王子さまLV1 |
アリスブルー | マリン・エンタテインメント | 2002年2月22日 | MMCCー3019 |
1.予感 2.冒険者デビュー! 3.白鳳登場〜石壁のダンジョン〜 4.ナタブーム盗賊団参上!!〜草原のダンジョン〜 5.伝説の滝 6.精霊の依頼〜温泉ダンジョン〜 7.不穏な動き 8.隠された真実〜炎のダンジョン〜 9.クーデター 10.最後のダンジョン 11.冒険の終わりに |
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朴ろ美(カナン・ルーキウス)(「ろ」は外字なので入らない(^^;)、千葉進歩(セレスト・アーヴィング) | ||||
石田彰(白鳳)、小杉十郎太(アックス・ナタブーム) 三木眞一郎(レイブン・ロストハート)、瀧本富士子(ユーリ) 花田光(桜涯)、小西克幸(ロイ)、小川隆市(リプトン王) 水田わさび(子分)、伊東みやこ(子分) 井上和彦(リグナム王子)、川崎恵理子(リナリア姫)、町井美紀(フォンテーヌ) 岸尾大輔(スパイ伊藤)、川鍋雅樹(衛兵) |
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幼い頃から、王家の始祖の冒険話を寝る前に聴くのが楽しみだったカナンの心は、ギルドの設立によって火がついた。 レベル1の王子を雇うはずもない!と高をくくっていたセレストであるが。無事に冒険者として登録された王子のお供として一緒に冒険に!!ゲーム・王子さまLV1のBL要素抜き部分だけをドラマにしたCD |
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とぉっても!深読みが出来るCDだなぁ・・・と思ったのが先ず最初ですね(^-^)。 いや、これがBLゲームだからと言うのもありますが。彼と彼はカップルなのよね・・・と言う目で見ているからでしょう。ちょっとした会話や台詞が、まぁ・・・・やろうと思えばもの凄く深読みが出来るんですね。 例えば、カナン王子がセレストの事を「パートナーだ」と言い放つ。お城では、王子と専属の従者ではあるけれど。 一度ダンジョンに入ってしまえば、冒険のパートナー。相棒と翻訳も出来ますが、ここは伴侶と言いたい(大笑)。何しろ、最後のダンジョンで、明かされる衝撃の真実!!とも言うべきギルドの目的と、彼らと始祖の冒険の裏側の話があり。 もとより命はカナン王子に捧げている臣下の鑑とも言うべきセレストに、怒るカナン。ダンジョンでは、パートナーではなかったのか? お守りするべき存在と言うセレストと、パートナーにこだわるカナン。相方とか相棒と言う意味なのは分かっているし。守りたいであって、護りたいじゃないのも分かっているけど。音で聞いている分には、同じなんだもの(゜゜)\バキッ☆ うふふ・・ほらね?ほらね?やろうと思えば、他にも一杯あるんですよ。実は途中までは、数えてメモしていたのですが。最後まで出来ませんでした。と言うのが、自分の腐った度数を自分で測定しているような気分になってきたからです。 上級腐女子度になるかもしれない(大笑)。 しかし。このCD単体では、どんなに頑張っても。白鳳がいくら桜涯に言い寄っていても、アックス親分ラブな子分達が居ても。伝説の滝に落ちてしまっても、キス一つありゃしない。ちぇっ(゜゜)\バキッ☆ 本筋を追ってのお話なので、BL盤に比べるとキャストが多くなってますね。 小西さんのロイや、井上さんのお兄さん王子などは出番は少ないけど「おぉ!!豪華やなぁ」と思わせてくれます。また、BL盤へのリンクなのか?スパイ伊藤くんがちらっと出ていますね。岸尾さんのお声なので、気が付きましたが・・。あぁ・・これ一種の伏線?などと思って、ニヤニヤしていました。単なる通行人じゃないって辺りが芸が細かい!でも、本当に一瞬ね(大笑)。 そして。メインの声優さんは。千葉さんのこのトーンのこのお芝居、好きですわ! なんだろう?といろいろ考えていたら。千葉さんの役って、はかなげな美人さんの(大抵長髪)キャラが多いのですが、そういう役よりも。どっちかと言うと庶民派は庶民派なんだけど、品がある!と言うトーンでのお芝居が個人的に好きなのかもしれません。例えるなら、山田太郎くん?って、作品違うけど。 このセレスト君では、王子に対する愛情と王家に仕える騎士としての品があって、まさに守り役!で最高でした。吹けば飛ぶような優男ではなく、一本筋が通っているのが良いのかな? 品と言えば、朴さんのカナン王子は品があって素敵でしたね(^-^)。まぁ・・今回は絡みがなかったからすんなり聴けた部分もありますが。ギルドで、ロストハート氏と語りかけるシーンなどは、王子と名乗っていなくても王子だと分かるんじゃない?と思うほど。 そのロストハート氏の三木さんは、きっちり系仕事人かと思いきや・・・・きゃあ!そういう腹黒っぽいのって好きですねぇ。 ロストハート氏の相方であるユーリの瀧本さんは、えっと・・可愛い系の少年キャラだから、良いのだけど。これで絡みがあったら、どうしようかなぁ?(^^;・・・BLで、少年を相手にするショタ受けパターンがジャンルとしてあるのは分かっていても。それをドラマにした時に、女性がアテレコってのは、どうだろう?これは、かなり賛否両論あるから敢えて書きませんね。 小杉さんのアックスは、面倒見の良い親分と言うか、親方!!と言う感じで。 石田さんの白鳳は、優雅かつしっとりとしていて。鞭をふるう女王様がぴったりでございました。 |
王子さまLV1 BL盤
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アリスブルー | マリン・エンタテインメント | 2002年2月22日 | LBSー0001 |
1.プロローグ〜リサーチ1「レイブンとユーリの関係について」 2.リサーチExtra「セレストをめぐる三角関係?について」 3.リサーチ2「アックスと白鳳の関係について」 4.リクエスト 5.リサーチ3−A「白鳳とセレストの関係について」 6.リサーチ3−B「王子と従者の関係について」 |
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レイブンとユーリの関係について・・・三木眞一郎(レイブン・ロストハート)×瀧本富士子(ユーリ) アックスと白鳳の関係について・・・小杉十郎太(アックス・ナタブーム)×石田彰(白鳳) 白鳳とセレストの関係について・・・石田彰(白鳳)×千葉進歩(セレスト・アーヴィング) 王子と従者の関係について・・・千葉進歩(セレスト・アーヴィング)×朴ろ美(カナン・ルーキウス) |
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岸尾大輔(スパイ伊藤)、水田わさび(子分) 伊東みやこ(子分)、町井美紀(フォンテーヌ) |
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ルーキウス王国に潜入しているスパイ・伊藤。彼にもちこまれたのは、ギルドの二人やナタブーム団の親分と白鳳の関係。そして、カナン王子と付き人セレスト、そして白鳳の三角関係についての調査だった・・・ | ||||
アリスブルーから出た王子さまLV1のBLパートだけを集めたドラマCDと言えます・・。 言えるのですが、(感想のために)もう一回聞き直すのが辛いタイトルの一つでしたねぇ・・。 いや、内容が酷い!!とか、グロイとか・・幽霊関係で怖かったよぉ!!と言うわけではありません。えぇ、お話としては、悪くなかったんですよ。 そう・・小杉さんと石田さんの(小杉さん曰く)「ゴールデンカップル」による、珍しいシチュエーションの801シーンに。石田さんと千葉さんの・・・あれ?お初カップル(゜゜)\バキッ☆・・の比較的正統派801シーン。 前に出たお話を追うダイジェスト版では、白鳳がいくら桜涯に言い寄っても、アックス親分ラブな子分達が居ても、伝説の滝に落ちてしまっても、キスシーン一つありゃしない・・ちぇっ(゜゜)\バキッ☆と書きましたが。 やっと、キス以外の事をしている(大笑)トラックがあっても、辛かった・・。そりゃ、BLにおいては801シーン(キス以上)は所謂お楽しみシーンですよ。それは嫌いじゃないです。えぇ、決して(嫌いだったら、こういうサイト持ってないわなぁ(大笑))。まぁ、そういう話ばっかり!と言うのも嫌ですが、まるっきりないとそれはそれで寂しい(苦笑)なんですから。 このCDを通して一回聴いて。お蔵入りしていたのも、そのせいだったんですね・・。 はい。前にもチラッと書いてはいますが。やっぱり女性がカップリングの相手と言うのは、辛かったですねぇ・・それが、聞き直すのが辛い一番の理由です。 お話の本筋ではなく、カップリングだけを追いかけたこのCD・・実は、発売元がマリンさんになっていますが。一般流通はしませんでした。内容がそればっかり(゜゜)\バキッ☆だったからか?付加価値を付けたかったのか?ちょっと分かりませんが。何はともあれ、アニメイトさんでの独占発売でしたね。あ・・・今気が付きました。お話を追ったBL要素なしの分と、このタイトルでは製造番号のアルファベットが違うんですねぇ(^^;。なるほど・・ 別館にもチラッと書いてはいますが、瀧本さんも朴さんも少年役を演じさせたら天下一品の女優さんだと思います。 瀧本さんは、私がこういうドラマCDに嵌るきっかけの一つとなった闇の末裔において、密くんを演じていらっしゃいまして。少年役で安心してお声を聴くことが出来る、好きな女優さんの一人です。 そして、朴さんも鋼の錬金術士やBLEACHなど、女性役よりも少年役でお声を聴く機会が多く、その演技力に脱帽する方の一人です。 でもね、でもね・・・やっぱりBLで絡みがある少年役を女性が演じるのは、嫌・・・激しく嫌です。 どう書いたら良いかしら?台詞の時には、あまり女性を感じないのだけど。絡みになったら、喘ぎの部分で女性を感じてしまったから・・・で通じます? おかげ?で、トラック1とトラック6は。声優さん達の熱演にもかかわらず、うきゃああ!!と赤面してしまって・・あはは・・。 その為に、何回も聴く事が出来たのが結局はトラック2〜5となりました(^^;。 低音の三木さんのなだれ込む前の「分かっているんだろ?」等は、良かったんですけどねぇ・・・いかんせん・・・やっぱりダメ!! あぁ・・これなら、白鳳と桜涯のカップリングを入れていて欲しかった・・などと思ってしまいましたから。 カナン王子とセレストも、私個人はダメだけど。お話的に入れないわけにはいかないからねぇ・・(大笑) なので、それらのトラックを飛ばしてしまうと。どうしても、石田さんが出たトラックばかりになっちゃいまして。困ったなぁ・・別館と同じになっちゃう(苦笑)。 普段なら、どっちかと言うと。淡泊で嫌がる石田さんキャラに、無理矢理致しちゃう小杉さんキャラ(・・言うまでもありませんが。ご本人じゃないですからね。キャラですからね!!)なのに。今回は、石田さんキャラの白鳳が積極的で、小杉さんの親分がずーっと「畜生!畜生!」と嫌がっていて。おほほ。逆転しちゃってます!と言う楽しみがありました(゜゜)\バキッ☆。 また、セレストと白鳳のカップリングでは。そうですねぇ・・私は一体何時から、千葉さんキャラの受けが苦手になったんでしょう・・。 千葉さんキャラと言えば、脇でそういうのに直接関与しません!キャラだったから。一本筋が通っていて、悪くないや・・って思っていたのに。途中から、美人受けのはずなのに。そういう事が初めてと言うシーンでも、最初からスタンバイOK!!もう盛り上がってます!状態がちょっと・・ 声的には、凛とした美人(しかも、何故か長髪キャラが多くありません?)が多いだけに。えーっと・・となっていたのですが。 久しぶりに、千葉さん受けなのにこのCDはOK!と思っていました。セレストに色気をあまり感じないキャラだったからでしょうか?白鳳との別れに際して、抱かれに来たと言う割には、色気がなくって・・。 801シーンで色気のない受けが良い!って褒め言葉もどうか・・とは思いますが(苦笑)。いや、これは本当に色気のなさが、逆にセレストらしくて良かったのじゃないかな?と思っています。 |
王子さまLV1,5
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アリスブルー | マリン・エンタテインメント | 2003年4月25日 | LBSー0004 |
「王子さま一ヶ月後」 1.一ヶ月後のある日 2.アーヴィング家の人々 3.ダンジョンへGO! 4.親心子心 5.おとん、ピュ〜! 6.仕返し 7.二人の距離(カナン×セレスト) 8.二人の距離(セレスト×カナン) 「白鳳の子分叩き」 9.どこかの森で・・・・・・ 10.白鳳の罠 11.愛のお仕置き(白鳳×アックス) 12.愛のお仕置き(アックス×白鳳) |
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朴ろ美(カナン・ルーキウス)、千葉進歩(セレスト・アーヴィング) 石田彰(白鳳)、小杉十郎太(アックス・ナタブーム) (上記2カップルは、トラック選択によっては攻め受けが逆のバージョンを聞くことが出来ます) |
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梅津秀行(アドルフ・アーヴィング)、浅野真澄(シェリル・アーヴィング)、くればやしたくみ(セリカ・アーヴィング) 野島健児(エリック・クラブシェル)、花田光(桜涯)、川崎恵理子(ビバノノ) 岸尾大輔(ばりヤンキー)、河本邦弘(おかし男)、増川洋一(はぐれサメラ〜イ政宗) 水田わさび(子分)、伊東みやこ(子分)、高木礼子(フローズン)、町井美紀(スイ) |
王子さまLV1,5
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アリスブルー | マリン・エンタテインメント | 2003年4月25日 | LBSー0005 |
「王子さま1/16」 1.不思議なたまご 2.育児日記をつけよう! 3.カナン様、気取り気取られ 4.ちっちゃな王子さまの気まぐれ 5.セレストのあやしいバイトーその1− 6.ちっちゃな王子さまとの休日 7.セレストのあやしいバイトーその2ー 8.コンテスト再挑戦 14.セレスト、大ピンチ 「スパイ伊藤の「クイズ!俺にさぼらせろ」」 9.AM09:50 目覚め 10.AM10:05 コンビニでバトル 11.PM02:15 監禁 12.PM03:00 出社 13.PM07:00 入浴 |
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朴ろ美(カナン)、千葉進歩(セレスト)、石田彰(白鳳) 川崎恵理子(ナレーション)、くればやしたくみ(おばあさん)、野島健児(司会者) 岸尾大輔(スパイ伊東)、高木礼子(チェシャ)、伊東みやこ(退助) 梅津秀行(切手じじい)、町井美紀(女性店員)、河本邦弘(アロハ野郎) 増川洋一(男性社員)、水田わさび(女子社員) |
俺の下であがけ
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アリスブルー | マリン・エンタテインメント | 2003年9月26日 | LBSー0009 |
(1〜11はゲームBGM) 1.Main Theme〜俺の下であがけ〜 2.社長、絶好調。 3.THE Crimson City 4.THE NIGHTMARE 5.薔薇の名前 6.星に願いを 7.THRILL OF GAME 8.キャッチボールしよう 9.As Time Goes by 10.食虫花 11.A Few Good Men 12.ピラルル吉岡〜愛の告白〜 13.ピラルル吉岡〜愛の歓び〜 14.ピラルル吉岡〜愛の嵐〜 15.忠犬?サンダーvs.山口親子 16.忠犬?サンダーvs.清水新 17.忠犬?サンダーvs.黒崎壱哉 18.Brother Prince 19.借金戦隊クロサキファイブ 第1,020,345,729話〜壮絶!メテオストライク〜 |
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緑川光(黒崎壱哉)、石川英郎(樋口崇文)、阪口大助(清水新) 森川智之(吉岡啓一郎)、飛田展男(山口幸雄) 釘宮理恵(山口一也)、小原雅一(大家・竹川)、田坂秀樹(クラウス・梅本) 高田べん(サンダー・西條・松岡)、天瀬まゆ(女性客・事務員) |
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ゲーム本編で「きのこ」として描かれた「ピラルル星人」話を展開させたドラマ。 他、樋口の愛犬・サンダー視点?でのドラマなど(ゲームで使われたBGMを聴いていると、ゲームのシーンが浮かびますが)本編とはかけ離れた世界でのミニドラマ。 |
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帝王・森川さんが、汗だくになって演じたと言うキャストコメントを見て「購入検討」となったドラマです(大笑)。 そのためには、やはりゲームも知っておいた方が良かろう・・・と言うことで、急遽ゲームをプレイする事にもなりました(大笑)。マリン・エンタテインメントのホームページでキャストコメントを見なかったら(゜゜)\バキッ☆。こんな面白いドラマには巡り会わなかったわけで。 いやぁ・・・ピラルル吉岡の3編は、本当に大笑いしました。サンダー視点の3編は、ちょっと個人的にサンダーのイメージが崩れてしまったので・・かなり抵抗があるのですが。 ピラルル編は本当に楽しかったですよ。あの吉岡の髪型・・。二本?の前髪は触角だった??。ラマーズ法の呼吸が出てきたり。実は地底人だった・・と告白する樋口。いやはや。あの鬼畜ゲームから、どうやったらこういうお話が生まれるんでしょうねぇ・・・。これを思ってゲームをすると失敗しますな(大笑)。 個人的には、緑川さんの「て〜れ〜てなど〜いない〜」が耳に残っております。 |
俺の下であがけ
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アリスブルー | マリン・エンタテインメント | 2003年9月26日 | LBSー0008 |
Disc1 TARGET:樋口崇文 1.クスリ 2.再会 3.花 4.老犬 5.この薔薇を君に 6.雨 7.夕焼けの屋上 8.炎上 9.恥辱 10.懺悔 11.花の色 |
Disc2 TARGET:清水新 1.入試 2.あれから一年・・・ 3.朝の風景 4.夢 5.帰郷 6.望まぬ再会 7.離れてても 8.体温 9.合格発表 |
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樋口編・・・石川英郎(樋口崇文)×緑川光(黒崎壱哉) 清水編・・・緑川光(黒崎壱哉)×阪口大助(清水新) |
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森川智之(吉岡啓一郎)、飛田展男(山口幸雄)、釘宮理恵(山口一也) 小原雅一(大家・竹川)、田坂秀樹(クラウス・梅本)、高田べん(西條・松岡) 天瀬まゆ(女性客・事務員) |
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Disc1は、ゲーム本編のトゥルーラブエンディングのストーリー。Disc2は、ゲーム本編後のお話。 Disc1・・・父親が残した花屋兼バラ園を営んでいる樋口は、大家からいきなり「ビルの建築予定地となったので、土地を売ってしまった」と宣告される。大家が土地を売った相手とは、中学時代の同級生・黒崎だった。 Disc2・・・黒崎の外車の上に、工具箱を落とした出会いから一年。清水は、黒崎と同棲しながら大学試験を受けた。試験後、黒崎と出会った町へ行き、アパートの大家やお世話になった人に挨拶しようと思い立った。 |
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Disc1は、ゲーム本編に沿ったお話ですので、ゲームをプレイしていなくても楽しむ事が出来ます。が、Disc2はゲームをプレイしていないと辛いかなぁ・・・と個人的には思います。これはターゲット2の山口編でも言えることなのですが、ゲームの後日談ですので(一応、どういう事件があったか・・・などはドラマの中で簡単に語られはしますが)詳しい事情が分からないこと請け合いです。この辺りは、白泉社などの漫画を原作にしたドラマCDの後日談ドラマと似た感じです。 清水編では、その傾向が強いかなぁ??いきなり、松竹梅のヤクザトリオが現れた時などは、(ゲームしていなかったら)どちら様?ですし(゜゜)\バキッ☆。 しかし。このDisc1に於いては、攻めているのに犯されていると言う印象が強いです。ここまで強烈な誘い受けと言いますか、犯されているはずなのに犯している・・・シーンが強烈すぎます。受けが「そうだ、もっと・・」と指示するなんて、初かも(^^;。 ゲームでも多少、見え隠れはしますが、ドラマCD全編を通して聴くことで、壱哉様の父親への複雑な感情をかなり強く感じる出来になっているように思います(すみません。ゲームをプレイなさった方なら分かってただけるかと思うのですが、主人公?を呼ぶ時には、どうしても「壱哉様」となってしまうんですよ。それが当たり前になってしまう壱哉様のキャラって・・(^^;)。 |
俺の下であがけ
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アリスブルー | マリン・エンタテインメント | 2003年10月24日 | LBSー0010 |
Disc1 TARGET:山口幸雄 1.アフター・ファイブ 2.きっかけ 3.びっくりパーティー 4.帰宅 5.しあわせ 6.週末 7.休憩・・・・・・ 8.プロポーズ |
Disc2 TARGET:吉岡啓一郎 1.出会い 2.ターゲットたち 3.決別 4.傷 5.葛藤 6.クラウス 7.悪い夢 8.告白 9.あたたかな肌 10.上昇 |
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山口編・・・緑川光(黒崎壱哉)×飛田展男(山口幸雄) 吉岡編・・・森川智之(吉岡啓一郎)×緑川光(黒崎壱哉) |
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石川英郎(樋口崇文)、阪口大助(清水新)、釘宮理恵(山口一也) 田坂秀樹(クラウス)、川崎恵理子(黒崎綾子)、むたあきこ(小学生時代の壱哉) 高田べん(西條)、橋本昌也(吉岡孝一)、尾又淑恵(ヘルパーの女性) |
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Disc1は、ゲーム本編後のお話。Disc2がゲーム本編のトゥルーラブエンディングのストーリーです。 Disc1・・・風に飛ばされた書類を拾った事がきっかけで、知り合った黒崎青年は親会社の社長とも言うべき人物だった。紆余曲折を経て、今や仕事・私生活ともに良きパートナーとなった山口と黒崎であった。 Disc2・・・父と共に仕える西條グループ。その総裁である西條の妾腹の黒崎壱哉少年と出会ったのは、吉岡が高校生になった時だった。ふとした事から、西條の逆鱗に触れた壱哉。西條が振りかざした刀の前に飛び出したあの日から、壱哉は吉岡にとって唯一お守りするべき存在となった。 |
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飛田さんのBLでの絡みは、今まで攻めしか聴いたことがありませんでした。たまたま持っていないと言うだけかもしれませんが、BLへのご出演本数の割には、受けは初めて??と言うのが第一印象でした。おかしい(゜゜)\バキッ☆、他にもあるはずだ!!と思って(所持作品で)検索かけてみたのですが、ないんですねぇ・・これって貴重??(゜゜)\バキッ☆ さて。第一印象はおいといて。このDisc1は笑いましたねぇ。いや、ゲームの時のエピソードである「電子レンジの卵爆発事件」(よい子は絶対に真似しちゃいけません)を拡大させての(何でもこなせそうな)壱哉様の料理音痴っぷりが笑えます。調味料を一杯・・が、「沢山(いっぱい)」入れてしまったり。それ取って・・・が「食器用洗剤」であったり(どこをどう考えても、その場面で洗剤はなかろう・・・と言うか、見えているものなら、山口さんもちゃんと名前で言ってあげたら良いのに(゜゜)\バキッ☆と思ってしまうのですが)。 剃毛プレイ(゜゜)\バキッ☆をしようと試みた壱哉様のお茶目っぷりと、その後のエピソードなどドラマだけの楽しいエピソード満載でした。いや、本当に笑わせてもらいましたよ(大笑)。 キーパーソンとなる一也少年の釘宮さん。私はゲームの中でも彼女の声がついていたように思ったのですが、ドラマになってからの声だったんですね。いや・・・ゲームの中から抜け出してきたような一也少年でございましたよ(^-^)。 Disc2の方は。個人的には、ゲーム本編でも「これこそが真のトゥルーハッピーエンド」だと思っている吉岡編。ゲーム本編では、ルーレットでの目押し(゜゜)\バキッ☆で借金を増やしていくシーンが、レジの音と一緒にだーっと入っていまして。それと同時に「これも壱哉様のため」とスイッチを押した吉岡の姿が見えて来ました。ゲームでも好きだった詐欺(大笑)の「あなたの前世にペラペラペラペラ・・・」のシーンが入っていて嬉しかったですねぇ(^-^)。内容的には、ゲームで一番好きなエピソードでしたので、忠実にドラマになっていて嬉しかったですよ(^-^)。 クラウスが出てきたのが一番びっくり!ではありましたけどね。 |
ワガママ王子にご用心! |
川桃わん | サイバーフェイズ | CPCDー1007 | 2002年7月25日 |
1.ワガママ王子、襲来 2.あま〜い罰 3.ワガママ王子の帰国 4.船上の悪魔 5.アムルーンの媚薬 6.高田の画策 7.わがままプリンス イン ハワイ 8.GO アムルーン 9.フリートーク1(鈴木千尋、千葉進歩、堀内賢雄、若本規夫) 10.フリートーク2(鈴木千尋&子安武人) |
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子安武人(マハティール)×鈴木千尋(倉橋智也) | ||||
千葉進歩(高田冴樹)、堀内賢雄(ジャミル)、若本規夫(シェリク) うすいたかやす(ザイード)、高田べん(アッシジ)、高城元気(マハティール(子供時代)) |
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10歳の時、父親の経営する会社の大事な取引先相手の子供の遊び相手に・・と紹介された時。その天使のような姿に、倉橋智也はマハティールに一目惚れしてしまった。しかし、マハティールは男の子であっただけではなく。ことある毎に智也を苛める悪魔だったのだ・・・。 | ||||
個人的に!あくまで個人的に、アラブの王様とか貴族とか・・いわゆるハーレムが今でもありそうな世界って、設定的に好きなんです。 いや・・媚薬だとか、お金に物を言わせて・・・そして、意のままに従う侍従長だの召使いだの・・なんでもありの世界かな?みたいな所があるので。 だから、砂漠の王様が主人公を見初めてと言うお話は、かなり期待して聴き始めるのですが。「ヒットだぁ!」と言う作品にお目にかかった事がない・・・と言うのも、この「砂漠の王様」ジャンルだったりするんですよねぇ・・(゜゜)\バキッ☆・・・。 一個くらいは、これは!!と言う作品に出会っても良さそうなものなんですけど・・。BLがお伽噺のファンタジーなら、まさにこの砂漠の王様!と言う世界は、そのなんでもあり!に最適だと思うのですが・・。 さて。このお話は、実は第三弾のお話を間違って買ってしまった事に端を発します。 サイバーフェイズさんの全員サービスCDプレゼントフェアで。対象商品を3枚買って、応募券を送りましょう!と言う企画があった時。対象商品を1枚購入したんです。で、応募券が1枚手元にある。じゃあ、あともうちょっと頑張ったら、サービスCDゲット出来るじゃない?と思ってしまって(応募券を無駄にしたくなかったんです・・変なところで貧乏性(大笑))。 その時に、恋愛処方箋は単発作品だからすぐに決定。あともう一枚と言う時に。お話の内容を詳しく読まないで、あぁ・・砂漠のプリンスで、キャストに子安さんや伊藤さん、鈴木千尋さんに成田さんか・・。うん、これで良いか・・と選んだら。そのCDが3枚目だった(大笑)。 シリーズ物は辞めようと思っていたのに・・・おかげで、詳しい事情が今一つで。このまま感想を書くのは避けたいと思って。CD1枚目と2枚目も買わないといけない羽目になってしまったのですm(_ _)m。 はい。聴かせていただいて・・。いやぁ・・・久しぶりに、あはは・・・と渇いた笑いが出てしまいましたねぇ・・(大笑)。 だって、最初から最後までやりっ放し(゜゜)\バキッ☆のHシーン以外のシーンがあったっけ?と思わせる内容でして。豪華客船だろうが、ハワイの別荘だろうが。やっているのは一つだけってか?? 「あぁあ・・そりゃね、Hシーンはお楽しみシーンとも呼ばれているから。まったくないよりは、あった方が嬉しいけど。ここまでやりっぱってのはなぁ・・・」でため息つきましたもの。 BLにエロは必要か?という話題がありました。そりゃ・・期待はエロですよ。 でも、絶対に必要か?と言われたら。別になくても良い(大笑)・・。多すぎるとうんざりしたり、食傷気味になりますから(だから、南原作品が苦手になったりするんですよね)。 ほんわかと、キスシーンや手をつなぐシーンがあるだけでも満足なドラマCDはあるんです。だから、精神的な繋がりが十分に描かれていたなら、Hやエロは必要不可欠とは思わないんです。 逆に、これでもか!ってくらい連続したり。事ある毎にくっついてみたり。愛が見えないお話は、いくらエロやHが多くても聞いているのが辛い・・・。 このワガママ王子の一巻目は、智也からマハティールに対する愛が見えない・・。マハティールの綺麗な顔を見たら、何も言えない・・って、顔フェチか?でも、いくら顔が好みだろうと。一日以上航行している船から、救命ボートに乗って逃げ出そう(って、いくらなんでも危ないからね・・)とするほど、命とマハティールのおしおきを天秤にかけるくらいなら、はっきり嫌いだと言えば良いのに・・・。 マハティールは、途中でモノローグとして「好きな子ほど苛めてしまう」シーンがありましたし。その出生のいろいろから、遊び相手になってくれた智也が好きになった事が分かりますが。 いや・・いきなり、鞭打ちごっこってのはねぇ・・苛めると言うレベルか?その後も、顔を見ると苛めていたのなら、そりゃ、顔を見る前に逃げ出したくなる条件反射が出来てしまっているでしょうが・・(^^;。 いやぁ・・突っ込み所満載で。あまりに多すぎて、その気力を奪ってしまうとは!ただ者ではありませんな(大笑)。 南原さんに遠野さんが苦手でしたが、また一人苦手なBL作家さんが増えてしまったかもしれませんな・・(゜゜)\バキッ☆。 さて。キャスト的には。鈴木千尋さんの可愛らしい喘ぎは、いやもう!ちょっと芸術品かも。嫌だとか言いつつ、ずーっっと喘ぎっぱなしでしたね・・。モノローグもあるし、喘ぐシーンも多かったし(多すぎるほどに)いやはや、本当にお疲れ様でしたm(_ _)m。カシム家のテリトリーである別荘から抜け出そうとする時も、誰かの飛行機やクルーザーに忍び込めば良い・・って。パスポートとかそういう物の存在を忘れているんですよね。先の航行中の客船から逃げ出そうとするシーンと言い、大学出ているんだよなぁ?と思ってしまうほどのおバカさん加減が、この智也くんなら仕方ない?って思えてしまうからマジックです。(褒め言葉ですよ!) そして、自分自身がSだから・・・とおっしゃる子安さん。トークで、鈴木千尋さんから「時々子安さんの可愛さが見えた」と言われていましたが。私も、冒頭のパーティには出ない!と駄々をこねていたのに。シェリク侍従長の口車に乗せられて、「着替えるぞ」と言う台詞。 この急に機嫌が直っての「着替えるぞ」は、まさにワガママさが爆発していて可愛かったですねぇ(^-^)。 老獪な!いかにも、全てを取り仕切っています!のシェリク侍従長は、若本さんが穏やかに演じていらっしゃいました。 マハティールの兄のジャミル様は、出番はあまり多くないものの。千葉さん演じる高田秘書と何かあります?と言うシーンがちょっと印象に残りました。 お相手未遂?と言うか、裏の策士の高田役千葉さん・・寝ぼけて起きた智也が「高田ぁ!」と言ったのに対して「ディカプリオに見えるとでも?」と言う台詞に、大受けしてしまいました。いやぁ・・やめてぇ!! このトーンの千葉さんの声は、好きですねぇ・・。契約の為なら社長令息であろうと売りつけてしまう。自分の身体も、おそらくは・・・と言うような企業戦士。単刀直入に、マハティール殿下は下手なんですか?と訊いたり。裏主役かもしれないとすら思っておりました。 |
ワガママ王子に危険なキス |
川桃わん | サイバーフェイズ | CPCDー1059 | 2005年12月20日 |
1.王子の帰国 2.パーティー 3.ライバル 4.タイム・リミット 5.鏡の間 6.ビジネスライク 7.吾郷 8.FREE TALK |
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子安武人(マハティール)×鈴木千尋(倉橋智也) | ||||
千葉進歩(高田冴樹)、成田剣(倉橋奏人)、堀内賢雄(ジャミル) 伊藤健太郎(吾郷遙)、若本規夫(シェリク) 青森伸(国王)、牧野芳美(女性客1)、沼田芙由美(女性客2) |
ワガママ王子に甘い罠 |
川桃わん | サイバーフェイズ | CPCDー1075 | 2006年11月10日 |
1.Missing 2.Prisoner 3.Tracer 4.Trap 5.Love Child 6.Magic 7.Free Talk |
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子安武人(マハティール)×鈴木千尋(倉橋智也) | ||||
千葉進歩(高田冴樹)、成田剣(倉橋奏人)、堀内賢雄(ジャミル) 伊藤健太郎(吾郷遙)、若本規夫(シェリク)、安元洋貴(操縦士) |
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