Wink of Destiny |
川原つばさ | ローザリウム | 1994年5月5日 |
安達忍(健)、鈴置洋孝(日向)、佐々木望(二葉) 子安武人(松田・部下・運転手)、大塚明夫(徳川・飯田) |
詩を聴かせて |
日高万里 | マリン・エンタテインメント | MMCCー7012 | 2000年10月25日 | |||
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大本眞基子(櫻井依里子)、私市淳(秋吉千鶴) 瀧本富士子(秋吉百華)、桑島法子(秋吉十波) 石田彰(秋吉一久)、柳沢真由美(秋吉零) 小松里賀(斉藤昌巳)、山野井仁(依里子の父親)、佐藤美智子(菊池) 松本大(千鶴の父親)、岡野浩介(昌巳の父親) 本田貴子(昌巳の母親)、柳沢栄治(教師) |
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有名な学校に入学したものの、父親や教師が皆、口をそろえて同じ事を言う毎日にうんざりしていた秋吉千鶴。彼は友人を見舞いに行った病院の屋上で、心臓を患っている少女・依里子と出会う。ストレートに感情を表現する彼女に、いつしか千鶴の心は動いていた・・・。 | |||||||
「世界でいちばん大嫌い」を聴いてからでないと、最後の方のトラックにおける、千鶴の家庭環境は分かりません。ただし!世界・・のイメージで聴くと失敗しますのでご用心(大笑)。いや、一種の続き物の感覚で、私が続けて聴いて失敗したんですよ。あの世界でいちばん・・・の秋吉家の長男である千鶴が主人公なんですが、あれとは別物ね(大笑)。いや、漫画からのファンの方で購入される方は、そういう失敗はしないでしょうけど。 さて。元々が素直な子供達だったと思うんですよ。千鶴にしても、煙草を病院の屋上で吸うような少年ではなかったのでしょうし。ただ、思春期にありがちな「訳の分からない・自分はこれからどうしたら良いのか分からないけど、一生をかけてする事なんか見つかっていない・親や教師の言うことなんかうざったい」状態で、それに対しての彼なりの行動がさぼりであったり、煙草だったりしただけなんではないかと思ってしまうんですよ。依里子ちゃんと出会ったことで、彼はピュアな自分を取り戻したのだと思います。 そして。ヒロインの依里子ちゃんも強い少女よね。ある決意をして、千鶴と別れるシーンはもうその強さに感動さえ覚えてしまいました。出来ることなら、彼女が戻ってきてからの声を聴きたかったなぁ・・・。 |
うるるんクエスト恋遊記〜ファンタジーの中に危機感もって命がけだった恋愛症候群〜 |
D3PUBLISHER | サイトロン・デジタルコンテンツ | 2005年7月21日 | KDCA0043 |
1.海松の興味 2.消失 3.機械の街跡 4.動き出した時間 5.霧と太陽の下で |
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石田彰(月白)、竹若拓磨(紫苑) 石井真(海松)、森久保祥太郎(紅)、川本克彦(白銀) 福山潤(深栗)、中村俊洋(二藍)、小林麻由子(瑠璃) |
うるるんクエスト恋遊記
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D3PUBLISHER | ゲーム解説書の応募券による特別企画・期間限定CD | 2005年9月 |
石田彰(月白)、竹若拓磨(紫苑)、森久保祥太郎(紅) 石井真(海松)、川本克彦(白銀)、福山潤(深栗) 中村俊洋(二藍)、石津彩(朱華)、きっかわ佳代(伽羅) |
うわさの翠くん!!
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池山田剛 | Aniplex | SVWC 7535 | 2008年3月5日 |
1.イントロダクション 2.カズマとのキックオフ 3.ドキドキなんかするな 4.アルバイトDAY 5.それぞれの気持ち 6.合宿開始 7.想うだけなら… Bonus Track. アフレコ後フリートーク |
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伊瀬茉莉也(山手翠)、緑川光(氷野司)、石田彰(新橋カズマ) 朴ろ美(恵比寿仁)、中井和哉(代々木哲)、平川大輔(巣鴨薫) 関智一(品川トオル)、下野紘(川崎明)、高木俊(三崎冬吾) 吉岡麻耶(司の少年時代)、藤原祐規(サッカー部員)、中村大亮(サッカー部員) 堀田勝(サッカー部員)、中村祐子(寮長)、福士真菜美(女子) |
うわさの翠くん!!2
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池山田剛 | DSソフト予約特典 | 2008年8月21日 |
石田彰(新橋カズマ)、緑川光(氷野司) 朴ろ美(恵比寿仁)、中井和哉(代々木哲) 関智一(品川トオル)、子安武人(池袋龍也) |
ヴァンパイア騎士 ミッドナイトCDーPACK |
樋野まつり | 白泉社 月刊LaLa応募者全員サービス | 2006年4月到着 |
1.メインドラマ「黒主学園夜間部」 2.おまけドラマ「夜間部個人面談」 |
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堀江由衣(黒主優姫)、宮野真守(錐生零)、岸尾大輔(玖蘭枢) 福山潤(藍堂英)、諏訪部順一(架院暁) 千葉進歩(一条拓麻)、保志総一朗(支葵千里)、子安武人(理事長) 植田佳奈(若葉沙頼)、河本邦弘(10年前の吸血鬼) 園田恵子(10年前の吸血鬼)、松本大(教師) 須賀みき(女子生徒)、西原ゆーこ(女子生徒)、佐土原智子(女子生徒) |
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優姫の記憶は、推定年齢6歳の頃に吸血鬼に襲われたところから始まる。その時に助けてくれた少年が、養父である理事長が経営する黒主学園のナイトクラスに所属する玖蘭であった。 彼女は、ヴァンパイアと人は共存出来ると言う平和主義者の養父が設立した学園で、ヴァンパイアのクラスであるナイトクラスと普通の生徒が所属するデイクラスの境界線を守るガーディアンであった。 優姫と一緒にガーディアンをしているのが、ヴァンパイアを敵としている錐生零。しかし、零には幼い頃から一緒に育った優姫も知らない秘密があったのだ。 |
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おまけの全員CDとしておくには、本当に勿体ないほどの豪華キャストです。で、この続きは出ていないので、おそらくキャストのほとんどの方は、ご自分が演じたキャラがどういう人物か?とかまるで分かっていないだろうなぁ・・と思うのですよ。そりゃね、買うのはその作品のファンだとしても。演じている人たちは、きっとファンでもなんでもなくて、ただのお仕事でやっていらっしゃるだけかな?と思うんですよね。 一回こっきりのドラマCDの原作のファンでした!って言われるのも(少女漫画だし)、どうかとは思いますけど。ただ、それでも全力投球の皆さんに本当に感謝です。 素晴らしい作品をありがとうございますm(_ _)m。 付録CDでも演じていらした3人のキャストの方は、今回も素敵でしたね(^-^)。 堀江さんは、本当にキュートで前向き。真っ直ぐで、銃を構えた時のきりっとした感じと零にチョコレートを渡した時の可愛らしさが、本当に同性から見ても好感持てます。 零役の宮野さんは、吸血鬼を憎んでいる彼の葛藤と苦しむ様子が、サド心を満喫させてくれました(゜゜)\バキッ☆。同じLaLa作品では、はっちゃけたホスト部の環との差が、まさに役者さん! 今まで、どちらかと言うとクールと言うよりもプリチィ(大笑)の役で馴染みが深かった岸尾さんは、柚木先輩よりもダークな声音で。おぉおお・・と思っておりました。 そして、今回からのご出演だったナイトクラスのメンバー(いかん、ナイトクラブって書きそうになる(大笑))では、玖蘭先輩命!の福山さんが光っていましたねぇ(^-^)。マゾで、そのくせ熱血漢。個人面談のシーンが一番受けました。あの理事長に意見しているシーンと、ため息まじりに退席するシーンがお気に入りです。 基本的には大人!で、福山さん演じる藍堂の保護者?的な存在と言うイメージが強い架院の、世話焼きっぷりが素敵な諏訪部さん。 ぶっきらぼうで、どうでも良い。笑ったことがないと宣う(大笑)支葵役の保志さんは、ローテンションでお疲れ様でした。 架院以上に参謀っぽい世話女房タイプが、千葉さん。マイペースにお茶を入れて、一人くつろぐ辺りの淡々とした感じがまさに千葉さん!!自分探しの旅は成功したのでしょうか?? でも。このCDで一番の聴き所は?と訊かれたら、皆さんが口を揃えておっしゃっている「理事長」!に尽きますね。 まさに子安さんのアドリブ入れまくり?か、もうハイテンションの「奥が浅いのだか、深いのだか分からない」読めない人物像!!これはもう、断言します。本編もそりゃ確かに面白かったですが。個人的には、おまけドラマが楽しかったです。 LaLaさんでは、シナリオがおまけに付いてくるのですが。その字面を読んでいる時には見えてこない呼吸やタイミングの外し方。そして、セリフの強弱や伸ばし方、イントネーション。感情の入れ具合。ある程度は、読みながら想像をするのですが。その統てを覆してくれました。 前半のダークで重いメインドラマをどこかにやってしまうパワーが、本当に凄かったです(^-^)。 |
ヴァンパイア騎士
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樋野まつり | 白泉社 月刊LaLa応募者全員サービス | 2007年10月到着 |
1.メインドラマ「真夜中の訪問者」 2.おまけドラマ「月の寮抜き打ち検査」 |
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堀江由衣(黒主優姫)、宮野真守(錐生零)、岸尾だいすけ(玖蘭枢) 福山潤(藍堂英)、諏訪部順一(架院暁)、皆川純子(早園瑠佳) 千葉進歩(一条拓麻)、保志総一朗(支葵千里)、子安武人(理事長) 植田佳奈(若葉沙頼)、後藤沙緒里(女子生徒)、高梁碧(女子生徒) 藤葉愛香(女子生徒)、阿部幸恵(女子生徒) |
吸血姫美夕 スペシャル・ドラマ1 |
平野俊貴・垣野内成美 | ビクターエンタテインメント | VICLー60120 | 1998年2月21日 |
1.プロローグ 2.第一話「夏の炎」 3.第二話「幻の響き」 4.エピローグ |
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長沢美樹(美夕)、三木眞一郎(ラヴァ)、かないみか(死無) 白倉麻子(井上千里)、手塚ちはる(鹿島由香利)、進藤こころ(青木久絵) 緒方恵美(冷羽/松風)、青野武(神魔・臥縁/老人) 高木渉(神魔・霊樹/若者B)、関智一(由比達彦/若者A)、雪之五月(若者C) |
吸血姫美夕 スペシャル・ドラマ2 |
平野俊貴・垣野内成美 | ビクターエンタテインメント | VICLー60122 | 1998年3月21日 |
1.プロローグ 2.第三話「思い出の瞳」 3.第四話「冷羽ー風の中でー」(1) 4.「冷羽ー風の中でー」(2) 5.「冷羽ー風の中でー」(3) 6.エピローグ |
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長沢美樹(美夕)、三木眞一郎(ラヴァ)、かないみか(死無) 緒方恵美(冷羽)、藤田淑子(糸川好江(マダム)) 金月真美(糸川早智子)、麻見順子(アユコ) 檜山修之(辰)、銀河万丈(神魔・望奪)、室園丈裕(客の男) 岡田貴之(老人の客)、沢りつお(フクロウの神魔) 大塚明夫(冷羽の父)、水谷優子(冷羽の母) |
エフィカス この想いを君に…vol.1 |
元気 | アブソードミュージックジャパン | ABCAー1 | 1998年9月23日 |
1.STORY 1 2.ここにいるよ(歌:那須めぐみ) 3.STORY 2 4.ある日曜日(歌:古川恵実子) 5.STORY 3 6.Dream Escape(歌:七森美江) 7.STORY 4 |
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ニッポン放送で放送された連続ドラマ「ぼくのプリンセス」をまとめた物です。 ブックレットには、キャスト表示はありません。 各ドラマトラックの最後に、キャストが名乗っている部分を管理人が確認したものです。 キャラクター名が分かる方だけ、記入させていただいています。 |
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那須めぐみ(深見遥(パルテ))、七森美江(深見恵(メプリ))、古川恵実子(深見柊子(シュクレ)) 石田彰(隆)、真殿光昭、田中敦子(倉田まりあ) 定岡小百合(市井悦子)、増田ゆき(酒井泉) 小形満、小上裕通、樫井笙人、加瀬康之 斉藤周、横尾博之、平野友康 |
エフィカス この想いを君に…vol.2 |
元気 | アブソードミュージックジャパン | ABCAー3 | 1998年10月23日 |
1.STORY 5 2.宇宙の英雄だもん(歌:那須めぐみ) 3.STORY 6 4.夏色の嵐(歌:古川恵実子) 5.STORY 7 6.生きてくこと(歌:七森美江) 7.STORY 8 |
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ニッポン放送で放送された連続ドラマ「ぼくのプリンセス」をまとめた物です。 ブックレットには、キャスト表示はありません。 各ドラマトラックの最後に、キャストが名乗っている部分を管理人が確認したものです。 キャラクター名が分かる方だけ、記入させていただいています。 |
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那須めぐみ(深見遥(パルテ))、七森美江(深見恵(メプリ))、古川恵実子(深見柊子(シュクレ)) 石田彰(隆)、真殿光昭、田中敦子(倉田まりあ) 定岡小百合(市井悦子)、増田ゆき(酒井泉) 小形満、小上裕通、樫井笙人、加瀬康之 斉藤周、横尾博之、平野友康 |
MとNの肖像 |
樋口橘 | ティー・エヌ・ケイ | PICAー7028 | 2002年2月22日 |
皆口裕子(安部みつる)、高山みなみ(甘草夏彦) 石田彰(聖英一)、坂本千夏(辻理々花)、五十嵐美恵子(ナレーション・安部母) 岸尾大輔(新米)、くわはら利晃(オーナー)、木内秀信(教師) 桐井大介(男子生徒A)、川田紳司(男子生徒B)、富坂晶(女子生徒A)、マキノン(女子生徒B) |
*ブックレットには網掛となっていますので、そのままタイプしていますが。おそらくは綱掛さんの誤植と思います。
また、フィロ役で半場ゆきえと言う名前も載っていますが。これも誤植ではないかと思いましたので、半場友恵さんで統一しています。
エレメンタルジェレイド
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東まゆみ | ビクターエンタテインメント | VICLー61748〜9 | 2005年9月22日 |
DISC 1 1.はじめに 2.激闘!シスカVSマイナ 3.リアクトでポン! 4.キーアの萌え萌え大作戦 5.エディルガーデン殺人事件〜前編 |
DISC 2 1.エディルガーデン殺人事件〜後編 2.愛と哀しみの四畳半 3.レンの独り言 4.何である神である 5.私立エレメンタル女学院 6.おわりに |
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石田彰(クー)、高橋美佳子(レン) 水樹奈々(シスカ)、田口宏子(マイナ)、上田陽司(クルス補佐官) 前川建志(ファルク)、うえだゆうじ(ローウェン)、諏訪部順一(サンウェルド) 網掛裕美(シャルロ)、半場友恵(フィロ)、鈴木菜穂子(キーア) 藤野とも子(アジェンナ)、斉藤貴美子(ジルテイル/大家さん)、前田ゆきえ(オーファス) 成田剣(グラディアス)、寺田はるひ(イヴ)、置鮎龍太郎(ヴォルクス) 釘宮理恵(チルル)、緒方恵美(ラサティ)、笹本優子(リィリア) 土師孝也(ナレーション) |
EREMENTAR GERAD 16巻
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東まゆみ | マッグガーデン | 2009年3月10日 |
石田彰(クー(クード・ヴァン・ジルエット))、高橋美佳子(レン(レヴェリー・メザーランス)) 水樹奈々(シスカ)、うえだゆうじ(ローウェン)、桑谷夏子(キーア) 京田尚子(グリィナ)、高橋広樹(シルト・クランクハイド) 土屋トシヒデ(バーグレット)、黒田崇矢(へリング) 井上奈々子(ルールローゼ)、高田初美(チェロット) 佐久間紅美(シーナ)、桑原敬一(グリィナの同契者) |
エンジェル・ハウリング(1)獅子序章 |
秋田禎信 | マリン・エンタテインメント | 2002年7月25日 |
第1章 ミスフォーチュン・フェイト 第2章 ブロンコバスター 第3章 ライオンズ・ハート 第4章 ギムレット・アイ |
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山崎和佳奈(ミズー・ビアンカ)、石田彰(アイネスト・マッジオ)、川澄綾子(マリオ・インディーゴ) 西川幾雄(精霊アマワ)、松山鷹志(ダフィナス)、千葉一伸(殺人鬼)、藤原泰浩(警衛兵) 石井康嗣(屋台店主)、西村知道(水晶檻屋)、大西健晴(酒場の大男) 相原展幸(手下A)、大江基広(手下B) |
ANGEL BEAT |
安原いちる | SONY | SRCLー2794 | 1993年12月12日 |
1.Prologue(Poem:皆口裕子) 2.愛は元気か?(歌:檜山修之) 3.ドラマ「それでもあなたを愛してる」 4.瞳の中に(インストゥルメンタル) 5.だいすきと言いたくて(歌:OZ) 6.ひとつぶの想い(歌:千葉千恵巳) 7.Epilogue(Poem:皆口裕子) 8.ANGEL BEAT(歌:皆口裕子) |
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檜山修之(森山秀昭)、久川綾(斉藤千尋) 草尾毅(朝霧裕二)、緒方恵美(山下涼子) 読者声優:鈴木淳義、赤津由美子 |
拝み屋横丁顛末記
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宮本福助 | 一迅社 | 2005年12月到着 | ZEROー0014 |
藤原啓治(市川文世)、石田彰(市川正太郎) 玉川紗己子(伏見東子)、鳥海浩輔(平井太郎)、雨蘭咲木子(絹代) 中田譲治(徳光)、石川英郎(エンジェル) 斉藤瑞樹(小林)、武内健(アキラ) 小室正幸(高田)、緒方賢一(米倉)、北村弘一(北見) 仲野元、小林貴、茂木修二 西原ゆーこ、須加みき、佐土原智子 |
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陰陽師・神父・お祓い屋など、除霊などのスペシャリストが集まっている横町。通称「拝み屋横町」の大家をしている叔父の元にやって来た高校生・市川正太郎。しかし、除霊する事が出来ない強固な霊を集めた壺(しかも熟成中)がが、彼の上で割れてしまったからさぁ大変!!絹代さんと名付けられた霊が彼に取り憑いてしまった・・。 他、横町の事を小説にしている作家伏見さんが、とある霊を連れてきてしまうお話と。打ち上げで知り合ったホストに憑いていたおかまの霊の3本収録!! |
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こういう事があるから、キャスト買いは辞められない!と思ってしまう一本でした。 このサイトを見て下さっている方は、もう分かっていらっしゃるでしょうが。石田さんがご出演だから、全員サービスに応募した作品です。しかし、応募しなかったらこういう面白い作品には巡り会えなかった!! と言うか、石田さんをきっかけにして。面白いお話を知ることが出来た。 本当は、雑誌などをマメにチェックして。あれこれとアンテナを巡らせて。新しい作家さんや、漫画家さんを発掘し、好きな作品を増やしていくのが順当だとは思うのです。 しかし、全ての漫画や小説の雑誌をチェックするのは不可能です。買ってきたが最後、例え全員サービスに応募する為に買った雑誌であろうとも、隅から隅まで目を通して読んでしまうので。雑誌を買うなんて・・とんでもなく、時間が足りません。 例え、ジャンルをBLに絞ったところで。毎月どのくらい書籍が刊行されているかを考えたら、とてもじゃないけど全てのお話を読んで、これがお気に入りよ!として、CDになる日を待つ・・なんて出来やしない。 言い訳ではないのですが、お気に入りの声優さんが出演されている作品を聴いて気に入ったなら(もしくは、気になったなら)原作を・・と言うパターンになってきてしまったのは、一つには石田さんがご出演のタイトルが多いものですから。それらをチェックするだけで精一杯・・。そこから、素敵な作品に出会うことが出来ればラッキーとなってしまったのです・・。 まぁ、そのおかげで。こうして今回は素敵な作品に出会うことが出来ました。 いやぁ・・・面白かった!!石田さんが演じた正太郎君は、霊を見ることも出来ないし、感じることすら出来ないごく普通の青年です。 いえ、普通じゃないわね・・。伏見さんの担当編集である小林さんの反応が、普通なんですよ。見えないし感じることが出来ないものは、怖がったり恐れたりしてパニックを起こすはずが、正太郎くんは「分からないものは、居ないも同然」と平然としている。 これって、平凡ではなく非凡なんですよ・・・。 でも、その非凡なはずの正太郎くんが、平凡な普通の青年に見えてしまう(どうも高年齢のキャラが多いので、少年と書いてしまいそうになります)くらい周囲が・・他のキャラが突出して濃い!!濃すぎる!! 先ずは、叔父さんの文世さん。霊は見えるし、会話しているし。何より一癖も二癖もある拝み屋を総括している大家さん。江戸川乱歩に詳しいし。家賃の心配をしているけど、この人が一番分からないかもしれない!!と思ってしまうほどです。 その文世さんを演じた藤原さんは、遅刻してしまったようで・・(苦笑)キャストコメントで皆さんにいじられていました(^^;。 そして、作家の伏見さん。霊を見る力もあり、会話も出来るし。本人は横町の日常を書いているつもりなのに、書いている内容が内容だけにホラー作家と思われている・・。江戸川乱歩を知らないと言い切ることが出来る作家を、嫌みなく演じる!流石に玉川さんです。 そして、飄々とした平井さんの鳥海さんや、正太郎のために鴉になって現れた絹代さん雨蘭さん。抑えるところは抑えています! 愛を信じないホスト・アキラの武内さんは、本当に爽やかなアクセントでした。手ひどく女性を振っておきながら、その直後に仔猫と遊ぶシーンが、愛を求めている若者っぽくて。 そんなアキラに取り憑いたおかま幽霊・愛の伝道者であるエンジェルの石川さんと、エンジェルと対抗したいかさま?っぽい坊さん・徳光役の中田さん。このお二人のアドリブ?プロレス合戦は、いやぁ・・・笑わせていただきました。 その技の名前ってあり??と、何度耳をそばだてたことでしょう。 しかし!!今回、一番光っていたのは三爺ですよ。ここまで老人パワーが爆発したお話って、そう言えば彩雲国物語の原作1話くらい??でも、彩雲国物語では3爺はアクセントで。結局は若者の話でしたからねぇ・・。 こういう味のあるキャラが出てくるお話と言うのは、本当に嬉しいものです(*^^*)。 |
拝み屋横丁顛末記
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宮本福助 | 一迅社 | 2006年12月到着 | ZEROー0025 |
藤原啓治(市川文世)、石田彰(市川正太郎) 桑谷夏子(吉原里加子)、玉川紗己子(伏見東子) 鳥海浩輔(平井太郎)、雨蘭咲木子(絹代) 中田譲治(徳光)、斉藤瑞樹(小林) 星野充昭(商社員幽霊)、鈴木達央(詩人) 小室正幸(高田)、緒方賢一(米倉)、北村弘一(北見) 河野裕、長門光照、山中真尋、今井麻美 加藤英美里、成田紗矢香、肥後誠、弓場沙織 |
お洒落小僧は花マルッ |
安積棍子 | 集英社 | SCDー061 | 1992年7月 |
かないみか(不二屋寿)、子安武人(国重穂高) 西村智博(九条一臣)、光岡湧太郎(デビッド・リー) 山田栄子(積木湊)、大木民夫(穂高の父) 石桃子、中沢みどり、橋本由香 横田砂選、石田彰、真殿光昭 |
おしゃれ秘指令レッツゴー声優大作戦 |
創美企画 | 1991年2月25日 | SHCUー1001 |
1.オープニング〜作戦開始 2.クイズ・アニメでドン 3.サボリ 4.ある新聞記者 5.BROKEN TIMEーBROKEN HEART(歌:山寺宏一) 6.飛び込み自殺 7.若奥サマと危ない八百屋 8.女子高生と危ない花屋 9.応援団員と危ないスポーツ用品店 10.マット洗い 11.恋のヴァージンボーイ(歌:松本保典) 12.痴漢電車 13.イヤしん坊万歳 14.Daily News 15.電話相談室 16.先輩 17.シビアな女のウィークエンド(歌:鷹森淑乃・松井菜桜子・田中真弓) 18.野球中継 19.駅 20.怪獣中継 21.エンディング〜作戦終了 |
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堀内賢雄、関俊彦、鷹森淑乃、山寺宏一、松井菜桜子、松本保典、田中真弓 |
おそろしくて聴けない |
桑田乃梨子 | パイオニアLDC | 1993年9月22日 | HBCLー7802 |
1.おそろしくて言えない 2.オリジナルドラマ おそろしくて言えない 3.OH NO! 4.わかってほしいの 5.青春は薔薇色だ 6.燃えよ!ぴんぽん5 7.御堂くんのふしぎ相談室 |
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塩沢兼人(御堂維太郎)、緑川光(新名皐月)、宍戸留美(御堂維積)、かないみか(新名葉月) | ||||
新名皐月は、不運の星を背負って生きている。家から出た途端に頭上から鳩の糞が降ってきたり、落ちていた空き缶に転びそうになるわ、鞄の中身がぶちまけられた所に居眠り運転のタクシーがつっこんできたり・・・。 それらの原因の全ては、皐月と波長の合う悪霊や低級霊の仕業だと、同級生の御堂維太郎は言うのだが・・・。見えない物は信じない!!皐月は今日も御堂の言う事を信じない。 |
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緑川さん、若い!と言いますか喉の調子は万全ではなかったのかな?と思ってしまいます。 「ばっか野郎!!」と言うのが、口癖のような皐月なのですが、保志さん??と思ってしまうトーンがあるんですね。 いや、一応私も毎月CD10枚は聴いていますので、それなりに耳から入る情報と言いますか、保志さんと緑川さんの声の聞き分け出来るんですけど。それでも、普段似ていないと思うお声のお二人なのに、似ていると感じてしまいました。 内容的には、どこかで御堂の言うことを信じて、お祓いしてもらったら良いのに(大笑)と言うのが感想になります。 このCDは、2トラック目のドラマ以外は歌や音楽なんですね。まぁ、塩沢さんの「冷静に話している最中に、いきなり声が裏返ってエキセントリックになっても違和感のない演技」が聴ける分、かなり貴重なCDだと思います。 |
オーディオRPG 超龍戦記ザウロスナイト |
パイオニアLDC | 1993年8月25日 | HBCLー7801 |
緑川光(大林照人)、三石琴乃(シャロン) 久川綾(ダリル)、富沢美智恵(サイラ)、掛川裕彦(ゾライザ) 置鮎龍太郎(ガリューサ)、原えり子(アルバティ)、梁田清之(サルマ) 笠原留美(ゼータ)、田中一成(ギルリアン)、郷里大輔(ギルダンテ) 銀河万丈(ナレーター) |
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大林照人は、その異世界において超龍王の生まれ変わりと言われている。彼は、ザウロスナイトと共に宝を探し、ギルダンテとの戦いに挑むのだった。 | |||
若い方はご存じないかもしれないですね。一時期流行ったことがあるんですよ。こういう選択肢を選んでのRPG小説。戦闘はさいころを振って戦うと言うやつでね(大笑)。もちろん、真面目にさいころを振って戦わずに、勝ったことにして進んでいたんですけど。 野宿をしている時に物音が聞こえて、それを確認するかどうか・・で、確認するなら何ページのどの番号から読むように・・確認しないなら、何ページの何番に進む・・と言う具合に読み進めていったのですが、もちろん、普通に読むのとは違って、あっち行ったりこっち行ったりするものですから、かなり面倒でした。 このドラマCDは、その小説をCDで体現した・・と言えばいいでしょうか。普通に順番通りに聴いてはいけません。 何しろ、ある程度話が進んだら「何トラックに進もう」と言う具合に、いちいちトラックを選ぶ必要があるんですね。ゲームオーバーになる選択肢もあります(ちゃんと、駄目だった人は何トラックに戻る・・と言うような救済処置あり)。 しかしねぇ・・・私はこれを一回目は掃除しながら聴いていたわけですよ。いつものように(大笑)。雑巾握っているものですから、トラック選択の操作が出来なくてね・・ずっと順序よく聴いていたら、感動的なラストを迎えた後にまだダンジョンで迷っていたりしまして(大笑)、普通に聴きたい方には、苦痛なドラマCDかもしれません。ただ、ドラマCDでこういう聴いている人を参加させる作品と言うのは、初めてでした。面白い試みと言えるのではないでしょうか?またやりたいか?と言われたら辞退するとは思いますけどね(゜゜)\バキッ☆。 ドラマCDの企画の方に目が行ってしまいがちでしたが、少年の成長ものとしても面白い出来になっていましたね。でも、やっぱりセレクトが面倒でしたわ(大笑)。 |
男一匹!グレンラガン |
Aniplex | 天元突破グレンラガン DVD5巻特典ドラマCD | 2007年11月28日 |
小西克幸(神野神名(カミナ))、柿原徹也(堀田志門(シモン)) 井上麻里奈(宇津和庸子(ヨーコ))、福井裕佳梨(ニア・テッペリン(ニア)) 伊藤静(月一豕(ブータ))、谷山紀章(黒野騎丹(キタン)) 小野坂昌也(理野論太(リーロン))、中村大樹(打屋海蔵(ダヤッカ)) 佐藤利奈(黒野キヨウ(キヨウ))、植田佳奈(黒野キノン(キノン))、阿澄佳奈(黒野キヤル(キヤル)) 斎賀みつき(ロシウ・デコイ(ロシウ))、檜山修之(ヴィラル・サスーン(ヴィラル)) 水島大宙(銀部礼(ギンブレー))、四宮豪(大場丈岩(ジョーガン)) 堂坂晃三(大場林望(バリンボー))、桐井大介(阿波天助(アーテンボロー)) 川上貴史(雑司ヶ谷永吉(ゾーシィ))、近藤隆(木戸拳(キッド)) |
男どアホウ!グレンラガン |
Aniplex | 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇DVD特典ドラマCD | 2009年4月22日 |
小西克幸(神野神名(カミナ))、柿原徹也(堀田志門(シモン)) 井上麻里奈(宇津和庸子(ヨーコ))、福井裕佳梨(ニア・テッペリン(ニア)) 伊藤静(月一豕(ブータ))、谷山紀章(黒野騎丹(キタン)) 小野坂昌也(理野論太(リーロン))、中村大樹(打屋海蔵(ダヤッカ)) 佐藤利奈(黒野キヨウ(キヨウ))、植田佳奈(黒野キノン(キノン))、阿澄佳奈(黒野キヤル(キヤル)) 斎賀みつき(ロシウ・デコイ(ロシウ))、檜山修之(ヴィラル・サスーン(ヴィラル)) 水島大宙(銀部礼(ギンブレー))、四宮豪(大場丈岩(ジョーガン)) 堂坂晃三(大場林望(バリンボー))、桐井大介(阿波天助(アーテンボロー)) 近藤隆(木戸拳(キッド))、池田成志(ロージェノム・テッペリン(ロージェノム)) |
お迎えです。〜極楽湯けむり旅情編〜 |
田中メカ | ティー・エヌ・ケー | 2001年6月22日 | PICAー7024 | |||
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石田彰(堤円)、置鮎龍太郎(ナベシマ)、南央美(ゆずこ)、雪乃五月(阿熊幸) 陶山章央(市橋)、緒方賢一(馬場ジィ)、岩田光央(卓球部部長)、久川綾(緒方千里) 伊藤健太郎(津田)、並木のり子(女の子1)、前川優子(女の子2) |
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この世に未練のある霊を あの世に送迎する会社「GSG」。 幽霊に身体を貸すことで、心残りだった事を体験させて相手を成仏事が出来る特異体質の持ち主「堤円」は、その体質を見込まれてGSGのバイトをしている。 今日は、GSGのバイト慰安であの世とこの世の境目にあると言う温泉にやってきた。ところがまぁ、あの世とこの世の境目にあるだけあって、今までバイトでお会いした方々と再会することに・・・。 |
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オリジナルストーリーで、今までに出てきたキャラが総登場と言う感じでした。一番最初に聞いた時には、原作のエピソードを知らないでドラマだけ聞いたのですが、それでも充分に面白かった。 で。ドラマを聞いて原作を買った・・・のです。原作を知るともっともっと面白かったです(部長さんや、市橋くん達の元?のドラマでの絡みが分かったし)。でも、原作を知って一番良かったと言うのは、やはり千里さんのエピソード。知って聞くのと知らないで聞くのでは、感情の度合いが違いますから。・・・でもね、知らないで聞いた時も知って聞いた時も一番σ(^_^)が笑ったのは、温泉の玄関での幽霊さんの会話を聞いていた円君が「べっちゃ」と訛ってしまったこと。もう、そのさりげない絶妙のタイミングは笑えます。あとは、やはり強化月間のミュージカルでしょうか?原作では、いくら強化月間と言ったところでミュージカルは出来ませんからね・・。あ、ナベシマさんのウサギさん状態もおもしろいですよ。 |