極道くん漫遊記外伝2 CDシネマ1
|
中村うさぎ | ビクターエンタテインメント | 1995年6月21日 |
1.オープニング・テーマ Wonderful Bravo!(Short Version) 2.第1話「呪いの森で未知との遭遇・・・・・・のこと」 3.第2話「ああ!むなしき再会!・・・・・・のこと」 4.第3話「アンリ、苦悩にもだえる・・・・・・のこと」 5.第4話「結局、奈落の底へ!・・・・・・のこと」 6.エンディング・テーマ「どしゃぶりの天使」(Short Version) 7.CDシネマ特別付録「正しい冒険者の心得講座」 |
|||
山口勝平(ゴクドー・ユーコット・キカンスキー)、三石琴乃(ルーベット・ラ・レエテ) 菊池正美(ピエール・シルブプレ三世)、石田彰(アンリ) 藤田淑子(エスメラルダ(魔女))、久川綾(エスメラルダ(指輪にとらわれた本物の王女)) |
極道くん漫遊記外伝2 CDシネマ2
|
中村うさぎ | ビクターエンタテインメント | 1995年7月21日 |
1.オープニング・テーマ Wonderful Bravo!(Short Version) 2.第5話「めざせ!お宝へのキップ!・・・・・・のこと」 3.第6話「勝利に響くウエディング・ベル?・・・・・・のこと」 4.第7話「略奪された姫君!・・・・・・のこと」 5.第8話「復活!指輪の姫君・・・!・・・・・・のこと」 6.エンディング・テーマ「どしゃぶりの天使」(Short Version) 7.CDシネマ特別付録「ダンジョンにおける傾向と対策」 |
|||
山口勝平(ゴクドー・ユーコット・キカンスキー)、三石琴乃(ルーベット・ラ・レエテ) 菊池正美(ピエール・シルブプレ三世)、石田彰(アンリ) 藤田淑子(魔女)、久川綾(エスメラルダ)、西村知道(ツッタンカーメン王) |
極道くん漫遊記外伝2 CDシネマ3
|
中村うさぎ | ビクターエンタテインメント | 1995年8月23日 |
1.オープニング・テーマ Wonderful Bravo!(Short Version) 2.第9話「驚異!魔女がドラゴンに変身した?・・・・・・のこと」 3.第10話「衝撃!アトランダムの財宝発見?・・・・・・のこと」 4.第11話「感動!よみがえるツッタンカーメン・・・・・・のこと」 5.第12話「決死!アトランダムからの脱出!!・・・・・・のこと」 6.エンディング・テーマ「どしゃぶりの天使」(Short Version) 7.CDシネマ特別付録「アンリとエスメラルダの披露宴」 |
|||
山口勝平(ゴクドー・ユーコット・キカンスキー)、三石琴乃(ルーベット・ラ・レエテ) 菊池正美(ピエール・シルブプレ三世)、石田彰(アンリ) 藤田淑子(魔女)、久川綾(エスメラルダ)、西村知道(ツッタンカーメン王)、辻親八(神様) |
極道くん漫遊記外伝スペシャル
|
中村うさぎ | ビクターエンタテインメント | 1994年12月16日 | VICLー40115〜6 |
LIVET 1.開幕 2.大型ラジオドラマ「愛のさまよい人〜ランス、戸惑いと怒濤の日々〜」第一回 3.極道もしもしショッピング「強力バンパイアン」 4.ヨセフ神父の聖マリア修道院現地報告 5.大型ラジオドラマ「愛のさまよい人」第二回 6.中村うさぎの懺悔の部屋 7.大型ラジオドラマ「愛のさまよい人」第三回 |
LIVEU 1.あの感動をもう一度! 2.極道もしもしショッピング「こねこね君」 3.極道ナイトライブ・神経衰弱カードゲーム 4.大型ラジオドラマ「愛のさまよい人」第四回 5.主題歌よありがとう「時の振子」(Short Version) 6.大型ラジオドラマ「愛のさまよい人」最終回 7.閉幕 |
|||
三石琴乃(ルーベット・ラ・レェテ)、岩田光央(ランス) 平野文(シスター・マリア)、青野武(ヨセフ神父) 石田彰(少年A)、松本保典(ゲスト) |
極道くん漫遊記外伝2
|
中村うさぎ | ビクターエンタテインメント | 1995年11月22日 | VICLー40183〜4 |
LIVET 1.おっしゃー、開幕、開幕! 2.ファンタジック・アドベンチャ〜・ランポランドラマ 「シルブプレ 愛と野望のドラゴンスレイヤーへの道 第一話」 3.8月10日 大阪の変! 公開後悔録音 4.ゴクドーもしもしショッピング「おしゃれパンツセット」 5.ゴクドーくんの「スーパーヒーロー誕生の巻」 6.ファンタジック・アドベンチャ〜・ランポランドラマ 「シルブプレ 愛と野望のドラゴンスレイヤーへの道 第二話」 7.恒例!中村うさぎの懺悔の大部屋 8.Wonderful Bravo! |
LIVEU 1.ベスカトーレ瞳のらぶり〜ポエム 2.どしゃぶりの天使 3.Solitude 4.お客さんいらっしゃい 5.ファンタジック・アドベンチャ〜・ランポランドラマ 「シルブプレ 愛と野望のドラゴンスレイヤーへの道 第三話」 6.エスメラルダのいけない新妻日記 7.ファンタジック・アドベンチャ〜・ランポランドラマ 「シルブプレ 愛と野望のドラゴンスレイヤーへの道 最終話」 8.ゴクドーもしもしショッピング「魔女の貯金箱」 9.恒例恒例!神経衰弱カードゲーム2 10.いや〜ん、閉幕、閉幕! |
|||
三石琴乃(ルーベット・ラ・レェテ)、石田彰(アンリ) 山口勝平(ゴクドー・ユーコット・キカンスキー)、菊池正美(ピエール・シルブブレ三世) 久川綾(エスメラルダ)、藤田淑子(魔女) 中村うさぎ、三重野瞳 |
仏ゾーン1:覚醒の章 |
武井宏之 | エイベックス | 2003年9月25日 | AVCAー14767 |
仏1:仏像を見たらヒーローと思え!! 仏2:強い気持ち BONUS TRACK:ITAKOのANNA |
||||
「仏ゾーン」 小林沙苗(サチ)、朴ろ美(センジュ) くまいもとこ(ジゾウ)、緒方賢一(和尚)、石田彰(アシュラ) 小西克幸(波旬)、青森伸(マイク箕浦)、山田真一(箕浦組組員) 西凛太朗(仏ゾイド・ガチ)、清水敏孝(仏ゾイド・阿形) 巻島直樹(仏ゾイド・吽形)、山口眞弓(おばあちゃん) 「ITAKOのANNA」 林原めぐみ(アンナ)、京田尚子(キヨ) 青森伸(自覚大師)、くまいもとこ(蓮休) 緒方賢一(金長中三)、山田真一(金長正宗) 巻島直樹(金長村正)、西凛太朗(金長村雨) 石田彰(金長虎鉄)、小西克幸(冬次郎) 小林沙苗(おなつ)、清水敏孝(秋部団小郎) |
||||
とある貧乏寺に住むサチは、実は捨て子。和尚さんに実の子のように育てられている。彼女の心の支えは、寺の本尊・千手観音像であった。 そんな時、地上げ屋がやってきて乱暴をはたらく中、千手観音像から一人の少年が現れる。彼は、弥勒菩薩の生まれ変わりであるサチを守り、悟りを得る旅の手伝いをする・・・と言うのだった。 |
||||
原作は知らないのですが、少年漫画ですよね。仏像をかたどったアーマーを装着して、それぞれに必殺技を駆使して戦うわけですから。 詳しいお話や、続きなどは知らないまま、ブックレットを見た(読んだ)時には、どうして「仏ゾーン」のお話の中に、いたこのお話が入っているのかなぁ・・。声優さんもそのボーナストラックは別物キャラを演じていらっしゃるしなぁ・・・と思っておりました。これは、この1だけ聴いたのでは分からない話だったんですね。2と3において重要人物であるアンナは、本当にいきなり!と言う感じで登場するわけですが、彼女を知るためにこのボーナストラックは存在するのだと。 原作を知らないで、少年漫画を原作としたドラマCDを聴いた時は、結構その設定などに入り込むのに時間がかかるのですが。このドラマは割にとけ込みやすいお話でした。アンナトラックの、冒頭のシーンがちょっと分かりにくかったくらいかな・・・・。 だけどねぇ・・・インドに渡って悟りを開く旅と言いながら。どうしてトボトボと電車に乗っているんだか(大笑)。 クールな石田さんや林原さんの演技、堪能とまではいきませんが。あまり期待していなかった分、面白いドラマでございましたm(_ _)m。 |
仏ゾーン2 試練の章 |
武井宏之 | エイベックス | 2004年7月28日 | AVCAー14998 |
仏3:ありがとう 仏4:煩悩を断つ男 仏5:新しい旅立ち |
||||
小林沙苗(サチ)、朴ろ美(センジュ)、くまいもとこ(ジゾウ) 小西克幸(波旬)、石田彰(アシュラ)、林原めぐみ(アンナ) 風間勇刀(カズミチ)、阪口大助(マサミ)、川原慶久(店員) 真山亜子(村の老婆)、堀川仁(仏ゾイド・ダキニ) 江川央生(仏ゾイド・ゴンゲン)、家中宏(純慧) |
||||
弥勒菩薩の生まれ変わりであるサチ。彼女がインドで悟りを得るための旅。まだ国内をちんたら(゜゜)\バキッ☆しているわけですが。 彼女に悟りを得させるわけにはいかない!仏ゾイドが行く手を阻む。とある村で襲いかかってきたのは、センジュの友人?であったアシュラ。彼は、人間の恋人を持っていたが、人間によって殺されて以来、人間など救うに値しないと思っていたのだった。 そして。戦いの中、センジュアーマーが壊れてしまった・・・。アーマーを持っていないセンジュはサチを守りきれない。センジュの兄貴分・バトウが「おまえの代わりに俺が同行する」と言うのだが・・・。 |
||||
ありがとうのお話の二人組が良かったですねぇ(^-^)。カズミチとマサミの二人組。最初は食い逃げ?と言うせこい二人ですが、サチ達を利用して詐欺を働く・・・。しかし、洪水の中で老婆を助けた事で、二人にも良心が蘇る・・・。うん。良いじゃないか。言葉にして「ありがとう」と相手に伝えると言うのは、本当に大事な事だと思いますよ(^-^)。 逆に、まぁお約束と言えばそれまでですが。サチと一緒に閉じこめられたアシュラが(それまでは、サチの命を狙っていたわけです)とっととサチを殺さずに、逆にサチの優しさなどに触れて心が動く・・・。まぁ、そこで「はい。じゃあ」となるわけではないのがミソなのですが(大笑)。 さて。アーマーが壊れた事で、1巻で「どうしてこのお話が、わざわざ入っていたかなぁ」と悩んだアンナトラック。その意味が急浮上しました。なるほど。そういうわけだったのね・・ 後は、センジュの兄貴分・バトウの凄い歌ね・・・これが結構受けましたねぇ。絶対にうまいと思わせない歌なんですもの。その下手な歌で相手を倒すのではなかったわけね(゜゜)\バキッ☆。 だけど。気になったのは、「バトウ兄さん」は馬頭観音から来ているのではないかと思うんですよね。すると、ブックレットの「波旬」はおかしくないかしら?確かに1では、小西さんは悪役の親玉?だから良いのですが。 |
仏ゾーン3 悠久の章 |
武井宏之 | エイベックス | 2004年11月3日 | AVCAー22150 |
仏6「海の上の決戦」 仏7「危険仏」 仏8「未来」 |
||||
小林沙苗(サチ)、朴ろ美(センジュ)、くまいもとこ(ジゾウ) 小西克幸(バトウ)、石田彰(アシュラ)、林原めぐみ(アンナ) 加藤精三(ハジュン)、川村万梨阿(大日如来)、梅津秀行(アイゼン) 中田和宏(フドウ)、大瀧進也(カルラ)、水谷優子(ゴブジョウ) 瀧田直樹(ビバカラ)、肥後誠(ケンダツパ)、永野広一(キンナラ) 高宮俊介(サカラ)、丸山詠二(クバンダ) |
||||
インドに向かうのに、航空券もパスポートも何もない。さて、どうやって日本を出国するか。悩む一行の前に、七福神が現れ船でインドまで連れていってくれると言う。 しかし、七福神とは真っ赤な嘘。サチをハジュンの元に連れ去るのが目的の八部衆だったのだ。 サチを攫われたセンジュ達は仏の国に援護を頼むが、今は事を構えるつもりはない・・・と閉じこめられてしまうのだった。 |
||||
この3巻は、少年漫画や今までに聴いたり読んだりしたものの一種のパターンを楽しめた事と、そのパターンを崩す展開が気持ち良かったですね(^-^)。 いや、この仏ゾーン。突っ込みどころはありますが。期待していなかった割には楽しむ事が出来た「意外性」のドラマCDでございました。 さて。どんなシーンがお勧めかと言いますと。先ずは、「一種のパターン」の方から。ハジュンがサチに「悟りを開く事を諦めろ」と仲間の危機をわざと見せつけるシーン。「おまえが、諦めさえすれば彼らは苦しまなくて済むのだ」と取引を持ちかける。自分一人を助けるために、仲間が次々と犠牲になるなら、自分が諦める・・と言わせようとするのは、結構常套的な手法ではないかしら?サチちゃんは「自分が諦めたら、信じてくれた仲間を裏切る事になる」として、断固諦めないわけですが。 そして、一人一人が捨て石になって主人公を先に進ませようとするのは、星矢や男塾などでもあった個人戦のようなパターンでした。その死んだ?と思われた仲間が最後にはちゃんと出てくるのもパターンですね(^-^)。 しかし。「あぁ、これは一種のパターンだな。こう来るな」と台詞の予想をつけていたにも関わらず、ちょっと予想を覆されてしまったのは、センジュとアンナの会話でした。自分は全ての人を救済する千手観音なのに・・と悩むセンジュに、アンナが諭すシーン。私は「たった一人の人も救えないあんたが、全ての人を救済なんて出来ない。先ずその一人を救うことが大事だ」と言うだろうなぁ・・と先読みしておりましたら。少なくとも、その一人を救うことで別の一人が救われて幸せになる。言うまでもなく、サチを救うことでセンジュも幸せになる・・・。 こう来たか!!と言うちょっとしたサプライズでございましたよ(^-^)。 このブックレットでは、小西さんはちゃんとバトウ役になっておりまして。加藤さんがハジュン役を演じていらっしゃいました。うん。加藤さんのハジュンの方が、悪役として「いかにも!」な感じがします(゜゜)\バキッ☆。 あと・・・個人的に気になったのは、8話「未来」において。ジゾウ君とバトウ兄さんが戦うシーンで、BGM?に役を演じた声優さんの歌(しかも、キャラソンのような)が流れたのですね。この仏ゾーンって、他にもサウンドトラックや別のドラマCDなどがあったのでしょうか? 次はお約束で行くと石田さんのアシュラが戦うシーンだけど・・・歌はBGMに流れないだろうなぁ・・と予想していたら。この予想は当たりましたよ(大笑)。アシュラ君の戦いには、歌のBGMはありませんでした。はい。 |
君と僕。
|
掘田きいち | フロンティアワークス | 2005年12月22日 |
1.決戦前夜 2.ワガママなクローバー 3.夕焼け色の思い出 4.くしゃみの理由 5.てるてる少年隊 6.僕と雪うさぎ 7.やさしいさくら 8.ボクらのつづき |
|||
甲斐田ゆき(ゆうた/浅羽悠太)、皆川純子(ゆうき/浅羽祐希) 朴ろ美(かなめ)、鈴村健一(塚原要) 釘宮理恵(しゅん)、高山みなみ(松岡春) 小林由美子(あきら)、森久保祥太郎(こういち) 松来未祐(かおり先生)、平川大輔(委員長) 相田さやか(男の子A)、外村晶子(男の子B) 水原薫(女の子A)、峰岸由香里(女の子B)、松本吉朗(子犬) |
|||
あきらとこういちは、幼馴染み。運動も出来て頭の良いこういちと、運動も苦手・試験は赤点で留年になりかけているあきら・・。 二人の出会いは、二人が小学校4年生の事だった・・。 そして、二人が就職体験で訪れた陽だまり幼稚園には、仲良し?4人組が居たのだった・・・。君と僕。の幼稚園編とあきらとこういち編を収録。 |
|||
ポワポワとして、お話として聴く分には良いのですが。あきらがね・・あきら君がね・・職場の同僚二人を足してパワフルにしたような性格だったものですから。そして、その同僚2人に私はいつもいつも振り回されておりまして。その振り回されっぷりにいつも歯がゆく思ったり、苦々しく思ったり・・で、困っているものですから。 なぁんかね・・聴きながらどんどんイライラむかむかしていくんですね。 傍若無人、唯我独尊でゴーイングマイウェイ。君の物は僕のもの&僕の物は僕だけの物・・って性格のキャラクターをドラマCDで他人事として聴く分には良いんですよ。ただ、それが日常茶飯事に周囲にそういう人間が居ると、これはもう「困ったちゃん」どころの話じゃあありません(^^;。職場の同僚を思い出さなければ、きっと純粋に楽しめたかな?演じた小林さんが、ひっくり返って笑ってしまった・・・とトークでおっしゃっていましたが。単純に聞くことが出来れば、おそらくは小林さんのように「あぁ、面白かった」と言えたのでしょうが。 どうして?どうして、こういち君はあきらと10年以上も友達なんだろう?腐れ縁とは言うけれど。何も彼と付き合わなくても、もっと良い友人は居るのじゃないかな?って思ってしまうんですね。 ただ、周囲の皆がお母さんを亡くして腫れ物に触るように接していたこういちに対し、地球侵略の(大笑)宇宙人だと勝手に思いこんで接していたあきらだけが「弟さんには、君がお母さんだから」と本質を突いた発言をしていた。だから、その言葉が逆にこういちにとっては嬉しかった。自分の環境を気にせずに接してくれた・・・・と言う意味で、あきらと友達になったのかな?とも思うのですが。まぁ、委員長もかなり振り回しのあきらを前にポワワンと見守っていてくれましたから、音の世界では分からないあきらと言う人物の本来の優しさや良さがあるのかもしれませんね。まぁ、体育祭でスナック菓子をバリバリ食べている姿や二人三脚を成し遂げるには、二段アイスで釣るしかないってところがね・・まるっきり成長していないと言いますか・・小学校のまんまでね・・(^^;。 さて。その彼らが職業体験で訪れた幼稚園。君と僕。は、実は原作は3巻しか持っておりません・・・えぇ、えぇそうですよ。全員サービスの事を知って、買ったコミックが一冊あるだけですよ・・・その中で、メインで活躍していた現役高校生達が、そこに居ました。 しゅん君の可愛らしさは、「あぁ、いかにも!幼稚園児」って感じで良いのですが。双子達って、この時代から結構さめた子だったんですねぇ・・・(^^;。僕たちはマンションだけど、犬は一戸建て(の犬小屋)・・と何度も言ったり。白雪姫のお話を聞いて、洗ってもいないリンゴにがっつく辺りの衛生面や食欲に関する意見・・。言われてみたら確かに、そうなんだけど。それを指摘するのが幼稚園児??って、なんだか、嫌ぁ・・。おばさんは、子供にもっと夢を持っていたい(大笑)。桃太郎のお話で、大きな包丁で斬ったら中に居た桃太郎もまっぷたつになるだろう・・だの、そりゃそうなんだけど。せめて、幼稚園児くらいの子供は、そういう理屈なしにおとぎ話を聞いていて欲しい(大笑)。そういう突っ込みは、もっと大きくなってからにして欲しい。今の子って、こういうさめた子が多いのかしら??周囲に居たら嫌だけど、この子達も聞くには楽しかったですね。 かなめ君が、突っ込まれ担当と言いますか、闘う幼稚園児だったのがほほえましかったですね(^-^)。 原作コミックは、3巻しか持っていないのでなんとも言えませんが。こういち君は、確か高校で彼らの先生になっていましたよね?で、あきらが文化祭に来ていましたっけ。まさか、あのあきら君が、こういう子だったなんて・・・って、しつこいって(゜゜)\バキッ☆。 あきらとこーちゃん編を聞いてから、幼稚園編、そして現在の彼らのお話と言う構成は、君と僕。の世界のリンク具合には本当に良かったと思います。あきらとこーちゃんが会話している時に付けてしまった傷。その傷が、ずーっと残っていて。現代では、要くんが付けたと思われているところや、幼稚園児だった彼らが育てた犬の話。東先生の家に、いつか彼らが行くことがあったら、その時さくらは彼らを覚えていてくれていると良いな・・とふと夢想してしまったのです(^-^)。 春の日だまりで聞くには、楽しいドラマでありました(^-^)。 |
君と僕。 高校生編1 |
掘田きいち | ジェネオンエンタテインメント | 2006年3月24日 |
1.ボクらの17回目の春に 2.陽だまりの詩 3.CHILDREN WORLD 4.いのこり +Bonus Track |
|||
甲斐田ゆき(浅羽悠太)、皆川純子(浅羽祐希) 鈴村健一(塚原要)、高山みなみ(松岡春) 森久保祥太郎(東先生)、朴ろ美(幼い要)、松来未祐(かおり先生) 小松里歌(しーちゃん)、宮永麻衣(そのちゃん)、廣田詩夢(舞音) 高城元気(バスケ部員)、服部加奈子(女子園児)、又吉愛(女子園児) |
|||
陽だまり幼稚園の仲良し?5人組も高校2年生。 超マイペース双子に、おっとりしている春。そして、双子に振り回されている要。 祐希の入部先を決めようと躍起になるお話と、就職体験で陽だまり幼稚園に一日先生として行くお話、春の姪っ子の舞音を巡るお話、そして皆で音楽室を掃除するお話の4本立て+ボーナストラック。 |
|||
実は、この前に東先生の高校生時代・・陽だまり幼稚園の4人組がまだ園児であった頃のお話を(順を追って)聴いた時。 なんか・・超絶我が儘と言うか、マイペースと言うか・・・聴く分には良いけどなぁ・・・と言うので、ちょっと苦手としていた自分が居ました。まぁ、この高校生編の1を一番最初に聴いた時も、その延長と言う感じがあって。高校生になっても、まだこいつらはぁ!と思っていましたが。 半年くらい間をあけて聴いたなら、結構すんなり聴くことが出来ました(^^;。 まぁ・・幼稚園編の感想で書いている、超絶マイペースで我が儘なゴーイングマイウェイ同僚は健在ですし(大笑)。相変わらず彼女たちに良い様に振り回されて、へとへとになっている私も居ます。 でも、なんだかねぇ・・。 要も春も、なんだかんだ言いつつ双子とケンカしながらも側に居るし。腐れ縁かもしれないけど、仲良しさんだし。 これはこれで、こういう友情(決して要くんは認めようとはしないでしょうが)があっても、悪くはないか・・・と苦笑いしつつ聴いていました。ドラマと割り切って聴いたから・・と言うわけでもありませんが・・何なんでしょうねぇ? 自分の周囲には、こういう幼馴染みは居なかったけれど。居たら居たで、にぎやかな毎日だったかな?と思えるようになったからでしょうか?それとも、4人のバランス・調和が見事だったからでしょうか? あきらとこーちゃんほど、1対1ではなく。突き進む要に、チャチャを入れる双子。なだめる春・・と役割分担がきちんと出来ていて。そうこうしながらも、青い春を満喫しているだろう彼らが楽しそうだからかもしれません。 そう・・・。春の姪・舞音ちゃんを通して、「幼い頃に信じていた夢物語。何時しか、それは夢であり現実ではないと知ってしまう」・・自然と身に付く事を強制的に覚えさせたり否定しなくても良い。 要達から見たら、十二分に子供である舞音の夢を通して「子供の夢を壊す・壊さないとか言って、僕らだってまだ子供なのにね」と締めくくった3話目のモノローグが、一つの答えなのかもしれません。 要達から見た舞音の姿=私から見た要達の姿だからかもしれません。 後から来る人を待っているような、まぶしい過去を見ているような・・そんなほほえましい気持ちになったからかもしれません。 何時の時代でも、おそらく年長者は「今時の若い者は!」としかりとばすでしょう。でも、そういう年長者だって、若いときには「今時の・・」と言われていたはずなんですよ。そういう巡り巡るものを見ている気分になるからかもしれませんね。 就職体験で、久しぶりに幼稚園に行ったなら。当時の彼らと似たようなしーちゃんやそのちゃんが居るし。もっとパワーアップしているかもしれない昨今のお子様情勢。 う・・おままごとをしながら、そういうセリフを吐くんじゃない!と思いつつ。今時のガキは、どうしてこうもませガキなんだか!(大笑)。のセリフも、ひょっとしたら私がもっと若かった時に、言われていたかもしれないし(大笑)。 双子の皆川さんと甲斐田さん。たまに、どっちがどっち?と思う時もありますが。高校生男子を演じて、違和感がないのは凄いと思います。そして、今回もハイテンションに叫んでいるセリフが多かった鈴村さんもお疲れ様でしたm(_ _)m。 春役の高山さんは、ポワポワした感じがとても好きです。 先生の森久保さん・・・エキセントリックな役も悪くはありませんが。ちょっと抜けているかもしれないけど、優しいこういうトーン・・・実は、一番好きです。 しかし。一つだけ今回悩んでしまったのは・・。要達が園児だった頃の担任のかおり先生・・・。一体おいくつなんでしょう? 可愛らしく、年を取っていません!と言うのは分かるのですが。10年は経過していますよね?少なくとも。ちーっとも変わってないって・・いや・・本当においくつなんでしょう? 永遠のマドンナは、そのままなんでしょうか? あと・・少しだけ気になったのが、最後のボーナストラックとでも言うべきキャストインタビュー。感想などを語っていらっしゃるのですが。いかにも収録現場にラジカセみたいなのを持ち込んで、それで録音してます!と言う感じの音声なんですね。 何があったのでしょうか? |
君と僕。 高校生編2 |
掘田きいち | ジェネオンエンタテインメント | 2006年10月25日 |
1.星の数だけ願いを 2.いつかの夏 3.欠席裁判 4.Cast Free Talk |
|||
甲斐田ゆき(浅羽悠太)、皆川純子(浅羽祐希) 鈴村健一(塚原要)、高山みなみ(松岡春) 斎藤千和(佐藤茉咲)、竹内順子(橘千鶴) 森久保祥太郎(東先生) 一ノ渡宏昭(金魚すくいのおじさん)、根本圭子(男の子) |
君と僕。
|
掘田きいち | 2007年3月到着 |
1.君と僕。お悩み相談センター 2.二人の放課後 3.男のたしなみ研究会 |
||
甲斐田ゆき(ゆうた/浅羽悠太)、皆川純子(ゆうき/浅羽祐希) 朴ろ美(かなめ)、鈴村健一(塚原要) 釘宮理恵(しゅん)、高山みなみ(松岡春) 竹内順子(橘千鶴)、小林由美子(あきら)、森久保祥太郎(東先生/こーちゃん) |