ヤマトタケル 魔空の疾風児 |
キングレコード | KICAー221 | 1994年11月23日 |
1.Flower of Desert 2〜6.サントラ 7.魔空の疾風児 8〜12.サントラ 13.Twilight Songs |
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亀井芳子(ヤマトタケル)、緒方恵美(ロカ)、かないみか(オト・タチバナ) 茶風林(マ・ホロバ)、森川智之(ミカヅチ) 折笠愛(クシナダ)、高木渉(キリュウ)、石田彰(アマツミ) |
闇の末裔 |
松下容子 | マリン・エンタテインメント | 2000年1月26日 | MMCCー7702 | |||
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岡野浩介(都筑麻斗)、瀧本富士子(黒崎密) 関俊彦(亘理温)、森川智之(巽征一郎)、速水奨(邑輝一貴) 麦人(近衛課長)、高木渉(倶生神(兄))、田中真弓(倶生神(弟)) 曽我部和恭(伯爵)、氷上恭子(みずき) |
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ろうそくの館の観桜会に、召喚課のメンバーが招かれた。しかし、酒癖の悪い都筑は伯爵秘蔵のワインを飲んでしまい、酔った勢いで?ある約束をしてしまう。そんな時、都筑と黒崎が担当する九州ブロックで、死んだ人々の霊があの世に来ていないと言う怪現象が起こる。早速(一抹の不安を抱えつつ)調査を開始するのだが・・・ | |||||||
この作品は、BL要素をちょっと含んでいるんですよね。原作でも都筑を巡って(特に邑輝先生と)そういうシーンと言うか、雰囲気になる所はありました。それは単に都筑に対する執着心からかもしれないのですが。このドラマCDは私としては、かなり「BLのコーナーで扱いたい!」と思った作品です。いや・・・だって、どさくさに紛れて速水さんが小声で(よーく聴いていないと聞きそびれますが)凄い事言っているんですよ。乙女(゜゜)\バキッ☆(゜゜)\バキッ☆としては、ちょっとここに書くことをためらうような言葉です。本格的なBL作品でも、そんな台詞滅多に聴かないって!(私個人が聴いた中では、なかったですね)と言うくらいのものです。速水さんと言えば、マクシミリアンだとかジュリアス様の声のイメージが強いんです。私にとっては、高貴な声のすり込みイメージがあるものですから(私個人の勝手な思いこみです。他の声優さんの声が高貴ではない・・と言うわけでもありません。ただ、声を色にした時に淡いメタリックパープルのイメージなんです)もう二重にぶっとびましたね。いやああああ!!あの速水さんが、そんな台詞をおおお!と言う感じで(大笑)。 あとは・・・そうですねぇ・・女性キャストの皆さんが、楽しかったと言うおばさんガヤ。2回目以降はそれが気になって、作品よりもそっちに集中してしまいました(大笑)。一番最初に聴いた時には、まだアニメを見ていなかったので違和感もありませんでしたが、アニメを見た後だと微妙に違和感です。これも三木さんの都筑に慣れた一種のすり込みのせいなんでしょうか? |
闇の末裔 SUMMER VACATION |
松下容子 | 花とゆめ全員応募者プレゼント | 1998年8月 |
1.オリジナルドラマ「闇の末裔〜SUMMER VACATION〜」 2.おまけミニドラマ「都筑のVOICE MESSAGE」 |
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岡野浩介(都筑麻斗)、瀧本富士子(黒崎密) 関俊彦(亘理温)、森川智之(巽征一郎)、速水奨(邑輝一貴) 田中秀幸(近衛課長&医者)、白鳥由里(七森あかね)、高木渉(倶生神&あかねの父) |
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閻魔様の特別なはからいにより、各職員は交代でそれぞれ3日間の夏期休暇をもらえる事に。都筑・密・巽・亘理・倶生神は一緒に休暇をとる事になった。亘理が引き当てた旅行チケットを使って、それぞれの希望を叶える所に行くのだが・・・。密が車にはねられる少女の夢を見たあたりから、休暇は不穏なものへとなっていく。 | |||
白泉社さんの全員応募プレゼントCDって、本当に「お得!」と思ってしまいます。ほとんどのCDは雑誌を2冊(号数は違うものを)購入し、その応募券と切手を送る事でゲット出来るわけですが、値段を考えるとね。市販のCDよりずっと安い上に、シナリオがついてきて・・。肝心の中身の方も「この値段で、このキャスト。内容もオリジナルで、そんなに短くもない」とくれば(下手すると、市販のドラマCDよりも長い時があります)絶対に要チェック!なんですよ(^^)v。 さて。この作品も本当に良く出来ています。おはよう・留守電・誕生日おめでとう・愛の告白・おやすみの各メッセージが、単なるメッセージだけになっていないで、ドラマ仕立てで展開されて居るのは、ESCAPEのキャラボイス集と同じ感動を覚えましたよ。おそらく、都筑役の岡野さんはこのドラマCDのお仕事を普通の市販のドラマCDと思われたのではないか?と私は推測しています(と言うのは、マリン・エンタテインメントさんの座談会で「2枚目!」と言うような発言があるからです)。確かにそのくらいのボリュームはありますね。 ただ・・・邑輝先生のある台詞で「え???ここまで来て、その落ちはなかろう!」と思ってしまいました。だって、ここまで周囲を巻き込んでの大騒動。それだけのために、仕掛けをして待ち受けていたわけ??と、最初に聴いた時には思わずあんぐりしちゃいました(苦笑)。気になるのは、邑輝先生が都筑に耳打ちした条件ですね・・・やっぱり。 |
ヤンキー烈風隊
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もとはしまさひで | パイオニアLDC | 1991年11月25日 | PICLー1029 | |||
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難波圭一(紋乃丞)、荘真由美(真梨)、堀川亮(竜二) 千葉繁(卍の鉄)、田中和実(赤城)、真地勇志(暗黒洙涅蛇苦) 梅津秀行(暗黒洙涅蛇苦)、井上美紀(暗黒洙涅蛇苦)、嶋方淳子(女の子) |
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クリスマスメロディ流れる商店街。舎弟・竜二の彼女へのクリスマスプレゼントを買うために、買い物に来た紋乃丞達。 その福引きで、紋乃丞が当てたものは!!クリスマスイブに海の見える超豪華ホテルでの食事&スイートルームの宿泊券だった。 しかし、関東進出をもくろむ暗黒洙涅蛇苦団からタイマン勝負を挑まれてしまった・・・ |
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紋乃丞役の難波さんの「シリアス」と「ギャグ」の行ったり来たり落差ある演技をお楽しみ下さい。こういう役をやらせたら、右に出る方は居ないんじゃないかな?と想います。 普通に演じていれば、透き通った高音の声の持ち主なのですから(タッチのかっちゃんを例に挙げるまでもなく)、好青年になるはずなのに。それが、いきなり!!と書きたくなるくらいギャグに転じてしまうので、その落差ある三枚目が実に楽しい。ひょうきんでちょっと一癖ありそうなキャラに大変身。それが、男気あふれるものの、真梨ちゃんにはとことん弱い紋乃丞にぴったりなんです(^-^)。 いや・・・実は、私はこの原作は絵が苦手ですが(゜゜)\バキッ☆。OVAになったアニメなら好きなので、難波さんの紋乃丞見たさに全巻レンタルして見たものです。おかげで、「マブっすか?」だの「タイマン勝負」「ばっくれる」などの言葉を覚える事が出来たのです(^^;。 おそらく、このドラマCDもそのビデオの派生物のような物かな?と想って聴いておりました。いやぁ・・・買った事を忘れていたのよ(大笑)。 買ってすぐに聴いてはいたものの。途中途中で入る音楽や歌がね、「あぁ、邪魔よ(゜゜)\バキッ☆。ドラマだけをもっとやってくれないかな」となりまして。お蔵入りしていた一枚なんです。まぁ、当時はこういう構成のCDが多かったと言うことで・・仕方ないですよね・・。 さて。難波さんの紋乃丞のシーンはお勧めとしても。他でお勧めとするなら。 クリスマスデートに出陣のシーンで。紋乃丞と真梨の二人の間を「なんぴとたりとも、近づきがたい雰囲気が!!」と表現した竜二。しかし、折角のブランド品の洋服を分からない紋乃丞に怒る真梨。「なんぴとたりとも、近づきたくない雰囲気が!!」・・・。最初は、(台詞だけの)ドラマの為の雰囲気解説の言葉かと思いきや。繰り返しの微妙な差が、本当に笑わせてくれるんです。単なる雰囲気表現ではなかったのね・・・と。 しかし・・普通なら、とばして聴くだろうインストルメンタル(音楽)も今回、きちんと聴いていたら。(いや、ドラマだけを聴きたくなるんですよ。続きも気になるし(゜゜)\バキッ☆)トラック4の「赤鼻のトナカイがホワイトクリスマスにやって来た!」は、まさにそういう音楽なんです。赤鼻のトナカイの音楽かと思いきや、ホワイトクリスマス風になったり・・聴いた事はあるけど、微妙に違うぞ音楽で・・。著作権関係問題なかったのかな(゜゜)\バキッ☆。 |
悠久幻想曲3 Perpetual Blue
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メディアワークス | ポニーキャニオン | PCCBー00407 | 2000年1月19日 |
1.第1話「誕生日の贈り物」 2.第2話「魔獣の爪」 3.第3話「星の雫」 4.第4話「最高のプレゼント」 5.第2話「もう一人の俺」 6.第3話「ニセ者を探せ!」 7.第4話「チームワーク」 8.「パーペチュアル・ブルー。おまけコーナーですぅ」 |
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石田彰(ルシード・アトレー)、堀江由衣(フローネ・トリーティア) 矢島晶子(ビセット・マーシュ)、増田ゆき(ルーティ・ワイエス) 池澤春菜(パーシア・デュセル)、三木眞一郎(ゼファー・ポルティ) 麻績村まゆ子(ティセ・ディアレック)、笠原弘子(メルフィ・ナーヴ) 白鳥由里(更紗)、三石琴乃(リーゼ・アーキス)、小西寛子(シェール・アーキス) 下山吉光(所長)、松田佑貴(魔物) |
勇者特急マイトガイン
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ビクター | VICLー60087 | 1997年9月22日 |
1.第一話 新婚旅行はデンジャラス 2.第二話 悪夢は再び 3.第三話 さよなら舞人さん 4.最終話 愛の勇者 5.旋風寺よ永遠なれ〜KING OF RAILROAD〜 |
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檜山修之(旋風寺舞人)、矢島晶子(吉永サリー) 菊池正美(浜田満彦)、天野由梨(松原いずみ)、岸野一彦(青木桂一朗) 中村大樹(ガイン)、梁田清之(ショーグン・ミフネ) 佐藤正治(ウォルフガング)、島香裕(ホイ・コウロウ) 鈴木勝美(パープル)、叶木翔子(カトリーヌ・ビトン) 子安武人(トニー・タナカ)、伊藤舞子(天海譲) |
ようこそ!微笑寮へ |
あゆみゆい・遠藤察男 | テイチク | TECD28312 | 1995年9月21日 |
1.恋のバースディ(歌/丹下桜) 2.ポケットに地図〜ダイスキを捜そう! 3.「いっしょに帰ろ?」(歌/丹下桜) 4.空につづく階段 5.ドラマ「麻琴のハッピー・バースディ」 6.夢?あこがれ?でも!いつかきっと 7.羊 かぞえてみるけれど(歌/丹下桜) |
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丹下桜(間島麻琴)、松下美由紀(鈴ヶ丘美笛) 冬馬由美(藤井さより)、山口勝平(橘誠) 難波圭一(大井太)、檜山修之(金山一郎太) |
欲望と恋のめぐり |
刑部真芯 | ソフトガレージ | 2002年10月25日 | |||
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緑川光(英絹)、半場友恵(唯野七葉)、置鮎龍太郎(若狭龝)、雪乃五月(緑青桃) 辻谷耕史(室伏東)、篠原恵美(若狭綾)、高木礼子(辻瑞穂)、桑谷夏子(緒川唯) 相川真美子(女生徒1,館内放送)、中西裕美子(女生徒2、上級生2) 栗田ひづる(女生徒3,上級生1)、斉藤由孝(寮生1)、保村真(寮生2) 窪田等(ナレーション) |
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(ブックレットとは「あき」の文字が違いますがパソコンでは出ないのでm(_ _)m) | ||||||
遅刻をしそうになった七葉は、流鏑馬の練習場のある校庭を突っ切ろうとして、絹と劇的な出逢いを果たす。 胸の中に何かが生まれるような運命的な出逢い。しかし、絹には過去のトラウマがあり女には興味がないと思われていた。 一方。絹の側に常に居る穐は、従姉妹の居る茶道部に顔を出して茶を楽しんでいたが。茶道部の桃は、穐に対して思いを寄せているのだった。 |
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同じ学校の中なのに、一般生徒と特別な生徒で食事時間まで違うと言うのが凄いなぁと思いましたね>先ずは。そのために、七葉は大急ぎで校庭を突っ切らなければいけない羽目になったのですから。 でも。そんな一般の生徒と特別な生徒も、寮生活や学校の当番などは一緒にやるわけで。食事時間なども違うなら、別の校舎にするとか、別の管理下におくとかしたら良いのに(って、それじゃドラマが成り立ちませんけど(゜゜)\バキッ☆)。 このお話は、その中でも特別中の特別な絹が、運命の相手である七葉に出会うお話と。絹に従っている穐にも良い人が出来るというお話なのですね。 でもねぇ。女性と男性が恋をするお話などから遠ざかっておりますと(大笑)、凄く新鮮(゜゜)\バキッ☆。室伏くんと七葉ちゃんのお泊まりシーンなどでは、おばさんドキドキしちゃいました(^-^)。 ただ。メインの絹と七葉の方よりも、桃と穐さんの恋愛の方を応援していましたねぇ。何しろ、幼い頃に父親に折檻されて、それがトラウマになっている桃ちゃんが、穐を思うお話になると、手放しで「頑張れ!」と思っておりました。見ているだけでも幸せなの(*^^*)なんて、もう、可愛いったらありゃしませんがな。で、意地悪な上級生に指図されて、男子寮に忍び込まなくてはいけない展開などは、ハラハラ。ロッカーに隠れたはいいけれど、一個一個調べられそうになって、見つかりそうな時などは「お願い」(何に?)などと思っておりましたもの。 いや、これが普通のお話になるのは百も承知なのですが。もう、本当に久しぶりなんですよねぇ>女性の声で喘ぎ声やホテルに行くシーンなど。そういうシーンで、「うわぁ」と赤面してしまう自分って(^^;。 まぁ、メインに緑川さんと置鮎さんでしょ?七葉よりも穐とくっついて!だとか、桃じゃなくて絹の所に戻って!などと思ってしまうのは、もう再起不能ですか? 今回、一番思ったのは。室伏くん。もう当て馬も当て馬と言いますか、気の毒でしたねぇ。七葉の知り合いだと分かった途端に、門限破りにはされてしまうし。一緒に外出許可をとっておきながら、逃げられてしまうし。彼に幸せを!と願って止みません。 また、桃がパニックを起こしてしまい、「ごめんなさい」を連発するシーン。その怯えぷりが、あまりにかわいそうでした。 緑川さんでは、回想シーンの(幼い絹が)女性に無理矢理犯されているシーン。(そのために女性蔑視につながる事にもなるのですが)幼い声が、なんとも辛かったですね。男性相手なら、結構可愛い声で喘ぐシーンもあるのにって、お話が違ーーーう!(゜゜)\バキッ☆。置鮎さんは、乗馬も出来そうな精悍な印象が素敵でした(^-^)。 ナレーションで、章の始まりなどに格言などの言葉が挿入されるのが結構楽しみでした(^-^)。 |
欲望と恋のめぐり U |
刑部真芯 | ソフトガレージ | 2002年10月25日 | |||
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緑川光(英絹)、半場友恵(唯野七葉)、置鮎龍太郎(若狭龝)、雪乃五月(緑青桃)
辻谷耕史(室伏東)、篠原恵美(若狭綾)、高木礼子(辻瑞穂)、野島昭生(絹の父) 高島雅羅(絹の母)、中西裕美子(絹の叔母)、保村真(男子生徒) 梅原浩美(女子生徒)、相川真美子(女上級生)、窪田等(ナレーション) |
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(ブックレットとは「あき」の文字が違いますがパソコンでは出ないのでm(_ _)m) | ||||||
絹と恋人同士になった七葉であったが、頑ななまでに「身体」は許していなかった。絹の事だから、今まで女性経験がないとは思えない。それに、身体を重ねてしまったら。戻れなくなる。 しかし、絹は昔の情事から病気にかかっており。自らの運命を前に急いでいた。彼は七葉に宣言する「流鏑馬で、全ての的を射抜いたなら。七葉を抱く」と |
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お話をまるで知らないで聴いたのですが。トラックタイトルなどからしても、絹君が病気で(それもかなりやばい)死んでしまうのではないか?と。で、最初はだからこそ焦ってお父さんに許しをもらいに行ったのに。途中からは、死んでしまうから、七葉を悲しませまいとして心を閉ざしてしまう。 うわぁ、もうじれったい!!と言うか。この後、絹くんはどうなったんでしょうねぇ?? 昔、大人の女性にそういう関係を強いられた事で病気になっている…とすると、エイズか肝炎か梅毒??一体何の病気だったのかしら?などと、思っていたのですが。彼は治ったのでしょうか? 七葉の存在で、共に生きていけたのでしょうか?? 実は、「僕の初恋をキミに捧ぐ」の漫画を読みまして。 こちらの主人公の場合は、心臓病(と言っても、僕は妹に恋をするで寮長をしているのですから、彼は3年生までは生きるのは間違いないでしょうが(^^;)で、恋する少女よりも先に自分が死んでしまう事を分かっているから、彼女を恋人としてではなく友人として扱うと言う、もの凄く「うわぁ、もっと正直になったら良いのに。もう、この距離がじれったい!!」となっていたのですが。 このドラマCDを聴いていた時も、同じように思ってしまいましたねぇ(^^;。 どうもね、私の性格から行くとこういう「相手の事を思いやっているのだけど、結局それが相手を傷つけてしまう」パターンは、苦手なんですね。聞きながらむずむずしてしょうがなかったです。 今回も、室伏くんがもの凄く損な役回りでねぇ。七葉を想う気持ちがあるから、余計に気の毒で。彼は彼なりに七葉を大事に想ってきたのに。結局美味しいところは、絹に持っていかれてしまうし。報われないなぁ(^^; |
義経〜桜花の残影〜 |
コーエー | 1994年1月26日 | KECHー1054 |
1.春雷 2.炎夏 3.一ノ谷 4.秋雨 5.屋島 6.壇ノ浦 7.冬月 |
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緑川光(源義経)、小杉十郎太(武蔵坊弁慶) 曽我部和恭(源頼朝)、鈴置洋孝(梶原景時)、大塚芳忠(伊勢義盛)、小山茉美(北条政子) 目黒裕一(平教経)、堀川亮(佐藤忠信)、佐藤浩之(佐藤継信)、遠藤武(九条兼実) 太田真一郎(平宗盛)、永島由子(静御前) 田中秀幸(平知盛)、中西妙子(二位ノ尼)、柴田秀勝(後白河法皇) 幸野善之、山田真一、私市淳、野田順子、木村明日香 |
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春、京は五条の橋の上。1000本目の刀を狙う大柄な男は、華奢な若者と遭遇する。 それはまさに運命の出会い。大男の名は武蔵坊弁慶。若者の名は源義経。 亡き父の無念を晴らすため、打倒平家を誓う義経は、腹違いの兄頼朝の旗揚げに馳せ参じ、黄瀬川で兄弟は対面を果たす。しかし、朝廷から束縛をうけない武士の世を作ろうとする頼朝と、ただ平家討伐を考える義経・・・平家の滅亡とともに兄弟の間には亀裂が生じるのだった・・・・ |
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歴史でおなじみの義経の悲劇です。緑川さんの初々しい若武者が、実にはかなく良い味を出しておいでです。しかし・・・豪華なドラマですよね。声だけ聞いていても本当に豪華。あの方がこんなちょい役で、もう出番なし??と言う感じがするほどです。 おそらくは、古典の時間などに「平家物語」を習われた方もおいでなのではないかと思いますが、あの古典の中に出てきた「見るべきものは見つ」や、一ノ谷の決戦、義経の八艘飛び、壇ノ浦の二位の尼の入水などなど、「あぁ、知っている」と言うシーン満載。個人的には、この後落ち延びてからの「安宅の関」のエピソード(勧進帳でおなじみですよね)などもドラマに入れて欲しかったなぁ・・と思います。緑川さんと小杉さんで、どう演じて下さったか・・・想像するだけでドキドキします。このドラマCDでは、頼朝の妻の政子とお目付役?の梶原景時が悪者に書かれている感じもありますが、一番の狸は・・・後白河法皇だったのではないか・・と個人的には思っております。あまり、ドラマCDではお声を聞かない柴田さんの名演技です・・・。 |
義経記 |
バンプレスト | ゲーム限定版付録 | 2005年12月1日 |
1.伊勢三郎編 ある盗人の運命の日 2.那須与一編 天下夢想の弓 3.弁慶編 平安の僧鬼 4.静御前編 鞍馬山の想い人 5.現代編(義経編) 思いがけぬ鎌倉への道 6.現代過去編 夢はつづく・・・ |
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1.伊勢三郎編 ある盗人の運命の日 黒田崇矢(伊勢三郎)、園田恵子(楓) 楠見尚己(部下1)、吉野貴宏(部下2)、ふくまつ進紗(平家兵1)、小野塚貴志(平家兵2) 2.那須与一編 天下夢想の弓 石田彰(那須与一)、吉野貴宏(三郎) 奥田啓人(四郎)、納谷六朗(秀衡)、ふくまつ進紗(家来1)、楠見尚己(家来2) 3.弁慶編 平安の僧鬼 大塚明夫(武蔵坊弁慶)、楠見尚己(吉次) 小野塚貴志(吉次の部下)、岸祐二(野武士1)、吉野貴宏(野武士2)、ふくまつ進紗(野武士3) 4.静御前編 鞍馬山の想い人 氷上恭子(静御前)、納谷六朗(琵琶法師) 楠見尚己(亡霊)、沢海陽子(白拍子1)、森夏姫(白拍子2) 5.現代編(義経編) 思いがけぬ鎌倉への道 石田彰(那須)、田中敦子(川尻)、てらそままさき(清盛) 園田恵子(常磐御前)、岸祐二(源頼朝)、吉野貴宏(家来1)、羽鳥靖子(池禅尼) 6.現代過去編 夢はつづく・・・ 石田彰(那須)、田中敦子(川尻/義経(牛若丸)) 羽鳥靖子(老婆/お産婆)、森夏姫(子供/母親/那須の母) 吉野貴宏(木曽兵)、沢海陽子(巴御前)、てらそままさき(木曽義仲) 奥田啓人(平重衡/平維盛/源氏兵・兵士1) 納谷悟朗(ナレーション)、高瀬右光(平教経) 園田恵子(北条政子)、ふくまつ進紗(富樫) |
夜まで待てない! いつでも、一緒に |
太田早紀 | マリン・エンタテインメント | 2002年12月23日 | MMCCー4038 |
1.SWEET 1 司が家にやってくる 2.EXTRA SWEET 1 クリスマスまであと1週間 3.SWEET 2 可愛くない子供だな・・・ 4.EXTRA SWEET 2 クリスマスまであと2日 5.SWEET 3 まだまだ夜まで待てない。 6.EXTRA SWEET 3 クリスマスまであと1日 7.SWEET 4 クリスマスの夜 |
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久川綾(池森春香)、石田彰(池森司) 神奈延年(武林哲平)、増田ゆき(文咲今日子)、成田剣(山根匡貴) 家中宏(春香のパパ)、佐藤しのぶ(八百屋のおばさん)、加藤木賢志(怪しい男) 伊藤栄次(別荘の管理人)、うすいたやかす(宅配便の配達員) |
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パパの再婚で、高校生の春香は小学生の弟が出来た。ところが、この小学生の弟・司はませガキも良いところで、春香を押し倒しキスマークを付けるほどなのだ。しかも、パパはまた仕事で海外へ。司と二人きりの生活になってしまう(^^;。 まだ早いよ。順を追って少しずつ・・と思っている春香だが。猛烈な司のアタックに・・・たじたじの毎日なのだ。 |
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うーん・・・小学生で、高校生の姉を押し倒してキスマークですか(^^;。ちょっとねぇ・・これが石田さんでなければ設定の段階でアウト。購入はしていなかっただろう一枚です(゜゜)\バキッ☆。 いや、本当。春香が高校一年で司が小学校6年としても。年の差4歳はありますよね。小学生の高学年ともなれば、結構大きい子は多いけど。でも、なんだかやっぱり嫌(大笑)。小学生に迫られる高校生(^^;。 しかも、そういう過激なスキンシップをしかけて来るのに、春香さんが無防備でねぇ(^^;。もっと警戒しないか??と、突っ込みを入れつつ聴いておりました。 さて。2,4,6トラックはそれぞれ7トラックへの布石のようなもの。1・3・5トラックは、クリスマス関連の話とは別に切り替えて聴きましょう(^-^)。と言うのも、3トラックのお話は夏のもの。5トラックは司の制服が届いたと言っていることから、おそらく季節は春前なので。ブックレットを見ないで聴いた私は、あら?クリスマスなのに海水浴??と最初に目が点になったものですから(^^;。見て聞けよ・・ですな。 アタックに翻弄される奥手の春香とませガキ司を軸に、春香の親友・今日子と(春香をひそかに思っていた)哲平。そして、司のパパ(このパパが、春香の事を呼び捨てにするのがね・・なんだかしっくり来なかったですね。司は息子かもしれないけど。このパパさんからしたら、元奥さんが再婚した相手の連れ子となるわけで。春香は思いっきり他人よねぇ(大笑)。少しは気を遣って「ちゃん」付けで呼んで欲しかったかなぁ)の織りなすドラマです。 年上なのに可愛らしい魅力にあふれた春香を久川さんが、押しの一手が足りずに「ボーイフレンド未満」に甘んじている哲平を神奈さんが好演なさっています。また、商店街で両手に薔薇の花束を持っていても似合いそうな司のパパを成田さんが妖しく演じていらっしゃいますが。 やはり、聞きどころは小学生のくせに策士の司坊やを演じた石田さんでしょう。可愛いと言うよりも、この子が大きくなったらどうなるんだろう・・・と頭を抱えたくなりましたよ、えぇ、えぇ。このままお姉ちゃん一筋で行くのだろうか??この子がプレーボーイとして羽ばたいたら、とんでもないよねぇ・・・と。 でも、その一方でところどころに出てくる年下の焦りや、春香に全面的に甘えているのが凄く良く分かるので、結局は春香と同じ気持ちになってしまうんですよね。ま、この子なら甘えさせても良いかな・・(゜゜)\バキッ☆みたいな気持ちにね・・。 |