ボーイズラブCD 「す」〜「そ」


スウィートルームに愛の蜜

水上ルイ インターコミュニケーションズ INCDー2511 2008年8月25日
子安武人(久世柾貴)×武内健(相模彰弘)
檜山修之(嘉川)、千葉進歩(佐野)、飛田展男(太田)

菅原淳一(田中)、塾一久(筒井)、藤本隆行(本城)
新垣樽助(伊達)、阿久津加菜(女性客A)、西墻由香(女性客B)

好きじゃないけど愛してる

南野ましろ マリン・エンタテインメント 2003年4月25日 MMCCー3031
1.こ旭登場   
2.ブルーなある日   
3.春の昼下がり   
4.魔王な彼   
5.梅雨の日は結果オーライ
6.アツいアツい夏休み   
7.秋の夜長
8.何かと暖まる冬休み   
9.再び春   
10.家族がもうひとり(?)
11.めでたしめでたし   
12.おまけストーリー「おかまセンのシアワセ探し」
13.Message from 中井和哉   
14.Message from 緑川光
中井和哉(日高朝陽)×緑川光(花島光基)
土屋利秀(佐川先生)、栗山浩一(委員長)、笹本優子(女子生徒A)
新井里美(女子生徒B)、寺田はるひ(ナレーション)
松山鷹志(おかまセン)、永島由子(光基の姉)、宮田浩徳(英語教師)
斉藤恵理(保健室の先生)、宮田幸季(男子生徒A)、山岸功(男子生徒B)
古屋道秋(カップルの男)、桜川朝恵(カップルの女)

スタンレー・ホークの事件簿
〜AMBIVALENCE・葛藤〜
山藍紫姫子の世界V

山藍紫姫子 東芝EMI 1996年5月29日 TOCTー9393
1.ACT1 プロローグ   
2.スタンレー・ホークの事件簿 メイン・テーマ   
3.ACT2 トラブル
4.ACT3 ターゲット   
5.ACT4 トライアングル   
6.ラヴ・トライアングル スタンレー×アリスター×ジン

7.ACT5 フィールド   
8.ACT6 インスピレーション   
9.ACT7 クロス   
10.ACT8 ポゼッション
11.スタンレー・ホークの事件簿 エンディング・テーマ   
12.スタンレー・ホークの事件簿 リプライズ
中田和宏(スタンレー・ホーク)、速水奨(アリスター・ロスフィールド)、塩沢兼人(ジン・ミサオ)
鈴木琢磨(フランク・サイト)、中原茂(ルイス・クェンティン)、藤城裕士(ジム・ウィルスキー)
小山裕香(シンディ)、阪口大助(ジャン)、坪井智浩(ニコール)
大友龍三郎(ヒューム教授)、巴菁子(リエット・アダムス)、堀本等(バート)
丹羽紫保里(ウェンディ・ハリガン)、菊池貴子(キャシー)
わずか数ドルのお金を奪うための強盗でも、その家の住人を殺すと言う事件が相次いでいた。その被害に遭った少女を個人的に知っていたスタンレーは、囮捜査を上司であるアリスターに頼むのだった。
先ずは人間関係の把握から。塩沢さん演じる日本人のジンとアリスターは愛し合っていて。そこにスタンレーが入ってきて三角関係なわけね。でもって、アリスターは、特殊体質で犯罪者だった前世の記憶は持っているし、死体や人の感情などを再現?させる事が出来る能力を持っていると・・・。
原作を知らなかったものですから、この辺りからの把握が大変でした。で・・・・このドラマCDでは、意味ありげに出てきて、実は犯人でもなんでもなかった中原さん演じるルイス。彼は他のお話で、重要な意味をもつのでしょうか??

スーツを脱いだあと…

18禁ゲーム
(RECIPIE)
マリン・エンタテインメント LBSー0007 2003年11月21日
DISCー1
1.同期との確執
2.「贈り物」の主
3.重いもやの向こうに
4.薔薇の束縛
5.「足長おじさん」の正体
6.ED−1 過去を越えて
7.ED−2 最後の贈り物
DISCー2
1.完璧な先輩
2.契約の条件
3.選択の代償
4.過去の傷跡
5.最悪の判断
6.ED−1 愛情の証明
7.ED−2 悪夢の続き
ED−1 
鳥海浩輔(雨宮柊二)×福山潤(藤村貴人)
ED−2 
小杉十郎太(雨宮隆)×福山潤(藤村貴人)
ED−1 
置鮎龍太郎(菅野航一郎)×福山潤(藤村貴人)
ED−2 
一条和矢(氷室龍也)×福山潤(藤村貴人)
伊藤健太郎(近江渉)

うすいたかやす(宇津井)、小原雅一(宅配便配達員)、安田未央(女子社員)
鎖骨の上に何時からあるのか分からない紅いバラの痣(と言うよりも、この場合は入れ墨だと思うのですが(大笑))を持つ主人公は、とある広告代理店に勤務するサラリーマン。入社2年目で、今年からはやたらと人なつこい後輩も出来て、大きなプロジェクトを任されている・・・。そんな彼に降りかかる、様々な事件とは・・・そして、記憶にない薔薇の痣の謎とは?
リーマンものの18禁同名ゲームを基にしたドラマCD。
BLゲームのドラマ化なのですが。一部、声優さんが違っていたそうですね。
私はゲームはプレイしていないので、どなたがゲームと同じで、どなたがドラマ化にあたっての新規キャストだったのか・・分からないままでしたが。これはこれとして、かなり突っ込み入れつつ楽しめました(^^)v。

ゲームもプレイしていないのに、何故過去のタイトルを買って聴こうと思ったか??
それは、完全BLゲームガイドと言う書籍を購入した時に。絵が好みだったんですよ(大笑)。しかも、サラリーマンもので。タイトルがサラリーマンものの必須?萌えアイテムである「スーツ」を脱いだあと・・・(゜゜)\バキッ☆。いや、あのネクタイとかスーツを脱がせる・・・そのシチュエーションって、妙に萌えません??
で、どういうゲームか・・プレイまではしたくないけど。お話は知っておきたいかなぁ・・・と思いまして。あ・・・いけない。壊れてしまった(大笑)

実に豪華なキャスティングです。軟弱?な主人公の福山さんがオール受けで。
後輩に伊藤さん。社長の息子で、反発している同期に鳥海さん。会社の社長に小杉さん。
出来る切れ者先輩に置鮎さん、そして大手旅行会社の社長で今回の仕事の取引相手に一条さんが、ドラマCDのキャストです。
一条さんだけは、ゲームでも実名でお仕事されているので。きっとドラマCDで聴いた通りの「濃い」キャラを熱演されていたのでは?と思います。

2枚組で、1枚目が鳥海さんと小杉さんがメインのお相手。
毎年、プレゼントをくれる足長おじさん、そして痣の謎に迫るストーリーとなります。こう書くと、もう足長おじさんの正体は小杉さんってバレバレですね(^^;。
そして、2枚目が置鮎さんと一条さんがメインのお相手。こちらは、痣の謎・・・と言うよりも、彼が手がけたプロジェクトが余所に洩れてしまい、それでも、取引を続けるためには、主人公は取引先の社長さんの言いなりにならないといけなくて・・と言うお話。
その業界では有名な、男色家の社長さん役の一条さんの低音腰砕けの攻めが、まぁ・・凄いですよぉ・・。しかも、この社長さんってば鬼畜なんですもの。

いやぁ・・これ、面白い構成でしたね。
「面白い構成」と書いたのは、トラック5までが共通。
トラック5を聞き終えた段階で、鳥海さんとのエンディングを選びたかったら6だけを聞く。
小杉さんとのエンディングを聞きたかったら7に進むと良いように出来ているんですね。
続けて聞くと、鳥海さんと結ばれた後で小杉さんを選ぶ主人公・・と言う感じになります。
DISC2の方は、置鮎さんと一条さんの二人がお相手ですが。こちらは、トラック6で、置鮎さんの先輩と結ばれた主人公なのに。そのままトラック7を聴くと。こちらは、思いっきりバッドエンド??と思わせる内容のトラックになっています。
あぁ、そうか・・。先輩の病室から出た所で拉致されたわけではなく、病院に行こうとするシーンで7になったのか・・と最初はちょっとだけ混乱しました。

え?伊藤さんはどうしたって?
伊藤さんは、絡み自体は直接はないのですが。・・・いや、これは聴いていただいて私と同じようにびっくりして下さい。爽やか好青年!のイメージがある伊藤さんに、こういう役かぁ・・(゜゜)\バキッ☆

香りが重要なポイントになっているのが面白かったですね。ドラマCDで、香りが重要なポイントとなっているのは、私は初めて聴いたように思います。
そのコロンを付けている人の性格なども、その香りから連想されるイメージに似せていて。
女性が考えたゲームだろうなぁ・・などと思っておりました。嗅覚に訴えるお話・・・でも、実際には音の世界ですから。聴いている人の過去の体験や、記憶に残っている香りのイメージに訴える感じですね。
主人公は、甘めのバニラ系。同期がシトラス。社長さんがウッディ系。後輩が、甘めのフルーツ。先輩がミントで、取引先相手の社長さんがムスク。その香りも、要所要所で人を現す小道具として出てきます。

足長おじさんのヒントも、プレゼントの残り香?で出てくるのですが。
ふと、この社長さんはプレゼントをデパートなどで包装してもらわないで、自分で包装したのかなぁ?などと思ってしまいました。何か選んで、手元に置いておいたにしても。そんなに香りって残る?
まぁ、いろいろと突っ込みを入れたくなる箇所は他にもあったのですが。それは、おいておきまして(大笑)。

一条さんの腰砕けになりそうな、低音の鬼畜攻めを聴きたい方にはお奨めです。
置鮎さんとも、ちょっとだけ絡んでいますし。とりあえずは4パターンの攻めを聴くことが出来るので、ちょっとお得でしたね。

STAY

結城惺 角川書店 1996年3月21日 KACNー1024
緑川光(天間章)、佐々木望(和泉淳平)
結城比呂(堀内裕美)、林延年(大木淑也)、中原茂(須山健二)
太田真一郎(志田芳樹)、鈴置洋孝(長田和己)、本多知恵子(奥範子)
天間と和泉二人のユニットに、大木・須山・堀内が加わったのが「STAY」。このグループにマネージャーの奥の古い友人である長田が加わった。そんな時、STAYはTV主題歌を担当する事になる。その主題歌は天間と和泉が以前一緒に活動していたアイドルグループの一員でもあった志田に決まりかけていたものだった。その事で怒鳴り込んできた志田に天間は言い放つ。「俺の歌の方がうまいからだ」
その後から、二人の周囲に不審な動きが・・・・
これは・・・うーん。ボーイズラブのコーナーに入れるかどうか、かなり迷うところです。ただ、精神的にはこの二人は立派なカップルですので・・・ここでいいかな・・と(゜゜)\バキッ☆。
さて。今だったらベッドシーンの一つくらいあっても良いくらいベタ甘なカップルですが、当時はまだキスシーンが精一杯だったのかなぁ・・と思ってしまいます。しかし・・・バンドを組んでいて、歌を歌っている・・と言うシーンもあるのですが。歌は別の方が歌っていらっしゃるので、ドラマの中で入ると違和感が・・・緑川さんに歌っていただいても良かったのになぁ・・・と思うのは私だけでしょうか??

STAY 2

結城惺 角川書店 1997年2月21日 KACNー1052
緑川光(天間章)、佐々木望(和泉淳平)
結城比呂(堀内裕美)、林延年(大木淑也)、中原茂(須山健二)
本多知恵子(奥範子)、中田譲治(和泉匡)、一条和也(麻中昌嗣)
和泉が見せたミュージック番組のビデオ。その中に映っていた「ナンバーワン」の天才ギタリスト麻中の腕に聞き惚れる天間。「彼のギターで歌ってみたい」
しかし、STAYのギターは和泉。麻中のギターを求めると言うことは、幼い頃から一緒に居た(これからも一緒だと思っている)和泉を否定する事になる・・・。天間はジレンマの中へ。そんな天間のジレンマに気が付いた和泉がとった行動とは。
いい話ですよね。相手にとって一番とは何かを考えあえる。BLではなく、普通のドラマCDでもこの手のお話には弱いんですけどね。ましてやそのための行動に移すことが出来る人。和泉って無茶苦茶精神的に大人やねん・・と思ってしまいます。
個人的には、彼らが行くお店のマスターであり、和泉の従兄である匡さんが良い味出しています。そして、登場シーンは少ないのですが、最後のTV収録が終わった天間と大木に「ミュージシャンとは」と一言言える麻中。良い台詞ですね。

ストロベリー・デカダン T

本橋馨子 インターコミュニケーションズ JLCDーS003ー1 1997年2月28日
子安武人(尾花沢兼次)、三木眞一郎(小暮太郎)
塩沢兼人(尾花沢政嗣)、横尾まり(尾花沢伊楚子)
古澤徹(鏑木達彦)、矢島晶子(深草柚以子)、松井菜桜子(九条絢子)
水原リン(吉野)、鳥海勝美(定吉)、柳沢栄治(九条公爵)
両親を早くに亡くし、伯父である尾花沢家に引き取られた「今・源氏」こと小暮太郎。彼は、家族を強く求めて浮き名を流していた。一方、彼の従兄である尾花沢兼次は太郎が家にやってきた時から、太郎の事が好き。
しかし、太郎との関係を壊したくない兼次は、想いを口にする事は出来なかった。そんな兼次に太郎は報告する「結婚する事になった!!」と。
BL裏話の森川さんとの対談で、三木さんが「泣けた」として印象に残っているタイトルで挙げていらっしゃった作品です。で、当然?届いてすぐに1と2は続けて聴いたのですが。1は、もう楽しいと言いますか。BLとは言うものの。そういう行為も何もなくって、どちらかと言うとコメディ要素の強いお話。男(しかも若い男限定)に興味のある兼次くんが、従弟である太郎ちゃんに恋いこがれているのだけど、告白も出来ずに右往左往した挙げ句。結婚を阻止するために赴いた相手先で、偶然にもその相手を助ける事になってしまうと言うお話ですもの。
太郎ちゃんは、ノンケもノンケ。何しろ、同性愛なんて理解出来ない。あんなもの最低のクズだ!と言ってしまうくらいなんですもの。
これがBLとして成り立つのか?二巻目では、どうやってBLになっちゃうの?と心配したほど、この1巻を聴いた時点では、兼次くんの気持ちだけがBL要素でしたからね。
泣くと言うよりも、笑いすぎて涙が目尻に浮かんでしまうと言う感じだったのですが。2は、泣きましたねぇ。子供には、弱いですねぇ。
と、2の感想はおいておきまして。1ですが。

先ずは、冒頭。
「ねぇ父上、僕って異常?」
「と、考える根拠は?」
「男の裸見ると、ドキドキするんです」と言う息子・兼次の告白に「ブッ!」と思いきり吹き出したものの「私のもか?」と問い返す父上。
「僕、年上には興味ありません」
「同感だ。では、誰のが良いんだ?」と続くシーンで、父上が兼次くんに
「なぁ、兼次。愛はどんな形をしているか知ってるか?
そうだ。誰も見た者はない。ないのに、誰もが当然のように形づけて受け入れている。それだけが唯一正しい事のように。
兼次、おまえもいずれ誰かを心から愛するだろう。私はな、おまえが人を愛しいと思う自然な気持ちを人が都合良く勝手に決めた鋳型に押し込めて、自分を偽って欲しくはないのだ。
もし、愛に優劣を決めるものがあれば、なんだろう?異性、同性。そんなものじゃない。
強く美しい愛。弱々しく醜い愛、気高い愛、卑しい愛、おまえはどれを選ぶ?たとえ、どんな形だろうと選ぶのはおまえ自身だ」
と6歳の息子に語るのですが。これ、6歳の息子にする話か?と言うくらい、息子を大人として扱ってくれていますよね?もう、この冒頭から引き込まれてしまいました。

大学の演劇サークルの舞台とは知らずに、男娼の館だと思いこんで乗り込む母上。
「兼次は、ここの売れっ子なんだ。私はもう4回も来たよ」と言う父上のセリフ。母上が乗り込んだ時に「私が売っているのはゲイです(芸です)」と答えた兼次くんのセリフなどは、もう何度聞いても笑わせてくれます。
兼次くんの当面の問題の一つであり、お嬢様だったのに駆け落ちまでした大胆かつプロレス好きな母上は、もう勢いよく横尾さんが演じていらして。お母様が出てくるだけで、笑えてしまうのです。自分に都合の悪い過去の駆け落ち話を持ち出されても「親の真似をするんじゃない!」と言ってのけるほどの女傑なんですもの。
その母上に(大学生の息子が居る年齢でありながら)「今度はまともな子供をつくろう」と持ちかけて殴られ「いた」とつぶやく父上。その直後に、お母様が家出(『実家に戻ります。探すなよ』と言う置き手紙が、また笑えてしまうのです。だって、実家に戻るって事は行き先を告げているじゃないですか。探すも何も(^^;)をしてしまったために、男女同伴のパーティに息子を女装させて連れて行こうとする父上。
「女装など、変態がする事ですよ」と言う息子に、平然と「変態ではないか、おまえ。えぇい!おまえも演劇人。つべこべ言わず男ならスカートをはけ!」
「息子をおかまにする気か?」「文句なら母に言え!ほら、脱がしたる!」このやりとりと、太郎ちゃんと殴った後で二人で酒を酌み交わすシーンは、もう何度聞いても笑ってしまいました。
この両親、最高ですよねぇ(大笑)。もう、この1のドラマは父上と母上の勝利ですよ。この父上を実に上品に塩沢さんが演じていらっしゃいまして。もう、素晴らしいったら。塩沢さんが出ているシーンは、全てお勧めだったりします。そのくらいこのドラマは、子安さんと三木さん以上に塩沢さんの名演が光っているのです(^-^)。

そんな両親の息子で、男しか愛せない兼次をさわやかかつ執念深く(大笑)子安さんが演じていらっしゃいます。「私は金払ったことはありますが、もらった事はありませんよ」とさらりと言ってのけるシーンや「死が二人を分かつとも。永遠にしつこく、蛇のように愛し続ける事を誓います」と太郎ちゃんと柚以子さんの結婚式で密かに誓うシーンを嫌みなく演じられるのは、子安さんの甘い声だからでしょう。これ、下手にねちっこく言うと。危なすぎる人になっちゃいますからねぇ。
その兼次くん(花ちゃん)の愛を知ってか知らずか。女装姿の兼次くんを押し倒すなど、手練手管はまさに「今・源氏の君」を名乗るにふさわしい太郎ちゃんは、三木さんが可愛らしく演じていらっしゃいます。
可愛らしいと言っても、しょせんケダモノのお子ちゃまキャラのような可愛らしさではないのです。大学生なんだけど。純真無垢で、心から家族と言うものに恋いこがれている太郎ちゃん。彼は、身体は大人でも気持ちが純粋だからこそ、可愛いと思えてしまう。「凄い、良く分からないけど、凄い」と花ちゃんの演劇論に拍手して言ってのけるシーンなどは、本当に「分からないけど、凄い事だけは分かっている」状態の声なんですよ(^-^)。
これが、2になると。お話が180度方向転換してしまうのです。1の楽しさをひきずって聴くと頭を殴られたような錯覚さえ覚えてしまいますから。今から聴く方は、要注意ですよ。
でも、BL要素を含みながらも、まるでそう言う行為はなくて。本当に楽しく楽しく聴かせていただきました。個人的には、2は泣いたけど。2よりも1の方が好みなんですよねぇ。明るくて楽しいお話の方が好きなので。

ストロベリー・デカダン U

本橋馨子 インターコミュニケーションズ JLCDーS003ー2 1997年3月28日
子安武人(尾花沢兼次)×三木眞一郎(小暮太郎)
塩沢兼人(尾花沢政嗣)、横尾まり(尾花沢伊楚子)
矢島晶子(尾暮茂)、山崎たくみ(山科英秋)
中田雅之(医者)、柳沢栄治(教授)
愛する妻を失った小暮太郎は、胃潰瘍で手術をした後、一粒種の息子・茂と暮らしていた。幼い頃から兄弟のように過ごした従兄弟の尾花沢兼次(花ちゃん)が、自分が忌み嫌うホモだと知ってショックを受けるが、お互いに相思相愛の仲であった事を知り、茂と3人一緒に穏やかな日々を送る。しかし、病魔が太郎の身体をむしばみ始めて・・・。
三木さんが、BL裏話で「泣けた!」とおっしゃっていて気になったタイトルです。1が、私好みの「BL要素はあるけど、ライトテイストでコメディタッチの作品」だった事から、何が泣けるのかな?と思っていました。1では、笑いすぎて涙がちょっとにじみましたが・・・そういう泣くじゃないですわな・・(^^;。いやいや・・・本当に泣かされました。泣けましたねぇ!!

1と2では、別作品?1の路線からして、2の急展開は詐欺じゃないか??と思ってしまうくらい、同じ人物が出てくるものの雰囲気さえ違ってしまっております。
実は、1と2は続けて聴いたのですが。動物と子供には勝てないと言いますか、いやぁ・・もう、矢島さんの演技に涙なしには聴けなくて。何度聞いても、泣いてしまうんですね。ですので、感想を書くのが遅くなった・・と言う次第です。今回感想を書こうと思い立ったのですが。そういうシーンだと分かっていて、また泣いてしまいまして。ウォーキングの途中で聴いていましたが、涙でメガネが曇ってしまい・・・いやぁ・・悲惨でした。前が見えなくなってしばらく立ち止まりましたもの(ちんつぶ2や恋する暴君では、噴き出して笑ってしまってすれ違う人に奇異の目で見られましたし。ストロベリー・デカダン2では泣いてしまい・・。ウォーキングの時に聴くなよ・・と思いますが。こればっかりは仕方ないですよね。ところで、アメリカで携帯機器の音楽などを聞いたり、電話を操作しながら歩く事を禁止する条例を提出した議員が居る・・として、ニュースになってましたが。まぁ、普通に見たら外の音が聞こえずに事故の元になる!とか、他人から見たらおかしな対象でしょうから、気持ちは分かりますが。私個人は、イヤホンをつけていても、車や横断歩道の音などが聞こえないようなボリュームにはしていません。ポケットから何かが落ちた音くらいは分かる程度にしています。おかげ?で、車の通る音でMDなどの音が聞こえない事もしばしばですよ(゜゜)\バキッ☆)。

さて。最初聴いた時には、直接的なシーンがないのは、作成年月日が古いからかな?と思っておりました。昔の作品って、効果音も控えめだったり(苦笑)ぼかして描いている作品も結構ありますからね。
しかし、97年の作品ですから、描こうと思えばもっと描写を濃くする事も出来たはずですが(何しろ、インターさんの96年のタイトルにはあのラ・ヴィアン・ローズがあるのですから)この作品では、子安さんのモノローグで「結ばれた」とあるだけ。兼次くんのお初(゜゜)\バキッ☆のシーンも、会話の中でそれと分かるようになっている状態です。
きっとこの作品にとっては、いわゆるお楽しみシーンはおまけ以下。花ちゃんと太郎ちゃんの哀しいまでの愛と、二人の葛藤、逝く者・残された者達の絆を描く作品だったからでしょう。

まぁ・・1のテイストを残している・・と言えば、兼次くんの「バックバージン」の告白に「僕、頑張る!」と応える太郎ちゃんのシーンや、教師のくせに「滝のように」だの「愛撫を漢字で書けない」と言う山科先生のシーン、そして紅茶に砂糖を12個も入れる太郎と茂親子のシーン(あんた達は、どこぞの宣教師かい!?と突っ込みを入れそうになりました(゜゜)\バキッ☆・・・ここは、トリブラをご存じない方は飛ばして下さい)くらいでしょうか?
でも。いくらお話が急展開して悲劇に一直線になるから・・と言って、最初の方は怒濤のように変わる場面が辛かったです・・。場面と気持ちが飛びすぎるくらい飛ぶんですよね。花ちゃんが男と一緒に居るのを見つけたシーンだったり、胃を手術した後の定期検診の太郎ちゃんの訴え・・前回に病気の「び」の字もなかっただけに、お医者様にありえないだろう症状(「心臓に爪を立てられたみたいに息苦しくて、嘔吐と眩暈と激しい頭痛のうえに、手足がちぎれそうに痛いんです」)を一気に訴えるシーンは「は?」でしたもの。太郎ちゃんが手術をしたと言う説明のためのシーンだとは思いますが、唐突に場面が変わってしまうので、原作を知らない者にはきつかったですねぇ・・。
それに、花ちゃんのカミングアウトに(ここの「確かに私は男が好きだ、大好きだ」と言う子安さんのセリフは、真剣に言っているだけに笑えましたけど)「出て行ってくれ!」と言った太郎くんなのに。見合いを進められて「好きな人か・・」と独り言で「僕が好きなのは、花ちゃん」と言い出すに至っては「ホモは嫌いなのじゃなかったのかい??」と突っ込みを入れましたもの。
また、海岸の小暮家に戻った時に奥様の亡霊を見て半狂乱になるシーンも、唐突すぎてびっくりしましたし・・。

良いセリフも各所にちりばめられています。太郎が、車道に飛び出して兼次と再会?し、久しぶりに会話をするシーンに於いての「心を動かすものは、心じゃないのかい?」と言う兼次の問いかけは、本当に心にしみいるようです。

そして、病気が再発して覚悟を決めた後のシーンは、ハンカチを持ってお聞き下さい!と言うほど良いシーンの連発です。病室でのシーンや、動物園に行くシーン、そして最後の時を迎えた二人きりのシーン。そして、出棺に際して号泣する茂くん・・・。ペンギンの子供と同じだからと、兼次に語る茂くんのシーンなど、もう涙ボロボロですよ。
今回、時期的なものもあるとは思いますが(2007年2月)、私は2006年の紅白で話題になった「千の風になって」のシングルCDを購入して聴いた直後でもあったんですよね。その影響も大きいとは思いますが、ラスト近くの太郎ちゃんが花ちゃんに「心を残して逝くから」以降のシーンは、頭の中に「私の〜♪」とリフレインで歌が鳴り響いておりました。まさに、あのヒット曲の仲間入りを果たした曲と同じメッセージをくれたドラマCDだと思います。

1の時の強烈なほどの印象を与えて下さった塩沢さんと横尾さんによる尾花沢夫妻は、今回はあまり出番がありませんでした。女傑?と思わせたお母様の出番を楽しみにしていたのですが、横尾さんの出番は太郎ちゃんに見合いを進めるシーンと、お葬式のシーンだけでしたもの。寂しかったですねぇ・・。
塩沢さんのお父様は、病気と闘う二人の支えになるべく奔走しておりましたし。結婚式での「どちらが新郎でどちらが新婦なのか?」と言うお茶目?な問いかけなど、父上!!でした。このお父様だから、二人を支えることが出来たと思うくらい大きな存在感を示して下さいました。
三木さんと子安さんのカップルは、まさに無敵!でした。病を経たからか、その神を思わせるような心の広さを感じさせる三木さんの静かな声音。最後のシーンでは、本当に具合が悪くなったように聞こえてしまいます。ブックレットには、本当に具合が悪くなる事・・などと回答していらっしゃいましたが。覚悟を決めた強さを声だけで表現されていました。
また、子安さんの見守ろうとする強さも聞き応えがありました。
いきなり登場した、山科役の山崎さん。「くっされ外道!!」のシーンでは、唾が飛んでいるのが見える気がするほど迫力あるシーンで。山科さんは真剣なんでしょうけど「一字一句違えずに読んで下さい」などは、何故かちょっと笑いそうになるほどでした。その山科が、太郎によって生まれ変わったシーンとの差が見事でした。
そして、今回。何より泣かされたのは、やはり矢島さんの茂くんでしたね。あの出棺のシーンでの「良い子になるから!」に続けての「もう、泣いても良いですか?」は、何度聞いても「あううう」です。
1ではポヤヤンとしたお嬢様を演じ、最後のシーンでは赤ちゃんの茂くん。2になっては小学生になるまでの茂くんを演じたその幅広さ。(感想を書く対象が、どうしてもBLなどが多いものですから、男性を褒める機会は多いのですが)あまり女性の方を褒める機会は少ないのですが。このストロベリー・デカダン2の魅力の一つは、矢島さんにあると言っても過言ではないでしょう。
・・・でも、お父ちゃま・・と父親の事を呼ぶのに、伯父の事は「おいちゃん」と言う落差が、なかなか馴染めませんでした。「おじちゃま」なら良かったのにねぇ・・。おいちゃんと言う台詞を聴くと、柴又の四角い顔の香具師さんを思い出してしまうんですよ・・あんまりですか?・・・ところで、このお話のタイトルであるストロベリー・デカダンって、どういう意味なのか・・聴いていてあまり分からなかったのですが。ご存じの方はいらっしゃいますか?

すべてはこの夜に

英田サキ インターコミュニケーション INCDー2506 2008年5月25日
鳥海浩輔(湊彰彦)×神谷浩史(加持智充)
高瀬右光(武井靖之)×遊佐浩二(鈴原亮一)
菅沼久義(里村志郎)

高口幸子(前川優里)、山田智子(鈴原麻子)
徳本恭敏(本庄)、田代裕也(山下)
朝比奈拓見(ヒデオ)、福田友彦(男子生徒)、御園行洋(医師)

3シェイク

秀香穂里 ムービック MACYー2174 2009年5月27日
1.野蛮な原石
2.欲望の対象
3.まったく違う二つの激情
4.淫蕩な悪夢
5.光と影
6.屈辱
7.不在の存在
8.スキャンダル
9.完璧な選択
鈴木達央(幸村京)・高橋広樹(佐野雅仁)×武内健(岡崎遼一)
遠藤大智(石原)、利根健太朗(カメラマン)、越田直樹(カメラマン)
高橋まゆこ(ユカ)、増田隆之(レポーター)
小林和矢(レポーター)、木下紗華(レポーター)

星陵最恐物語

龍川和ト ムービック 2004年8月28日 MACY−2209
1.強姦ごっこ               
2.学生の本分
3.特進科テスト問題盗難事件     
4.外道会長の罠
5.初めてごっこ
6.生徒会室H禁止令
7.ドキドキの自宅訪問         
8.嵐の予感
9.帰ってきた聖カシエル学院生徒会長
10.変わらない気持ち         
11.一件落着・・・?
石川英郎(橋爪祐一)×緑川光(御園井剛士)
増田ゆき(綾小路蓮)、置鮎龍太郎(潤真裕一郎)、杉山紀彰(石田香)
諏訪部順一(日下部糸月)、私市淳(矢野諒介)、宮田幸季(高宮南帆)
谷山紀章(和泉悠平)、辻谷耕史(早川寛崇)、小泉隼人(西達也)
伊藤葉子(酒井望)、田中結子(石田の母)、加藤寛規(男子生徒)

世界の果てで待っていて〜天使の傷痕

高遠琉加 サイバーフェイズ 2007年5月25日
1.探偵依頼
2.パートナー
3.傷痕
4.奈落迦
5.天使の逃亡
6.バックステージ・トーク〜Free Talk〜
黒田崇矢(黒澤統一郎)×鳥海浩輔(櫂谷雪人)
坂巻亮祐(葉室奏)、下和田裕貴(葉室律)
内田大加宏(水田透)、沢口千恵(黒澤澪子)
藤原美央子(母親)、吉野貴宏(オーナー)、櫛田泰道(店員)

雪花の檻に囚われ

真崎ひかる レディバグ AZー018 2007年8月31日
檜山修之(ミハイル・アンドリュース/ミハイル・アンドレーヴィッチ・イヴァノフ)×緑川光(久永貴一)
伊藤健太郎(三上)、清水秀光(霧島眞一郎)
樋柴智康(スタッフ)、松岡大介(父)

出先拓也(兵士)、内匠靖明(兵士2)
新人俳優の久永貴一は、有名な監督の映画で主役に抜擢される。全てを捨てても良いと思えるほどの恋が解らない貴一だが、ロケに向かったロシアの雪原に取り残されてしまい。彷徨い出た彼がたどり着いた洋館で出逢ったのは、映画とは違って男性だった・・・
檜山さんと緑川さんのカップリングって、えーっとどのくらい久しぶり?
LOVE SONG〜半分天使〜と抱きしめたいは結構前の作品だったし
ESCAPEでも絡みはあったけど。どっぷり二人だけでもなかったしなぁ・・・。
あ、花町物語はゲームの中ではあったけど、ドラマではなかったものね・・・となったなら。
ありそうで、あまり無かったカップリング(共演はあっても)なだけに、この作品は発売1ヶ月以上前から期待度大だったタイトルになります。それで、一ヶ月待つ間に、この原作を買って読みました。

そして、正直「えっと??」「こ、これはどう捕らえたら良いのかなぁ?」「微不思議空間で片づけて良いのか?」と頭がぐるぐるしてしまったものです。
新人俳優が、実話を元にした映画のロケ先で。何がどうなったのか?映画の舞台当時の1905年にタイムスリップしてしまう。
役にシンクロして、夢を見ているのか?そもそも、青年将校キーチは存在したのか??と言うよりも、甲村毅一の設定自体が久永貴一が過去の世界に持ち込んだものだとしたら??
射殺されて生きているってのは、夢だったと言う事だろうけど。
日記に挟んであったと言うキーチの写真は、衣装のポケットに入っていた衣装合わせの時の貴一の(モノクロ加工された)写真だろうし。何より、キーチが貴一でなければ絵本の表紙の傷はどう説明する?
まぁ・・ミハイル・アンドリュースがロシアに来て見たのは、彼の祖先の体験だったかもしれないけど(゜゜)\バキッ☆。

これをドラマにしたら、その摩訶不思議(大笑)空間や時空をどう説明するかな?と思っていたら、思いっきりスルーしちゃいましたねぇ・・。夢では説明がつかない世界だ!として(苦笑)。

まぁ、スルーしないとぐるぐるして解らなくなってしまうので(大笑)。スルーして100年越しの強い恋を実らせた二人と言う事にしてしまった方が良いと思いますが。
「これは、残念だっ!」と思ったのが。全てを捨てても良いと思えるほどの恋を体験した事で、変わった貴一の演技。
これが音として聞きたかった。言葉にはしないだろう将校・毅一とすれば、演技や表情などで見せるしかないわけで。音や台詞では難しかったとは思いますが。貴一の変化を感じ取ったのが、監督だけってのもつまらない(゜゜)\バキッ☆。
映画のシーンがあったら困るな・・と思っていたらしい緑川さんは、逆にここまで無いのも寂しかったとおっしゃっていましたが。ファンとしては、やはり映画での令嬢とのやりとりくらいは欲しかったかな??

また、あぁ・・ここが削られてしまいました?と思ったのが。
父が館に入ってきた後、「自分はイヴァノフ家にとっては、スペアな存在なんだ・・」と語るミハイル。彼の気持ちや存在を無視したイヴァノフ家の方針に猛烈に反発するものの、では自分がここに居続ける事は彼にとっても拙いのでは?と思う貴一。
「ここに居て欲しい」と強く抱きしめるミハイル。
「今なら甲村毅一の気持ちが分かる。映画や三上さん(マネージャー)全てを捨ててでも、ミハイルと一緒に居たい」と願う貴一が抱き合うシーンが思いっきりカットされていまして・・。
ここはね・・過去の(檜山さん式に言うなら)ミハイル1号と貴一の気持ちが通じ合ったシーンだけに、映画出発やロケに出かけて遭難するまでのごたごたは(シベリア鉄道なんてどうでもいいからさ)省いても良いから、残しておいて欲しかったかなぁ・・。

ところで・・100年前に蹴飛ばされた本が、その場所にずっとあったってありですか?・・・って事は、ベッドも100年前のアンティーク?掃除はしなかったのかな?床掃除をしなかったのかしら?映画のロケに使う時に。
ベッドの間って凄い量の埃がたまっているだろうから、人が隠れるスペースがあるのなら掃除機くらいはかけないか?
その前に、100年前の本って古書として貴重じゃないのかしら?骨董品??
ドラマとしては、つい先ほど蹴飛ばした本であったり、つい先刻見ていた本だけど。100年間の埃まみれの本は、どうよ・・それ。ちょっと私は想像したくないんですけど・・100年分の埃って(大笑)。

ただ・・・何なんでしょう?ここは残しておいて!と思うシーンはいくつかあったものの。
原作を読んだ直後、つまりはCDが届いてすぐに聞いた時には「えーっと・・うーんっと・・」と思ったCDが、今回半年ほど経過して聞き直したなら、そこまで「えっとぉ!うーんと・・・」と唸るほど酷いものではなくなっていました。
原作の影が、自分の中から抜けてしまっていて。比較をあまりしなかったからでしょうか?それとも、ある程度のストーリーは知っていて、その上でドラマとして聞くだけの心準備が出来ていたからでしょうか?
ともあれ、届いた直後に感想を書いたなら、もっと手ひどく書いたかな?と思いますが。
音声だけで構築されたドラマとしては、まぁ良かったかな?と思います。
それは、やはり主要キャストの頑張りによるものが大きかったかもしれません。

新人俳優の初々しさと、屈服させてやりたいと願うほどの強い意志をもった貴一の緑川さん。ラストシーンに、何故笑った?と訊かれて「この人と離される事はないと思ったから」と答えた時の貴一は、きっと愛する者を二度と失わない強さに輝いていたように思います。
ミハイル1号のとことんクールな声音と、現代の若者らしいミハイル2号を見事に演じ分けた檜山さん。
ミハイル2号と(大笑)貴一のラブシーンは、相手を思いやりながらも止められないミハイルの激情が伝わってくるようで。かなり赤面して聞かせていただきました。
ミハイル1号と2号!これはもう素晴らしかったですよ。1号と2号が同じ台詞「キーチの指は美味しいのか?」を言うのですが、その言い方の差が、びっくりです。まぁ、1号の方が「うわぁ!!クールでトーンが低くて、こういう役は最近あまり聞いてない?」ですが(^-^)。

そして、貴一をスカウトして、大事にしているマネージャーの三上さん役の伊藤さん。冗談交じりに「料亭と言う所に行ってみたい」と言った貴一に「解った!」と答えて、即電話をかけていますが・・。
ぴっぽっぱ・・でかけるのはともかく(大笑)、先日料亭で酔っぱらって何をしたんですか?って、芸能人のマネージャーで料亭ってそんなに顔なじみなんですか?と思っておりました。何しろ、伊藤さんの音声がくっきりはっきりと聞こえるものですから。
うん、三上さんってマネージャーさんしているよりも、本人が芸能人になっても良いかも?などと思ってしまいましたけど(^^;。

不思議空間で、100年越しの恋愛を実らせた二人の純愛ロマンス!をお楽しみ下さい!と言うところでしょうか・・・。

千一秒

トジツキハジメ ムービック MACYー2166 2009年1月30日
1.超能力高校生
2.魔性の男
3.「私の好きな人はお兄ちゃん」
4.パンドラの箱
5.ひらく距離
6.友情に厚い男
7.一乃介の本音
8.勉強会
9.ヤキモチ
10.神様の森
11.兄弟でよかった
杉山紀章(町屋千乃介)、檜山修之(町屋一乃介)
近藤孝行(鰐)、渡辺明乃(幼少時の千乃介)、細川量代(幼少時の一乃介)

米澤円(見附ナオ)、中村公子(三条ナル)、永田依子(撫子)
岡嶋妙(押切柾目)、小橋知子(町屋円)
岩田安宣(町屋億)、千々和竜策(祖父)、藤葉愛香(小学生)

束縛懲罰委員会

バーバラ片桐 インターコミュニケーションズ 2006年3月19日
緑川光(荒屋敷直道)×岸尾大輔(香椎柚実)
花輪英司(市来)、河野裕(生徒1)
長門三照(生徒2)、三浦潤也(店員)

遊佐浩二(中小路勝智)、森川智之(青木遼平)

その腕で溺れたい

黒崎あつし ムービック MACYー2313 2004年11月27日
1.兄ちゃんの定期コール
2.ファーストキス
3.寝ぼけクセ
4.売れっ子作家
5.佐原さんの腕の中
6.初めてのH
7.誤解?
8.その腕で溺れたい
9.自分の望み
10.ずっと側に・・・
11.初恋
子安武人(佐原隼人)×福山潤(山田恵)
野島裕史(山田望)、檜山修之(五十嵐)

山口由里子(松下塔子)、青木誠(野上弘)
新垣樽助(坂田)、中川里江(女子生徒)
田上由希子(女子生徒)、富坂晶(母親)

その唇に夜の

深井結己 Atis collection ATISー035 2009年1月28日
森川智之(若江恭一)×遊佐浩二(和田琢紀)
遊佐浩二(和田琢紀)×梶裕貴(若江恭一(中学生時代))

阿部敦(公也)、疋田高志(信)、桑原敬一(俊雄)
大西健晴(上司)、石塚さより(車内アナウンス)
赤池裕美子(女教師)、鍋井まき子(老婆)

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