遠藤綾(吉澤紀里) 高田べん(吉澤徳十郎)、最上嗣生(岩永) 千々和竜策(土井)、松尾大亮(笠井)、山口亨佑子(隣人の女性) |
エスー残光ーフリートーク・ノンカット版全員サービスCD |
サイバーフェイズ | 2008年9月到着 |
神谷浩史、小西克幸 成田剣、三木眞一郎 近藤孝行、中村悠一 |
エス “I swear” |
英田サキ | サイバーフェイズ | 2008年10月到着 |
ドラマCD エス 完結記念CD | |||
小西克幸(宗近奎吾)×神谷浩史(椎葉昌紀) 中村悠一(鹿目) |
DEADLOCK |
英田サキ | インターコミュニケーションズ | INCDー2238 | 2007年10月31日 |
安元洋貴(ディック・バーンフォード)×中村悠一(ユウト・レニックス) | ||||
三木眞一郎(ネイサン・クラーク) 三宅健太(エルネスト・リベラ)、鈴木千尋(トーニャ) 伊藤健太郎(ミケーレ・ロニーニ)、岡本信彦(マシュー・ケイン) 北大輔(マーク・ハイデン)、小原雅一(BB) 前島貴志(コーニング)、陶山章央(ガスリー) 斉藤隆史(ジョー・ギブリー)、保村真(リンジー) 高田べん(スペンサー)、内田大加宏(ウィラー) 青森伸(ホーズ)、飛鳥井豊(オズボーン) |
DEADHEAT |
英田サキ | インターコミュニケーションズ | INCDー2504 | 2008年4月25日 |
安元洋貴(ディック・バーンフォード)×中村悠一(ユウト・レニックス) | ||||
三木眞一郎(コルブス)、遊佐浩二(ロブ・コナーズ) 三宅健太(エルネスト・リベラ)、関俊彦(フランシスコ・レニックス)、岡本信彦(マシュー・ケイン) 鈴木卓朗(マイク・ハワード)、北大輔(マーク・ハイデン)、陶山章央(ジェリー・ロドリゲス) 近藤辰典(ネイサン・クラーク)、津山博(ジェファーソン)、西田紘二(ジャック・イーガン) 高田べん(スペンサー)、津野しの(ジェシカ・フォスター) |
DEADSHOT |
英田サキ | インターコミュニケーションズ | INCDー2510 | 2008年8月25日 |
安元洋貴(ディック・バーンフォード)×中村悠一(ユウト・レニックス) | ||||
三木眞一郎(コルブス)、遊佐浩二(ロブ・コナーズ) 三宅健太(エルネスト・リベラ)、鈴木千尋(トーニャ)、関俊彦(フランシスコ・レニックス) 北大輔(マーク・ハイデン)、長嶝高士(フリッツ・ボナハム) 西田紘二(ジャック・イーガン)、小原雅一(ビル・マニング) うすいたかやす(ピーター・ワッデル)、井上剛(リッキー) 津野しの(ジェシカ・フォスター)、鈴木卓郎(ディケンス) |
DEADSHOT フリートークCD |
インターコミュニケーションズ | 2008年8月25日 |
初回予約特典 | ||
中村悠一、安元洋貴 三木眞一郎、遊佐浩二 |
DEAD LOCK番外編
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英田サキ | 徳間書店 | 2009年3月到着 |
2008 Chara 10・12月号全員サービスドラマCD | |||
Love begets love Free Talk |
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安元洋貴(ディック・バーンフォード)×中村悠一(ユウト・レニックス) | |||
遊佐浩二(ロブ・コナーズ)、関俊彦(フランシスコ・レニックス) 三宅健太(エルネスト・リベラ)、鈴木千尋(トーニャ) 近藤辰典(マーブ)、鈴木卓朗(マイク) |
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