アンジェリークシリーズ 

ドラマ

ラジオ

ソングアルバム


アンジェリーク
〜惑わせないで聖少女

光栄 1997年1月25日 KECHー1110
速水奨(ジュリアス)、塩沢兼人(クラヴィス)、堀内賢雄(オスカー)
飛田展男(リュミエール)、林延年(ランディ)、岩田光央(ゼフェル)
結城比呂(マルセル)、子安武人(オリヴィエ)、関俊彦(ルヴァ)


白鳥由里(アンジェリーク・リモージュ)、三石琴乃(ロザリア・デ・カタルヘナ)
次期女王に、アンジェリークが決定した。アンジェリークが??と動揺する守護聖達。しかし、試験を一緒に受け、自身が貴族の出身である誇り高いロザリアの動揺は、それ以上であった。ロザリアは、それぞれが育成した大陸の民で戦争をして。勝ち残った方が女王になるべきだ!とアンジェリークに持ちかける・・・。
私は、アンジェリークは最初はひたすらに女王になるのが目的だと思っていたので、女王に就任した時の守護聖様からのお祝いメッセージが、ちょっとひっかかっていたんですね。凄く何か未練ありあり(大笑)の「い、いえ・・なんでもありません。これからは、女王に忠誠を・・」みたいなメッセージ。
そう言えば、そういう未練ありありのメッセージをくれた守護聖様は、結構デートしたなぁ・・みたいな。
このドラマCDでは、恋愛エンディングの一歩手前の第二段階くらいまで進展していたのが、きっとルヴァ様だったのね!!と思っておりました。

しかし。それを言っちゃおしまいよ・・と思うのですが。いやぁ・・・守護聖様役の皆様のお声の若い事(大笑)。今から、10年は前のドラマCDだから仕方ないけど。
それに、まだ本当に一番最初の(金髪の(神鳥の)女王となった)アンジェリークゲーム。ネオロマンスゲームを初めてプレイした頃の懐かしい記憶が一度に蘇ってくるようなドラマでした。だって、今やアンジェリークって恋愛対象の守護聖様も増えたし(大笑)、大所帯になっちゃったもの。あぁ、恋愛対象ってこの9人だけだったのよねぇ・・・女王エンディングを迎えた時に、ロザリアにポンポン叱られたっけなぁ・・。と、遠い目になってしまいました。

冒頭のジュリアス役速水さんの「落ち着け」と言っておいて「落ち着いている場合か」と取り乱しているシーン。ゼフェルの知恵の輪に挑戦して、マニキュアがはげた!とわめいているオリヴィエ役子安さんの柔らかでいてくせ者ボイス。ルヴァに良いのか?と問いかけるオスカー。その質問におっとりと「はい〜」と応じるルヴァ。きっと、ロザリアと仲良しだったのかな?と想像出来るランディとマルセル。静かな中にも強さとひねくれ(゜゜)\バキッ☆の精神ありありのクラヴィスと、おろおろしているリュミエール。絵も、一番最初のゲームの絵が浮かんでくるのは、これはもう条件反射でしょうか?

このドラマCDで一番「おぉおおお」と思ったシーン。それは、ルヴァ様が幻を見るシーン。うーん・・・最初の方に、ルヴァとアンジェリークがラブラブだろう・・と思わせる伏線が貼ってあったにもかかわらず、その点には触れないで来たなぁ・・と思っていたら。最後の方で出てきましたねぇ(^-^)。
アンジェリークが「女王にはなれない。自分はルヴァ様と一緒に居たい」と駆けてくるシーンのルヴァ様役関俊彦さんの声の裏返り方ですね。
ルヴァは、関俊彦さんのキャラの中では高音だと思うのですが。しかも、ゆったり(゜゜)\バキッ☆の・・・。そのお声がびっくりして裏返っている。もう、超絶!と思うくらいに素敵でした。

しかしねぇ。クラヴィスの所に行った直後くらいから、アンジェリークの女王としてのサクリアが発動していますよね。彼女が、急に目覚めたと言うわけではないでしょうが。あれだけの能力があったなら。ロザリアに勝ち目なかったじゃないよ・・(^^;。と言うか、あの能力がもっと前から発動していたなら。ロザリアもあんな行動に出なかったでしょうにね。
ロザリアは、やっぱり自信に満ちあふれて守護聖様達までもポンポンと注意する最後のシーンが好きでした。

ただ・・。ちょっとだけ難点。迷いの森とか、そのほかところどころ分からない単語が出てきたのですが。このドラマCDの前にも、アンジェリークのドラマCDか何かが出ていたんでしょうか?このCDは、何故か一枚だけ近所のレンタルショップにあったものですから。ちょっと調べていないのですが(^^;・・。まぁ・・・大筋、アンジェリークの女王即位前夜と言う位置づけだから。きっと、試験中のお話があったのかな?と思って聞いておりました。

アンジェリーク LOVE CALL

コーエー 2002年12月18日 KECHー1225〜6
CALL ONE
1.Promise Night 前編
2.180°〜Force of Passion〜(歌/堀内賢雄・成田剣)
3.I wish〜永遠の蕾〜(歌/飛田展男・結城比呂)
4.耳を澄まして(歌/速水奨・田中秀幸・関俊彦)
MY ROOM
5.ジュリアス
6.ランディ
7.セイラン
8.ティムカ
9.リュミエール
10.ヴィクトール
11.ゼフェル
12.アリオス
CALL TWO
1.Promise Night 後編
2.Cosmic Voyage(歌/神奈延年・岩田光央・真殿光昭)
3.BRILLIANCE(歌/立木文彦・岩永哲哉・私市淳)
4.ありのまま、君のまま(歌/森川智之、冬馬由美)
MY ROOM
5.オスカー
6.エルンスト
7.オリヴィエ
8.マルセル
9.メル
10.ルヴァ
11.チャーリー
12.クラヴィス
速水奨(ジュリアス)、田中秀幸(クラヴィス)、堀内賢雄(オスカー)
飛田展男(リュミエール)、神奈延年(ランディ)、岩田光央(ゼフェル)
結城比呂(マルセル)、子安武人(オリヴィエ)、関俊彦(ルヴァ)
立木文彦(ヴィクトール)、岩永哲哉(セイラン)、私市淳(ティムカ)
森川智之(エルンスト)、冬馬由美(メル)、真殿光昭(チャーリー)、成田剣(アリオス)

Sound Cafe
アンジェリーク 秘密の花園

コーエー KECHー1352 2006年2月22日
1.摩天楼TIGHTROPE(歌/小山力也(レオナード))
2.ドラマ Secret Garden T
3.忘却へのオマージュ(歌/森川智之(エルンスト))
4.ドラマ Secret Garden U
5.夜の少し手前で(歌/田中秀幸)
6.ひみつのトーク♪
速水奨(ジュリアス)、飛田展雄(リュミエール)、岩田光央(ゼフェル)
田中秀幸(クラヴィス)、堀内賢雄(オスカー)、子安武人(オリヴィエ)
神奈延年(ランディ)、結城比呂(マルセル)、関俊彦(ルヴァ)

杉田智和(フランシス)、私市淳(ティムカ)、成田剣(アリオス)
神獣の聖地の守護聖が、まだティムカとフランシスしか選ばれていなかった時。
二人は、視察に訪れた惑星で黒い影のような物に襲われるのだった・・。その事件の後、神鳥の聖地に赴いた二人は。神鳥の守護聖達にいろいろと話を聴き・・・。
すみませんm(_ _)m。アンジェリークは、2とトロワが限界で。エトワールはプレイしていないんです。このサウンドカフェを買った理由と言うのが、「微笑の魔法」の声優さんのトークでアリオスが木陰に隠れてどうのこうの・・・とか書いてあったので。それが聴きたかった(゜゜)\バキッ☆・・・。でも、一種のセットみたいな感じだったので、こちらも聴いてみたくなった・・と。

なので、へぇ・・・。ティムカって、協力者じゃなかったっけ?何時の間に守護聖になったんだ?とか、フランシスって誰よ・・何のサクリア?など、基本的な事が分かっていませんでした・・。で、二人はアリオスとも知り合いなんだ・・
と言うその前に、神獣の守護聖は最初からサクサク9人集まったわけじゃないの?・・・状態でして。
ティムカが選ばれたって事は、当然同じ協力者であったヴィクトールさんであるとか、エルンストさんも守護聖になっていたかと思っていまして・・。へぇで行くと、75へぇくらいは得点を入れたくなってました(゜゜)\バキッ☆。

お話は、守護聖に選ばれたものの。自分に自信が持てなくて悩むフランシスと、フランシスにどう接すれば良いのか・・・と悩むティムカのお話に、先輩守護聖のメンバーがあれこれ手助けすると言うところです。
もう出来上がっている神鳥の守護聖の方々は、「わぁ!お久しぶり!」と言う感じで聴かせていただいたのが、一番かな?
あぁ、懐かしい顔ぶれだなぁ・・って。まだ、他のアンジェのドラマCDで塩沢さんのクラヴィス様を聴いているので、田中さんのクラヴィスが最初に登場した時に「誰?」などと、大変失礼な事を思ってしまいましたが(゜゜)\バキッ☆。
このCDの一番の聴き所は、フランシス役の杉田さんでしたねぇ!!
杉田さんと言うと、トークでのイメージだとか。最近は銀さんのイメージが大変に強く、または放浪天使のサドお兄様(大笑)だったりしたので、柔らかく悩むお話と言うのをあまり聴いておりませんでして・・・。
ほほぉ・・。この杉田さん、良いじゃない!!エトワールのゲームの中では、どういうキャラになっているのかな?闇と言う割には、弱々しいと言うか、毒素が少ない(って、クラヴィス様が唯我独尊なので。闇様と言えば、冷たくて素っ気ないイメージがあったのですが)なぁ・・・でも、こういう闇様も悪くはないね。などと、ゲーム中での守護聖として君臨しているフランシスを見てみたくなっていました。

歌は、3曲入っていますが。小山さんって、どうしても最遊記のガトから入ってしまったので。おぉ!!唄ってるよ!(゜゜)\バキッ☆と言う印象が強かったですね。
エルンストの森川さんは、キャラと歌声は別なのね・・と言うか・・。歌の方が情熱的よね>エルンストって。結構高音が素敵です(*^^*)。田中さんは、そう言えば他のアンジェのキャラソンをまともに聴いていなかったので。歌声を聴いたのは、ジョン&パンチ以来か?って・・かなり古い話で申し訳ない・・。
あぁ、田中さんのトーンだと唄いやすそうで良いなぁ・・・と思っていました。

トークでは、知りたい秘密や秘密にしておきたい事(趣味)など・・・でしたが。何故か、飼っているペットの話が多かったような気もしました。最後の方の方は、かなり急いで喋っていらっしゃる印象があるのですが・・まいて!と指示が出ていたのかしら??

Sound Cafe
アンジェリーク 微笑の魔法

コーエー KECHー1353 2006年2月22日
1.ゴメンな!〜ハダシの気持ち〜(歌/浪川大輔)
2.ドラマ Magical Smile T
3.Glamorous Venus(歌/堀内賢雄(オスカー))
4.ドラマ Magical Smile U
5.Ready,Set,Go!(歌/岩田光央)
6.まほうのトーク★
岩田光央(ゼフェル)、結城比呂(マルセル)、成田剣(アリオス)
小山力也(レオナード)、私市淳(ティムカ)、森川智之(エルンスト)
杉田智和(フランシス)、真殿光昭(チャーリー)、冬馬由美(メル)
浪川大輔(ユーイ)、岩永哲哉(セイラン)、立木文彦(ヴィクトール)
聖獣の宇宙の守護聖が9人揃った。神鳥の宇宙から、ゼフェルとマルセルがやってくるが。とある惑星の発展についてメルが悩み。お茶会のメニューの事で悩むティムカが居た。
ゼフェルが「これから長く付き合っていくんだから!」の一言で、メルとティムカの反抗期?が始まった。
このドラマCDを買った理由と言うのが。とある雑誌で見かけたこのCDの内容紹介とキャストコメントでした。
アリオスが、木陰から皆の動向を見守っている様子を思い浮かべて下さい・・・と言うコメントを見て。なんじゃそりゃ・・・と思ったわけなんですよ。アンジェのキャラでは、アリオス好きな私です。
そのアリオスが、セイント・ビーストのシヴァよろしく木陰に隠れて、皆の動向を見守っている?へばりついていた?どういうお話よ・・・それって・・と思って。木陰に張り付いて、見守っているアリオスを聴きたくて買ったCDなんですね(゜゜)\バキッ☆。

買って聴きたいと思った理由がそれだけだったので。はっきり言って、アンジェリークは2までの私・・・。
エトワールになったら、協力者さんが守護聖様になっちゃいました!と言う事しか知らなくて。足りないキャラ3人を付け足して(゜゜)\バキッ☆なんとか無理矢理、いろんなパターンの攻略キャラを増やしました!と言うイメージだったんですね。
だから、どなたが何の守護聖様なのかが分からない(大笑)。
え?チャーリーが炎で、あのセイランが緑??えぇえ??ヴィクトールが地??エルンストの鋼は分かる気がするし、メルの夢も分かるけど・・・そうか・・炎の守護聖と言うのは軽いと言うか(゜゜)\バキッ☆女ったらしっぽい人がなるものなんだ・・・と変な納得をしてしまったりしましたもの。

同じ守護聖なのに、ゼフェルとマルセルは「様」付けで呼んでいるのに。こちらの守護聖は、呼び捨てかい!!
神鳥の宇宙の方が先輩とは言っても、そういうの・・あり?今後、聖天使様が増えていき(アンジェが増え)宇宙が増える可能性ってあるよね?そうしたら、次から次に9人の守護聖様が必要となる可能性だってあるでしょ?
なのに、一番最初の神鳥の守護聖様だけは「様」付きで。他の守護聖様は、神鳥の方々から呼び捨てなのかなぁ・・・と思ってしまったのでした。

この感想、実はテイク2なのですが。それは、神鳥の宇宙の守護聖様だけが「様」付きで。他の方は、呼び捨てと言う事が妙にカチンと来たので、最初はかなり手ひどく(大笑)書いていたのですが。
良く考えたら・・まぁ・・・アンジェって、10年以上は経過していますよね?スーファミの頃を考えると、15年くらい?そこまで行ってない?え?何周年でしたっけ?
それだけ長い間、影響を与え続けた神鳥の宇宙の守護聖様は、そう言えば・・・σ(^ ^)だってごくごく自然に「様」付きで書いているじゃないか(大笑)。で、プレイした当時に協力者だった第二次守護聖さんは、呼び捨てだったわ・・。
自然に、呼び名に「様」を付ける事に違和感を感じない場合もあったんだ・・・なのに、聴くことで「なんで、こいつらだけ(゜゜)\バキッ☆」と思う自分の身勝手さ。
そして、10年以上(クラヴィス役の塩沢さんが田中さんになった事を思えば)9人の守護聖を演じる声優さんも変わらないわけで・・。ドラマの中で、最初が肝心!同じメンツで長い時間を過ごすのだから・・・と言うのは、イコール声優さんにも通じる事でしょうが。阿吽の呼吸が生じるほどのチームワークにも関係しているのかしら?などと思ってしまいました。

お話の内容は。落ち着く所にお話はきちんと落ち着き。それぞれの個性が少し見えたお話だったな・・・と思っていました。
杉田さんのこのトーン、かなり好きなので。フランシスが「レディ」と言う台詞を言うのが、かなりツボでした。
また・・・期待していた成田さんのアリオスが木陰にへばりついていると言うシーンは、鳥とされていますが・・・彼が隠れていた木の近くには、飛び移ることが出来る木があったのかしら?と、変な突っ込みを入れてしまいました。

歌は・・ドラマにはご出演ではない堀内さんの歌に「おぉおお」と思いました。歌って、上手くなるんですね・・しみじみ・・。
岩田さんは、相変わらずうるさい賑やかな歌で、いかにもゼフェルらしくて・・。
ただ、このアルバムでユーイとしては初めて歌を聴いた(浪川さんとしては、他にカミサマとしての最遊記などもありますから)浪川さんは・・・・「誰 誰 誰」と言う部分が、最初は「駄目、駄目、駄目」に聞こえてしまって・・・歌詞の内容からしたら、駄目になるはずはないのに、誰に聞こえなくて・・・ごめんなさいねぇm(_ _)m。
キャストトークは・・CDの感想と、魔法が一つだけ使えたら・・と言うお題について語っていらっしゃいましたが。キャストが多い事と、それなりに(大笑)語っていらしたので。ドラマよりも長いと言うか・・これで時間稼ぎしてます?と意地悪く思っていました(^^;。

アンジェリーク 帰ってきたRadioトーク3
〜日記で一服!〜

コーエー KECHー1173〜4 2000年8月23日
堀内賢雄、関俊彦
DISC1
日記の巻
賢雄&俊彦の「愛の交換日記」
ゲスト:子安武人(第2・26回)、成田剣(第4回)、池田秀一(第6回)
    岩田光央(第7回)、岩永哲哉(第8回)、神奈延年(第9回)
    速水奨(第10・25回)、白鳥由里(第11・12回)
    三石琴乃(第12回)、結城比呂(第13回)
    真殿光昭(第14回)、JET SETS(第15回)
    三木眞一郎(第16回)、立木文彦(第17回)
    伊藤健太郎(第18回)、飛田展男(第19回)
    森川智之(第20回)、矢尾一樹・折笠愛(第21回・22回)
    塩沢兼人(第23回)
DISC2
1.MACCHA de IPPUKU〜抹茶で一服1999〜
2.MACCHA de IPPUKU〜抹茶で一服2000〜
3.「アンジェリーク キス泣LスParadise」
番組CM1〜堀内“オスカー”賢雄version
4.「アンジェリーク キス泣LスParadise」
番組CM2〜関“ルヴァ”俊彦version
5.All night?All right!〜夜を始めよう〜
(カラオケ・ヴァージョン)
コーエーさんの女性向けシミュレーション恋愛ゲーム「アンジェリーク」で、オスカーを演じた堀内さんと、ルヴァを演じた関俊彦さんによるラジオ。
アンジェリーク関連のラジオは第三弾。その中でも、お二人の交換日記のコーナーと抹茶で一服コーナーをまとめたCD。
ラジオのダイジェスト関連のCDも、何枚か持ってはいますが。こういう編集の仕方もあるんだなぁ・・と言うのが、一番最初の感想でした。
普通・・・何日放送のダイジェスト・・と言う具合に、時系列(放送順)にまとめて行くのが主流のように思います。しかし、このCDに関してはラジオ番組のとあるコーナーだけをまとめているので、そのコーナーだけを集中して聴きたい(まとめて聴きたかった)と言う人には、良いと思います。まぁ、交換日記なので。投げかけた日記に対して、相手がどう返信?を書いたか。。次の日記ではどう切り返してくるか・・そういう楽しみが出来ると思います。
しかし。逆に言うと。そのコーナーだけを編集しているので、回によってはゲストがどなたか分からない・・と言う事になります。放送時には、ちゃんと冒頭などでゲストを紹介しているでしょうから、番組の途中のコーナーでゲストの名前をいちいち言う事はないわけです。日記を読んでいる時に、笑っている方や突っ込みを入れている方・・えーっとこの回のゲストはどなた?とブックレットをいちいち見ないといけない人もいらっしゃいました。回によっては、ゲストとしてお名前を書いているけど、出演されていましたっけ??・・・と思う方もいらっしゃるくらい。
ですから、このCDは堀内さんと関俊彦さんファンの方以外は、あまりお勧めは出来ません。私は、ちょうど遙かで三木さんのお名前を知った頃にこのCDを知りました。え?アンジェのラジオに三木さんが出演されているけど、まさか遙かのキャンペーンじゃないよねぇ・・一体、何のキャンペーンや紹介などで出演されたのかしら??と購入したら・・分からないまんまでした(゜゜)\バキッ☆(アンジェ関係の声優さんは、その関係で出演されているんだろうなぁ・・とは思ったのですが)。

成田さんの回が面白かったです。
もし、交換日記を書くとしたら誰とやりたいか・・と言う質問に答えて「ほら、やはり女の子で・・」と、アンジェリークと言う名前がすぐに出てこない成田さんが、お二人にいびられていて(苦笑)。

しかし。深夜番組のラジオだったから・・と言う理由だけでもないでしょうが。
最初に聴いた時が就寝前だったのです。で、成田さんくらいまでで毎回寝てしまう・・と言う妙な習慣がついてしまいまして。一種のすり込みと言えるかもしれませんが。このCDを聴く度に同じ所で寝てしまうものですから、なかなか感想を書くまでにならなくて(^^;。いや、苦労しましたねぇ(゜゜)\バキッ☆。

アンジェリーク 帰ってきたRadioトーク3〜日記で一服!〜

アンジェリーク LOVE COLLECTION

コーエー 1998年8月1日 KECHー1132
1.ジェラシーで眠れない(子安武人)
2.ジャスミンの丘(関俊彦)
3.月光浴(飛田展男)
4.星と月のブーケ(結城比呂)
5.愛としか呼べない(堀内賢雄)
6.Goin’My Speedway(岩田光央)
7.心の氷河を越えて(塩沢兼人)
8.黄金のアルカディア(速水奨)
9.EVER GREEN〜さめない恋がここにある〜(林延年)
10トラック〜18トラックは、ゲーム「アンジェリークSpecial2」イベント・夜のデートの語りとなっております。
ドラマにしても、歌にしても。聴く時期と言うのは存在すると思います。
実は、このCDはネオロマンスがまだアンジェだけだった頃に求めて聴いたのですが。正直、うーん・・・・と唸ってしまって。お蔵入りにしてしまったソングアルバムです。
と言うのが、買った理由と言うのが。アンジェリークで気に入ったのがルヴァ様と(私と)相性の良いクラヴィス様でした。
ルヴァ様を演じた関俊彦さんの歌の上手さは、バナナフリッターズや個人のソングCDなどで知っていました(ふえはうたうのお兄さんでも、歌を披露していらっしゃいましたものね)が、それらのソングアルバムとは違って、声が高くて「えぇ?確かに関さんなんだけどなぁ・・」
また、塩沢さんは獣戦機隊か何かで聴いてはいましたが。やっぱり高音がちょっと辛そうで。うーむ・・だったのですね。

ご本人が「ご自分として」歌っているものと、キャラクターソングCDとして歌っているものとを私がごっちゃにしていたせいです。
私の場合は、キャラクターを演じられた声優さんに投影して。自分の好きなキャラクターは、こうだから!とそのイメージを押しつける事はないのですが・・・つまりは、キャラクターから離れた所での活動や他の演技などを知った時に。えぇ?これってあのキャラクターじゃない!と思うことはないのですが。
その逆が一時期存在していたみたいなんですね。
折角、きちんとキャラクターとして歌って下さっているのに。関俊彦さんの歌はもっとパンチが効いているし、もっとお上手なのに。えぇ?このアンジェの歌は、なんかなよっちぃよなぁ・・これって関さんの歌じゃない。なんか嫌・・・
キャラクターソングCDに、声優さんを求めて聴いてしまっていたと言うことです。自分の中に、まだキャラクターソングCDの位置づけが確率出来ていない時期だったのかもしれません。

あはは・・・これはルヴァ様の歌であって、関さんの歌じゃないもの(大笑)。しごく当たり前の事だったんですよね。
今思うと恥ずかしい事ですが、そういう時期も私の中にもあったと言うことです。まぁ、もう10年近く前の話ですので。もう時効と言うことで書いてみました。

今は、キャラソンと声優さん個人アルバムとしての線引きは出来るようになりました(キャラクターソングも増えてきたおかげもありますかね?)ので、改めて引っ張り出して聴いてみたら。
良いアルバムじゃない(大笑)。ゆったりとした愛の告白。リズミカルでパンチ!の効いた曲は、ゼフェル様の歌くらいで。これを車内ソングに指定していた時には、本当に心穏やかに運転が出来ました(^^)v。
一曲ごとの感想は控えますが、本当に役者として見事なキャラクターソングアルバムが出来上がっています。
また、根性がなくて全員分の夜のデートは起こしていませんが。語りトラックも、本当に嬉しくて。聴いてないイベントは、赤面しつつ楽しませていただきました。
つーか・・本当にコーエーさんって商売上手!ですね。確か、キャラクター毎にシングルで出たものを集めた(゜゜)\バキッ☆アルバムだと思うのですが。全員分集めた人が、どうしようかな・・と思って悩んだのが「夜のデートイベント」トラックだと思うんですよ。
こういうおまけトラックで、全国のお嬢ちゃんの心を惑わせるんですからねぇ・・。

アンジェリーク LOVE COLLECTION 2

コーエー 1999年7月1日 KECHー1151
1.異次元飛行〜αtoω〜(森川智之)
2.君の愛が聴こえる(岩永哲哉)
3.眺めのいい場所(冬馬由美)
4.約束(立木文彦)
5.俺はツイてる!(真殿光昭)
6.一生に一度のお願い(私市淳)
7.Sunshine Holiday
8〜13トラックは、ゲーム「アンジェリーク〜天空の鎮魂歌〜」イベント・ラストダンスのお誘いの語りです。

アンジェリーク 永遠のヴァカンス Vol.1
〜La Mer〜

コーエー 2000年7月12日 KECHー1171
1.新しい夏に会いに行こう(歌:神奈延年)
2.PREMIERE SAILING(語り:神奈延年)
3.FAIRY IN BLUE(語り:飛田展男)
4.水のアリア(歌:飛田展男)
5.DIVA(語り:森川智之)
6.静かな夏の物語(歌:森川智之)
7.君がいっぱい(歌:冬馬由美)
8.TENDER RAIN(語り:冬馬由美)
9.水の中の太陽(歌:子安武人)
10.GROOMIN’ GROOVIN’(語り:子安武人)
11.NEW DAWN(語り:成田剣)
12.TEMPEST〜夏の嵐〜(歌:成田剣)
13.いちばん短い愛の詩(うた)(歌:岩永哲哉)
14.MIDSUMMER MYTH(語り:岩永哲哉)
15.黄昏〜愛しさが降り積もる〜(歌:速水奨)
18.ODYSSEY(語り:速水奨)
8人の方の歌と語りが入っています。今だったら、歌も語りも入れていたら。4枚組以上にしないと、足りませんよね(大笑)。
アンジェリークは、世界が広がりすぎてしまった観がありまして。トロワまでは頑張ってついて行っていたのですが。エトワールからは、完璧に脱落してしまいました。だって、攻略人数多すぎて(^^;・・。しかも、教官や協力者が全員守護聖様になっているし・・。で、また新たなキャラクターが3人?!・・・。ネオアンジェリークに至っては、冒険ものだとは知っていますが。恋愛対象者のキャラクター名と声優さんが一致していない状態ですm(_ _)m。
コンプリートするなら、とことん!!したいんですよ。ところが、遙かにアンジェにコルダ・・となると、もうお財布パンクしますから(とりあえず、遙かだけでもコンプリート!しようと思っているところなのです)。

最近のアンジェリークに関する話ではありませんでしたねm(_ _)m。

さて。この歌と語りのCDですが。先ずは、ブックレットの絵が好きなんですよ。涼しげで。しかも、あのゴテゴテした衣装ではなく(゜゜)\バキッ☆、爽やかな木綿のシャツっぽい服装をなさっている・・・。まさに、夏!海辺で休みを楽しんでいる感じが素敵です。
歌って下さるのは、ランディ様・リュミエール様・エルンストさんにメル。オリヴィエ様、アリオス、セイラン(静蘭には非ず)とジュリアス様です(今では、メルちゃんやセイラン達も守護聖なのですから、様付けにしなくちゃ拙いかな?とも思いますが。私の中では、そこの辺りで微妙な線引きがありまして(^^;)が。2の森篇とこの海篇では、上手くキャラクターを分けたなぁ・・って思いますよね。その構成の上手さにも脱帽です。

さて。この海篇で共通して思ったのが。先ず舞台のイメージですね。青い海、白い砂浜、透き通る水はエメラルドグリーン・・・(出来れば、海外のリゾート地のような珊瑚礁の海って設定でしょうねぇ)・・・うん、いかにも!!ですね。
こういう夢の物語の海で、ドドーンと荒波打ち寄せる断崖絶壁は想像出来ないしね。ましてや、ヘドロなどで汚れた湾岸は嫌ですよねぇ・・。
その設定の海を前面に語ってくれるのが、ランディ様でした。そのランディ様では、語りの部分での「この風は勇気の印だよ」に、思わず噴き出してしまいました・・。いや・・笑う場面ではないけど。あ、そっか・・・ランディ様の風って勇気を運ぶものだったんだ!と改めて思ってしまった点もありましたね。
続くリュミエール様は、「あ、そっか。華奢な線の細さで、つい忘れてしまうけど。リュミ様も男だったんだ!」と思ってしまいましたねぇ・・。「この胸で休んで」と言われた時、そう言えば、リュミ様って結構逆三角形の体型していましたっけ・・と肩幅などを思い出してしまってねぇ(大笑)。水を司るから、水泳が得意ってわけはないでしょうが・・。すみません。つい、パロディチックに考えてしまっていました。
「私のために装ってくれた貴女が、息が詰まるほど愛おしかったので・・」と言う語りがありますが。全体的に歌よりも、語りの方が照れくさくないですか?聴いていて・・。私だけでしょうか?歌なら、恥ずかしい愛の告白もそうではないのですが。語りだと、かなり照れますね・・。
エルンストさんは、語りの「光り輝く、まさに無敵のヒロイン」に受けましたねぇ・・。ツボでした。
最初に聴いた時、これは素直に喜んでいいのだろうか?とすら思いましたもの。いや・・ヒロインと呼ばれるのは嬉しいけど。無敵。しかも「まさに無敵」って、女性に対する褒め言葉じゃないように思いますわ・・。
メルちゃんは、歌の情景描写がとても身近な缶ジュースなどが題材になっていたので、そこに親近感を持ちました。
ねぇ、キスしても良い?って訊かれた時。かなりドキドキしてしまいましたねぇ(^-^)。
オリヴィエ様の歌は「キス〜」のリフレイン部分が、とても素敵で。あぁ、もうどうやって表現したら良いのかなぁ・・と思っています。
アリオスくんの歌は、別名駆け落ちソングですね(大笑)。このCDの中では、おそらく一番聞き込んだ歌だと断言します。何しろ、この曲だけをMDに入れて何回も聴きましたもの。成田さんの歌を初めて聴いた想い出の曲でもあります。
セイランの岩永さんは、この曲が初めて歌を聴いたなあ・・・えぇ。ただ、セイランと言うキャラがどうしてもシャム猫っぽいイメージがあって。私は相性が良くないもので(゜゜)\バキッ☆、あまり良い想い出がなかったりしまして(^^;。聴いているとゲーム中のあれやこれやを思い出して。「はいはい、要は好きって事でしょうが?」と思ってしまいました。岩永さんには罪はないのにね・・m(_ _)m。
ジュリアス様は、歌はそう思わないのですが。語りになると(これはクラヴィス様もそうですが)主人公(ヒロイン)に対しての呼びかけが「おまえ」になるんですよね。ぶっきらぼうで「おめえは!」とか「おまえなぁ!」と言ってしまうゼフェル様はともかく、歌ではとても丁寧に愛を語って下さるのに。語りになると、途端に偉そうになっちゃって・・。その落差がおかしいですよね(^^;。

アンジェリーク 永遠のヴァカンス Vol.2
〜La Foret〜

コーエー 2000年7月12日 KECHー1172
1.Lily Sweet Lily(歌:結城比呂)
2.CHAINED INDIVIDUALS(語り:結城比呂)
3.SEASIDE WALKING(語り:岩田光央)
4.You gotta shake It(歌:岩田光央)
5.YOーHO〜風と歌おう〜(歌:立木文彦)
6.STARS IN YOUR EYES(語り:立木文彦)
7.Build a Fire!(歌:堀内賢雄)
8.SUNBURST(語り:堀内賢雄)
9.終わらないHigh Moon(歌:関俊彦)
10.CARNIVAL(語り:関俊彦)
11.DANCE ON POOLSIDE(語り:私市淳)
12.宝石の島(歌:私市淳)
13.夢か?うつつか?(歌:真殿光昭)
14.VELVET LOVE(語り:真殿光昭)
アルバム制作中に、クラヴィス役の塩沢さんが急逝されたため、15トラックの「lullaby〜永遠のオルゴール〜」は曲のみ。
また、16トラックに入る予定だった語りの「ETERNAL MOON」はシナリオがブックレットに掲載されています。
このアルバムに収録されている曲は、アリオス役成田さんの歌う「TEMPEST〜夏の嵐〜」同様にイベントで歌われていたものが何曲かあり、思わずあのDVDのシーンを思い出しながら・・・と言うのが多かったですね(^-^)。
しかし、森編のこのヴァカンス第二弾ですが、避暑地の森や湖を連想させたのは、マルセル様くらいかな?他は、海・・・せいぜいホテルのプールなので、もう少し森や湖を連想させてくれたら、1との差が出て面白かったでしょうにね。

守護聖様役の方々を除いては(と言うのが、このタイトルの前にLOVE COLLECTIONと言うキャラクターソングのアルバムが出ていまして。私はずっと守護聖様達のバージョンばかりを聴いていたものですから。2を買ったのは、このヴァカンスと同じ時期だった影響もありまして)このアンジェで初めて!歌声を聞いた方が多かったです。
そう。このアルバムに収録されている方では、私市さん、立木さんと真殿さんが初!でしたが。真殿さんにびっくりしました。
LOVE COLLECTIONのチャーリーさんソングに比べて「え??」って感じでしたもの。1では、成田さんの歌を何回も聴きましたが、2では真殿さんの「夢か?うつつか?」をしつこく聴きましたねぇ(^-^)。
あまり歌っていらっしゃるのを聴いたことがなかったのですが。勿体ないなぁ・・。
立木さんは、ちょっとハスキーな声が歌にぴったりで。おぉ・・でした。

関俊彦さんのルヴァ様ソングは、三蔵様と聞き比べると痛感するのですが。あぁ・・この方は、「キャラソンとは何か」をもの凄く意識して歌う事が出来る。キャラクターによって歌う声さえ変える事が出来る方なんだ!と、頭が下がる思いです。
また、関俊彦さんとしての歌も聴く機会があったのですが。これもまた声が違うんですよね。本当に多芸な方だと思ってしまいます。

しかし。2のトピックスとしては。やはり、アルバム制作中に亡くなった塩沢さんです。
こうして、製品にも形として残ってしまっているんですよね・・。このアルバムの曲だけのトラックを聴くと、塩沢さんだったらどうやって語っていらっしゃっただろう・・。歌は、どういう具合に歌って下さったかな?と思ってしまいます。

このアルバム発売当時に比べると、ネオロマンスイベントも数多く開催されています。もしも、もしも!!ご存命だったら・・イベントで、聴く機会もあったでしょうか?無い物ねだりは分かっていますが、ふとブックレットなどを見るにつけ、その事を思わずにはいられません。

アンジェリークエトワール RAINBOW

コーエー 2004年12月1日 KECHー1321〜1322
DISC 1
1.自由がすべて(小山力也)
2.君を連れて行きたい(冬馬由美)
3.オプティミストは奇跡を起こす(真殿光昭)
4.見上げてBLUE SKY(浪川大輔)
5.ESPERANTO〜晴れた日の海には希望が立ち昇る〜(私市淳)
6.ANSWER(森川智之)
7.白日夢〜Secret Dream〜(岩永哲哉)
8.うたかたのオペラ(杉田智和)
9.未来に舵をとれ(立木文彦)
10.もう、サヨナラは言わせない〜Faith of Love〜(成田剣)
DISC 2
1.DING DONG 君を好きになる(結城比呂)
2.Don’t be afraid!(岩田光央)
3.琥珀色の午後(飛田展男)
4.永遠のreservation(堀内賢雄)
5.Goodーbye&Goodーluck(子安武人)
6.5分間のhistory(速水奨)
7.I CAN(神奈延年)
8.Flower Shower〜さよならの花〜(関俊彦)
9.世界でたったひとつの場所へ
〜home green home〜(田中秀幸)

  ドラマCDトップに戻る


  ホームページのトップに戻る