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SAMURAI DEEPER KYO&犬夜叉

*過去の日本を舞台にした作品。共に少年漫画原作でアニメにもなったと言う共通点と言うことで(^-^)。

SAMURAI DEEPER KYO

犬夜叉


SAMURAI DEEPER KYO番外編
侍学園2 
炎の激闘・体育祭編

上条明峰 講談社 コミック24巻 
限定版
2003年12月17日
1:魁!侍学園                  
2:謎の転校生現る!
3:五曜星生徒会、見参!           
4:決戦!炎の体育祭!!
5:ミゲイラ乱射!玉入れ!昼休み!
6:大予言!?幸村とゆや
7:疾走!家族二人三脚!           
8:閑話休題!?保健室
9:激走!団体リレー!            
10:激突!二人のサムライ魂!
11:嗚呼、青春の一ページよ
小西克幸(鬼眼の狂)、堀江由衣(椎名ゆや)、緒方恵美(真田幸村/穴山小助)

石田彰(猿飛サスケ)、保志総一朗(アキラ)、子安武人(ほたる)
若本規夫(梵天丸)、三石琴乃(灯)、関俊彦(紅虎)
高橋美佳子(真尋)、かかずゆみ(出雲阿国/時人)、緑川光(ミゲイラ)
関智一(辰伶)、田中総一郎(太白)、真殿光昭(鎭明)
植田佳奈(歳世)、野川さくら(歳子)、飛田展男(吹雪)
中原茂(ひしぎ)、置鮎龍太郎(遊庵)、井上和彦(村正)
侍学園の高等部・落ちこぼれクラスに転校生・ミゲイラが編入してきた。
歴史が大好きな彼は、その無茶苦茶なクラスメイトにびっくりするが。驚いたのはそれだけではなかった。なんと、彼が編入して来た日は運動会当日(大笑)。そのまま玉入れなどに参加させられる事になるが・・・。
もしも、SAMURAI DEEPER KYOの登場人物が現代で学園生活を送っていたら・・と言う設定の元でのパロディドラマ。
コミックの限定バージョンとして発売されたものの第一作。タイトルに「侍学園2」とあるのは、公式ファンブック「陰」に漫画として掲載された作品が1なんですね(^-^)。
実は、私は3でこのドラマCDを知りました。たまたま書店のレジ前にあったのを見つけて「これはもう運命よ」と買って帰ったのがきっかけでした。
運命・・・と言うのは、発売は石田さんの情報を扱うファンサイトさんで知っては居たのですが、買うつもりはなかったのです。ところが、「買って!」とばかりにレジ前でしょう??しかも一冊しか置いていなかったんですね。限定や残り一個なんて無茶苦茶弱い私ですので、手にとっていた本を買わないでこちらだけ買って帰りましたね。はい。書店に寄るつもりもなかった時に、降り出した雪宿り(大笑)で・・・入った所が本屋さん。おそらく、その日でなかったら残り一冊には出逢えていなかったでしょう(きっと売れてしまって、2同様お目にかからないまんまだったでしょうね)。いや、本当に赤い糸だと思いましたよ(大笑)。

さて。3を聞いた時に大爆笑。こぉんな面白いドラマがあるのなら!!と言うことで、ネットで24巻を探しましたら。Amazonでは一冊当たりにとんでもない値段が付いていまして。オークションで探したら、良心的な値段で出ていましたし、他の落札者も居ないままで最終日を迎えることが出来て、嬉しかったです。
そんな思い入れがあるこの2なのですが。個人的には3よりも面白かった。こちらを先に聞いていたら、絶対に31巻は予約していただろうと思いましたね。

アニメ独自の登場人物であるミゲイラも登場させたい!!として、このような設定になったのでしょうが。本当に大笑いさせていただきました。高校生?とは思えない「一生(万年)高校生!!」の梵天丸や酒を飲んで酔っぱらう灯。
「そ、そんなはずはない」と実際の歴史と照らし合わせて叫ぶミゲイラに、「歴史得意なの?今度ノート見せてね」とのほほんと言うほたる。
また、敵であったメンバーまでもそれぞれのポジションでのはまり役。
応援団の辰怜や小学部のサスケと保護者の幸村。吹雪やひしぎの設定などは、「出来すぎ」なほど。
漫画やアニメでの必殺技?なども飛び出して、抱腹絶倒の出来映えとなっています。入手するのにちょっと苦労しましたが、そんな苦労もなんのその。そこまで思わせてくれるドラマCDってなかなかありませんからね。出逢えた事を嬉しく思ってしまいます。
ただ・・もし一個だけ難点をつけるとしたら、確かにオールスター出演ではあるのですが。真田十勇士の霧隠才蔵くんが出ていなかった事。結構気に入っているんですけど・・・(゜゜)\バキッ☆。

SAMURAI DEEPER KYO番外編
侍学園3 
燃えろ純情! 修学旅行編!

上条明峰 講談社 コミック31巻 
限定版
2005年3月17日
1:いざゆかん!目指すは謎の埋蔵金!?   
2:教師も人の子!?静かな思惑
3:無礼講もほどほどに               
4:嗚呼サムライ流歴史探訪
5:ドキドキ!?湯煙温泉旅情           
6:瞼の裏に
7:高鳴る想い!密会の夜             
8:真剣勝負!旅館の夜の過ごし方
9:月(そら)を見上げて              
10:それぞれの朝日
11:一触即発!埋蔵金争奪戦          
12:暗闇の中で
13:脱出                       
14:真相
15:凱旋!お家に帰るまでが修学旅行です    
16:キャストトーク
小西克幸(鬼眼の狂)、堀江由衣(椎名ゆや)、緒方恵美(真田幸村/穴山小助)

石田彰(猿飛サスケ)、保志総一朗(アキラ)、子安武人(ほたる)
若本規夫(梵天丸)、三石琴乃(灯)、関俊彦(紅虎)
高橋美佳子(真尋)、かかずゆみ(出雲阿国/時人)、緑川光(ミゲイラ)
関智一(辰伶)、田中総一郎(太白)、真殿光昭(鎭明)
植田佳奈(歳世)、野川さくら(歳子)、飛田展男(吹雪)
中原茂(ひしぎ)、置鮎龍太郎(遊庵)、井上和彦(村正)

SAMURAI DEEPER KYO
独眼(ワン・アイド・ドラゴン)竜、吼える

上条明峰 キングレコード 2003年2月26日 KICAー20001
1.オープニング〜青のレクイエム(ON AIR SIZE)
2.前編
3.後編
4.LOVE SEEKER(ON AIR SIZE)
小西克幸(鬼眼の狂/壬生京四郎)、堀江由衣(椎名ゆや)、緒方恵美(真田幸村)

石田彰(猿飛サスケ)、保志総一朗(アキラ)、子安武人(ほたる/服部半蔵)
関俊彦(紅虎)、かかずゆみ(出雲阿国)、緑川光(ミゲイラ)
若本規夫(梵天丸)
TVシリーズが終わり。全て解決したゆや達は温泉でのんびりとしている。
そこに、ほたるとアキラの元に謎の手紙を出した片目の男が現れる。彼の名は、伊達政宗。人呼んで独眼竜政宗、その人であった。
正直な話。実は・・一回目に聴いた時には「えーっと??何がどう可笑しいと言うか・・何なんだろう?」と分からなかったんですよ。
ミゲイラが嘆く、正しくない歴史は今に始まった事ではないし(そもそも、家康が死んでいると言う設定ですからね)。

アニメを見終わった後、ドラマCD目当てでコミックも購入しましたし。SAMURAI DEEPER KYOのお話はおおよその流れは知っていたので。あれ?梵ちゃん間違った事言っていないのに、何でアキラやほたるは「四聖天を知らないんだろう?」と思っていたんです。

会話で、はっきりと名前が呼ばれていないもうお一人が、灯さんだし。運動会や修学旅行の番外的なドラマでも、ミゲイラと一緒に梵ちゃんも灯さんも、出ていたよね??あれぇ?どうして、出番を間違ったと言われているんだ??
と思っていたら。このドラマCDは、アニメ版の終わった後のお話で。アニメの時には、四聖天のお話は出てきていなかったので、それは「この世界ではなかった事」になっていたわけなんですね。
いやぁ・・ピンと来ませんでしたねぇ。アニメは、あれはあれで完結しちゃったのに(大笑)、原作のまだ続いているお話とごっちゃにしていたわけで・・。

たまに、ありますよね。人気のある漫画をアニメにした時、まだ連載は続いている。だけど、放送途中で原作に追いついてしまう。そうすると、アニメ独自の展開になってしまって。原作とは違う終わり方を迎える・・と言うパターン。
古いところでは、これからポップくんが活躍するところだったのにぃ!!と言うところで、終わったドラゴンクエスト ダイの大冒険。
犬夜叉も、奈落との決着がつかないままに終わってしまった。漫画が原作ではないですが、マ王も4つの箱の途中からオリジナルになってしまったし・・・SAMURAI DEEPER KYOも、そういうお話の一つだったんですよね。

「あ、なんだ!」と分かってから、改めて聴けば。
じゃあ、このハイテンションな梵天丸の若本さんは、このCDで初めて演じていらっしゃるわけよね??なのに、うわぁ・・この見事なまでに場に馴染んでなごんでいるキャラの状態は・・・・。
ベテラン・若本さんに対して言う言葉ではないでしょうが、上手すぎる!!でしたねぇ・・・。
ゆやちゃんの危機に、狂が現れるかもしれない・・と知ってからの「ぐふふふ」とスケベ笑いを漏らしながら、迫るシーンを筆頭に、幸村さんとの会話やらなにやら・・・。
アニメ本編には登場出来なかった梵ちゃんの、番外編での大暴れ!!とくと楽しませていただきました。

番外編と言うことでか、あちこち遊びが随分と入っていましたね。宮崎県民としては、紅虎が梵ちゃんの事を最初にゆやちゃん達に説明する時に「ボンタン飴」と言っていたのに受けました。
兵六餅と共に、九州銘菓なんですもの。いやぁ・・・嬉しい(大笑)。こんなところでボンタン飴を聴こうとは!!
そして、詳しいお話は・・・と言うところで。幸村さんがDVDが発売中!と宣伝していたのも笑いました。ゆやさん達には、謎の言葉と言うことになっていましたけど。

また、覗きをしている事に一人で言い訳しているミゲイラさんが、「本意ではないが、婦女子の安全のために見守っていないといけない」と言っていまして。どこかのサイトさんで、別のお話ではありますが。婦女子と言う単語を「腐女子」と聞き違えて、えぇ?このキャラが「腐女子」なんて!と思ったら・・・と言うような内容を読んだばかりでしたので、思い出して笑ってしまいました。
ミゲイラさん、腐女子の安全は守ってくれないかもなぁ・・(大笑)。

歴史の中の、政宗と。KYOの世界の政宗と、そして間違ったままの歴史を歩むこの政宗と。見事に融合したドラマCDだったと思います。戦いのシーンでの迫力と、楽しそうに演じていらっしゃる若本さんの変幻自在の梵ちゃんを、どうぞお楽しみ下さい!!

SAMURAI DEEPER KYO
陰陽殿への扉編 第壱巻「悪魔の眼

上条明峰 マリン・エンタテインメント MKCー0005 2005年7月29日
其之壱:狂戦士(バーサーカー)
其之弐:陰陽殿への扉
其之参:守りたいもの
其之四:心の化物

其之伍:ぬくもりの手
其之六:石化の悪魔
其之七:次巻予告
其之八:キャストコメント 灯役:三石琴乃さん
其之九:キャストコメント 椎名ゆや役:堀江由衣さん
小西克幸(鬼眼の狂)
堀江由衣(椎名ゆや)、緒方恵美(真田幸村)、関俊彦(紅虎)

保志総一朗(アキラ)、子安武人(ほたる)、若本規夫(梵天丸)、三石琴乃(灯)、
石田彰(猿飛サスケ)、かかずゆみ(出雲阿国/時人)、松山鷹志(霧隠才蔵)

飛田展男(吹雪)、中原茂(ひしぎ)、置鮎龍太郎(遊庵)

山口隆行(真達羅)、町井美紀(珊底羅)、陶山章央(摩虎羅)
植田佳奈(安底羅)、千葉進歩(招杜羅)、神谷浩史(迷企羅)
うえだゆうじ(宮毘羅)、伊藤健太郎(波夷羅)、寺田はるひ(因陀羅)
狂の身体を手に入れた壬生一族。それは、織田信長の真の復活計画のため。
それをなんとか阻止すべく、陰陽殿へ通じる扉の前にまでやってきた狂一行。しかし、陰陽殿に通じる扉はなんと4つもあり。そのうちの一つが本物だと言うのだ。一方、4人のバーサーカーが牢から出され、真の十二神将が揃い一行の足止めをするために、配置された。
弐の扉に進んだゆやと灯の前に、珊底羅と迷企羅が現れた。
このCDでは、身体は男だけど気持ちはオトメの(大笑)灯さん役三石さんが最高!!でした。
先ずは、狂と一緒に行きたがる者が多かったために、くじで4つの扉を振り分けたものの。仲の悪い虎とアキラ、そしてのほほんのほたるの3人が一緒になってしまい。虎とアキラが「こいつと一緒ではなくなるまで」くじをやる!と言い出したシーン。
「ガタガタ言ってんじゃねぇ!梵のミニウィンナーよりはましなきん・・・ついてるんだろうが!!」と一喝するシーン。比較に出された梵天丸が「ミ、ミニウィンナーだなんて、し、しどい」と言うほどに迫力があるんですね。あのシーンで、アキラを一喝出来るのは灯さんしか居ませんよね(^-^)。
しかし、やはり「あぁ、灯さん良い人だなぁ」と思わせるのは、珊底羅をギュッと抱きしめて「おしおきだ!こら」に続くシーンです。
「よくお聞き、珊底羅。私もあんたと同じ。ずっと化け物って呼ばれて、つまはじきにされてきた。誰にも本当の自分を理解されないのは本当に辛い。だからって、周りを否定して自分を否定して、心に壁を造って閉じこもってどうする?それで良い・・・だなんて思っちゃ駄目だ。あんた自身、あんたを諦めてどうするんだ?
自分で言ってたじゃないか?自分は化け物じゃないって。そう。一番の化け物はあんたの心の奥底にある、人を憎み、自分をさげすむ心そのものなんだ。人を憎む心。そう卑屈にばかりなってると、その化け物はあんたの声に耳を傾けようとしている本当の優しさにまで気がつかないようになってしまうから。だから、負けちゃいけないんだよ。どんなに辛くても、自分の心の化け物にだけは」
うわぁ・・本当にねぇ。良いシーンであり良い台詞じゃないですか・・。
漢と書いて男と読ませるのが、このSAMURAI DEEPER KYOのシリーズなのですが。まさに見かけは女性でも。灯さんって、本当に漢だよねぇ。そのほれぼれとする台詞を三石さんが堂々と演じていらっしゃいます。このCDのメインは、三石さんで決まりです。
あと・・出番は少ないのですが。今回新たに出てきた4人のバーサーカー。伊藤さん・・危ない・・危なすぎる人ですね・・。しみじみ。怖かったです(^^;。

ほたるの呆けっぷりと、遊庵が出てきてのシーンは今後に大期待!!子安さんの「狂の下僕だから」なんて台詞も好きでした(^-^)。

SAMURAI DEEPER KYO
陰陽殿への扉編 第弐巻「氷炎の侍

上条明峰 マリン・エンタテインメント MKCー0006 2005年10月28日
其之壱:怒りの定義
其之弐:内なる敵
其之参:究極奥義”逆さ八寸”
其之四:クビラの”信念”

其之伍:ありえぬ再会
其之六:次巻予告
其之七:キャストコメント 
紅虎役:関俊彦さん、アキラ役:保志総一朗さん、ほたる役:子安武人さん
小西克幸(鬼眼の狂)
堀江由衣(椎名ゆや)、関俊彦(紅虎)

保志総一朗(アキラ)、子安武人(ほたる/徳川家康)
若本規夫(梵天丸)、三石琴乃(灯)、
石田彰(猿飛サスケ)、かかずゆみ(出雲阿国/時人)

飛田展男(吹雪)、中原茂(ひしぎ)、置鮎龍太郎(遊庵)

町井美紀(珊底羅)、陶山章央(摩虎羅)
植田佳奈(安底羅/歳世)、千葉進歩(招杜羅)
神谷浩史(迷企羅)、うえだゆうじ(宮毘羅)
悪魔の眼を持つ迷企羅を倒した灯。灯が、どんな思いで自らの「メデューサ・アイ」を使ったか・・。灯の左手をそっと掴んだゆやの前に、十二神将の長である招杜羅が・・・その顔は、義兄の顔であった。
一方、アキラ・紅虎・ほたるが進む道に現れた宮毘羅。信念のために負けるわけにはいかないと言う彼が使う技は、「変移想外」。心の奥底にある想いが形となって襲ってくると言うものだった。「一つ、問う。一番強いと思う相手は?」
3人の目の前に現れたのは、4年前の鬼眼の狂の姿であった。
うわぁ・・・招杜羅役の千葉さん・・台詞があれだけですか?と言うくらい少ない・・。1巻の時にも少なかったけど。これじゃあ、たまんないなぁ。「椎名ゆや・・・」一言だけじゃないっすか??収録、すぐに終わりましたね?と言うのが第一印象・・・って内容を聞いての感想じゃないですね(大笑)。いや、今回はアキラ・紅虎・ほたると宮毘羅以外の方は、出番少ないのですが(^^;。

まぁ、その分。いつもいつも漫才コンビ並みに(大笑)悪口を言い合っているアキラと紅虎は良い役でしたねぇ。なんだかんだ言っていても、お互いを認め合っている辺り。それをのほほんと見守って居るのか、どこの辺りに気持ちがあるのか分からないほたるのかけあいが最高でした。
「狂が私たちより強いと思ったかどうかですって?そんな事、当たり前でしょう〜」アキラの当たり前の言い方が実に嬉しそうでねぇ。それに対して紅虎が「ブラコンパワー、フルスロットルゥ〜」とぼやく台詞・・・。このSAMURAI DEEPER KYOって前回も思ったのですが。時代背景無視して、英語など普通に話していますよね(大笑)。
狂に対して、ブラコンの権化?でもあるアキラ。幻とは言え、狂と闘う事になったアキラは子供のチャンバラ状態。とてもではないが、敵うはずがない。そんなアキラを見かねて虎がほたるに「助けよう」と言うと。ほたるが
「勘違いしないで。四聖天は、仲良しこよしのなれ合い集団じゃない。自分の戦いも自分の死に場所もおのおのが自分で選ぶ。オレがアキラの戦いを手助けする理由はない。それに、この戦い。アキラにとって壁を越える良い機会になるかもしれないし」・・・と自分で言っておきながら、虎に「壁?」と追及されると「なんだっけ???」と分からない辺りが、本当にほたるって微妙なキャラだなぁ・・・・(^^;。そのくせ、アキラの苦戦を見て「今のアキラの敵は宮毘羅でも狂の変幻でもない。アキラの心の奥底にある狂への思い。その思いを越えない限り」と言ってのけたりするんですよね。
で。その動揺っぷりに見ていられなくなった紅虎が、仲間であるアキラに逆さ八寸をくらわせ
「日頃の仕返しに決まっとるやろが。今のあんさんは、いつもとはまるで別人。仕返しし放題や。これで少しは眼も醒めたやろ。
わいの、わいの知っとる四聖天のアキラはな。小憎たらしくて、ねちっこくて、執念深くて、ずる賢くて、自己中心的で根暗で、氷のように冷酷な男や。わいには理解出来んし、理解したいとも思わん。
でもな、そいつの強さは一人で努力して手に入れた強さだけは、まぎれもなく本物や。認めたかないが、それだけは紛れもなく真実や。だから、もうちっと気合い入れや!」・・・紅虎のアキラ評って・・・凄いですよね(大笑)。それを本人に面と向かって言う辺り。
そして。3巻に続くシーンともなりますが。アキラが宮毘羅を倒して言う台詞が、また決まっております。
「でも、あなた方は違う。あなた方はまだちゃんと生きている。だったら、命ある限り生き抜く事があなた方にとっての命の証としてふさわしいと思っただけです。
そう。私は、ただ、世の中には滑稽なほど美しいものはあっても良いんじゃないかと思っただけですよ」
保志さん、いつになく低音で決めていますよぉ(^^)v。このトーンの保志さんは、私の中ではちょっと珍しい感じです(^-^)。

SAMURAI DEEPER KYO
陰陽殿への扉編 第参巻「天翔麒麟

上条明峰 マリン・エンタテインメント MKCー0007 2006年1月31日
其之壱:烈火のサムライ
其之弐:堕ちゆく絆
其之参:”友情の証”
其之四:サスケ覚醒
其之伍:天翔る者

其之六:線香花火
其之七:ここは「アタリの道」
其之八:次巻予告
其之九:キャストコメント 猿飛サスケ役:石田彰さん
其之十:キャストコメント 出雲阿国役:かかずゆみさん
小西克幸(鬼眼の狂)
堀江由衣(椎名ゆや)、緒方恵美(真田幸村)、関俊彦(紅虎)

保志総一朗(アキラ)、子安武人(ほたる)、若本規夫(梵天丸)、三石琴乃(灯)、
石田彰(猿飛サスケ)、かかずゆみ(出雲阿国)、松山鷹志(霧隠才蔵)

山口隆行(真達羅)、町井美紀(珊底羅)、陶山章央(摩虎羅)
植田佳奈(安底羅)、千葉進歩(招杜羅)、うえだゆうじ(宮毘羅)
伊藤健太郎(波夷羅)、寺田はるひ(因陀羅)
小林由美子(サスケ(幼少時))、今井麻美(小太郎(幼少時))
アキラと宮毘羅の死闘は終わった。しかし、クライムモンスターを口にした安底羅と宮毘羅には悲しい別れが待っていた。
一方、参の扉を進んでいたサスケと阿国の前に小太郎と因陀羅が現れた。サスケは小太郎相手では、刀を向ける事が出来ない。二人の過去に何らかの因縁がありそうな因陀羅が握っている真相とは?
そして、四の扉を進んでいた梵天丸と狂の前には、真達羅と波夷羅が・・・。
寺田はるひさんと、伊藤健太郎さんの演技にもう脱帽しっぱなしのドラマCDでございました。何を今更・・と思われるかもしれませんが。
寺田はるひさんに関しては、感想などはまた後日になりますが。親猫さんシリーズでの叔母様役が実に迫力ありまして。それを聴いて、因陀羅役はどうかな・・と思っていたら。姿形は、こ洒落ていてきれいにしているのだけど、どこかプッツンしている危ない奴。ぶつぶつと同じ言葉を二回くらい繰り返し。かつ「きゃは、きやきや」とでも書かないと表現出来ないだろう笑い声。これを実に見事に演じていらしたのです。しかも、サスケの技をくらって灰も残さずに消えていくシーンは、まさに完全燃焼!!もう背筋にプツプツが出るほど迫力がありまして。「うわぁ・・・他にどんな役を演じていらっしゃるんだろう?お仕事、他にもいろいろ聴いてみたいなぁ」と女性では久しぶりに思ったくらいなんです。

そして、伊藤さんの波夷羅。英語を微妙に使っての台詞回し・・「どこか」どころか、「完全に」プッツンしきっています状態の危ない奴を怪演していらっしゃるんですね。
「ミートだ、ミート!特にそこの無駄にビッグなユー!!固そうな筋肉ばかりでまずそうだが。好き嫌いは駄目ってマミーに言われたしな。この波夷羅様がしっかり食ってやるぜ、ミート君」の次の台詞が、いきなり「わかめ!」「わかめだよ!わぁかぁめ!!」「わかめだから、めだよ。め」
「弱っちぃおまえをただキルするのもユーモアに欠ける。どうせなら、エンジョイした後に食ってやるよ。そう。だから、決めた。しりとりゲームをエンジョイしながらユーをキルしてやるぜ!ミート君」
好き嫌いのところなんて、もう鳥肌たちましたもの。いやぁん、これを聴いた後でカフェ吉祥寺の真希ちゃん、聴きたくない(゜゜)\バキッ☆。と思ってしまいました(別館の石田さんの方で、Cafe’吉のR7を聴かなくちゃいけなくて(^^;)。
どうなんでしょ?こういう突き抜けた、もうイっちゃってますの悪役って、楽しいのかなぁ??思いっきり演じられるから、楽しいのかもしれない・・・と、ふと思ってしまいました。

さて。内容的には、前の巻からの残りを受けて。アキラと宮毘羅の悲しい死闘の結末が描かれます。
「私はただ、世の中には滑稽なほど美しいものがあっても良いんじゃないかと思っただけですよ」と言う台詞に、紅虎とほたるがちゃちゃを入れます。
「あきらちゅわ〜ん、やさすぅうい(優しい)。好きになっちゃいそう」照れて怒るアキラに「耳が赤い」と言うあたりは、もう笑えてしまって。
ところが、安底羅を死の病が襲い・・灯の力があれば!と言う彼らに
「あの変態を信用しすぎですよ。人をいじめて楽しんでいるような人間が、人助けなんてするわけがない。怒るも何も、事実なんだから仕方ないでしょ。いい加減、きちんと言ってやらないと!
この変態、性根悪すぎってね」
言っている後ろに灯出現し
「特に、この変態ってあたりが凄く気になるんだけど。その辺じ・・・・っくり聴かせてくれる?アキラくぅん」じ・・・・っくりの間の取り方。いやぁ、アキラでなくても冷や汗かいちゃいます(大笑)。

そして。体内のクライムモンスターを灯の力で排出したものの。安底羅の記憶はなくなってしまい。父親の記憶さえもが失われてしまっていて。皆が動揺する中。宮毘羅は
「別にかまいません。私にとって一番大切なものは確かに守られたのだから。小父さんは大丈夫。小父さんは、自分でこうなる事を望んだんだよ、優しいお嬢ちゃん。
良いかい?優しいお嬢ちゃん。これだけは覚えておくんだよ。これから先、お嬢ちゃんにはいろんな事があるだろう。だが、お嬢ちゃんはこの世の誰よりも愛され育ったのだから、何があっても大丈夫。きっとがんばれるよ。
そして、何よりも・・幸せになるんだよ。絶対に。そう、誰よりも杏樹。どうかどうか、幸せにおなり」
と消えていき。彼が父親であった事は知らないはずの安底羅が
「どうしてかな?どこも痛くないのに、どうして、どうして、どうして涙が出るのかな?」
子供と動物には敵わないと言う事がありますが。まさにこのシーンは、聴きながら涙がこみ上げてきましたねぇ。もう、つらかったですよ。はい。

一方。壬生の中に入り込んでいる幸村と才蔵の台詞の掛け合いは、楽しかったですね(^-^)。二人ともサスケの事を案じているのですが、それを表面には出さないままで。
「幸村さまぁ!!どこに行くつもりですか?また、私たち十勇士をまいて、誰かにちょっかい出しに行くつもりでしょうが!許しませんよ!!」・・・この台詞を言う松山さん、「早っ!」テンポ良いんですよぉ。
緒方さん演じる幸村との絶妙の掛け合いです。
「根が素直でまじめな分、余計にね。でも、そこで強がっちゃうところがまた、かわいくてしょうがないんだけどねぇ。ギューッてしたいぃ」「親ばか」

メインのサスケVS小太郎(因陀羅)はおいといて(゜゜)\バキッ☆。他のシーンからのお勧めを今回は書いておきましょう(^-^)。
「残念でした。またどうぞ 壬生一族」の張り紙が通路の壁に貼ってあり。その達筆すぎる?張り紙を見て、残り二つのどちらかが、当たりの道であると言うシーンでの
「絶対、サスケ君達の道が当たり」「そーそー」「梵天丸の道であるはずがない」「馬鹿梵の勝ち誇った顔がむかつくから。あいつなんか、はずれの道で十分」
(愛されてますね・・梵天丸さん)と言う感想になるか?(大笑)。
ところが、そこにサスケが落ちてきて、梵天丸がアタリだったと言うシーン。サスケが誰を倒したかについては言葉を濁して
「オレは、オレは壬生一族を許さねぇ。何があっても、絶対に」と言っている後ろで、梵天丸の呪いの紙人形?を燃やしながら
「許さん、許さん、許さん」とほたる・アキラ・灯の合唱。このタイミングが、音のドラマならでは!の絶妙さなんですよ(^-^)。
その愛されている梵天丸の勝ち誇った台詞も楽しかったですね。特に何事にも動じないだろう?狂とのかみ合わない会話が。
「当たりなんだな。やっぱ、最後に笑うのはこの梵天丸様だぜ」と、いかに四の扉の道を進んできた自分たちが幸運かを言っているのに
「そうか?たまたまだろ」「間違いなく気のせいだろ」「運に頼ってるようじゃ、もう終わりだな」ですもの。「もう、いいわ!!」と打ち切った若本さんの台詞が、本当にとどめをさしてくれましたよ(^-^)。

SAMURAI DEEPER KYO
陰陽殿への扉編 第四巻「朱雀対鶺鴒」

上条明峰 マリン・エンタテインメント MKCー0008 2006年6月2日
前編
1.人にあらざる者
2.「ことわざ」マスター
3.獣性醒悟
4.さらば、真の侍よ
5.焔の反逆者
6.先代”紅の王”
後編
1.勇士たち
2.神速の鶺鴒
3.不器用な忠義
4.侍遊戯
5.今日はナベの日
6.ようこそ陰陽殿へ
7.キャストコメント 梵天丸役:若本規夫さん
8.キャストコメント 真田幸村役:緒方恵美さん
9.キャストコメント 鬼眼の狂役:小西克幸さん
小西克幸(鬼眼の狂/壬生京四郎)
堀江由衣(椎名ゆや)、緒方恵美(真田幸村/穴山小助)、関俊彦(紅虎)

保志総一朗(アキラ)、子安武人(ほたる)、若本規夫(梵天丸)、三石琴乃(灯)
石田彰(猿飛サスケ)、かかずゆみ(時人)、松山鷹志(霧隠才蔵)

山口隆行(真達羅)、伊藤健太郎(波夷羅)、小林由美子(サスケ(幼少時))
安元洋貴(根津甚八)、浅野真澄(由利鎌之助)、関智一(辰伶)
真殿光昭(鎮明)、飛田展男(吹雪)、中原茂(ひしぎ)
置鮎龍太郎(遊庵)、こやまきみこ(るる)、福山潤(先代”紅の王”)
高木渉(庵里)、井上和彦(村正)
陰陽殿に通じる通路の当たりは、狂と梵天丸の道だった。しかし、扉の前には波夷羅とかつての真田十勇士・先代猿飛佐助であった真達羅が立ちふさがる。そこに加わる真田幸村と才蔵。
一方、壬生一族に忠誠を誓った辰伶だが。吹雪と鎮明の会話に、吹雪の企てを知って愕然とするのだった・・・
一番の感想は、「ああああああ!!この続きは?この続きはぁあ?」でした(大笑)。
だって、陰陽殿に続く扉が開いて。さぁ、これからどうぞ陰陽殿の中に・・と言うところで終わりでしょ??気になるじゃない!
真達羅さんはどうなった?とか、ゆやさんのお兄さんの顔をした十二神将の長はどうなった?とか、凄く気になる事が残っていません?何よりも、織田信長の魂を鬼眼の狂の身体に入れようとして、失敗してしまう・・。その顛末はどうなった?もう、いろいろ気になって仕方ないです。
そりゃね・・・ドラマCDでなくて、原作読めよ・・って言われたらお終いですが(大笑)。
アニメからの続きと言うわけでもなく、あくまでも原作に忠実に作った作品で。サスケくんの過去に通じるであろう樹海の住人だとかは省いたままで、この陰陽殿への扉だけを切り取ったドラマCDを4巻に分けて作成した!と言われたら終わりですが。
やっぱりねぇ・・ここまで豪華な声優陣だと、続きや残りも音としてのドラマを聴いてみたくなるのは、これは人情と言いますか(゜゜)\バキッ☆当然と言いますか(大笑)。

お話としては、幸村と狂は同じ目的のために戦っているのだし。真達羅も、結局は幸村のために壬生に入っているのだし。
皆で一緒に行けばいいじゃない?戦う必要ないのになぁ・・あ、それを最初にやっちゃうと、お話がなくなるか・・・(゜゜)\バキッ☆と思ってしまいました。
また、紅の王って。現代と言うか、今の紅の王が居ないだろうに。何故「先代」なんでしょう?例えば、彼が引退していたにしても。実権?は吹雪に乗っ取られているかもしれないけど、とりあえず彼が頂点なわけだし。
壬生にそこまでこだわっていないっぽいのに、戦う必要ないのじゃない?って思ったり。

さて。3巻からの続きで、もの凄く太って汚い状態の波夷羅さん。いきなり梵ちゃんに「しりとり」を仕掛けて、その言葉を使っての攻撃を仕掛けるシーンでは。
もう、伊藤健太郎さんのこういうお声が聞けるとは!状態で楽しかったです。
しかも。この波夷羅さんがまた化けるんですよね。梵ちゃんとの戦いで、醜い姿になった方が戦いはしやすいから・・と、中身はそのままの波夷羅で。姿だけがほっそりとした美青年風?になってしまう。
ブックレットに載っていた絵で、ほっそりとした普通の人間になっているのをチラッと見ましたが。一般常識?では、こちらの方が明らかにまとも(゜゜)\バキッ☆で良いと思うのですが(本人の美的センスでは、一般常識のまともな姿は醜いらしい)、この痩せた状態を音として表現されていたのには、もう脱帽しました。
巨漢と言うよりも、単なるデブ(゜゜)\バキッ☆からほっそりとした状態になったのが、声一つで分かる。そう・・例えて言うなら、95キロはあった人間が、50キロくらいになった感じが分かるんですもの。
あぁ・・役者や・・。このやられっぷりと言い(しかも相手が若本さんでしょ?)役者冥利に尽きるのじゃないかしら?などと思って聴いておりました。
そのお相手の梵ちゃん役若本さんは、言わずもがなです。梵ちゃんが出てくるシーンの全てが楽しいし、聴き応えがありました。
しりとりで駄目なら、ことわざマスターって・・もうご本人なのか役なのか、区別が付きにくい!!と思ってしまうほど。
獣に目覚めた梵ちゃんを元?に戻す方法の「お手」に身体自体が反応してしまうシーンなどは、CDを止めて笑ってしまいました。

そして。もうお一人、見事や!役者や!と思ったのは、言うまでもなく緒方さんです(^-^)。
知将と言われた真田幸村。しかし、死合(試合ではなく、SAMURAI DEEPER KYOでは死合うです)で、自分が生きている!と言う実感を求める修羅もとい鬼の幸村。そして、その影武者であり女性の小助の二役を見事に演じていらっしゃる。二役と言うと、狂と京四郎を演じた小西さんもいらっしゃいますが、狂と京四郎の会話は短かったので・・今後に期待したいです。

一番受けたのが、治療代と称して(幸村を)キスコレクションに加えようとした灯とのやりとりのシーン。
同じ顔、同じ声ならではのマジックで楽しかったです(^-^)。
ほたるの子安さんの、ボケらっとした演技と筋の通った演技の差。紅虎の関俊彦さん、アキラの保志さん。いつものメンバーが加わって、本当に聴き応えがあり、なおかつドラマCDとして音の世界で完結して楽しいお話でした。

また。今回、先代が初めてキャラクターとして登場。福山さんが、底知れぬ実力を持っているだろう紅の王を熱演されていました。
牢屋の辰伶に語りかけるシーンと、太四老を前にしたシーン。
柱と吹雪の見分けがつかなくて(近視が進んでいると言う設定のようですが)間違うシーンのお茶目さと、時人を威圧したシーンの凄味との差のように、あぁ・・・これはまた是非先代を登場させたドラマを聴いてみたい!と思ってしまいました。
初登場と言えば、真田十勇士も過去の和気藹々としたシーンや、幸村を護るために真達羅さんと戦うシーンなどで何人かが初登場。女性のような顔で、可愛らしいのに。口を開けば、東北弁(秋田ですか?)の由利ちゃんのインパクトが強かったですね(^-^)。

ところで。個人的には、一人二役を同時に収録するのか?(特にBLの場合などは気になります)と同じくらい気になってしまうのですが。声優さんで、原作がある作品にポンと初出演する時は、役を把握するために原作は読まれるのでしょうか?
SAMURAI DEEPER KYOなどもそうですが、原作が凄い巻数ある時には。そこだけ買うのかな?お話の流れとか、知らないでも良いから、とりあえず自分が演じるキャラが出るシーンだけでも読んだりってあるのかしら?
それとも、事務所などに買ってある??これが、BLだったりすると。男性は買うのって嫌だろうか?読むのもどうだろう??
渡されたシナリオだけを熟読するのかしら?などといろいろ考えてしまいました。

・・・・さてさて。人形劇などになったりもしましたが、真田十勇士って・・佐助に霧隠才蔵までは名前が出てきます。今回、小助と由利鎌之助と根津甚八が出てきて、あと5人・・お名前って何でしたっけ??思い出せないのよねぇ・・(^^;

犬夜叉 地獄で待ってた七人隊

高橋留美子 エイベックス 2004年2月25日 AVCAー14883
1.プロローグ   
2.One Day,One Dream(歌/タッキー&翼)   
3.涅槃丸で火の国へ行こう
4.「地獄で待ってた七人隊!」   
5.地獄に堕ちた勇者ども    
6.七人隊オンステージ第1部開幕〜結成秘話・拳の誓い
7.語感で絹さや     
8.タコ退治で知恵袋ゲット     
9.女好きでも正義は貫く!
10.時代は流れ新しく    
11.北東北(きたとうほく)ふたりの唾骨   
12.七人揃った七人隊(アイキャッチA)

13.(アイキャッチB)楽屋裏   
14.男のロマン銀骨改造の果てに…   
15.休憩終わり(アイキャッチA)
16.(アイキャッチB)七人隊オンステージ第2部開幕〜犬夜叉たちの隠し芸
17.真っ向勝負といこうじゃねえか!   
18.高級食材で料理バトル    
19.七人隊の快進撃(アイキャッチA)
20.(アイキャッチB)どっちがウマとシカか?   
21.最後の決戦・犬夜叉VS蛮骨
22.フォーエバー七人隊    
23.真実の詩(歌/Do As Infinity)     
24.メインキャストからのメッセージ
山口勝平(犬夜叉)、雪野五月(日暮かごめ)

渡辺久美子(七宝)、辻谷耕史(弥勒)
桑島法子(珊瑚)、中島聡彦(八衛門狸)

草尾毅(蛮骨)、折笠愛(蛇骨)、杉田智和(煉骨)
平田広明(睡骨)、江川央生(銀骨)、稲田徹(霧骨)

長島雄一(コメント友情出演)
最後の四魂のかけらは、あの世とこの世の境にある事までは分かった。そこへ行く方法はないものか・・・方策を考える一行に、八衛門狸が仮死状態になる薬を差し出す。ところが、境どころかあの世そのものにたどり着いてしまう。そこで出会ったのは、あの世で旅芸人一座?を営んでいる七人隊のメンバーだった。元の世界に戻るために必要な鍵は蛮骨が持っている。しぶしぶ?彼らのオンステージに協力する事になったのだが・・・
アニメそのまま・・と言ったらなんですが、構成の仕方が本当にアニメ番組を聴いている感じなんですね。タイトルコールがあったり、主題歌が入ったり。アニメを元にしていても、ここまで忠実?に作っているのは新鮮でしたねぇ。
「ギシ」と言う台詞だけで全てを物語る銀骨が素晴らしかったですよ。あと、そんな銀骨を皆で改造しちゃうところがねぇ・・もう聞きながら大笑いしました。こういう楽しい企画で、奈落や桔梗が絡んだおちゃらけ(゜゜)\バキッ☆なお話を作ってくれないかしらね。

犬夜叉〜死を呼ぶ温泉しりとり

小学館応募者全員サービス 2001年11月
山口勝平(犬夜叉)、雪野五月(日暮かごめ)

渡辺久美子(七宝)、辻谷耕史(弥勒)
桑島法子(珊瑚)、緒方賢一(冥加)
旅の途中、温泉にやってきた犬夜叉一行。
ところが、女湯を覗こうとした犬夜叉達と(女湯に居た)かごめ達は「見た」「見(え)てない」でもめてしまう。
決着は(何故か)しりとりでつけよう!と言う事になり、犬夜叉に出てきた語句でのしりとり対決が始まった。
映画第一弾のCM目的の全員サービスCDですね。サンデーさんも、サンデー劇場CMのビデオやらいろいろ楽しい全員応募企画を考えて下さいますが、これもその一つですね。
しかし。本当に最近ドラマCDの全員サービスや応募が多くて困ってしまいますねぇ。
この当時はまだ珍しかったのですが、郵便小為替を送るものやら振替用紙が雑誌に綴じ込みになっているものやら。夕方4時までと決まっている郵便局に行くのは、仕事をしているとかなり厳しいんですよねぇ(^^;。昼休みに出かける時には、着替えなくちゃいけないし(;_;)。

さて。短い時間ではありますが、いかにも!的な解説付きのキャラ説明があったり、しりとりの落ちがいかにも犬夜叉的なものだったり。
しりとりトラックの後には、山口さんと雪野さんの対談があったりして、なかなか楽しめる出来となっております。
いや、本当に「侮りがたし!全員サービスCD!」です。

犬夜叉2 嵐と祭りの宝来島

高橋留美子 エイベックス 2004年12月8日 AVCA22185
壱:嵐と祭りの宝来島!
1.オープニング・テーマ「ANGELUS-アンジェラス-」(TV-size)(島谷ひとみ)
2.プロローグ~宝来糖は伝説の甘味~
3.「嵐と祭りの宝来島!」
4.宝来島の祭りとは
5.荒らされた倉庫と不気味な先行組
6.誰が焼いたか?第一の門
7.さらにびっくり、第二の門番!
8.洞窟の秘密
9.扉の鍵を見つける方法
10.岩山の狭い道
11.謎かけ仕掛ける第三の門番
12.名人登場
13.最後の文字を手に入れよう
14.謎かけ名人は,早口名人?
15.いざ、宝来山へ
16.嵐の中を突き進め!
17.山頂にて、今こそ呪文を!!
18.先行組ついに現る
19.なぜそんな、派手な技を…
20.名人の正体と宝来糖の由来
弐:犬夜叉アワード
21.祭りも終わって
22.ざわめく授賞式会場
23.輝け!第一回 犬夜叉アワード!!
24.第一プレゼンター登場
25.「ベストコンビ賞」発表!
26.第二プレゼンター登場
27.「幸薄い女性賞」って、誰だ?
28.第三プレゼンター登場
29.「映画での存在感が薄い賞」はこの方に!
30.第四プレゼンター登場
31.「かっこいい賞」授賞はやはり…
32.第五プレゼンター登場
33.「犬夜叉MVP」の気になる行方
34.ここで技を!?
35.かごめの大逆転
36.ここでも技を!?
37.エピローグ
38.エンディング・テーマ「Brand-New World」(TV-size)(V6)
39〜メインキャストからのメッセージ
山口勝平(犬夜叉)、雪野五月(日暮かごめ)

渡辺久美子(七宝)、辻谷耕史(弥勒)
桑島法子(珊瑚)、緒方賢一(冥加)


鈴木勝美(第一の門番)、百々麻子(第二の門番)
岡本奈美(第三の門番)、中川亜紀子(第四の門番)

成田剣(殺生丸)、長島雄一(邪見)、能登麻美子(りん)

日高のり子(桔梗)、大神いずみ(神楽)、松野太紀(鋼牙)
宝来島で年に一度の祭が開かれる時に、伝説の甘味・宝来糖が入手出来ると言う。
口にした者が幸せを感じると言う甘味を求めて(甘味ある所には女あり・・と、理由が違う人も一人居ますが)犬夜叉一行は台風の接近する中、宝来島にやってきた。
ところが、宝物庫から宝来糖を入手出来るのは、最初に開けた者だけ。4つの門を通り抜けなければいけないと言う試練に加えて、謎の先行組が居る事に気づく一行。不思議な足跡を残す先行組の正体とは?
そして、4年に一度の犬夜叉アワードが開かれる事になった。様々な部門で、自分こそが受賞出来ると張り切る一行だったが・・・。
七人隊のドラマCDが出た時に、本編の「四魂のかけら」を探す旅ではなく、番外的なお遊びの中で犬夜叉一行を遊ばせてみたい・・と思いました。出来れば、原作のイメージを壊さない程度に奈落や桔梗様もおちゃらけ・・・をやってくれないかなぁ・・・と。まぁ、敵役の奈落がおちゃらけてしまったら、パロディにしてもあんまりかもしれませんが。
この2では、その思いが半分叶いました。桔梗様が、謎かけを解いてくれたり早口言葉を言ったりしてくれるんですもの。しかも。一体どこで宝来糖の事を知ったのか、誰も聴いていないのに、詳しい説明をしてくれるし・・・。暗いキャラのイメージはそのままに、遊んでくれています。

最初聴いた時には、結構楽しんで「OKな一枚」と思ったのですが。二回、三回目になると「ちょっと待て」と思ってしまいました。
と言うのも、映画のプレゼン的要素があり、映画公開前ならともかくも、後から聴いたら「なんのこっちゃ」となるでしょうから。こういう時事的なネタは、ドラマCDとしての価値で見た時にマイナス要素なんですよね(^^;。いや、何時聴いても楽しい・聴く時を選ばないと言うのも、大事な要素だと思うのですが・・。いかがでしょうか?
シュラトのパロディドラマCDにも、その当時のTVドラマをもじったお遊びがあります(これは別作品の感想になるので、詳しくは書きませんが)。その当時のドラマ事情や映画事情etc・・・聴く人に知識を要求する作品は、知っている人はともかく。後から聴いたらどこが面白いのか分からなくなると思うのですよね・・。まぁ、アニメ作品のドラマCDと言う時点で、ある程度、季節限定と言うか賞味期限のような物が存在するのかもしれませんね。そのアニメのファンの人が聴くことを前提としている作品なのかも・・・。

後半のアワードの方も、TV放送終了・お祭りとしてのお遊び。しかし、こちらは司会が山口さんと雪野さん。プレゼンターとして声優さんが登場するなど、役作りをしていない声優さんの声を楽しんで聴くことが出来ます。収録などのエピソードも紹介してくれているので、楽しそうな現場をかいま見ることも出来る仕組みになっています。ちゃんと、お約束?の犬夜叉とかごめの両名が「あの兄ちゃん、なかなか」だとか「あの女性素敵」などと言っていますし・・。

しかし。やっぱり、このドラマCDを聴いて一番笑えたのが邪見様の酔っぱらいぶりですね。泣いたり愚痴ったり、絡んだり・・・。いや、あの酔っぱらいを聴くだけでも価値がある一枚と言えましょう(^-^)。
個人的には、殺生丸様が宝来糖を食べているシーンがなかったのが残念でした。いや・・殺生丸様が甘味を食べてニコニコしている図などは想像が出来ませんが。

犬夜叉 連載500回突破記念
紅と白の歌合戦! 殺生丸

高橋留美子 avex AVCAー26199 2007年3月28日
1.オープニング
2.お皿に盛られた黒い山
3.戦国時代にただいまっ!
4.もうひとつの弁当箱
5.かけらをたどって紅白村
6.意外な出場者
7.急襲
8.いざ出発!ヤツが待つ城へ!
9.人魚姫
10.瞬間の第一関門
11.邪見オンステージ
12.りんの想い
13.なぞの第二関門
14.人生迷い道

15.筋書きなしの第三関門
16.消えた贈り物
17.かごめと珊瑚
18.誘拐
19.夜明けまであと少し
20.暗闇の戦い
21.とどめの一撃!
22.いま伝えたい言葉
スペシャルトーク
23.オープニング(MC:山口勝平・雪野五月)
24.トーク本編(MC+成田剣+チョー+能登麻美子)
エピローグ
25.紅と白の歌合戦 ステージに邪見とりんが!
26.「殺生丸さま」/歌:邪見&りん
山口勝平(犬夜叉)、雪野五月(日暮かごめ)

渡辺久美子(七宝)、辻谷耕史(弥勒)、桑島法子(珊瑚)
中川亜紀子(日暮草太)、能登麻美子(りん)

成田剣(殺生丸)、チョー(邪見)

巻島直樹(妖怪・声食み(こえばみ))、室園丈裕(村人)
四魂のかけらを求めてやってきた村では、年に一度の歌合戦が行われる事となっていた。しかも、かけらは歌合戦の景品になっているではないか?歌合戦に参加しようかどうしようか・・・迷っている一行の前に、妖怪・声食みが現れた。
声食みに、声を取られてしまった人々のため。かけらのため、一行はヤツの城に向かうことになる。
サンデー誌上連載500回を記念して作られたドラマCDです。
いやぁ・・懐かしい!!し、久しぶりに集まったキャスト。雰囲気もそのままに、楽しい時間を過ごす事が出来ました。連載が終了した時には、連載終了記念とかで、またドラマCD作ってくれないかなぁ・・(゜゜)\バキッ☆。

いつものメンバーが、いつものように動いている。それだけで、犬夜叉好きな方にはお薦めの一枚になりますが。
今回、一番受けたシーンは。
声食みが、それぞれの声を入れ替えてしまうシーンでしょう。誰がなんと言っても、邪見と殺生丸の声が入れ替わってしまったシーンの面白さ!!いやぁ・・最高!!成田さんの邪見風のセリフに、チョーさんの殺生丸!!
何度聴いても、笑えて仕方ありません。

ちなみに、犬夜叉版も発売されていますが。ドラマ部分では、殺生丸の行動が違っています。
一番分かりやすい違いは、24トラックのトークゲストが、殺生丸編では殺生丸ご一行様であり、最後の歌合戦に参加しているのが、邪見とりんの二人であることです。
後は、ジャケットが。殺生丸版は原作の高橋先生が描いていらっしゃいますが。犬夜叉版の方はアニメの絵になっています。

私、同じ事件を二つの視点で描いているのかな?って二つとも買ってしまったのですが・・。
いや・・この微妙な差だと知っていたら・・どうしたかな??

犬夜叉 連載500回突破記念
紅と白の歌合戦! 犬夜叉版

高橋留美子 avex AVCAー26200 2007年4月4日
1.オープニング
2.お皿に盛られた黒い山
3.戦国時代にただいまっ!
4.もうひとつの弁当箱
5.かけらをたどって紅白村
6.意外な出場者
7.急襲
8.いざ出発!ヤツが待つ城へ!
9.人魚姫
10.瞬間の第一関門
11.邪見オンステージ
12.りんの想い
13.なぞの第二関門
14.人生迷い道

15.筋書きなしの第三関門
16.消えた贈り物
17.かごめと珊瑚
18.誘拐
19.夜明けまであと少し
20.暗闇の戦い
21.やる気をなくした殺生丸
22.いま伝えたい言葉
スペシャルトーク
23.オープニング(MC:山口勝平・雪野五月)
24.トーク本編(MC+辻谷耕史+桑島法子+渡辺久美子)
エピローグ
25.紅と白の歌合戦 ステージに七宝が!
26.「おらのうた」/歌:七宝
山口勝平(犬夜叉)、雪野五月(日暮かごめ)

渡辺久美子(七宝)、辻谷耕史(弥勒)、桑島法子(珊瑚)
中川亜紀子(日暮草太)、能登麻美子(りん)

成田剣(殺生丸)、チョー(邪見)

巻島直樹(妖怪・声食み(こえばみ))、室園丈裕(村人)
四魂のかけらを求めてやってきた村では、年に一度の歌合戦が行われる事となっていた。しかも、かけらは歌合戦の景品になっているではないか?歌合戦に参加しようかどうしようか・・・迷っている一行の前に、妖怪・声食みが現れた。
声食みに、声を取られてしまった人々のため。かけらのため、一行はヤツの城に向かうことになる。
先行発売された殺生丸版とは、21トラックとトークの24、エピローグの25と26が違っています。
こちらでは、殺生丸が声食みを見た瞬間「もう良い」と、すぐに踵を返しています。なぁんだ・・こんなあっさりと・・・でした。

でも、これじゃあ感想にならないので。殺生丸編で詳しく書かなかった感想も書こうと思います。
先ずは、7トラックの「急襲」犬夜叉とかごめの声が先ずは逆転。山口さんの、かごめちゃん風と雪野さんの犬夜叉・・。雪野さんの犬夜叉は、結構迫力があって(お妙さんみたいです(゜゜)\バキッ☆)OK。そして、珊瑚と弥勒様の声が逆転。桑島さんの弥勒さまバージョンは、「おなごと話が出来ない」と言っている割には、色気があって・・・これはこのままでも良いのじゃない?などと、七宝ちゃんでなくても思ってしまいました。辻谷さんの珊瑚ちゃんは、怒っているのか居ないのか・・困っている状態??
そしてそして!!殺生丸と邪見の声が入れ替わっており・・。
成田さんの邪見「そんな事言うな!りん!!明らかに儂に、殺生丸様の声は合わんじゃろうが!!」が、ぶっちゃけた感じの邪見風味で。いや・・これはこのままで、別に良いです。私的には、スカした殺生丸様を演じているよりも、ストレス発散!して楽しかったのじゃないかしら?などと思ってしまいました。二枚目は二枚目で、気持ちは良いでしょうけど。殺生丸様って、無口でセリフ少ないんだもの・・・。
うん・・悪くないよ。成田さんの邪見、だから、このままでやりますか?などと、一瞬思ったのですが。そうなると、チョーさんの殺生丸さま・・・
「そこの物の怪・・・物の怪・・貴様は知らぬのか?やって良い事と悪い事があるのを」が、妙に間延びしていて。まったりしてまして・・・これは、ちょっと似合わない(大笑)。もう、笑いましたねぇ(^-^)。
ちゃんと、成り代わる前の声優さんの口癖と言うか、勢いやリズムそのままなんですもの。流石に声優さん!!お上手です。

そして、3つの関門では。あいうえお作文の10トラック、「お」でお座りが来るのがいかにも犬夜叉!!
第二関門では、IQサプリ風と言いますか。あるなし謎かけで。こそっとかごめちゃんが「紙に書きながら聴いた方が良いわね」と言ってくれまして。おぉ!!ドラマCDを意識してますな!!と言う感じでした(^-^)。
第三関門が、早口言葉。5人の声優さんで5回と言う設定で。一人一回ずつなのかな?と思っていたら、何度もバトンが回ってきたのが、七宝役の渡辺さんでした。辻谷さんと桑島さんが、途中でかんでしまって・・・。そこは、撮り直しなどはしないで一発勝負!のそのままの録音が使われているみたいです。
「私ですか?」とそこから、何度か言い直しをしている辻谷さんや、再挑戦!でクリア出来た桑島さん。渡辺さんが何度も言っているのですから、5回と言う条件はそこでクリアしているはずなんですけど・・。全員が言い終えて終了!!だから、そのトラックタイトルが「筋書きなし」なのかもしれません。
役を通り越しての早口言葉挑戦!に握り拳などを作って応援してしまいました(^-^)。

20トラックの暗闇の戦い。
ここは、あぁ!!犬夜叉一行の絆の深さよね!!と言葉がなくても、会話を交わして闘っているかのような彼らの連携プレーが嬉しくて。
妖怪が霧で、目くらまし。しかも、夜明け前なので暗い。霧に匂いがあるのか、犬夜叉の鼻も利かない。そんな状態で、声を奪われてしまった彼ら・・。先ずは、七宝が狐火を繰り出し。ますます増えた霧に対して、弥勒様が風穴を使う。
弥勒様が、風穴を使って霧を吸い込む事を珊瑚は分かっている。それは、かごめが話した人魚姫の話のトラックで、彼が言った言葉を思い出したから。
珊瑚の攻撃で、一瞬ひるんだ妖怪に鈴を付けた犬夜叉が音を頼りに風の傷!!を放つ。
もう、一糸乱れぬタイミングと行動。犬夜叉のドラマCDで、ちゃんとした戦闘シーンがあったのは。これが初めてのようにも思いますが(そう言えば、七人隊の時にはショーを繰り広げていたし。宝来島の時には、ここでもクイズなどに答えていた印象の方が強いし)、いやぁ・・久しぶりに彼らの戦いを聴いたなぁ!!としばし感動でした。

突っ込みポイントがないわけではありません。今回のお話のキー?になっている「人魚姫」のお話。
かごめは「人魚姫ってお話、知ってる?」と戦国時代の仲間に話しかけますが・・。人魚姫って、外国の作家アンデルセンのお話で。いくらなんでも、戦国時代の彼らが知っているわけはないでしょうが!!とちょっと思ってしまいました。

ただ。アニメ放送終了後。時間が経って作られたドラマCDですが。キャストのチームワークも健在。
雲母のキュウンと鳴く声も入っていたし。犬夜叉一行が移動で歩く時に、弥勒様の錫杖がカチャカチャと音を立てる・・・。あの擬音を聴いているだけで、戻ってきた!と思ってしまいます。
そして、何よりも。七宝ちゃんの「オラがしっかりせねば!!」の名台詞に、かごめちゃんの「お座り!!」、戦いのシーンでの犬夜叉の「風の傷」と、珊瑚の飛来骨(字、これで良かったかしら?)に弥勒様の風穴!!
あぁ・・犬夜叉ワールドに返ってきた!!彼らが変わっていない姿に、犬夜叉ファンなら買って損はないでしょう。
ただ、殺生丸版との違いがほんの少しだけなので。どちらのチームのファンであるか・・によって選ぶと良いかもしれません。

犬夜叉キャラクターソング
蒼き野生を抱いて/犬夜叉feat.かごめ

エイベックス 2005年8月3日 AVCAー22350
1.蒼き野生を抱いて
2.蒼き野生を抱いて(リミックスバージョン)
3.蒼き野生を抱いて(オリジナルカラオケ)
4.モノローグ&メッセージ(犬夜叉/山口勝平、かごめ/雪野五月)
5.エクストラメッセージ(弥勒/辻谷耕史、殺生丸/成田剣)
山口さんの「元気!力強い!」キャラクターソングは、らんまの時にも結構堪能しましたので。個人的には、なんとなくこの歌のイメージはすぐにわいたのですが。

今回、このキャラソンのCDを聴いた時に思ったのは。あぁ・・プロだなぁ・・でした。
「犬夜叉、歌うのか?犬夜叉として歌う・・犬夜叉だったら、どういう具合に歌うのだろう?」と頭を抱えた山口さんの談話が入っていまして。
そう言えば。犬夜叉の時代って、まだ戦国時代ですから。今で言う歌は、ないですよね・・。まぁ、時代背景を無視しても。犬夜叉の性格だと、んなもん俺が歌うか!!で終わってしまうだろうし。
自分が演じたキャラとして歌う事を真剣に考えていらっしゃるからこその言葉だと思ったのです。そうか・・仕事のオファーが来て。ポンポンと、皆さん歌っていらっしゃるように見えなくもないけど。そのキャラとして歌うと言うキャラクターソングのCDをとても大事に考えていらっしゃるのだな・・。それだけ、作品のファンを大事になさっているのだな・・と思ったのです。
あのコメントを聴いただけでも、このCDは本当に価値があったと思ったくらいです。

まぁ・・ちょっとぶっちゃけて言うと。このキャラクターソングCDが発売されたのは、TVシリーズも終わってしまった後なんですね。もちろん、原作は続いていますから。再アニメ化も出来なくはないだろうけど・・・と思っていた矢先に出たタイトルでしたので。私は、また犬夜叉がアニメになるのかな?なったら良いな(その時には、是非とも宮崎でも放送を!(大笑))と期待しちゃったんですよね。
アニメ化の前ふりと言いますか、パート2?のアニメ化の動きがあってのCDかな?と期待したのに・・。違いましたねぇ。それが、ちょっと今も寂しいです・・・(^^;。

犬夜叉キャラクターソング
風のなかへ/弥勒feat.珊瑚&七宝

エイベックス 2005年8月3日 AVCAー22351
1.風のなかへ
2.風のなかへ(リミックスバージョン)
3.風のなかへ(オリジナルカラオケ)
4.モノローグ&メッセージ(弥勒/辻谷耕史、珊瑚/桑島法子、七宝/渡辺久美子)
5.エクストラメッセージ(犬夜叉/山口勝平、殺生丸/成田剣)
最初に謝っておきます。私は、辻谷さんの歌を聴いたのは、このCDが初めてです。そして、レンタルショップで借りた犬夜叉キャラソン3枚のうち、山口さんと成田さんは、聴く前から歌声の想像が出来ていたのですが。辻谷さんは初めてと言うのもあって、かなり不安だったのです。どういう歌を歌われるのかな?もし、NGファイブの何某さんのように、声は好きだしお芝居も好きなのだけど、歌がどうしようもなかったら・・・ソングアルバムとして聴くのは辛いなぁ・・とドキドキしていたのですが。聴いた瞬間、「え?歌、上手いじゃない」とつぶやいてしまいました。
あぁ・・本当に辻谷さん、ごめんなさいm(_ _)m。辻谷さんが、こんなに歌がお上手だとは思わなかったのですm(_ _)m。
歌詞は、ちゃんと弥勒様なのに。爽やかな青春ソングになっているのが、もうびっくり。3枚の中で一番気に入って何回も聴いてしまったのが、この弥勒様のCDだった事を告白します。

「ヒュルルルラ ヒュルルルロ」の繰り返しの部分は、聴き終えた時に耳に残って。リミックスバージョンやカラオケで、つい口ずさんでしまいました(^-^)。でも・・・本当に、ヒュルルルラ・ヒュルルルロって普段は言わないわねぇ(大笑)。これ、歌で良かったかも。セリフとして言葉になっていたら。かなり言いづらいです(゜゜)\バキッ☆。
辻谷さんが、この弥勒役を演じていらして役者冥利に尽きた話や、若い役を演じる上での(辻谷さんと私は同い年になるので、その気持ちは良く分かります)お話など。モノローグやメッセージもかなり聴き応えがありました。一つの役(しかも、アニメシリーズが終わっている作品なのに)をこうして、じっくりと語って下さると言う機会は、そうありませんからね。
願わくは、まぁ単発のお仕事は仕方ないにしても。役者さんに、ご自分が演じていらっしゃるシリーズ作品やレギュラーに対する思い入れや感想などをこうして聴く機会(インタビューなど)が増えると良いな・・と思うのです。お仕事として割り切って演じられる事もあるでしょうが。作品のファンとしては、自分の好きなキャラを役者さんがリップサービスにしても、好きだとおっしゃって下さると嬉しいですものね。

そして、このメッセージの最後は。弥勒様の必殺技で締めくくられております。思いっきりハートを吸い込まれてしまいましたねぇ(大笑)。

犬夜叉キャラクターソング
/殺生丸feat.邪見&りん

エイベックス 2005年8月3日 AVCAー22352
1.業
2.業(リミックスバージョン)
3.業(オリジナルカラオケ)
4.モノローグ&メッセージ(殺生丸/成田剣、邪見/長島雄一、りん/能登麻美子)
5.エクストラメッセージ(犬夜叉/山口勝平、弥勒/辻谷耕史)
このCDでは、モノローグ&メッセージの邪見役 長島さんが凄かったですねぇ・・。「せっちゃんの歌」(殺生丸だけにせっちゃんですか(大笑))を披露して下さるのですもの。その歌が、また素晴らしい。可笑しいし、楽しい。成田さんの歌を完璧に喰っているような気がしましたよ(大笑)。

でも、どうしてでしょうね?一番最初に聴いた時よりも、何回も聴くと(ドラマCDとは違って、ソングアルバムは何十回と聴いて感想を書いています。ドラマは、聞き直すのが大変ですが。歌は車の中などで繰り返し聴くことが出来るので可能なんです)いかにも!殺生丸様だなぁ・・と言う感じで、素敵なんですよね。

しかし・・・2005年8月に発売された、犬夜叉キャラソンの3枚で。一番歌わないだろうなぁ・・と言うのは、殺生丸様ですよね。犬夜叉は「んなもん、俺は知るか!俺は歌わねえ!」と言いつつ、お座りを連呼されたら「仕方ねぇなぁ」とやってくれる可能性はあるし。弥勒様なら、女性をくどく時に歌の一曲や二曲は歌ってくれそうだし(゜゜)\バキッ☆。
でも。殺生丸様って、必要な事もあまり言わないようなキャラクターですしねぇ。無口だし「だから、何なのだ?」で終わりだろうし。「だから、何なのだ?」とは言わずにギロっと横目でにらむだけで終わりそうですもの。
その殺生丸様で、見事に歌って。しかもなおかつ、ちゃんとキャラソンとして成り立たせた成田さんに感服です!

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