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創竜伝&ドラゴン騎士団&エメラルドドラゴン

*竜つながりと言うことで・・・

創竜伝

ドラゴン騎士団

エメラルドドラゴン

  1. 呪われし大地・イシュバーン
  2. 遙かなる古龍の願い
  3. 秘宝アヴェスタのゆくえ
  4. 彷徨いし勇者たち
  5. 希望

創竜伝T 超能力四兄弟

田中芳樹 キングレコード 1996年10月23日 KICA7011ー2
DISC1
1:春雷     
2:ささやかな陰謀     
3:迷惑な招待状
4:悪役、交替す     
5:灰色の黄金週間
DISC2
6:対面     
7:竜泉郷      
8:さわがしい訪問者
9:演習場    
10:竜王顕現     
11:エンディングテーマ「いちばん深い夜と朝のあいだで」(唄/森口博子)
宮本充(竜堂始)、置鮎龍太郎(竜堂続)
石川英郎(竜堂終)、石田彰(竜堂余)


松井菜桜子(鳥羽茉理)、大木民夫(船津老人)、沢木郁也(鳥羽精一郎)
田中敦子(鳥羽冴子)、津田英三(高林健吾)、村松康雄(古田重平)
矢尾一樹(古田義国)、中田和宏(奈良原昌彦)

遠近孝一(学生服の男)、小形満(黒服の男)、小室正幸(竜堂司)
荒川太郎(ヤクザ)、佐藤ユリ(麻田絵理)、田原アルノ(総理)
坂口賢一(村松)、宇垣秀成(古田の部下)、鈴木勝美(偽警官)
菅原淳一(護衛)、石井康嗣(隊員)、永野広一(医者)
祖父が残した学園の理事長を務める竜堂始を筆頭に、竜堂四兄弟は不思議な力を持っている。
アスレチックランドからの帰り道、末弟・余が攫われる事件が起こった。祖父が言い残した「覚醒の時」が近づいているのかもしれない・・。
一方、学園を狙う義叔父に力を貸す悪徳代議士。その背後には、なんと鎌倉の御前と呼ばれる船津老人が居た・・・。彼が知っている竜堂兄弟の秘密とは??
なんだか、凄く懐かしいなぁ・・と言うのが今回の感想です。と言うのも、私はこの「創竜伝」はノベルスになった時にすぐに読んでおりまして。
当時の一巻は、表紙が天野さんで中の挿絵が別の方でね・・。かなり嫌!と思った記憶が鮮明にあるんです。特に、余君が寝ぼけたまま空中浮遊して夜の散歩に行くシーンなどは、絵がない方が良かったとすら思ったくらい、創竜伝の初期も初期からのファンだったからです。
で。そういうファンと言いつつ。ドラマCDになった事はあまり知りませんでした(オリジナルアニメのビデオになったのは、知っています。確か、今一つ絵が気に入らなかったので食指が動かなかったんですよね(^^;)。ドラマCDでは、アニメイト版とこのキングレコード版があると言う事なども知りませんでした。当時は、本は本でその世界を大事にしたいと思っていたのではないかと思います。自分の頭の中にあるキャストや絵を大事にしたかったんですね・・。
番外編でもあるアニメイト版と、このシリーズ化されたキングレコード版では続と終のキャスト以外は違う方になっています。どちらがどう好きか・・はあえて申しません。速水さんの始さんも、緑川さんの余君も好きですし。どちらのキャストでも、聞き応えのあるドラマになっているからです。強いて言うと。緑川さんの余くんは、余君がオレンジ色のイメージになるのですが。石田さんが演じると、もっと幼くて(年齢設定は)小学生でも可と思ってしまうんですね。黄色か淡い水色っぽいイメージかな?うーん・・・私の頭の中に浮かぶ色のイメージですから、あまり気になさらないで下さいm(_ _)m。

さて。2枚組(おまけのトークディスク含めて3枚)であるにも関わらず、急いでいますねぇ・・・と言う印象が強く残ります。お話の筋をとにかく追いかけていて。個人個人の見せ場と言うよりも、彼らの謎に関するお話や、力を狙う悪役との会話に時間が費やされている気がしてしまうんですよ。まぁ、そりゃ彼らの謎・竜泉郷との関わりなどは大事ですけどね。もっと兄弟の間の会話などを多くして欲しかったなぁ・・と言いますか。
そんな中でも、「力不足」と「役不足」の間違った使い方などの揚げ足取りが残っていたり。石川さんによる置鮎さんの物真似は健在しています。
原作の「上(国家権力)」に対する怒りなどの台詞もそのままで、最初に原作を読んだ時の事を思い出していました(^-^)。

創竜伝U 摩天楼の四兄弟

田中芳樹 キングレコード 1996年12月21日 KICA7013−4
DISC1
1:夏休みはおとなしく     
2:ベイシティ狂騒曲     
3:「ロンドン橋落ちた」
4:オールスター登場?    
5:ビックボウル崩壊
DISC2
6:あちらこちらで品定め    
7:夢見る者さまざま    
8:歴史は夜にも作られる
9:摩天楼のドラゴン      
10:終わりよければすべてがよいか
11:エンディングテーマ「いちばん深い夜と朝の間で」
宮本充(竜堂始)、置鮎龍太郎(竜堂続)
石川英郎(竜堂終)、石田彰(竜堂余)


松井菜桜子(鳥羽茉理)、大木民夫(船津老人)、沢木郁也(鳥羽精一郎)
家中宏(虹川耕平)、立木文彦(蜃海三郎)、小林清志(田母沢篤)
島津冴子(レディL)、納谷六朗(藤木健三)、中田和宏(奈良原昌彦)
塚田正昭(蜂屋秋郎)、大川透(中熊章一)、荒川太郎(加瀬健吾)
高橋奈美佳(ガイド)、鈴木勝美(ラビットマン)、竹若拓磨(大学生)
遠近孝一(ドライバー)、多田野曜平(快速艇の男)、田仲美夕紀(友人)
小形満(乗組員)、新井一貴(野次馬)、古澤徹(TVアナウンサー)
竜堂兄弟の秘密を知る鎌倉の御前が亡くなった事で、逆に4人の周囲は賑やかになってしまった。彼らを是非とも入手しようとして、兄弟で出かけたフェアリーランドにまで手下が来る始末。
小物ばかりとは言え、それぞれに野望を秘め、マスコミや警察にまで手を伸ばして暗躍する。また、世界の経済界を操るフォーシスターズまでが竜堂兄弟を狙ってきた。
フェアリーランド、ベイブリッジ、ビックボウル、都庁・・・彼らの行く所、破壊?は続く(゜゜)\バキッ☆。
茉理ちゃん役の松井さんの一気台詞が凄いですよ。
「政府や警察の公式発表を事実の批判も確認もせずに垂れ流す堕落しきったジャーナリズムと一緒にしないで」・・・この台詞、本当に一息なんです(なので、あえて句読点をつけませんでした)。うわぁ、本当に一息だぁ・・。おそらくは、茉理ちゃんも練習したとは思いますが。そういう一息だとか一気と設定してある台詞を読む事になる声優さんって、緊張するだろうなぁ・・慣れていらっしゃるでしょうが、やっぱり緊張するのではないかしら?

さて。一巻に比べると。竜堂四兄弟の活躍が多くて楽しい一枚になっていました。彼らの謎を知っている人間が居ない・・つまりは、彼らのバックボーンの説明をしなくて良いと言うことですから、彼らの活躍(破壊とも言う)や言葉を追っていたら良いのですからね(^-^)。
今回は、そのためにいろいろな小悪党が出てきましたが。一番印象に残っているのは、田母沢役の小林さんでしょうね。もう、気色悪いんですよ。
「おうおう。若くて意気の良さそうな二人組だ。あのみずみずしい肌にメスを入れた時、さぞや弾力あって手応えすがすることだろうて。ッケケケケケ」このケケケ笑いがねぇ・・・。もう気味悪いと言うか、お見事です。
アメリカから来たレディLに対して、続さんが「すみませんが、マダム。僕は面食いなんですよ。ですから、あなたのお誘いを受けるのは、耐えられないことなんです」・・。って事は、あんたはブスだと言ってのけているような物でしょ・・。凄い事を面と向かって言うものですよね。それを受けたレディLが「そう・・・私を拒否するのね」と言いますが。この時の「そう・・・」が、ささやくような声音でね。逆に怖いんですよ。
いやはや。本当にお見事でございます。

おまけディスクでは、今回はあまりネタになるようなNGはなかったようです。しかし、「ラドンは悦び空駆けめぐり」と歌う石川さんにつられて「ゴジラはコタツで丸くなる」と宮本さんが歌ったのが楽しい一枚です。

創竜伝V 逆襲の四兄弟

田中芳樹 キングレコード 1997年3月26日 KICA7015−6
DISC1
1:怪しい隣人     
2:危険な隣人
3:毒蛇たちの都    
4:バトル・オブ・ロッポンギ

5:戦車が道をやって来る
DISC2
6:真夜中の破壊者たち    
7:おさわがせにもほどがある
8:滑走路      
9:風を見た   
10:ハッピーエンドはいつのこと
宮本充(竜堂始)、置鮎龍太郎(竜堂続)
石川英郎(竜堂終)、石田彰(竜堂余)


松井菜桜子(鳥羽茉理)、沢木郁也(鳥羽精一郎)
森川智之(水池真彦)、家中宏(虹川耕平)、立木文彦(蜃海三郎)
島津冴子(レディL)、小林清志(田母沢篤)、牛山茂(タウンゼント)
塚田正昭(蜂屋秋郎)、叶木翔子(花井欣子)、有本欽隆(花井宗彦)
中庸助(大君)、田原アルノ(首相)、星野充昭(レポーター)
菅原淳一(おじさん)、鈴木勝美(狐面の男)、高瀬右光(警官)
加瀬康之(研究員)、新井一貴(野次馬)、真殿光昭(パイロット)
フェアリーランドの事件などもあって、竜堂兄弟は自主的?に外出を極力控えていた。そんな彼らに、隣人・花井夫人が疑惑の目を向けていた。
そして、夏祭りに出かけた夜。義叔父が理事長を務める学園が火事で燃えているのに気がついて急行するが。その騒ぎの中、三男・終が田母沢の手下によってさらわれてしまった。
街角を陸自の戦車が警戒している東京で、竜堂兄弟の快進撃?が続く。
このドラマCD。実は、創竜伝の中では一番先に聴いたCDとなります。
と言うのも、ドラマCDを集め始めた頃。もう何年も前になりますが、良く行くレンタルショップにあったのです。で、速攻借りて聴いたのですが。3しかなくて。1と2、そして4はどうした??と真剣に思ったものです。で、その時に何回も聴いてはいたのですが。やはりシリーズ作品の場合は、一部の例外を除いては順序よく書きたいじゃないですか>感想。なもので、オークションだとか、まんだらけだの中古ショップを覗いては探して。やっと集めてから、感想!となったわけです。
そういう個人的な事情もあって、凄く久しぶりに聞き直す事になったのですが。いやぁ。創竜伝の中でも一番面白いかもしれない!と思っておりました。まだ日本に居る所ですし、仲間が続々と出てきているところですしね(^-^)。
ちなみに、このレンタルショップで古くなっているこのCDを譲ってはもらえないか?とかけあったのですが。見事に却下されました。なんでも、レンタルショップに並ぶ品は、流通経路が違うそうで。一般のお客さんに売った?と言う事が分かったら、拙いのだそうです。そちらの業界の事は詳しくは分かりませんが。でも、ビデオなど何本も仕入れた作品などは、時々中古流れ?と言うか、店頭販売していません??ちょっと解せなかったのですが。それもこれも、今は思い出になっている事を加えておきますね。

さてはて。今回は、役得!!と思ってしまった方が二人ほどいらっしゃいます。先ずは、竜堂家のお隣の花井夫人。役得女王とでも申しましょうか?
首相の悪口を言っていたからとか、ゴジラが破壊した橋などは納めた税金で造ったものなのだから、どうして怒らないの?とご主人に詰め寄るほど、フィクションと現実の世界が一緒くたになってしまい、挙げ句にはそういう映画を見る人は危険思想の持ち主だと言ってのけるシーン。ご主人に盛大なため息をつかせるほどなのですが、もうこのキャラクターの濃いこと。
竜堂さんの家の庭で盗聴をし、傘を持つのが大変だったわとか平気で言っていますし。公衆トイレの天上にスパイが潜んでいると言っては、ご主人に「公衆トイレに天井裏があるか」とぼやかれています。
つーか、このご主人、どうしてこの奥さんと結婚したのかしら??凄くまとも?な神経の持ち主なんですね。
奥さんにゴジラの話をされても、「ゴジラがビルを建てたり、橋を造ったりしたと言う話は聞いたことがないからな」と笑っていう度量のお人でして。このご主人と奥さんの会話は、笑えますよねぇ(^-^)。

その花井夫人と(彼女を)こらしめようとした続の会話がまた、楽しかったですね(^-^)。
「でも、ダメなんです。残念ですけど、僕前世の記憶があって、左の手首に桜の花に似た形のあざがある射手座生まれの戦士の方としか交際出来ない宿命なんです。あなたはUFOを信じますか?」と、続いた挙げ句に「闘いましょう」と言う時、「たたかいませう」となっているんですね。もう、その訳の分からない?一気の世迷い言の台詞も秀逸でした。
この、花井夫人に対する会話をおまけのディスクで、石川さんが置鮎さんの真似をして演じていらっしゃいますが。この時に「あぁ」とか「おう」と言う言葉を入れておりまして。置鮎さんが「僕の真似をする人は、必ずそういう言葉を入れる」と後ろでぼやいているのが、また楽しかったです(^-^)。

そして、もう一人の役得帝王(大笑)が自衛官・水池を演じた森川さんでしょう。何しろ、「花の六本木にもどっちゃ来たが」と自作自演?の歌を歌って登場。
「ベッドインしようぜ!ベッドイン」と大声で叫ぶし、面白そうな事をしている!として自ら戦車の運転を志願する辺り。もう、最高!!
森川さん演じる水池さんが登場するシーンは全て楽しそうでねぇ(漢字の読みを間違っていらした事が、ブックレットのインタビューで判明してますが)。松永良彦くんとのコンビも、今後が楽しみで仕方ありません。

補足ではありますが。この小説が発表された当時、海上自衛隊の潜水艦?が民間の船に当て逃げをして。しかも人命救助をしなかった事で、ものすごい批判があったのですが。当時のそういう報道を知らない方にとっては、水池さんの台詞は分からないでしょうねぇ(^^;。また、当時の首相は、奇人変人?のライオンさんじゃあありません。どなたがやっていらした当時の作品なのかは、調べて下さい。その台詞回しなど似ている!こと請け合いですよ。

あと、少し気になったのですが。終くんが逃げ出して。地元?の暴走族といろいろやって。その顛末が分からないままに場面転換。次のシーンでは、何故かヘリコプターのロープにつり下げられているシーンで登場しているんですよね。え?どこで彼はまた捕まったわけ?と、何度も聞き直してみましたが。その辺りが分からないまんまになりまして。ここは、ちょっと原作を読んでみるしかないか!となりました。

おまけディスクでは、先に書いた石川さんによる置鮎さんの物真似やら、4兄弟によるアカペラの中国王朝の歌やら。盛りだくさんな内容でした(^-^)。

創竜伝W 四兄弟脱出行

田中芳樹 キングレコード 1997年6月21日 KICA7017−8
DISC1
1:竜王たちと夕食を     
2:われらが不満の夏     
3:逃げるときでも胸を張れ
4:ウォーターフロント遁走曲(フーガ)     
5:竜王on覇王
DISC2
6:竜人戦線       
7:ドラゴン・ミラージュ    
8:ドラゴン・フライト
9:ドラゴン・アタック     
10:水晶宮の夢
宮本充(竜堂始)、置鮎龍太郎(竜堂続)
石川英郎(竜堂終)、石田彰(竜堂余)


松井菜桜子(鳥羽茉理)、沢木郁也(鳥羽精一郎)
森川智之(水池真彦)、家中宏(虹川耕平)、立木文彦(蜃海三郎)
島津冴子(レディL)、小林清志(田母沢篤)、田原アルノ(首相)
叶木翔子(花井欣子)、有本欽隆(花井宗彦)、小室正幸(蚩允)
坂東尚樹(藍采和)、石井康嗣(曹国舅)、小野健一(儀狄)
北村弘一(玉帝)、兵藤まこ(西王母)、中庸助(大君)
桜井敏治(警察官1)、菅原淳一(警察官2)、加瀬康之(松永良彦)
横田基地を破壊した、竜堂4兄弟。日本政府や公安が彼らの身の確保に乗り出してきた。
家を出ることになり、とりあえず移動を開始した彼らは隅田川でアメリカの空母に乗ったレディLと再会する。しかし、始の手首に巻かれた中性子爆弾のスイッチが、ミスにより入っていた!?
一方、前回竜堂兄弟のタンクジャックに「積極的」に参加した水池は、友人の虹川の家に転がり込んでいたが・・・。
久しぶりに聴いた後。ん??と思う事があったので、原作を読み返しつつ聴くと言うことをやってのけました。
いやぁ・・原作を読み返したのって、何年ぶりだろう??書籍の奥付を見ると1989年の日付になっておりまして。その直後と、他のきっかけで読み返した事はあったはずですが。10年以上ぶりかなぁ?と言う感じですね。

読み返したのは、自衛隊の中の風紀委員に追われた水池さんや蜃海さん、虹川さんの3人が、首相官邸を襲撃していた3兄弟+茉理ちゃんと合流するのですが。この間、彼らはどこをどう逃げ回っていたのか?ドラマになった時、削除されたエピソードでもあったのではなかろうか?と思ったからです。
竜堂兄弟が、隅田川でレディLと再会していた時と並行して、彼らがアジトから出発し。その後すぐに襲われていたわけではなかったのですね。始さんが、レディLの助力もあって竜に変化した頃に彼らは自衛隊に追われていたわけで・・。エピソードを挿入する時期が、微妙に違っていたから「あ??」となったわけですな。

しかし。原作を読むと。結構セリフで状態を説明している事が分かったり。ドラマCDを聴いただけでは分からない発見もあるものですね(^-^)。

今回、音の世界では分かりづらかったセリフとして。水池さんの日清戦争時代のギャグだとする「黄海の波高くして、定遠はまだ沈まないのかね?」と言う台詞があるのですが。
これが音ですと「こうかいのなみたかくして、ていえんはまだしずまないのかね」となります。これを音だけで、上の文章に変換出来る人って、そうは居ないと思います。
航海の波が?そもそも、庭園??って何??分からない・・・。自衛隊の元同僚をからかっているセリフになるはずなのに・・。
まぁ、原作を読んでもこの部分の意味が、ちょっと分かりづらかったので。いろいろ調べてみました。
黄海は、波が高いわけがない。ほとんど波はないに等しい。そして、定遠は中国の軍艦だから。撃ち落とせない軍艦の言い訳に波が高くて弾が当たらない・・と使われたのではないだろうか?つまりは、環境などが悪くて、思うような戦果が出せない言い訳のような物ではないだろうか??と言うことは、軍人さんなどに対する、凄い当てこすり?皮肉のような物なのかもしれませんね。
使われたシーンがシーンですし。おそらく、そういう意味でしょう。

さて。細かいシーンの感想はともかく。全体的な感想と言うならば、原作の終わりがそうだったから・・・と言うわけでもないでしょうが。胡蝶の夢として綺麗にまとめる事も可能なお話の終わり方だったかな?と思うのです。
今、10年近く経過して。創竜伝の続きがドラマCDにはなっていないのを私たちは知っています。つまり、ドラマCDとするならば。ここで完結した事になるわけです。
その最後のシーンが、水晶宮で北海黒竜王が昼寝から目覚め。「あの青い惑星で、私たちは兄弟として生まれていたのです」・・と語る。その幸せな夢を語るには、その夢の中で過ごした13年の月日を要する・・・と締めくくられた時。この水晶宮の住人達は、余くんが見ている夢なのか。余君達自体が、北海黒竜王が見ている夢の世界だったのか・・となるわけです。
まぁ・・原作を知っていると。余くんが見ているのが過去?か何かの夢であり、彼らの本性は竜種の長である天界の住人で。アメリカに渡ってしまった彼らは、なんとか竜泉郷を目指す事になるのですが。それはさておいて。
ドラゴンに恋をして、とらわれた始を助けるべく、田母沢をそそのかしたレディL。彼女は、目前でキングオブドラゴンの変化を見ることが出来て幸せだったのかもしれません。

ただ。時間の都合で、このドラマCDでは。茉莉ちゃんの母親である冴子さんが登場しておりません。竜堂兄弟の叔母である冴子さんは、4兄弟に多大な影響を与えた祖父の娘!(当たり前ですが)だなぁ・・と思わせるのですよね。何故、彼女があの俗物の固まりのような靖一郎さんと結婚したのかが、かなり謎だったりするほどの女性なのです(茉莉ちゃんのお母さん!と言うところかもしれません)。その冴子さんが、お隣のデバガメ小母さん(大笑)の花井夫人とやりあうシーンはなかったのが、かなり残念。

そして、今の政治家さんにも十分通じるだろう首相と幹事長の「親友と仇敵」の間を行ったり来たりの状況など、結構面白かったですね。

ドラマCDのディスク枚数には、入っていませんが。このシリーズは、プライベートCDコレクションとしてトーク?のようなものが入っています。そこで、松永くん役の加瀬さんがやっと名乗ることが出来たり(キャスト表にも載っていないのに、ブックレットのインタビューには答えていらっしゃったりします)。役なのか、素なのか?余役の石田さんに「おじさん」を連呼されて、「まだ30になったばかり・・」とぼやく森川さんや、立つほどの髪の毛があっていいなぁ・・とぼやいている立木さんが可笑しかったです。
しかし、一番可笑しかったのが?茉莉役の松井さんに「茉莉ちゃんと松井ちゃん」と言ってしまった森川さんの慌てぶりかも??

考えたら、ディスク一枚使ってトークを入れたこの作品って、結構凄いですよね。まさにパイオニアのような物だったかも??

創竜伝 MUSIC COLLECTION

田中芳樹 キングレコード 1997年12月22日 KICA7024
1〜15トラックは、ドラマCDのサントラ。
1:竜王顕現〜竜泉郷のテーマ Mix      
2:覚醒        
3:破壊
4:.太真王夫人          
5:竜泉郷〜オリエンタル・ヴァージョン
6:レディL〜Saxヴァージョン Mix     
7:うごめく者たち
8:北海黒竜王  
9:南海紅竜王
10:西海白竜王    
11:東海青竜王
12:大君      
13:殷周革命    
14:竜王    
15:竜泉郷〜デジタル・ヴァージョン
16:スペシャルトーク/竜堂四兄弟座談会
17:ディスクエンド・スペシャル
宮本充(竜堂始)、置鮎龍太郎(竜堂続)
石川英郎(竜堂終)、石田彰(竜堂余)
竜堂4兄弟による、座談会風のトークと4兄弟全員による「おはようメッセージ」が収録されたCD。
メインは、ドラマCDのサウンドトラックですが(^^;
スペシャルトークの方では、置鮎さんの「天使(余君曰く仏)のなっちゃん」の物まねが楽しい一枚です。他は、竜堂4兄弟のそれぞれのキャラが分かっていないと、ちょっと辛いかなぁ・・。本編をお聞きの上お楽しみ下さいm(_ _)m。
ただ、おはようメッセージの方は。彼らは誰を起こしているんだろう??女性よね。「童話的な起こし方=キス」の言葉で、目がぴくぴく震えて、口元が笑っている・・・。うわぁ、なんだか嫌だぁ・・。
でも、朝食に炊きたてご飯と納豆の表現がね、聞いていてお腹がすいて困りました。

創竜伝 蜃気楼都市(ミラージュシティ)

田中芳樹 BMGビクター 1995年10月21日 AFCP2008−9
DISC1
1:序         
2:謎の四人兄弟
3:たまには地味にと思ったが     
4:仮面パーティの怪人    
5:共食いフルコース
6:おまけドラマ「疾風怒涛のCD編」
DISC2
1:通りゃんせ通りゃんせ     
2:いよいよ風雲は急を告げるか
3:狂宴のベルが鳴る    
4:地底の竜たち   
5:蜃気楼への帰還
6:おまけドラマ「海千山千CD編」        
7:ごあいさつ
速水奨(竜堂始)、置鮎龍太郎(竜堂続)
石川英郎(竜堂終)、緑川光(竜堂余)


水谷優子(鳥羽茉理)、藤本譲(日高順造)、筈見純(名雲泰信)
松本保典(教主)、沢木郁也(教祖)、永島由子(陣内厚子)
梁田清之(上坂)、石野竜三(園浦)、小野健一(田代)
鈴木勝美(知事)、菅原淳一(県警本部長)、梅津秀行(幹事長)
宇垣秀成(村田)、引田有美(寒川婦人)、川上とも子(案内係)
中博史(弁護士)、柳沢栄治(議員)、長嶝高士(信者)
富山敬(ナレーション)
日本海に面した海東市にやってきた竜堂4兄弟。祖父の友人であり、白羊学園の理事を務める日高から、学園の移転問題で新興宗教団体ともめている旨の連絡が入ったのだ。それに伴い、利権や様々な思惑に揺れる海東市。
何故、宗教団体が学園の土地を狙っているのか?始は学校の教師として、他の3兄弟はそれぞれ学園の生徒として潜り込むが・・。
創竜伝オリジナル番外編のドラマ化。
これは、他に出ている創竜伝シリーズのドラマとは異なり、キャストが微妙に違います。え?と思って居たら、この番外編の方が先にCDになっていたんですね(^^;。こういうCDが、レンタルにあったりするのですから、レンタルショップも馬鹿にしてはいけませんね。はい。結構、素敵な掘り出し物があったりするんですよ。たまに、どうしてこの巻だけ??・・・どうせなら、全巻揃えておいてくれれば良いのに・・・って事もありますけどね(大笑)。(ちなみに、延岡のTSUTAYAさんでは創竜伝のドラマCD3巻もありました。1・2・4がないので(^^;)

さて。このCDで一番最初に思った事が、ナレーションの富山さんの枯れ具合が、本当に微妙で良いんです。語りかけるようなナレーション。「・・・ねぇ?」と言われると「ハイ!!」と返事をしたくなってしまうほどなのです。このナレーションは絶品ですよ。
また。13歳の役と言う事でか・・・緑川さんが可愛いんです。お兄さん役の石川さんや置鮎さん、そして速水さんに囲まれて本当に可愛い。石川さんの置鮎さんの物まねは、他の創竜伝のCDのおまけディスクでも披露されてはいますが、ここでは本編の最中に「お兄さんの物まねをしている終君」と言うシーンで出てきます。
「僕の兄を奴呼ばわりされたくありませんね・・・続兄貴は、いつもこんなしゃべり方で疲れないよな」と言うシーンは、「似てる!!」と机を思わずバンバンと叩いてしまいたくなりました。
また、石川さんでは、お酒を飲んで酔っぱらった終君のシーンも秀逸なんです。「喧嘩したくなってきた」なんて、凄く色っぽい。
「ある時は、謎の転校生。ある時は虐待される三男坊。またある時は、貧乏神の使者・・・いかん。言ってて、自分で情けなくなってきた」
「本名は、ハラホラホロヒレだ」「間違えるな。ホロヒラホラハラだ」・・・・このシーンは、書き留めるのに苦労しました。言いづらいでしょ?笑えましたねぇ・・。

原作にもあって大層気に入っていた、新興宗教の「正義は一つ、真理は一つ!」と言うキャッチフレーズ?を教団の人に声をかけられた茉理ちゃんが
「えぇ。まりちゃんとまさよしくんは、双子の兄弟って事よね」と切り返すシーンが入っていたのがすこぶる嬉しかったです。うわぁ・・・この切り返し。一度で良いから、やってみたい!!
創竜伝の後書きでも健在だった、四兄弟の座談会。「作者と書いて、おとうちゃんと読む」と言う件なども、本当に懐かしいやら嬉しいやら。
後は、各話(回)のタイトルを交代で4兄弟がコールしてくれるのですが。そのコールがそれぞれ一工夫あるのです。
「たまには地味にと思ったが」「思っただけ」とか、
「仮面パーティの怪人」には「怪人ねぇ・・・」
「地底の竜たち」「なーんちゃって」ドガ「真面目にやらんか!」「・・・ハイ」と言う具合になっています。
なので、普通だったら聞き逃してしまうかもしれないタイトルコールを「あ、今度はどういう工夫や台詞があるんだろう。どなたが突っ込みかな?」と言う感じで楽しみに聞いてしまっていました。小さい事ですけど、こんな楽しみが出来たのも大きかったですね(^-^)。

ドラゴン騎士団T

押上美猫 アニメイト 1994年8月31日 APD4−40831
1:伝説の翼(オープニングテーマ instrumental short version)
2:STAGE1 風の魔女T   
3:STAGE2 風の魔女U
4:STAGE3 闇の沼の主T  
5:STAGE4 闇の沼の主U
6:STAGE5 消えた生首
7:冒険者(エンディングテーマ instrumental short version)
関智一(ラス)、小野坂昌也(ザッツ)
緒方恵美(ルーン)、冬馬由美(セシア)


緑川光(闇の沼の主)、永島由子(ピュア)、武政弘子(ババ様)
相沢正輝(使用人)、森川智之(狼頭領)、林延年(狼手下)
ラス・ザッツ・ルーンの3人は、ドラゴンナイト。リュクレオン陛下の命を受け、魔王ナディルの首を討ち取っての帰り道。
ところが、魔物退治が大好きな(゜゜)\バキッ☆ラス、お金に目のないザッツのせいで、なかなか竜都に帰り着かず。今日も今日とて、人食い魔女やら闇の沼の主やら、人々を困らせると言う魔物との戦いが繰り広げられる(^^;。
なんだかなぁ・・・(大笑)と言うのが、一番最初に通して聴いた時の感想。人食い魔女として出てきた婆様は、あっと言う間に退治された事になっているし。闇の沼の主を退治したのだって、たまたまお宝に目のくらんだザッツが持っていた壺に封印の羽根が入っていたからで・・。オオカミ一族にナディルの首は奪われそうになるわ・・。この3人って、本当に強いのか、なんなのか・・・(^^;。これで、どうドラマが展開していくんだろう・・・と思ってしまったのでした(゜゜)\バキッ☆。
これは、2巻以降を聴いた後で聞き直すと「あぁ、そうだったのか」とちょっと分かるシーンも入ってきます(^^)v。って、普通は一巻が発売されて好評だったら二巻・・になるわけで。二巻以降を当てにするドラマCDってねぇ(^^;。購入者の立場で言わせていただくと。1巻で面白くなかったら続きをどうしようか考えてしまいますもの。今回の場合は、2巻に石田さんがご出演だったので・・・・・・・・まぁ・・・なんですけど。
魔物と聞くと退治せずにはおれない単細胞のラスの女装。お宝に目のないザッツ。早く陛下の所に帰りたいのに、つい口が滑ってしまうルーン。それぞれに見せ場もあって、一巻としたらこんなものなのかな??3人のキャラを把握するには、掴みはOK?と言うところかもしれません。おそらくは、ドラゴン騎士団のファンが買うCDになるんでしょうから。
緑川さんの硬質な悪役が、何故かツボにはまってしまって。やられるシーンよりも、登場シーンの方が気に入っています。ちょっと塩沢さんを思い出すお声でね・・。
また、オオカミ一族の森川さんと神奈さんのやりとりが楽しくて。お。こんな所で間抜けな悪役を演じていらっしゃるお二人を聴くことが出来ようとは!でした。

ドラゴン騎士団U 竜都篇

押上美猫 アニメイト 1995年3月31日 APD11ー50331
1:STAGE1 ドラゴン騎士団・竜都篇     
2:STAGE2 三番目の竜の騎士
関智一(ラス)、小野坂昌也(ザッツ)
緒方恵美(ルーン)、冬馬由美(セシア)


石田彰(ピアレス)、永島由子(ゾーマ)、千葉一伸(ガルファクシー)
三木眞一郎(リュクレオン)、緑川光(カイスターン)、小野健一(シャイデマン)
武政弘子(魔女)
リュクレオン陛下自らの出迎えを受け、ラス・ザッツ・ルーンの3人は竜都にたどり着いた。
しかし、人食い魔女の養女でもあったセシアを狙って魔物が竜都に入り込んだ。魔物が狙うセシアの能力とは??
そして、ザッツが竜の騎士になったなれそめを描く「三番目の竜の騎士」を収録。
時系列の順番にドラマにしているのではないのだな・・とこの2巻を聴いた時に気づきました。いや、原作を知らないものですからm(_ _)m。
三番目の竜の騎士を聴いた時、1巻でどうしてザッツが宝やお金にこだわったか・・。そうか・・彼は盗賊から竜の騎士になった人だったのね・・・・・・ともの凄く納得しました。
そもそも、ルーンやラスも会話の中で「生粋の竜の騎士ではなく、別の種族などから竜の騎士に選ばれた」ようなシーンがあるのですが。今回は、ザッツ君の過去のお話が出ておりました。それで、納得したわけです。

個人的には、やはりセシアを狙って竜の都に入り込む事が出来たピアレス君がたまらなかったです。セシアの事が好きだったのに。
心を操られ、セシアを大事にしたい自分の心がなくなる前に、ラスによって殺される事を選んだピアレス君が、あまりにも痛ましくて。この話は、彼のシーンだけでもう涙涙でございました。ブックレットに、未だにビアレス君が人気があると書かれている理由は分かるような気がしました。
しかしねぇ。ラス君にも何か謎がまだまだあるようです(^-^)。ビアレス君との出逢いはどこ??ラスの事をビアレスは「化け物」と呼んだわけですが、一体それは何故??過去にいろいろあったような話があると、気になって仕方がありません(^^;。こういう時に、原作を知らないでドラマCDだけ聞いていると辛いんですよねぇ(^^;(ビアレス君のエピソードは買って読んでも良いかな・・・と思ったのですが。今なら文庫になっているでしょうから。しかし、そこだけ買ってもねぇ(゜゜)\バキッ☆)。
今は、声を聴いただけで「おっと」と思う方が大勢出演なさっているのですが。トラックが変わると、別の役で出演されていたりするんですよね。そうなると「あら?緑川さんは、竜の都の同僚さんではなかったっけ??あら?違う役なの?」みたいな混乱が生じてしまって(゜゜)\バキッ☆。

ドラゴン騎士団V 秘宝篇

押上美猫 アニメイト 1995年9月17日 APD12−50917
1:Glorious road(オープニングテーマ)
2:秘宝篇・・・第一話    
3:秘宝篇・・・第二話
4:秘宝篇・・・第三話    
5:秘宝篇・・・第四話
6:精霊戦士         
7:琥珀色の夢(エンディングテーマ)
小野坂昌也(ザッツ)、永島由子(キチェル)

南杏子(リングリース)、小野健一(シャイデマン)、叶木翔子(シャイレンドラ)
千葉一伸(ガルファクシー)、松本保典(エキドナ)、緑川光(マスター)
緒方恵美(ルーン)、岡村明美(ティントレット)、三木眞一郎(ヒュー(リュクレオン))
高木渉(ルウォーク)、関智一(幼いラス)、置鮎龍太郎(ナディル)、麻見順子(デルテ)

ドラゴン騎士団W 怪魚篇

押上美猫 アニメイト 1996年8月11日 APD13ー96081
1:Glorious road
(オープニングテーマ 唄/影山ヒロノブ)
2:シャンテルの街・占い師デルテ     
3:小鳥とルーン
4:ルーンと野広の出会い          
5:喫茶店     
6:街頭
7:フィオーリの森           
8:街外れの宿      
9:錬金術師カールの屋敷
10:宿での朝           
11:森へ          
12:海を行く船
13:ヒューレー・精霊の森    
14:泉のほとり      
15:水の世界
16:森で           
17:琥珀色の夢(エンディングテーマ 唄/影山ヒロノブ)
18:うるふキャットラジオCLUB
(DJ:押上美猫・緒方恵美・上田祐司)
緒方恵美(ルーン)、上田祐司(野広)

岡村明美(ティントレット)、かないみか(シルク)、麻見順子(デルテ)
私市淳(フェデルタ)、千葉一伸(ガルファクシー)、緑川光(カール)
渡辺美佐(メディシネーア)

エメラルドドラゴン 
呪われし大地・イシュバーン

飯淳 株式会社ポリスター 1995年6月25日 PSCRー5383
1:五つの雫   
2:ドラマ♯1「悠久の里・ドラグリア」
3:ドラマ♯2「銀龍の鱗」

4:ドラマ♯3「魔動士・バギン」
5:ドラマ♯4「ドラゴンの祈り」   
6:約束の旅へ
関俊彦(アトルシャン)、笠原弘子(タムリン)

井上和彦(ハスラム)、屋良有作(バルソム/ナレーター)
藤本譲(バギン)、速水奨(サオシュヤント)、幸野善之(ゴーレム)
青野武(白龍)

神谷浩史(龍の少年A)、私市淳(龍の少年B)、豊島真千子(龍の少女A)
南民恵(龍の少女B)、溝上真紀子(占い師の老婆)、土門仁(男龍)
大本眞基子(女龍)、稲田徹(男A)、山田真一(バーテン)
ドラゴン達が平和に暮らすドラグリア。そこに一隻の船が流れ着き、一人の少女が救出される。
澄んだ目をした彼女は、タムリンと名付けられドラグリアで成長するが。人間の地から流れてくる歌に、タムリンはイシュバーンに戻る事を決意する。龍族の若者・アトルシャンは、タムリンに自分の角を渡し「何かあったら、この角笛を吹いて俺を呼べ」と言う。
それから二年後。タムリンの吹く角笛の音が響く。しかし、イシュバーンは龍族にとっては呪われた土地。
龍の姿ではたちまちのうちに、命がなくなってしまうのだ。アトルシャンは人間の姿となって旅立つ事となった。
同名のPCRPG(後に、他の機種にも移植)をドラマCDにした作品。
私がこのタイトルを知ったのは、PCエンジンに移植された時でしたねぇ(^-^)。で、戦闘の時にランダムで主要キャラの音声が入るのですが、何故かタムリンの「アトルシャンのバカ!」と言う声が時々入るんですよ。普通に戦闘しているのに・・・しかも、タムリンかばって戦闘しているのに、バカと言われる筋合いはないわけで(大笑)。聞き間違いかなぁ・・・と思っていたら、パソコン版のゲームの時からあったらしいこのタムリンのかけ声は、悪評が高かったんですね。いや、本当にこの音声。妙にむかつきました(苦笑)。で。戦闘とお話は関係ないのに、あまり言われるとタムリンが嫌いになってねぇ・・・。プレイヤーキャラでもある主人公のアトルシャンが守るべきヒロインなのに・・・嫌いになってしまう(大笑)。どうなんでしょうねぇ。
また、このPCエンジン版の攻略本がね。攻略本にはあるまじき、最後の最後・エンディングまでお話を紹介してあって・・ちょっとなぁ・・と思った事が残っています。
さて。そんなゲームから10年以上経過して、今回ドラマCDを聞いたので。もう、ゲームも半分くらい内容は忘れておりますが(大笑)、祈りの丘の神殿跡で再会したシーンで。「たとえこの身が朽ち果てようと、俺はタムリンを守る」と言う決め台詞があったように思っていましたが・・・あの大好きな台詞がなかったのは淋しかったですねぇ。

しかし。関俊彦さんが、熱血のアトルシャン・・・うわぁ、若いなぁ・・と言うのが第一印象。主にタムリンと言い合いをするシーンで、「あ、なんか可愛い」とすら思ってしまう台詞がいくつかありました。口をとがらせて、言っているような絵が浮かぶんです。
タムリンがイシュバーンに行ってしまう事が分かって「やだね。やだよ」のシーンと「頑固だ、頑固だ。頑固だぁ」と連呼するシーン。
また、再会後にタムリンの真似をして「ね、ね、きっとそうだよねアトルシャン」と言って、思いこみが激しいタムリンをからかうシーンなどは、もう若いったらありゃしません(大笑)。

あとは・・・ちょっとしか出ていないのに、女ったらしの王子様が見えるような井上さんのハスラム様。次巻に期待!です。
そして、やっぱり酔っぱらいバルソム役の屋良さんを忘れてはいけません。第四話の「俺を捕まえてみろよ!」と大暴れするシーン。テーブルひっくり返したぞぉ・・と言う動きが見えます。もう、本当に気の良いおじさん・・・と言うか、剛の者だなぁ・・・と思わせてくれました。アトルシャンに対する態度もそうなのですが。きっと彼は兵士達を鍛える時も、凄く面倒見の良い気さくな人だったんだろうなぁと想像が出来てしまう。確か、キャラ的にも良い人ですよね。アトルシャンもこういう人に出逢えて、本当に良かったわ(^-^)。
私市さんや神谷さんなど、ちょいちょいとご出演です。耳をダンボにして聴いてしまいました(^-^)。

エメラルドドラゴン 2
遙かなる古龍の願い

飯淳 株式会社ポリスター 1995年7月26日 PSCRー5391
1:五つの雫   
2:ドラマ♯5「魔闘鬼パラゴ」   
3:ドラマ♯6「魔将軍オストラコン」

4:ドラマ♯7「銀龍の願い」   
5:ドラマ♯8「レジスタンスの雄」   
6:約束の旅へ
関俊彦(アトルシャン)、笠原弘子(タムリン)

井上和彦(ハスラム)、屋良有作(バルソム/ナレーター)、藤本譲(バギン)
郷里大輔(ホスロウ)、塩沢兼人(オストラコン)、島田敏(サダ)、冬馬由美(ファルナ)

山田真一(バラゴ)、土門仁(手下A)、大本眞基子(サダの妻)、南民恵(サダの子供)
矢田耕司(シルバードラゴン)、稲田徹(男A)
エルバードの王子であるハスラムと、知り合ったアトルシャン。タムリンとバギンの救出に助力してくれた、バルソムの騎兵部隊への復帰の後。ハスラムの養育係でもあった、サダが守っている北の砦が魔物に襲われたと言う情報が届く。早速、サダの砦に向かう一行。
サダの砦近くの洞窟で、アトルシャンはエメラルド・ドラゴンを守護していた古代の竜の一頭であるシルバードラゴンと、そして魔軍で頭角を現したオストラコンと出会うのだった・・。
月に、30枚以上はドラマCDを聴いています。全ての感想をまとめるのは、かなり厳しいので(これでも一応は、言葉を選んで書いているものですから(^^;)。3回以上聴いて。なんとか、感想をまとめられるかな?と言うタイトルを選んで、書いています。
過去のタイトルで感想を書いていない物が山積み状態ですから。聴いてすぐの感想にならないタイトルの方が多いのですが、時々は「え?これ、まだ書いていなかったっけ?」と言う作品も多いんですよね。
自分の中では、とっくの昔に聴いていて。感想をまとめた!と思っていたら、まだだった・・なんて本当に多いですm(_ _)m。
後は、過去に発売されたタイトルなんだけど、自分が興味を示したのが最近になってからだった・・とか、入手した時期が最近だった・・と言うのもあります。
感想を読まれる方は「廃盤になっているタイトルじゃなくて、あの新作の感想も書いて!」と思われるかもしれませんが。今現在では、入手不可能な作品など(時期にかかわらず、応募者プレゼントなどもそうですよね)の場合は、そういう作品もあるんだな・・と言うくらいの目で読んでいただけると嬉しく思います。

さて。そんな廃盤タイトルの多くは、発売日が10年は昔と言うのが多かったりします。そうすると、感想の一番は「あぁ、お声が皆さんお若い!!」になるんですよね(゜゜)\バキッ☆。
このエメラルドドラゴンもそういうタイトルの一つになってしまいます。だって、関俊彦さんが血気盛んな若者よ?ハスラムの井上さんも、まだ青い若者なんですよね・・。
いや、関俊彦さんや井上さんが今現在、そういう血気盛んな若者には似合わないと言う意味ではなく、あぁ・・時代を感じてしまうなぁ・・と言う事になっちゃうんです。

今回、アトルシャンとハスラム達は、実力が段違いのオストラコンと相対して。そのオストラコンの魔力の恐ろしさを感じる事もなく、ただ「龍族を馬鹿にされた!」と言うだけでオストラコンに向かっていきます。
相手の実力を測ることも出来ず、ただただ無謀に突き進む。敵わない相手を前にしたなら、引く勇気も必要だ・・と説くシルバードラゴンやバギンの説得にも耳を貸さない。その結果、未来ある若者達を守ろうとしたシルバードラゴンが自らの力を全て込めて、オストラコンを止める事になるわけですが・・。
そんな若さが、声からもにじみ出ている・・声自体の張りや、勢いが本当に若者!!なんですね。そりゃ、関さんも井上さんも、今でもお若い声だし。若者を演じても大丈夫な演技力はありますが。やはり、その当時でしか演じられないものはあると思うんですよ。

うーん。。もし、今このドラマを再販するとして。キャスト陣を一新したとしたら。誰が似合うかな・・と考えて。想像力が拒否症状を起こしてしまいました。
キャスト陣が一新されて、発表されたとしたら。受け入れる事は出来るかもしれませんが。今も昔も、このドラマCD以上に適任のキャストを私は考えつくことが出来ませんでした。刷り込みもあるかもしれませんが、そのくらい、ぴったりなキャストなんですよね。関さんの向こう見ずな若者の勢いある高音。海(波)に向かって、自分の未熟さを悔いて「シルバードラゴーン!!」と叫んでも、おかしくはないです。なんだかね、昔の青春ドラマの再現みたいでしたけど。
そして、女性と剣には目の利くハスラムを演じた井上さんの軽さと威厳のある王子様。
お目付役のファルナの芯の強さ。オストラコンの憎々しいまでの強さ。
バルソムやホスロウと言った、剛の者達の声も。
ただ・・笠原さんはねぇ・・本当に可愛い声なんですよ。私、笠原さんは歌もお上手だし、好きなのですが。今回、洞窟が崩れる中、シルバードラゴンの安否を心配するアトルシャンに、泣きながら抗議する場面があったのですが。
「〜じゃないか!」「なっちゃうじゃないか!」と言う語尾が、似合わない・・。声の可愛らしさと、抗議する文句が微妙にかみ合っていなくて。うーん・・ちょっとこなれていない感じだな・・と思ってしまいました。
これは笠原さんが悪いのではなく、声の持つ可愛いイメージと文章が合っていないんだと思います。

後は、サダの砦はエルバードの北を守護する砦・・と説明がありました。しかし、魔将軍達の猛攻にサダの砦は崩壊寸前。ジャングルの中に兵を散らせている・・として、集める時に角笛を吹くシーンがありますが。その砦周辺のジャングルの音が、アマゾンなどを連想させるようなもの(付属シナリオによると、鳥の鳴き声や小動物の奇声)だったんです・・。
北よね?北よね??北のジャングルが、アマゾンみたいな所だとすると、エルバードの南はどういう所になるんだろう??と、ふと思ってしまいました。
そりゃね、南半球にある地域なら。ジャングルが北にあってもおかしくはないですが。普通、日本人の感覚だと南は北よりも温かい(暖かい)と思ってしまうので。ジャングルよりも南にある首都だと、もっと暑いんだろうな・・って想像してしまって・・じゃあ服装は、アロハだのムームーが似合う地域?みたいな余計な想像まで働いてしまって・・。ゲームで見たアトルシャン達は皆長袖で、重装備だったけど・・熱かっただろうなぁ・・とか(゜゜)\バキッ☆。
別にね、ロールプレイングゲームの架空地域の南と北が、日本人の感覚と別でも良いんですが。ちょっと、噴き出してしまったのでした。
それと、突っ込みと言うよりも。聴いていて気になったのは。アトルシャンは「龍族の戦士」と名乗っていますが。人間の姿をしているアトルシャンが龍族と名乗って、誰一人疑わないと言いますか、「そう」みたいに納得しているのですが。エルバードの人々は、龍が人間の姿を取って現れるのは慣れていたのでしょうか??はてさて・・。

エメラルドドラゴン 
秘宝アヴェスタのゆくえ

飯淳 株式会社ポリスター 1995年8月25日 PSCRー5399
1:五つの雫   
2:ドラマ♯9「ダードワ一族の勇者・ヤマン」   
3:輝く記憶の中に・・・
4:ドラマ♯10「オストラコン、ふたたび」

5:ドラマ♯11「妖精フワルの棲む森」
6:甦る伝説   
7:ドラマ♯12「生きていた龍族」   
8:約束の旅へ
関俊彦(アトルシャン)、笠原弘子(タムリン)

郷里大輔(ホスロウ)、冬馬由美(ファルナ)、藤本譲(バギン)
塩沢兼人(オストラコン)、掛川裕彦(ダードワ族の長)
小野坂昌也(カルシュワル)、鈴木(さんずいに風)(フワル)
山寺宏一(ヤマン)、井上和彦(ハスラム)
坂本正吾(魔物ゴーメズ)、中井和哉(魔物A)、村田達哉(魔物B)、土門仁(男)

屋良有作(ナレーター)
秘宝アヴェスタを探し、一人先行したバギンを追いかけようとするアトルシャン達。しかし、サダの砦が魔軍によって全滅させられたとの報告が入り、ハスラムはパーティを離れる。
アヴェスタがある洞窟の周囲に広がるダードワの森で、彼らは族長の息子ヤマンと出会う。
2巻までの感想に書いていますように、私はこのタイトルはPC−エンジンでゲームをプレイした事があり。その時には、ドラマCDの話は知らなかったのですが。そのゲームをプレイしたのが、もう何年前になるのかなぁ・・・。とにかく、古い話ですから(゜゜)\バキッ☆「えーっと??ゲームも、こういう話でしたっけ??」と目がクルクル状態になってしまいましたm(_ _)m。

元がRPGですから、(RPGをプレイした事がある方には分かっていただけると思いますが)最初から最後までプレイヤーキャラ(主人公)と一緒にパーティを組むキャラは限られてきます。まぁ、大抵主人公が剣を使って戦うタイプですと。僧侶系か魔法使い系統のヒロインに(肉弾戦は無理でも、遠距離から支援や回復が出来るキャラ)、主人公と一緒に肉弾戦で戦う剣もしくは拳を使うキャラ。そして、ヒロインの補佐をする(ヒロインが僧侶なら、魔法使いと言った具合に被らない)人・・と言うようなパターンが成り立ちます。が、最初から最後まで一緒なのは、主人公とヒロインくらいで。他は、結構お話の進展に伴って、入れ替わり立ち替わりするんですよね。

で、ドラマCDの感想からは遠く離れますけど(大笑)、折角購入した高い装備や武器をパーティから離れたキャラが持って行った場合は、金を返せ!!!(゜゜)\バキッ☆と思ってしまうんですな(大抵、パーティから離れたキャラが戻ってくるパターンは少なくて。同じキャラが戻って来る場合には、離れている間にもっと強い装備などを持って帰ってきますから・・・それは良いんですけど。ただ、装備などで万年金欠になっていますと、あぁ・・あんなに高い装備だったのにぃ・・・なんですよね)。だから、二回目にプレイするような時には、「あ、このキャラはここで、パーティ離脱するから。装備を外してしまおうっと・・・」した事って、ありませんか?

1巻のバルソムが、主人公と同じく剣を使って戦う肉弾戦タイプでしたが。新しく入ったハスラム王子が、また剣を使うタイプだったので、ハスラムが入ると同時に、バルソムがパーティ離脱。そして、ハスラムが離脱した時にはホスロウが入る。そして、ホスロウが離脱するからカルシュワルなのですが(゜゜)\バキッ☆、バギンが離れた後に後方支援の弓矢キャラであるヤマンが入った時には、本当に戦闘が楽になりましたっけ・・・。
あぁ・・こんな具合に、ちゃんとした理由があって(゜゜)\バキッ☆パーティを離れたり入ったりしましたっけ・・・と忘れかけていたお話を思い出しておりました。いや、キャラが入れ替わりしたのは覚えているけど、こんなに頻繁に変わっていたっけ??と言うのも感想になっていたものですから。

まぁ、ハスラムが離れた理由と水晶に閉じこめられたエピソードやファルマの両親の話と、バギンの最期は、なんとなく思い出しましたが。フワルって、ゲームにちゃんと出てきました??ヤマンのお父さんを説得する時に、アトルシャンが龍に変化して見せた??
駄目だ・・思い出せない・・・。

でも、ヤマンの話し方は。記憶にあるヤマンでした(当たり前ですが)。
ヤマンは、たどたどしいしゃべり方をするキャラクターでね。もう本当に良い人で。4巻に入っているエピソードでは、私はゲームなのに泣いた記憶があります。
ヤマンが死ぬのなら、この先プレイしない!!ヤマンの代わりに入ってくるサオシュヤント(声が速水さんなのは良かったのだけど(゜゜)\バキッ☆)が、ヤマンと同じく弓を使うキャラで。装備は良いのを使えるし、ヤマンよりも攻撃力が上だったりすると、なんか悲しくて。そのくらい、ヤマンに思い入れがあったものですから。
今回、好青年・ヤマン登場!した時には、嬉しかったですねぇ。素直に。
「ダードワ、森、大事。でも、自分たちだけ。いけない」こんな感じのしゃべり方でね・・。例えて言うなら、インディアン?ですね。
あまりセリフがないのが、本当に悲しいのです。だって、折角の折角の山寺さんキャラよ!?勿体ないなぁ・・。

今回の名台詞は、ホスロウさんでしたね。ハスラムが一人でサダの砦跡に向かうとなった時。一緒に行く!と言うファルナを説得してくれるセリフ。
「目標としていた人がいなくなっちまったんだ。とっても不安でよぉ。いつも遠くで道標のように輝いていたもんが、ある時ふっと消えちまったんだ」としみじみと自分の事を思い出しているのか、諭すようにハスラムの心境を説明してあげるシーン。郷里さんの名演技です。

突っ込みを入れそうになったのは。バギン役の藤本さんは、名演技なのですが。バギンの最期。ファルナに彼女の両親の事を語るシーン。シナリオで読んでいたのですが、文章で読むよりもそのシーンが長く感じてしまいまして。
瀕死の重傷を負っている割には、長セリフですなぁ・・・と。話して体力を消耗しないように、無理矢理でも眠らせたら良いのに・・・などと思ってしまいましたm(_ _)m。

しかしね。このCDは、2007年6月に感想を書いたドラマCDのうちで、3本の指に入る古いタイトルになります。そういう古いタイトルの感想を書く時って、「あぁ、誰それさんのお声が若い」ってそれに尽きるのですが。
こういう古いタイトルの場合の別の楽しみと言えば、当時はまだ駆け出しで、魔物とか生徒Aなどを演じていた方に、今主役クラスを演じていらっしゃる方のお名前を見る時です。
今回、中井さんのお名前を見て(このCDは、ブックレットにシナリオが付いているもので)、魔物Aね、魔物Aね・・とごっつう楽しみにしておりましたら。セリフ一言だけ。しかも、魔物だから声が加工してあって。わからへんやんけ!(どこの言葉や)状態でしたm(_ _)m。あぁあ、ちょっとがっかりやったですわ。

エメラルドドラゴン  
彷徨いし勇者たち

飯淳 株式会社ポリスター 1995年9月25日 PSCRー5410
1:五つの雫   
2:ドラマ♯13「ミスラミフルの砦」   
3:輝く記憶の中に・・・
4:ドラマ♯14「風の英雄・サオシュヤント」

5:ドラマ♯15「師フシュルヌムの祈り」
6:甦る伝説   
7:ドラマ♯16「いにしえのホルス族」   
8:約束の旅へ
関俊彦(アトルシャン)、笠原弘子(タムリン)

井上和彦(ハスラム)、郷里大輔(ホスロウ)、塩沢兼人(オストラコン)
速水奨(サオシュヤント)、冬馬由美(ファルナ)
小野坂昌也(カルシュワル)、鈴木さんずい風(フワル)

坂本正吾(男A)、岐部公好(男B)、中井和哉(魔物A)、福田美香(男の子)

山寺宏一(ヤマン)、田中秀幸(ワラムル)
屋良有作(ナレーター)
オストラコンに、ハスラム王子の命とひきかえに秘宝・アヴェスタを要求されたアトルシャン達。
なんとか、アヴェスタを入手してオストラコンの元に向かうが。ハスラム王子の入った黒水晶を砕かれてしまい、失意のファルナも戦列を離脱してしまう。そして、ヤマンもまたアトルシャンを庇って命を落としてしまう・・・
ゲームを原作としたドラマCDであった場合。そのお話は、ゲーム通りでないといけない!と言う事はないと思います。
もちろん、ゲームではプレイヤーが感情移入しやすい程度の「強制イベント」と「戦闘シーン」の両立でお話は成り立っていますが、戦闘がないドラマCDでは、いわゆる強制イベント(大笑)の連続となってしまうからです。
まぁ・・自分が育てなくても良い主人公ですから(゜゜)\バキッ☆、感情移入しやすいかどうかは置いておいて。

今回は、えーっと・・ヤマンってこういう死に方をしましたっけ?と言うのが一番。
ファルナって、こういう嫌な女でした?が2番。
サオシュヤントが加入したのは覚えているけど(ムービー入りのシーンだったし)オストラコンを倒した時に、こんな詠唱をしてましたっけ?と言うのが3番目。
オストラコンの死に様と、彼を風に乗せたサオシュヤントの祈りはあったかしら?と言うのが4番目。
で、ワラムル先生って、一緒に戦闘したよねぇが5番目。
ヤマンのお墓の前で、アトルシャンとタムリンがイチャイチャしましたっけ?と言うか、ワラムルが出た時にタムリンの秘密の肩の紋章?の事って出ましたっけ??など、次から次へとハテナが頭の中に乱舞しまして。あれぇ??お話が、違うかな?とかなり違和感を覚えつつ聴いておりました。

ゲームをプレイしたのが、随分昔になりますし(PCエンジンですから(大笑))。覚えているのが、ヤマンがアトルシャンを庇って死んだ事。その直後に、サオシュヤントが加入したのは良いけど、サオシュヤントの方が良い装備(弓)が出来た事・・で、ヤマン大好き!!だった私には、ちょっと辛かったなぁ・・・・後は、ハスラムが死んだと思いこんだファルナが戦線離脱した事くらい・・と言いつつ、違和感があったと書く私(゜゜)\バキッ☆。

えーっと・・ハッキリ言って。このドラマCDを聴いてみたい!と思ったのは、個人的にヤマンが好きで。ヤマンの最期をもう一回ドラマとして聴きたいと言うのがあったからです。
しかし、こういう最期でした?もっと活躍していなかった?と思ってしまうのは、贔屓の引き倒しになっちゃうのでしょうね。
でもね、ゲームだと「あ、そうだね。カルシュワルもヤマンも、最終決戦を戦うには、キャラとして弱いからねぇ・・」と言う妙な納得が出来ますが。ドラマCDだと、ヤマンもカルシュワルもここで死なないといけない!と言う理由が見つからない。
そりゃ、パーティから抜けるのだから。何かしら理由は必要だし。一応は戦いのお話なので。仕方ないって言ったら仕方ないのですが。
ヤマンに関しては、アトルシャンに水を飲ませるシーン(これは、CDオリジナル)を聴くことが出来たので良しとしても。
カルシュワルは、ちょっと気の毒でしたねぇ・・。サオシュヤントに文句を言うために出てきました?って思ってしまうくらいで・・・。

でも。なるほど・・・と思ったのが。サオシュヤントの弓でしたね。
師・フシュルヌムの弓をオストラコンに奪われ。その弓を奪回するために同行しますが。その弓を取り返した彼が、行うのが。
弓を弓矢として使うのではなく、弦をはじいて音を出す。所謂鳴弦。弦打ちとも言いますが、魔よけのために行うものですが。平安時代にも実際に行っていたそうですね。
それを洋風?RPGの中で、聴く事が出来ようとは!!でした。
でも、弓って一本の弦ですよね・・。名手で、凄い弓だから出来た事なのかもしれませんが。
オストラコンの動きを見事に止めていますよ・・。これが出来たなら、何故みすみす弓を奪われたのでしょう(゜゜)\バキッ☆。

声優さんとしては・・。今回もちょっと笠原さんの可愛らしいお声に「〜じゃないかぁ!」と言う口調が合わないのが気になったのと。
あぁ・・塩沢さんのオストラコンの素晴らしさ!!今、もしもこのドラマを録音し直すとして。どなたならこの憎々しいオストラコンを演じきることが出来るだろう?と悩んでしまいました。
特に、人間ごときの剣で破れるなど。。これは許される夢ではない!!と叫ぶ最期のシーン。背筋がゾクゾクしました。
そして。今回は、魔物の中井さんの声がちゃんと聞き取ることが出来まして。うん、かなり満足です(大笑)。

エメラルドドラゴン 
希望

飯淳 株式会社ポリスター 1995年10月25日 PSCRー5416
1:五つの雫   
2:ドラマ♯17「魔王ガルシア」   
3:輝く記憶の中に・・・
4:ドラマ♯18「ホルスの王女として」 

5:ドラマ♯19「魔剣ヴェンディダード」
6:甦る伝説   
7:ドラマ♯20「復活!エメラルドドラゴン」   
8:約束の旅へ
関俊彦(アトルシャン)、笠原弘子(タムリン)

井上和彦(ハスラム)、郷里大輔(ホスロウ)、速水奨(サオシュヤント)
江森浩子(海の巫女)、冬馬由美(ファルナ)

森功至(ティリダテス)、鈴木博紀(ジェシル)、田中一成(ザンディーグ)
中井和哉(兄)、前田このみ(妹)、土門仁(部隊長)
村田達哉(兵士A)、吉田愛理(町女)、戸谷公次(ガルシア)
銀河万丈(エメラルド・ドラゴン)

屋良有作(ナレーター)

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